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【独自】大阪拘置所職員が証言「車椅子の青葉被告をムリヤリ絞首台に連れて行くなんて、私にはできない」《京アニ・死刑判決の今後》

現代ビジネス 2/9(金) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/504ad7dbc9b94523ee03e62a487531359f1c610e

 

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2019年7月18日に京都アニメーション第一スタジオで放火を行い、36人を殺害し32人に負傷を負わせた青葉真司被告に死刑が言い渡された。

青葉被告は大やけどを負い、歩けない状態であり、刑務所でも特別な待遇を受けている。

このような身体状況では、死刑を執行することは困難であり、判決の執行がどのように行われるかが注目されている。

過去には車椅子の死刑囚に対する執行があったが、その際には刑務官の負担が大きかったという。

一方で、被告側の主張や犠牲者の遺族の意見もあり、青葉被告の判決は死刑制度全体に対する深い問題を提起している。

(要約)

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防犯カメラに写った青葉被告 

 

 2019年7月18日に、京都市伏見区の京都アニメーション第一スタジオにガソリンをまいて放火。社員36人を殺害し、32人に重軽傷を負わせ、殺人容疑などに問われていた青葉真司被告に、1月25日、京都地裁は死刑の判決を言い渡した。だが青葉被告は、大やけどを負い、いまや歩くこともできない。車椅子の彼がいかなる運命を辿るか、ご存知だろうか?  

 戦後でも「最悪」ともいわれる放火殺人事件の公判で、青葉被告は事実関係を認めたうえ「心神耗弱もしくは心神喪失状態にあった」と無罪を求めていた。 

 

【マンガ】火葬された「死刑囚の遺骨」の驚きの「行き先」《元火葬場職員が明かす》 

 

 しかし、京都地裁は「本件犯行当時、心神耗弱、心神喪失状態でもなかった」として責任能力があると判断した。「被告人の罪責は極めて重く、死刑を回避し得る事情を見いだすことはできない。死刑をもって臨むほかない」として、車椅子の青葉被告に「極刑」を言い渡した。 

 

 青葉被告は死刑判決の翌日に控訴した。まだ死刑判決が確定したわけではない。しかし、SNS上では《青葉真司は歩けない。歩けない死刑囚をどうやって刑場へ連れていくのでしょう》などと、青葉被告の判決が確定した場合、どのように執行されるのか注目されている。 

 

 青葉被告は、放火時に自身の服にも火が燃え移り、全身に「3度熱傷」という大やけどを負った。命はとりとめたが、法廷で見た青葉被告は、車いすに座ったままで立つことはできない。腕は動くが、指は曲がったまま。後頭部には、500円玉2個分ほどがはげている。 

 

 大阪拘置所のある刑務官はこう語る。 

 

 「拘置所に来た時は、刑務官らが食事を口に運び食べさせていた。トイレにも2人の 

刑務官が付き添う。自分では、法廷でやっていたようなマスクの着脱ができるくらいかな。拘置所でこんなVIP待遇は経験がない」 

 

 そうなると、SNSにもあるように、判決が確定した際、実際にどう執行されるのかが大阪拘置所の刑務官たちも、気が気でないという。 

 

 

GettyImages 

 

 「死刑にはマニュアルはありません。過去の事例を参考に執行するようになっている。マニュアルがあると、情報公開や国会から請求があれば出さなければならないので、作成しないという意味ですが……。ただし、過去の事例からも、手順は決まっています」(前出・大阪拘置所の刑務官) 

 

 死刑囚は、刑場で立ったまま首に皮のついたロープがまかれ、執行される。立てない青葉被告をどのようにして執行できるのか、まだ判決は確定していないが、大阪拘置所の刑務官たちは緊張に包まれているという。 

 

 法務省のホームページに掲載されている《報告書「首に掛けられたロープ~日本の死刑と精神医療~」(要約・仮訳版)2009年9月 アムネスティ・インターナショナル》は、こう記している。 

 

