( 136790 ) 2024/02/07 13:45:38 2 00 「EV全振り」しない日本車メーカーは正しかった! しかし“EV信者”とのコミュニケーションは破綻寸前、今後どうするのか?Merkmal 2/7(水) 5:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5833009214125222e5b5e8d401d78e899f502de4 |
( 136791 ) 2024/02/07 13:45:38 1 00 2023年は、EV市場において前後半で大きな変化があった。 | ( 136793 ) 2024/02/07 13:45:38 0 00 EVのイメージ(画像:写真AC)
2023年は、電気自動車(EV)をめぐる市場の空気が前半と後半で大きく変わった年だった。2023年前半は、
【画像】えっ…! これがトヨタの「年収」です(計21枚)
「このまますべての自動車市場が一気にEVに入れ替わる、その大転換点となるのが今なのだ」
という論調が中心だった。一方で、2023年後半は徐々に
「EVの普及は予想以上に遅れているかもしれない」 「むしろ、ハイブリッド車(HV)の伸びは予想外に強い」
という記事が、欧米メディアでもかなり見られるようになってきた。
実際、2022年にはEVの販売台数は前年比60%増と圧倒的な躍進が続くと思われていたが、2023年には31%増にとどまった。これは主に、
「お金を持っていて新技術が好きなアーリーアダプターに行き渡った後は、比較的保守的で、ガソリン車との比較における経済性や利便性も重視する顧客層を相手にすることが必要になった」 「世界的な金利上昇や忍び寄る不景気が、現時点ではまだ同レベルのガソリン車より高いEVへの購入をためらわせる効果があった」
などが指摘されている。
世界的な金利上昇は頭打ちではあるもののしばらく続きそうであり、中国をはじめとする景気減速も深刻になりつつあるので、今後もこのトレンドは当面続くと考えられる。結果として、1月25日のテスラの決算発表は市場の失望を買い、1日で時価総額が約800億ドル吹き飛ぶ事態となった。
一方、この原稿の執筆時点では日本車メーカーの決算発表はまだこれからだが、各社かなりよい決算が予想されている。
2023年後半に発表になったものを見れば、予想外のHV需要の強さによってトヨタの業績は好調で、売上高も過去最高を更新し続けおり、2024年3月期第2四半期の決算では営業利益率が6.6%から11.8%へと大幅に増え、利益率の高さで有名なテスラを抜き返したことが話題となった。
全体としてこの「2023年の前半と後半におけるトレンドの変化」は大きな株価トレンドにも現れており、テスラ株は2023年7月の最高値から現在4割近くも下落している(しかも2023年後半からの米国株の歴史的上昇局面のなかで)。一方、トヨタ株は同時期からジリジリと25%ほどの上昇となっている。
男女20歳以上~60歳以下自動車保有ユーザー2万2166人を対象に行った調査結果(画像:リブ・コンサルティング)
では、私たちはこの状況をどう考えるべきなのか。テスラの業績の停滞が日本車の明るい未来をそのまま暗示していると考えてよいのかというと、そう楽観できる話ではないのは確かだ。
テスラの株価は、2023年初頭頃までの圧倒的な市場期待が後退して落ち着いたが、他メーカーにはない成長を続けており、自動運転への投資や充電方法のデファクトスタンダードを取るなど、今後大きく化ける可能性がある。EV全体では、成長率は鈍化しているものの年率31%で成長しており、中国の比亜迪(BYD)など強力なライバルも存在する。
日本車メーカーがこうした挑戦に何らかの形で対処できなければ、非常にまずい状況に追い込まれることは明らかだ。
一方、ここからが重要なのだが、一部の“EV信者”が数年来主張してきたように、EVに全リソースを割かず、HVを含む多様な選択肢を残すという日本車メーカーの戦略は、少なくとも「現時点」では正しかったことが明らかになった。とかく「全否定合戦」になりがちな日本において、この
・「現時点」では日本車メーカーの戦略は正しかったといえる ・長期的には今が正念場であり、EVシフトに対してベストなタイミングでベストな打ち手を打っていけるかが命運を左右する
という一見相反するように見える現象に対して、「どちらも当然正しい」という当たり前の視点を共有することから始めなければならないといえる。
「先進事例が大好きで、それ以外は認めない」というEV信者の情報を取り入れることは非常に重要だが、それによって日本車メーカーの“勝ち筋”が損なわれるようなことがあってはならない。
そのためには、非常に高度なバランス感覚のかじ取りが必要だが、どうすれば実現できるのだろうか。筆者(倉本圭造、経営コンサルタント)は読者に、その方法を考えてもらいたいと思う。
本稿では、多様な視点からの情報共有基盤を構築するために必要な、ある種のコミュニケーションギャップを埋める方法について、次のような提案をしたい。
2024年1月23日発表。主要11か国と北欧3か国の合計販売台数と電気自動車(BEV/PHV/FCV)およびHVシェアの推移(画像:マークラインズ)
著者は、EV信者と日本車メーカーとの間には、いくつかの典型的な“誤解のパターン”が横たわっており、理解し合えるはずのコミュニケーションが破綻しがちだと考えている。
ひとつは、EVの未来を信じている人たちが、EVに全振りする以外のアクションを、「天命としての流れに逆らう明確な裏切り行為」であるかのように理解する傾向があることだ。そこにはいくつか典型的なズレがある。
代表的なものとして、今後数年間のEV関連の動きの鈍さは、必ずしも日本車メーカーが電動化に消極的であることを示すものではない。コロナ禍以降、あるいはその数年前から、日本車メーカーの多くの幹部がEVの世界的な普及スピードを見誤っていたことは明らかであり、誰もそれを否定することはできない。
しかしその後、トヨタも社長を替えるなど、明確な方針転換を行った。しかし、車の開発には4~5年の歳月が必要であり、方針転換したからといってすぐに本領発揮のモデルをリリースできるわけではない。
粗製乱造の車を発売すれば、ブランド力が低下する恐れがあるし、ただ作るのと売ってもうかるように作るのでは、全くレベルの違う工夫が必要になる。
だからこそ、日本車メーカーが今後2~3年、「全力を傾倒したEV」を発表する可能性は低いが、それはEV開発に否定的だからではない。また、「エンジンのある車」の時代が1年でも延びれば日本車メーカーが圧倒的に有利になる以上、“EVアンチ”にリップサービスをするのは当然である。
