( 136810 )  2024/02/07 14:06:03  
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大阪万博の経済効果、本当は「大幅なマイナス」繰り返される過大評価の罪深さ

ダイヤモンド・オンライン 2/7(水) 7:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1c59f9680bade8e4e8e4f97ed0592e6374b30e7

 

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大阪万博の経済効果について、組織が2兆~3兆円という試算を発表し、メディアがそれを拡散しているが、この数字には疑問がある。

大型イベントが開催されると経済効果が高められ、コストが低く評価される傾向があり、その算出方法には疑念がある。

経済効果の算出過程では、負の要素が無視されることが問題視されており、組織の中立性にも疑念が示されている。

万博の経済効果についても同様の批判があり、また建設による経済効果も疑問視されている。

その他、開催地の混雑や訪日客の消費先のスライドも考慮すべきとされている。

(要約)

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始球式に登場した吉村洋文大阪府知事(中央)と大阪万博公式キャラクター「ミャクミャク」(左端)らが阪神タイガースの球団マスコットたちと写真撮影 Photo:SANKEI 

 

 大阪万博の経済効果は2兆~3兆円に上るという試算が、ある組織から発表された。そして、メディアがその数字を拡散しているが、これをうのみにしてはいけない数多くの理由をお伝えしたい。(イトモス研究所所長 小倉健一) 

 

● 大阪万博の経済効果は3兆円超の試算も 「開催にはメリット」は本当なのか? 

 

 大阪・関西万博を巡って、高騰するコストを打ち消すように、莫大(ばくだい)な経済効果が発表されている。これまでも東京オリンピック・パラリンピックやさまざまな大型イベントなどで「ムダ遣い」という批判が起きるたびに「多大なる経済効果のメリット」を前提にプロジェクトは推進されていった。 

 

 一般財団法人アジア太平洋研究所が、1月24日に発表した「大阪・関西万博の経済波及効果」によれば、経済波及効果が「基準ケース」で2兆7457億円になるという。さらに、夢洲会場以外のイベントによる追加的な参加(泊数増加)を想定し、リピーター増を考慮した「拡張万博ケース2」では3兆3667億円まで膨らむという試算結果を発表している。 

 

 他方、NHK『大阪・関西万博 国費総額1647億円 今後追加費用も 全体像公表』(2023年12月19日)によると、政府が発表した大阪万博の費用の内訳は以下の通りだ。 

 

 ・会場建設費の国の負担分が783億円 

・政府が出展するパビリオン建設費などが837億円 

・過去に誘致などにかかった費用が27億円 

 

 など直接的な費用の総額は最大で1647億円。 

 

 さらに、関連事業として 

 

 ・道路や鉄道を含むインフラ整備事業費など、およそ9兆7000億円 

・「空飛ぶクルマ」の実証実験など万博に向けた各府省庁の事業の実施費用、およそ3兆4000億円 

 

 などの費用が公表された。 

 

 政府は「関連事業は、万博開催の有無にかかわらず計画されていたもので、万博のみに資する金額の算出は困難だとする一方、透明性の観点からあえて合計額を示した」と説明している、と前述のNHKの記事は報じている。 

 

 政府、大阪府・市、万博の運営側としては、直接経費の1647億円よりも経済効果が上回っているのだから、開催にはメリットがあると信じたいのだろう。 

 

 本当なのだろうか。 

 

● 経済効果を発表→メディアが拡散 大イベント開催のお決まりパターン 

 

 これまで、大きなイベントの開催が決定されると、民間団体がこぞって「経済効果」を発表し、それをうのみにしたメディアによってその数字が拡散されていった。 

 

 しかし、事前の影響調査(=経済効果)は、利益を過大評価し、関連するコストを過小評価してしまうということは、研究の分野では広く知られていることだ。莫大な税金を投入する事業において、国民、住民を最も説得しやすいのが、莫大な「経済効果」ということなのだろう。 