 《この国(日本)で2006年1月から2009年1月までの3年間に処刑された32人のうち、15 人が60歳未満、17人が60歳以上だった。しかも後者のうちの5人が70歳台で、そのなかには車椅子で処刑場まで移動しなければならなかった77歳と75歳の2人も含まれていた。》 

 

 2人の高齢の死刑囚が車いす生活だったが、執行された事例があるのだ。 

 

 死刑制度に詳しい龍谷大学名誉教授・石塚伸一氏はこう語る。 

 

 「報告書にある一人は、刑務官が死刑囚の横にいき、立たせて首にロープをかけて執行したという情報を聞いている。異例の措置だったようで、精神的な負担が大きいと刑務官からクレームが出たそうです」 

 

 オウム真理教事件の麻原彰晃元死刑囚も立つことができず、車椅子で刑場に連れていかれたとの情報もある。 

 

 先の大阪拘置所の刑務官によれば、踏板の大きさやロープの長さなどから、刑場は死刑囚が立ったままでないと、執行が難しい構造になっているという。 

 

 「車いすのまま、踏板を落とすことは物理的に無理ではないか。刑務官が支えて立たせねばならないとなれば、とたんに刑務官の退職者や長期欠勤が増える」(前出の刑務官) 

 

 

GettyImages 

 

 石塚氏によれば、これまで死刑執行の際に、死刑囚の「受刑能力」が何度も論議されてきたという。 

 

 「死刑という刑罰の執行に耐えうるには、体力的に見た場合、刑場まで立って歩けないと、受刑能力がないと思います。青葉被告の体力的になことで論議になれば、車いすに座っての執行は絶対にやってはならない」(石塚氏) 

 

 刑事訴訟法第479条には《死刑の言渡を受けた者が心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によつて執行を停止する》と記されている。 

 

 青葉被告の裁判でも弁護側は「死刑は残虐な刑罰」「重度な負傷」と主張し、死刑の 

回避も訴えていた。だが、判決では「執行機関が被告人の身体の状態等を考慮して判断すべき」として、判決には関係がないとした。 

 

 「一審段階とはいえ、青葉被告は確かに死刑判決を受けた。しかし今後、拘置所は 

体力の回復のため、リハビリをしっかりと受けさせるべきです。死刑がもし確定した場合でも、体力が回復していることは十分考えられる。報道の範囲でしかわからないが、青葉被告はかなり重篤な負傷なので、受刑能力の有無については、慎重にも慎重を重ねて判断すべき。それは今、拘置所に収容されていて大丈夫かという点も含めてです」 

 

 と石塚氏は指摘する。 

 

 拘置所や刑務所で幹部を経験した元刑務官・坂本敏夫氏もこう語る。 

 

 「死刑という判決が確定した時は、執行されることが刑罰を受けることとなる。しかし、ケガや病気は当然、治療されなければならない。ただ、今から拘置所でそのような話が出るというのは正直、死刑執行というのは刑務官にとっては嫌なものなので、心情はわかります」 

 

 全国の拘置所では、死刑執行が決まると刑場の掃除をする頻度が急増するそうだ。拘置所によって多少違いはあるが、踏板に麻の布袋のようなものに重いものを入れ、3つのボタンを押して、落ちるかどうか、死刑執行のテストを繰り返すという。 

 

 「掃除が多くなると『近いんじゃないか』と拘置所には緊張が走る。刑務官の誰もがボタンを押したくないですからね。刑務官が車いすの死刑囚を抱えて立たせる、目の前で落ちていく……それはとんでもない精神的な負担なので、勘弁願いたいというのが正直なところ」(前出・大阪拘置所の刑務官) 

 

 一方、青葉被告の犠牲になった遺族の一人はこう語る。 

 

 「法律には詳しくなかったので、すぐにでも死刑になるのかと思っていました。まだ何年もかかると、検察の方から判決の時に教えていただきました。判決では『死刑を回避する余地はない、事情はない』とハッキリとおっしゃった。放火して重篤なヤケドを負ったのは青葉被告、本人の犯行です。車いすだからというのは理由にならないと思います。早く執行してほしいという遺族や被害者が大半です」 