しかし、それはビジネス上当然必要な振る舞いであり、実際の方針との間に大きな距離があるのは当然である。
EVのイメージ(画像:写真AC)
また、リーマンショックの際には世界中で自動車メーカーの破綻が相次ぎ、トヨタもその影響を受けた。このことからもわかるように、自動車製造業は損益分岐点の高い重厚長大産業であり、景気動向に左右されやすいビジネスである。もうひとつ考慮すべき点は、既存メーカーが自社のリスクヘッジを念頭に投資していることだ。
そういう体験がないBYDやテスラはある意味でブレーキなしで突っ走っているような状態であり、今後中国の不況が世界に波及するなどして何らかの大きなショックが起きたりすれば真っ先に苦境に陥ることになる。
年間生産台数が数百万台、数千万台という規模である以上、たった1台の不具合が企業存続に関わる問題に発展しかねないのも自動車製造の難しいところだ。
トヨタでさえ、毎年1000万台を生産し続ける生産体制を維持しながら不正をゼロにすることに苦心しているように、他社に比べて現場の事故防止対策が甘いことで話題になっているテスラも、今後生産台数を何倍にも増やしていくなかで、ある時点で何らかの重大な危機に直面することは、確実とまではいわないまでも、十分にあり得ることだ。
もちろん、そのようなリスクを取ることは、運よく無傷で乗り切ることができれば大成功であり、テスラやBYDはそのような賭けに出ることになるだろう。しかし、日本車メーカーはそうはいかず、古参なりの着実な投資で勝負し、勝ち抜いていかなければならない。こうした自動車製造業の難しさを理解した上で日本車メーカーを見れば、
・直近でよいEVが出ない ・積極的な大型投資の発表が少ない
ことが“EVに否定的”という評価に直結しないことがわかるはずだ。
さまざまな論争を見ていると、このよくある誤解によってコミュニケーションが寸断され、伝わるべき情報が流れていないことが多い。日本車メーカーから見て「そんなことはとっくに考えた上で今の戦略になってるんだよ」みたいな話で盛り上がっていてもそこに「情報」は流れていかない。
2024年1月23日発表。主要メーカーの電気自動車(BEV/PHV/FCV)販売台数推移(画像:マークラインズ)
一方、こうした典型的な誤解のパターンを理解した上で議論を進めれば、日本車メーカーの意図を理解した上で、見落としていた視点での議論をきちんと伝える基盤ができる。コミュニケーションギャップを乗り越えれば、EV推進派から日本車メーカーに伝え、考えを深めてもらわなければならない視点はいくつもあるはずだ。そこでの情報の流れは、徹底的に誤解のないスムーズなものでなければならない。
幸い、HVも混在する時代はしばらく続くだろうから、EVの本格普及は1年でも先送りするつもりで振る舞い、最後の最後までHVを売り続けてもうけるというのが、日本車メーカーにとっての最適解だろう。
マクロ的な市場視点と個別企業の経営は全く異なっており、テスラやBYDに次ぐ3番手以降になってEV販売で赤字を抱えるよりも、HV販売で圧倒的な首位に立った方がもうかるという現象はしばらく続く可能性が高い。
そこで得た資金を戦略的に投資し、適切なタイミングでテスラやBYDに負けないEVでの勝ち方を見つける必要がある。
テスラやBYDとガチンコでぶつかり合って疲弊した多くの欧米メーカーのようになるよりは
・EV研究開発自体には大きな資金を投じつつ市場動向を窺っておき、 ・実ビジネスとしてはHVでもうけて体力を蓄えておき、 ・いざというタイミングになったらしばらくは多少逆ザヤになってもいいから徹底してEV市場に切り込んでいくような動き
が、日本車メーカーからすれば最も成功確率の高いパターンだろう。
例えるなら、野球の盗塁と同じような戦略が必要であり、二塁を目指して走り始めるのに早すぎても遅すぎてもいけない。そのベストタイミングを狙い、それまでHVで最高益を出し続けて得た資金を戦略的に使うことが重要だ。
EVのイメージ(画像:写真AC)
さて、どうすればベストなタイミングで思い切りアクセルを踏むことができるのか。
江戸時代の日本は、明治の開国まで争いが絶えず、ささいなことで志士たちが殺し合うこともあった。そんな日本だが、一度方向性が決まれば圧倒的な結束力を発揮したように、「日本企業に必要なやり方」という合意形成が得られれば、時折大きな方針転換を行う可能性を秘めている。これは筆者の経営コンサルティングの仕事での経験だが、ごくたまにそういうことが起こるのを見たことがある。
しかし、そのような連鎖を起こすためには、日本の文化的コードにのっとって敬意を示せる振る舞いができる人材が必要であり、EV市場の最新動向に関する知識や視点といった情報を提供するだけで行動してもらえるほど、甘い世界ではない。
その程度の敬意もなく、情報だけで物事を動かそうとすれば、くだらない議論に明け暮れることになってしまう。
しかし、現在の日本には、EV関連の最新動向だけでなく、自動車ビジネス全般を深く理解し、自動車メーカー内部からも信頼されている分析家がいる。彼らがいわゆる“テスラ信者”とは一線を画しているのは、非常に幸運なことだ。
そうした人たちをハブとして、EV信者の見ている世界と自動車メーカーの地に足の着いた視点が切り離されることのない情報共有の地平を作っていくことが重要になるだろう。
戦略なき砲撃の誘惑を必死に抑え、敵を徹底的に引きつけて横腹にピタリと伏兵し、最適なタイミングで一切のちゅうちょなく集中砲火を浴びせる、そんな戦略がこれからの日本車メーカーには必要なのだ。
次回は、日本のSNSにまん延する「過剰なEVアンチ論調」にどう対処すべきか、という視点から、これからの自動車市場における“政治戦”の戦い方について考えてみたい。
倉本圭造(経営コンサルタント)
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( 136792 ) 2024/02/07 13:45:38 1 00 要約すると、
日本ではエンジン車やハイブリッド車の利便性や技術に対する評価が高く、EVに対する懐疑的な意見が広く見られます。 | ( 136794 ) 2024/02/07 13:45:38 0 00 ・直近でも大雪による極寒の中での長時間渋滞や天災などでの利便性を考えると、日本ではまだまだガソリン車が主流だと思います。 また、東日本大震災前は電力会社が深夜電力を大量に消費する蓄熱式暖房機の普及を勧めていましたが、その後は深夜電力割引は大幅に縮小され、電力会社も補助金を出してまで蓄熱式暖房機の撤去を進めている始末です。 今後益々電気自動車が増えるにしたがい、安定した電力が供給できなければ、その普及は難しいのではないでしょうか。