 

 

 また政治家の多くは、大きなイベントの開催について、交通網のインフラなどを拡張、改善する機会として捉えることも多い。 

 

 今回の大阪万博では、最先端の技術が紹介されるという宣伝がされているようだ。コンセプトは「未来社会の実験場」ということらしい。 

 

 過去にオリンピックが開催された都市でも、経済効果がうまく上がらなそうなことが分かってくると、開催の目的が「(経済的発展を見せつける)国威発揚の場」などと論点がすり替えられていった。日本においても東京オリンピックは「(東日本大震災からの)復興のシンボル」と位置付けられた。東京オリンピックのどこが復興のシンボルだったのか、覚えている人はあまりいないかもしれない。 

 

 今回の大阪万博には、そんな壮大なテーマはない。朝日新聞(2023年11月6日)の記事でインタビューを受けていた万博の研究者である京都大学大学院の佐野真由子教授(文化政策学)によれば、「時代を活写するのが万博の役割で、日本をアピールし、経済を上向かせる巨大イベントと考えるのは『目的違い』」だという。そして、「万博の期間中に『いのち』について考え、ものの見方が変わった――。来場者らがそんな経験をできれば、万博は成功したと言えると思います」と語っている。 

 

 この教授の言っていることはさっぱり訳が分からないが、一人の納税者としては、まずは投じた税金を上回る経済的な利益を得られるかどうかが最大の争点だと考えている。 

 

● 大阪万博の経済効果を算出するのに 「ふさわしい組織か?」という疑問符 

 

 それを考える上での第一の問題として、経済効果の算出では、負の要素があることは一切取り扱わないということだ。 

 

 それっぽい研究団体や研究者が、経済効果を測定するケースが目立つが、経済効果の額を多めに発表した方が、イベントを開催する既得権益者たちにとって歓迎されることを考えても、中立性の問題が取り沙汰されるべきだ。今回のアジア太平洋研究所のホームページで会員名簿を見ると、大阪万博にカネを出す企業たちが会員として名を連ねているのが分かる。この組織は、公平な経済効果を算出するにふさわしいといえるのだろうか。 

 

 

 経済効果の測定では、例えば、神戸在住の家族が、沖縄への旅行を中止して大阪万博へ行った場合、旅行への支出は減ってしまうことが予想されるが、万博の経済効果では「プラス」と判断されてしまう。万博ほどの大きなイベントになると、遠距離旅行などの特別な旅行をキャンセルして向かう可能性もあり、純粋に万博の経済効果として計上するには無理がある。 

 

 今、「無理がある」と指摘したが、そう感じているのは、私だけでなく、多くの学者が認めているところだ。興味がある人は論文を検索してみてほしい。 

 

 また、冒頭の政府の説明(「関連事業は、万博開催の有無にかかわらず計画されていたもので、万博のみに資する金額の算出は困難だ」)では、関連事業はあたかも別立てで計算すべきかのような指摘をしている。だったら、関連事業の経済効果と言われるようなものも全て排除して比較しなくては公正さを欠く。 

 

 今回、アジア太平洋研究所が推定した「大阪万博の経済効果」は、万博の有無にかかわらず計上されるものがほとんどと言っていい。 

 

● 万博があろうとなかろうと 建設の経済効果は発生したはずだ 

 

 例えば、建設工事によって発生する経済効果について考えてみよう。 

 

 ジョナサン・バークレー『巨大スポーツイベントの費用と利益の予測』(※1)によれば、大きなイベントの開催に伴う大型の建設工事の経済効果への影響について疑問があるとしている。 

 

 「多くの学者の著作において、スポーツスタジアムを建設することと経済発展の間には相関関係が認められないとされている。それにもかかわらず、多くの『経済効果』の測定では、建設をコストではなく便益であると見なしている。建設は経済活動を活発化させるかもしれないが、そのようなプロジェクトへの公共支出は、他の公共サービスの減少、政府の借り入れの増加、または増税を意味するため、膨大な機会費用も考慮する必要もある」という。 