 

 青葉被告の判決は、日本の死刑制度のあり方にも重大な問題を提起している。 

 

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【詳報】新聞ではとても書けない「京アニ」初公判で青葉被告が語ったこと《女性監督に恋愛感情を持ち、直接襲おうと…法廷で公開された動画》 もあわせてお読みください。 

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現代ビジネス編集部 

 

 

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(まとめ) 

 

日本の死刑制度に対する意見は多様で、記事に掲載された刑務官の心情や執行方法に関する問題点について様々な意見が見られた。

一方で、死刑制度の存在自体に賛成する意見や、執行には法の命令に基づいて行うべきであり、刑務官の負担や感情を考慮する必要はないとする意見も見られた。

また、刑務官の負担軽減のために新たな執行方法を模索すべきだとの意見や、技術的な改善、自動化による執行方法の検討、他の専門職への執行業務の委託などの提案もあった。

人工知能やロボットの活用についての提案も見られた。

死刑制度そのものに反対する意見もある一方で、執行役の心情や負担を考える意見も多く見られた。

( 137404 )  2024/02/09 12:31:29  
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・死刑判決が確定すれば粛々と刑を実行すべきで、自分で放火して重度な火傷を負い車椅子が必要となった被告の事由や刑を実行する際の技術的な困難さを考慮してブレーキを踏むべきではない。 

刑務官の本音はあるだろうが、それが何らかの影響を与えるものであってはいけない。死刑制度がある以上、「私にはできない」人は退職すべきで、このような話を敢えて掲載するのは死刑制度に疑問を持つ立場だからだと思う。 

 

 

・死刑執行も刑務官の仕事の内。 

それに、それだけの事件を起こし多くの被害者を出した。 

被害者や遺族の事を思えば、法に則って粛々と刑を執行すべきだと思います。 

車椅子だからとかは関係なく、執行してもらいたいです。 

 

 

・刑務官の心情は分かるが、それも仕事だろう。 

拘置所で死刑囚の刑の執行を行うのは今に始まった事ではない。 

30人以上を殺めた殺人犯の体の心配や刑を執行する刑務官の心情よりも、何の罪もなく巻き込まれた被害者たちとその家族の気持ちを考えるべき。 

だから極刑という求刑がされているのだから。 

 

 

・記事の内容とは直接関係ないが、元刑務官の「死刑にはマニュアルはありません。過去の事例を参考に執行するようになっている。マニュアルがあると、情報公開や国会から請求があれば出さなければならないので、作成しないという意味ですが……。」という発言は衝撃的だな。 

 

「文書にしなければ、公開の義務はない。だから、なるべく文書化しないようにしよう」ということだ。 

 

国民の知る権利に対する公務員の考え方・認識は、こんなものなのだろう。 

 

 

・確かに刑務官の気持ちは分からなくもない。 

でもこれだけの重罪を犯した人を国で一生介護するというのもどうかと思う。この人を救った医師のインタビュー見たけど、何の為に命を救ったかって 

きちんと罪を償わす為なわけだからね。手厚い介護を受けさせる為に救ったわけではない。 

 

 

・これだけロボット普及してても、そこは人使うんだね 

ロボットにボタン押させれば良いのに 

そのロボット起動させるのも人だから? 

今は人工知能のAIが普及してるし、自動でロボットが動けるようにしとけばいいと思う 

 

 

・刑務官の心の負担は、前から言われてますよね。あくまでも職業選択の自由があるので無理やりやらされてるわけではなく、こういう仕事だと分かった上で選んで就てると思います。プロとして自覚が足りない、と言われる所以はそこ。でも、普通の人間が死刑囚だからと言って何の感情も持たず死刑執行してるかと言われればそれはまた違うと思う。彼らも私たちと同じような人たちだから。 

私はロボットがやるか、いっそのこと殺人犯が持ち回りでやればいいと思う。人を殺すことを何とも思ってない人が唯一活躍できるところかなと。そんなこと書いたら怒られそうだけど。 

 

 