・車が内燃機関から電動化に向かうのは時流である。日本の各社は時折、社会的な期待や規制の変化に敏感に対応し、EV車事業戦略を検討します。一部の国や地域ではEV車の導入を促進するための規制やインセンティブが存在し非常にかじ取りが難しい事業です。一部のメディアや評論家は環境への配慮や新しい技術の導入を奨励しています。各車はこれらの要因を総合的に考慮し、事業の健全性を柱とした事業戦略を策定しています。進化する市場環境に柔軟かつ迅速に対応することが、今後の成功に向けた鍵となると思います。
・トヨタの業績がすべてを物語ってると思う。 EVも選択肢の一つではあるが、しかしEVがガソリン車にとって代わるってのは個人的にはあり得ないと思ってます。 少なくとも今後まだ半世紀はハイブリッド車を筆頭にガソリン車が主流でしょう、そしてその間に水素社会がやってくると思う。
・電源問題、充電スタンドを普及させる必要があって、 結局のところEVを国策とした場合でさえも、購入不可の 場所は非常に多い。そして尚電源を石炭、石油、天然ガス 原子力に頼らざる得ないのが現実である。それでカーボン ニュートラルを達成できるといえるだろうか。 さらに充電スタンドに至っては8年ほどで寿命が来て、 リニューアル費用がかかり加えて急速充電の劣化は早く 費用も高額となる。これらをすべて世界的にあまねく 社会資本として投資したときに、どれだけの維持コストを 必要とするのかは未知数であろう。結局のところ一定 エリア内の箱庭的戦略が望ましい結果がベストなのか? 将来的に、バッテリー性能が上がるかも知れないが、 現状の判断ではネガティブであろう。
・そもそも日本にEV信者っているんだろうか?世界的に見てもEUやアメリカもEV車は頭打ち状態でむしろHEV車が増加してる様だ。カーボンバランス的にもHEVが最も適している様に思うし災害や異常気象が起きた時にEV車は役に立たないのは見えている。技術開発は必要だと思うが慎重に進める必要があると思う。
・>現在の日本には、EV関連の最新動向だけでなく、自動車ビジネス全般を深く理解し、自動車メーカー内部からも信頼されている分析家がいる。彼らがいわゆる“テスラ信者”とは一線を画しているのは、非常に幸運なことだ。
残念ながらホンダにはいなかったようですね。
・EV一辺倒がおかしいということは、だいぶ前からヨーロッパ勢も気づいていた。EVは音や振動というガソリン車が取り組んできた課題をかなりクリアしているので、今後も普及は進むことは間違いない。
しかし、利用のシュチュエーションを考えれば、全車がEVになるのは相当先というか、そんな時代が来るのかすら分からない。
トヨタがどこまでの確信を持って、今のスタンスに至ったのかは分からないが、かなりよい選択をしてきたと思う。
・北海道東部の厳寒の当地ではEVは自殺行為でしょう。 水素も忘れてもらっては困りますが水素の場合は直ぐ輸入だということになりこれ迄の石油と何が違うのですかと言いたいですね。 水素など新エネルギーは国産を追求して食料自給率100%エネルギー自給率100%で国家安全保障にも国民の危機管理にも良いものを追求してもらいたいですね。
・まともなユーザーは「EVに中古車市場が成立するのかどうか」をじっと見ていると思う。市場が成立せず、廃棄処分に数十万単位の費用が掛かるようならEVに未来はない。このままハイブリッド車を普及させていって将来、給油をガソリンからe-fuelに切り替えればインフラ(ガソリンスタンド)もそのまま使えるし、EVのように無駄に電力需要を増やすこともない。
・本格的に電気自動車が普及するスピードより早く充電インフラが整備されないと電気自動車は売れないと思うなぁ。 戸建てに住んでいる人は充電設備が簡単に出来るがマンション、ハイツ、仕事先、出かけ先等にほとんどない現在では電気自動車に乗る不安が大きい。当然充電インフラを整備するなら今の発電量では足りないので発電所の建設、火力発電所は二酸化炭素を排出するので原子力発電所が必要になる。原子力発電所を建設しうとすると法整備から始まり出来るまで10年から15年はかかるでしょう。 なにより今のバッテリーでは充電時間がかかるので全個体電池の搭載が必要になる。 なのでしばらくはエンジン車かハイブリッド車が主流になると思う。 日本メーカーはそれが分かっていたからEV車の開発スピードに主力を置かずハイブリッドに力を入れていた。 特にマツダは実際にそう言っていたなぁ。
・消費者にとっては一番は航続距離と充電時間の問題でしょうね。
航続距離については、現状はガソリン車およびHV車の方がまだまだ有利。
充電については、ガソリン車およびHV車なら5分もあれば満タンでき航続距離を回復できるが、EV車は急速充電でも20分〜30分程度かかり容量も80%程度。 また、ガソリン車およびHV車は何度給油してもタンク容量は減らず航続距離も減らないが、EV車は急速充電を繰り返せばバッテリー劣化し航続距離が減っていく。
よって、航続距離及び充電時間が解決しない限りは、EV車が普及が加速するのは難しいでしょう。
・もちろん環境性能でEVが有利、有益である点は多いですが… 実利用として今回の地震のような災害でEVは大きな問題があります。ガソリン車、HV車はガソリンさえ確保出来ればと動きますがEVは満充電のバッテリー交換でも出来れば別ですが電源と充電時間と言う非常に高いハードルがあります。 また特に寒冷地ではエンジン排熱を暖房に回せると言うエンジン特有の利点もあります。全く雪も降らない地域であれば問題ないでしょうけど。 なので現時点では一番効率が良いの間を取っているHV車と言う事になるのでしょうか。 将来的に水素エンジン等、EVの問題が解決出来る上に環境にも配慮出来る車が実用化される事が一番ですね。
・海外では低温だとバッテリーを活性化させる為に電力をバッテリーの保温に使ってしまい充電が全然出来ないトラブルが報告されてるそうで、燃料入れればブブンと走れる内燃機関が無いだけで鉄屑になる可能性がある。 ハイブリッドが正解なのかも。 とは言え車重が重くてガードレールを突き破る危険性が有るとも報告されてるみたいですね。
・電気自動車は充電に時間がかかる 航続距離も比較的短いから充電回数も必要 今のガソリンスタンドと同数では賄いきれなくなることが目に見えていて、さらにその電力をどう生み出すのかという問題に触れていない ガソリンを使わない代わりに別の化石燃料などを燃やして保存しにくい電力を作るだけなら意味はない ソーラー発電等の自然環境エネルギーという人もいるかもしれないけれど、その発電機はどうやって作っているの? そこでも大量の電力を使っていますよ?