 

 万博に半ば強制的にお金を上納させられ、チケットを買わされている企業たちは内部留保を取り崩すことになるが、当然、そのしわ寄せは、企業の成長戦略や社員の給料、消費者に来る。そのデメリットは、経済効果に一切考慮されていない。 

 

 

 さらに、現在の日本は建設需要がひっ迫していることが考慮されていない。つまり、建設会社にとって仕事が溢れかえっている状況だ。単に、多くのお金(税金)を払って、他の工事に先駆けて前倒しをお願いしている状況なのである。万博の建設がなかったとしても影響は限定的ということになる。 

 

 他の工事をするよりも多額のお金を支払うという意味で、経済効果は発生している可能性がわずかにあるが、それとて、原資は私たちの税金である。家計へのダメージが及ぼす経済効果は計上されていない。 

 

 さらには「混雑を避ける地元民」という頭の痛い問題もある。万博へ思惑通りにたくさんの観光客が訪れたとすれば、大阪の街は人でごった返す事態が考えられる。一部の地元民が混雑を嫌い、これまで大阪府下で落としてきた消費支出を県外へ差し向けることは、当然想定しなくてはいけない事態だ。 

 

 「South African Journal of Economics」に掲載された論文(※2)によると、サッカーの日韓ワールドカップ(2002年)が開催された韓国では「韓国を訪れる欧州からの観光客の数は通常より多かったが、この増加は、日本から通常訪れる観光客が同規模減少したことによって相殺された」という。 

 

 また同論文では、2002年に米誌「フォーブズ」と米紙「USAトゥデイ」が報じた以下の記事を引用している。 

 

 「2002年のワールドカップ期間中に韓国を訪れた外国人観光客の総数は46万人と推定され、これは前年同期の外国人観光客数と同じ数字だった」(フォーブズ) 

 

 「テレビやスポーツ用品などの消費財はよく売れたが、一部のカジノやホテルでは、常連客や出張者がワールドカップの混雑を避けたため、売り上げが落ち込んだ」(USAトゥデイ) 

 

 訪日客が支出を増やしていることが万博の経済効果を増やすという主張もあるが、これも万博の開催の有無に関係がなく、日本がもともと受けられるメリットである。当然、差し引くべきだ。 

 

 経済効果があるのは、例えば、台湾や他の国へ行く予定だった人が、万博があるから旅行地を大阪へと変更したようなケースだ。国内旅行先の切り替えでは、日本全体で考えたときにまるで経済効果になっていない。消費先がスライドしているだけである。 

 

 

( 136812 )  2024/02/07 14:06:03  
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・多くの意見が経済効果について疑問を持ち、万博や大規模イベント開催に反対する声が根強くある(まとめ)

( 136814 )  2024/02/07 14:06:03  
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・イベントの経済効果として、インフラ整備と宣伝効果が盛り込まれることも多いが、必要なインフラならイベント関係なしに整備すれば良いし、ターゲットを絞って行う宣伝と日本なり地域なりが話題になる報道は違うと思う。 

 

 

・このような数字は都合の良い専門家に都合の良い数字を出させているだけである 本当に数字が間違いなければ国が赤字補填する必要はないし大阪や近隣の府や県で補填するべきである 万博協会の会長は経団連の会長である 経済界には大きな利益がある 関西の経済界で処理するのが当然である こんな万博には行く気にはなれない 延期して能登復興を優先するのであらば少しは変わるかも? 