・刑務官の退職が多いのは、想像していた以上に感情の揺さぶりがあるからということ。しかし「極刑」が確定したら、今の日本では絞首刑以外に認めていないから、車椅子が必須とかそういったことは関係ない。薬剤を使うとかしたら、執行を誰が行うのか。誰も手を上げないだろう。他の方も書かれているが、一斉にボタンを押し床を抜いて落とすと言う方法が取られ、しかもそのボタンはランダムに設定されるので毎回同じボタンではない。それとボタンを押す部屋は、死刑囚が見えないようになっている。良心の呵責に配慮するため。刑務官も人間だから、精神的に病むこともある。しかし絞首刑で執行することが法律で決められている以上、誰かが行わなければならない。死刑囚の身体状態まで考慮したら執行なんて出来ない。故鳩山一郎元法務大臣が言っていたとおり「粛々と」するしかない。執行方法の変更や死刑制度の廃止等はまた別問題である。 

 

 

・極悪な犯罪を犯した死刑囚について、法令の規定に基づいて死刑を執行することは当然のこと。刑務官の仕事の範囲に含まれる。 

ただ、現状では死刑囚の刑の執行は確定後長い時間を経た後に行われる。長い間死刑囚の面倒を見てきた刑務官にとって愛着が出てくることもあるだろう。人の心情によるものでやむを得ない面もあるとは思う。 

刑務官の心理的負担の観点から見ても、確定した死刑囚については速やかな執行が望ましいだろう。 

 

 

・暴れる受刑者をひっぱっていくこともあると聞いたが、担当者は官吏としてそこにいるのであれば、そうなった事実と法に従って職務を遂行するだけ。きっと皆そうだと思う。本音のところはこの記事のところかもしれないが、それは表立ってはいけないこと。法の根幹が崩れる。死刑廃止論に加担したいとか、問題が起ればいいとか思って書いてるんでしょうが、よく考えて掲載した方がいい。都合のいいときだけ表現の自由とか法だ権利だというが、死刑も法だね。廃止論と同じく現在の表現の自由とはということの議論を挙げてみてはどうか。今時だとそっちが先じゃないかな、このままでいいのかと。報道の在り方、自由とは何か。 

 

 

 

・以前元刑務官の話を目にしたことがあるが、その人も死刑執行に立ち会い件のボタンを押した経験があるとのこと。彼曰く、罪悪感は無いのかと問われた時の返事が死刑になるにはそれ相応の惨事がある。被害者の事を考えれば逆に正義感が出てくるとのこと。そういう考えの人が死刑執行に立ち会えばいいと思う。 

 

 

・その逆の、今回の被告の処置に当たった医療者や、自分がそうですが精神科で明らかに許されない罪を過去に犯した人を毎日生かす仕事をしている人もいます。 

たまに何なんだろうな…と考えることもあります。 

どの仕事でも職業内容と倫理観がぶつかって葛藤することはあるのではないでしょうか。 

それが生死に関することだと重さが違いますが、その仕事でせいかつしているのだから葛藤するしかないと思います。 

 

 

・死刑執行の様子は矯正医官を務めたことのある加賀乙彦の小説に出てきます。刑場というと13階段というイメージがあるけど、日本の場合は13階段はなく受刑者を床の上に立たせて首に縄をかけ、床を抜いて地下に落とすという方法がとられるらしい。自力で立てない受刑者に対してどうするのかは法務省内部で検討したんでしょうが、たぶん公表されていません。刑務官の心理的負担を減らすため、床を抜くボタンは5つ用意され、5人で一斉にボタンを押してそのうち4つのボタンはダミーで1つだけが実際に床を抜くボタンになっていて、実際に誰が床を抜いたのは刑務官にはわからないようになっています。記事には「リハビリを………」と書かれていますが、リハビリに励めば励むほど執行が早まるとなるとそれはいろいろまずいんじゃないかと思います。 

 

 

・贖罪の大切さ 

 