最終的に、様々な問題をクリアして電気自動車へ移行するのは良いと思うけれど、今はまだその時期じゃないということだと思う
・内燃機関、EV、ハイブリッド、水素。 軽く思いつくだけでも「エンジン(原動機)」としての選択肢は沢山あって、それぞれに一長一短があります。 もしかすると、将来的に技術的なブレイクスルーで、既存システムを大幅に効率化できることも可能になるかもしれないし、新しい選択肢が増える可能性だって否定できません。 「化石燃料に頼らざるを得なかった時代」から「多様な選択肢のなかから、自分にあったものを選ぶ時代」へ。 イチ、クルマ好きとしては、多種多様な原動機の情報を見るたびに、どんな未来が待っているのかワクワクしています。
・EV化には課題は沢山ある。これらを解決する為に各企業で試行錯誤しているわけで解決されていけば環境面や自動運転の為EV化されていく。ビジネスチャンスはここにあるわけで各社投資している。 EV化にはリチウム電池や固体電池とか充電して走るってのが今の主流だが、発電して走る水素の燃料電池車があり、夢の核融合による発電なんかも考えられている。ガソリンでも今より格段に発電効率良くなればガソリンで発電してEV化ってなるかも知れない。 EV化の課題はみんなわかっているわけで、それで全否定して諦めないでそれらの課題を解決するアイデアを考えて日本がビジネスチャンスを掴んで欲しいと隠居したものとして望みます。
・EVの弱点がさらけ出されたこの厳冬。バッテリーが温度変化に弱いことが明白になった。 渋滞は、大寒波や猛暑で発生する確率が高い。
そうなると当然、車内では暖房や冷房なしではいられない。低温や高温に弱いバッテリーはみるみる容量が減っていく。渋滞は一向に進まない。
エンジン車なら燃料を携行缶で届けることは可能だが、電気はそうは行かない。これはドライバーの命に関わる問題だ。そして、充電ステーションには長蛇の列。1台の充電にかかる時間が数時間。いつになっても順番は回ってこない。
アメリカや中国でこの問題が表面化して急速にEV需要が減った。
・EV車のエネルギー源は電池に蓄えられた電気。 ガソリン車の燃料はガソリン。 バッテリーは電気を消費しても、ウェイトは変わらない。 ガソリン車はガソリンを消費すると、その分ウエイトは軽くなる。 ガソリンとバッテリーを比較するとバッテリーのほうが重くなる。 その結果、重いEV車のほうがタイヤの消費は早くなる。 タイヤの消費が早い、つまり、エコではないということにつながる。
・電気自動車充電利用者の意見としては。
①無料充電所が年々有料に切り替わってEVの旨味が無くなったからだと思うよ。 (充電カード改悪も含む) 鉄風に言えばEVは青春18切符の様なものだ。 長い充電時間と手間を掛けても無料で移動できる醍醐味があった。 イオンへの買い物なども充電目的だし時間を潰すのもイオンラウンジで無料飲食は楽しみだった。 EVは初期投資も大きいが補助金も大きく高い買い物ではなかったのだ。 今でその様なメリットが目に見えて減ってきた。 ガソリン・電気単価の上昇が販売台数の減少に繋がっていると思う。
②もう一つは田舎での充電器稼働状況だ。 田舎では夜間営業している充電器はほぼ無い。 例外は日産ディーラー位のものだ。 車を買ったら遠出のドライブ、遊びに行きたいものだ。 充電は必須だ。 先ずはインフラ整備が必要だと思うよ。
因みに車はプリウスPHVです。
・日本では普段使いの自家用車をBEV1本に絞る必要はなく、一昔前から存在するマイクロEVを追加して日常のゲタ使う方が実用的。 ガチャコの普及で都心部では新世代のマイクロモビリティが幅広く扱えて、都市中心部ではレンタル、リースも増えている。 公共交通が無くて日常的な移動距離の長い郊外や隔離地域でのBEV1本化は非現実的でしかなく、PHEVやハイブリッドは無くならない。
・現時点でBEVを快適に使用できるのは、限定された運用環境・使用方法に限られ、万人にとって完全にICEに取って替われるかという観点での議論は時期尚早だろう。 EV否定論者がよく口にする厳冬下での運用は確かに現在のリチウムイオン電池技術では厳しいものがあり、また酷暑下における運用もそうだ。 ただ「温帯気候」に世界の人口の約85%の人が住んでいる。このうちのかなりの地域では厳しい気候に継続的に晒されることはなく、設計性能に準じた運用ができるのではないか。 街乗り、充電環境さえ整っていればメリットを十分享受できる。 いくらICEがクリーンになって来たとはいえ、密閉されたガレージや地下駐車場でアイドリングをした車があればずっとそこに留まってはいたくない思う。 地球も密閉された空間である。
今後飛躍的技術革新を経てクリーンエネルギー車がICEにとって替わるのは間違いないと私は思っている。
・BEVは車体が重い事も問題になってますね。 タイヤの摩耗が早く、EVの普及率が高い北欧では、摩耗したゴムのカスが空気中に舞い大気汚染を引き起こしているという。 更に道路の舗装の劣化も早くなるし、いざという時の制動距離も伸びる。 タワーパーキングも補強しないといけないという話もあるとか。
どこが環境に良いんだか。
・テスラモデル3に乗り換えて4年目ですが、気に入りすぎて燃料車への未練は無くなりました。日常ガソリンスタンドで補給やオイル交換を待つ時間から開放され、圧倒的な動力性能を振動や騒音無く得られ、安価な自宅充電や無料充電スポットなどの利用で日常お金が減らなくなりました。専用充電施設スーパーチャージャーのお陰で遠乗りも許容範囲で、同乗者皆がハイブリッドや純エンジンの車を持っているのに、遠乗りでも「テスラで行こう」となっています。
ただ安価に済ませるなら選択肢は変わりますが、最高に満足の出来る車として電気自動車と過ごしています。国産メーカーが後ろ向きのままだと乗り換えも外国メーカーになります。国産メーカーの本気に期待しています。
・日本メーカーの強みを発揮するためには、HV→PHV→EVというビジョンを示して、先ずはプラグインハイブリッドの量産、低価格化を進めるべきではないか。 徐々に電動航続距離の延長を図っていけば、ユーザーもストレスなくEVへの移行を進めることができます。
・元々は日の丸トヨタが強すぎるから欧米がEVシフトを強引に進めたって記憶していますが、やはり色々と荒が目立つ結果になってきた感じなんでしょうね。 EVもやるならトヨタの1000km並みの走行距離が各国の温暖差を考えると実用的なのかもわかりません。寒いところだとそれでも足りない可能性もありますし。そんなんやっている内にそれこそトヨタの水素やアンモニアなどの第三の燃料に脚光を浴びる将来かもわかりません。 どちらにしろEVではなくPVあたりが今の一番の狙い目なのかもと個人的には思います。日本の様に春夏秋冬がある国だと尚更EV一辺倒は中々難しい気がしています。 まぁ自動車メーカー各社は日本がメイン市場とは見ていませんけどね…汗