 

 

・沖縄旅行を大阪万博に切り替えたは、沖縄での消費活動が大阪に切り替わったということになる。つまり大阪万博は大阪にお金を集めるイベントでもある。 

しかし日本は輸入大国でもあるから輸入原料費が上がれば、その分、海外にお金が流れる。値段が上がれば手控える動きも必ずでるから、おもったほど大阪にお金が手元に残らないことになる。 

逆にインバウンドは海外から来て消費してくれるから、プラスの作用になる 

だから万博よりインバウンドのほうがありがたいことになる。 

 

 

・この記事でも、では本当の経済効果はどれほどなのかという事は示されていない。コストやデメリットもしっかり組み込んだ「きちんとした」試算は出すのも大変で、調査にもコストがかかる。そして、その費用を誰も出してくれる訳でもない。万博に賛成の立場からすれば、コストやデメリットの試算は曖昧でめちゃくちゃである程都合がよく、きちんとする動機もない。 

万博に反対している政党。立憲あたりが政策活動費から試算の費用を出してもらえないものか。これこそ選挙ではなく政治に使われるお金というものだろう。勿論、使途としても誰はばかる事なく公開できよう。 

両者並べて食い違う部分の、おかしいのはどっちか。そういう見比べが出来るようになって、初めて有権者の正しい判断材料になるだろう。言ったもの勝ちの、開催ありきの試算のみでは、どのみち後悔する結果にしかならないだろう。 

 

 

・昨日、ミャクミャクのぬいぐるみが、発売すると好評ですぐに売れるかのような記事を見かけました。 

 

ヤフコメでは、そんな姿見たことないという声多数となっていましたが、私も見たことはありません。 

 

ナンバープレートも恐怖の沙汰ですし、周りはミャクミャクを見るのも嫌がります。 

 

ミャクミャクだけでなく、万博にかける費用もめちゃくちゃだということは周知の事実。 

 

こんなに上手く回っていない大阪万博を開催して、一部の利権に絡む人だけ得をして、その他大勢は苦しんで無視される。 

 

ひどい話だ。 

 

 

・30年~50年前ならいざ知らず、近年では万博の経済効果は非常に小さいものに変わってきているという事態を関係者は胡麻化している。開発途上国での開催ならある程度は良いと思われるが、先進国では万博の経済効果は期待できない。今更万博と言って見に行く人は限られ精々テレビで見る程度でだろう。中止するか延期で規模を縮小して損失を少なくしないと税金負担が増えるだけだろう。 

 

 

・昨日時点でネットで上がってた記事、やっとヤフー検閲から掲載の許可が降りたんだな。 

経済効果を計算してるのは、日本を代表する信用を第一とするシンクタンクではなく、なんちゃら研究所みたいな協会の関係者だし。 

経済効果の大半はリング建設のような有形、無形の社会資本とは何ら関係ないゴミだし、新幹線等での関西圏への移動は経済効果なのかコストなのかよく分からないし。自分の家でご飯を食べる代わりに万博会場周辺でご飯を食べることが地域おこしでもないのに何で経済効果になるのかも分からないし。 

そもそも強弁してた知事や市長が後から実現したかどうか検証できませんと言ってらっしゃる。 

上限2兆円(適当)に対してチケット販売不振、費用の増加が起きてるから、おそらくマイナスになるでしょう。経済効果も物価スライドがあるのかね(笑) 

それと、年明けに公表するとしてた費用算出根拠の公開はどうなったのかな?維新さん。 

 

 

・本当に、吉村大阪知事.橋元弁護士にしても二言目には経済効果って仰ってますが… 

大阪万博が被災地の復興と被災された方々へ勇気と希望…なんて詭弁を言ってますけど。 

笑わせないでくださいね。 

大阪万博が被災地の方々の役に立てるなんて妄想です。何もわかってない 

復興にはお金.人材.人員なのは間違いじゃないですが、被災地の方々の願いは、今まで営んできた日頃の日常ですよ。 

1日でも早く元の生活に戻りたい、この一点が一番重要な事でしょうが! 