・EVは、かなり気温が低下した場合に充電時間がかかり過ぎる上に航続距離が低下するという使い勝手の悪さ、生産時に発生する温室効果ガスが多いと言われている、バッテリーの解体に危険が伴い、リサイクル技術も確立されているか疑問、車重が重い影響で衝突した際の被害や、アスファルトに負担がかかり道路の損壊が早まる恐れなど、良くないことだらけだと思う。それに、ほとんどの車がEVになってしまったら、どれだけの電力を必要とするのか?それは結局大きな環境負荷になるのではないか? トヨタはHVやEVだけでなく、水素エンジンも開発している。ゼロエミッションであり、ガソリンなどと同じ内燃機関であるため、エンジンに強い日本の自動車産業にとって好都合。なにかしら問題点があるかもしれないけど、EVが抱える問題に比べたら少ないはず。
・自動車輸出国で世界一になった中国のその内訳は、3分の2はガソリン車など旧エネ車である。EV・PHVは3分の1に過ぎない。中国はEVに全振りしていないのだ。全方位戦略をとっているのである。全方位戦略になっていなかったのが日本である。ようやくトヨタもEV生産に本格的な投資を始めたところだが量産になるのは2年先だろう。
・メディアでは珍しい、中立な記事だと思います。 最終的にガソリンを使用しないEVやFCV等に移行する必要はありますが、それは今じゃない。 現状では100万程度の補助金があってもEVよりHVやガソリン車の方がコスパや使い勝手が良いので、一般人はEVを買っていない。 これからもEVの改善やコストダウンは進んでいくが、メディアの想定より移行に時間がかかるだろう。
とはいえ政策でEV以外の販売を禁止する国もあるので、競争力のあるEVは開発する必要はありますけど、まだまだ主役のHVやガソリン車の手を抜くわけにはいきませんね。 いつからEVメインに切り替えるべきなのか、経営者は難しい判断を迫られてますね。
・とてもいい記事ですよね。 特に日本の自動車産業のような世界中に販売している会社にとって、一方向だけは危険なので多角的に考えていく必要はあると思います。 新興者はある一点だけで勝負できますからね。 環境的な面から言っても、今の発電や生産に多量のCO2が排出されることを考えれば、HVは優れていて、その技術力で勝てないから、他の企業などは政治を巻き込んでBEVに持っていこうとしたけど無理が出てきた。 まあ、特にトヨタって昔から後出しジャンケンで、一気に市場を独占してきた歴史があるので、EVも市場が成熟したら一気に攻勢かけて席巻してしまうと思いますよ。 最近は後出しジャンケンじゃなくなってきた感じもあるけど、トヨタって大体は後出しジャンケンで他メーカーがヒットして盛り上がってきたら、それより高性能で安いものを出して、市場を独占してきたメーカーですからね(笑)
・用途限定であれば現時点でもEVもいいかと思います ばか高い税金がかかっていない電気だとランニングコストも安いし(あくまで税金の有無であってEVの方が効率や環境にいいわけではない) ただ一般の人は一台で色んな用途や環境に対応しないといけないのでそうなるとまだEVは実用的では無いということかと思います
・現時点での日本においては、充電時間の長さ、充電スポットの少なさ、バッテリー寿命とネガ要素が多すぎる。さらに海外において強い寒波で充電もできないEVの列を見せられるとEVを現時点で購入したいとは思わない。 将来的に5分で300km分くらいの充電ができるようになれば検討すると思う。
・EV車は中古になった時に幾らで売れるのかが問題。売る時にヘタった電池を交換しないと駄目となったら下取り価値はほとんどゼロになる。まぁこの5年は電池が劇的に改善するとは思えないからEV車を買うならその後で良いと思う。
・勘違いしているのは、EV vs 内燃機関のようなコアな論議はネットのごく狭いコミュニティで成立していることであって、世間一般の図式ではないということ
一般的な多くのコンシューマーにとっては安くて便利であれは何でも良いわけで、モビリティの手段は何でも良いのです
インフラや技術が成熟していけばEVは日本でもモビリティの選択肢の一つとなると思います
・EVは物珍しさで購入者が増えただけで補助金が少なくなった事で世界的に需要が減っただけではないでしょうか。充電や車重、バッテリーなど問題は多くまだ発展途上の車で今の状態でこのまま普及するとは思えません。固体電池など新しい進歩があるとまた購入者が増えるのでは?価格が問題と思いますが。
・流行と実現可能な技術を履き替えた人が原稿を書くとずれてしまうという典型ですね。
当たらずも遠からずですが、何よりもEVという未来に実現可能かもしれない物が、あたかも全ての問題を解決され、製造、運用できる技術を人類が手に入れているという前提で話されているようにしか思えません。
確かに最終的にはあるいはEVなるものになるのかもしれませんが、100年前に失敗した技術を科学が進歩した今ならできるだろうと挑戦した物がいまのEVです。もっというのであれば、いの一番に現代EVへの道筋を作っていたトヨタが、その中間技術としてHVを発明し、その後27年間技術投資を続けても、未だ道半ばであると現実的な回答をしているだけですね。
・自分はどちらかと言うとEV信者よりだと思うが、EVオンリーが良いとは思ってない。 内燃機関、PHEV、EVと各々が使い方によって変えればよいと思うが? 今の所ベストはPHEVもしくはレンジエクステンダーと思ってるのだが、国産ではほとんど見られない。 しかもSUVのみという。 輸入車みたいにステーションワゴンでPHEVの設定を設けて欲しい。
・ここ数年間のEVメーカーが獲得した先駆者利益は巨大だったけど、値下がり具合を見てると10年ぐらい経過したら普通の自動車の1分野として定着して、一定の技術を備えた自動車メーカーだったら追い付いているんじゃないかな。 EVも1台売ったら利益が10万円ぐらいの普通の自動車分野になって居そうな気がする。
・自分の知り合いで、正月に能登の実家に帰省中今回の能登半島地震での停電にあい、車に充電が出来なくなって家に帰れなくなった人がいます。 おまけに会社にも出勤できず迷惑かけたそうです。 日本は、災害国なので、EV、HVを上手く乗りこなせる事が重要です。
・EV賛成派と反対派の違いは、年収や生活環境にもよるのではないかな?