万博なんぞやらなくても人々の日常なんてたいして変わりませんよ。 

復興って、何を一番に考えて何を優先すべきが今一度真剣に考えていただきたい。 

 

 

・記事との関連はわからないが、記事に添えられた吉村知事の表情に普段の強気の発言と裏腹な不安が如実に表れていて興味深い。 

 

人相というのは嘘をつけないものだと改めて思う。兵庫県の斎藤知事が自然体の笑顔なのに対し、吉村知事はハッタリのポーズに泣きそうな笑顔。 

 

経済効果に関する発言と一致している。 

 

 

・2020東京五輪が決まって、東京一辺倒になりかねないところで2025大阪万博が決まり、関西も経済効果期待できるぞ!と思ってしまっていた10年ほど前の自分を殴りたい。 

こういう世界的イベントを開催して、これを起爆剤にインフラ整備し、ワンランク上の都市に、暮らしになるというプラス面があったのは1970年代くらいまでよね。 

万博やってるからって、ドバイに行った人どれだけいる? 

万博会場なんか行かなくても、空飛ぶ車の体験なんてVRメガネでどこでも体験できるわな。 

 

こんなオワコンに本気で期待してる人の脳って、まだインターネット普及してない時くらいで止まってるんじゃないのか? 

 

 

 

・イベントが無くても、インフラ整備と地盤改良工事とアクセス整備だけで充分経済効果は得られる。無駄に訳の分からない馬鹿高い大屋根とか利権など 

余分な要素は不必要です。そんな余計な物に無駄遣いするから裏付けの無い都合の良い数字合わせをしないといけなくなる。 

 

 

・まだ具体的な内容が公表されていない内にここまで批判される大阪万博。大阪市民としては複雑な心境です。批判は簡単ですし他人事的に言っているようにしか見えません。大阪の人間としてはどうすれば良くなるか積極的な提案意見が聞きたいです。批判するかたは今後の万博の進め方にもっと参加して良い方向に指導してください。でも責任論になるので批判する方は絶対しないでしょうね。 

 

 

・ネット社会の中で情報は一瞬で世界を駆け巡る時代背景の中で、大阪万博は国民に何を伝え、開催事業費に見合ったどんな効果を国民に与えてくれるのだろうか甚だ疑問だ。 

アナログで歓迎されるのはインバウンドによる観光ビジネスや遊びや食のテーマパークなどが上げられるが、どれも息の長い長期の戦略から生まれるものであるが、大阪万博は建設費と周辺整備に膨大な予算を投じるが、たった6か月間の開催した後は全ての建物を解体してしまう。応急仮設住宅のような使い捨ては資源が無い日本で許されるだろうか。甚だ疑問だね 

 

 

・土建屋・建築業界に人が溢れていて、仕事があればあるだけ潤うと言う状況なら、万博特需は考えられなくもない。けど、現実はそうじゃない。人手不足に資材高騰、全国での建設需要を賄いきれてない中で、万博がその供給力を収奪している。そんなことは能登地震前から言われていた。寒冷地の避難所で震える被災者を尻目に、自分たちのプライドのために意味の無い工事を続行することに怒りさえ感じる。 

 

 

・ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区運営最高責任者のティモシー・ソーパーは、以下のように述べています。 

 

 「このたび、『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』の運営受託契約を締結でき、大阪に3軒目となるホテルを進出し日本におけるヒルトンのフットプリントを更に拡大できることを大変喜ばしく思います。同ホテルは、2025年に大阪・関西万博を控え、国内外からのお客様をお迎えするのに理想的な立地で、ホテルに到着したお客様には『ダブルツリーbyヒルトン』のホスピタリティの象徴である温かいチョコチップクッキーで歓迎します。『ダブルツリーbyヒルトン』は世界中で50年以上にわたる歴史があり、日本にとっては5軒目の進出となります。約440年もの歴史のある大阪城付近に位置する『ダブルツリーbyヒルトン大阪城』で、私たちが誇るヒルトンのおもてなしをお客様に提供できる日を心待ちにしています」 

 

 

・過去の成功体験を忘れられない人たちが多いのかな。 

今はかつての東京五輪や大阪万博と経済状況が全く違う。 

高度成長時代なら「有効需要」の意味があり、経済成長に寄与したのだろうが、今では開催自治体と政府にツケを残すだけではないのか。 

 

 

・国のやるイベントの経済効果なんて言ったもの勝ちで、マスコミもニュースが欲しいから盛り上げに必死、国とマスコミがタッグを組んで国民をだましにかかる、その数字がおかしかろうが一度発表されれば拡散しまくる。 

この記事でびっくりしたのが空飛ぶクルマ3兆4000億ってホント? 

Max経済効果を上回ってる、どこにそんな金がかかるのか、どっち道ものにならないプロジェクトなのに、万博でも飛ばせないのは決定しているのに、ただのドローンを呼び方変えれば3兆以上の予算が付く、政治家たちは裏金があっても修正すればお咎めなし、税務調査で追徴課税もなしなんて国民をなめてる。 

こんな奴らを選挙で通し続ける国民にも大いに問題がある。 

 

 

・太平洋戦争の開戦前の、企画院の算定に似ている。今戦争をしなければジリ貧になると主張して、戦後はドカ貧になり多くの領土を失った。いのち輝くなどという欺瞞に満ちたテーマの万博を即中止することだ。莫大な万博の運営費、建築費を復興支援にまわせば、どれだけ多くの人を助け、インフラを復旧し、交通、教育、介護、行政をかなりカバーできるだろう。復興を抜きにしても、いったい日本の何の先端技術をアピールするというのか? 大学生には単位の代わりにボランティアを与え、企業には膨大なチケットを買わせる。実に姑息なやり方だ。経済効果の数値など、何とでも作り出せる。都合の良い数値を捏造し、東京五輪のように成功したと主張するつもりだろうが、実質は政治家や財界人の私腹を肥やす手段にしているだけである。 

 

 

・万博協会は身内のシンクタンクに発注して大本営経済効果を発表しています 

自画自賛的試算とまともに議論するには野党もシンクタンクに発注して試算をすべきです 

 

海外では政党がシンクタンクを所有するのが当たり前ですし、シンクタンクの研究員で結果を出した人が政策秘書や政策委員に出世するのが当たり前です 

日本では共産党の社会科学研究所しか政党所有のシンクタンクがありません 

これが日本政治が劣化している原因の一つです 

 

万博協会及び維新が出鱈目な試算を出すなら、野党はしっかり精査した試算をぶつけて黙らせるべきです 

 

 

・この2〜3兆円の中に、万博期間中に京都奈良を訪れた観光客の費用や、IRカジノの収入も含まれてると思う。カジノなんて成功するかどうかも分からないのに。 

カジノに併設される予定のコンベンションセンターは年間2500万人の皮算用。ちなみに年がら年中イベントやってる東京ビッグサイトでも年間1600万程度。2500万人なんて絶対ムリ。 

 

 

 

・続行、中止、延期の意見や議論はしてもいいと思う。 

ただ、賛成するものは悪、やめろ、中止だ、延期だと騒ぎ立て、自国開催のオリピックですら、開催前開催後とも十分な経済効果を得ることができなかったネットやメディアや国民性の日本では、もう国際的なイベントの招致は諦めた方がいいかも。いつだって地震が起こり得る国だが、前向きな議論・建設的な議論さえ一方的に妨げようとする国は、地震がなくても萎縮していく一方だろう。 

野党だけではなく、反対の為の反対、批判の為の批判をする国なんだろう。 

自国開催オリンピックの経済効果を受け取れなかったのは、正義ヅラして無責任に誰かを叩きたいネットやワイドショーや雑誌社の責任かもしれない。 

 

 