車が無いと生活がままならない環境下で、さらに充電設備が自宅に無いまたは設置出来ない環境だと、EVを選択するのは、ほぼ無い、というか無理だと思う。
お金に余裕があって、車はあれば便利かな?くらいの生活環境なら、EVを選択するのもあり、って感じします。
後者の環境の人たちが、国内にどれだけいるかが、EVの普及率向上に繋がるのではないかな?と思います。
・軽自動車サイズならEVで十分だろうが、
お年寄りがメインユーザーとなってしまった場合は、うっかり充電不足で走行不能や不注意による事故で炎上などの問題が増加する事を想定して、もっとトラブル回避システムのレベルアップを求められるから、
安くはならんだろうな。
・日本の自動車メーカーが生き残るたった一つの方策は、 これ以上EVの普及が進まないことという他力本願しか残されていない。 EV開発に遅れた日本は、すでに東南アジアのマーケットなど、日本車のシャアが侵食され始めている。 高性能エンジンが作れれば安泰な時代は終わりつつある。 日本車メーカーの戦略が正解で有ったかどうかは、今後、2030年にははっきりするでしょう。
・脱炭素、再生可能エネルギーという、魔法の様な呪縛に取り憑かれ、全世界を巻き込んだEV化ウイルス。 コロナ禍のパンデミックが去ったと同じくして、世界はそのロジックに気付き目が覚めた。EV車のメリットよりデメリット方が遥かに大きい事に気が付いた。決してEVを否定はしないが、EV車の信頼性を得るのは、まだまだ先のように思う。世界の道路事情、職種、 用途と、多種多様な条件、状況を考えると、必要性においてディーラーの選択肢はいろいろあっていい。EVだけに するのは無理がある。補助金を止めたら誰も買わないかもしれない。また、 BYDに対して多額の我々の税金が使われている事も知っておいた方がいい。 これは、どう考えてもおかしい。
・テスラやBYDからEVの欠点(リチウムイオン電池の欠点)を劇的に改善する技術改革の話が聞こえてこないのがEV の最強2社の最大の問題であろう。 つまり、この問題を制したメーカーが将来の本当のEV の王者になるであろう。 それはトヨタだ。 5-10年後のEV, 自動車業界を想像すると、そういえば昔テスラやBYDというメーカーがあったね。 という事になるであろう。 昔、アメリカのGMがそうであったように。 歴史は繰り返す。
・トヨタの好業績は円安が要因ですけどね。でもトヨタもこれからどんどんBEVも出てきますから。BYDはHEVもたくさん生産してますからいいですが、BEVしか生産していないテスラは生き残れないかもしれませんね。
・現在のところバッテリーが発展途上で利便性で大きく劣るBEVではなくエクステンダーを含めたHVがいいだろう。そこでモーター車のノウハウを蓄積し、BEVに備えているのが得策だろう。
・かつて、欧州のディーゼル神話を主張するモータージャーナリストもいた訳で。ただ、日本ではディーゼル乗用車はメージャーにはならなかった。それは、やはり日本の消費者は、ガソリン車の利便性を優位としたからなのでしょう。基本的な事は、良ければ売れる、悪ければ売れないという事なのでしょうね。EVもまたしかりであって、モータージャーナリストであったり、したり顔のコンサル・評論家がオピニオンリードしたとしても、結果的にはカスタマーがどう判断するかなのでしょう。それは、アンチとかではなくね。 コンセプトに賛同して車を買う、もしそれがコンビニエンス的に十分ではないとすれば、結果的にコンセプトだけで選択する人は少なくなるだろうなと思います。 まだ、BEVはその段階から抜けていないのかもしれません。トヨタはそれを理解していて、評論家はあまり理解してないのかもしれません。
・何でもそうだが全体が同じ方向へ向いている時こそそれにブレーキをかける動きがないと見誤る事になる。EV車は元々バッテリーの弱点が懸念されていたがそれがより顕著になり更なる改善が必要となった。
・時代の流れは移り変わる。 テスラは日本車と比べると信頼度が低く、長年自動車を作り続けている日本車に軍配が上がる。 最近ではトヨタ車の信頼もがた落ちで好きにはなれない。 なのでHVも好きにはなれない。 トヨタは燃料ポンプの欠陥を放置し、日本電装に丸投げし、トヨタは安泰と思い、新型車も続々と出している。 ディーゼルエンジンの燃費不正は豊田自動織機に任せ、トヨタは謝ったが、ユーザー心理を逆なでする結果となっている。 EVも余り好きではないが、これほど叩かれると、応援したくなる。 特に、日産はEVの先駆者として、このまま落ちてほしくないがEVの抱える問題はリチウムイオン電池の回収と再生利用の方法が、現在では再利用で使えるリチウムイオン電池は最後まで使い切るポータブル電源としてJVCケンウッド と共同で取り組んでいる。 完全なリサイクルではないがかなり性能が良く、Amazonで手に入る。
・クルマは、行政が「売っていいよ・使っていいよ」と許可するもの。現状は、消費者がエンジン車(HV含む)やEVから選択できるが、EVは航続距離と価格でエンジン車に劣る状況。
ただ将来は、国際的なCO2排出ゼロの合意があるため、エンジン搭載車は締め出される流れがあり、国やメーカーによってはEVを強力に推進している。
それに対して、日本メーカーの製品数やその性能・価格を見れば、遅れは明らか。EVで利益を出すのは困難で、これからEVに注力して対抗できるのか疑問。
そういう状況で、一部はEVを受け入れつつあるが、そのほとんどはエンジン車も肯定しているように思われる。それに対して、EVを否定しエンジン車を礼賛する勢力がえげつなく、それが対立の元凶となっているように感じられる。
現状はどちらもOKだが、今後は化石燃料を燃やせなくなる。それにどう対処するか、冷静かつ客観的に議論すべきなのでは。
・自由主義経済においては、合理性のある技術は自然に経済的になる。補助金など出さずとも、勝手に競争力が出る。余計なことをせず、安く高性能なクルマを作る方法を探っていれな良い。 EVの技術が熟成されれば、自然に出番が来る。
・食わず嫌いは良くないのでEVも乗りましたがガソリン車のフィーリングの方が好みでした。EVしか選択肢が無くなれば仕方なく乗りますが様々な選択肢がある現時点でわざわざ高くて不便でつまらないものを選ぶ気にはなれません。
・全EVには否定的な考えです。寒い地方では、EVは難しい。それにここ最近よく見かけるのがEVスタンドが使用禁止になっているものが多い様に見受けられる。何より充電に時間がかかりすぎる。充電じゃなくてバッテリー交換スタンドの方が現実的。
・EV信者・・・その人、EVに乗っているのかな? 石油が枯渇するならともかく、まだまだ生産量を維持し続けられるのだからガソリンで全然問題ない。 CO2に関して言えば、地球上で発生するCO2で人間が関与しているのは数%に過ぎないという。自然界で発生する方が圧倒的に多いのだ。人間のCO2削減は意味がないのである。 電気モーターは発進時に最大トルクを発揮できるメリットはある。低速域のアシストをするHVはありだ。
・外車のハイブリッド車って意外と少ないので自動車後進国にとってはEV車の方が簡単に造りやすいのかもしれませんが、自然環境改善効果は少ない。 今はブームかもしれないけど10年後にどうなってるのか。見守るだけです。
・日経新聞にも、中国でのEV販売数減速により、原材料価格が暴落しているとの記事が載っていましたね。 ただし、注視すべきは販売数の増加率が減少しているだけで、販売数自体は増え続けている事。全体的に見て、EV化自体は今もなお進行しているという事実を見逃してはならないと思います。
・EVだとかHVだとかガソリン車だ...とかそれぞれに得意分野があるんだから棲み分けすれば良いんじゃないのかな。 これにしなきゃダメって事はないと思う、ただその分コストは上がってしまうかもしれませんね。
・核廃棄物の処理方法が確立していない状況で始まった原子力発電に似ている。原発やEVの理想は認めるけれど廃棄物処理や電池といった主要な技術的問題を走りだしてから時間が解決してくれるという安易さを感じる。
・たった1台の不具合が企業存続に関わる問題に発展しかねない。 物事をセンセーショナルに言い過ぎではないでしょうか。
最新の状況に基づき未来を予測するような感じの文章ですが、当り前の内容が多く今一独自性のある納得できる感じの内容ではないと思います。
・今後、経済需要の中心はアフリカになる。 今までは需要の多かったヨーロッパやアメリカ中心に基準や規格が決定してたが、これからはアフリカに合わせた規格になるのでは? 砂漠の中で電気自動車の需要は? 砂漠や氷の世界で電気自動車はどうなのか?
そんな国々ではハイブリッド車の需要が高まるのは必至で、そのハイブリッド技術で欧米車は日本車に勝てない。 となるとアフリカ市場でもまたトヨタに勝てない。
日野やダイハツや豊田織機・・・トヨタ関連企業の騒ぎが気になるところです。
・いや、これからはEVです。
EVが単なる動力源の違い、と考えている人は記事のような考え方でしょう。
そうではなくて、EVは車がスマホ自動車になるための第一歩です。 車が人が運転する機械の世界から、自動の単なる移動手段になるパラダイムシフトの入口なのです。
そう考えれば、EVとともにデジタル技術の総合活用を考えていったメーカーが今後生き残るのです。 それは中国メーカーとテスラのようなデジタル技術をベースに自動車を開発するメーカーです。
・我慢せずエアコンを使って実用航続距離500キロ、1分で充電できるステーションがコンビニと同じ数だけあってやっとガソリン車と同じ利便性。 更に、価格とランニングコストがガソリン車より安くないと購入動機に繋がらないだろう。
・個人的にはハイブリットからの水素だな。不便な上にその品質に不透明感な部分が多過ぎるし、電気需要拡大に伴い石油や石炭消費が増えたり、重量の重いEVはタイヤの消耗を加速させPM2.5の増加につながるなど、環境改善には全く役に立たないどころか逆に悪化だからね。EVはいらないよ。
・いくら「充電が安くなりました!」と宣伝されても需要変動なら欲しい分だけ値段が天井知らずだからね。日産サクラが30kWhくらいだけど、1時間で30,000W使うって意味だから電気代が高くなるし、安くなったら今度は採算性が悪いと言われるし、これガソリンスタンドなら1時間以上一つの場所を占有するわけだから回転が悪くなるのよね。
・劇的なバッテリー進化が無い限りEV車時代は来ないでしょう。冬の暖房を使った時のバッテリーの急激な減り方は恐怖を覚えます。 実質の走行距離500キロ、充電時間5分をクリアしないと普及しないと思う。
・「全EV化」「完全自動運転(レベル5)」「空飛ぶクルマ」「本物の5G(sab6ではなくミリ波)」「ドローンによる輸送」「メタバース」全てが理想論でしたね。 こんな素人でも分かってたことを本気で実装できると考えていた事が笑える。 勿論、技術開発は必要ですが、最近は理想論ばかりが先走っているように感じる。もっと地に足のついた考えでないとね。 おそらく夢のような理想論で盛り上げて補助金、資金集めで儲けているのが実態だと思う。 「AI」も流行っているがSFのように万能ではないので「専門家」さん達が言ってるような世界にはならない。
・知る限りBEV反対という人は少数派で、多くは懐疑的なだけですね。寒冷地や山間部やトラックや電気のない国や置き去りにしたり、製造・電源・廃棄の炭素排出を無視したり、HVに課税規制してEVだけ補助金を垂れ流したり、人気取りの政治家がガソリン車廃止を言い出したり、中国が資源を牛耳ったり、欧州の日本車排除目的な市場介入などを憂いでいるだけです。自然な競争下でのEV普及はユーザーの自由選択です。 一方で強く感じるのは、EV信者の多くが投資家など利害関係者か、単なるEVユーザーの自己愛である疑念です。前者は元テスラ取締役でロビー活動を批判された水野弘道しかり株価誘導目的やステマの疑いがあるし、後者は自己肯定感の強要に過ぎずまるでオモチャ自慢したい子供のよう。両者の利害が違い過ぎて、そういう断絶を正しい情報や敬意なるものでどうこうするのは実際かなりの徒労です。
・EVもそうたが、一時しきりに騒がれた自動運転も、至近話題にならなくなった。 専門家やマスコミは、ブームのように極端に走る。 隣りの韓国やアメリカでも、日本車のHVが売り上げを伸ばしいる。 トヨタの決算の好調ぶりを見てもわかるが 専門家たちより、経営者たちの方が一枚上だった。
・車重が重い分だけタイヤが摩耗するため粉塵公害が広がる懸念があるとか、バッテリーの交換に数百万かかるとか、EVのデメリット報道が目立っている印象。 EVに全振りしてない日本のカーメーカーが大広告主なので、メディアがそうなるのは仕方ないから、消費者が自分のメリット目線で選んだらいいと思うけど。
・今はまだ早いって感じだろうか。
アメリカのレンタカー屋が持ってるEV車を安く売り捨ててガソリン車に入れ替えたって話がどっかで出てたな。 これが現時点でのコスト含めた現実なんだろう。
雪の降る北の大地で生きてるとEV車はちょっと考えられない。
・あのさぁなんでEV車の方が優れていると思うの? トータルで考えたほうが良い、トータルで考えると全くEV車と言う選択肢にはならないでしょ?価格が同じでもね でもバッテリー技術が確立されればEV車全然アリです。 もちろん私は整備士やって来たのでエンジン車の方がそそられるけど、将来的には100%EV車になると思っている。 全個体バッテリーに置き換わりが全世界で行われればEV戦争が始まるでしょうね。日本メーカーの勝負はそこからです。今は全くお話にならないのですよ。
・日本でEVが言うほど普及してないのは、マンション住まいの人が多くて充電設備を整えられないからじゃないかな 新築マンションなら最初から各駐車枠ごとに電源を用意できるけど、中古のマンションの駐車場に電源を配置するだけで大変だよ
・国沢とかいう評論家はEV EVしてますけど、日本では無理ありますよね? とはいえ、どのメーカーも海外しか見てないので、ある程度環境に優しくも何にもなくて、使い物にならないものを作ってる。 負債をして儲けてる自動車業界だけが潤う構図のために必死こいてます、(笑)
距離乗る人はトヨタの小型のハイブリッド、それ以外の人はスズキのスイフトのガソリン車にしとけば無駄な金は使わないし、雪道も安心ですよ 今の充電インフラだと普通使いは不可能だし、電池寿命も酷いもんなのでEVは金持ちがすぐそこへの移動限定が置物にしとくくらいしか価値ないでしょ?