・維新反対派は必死に万博反対で、ここぞとばかりにマスコミなどで煽ってますね。地方の自民党の県会議員や府会議員方からも聞こえてきます。そもそも万博は国の主催です。あたかも大阪府、🟰維新だけが先行して進めているイメージを作り出されていますが、国主催🟰自民党です。日本の若い世代や企業が世界に技術などをアピールする場所でもあります。世間では税金の無駄ばかりがアピールされていますが元から儲かる事業ではありません。そもそも国の一時的な事業は儲けを計算した事業などそうありません。日本として開催をしていくことで、逆に最先端技術を持った、頑張っている若者や企業を応援し、世界に発信し切磋琢磨し育てることが日本にとって国益だと思います。ただでさえ、今の日本人は外に出なくなっていると聞きます。いつの時代か日本はまた最先端の技術者がいる時代に躍り出て欲しいと思います。昭和はどの国にも負けないモノづくり日本でした。 

 

 

・市場へのお金の投入の方法としては、万博やオリンピックは、経済効果も高く、国民の娯楽も生み出す。他の方法で市場にお金を投入するより、コスパに優れている、赤字になれば、なるほど、市場のへのお金の投入が増えるのに、財務省でなく、一般国民が反対しているのが笑える。 

 

 

・東京オリンピックは「(東日本大震災からの)復興のシンボルではありませんでした!収賄のシンボルとコロナウイルス感染爆発でした。裏では悪事の横行です。何処まで隠蔽したのか?未だに氷山の一角でしょう! 

 

 

・経済効果が何兆円あるから 

それなら、税金をじゃぶじゃぶ使っても 

納得ですね… とは誰も思わないだろう 

 

こんな奴らに、人の金を自由に使わせる事 

が、どれだけ恐ろしい事なのか 

市民、府民、国民はもっと考えなければ 

いけない 

 

 

・維新は企業に大量の入場券を購入させ、そのかわり大阪府・市は税金を使って無料招待券を乱発している。  

本当にこれだけの経済効果があるのなら、こんな自爆営業する必要ないだろう。 

維新は責任逃れを考え始めているのではないか。 

 

 

・みなさん建設費を問題にしているがポイントは建設費じゃないよ。 

建物は何を建てて壊してもそれなりに経済効果は出る。 

問題は運営費よ。これが多分詰まる。 

 

 

・万博開催について日本人の悪い人間性がもろにでている。ねたみ嫉妬嫌がらせなど成功する事への反感。日本が良くなっていかない理由がよくわかるこの様な人達が増えているのかな。日本の未来に危惧する。成功する為の建設的意見が無視されているのか。嫌な世の中ですね。 

 

 

・万博反対派は何としても万博失敗決定論に執着してますね、もう準備は始まってるのに、延期したらしたでもう止めろと言うつもりだろうし、だからといって止めたら止めたでこれ迄掛かったお金をどうして回収するんだ又税金を使うつもりかといちゃもんつける予想はたつ、維新が目の上のたんこぶには潰したいよね、 

 

 

・こういう連中が示す経済効果がまやかしであることは歴史が証明している。 

だから、経済効果が語られる国際イベントは二度と開催すべきではない。 

 

 

 

・維新にとって重要なのは万博後のカジノ利権であり、万博の成功や大阪圏の経済活性化など眼中にないと思われる。今の維新は第二自民党ともいうべき税金を無駄遣いする利権集団でしかない。 

 

 

・オリンピックしかり、官僚しかり、大きなお金を必要とする事案には、最高の数値をそのまま期待値として出す!当然逆の掛かる費用も一番低い値を出す。それが、自民党の歴史であり、風習!終わらさなければならない! 