・この記事は今のEVの問題点を指摘していない、今のバッテリーではEVは成り立たないのだ!バッテリーが進化しない限りEV普及は困難な状況だ!だから日本の車企業はEVへのシフトを積極的に進めてはいないのだ。技術が遅れているわけでは無い。
・現在のEVがただ未完成なだけでしょう。中古車市場も不十分な補助金頼みの車を買おうなんて普通の収入の人は考えません。また数年後にはもっといいバッテリーが出るならますます今は買えない。
・市場のニーズで自然に売れて増えるなら、間違ってもケチな財務省が補助金など出す訳がありません。力技を使って無理やり普及をさせようとしている証拠です。これが日本だけであればまだしも、主要国全てが必死で普及させようとしているのです。だからこそ補助金を止めた途端に失速するのです。
EV信者は内燃機関車と遜色ないとまでは言いますが、内燃機関車よりもEVの方が便利だと言った人を知りません。無理やり内燃機関車に近づけたくて必死なのだと思います。
・EVアンチと一括りにされたら嫌なんだけど…
次世代モービルの最適解は全てをクリアした物でないと主流にはならないと思っている。即ちCO2削減だけでなく、雇用・インフラ・整備・資源・経済…などなど
疑問点を挙げるので答えを出してみて。
①今現在の内燃車を製造する為の、巨大ピラミッド雇用の受皿が消失してしまう。これをどうすればいいか?これは日本だけの問題ではない。
②自動車整備士は年々少なくなっており、これがEV整備主流となると、廃業する業者が多発することが予想される。即ち壊れたら修理に日数がかかり高額になるという事。
③そもそもEVはCO2削減に効果があるのか?製造過程で大量にCO2を出すことはよく知られたことだが…必要な電気を作る為に化石燃料を使用するなら元の木阿弥。
他にも、全世界EVにする資源があるのか?
それでも産油国は石油を生産する。他の需要が発生するだけでなないのか?
・だからBEVが自分のライフスタイルに合致する人は買えばいいと思うしそうでない人はハイブリッド車などにすればいいだけなのに何が何でも全部をBEVに置き換えなければダメという論調に無理があるんだって。共存でいいじゃないの?
・根本は「化石燃料を使わない。」であってEV/HVの選択はどーでもいい。 どれだけ早く再生可能エネルギーでまかなえるか? がポイントです。 クリーンエネルギーが十分になればこぞってEVに移行します。 今必要なのは極力自動車を使わないことです。
・EVシフトのベストタイミング云々記事にありますが、それならTOYOTAの取り組んでいる全固体電池量産計画で充分ではありませんか? 少なくとも、今の電池で急激なシフトは無謀なのですから。
・もうEVの補助金やめたら?補助金って言ったって私たちの税金でしょう。補助金出しても売れないんだったらそもそも商品として成立してない。自由主義経済圏ではEVなど売れなくて当たり前。中国のようなEVに莫大な金をつぎ込む共産主義圏でしか売れないでしょう。売れないものを無理やり補助金付けて売ろうとするんだから共産主義ですね。だいたい充電に3時間もかかる不便な車を欲しがる人が増える訳ないでしょう。
・これはかなり良記事だと思った。記事の見通しが正しいか否か、実現度などとは別に、経済活動や戦略とはそういうものだと教えてもらった気がする。自分はEV嫌いだけど、こういう流れになっていくのかなとも思わされた。
・日本のEVは原発ありきだったと思う。 肝心の原発が動いていない以上、EVを普及しようと思ったとしてもできないでしょ。 逆に原発動かす口実にEVを普及させたくて、どんどん補助金出してるんじゃないかなと勝手に思ってる。
・筆者にはいくつか誤認がありそうだ。 まずBYDはBEVの専売メーカーではない。 PHEVが販売の40%以上を占め、今後はHEVにも力を入れようとしている。いわばトヨタと同じ、全方位戦略をとっている。 それから、EVシフトを目的と捉えているようだが、あくまで地球温暖化対策としてのCO2排出量削減の手段の一つに過ぎない。 しかし、バッテリーにリチウムを使い、電力を主に火力に依存する現在のグローバル電力ミックスの条件下においては、BEVの製造から廃棄に至るまで(LCA)のCO2総排出量はHEVを超えてしまう。要はBEVはまだ時期尚早。 これがEV信者が目を背けたくなる現実なんです。 全個体電池などでバッテリーの急速充電にブレークスルーがあり、かつ電力が再生可能エネルギー、さらに核融合にシフトすれば(ついでに車両価格と車重の問題が解決されれば)、もう100%EV でしょうね。
・2023年前半の時点で、一部のEV狂信者が騒いでたくらいで一気にEVに切り替わる訳がないことくらい分かりきってたことです。 たかが数分で終わる給油に行かないのが快適と言っても、遠出した際の充電問題どうするの問題が解決されなきゃね。 一般消費者もそんなものに時間を浪費するほど休日の時間に余裕があるわけではないですし、ベーシックインカムでもやるなら話は別かもしれないけどそれだって財源的に無理でしょ。
・この記事、現状のEV車は ①マイナス20度以下の地域では欠点だらけ ②リチウム電池は自然発火するし鎮火がとても大変 ③なので「EV車は搭載禁止」の船会社もある件 ④そもそも、環境に良くないと判明してきた件 ⑤先行したノルウェーでは、大失敗と判明しEV車の売上激減の件
因みに、満充電500㌔走行可のEV車で1000㌔先まで移動したい場合、 30分の充電では、走行距離が100㌔程度しか伸びないため、 400㌔地点、500、600、700、800、900地点で充電が必要 充電も空いてれば1度に60分可だが、混雑してたら数時間待ちもあり得る EV車の欠点をキチンと書いてない
・HVなんかはEVや水素エンジン車などへ向かう途中の姿ですから、世界トップシェアのトヨタは最先端技術に全勢力を傾けて欲しいですね、
・EV信者からすると、トヨタの社長交代はEVシフトに見えるのか・・・ >コロナ禍以降、あるいはその数年前から、日本車メーカーの多くの幹部がEVの世界的な普及スピードを見誤っていたことは明らかであり、誰もそれを否定することはできない。 > しかしその後、トヨタも社長を替えるなど、明確な方針転換を行った。
・EV車が今のガソリン車のように大衆に広がる絵が現時点では全く見えないですね。 高価、不便、エコなのかも懐疑的、とEV車の価値が個人的には全く分かりません。 あ、加速はリニアでいいですかね。それもハイブリッド車で体感できるのですが。。 少なくとも現時点ではハイブリッド車が最適解なのは間違いないと思います。 サヨナラEV
・1番の課題は充電インフラ、今ぐらいの台数では、普及なんて遠い話 テスラもテスラチャージャーは値段が高いので安いもしくはただの普通充電器で長々と充電している、テスラチャージャー使う金がなければテスラなんて買わなければいいのに、 普通充電しか使えないPHEVは良い迷惑です。なので日本はまだまだ。
・今回のアメリカの大寒波で「EVなんて使い物にならない」と怒りの声が多数出たことを考えると、気象条件が今後より悪化する中でEVっていうのは結構信頼性に欠けるんじゃないの?って思う。
簡単にいって能登半島みたいな地震起きた際にも、ガソリン車ならガソリンがあればなんとかなるけど、電気車なんてどうしようもない。インフラ自体が整っていない地域で何かあったら致命的。
あと、家がどうこうなったからEVから電気を回すなんて「妄言だ」って誰でもわかったよね。家がなんかあった時にあんな少量のEVの電気なんて全く役に立たないよ。
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