 

 

・政府・自治体が開催するイベントは 

実施前は経済効果、感染予防効果、利用者利便性等を訴えるが…。 

 

開催後にその効果を“結果検証”しないのが常。 

いつも関係者だけが開催して良かった、やって良かった、 

作って良かったと自画自賛するだけ。 

 

これじゃいくら税金収めても足りずに先送り負債を発行する訳ですね。 

 

一庶民の声 

 

 

・これから、詭弁・駄弁・言い訳┉の数々が出てくることでしょう。 

そして、責任の擦り付け合い、 

責任逃れが┉ 

どんな発信があるのか楽しみです。 

 

 

・維新も期待してたけど、結局利権の誘惑には勝てなかったのかもね。 

日本は今後、五輪や万博はやらなくていい。 

国民からお金を奪いまくって今や貧しい国に成り果てたんだから、税金を大盤振る舞いする行事はやめろ。 

 

 

・結局経済効果にあやかるのは広告代理店と建設業だけ。 

IR企業へのインフラ投資サービスもあるし。 

 

 

・経済効果の数値が如何にいいかげんかを白日の下に晒す暴走イベントになるのが大阪万博になるでしょう。 

 

 

・政府も維新も、IRに繋げるべく、なりふり構わず猪突猛進している。 

「敵が億万ありとても」 

何時か来た道にならなければいいが! 

 

 

・経済効果は事前に算出した金額は公表されるが、終わってから「実績」を報告されるのは皆無。 

いい加減なもんやで。 

 

 

・事業を利用して金を奪いたい輩が多すぎるんですよ 

内閣にいる大臣が裏金ポッケナイナイしまくってるのだから組織は腐りまくりですよ、どんな組織もトップから腐るんです。 

 

 

 

・ぶっちゃけ万博は飾りだよ 

本命はカジノだからなぁ 

万博は維新にとってはカジノのための地ならし 

 

 

・多額の税金の使い道として 

多くの国民が納得していない。 

 

維新政治はまったく支持しません。 

 

 

・万博で一番儲けるのは、ゼネコンである。さらにキックバックで政治家も、儲かるのでしょうね。 

 

 

・阿呆維新にしたら、万博が成功しようが失敗しようがどーでもエエねん。 

IRが本命やから。 

インフラ整備もその為や。 

 

 

・経済効果にマイナスなんてないし、完全にインフラ費用をさも万博費用としてる時点で悪意ある記事 

 

 

・日本全体が沈んでも自分たちだけは儲けるから問題無い 

それが維新クオリティ 

 

 

・所詮維新も自民と同じ穴のムジナ。 

 

 

・ムダを省くと主張して権力を得たが権力を得たらムダ使い。 

ミイラ取りがミイラとはこのこってw 

 

 

・そもそも来場者の確保の為に税金を投入する時点で駄目駄目でしょ。。(=⁠_⁠= 

 

 

・他の観光地から、万博に流れるだけで 

「いってこい」なんだよね。 

 

 

 

・この解説してる研究所がまず何ものかよくわからんのでなんとも言えんわ 

 

 

・政治屋は誇大広告がお好き。 

 

 

・でこの記事コメントしてる研究所とやらの 

信頼度はいかほど? 

 

 

・この記事書いた人はアホかな 

 

道路や鉄道を含むインフラ整備事業費などにかかる約9兆7000億円、「空飛ぶクルマ」の実証実験など万博に向けた各府省庁の事業の実施費用である約3兆4000億円 

 

これらの経済効果は含まれていません 

 

 

・この記事を書いてる人、頭悪いのでは?と思いました。インフラ投資や空飛ぶクルマの実証実験費用などもコストにとして計算しろ、そうすればマイナスだ。などと言いますが、それならインフラ投資と空飛ぶクルマによる将来の便益も経済効果として加算しないといけないじゃないですか。なぜ費用の部分だけに加えろというのでしょうか。 

 

 

・そもそも気持ち悪いキャラクターやし、 

名前も言いにくい。 

万博ナンバーも気持ち悪い。 

こんな試算、当てになるかいな。 

祭りの後の廃墟何目に見えてるわ。 

大阪五輪招致失敗跡地の活用だけが目的やん。 

 

 

 

 
 

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