死をもってその重い罪を償うことが被害者への唯一の贖罪なのだろうけれども、実際には刑が確定して、執行されるまでの期間にどれだけ自分に向き合い、被害者にその謝罪の意を伝えられるかだと思う。 

 

耳目にする範囲では被害者への反省の弁が聞こえてきませんし、自己中心的な考えが何も改まっていない様にも聞こえます。 

 

職員の方の精神的な負担は確かに苦しいものがあると思います。そのこともあり、米国では窒素を用いた執行がなされたとも。 

 

個人的にこの被告に弁護の余地などないとは思っているのですが、それでもきちんと法に基づき裁きを受けて、法に基づく執行を粛々と進めてほしいです。 

 

 

・この方法じゃなくても処刑することは出来るから、違う方法を模索しても良いのでは。 

この件で思ったことだけど、高齢化社会だからこれから車椅子の受刑者なんか、いっぱい出てくると思う。高齢の犯罪者のため高価な車椅子の購入をしないといけなくなるし介護も必要になる。この仕事やりたい人は今よりもっと減ると思う。 

判決が降りてから全然処刑されないパターンがよくあるけど、刑務官の精神的な負担も考えると、犯人がヨボヨボになる前に、速やかに行われるべきだなと思った。 

 

 

・死刑については、絞首という手法の是非に加えて、時の法務大臣次第で執行したりしなかったりと、さまざまな問題があります。 

現状のわが国の国民の意識では、この刑の存在自体は肯定派が多数なのかなと思いますが、そうであるならば、刑の公平さや担当刑務官の心理的負担なども考え、確定から執行までのプロセスや、執行方法についても、一度しっかり見直す必要があると考えます。 

これは法の改正を伴うことなので、国会議員の責務だと思いますが、当の国会議員にどれだけこの件に対する問題意識があるのか、いささか疑問ではありますが。 

 

 

・弁護士が控訴したように、職務として当たり前のことをすべきだと思います。 

人が人を裁くのが裁判であり、神ではないので職務として全うするしか納得できる考えはないのではないでしょうか。 

常にその考えがあり葛藤をしながらなんでしょうね。 

しかし、死刑が確定した犯人は更生不能な凶悪犯です。 

人を殺めた罪は自らの命を持って償うのが日本です。 

 

 

・法治国家の日本では法を執行するのが行政官の務め。個人的な感情や宗教観で拒否することがまかり通ると法の均衡が保てなくなる。刑務官の精神的負担を軽くするため薬物を使う方法の採用と、執行ボタンを押す人数を増やすなど、新たな執行方法を検討してもいいかもしれない。 

 

 

・起こした罪の重大さが分かっていない。 

 

余りにも加害者側に寄り添った記事だ。 

 

加害者により苦しんで亡くなられた被害者の 

方や、ご家族の気持ちになって考えて欲しい。 

 

重度の火傷を負っているとの事だが誰の 

せいで、そうなっているのか分かっていない。 

 

被害者家族からすると車椅子かなんだか知らないが一刻も刑を執行して欲しいと思う。 

 

 

・絞首刑による刑執行が大変だと言うのならば、色々反発があって難しいだろうけど、絞首刑以外の執行方法を用意する巾ではないか。 

アメリカでは複数種類の執行方法が用意されてる。 

刑務官の負担が増えるだろうけど、絞首刑が大変だと言うのならば、執行方法を増やすのも致し方ないのではないか。 

 

 

 

・冤罪の可能性がないのであれば、人道的観点から早く執行しても良いのでは。 

それにしても執行職員のメンタル弱すぎ、プロとしての自覚と覚悟が足りないと思う。 

もしかして適性の判断なしに配属されてるとか? 

手当や職能給を上乗せして希望者を配置したほうが良いのでは。 

向き不向きがある業務ですからね。 

職員は立ち合いだけにして、執行実務を外部委託するのも良いかも。 

 

 

・刑務官の負担の問題と、技術的な問題を一緒くたにしないほうがよい。 

 

そもそも、明治以降に刑の執行方法の設定する段階で、「自力で移動できない者」が死刑囚になることを想定していなかったことにも課題はある。 

確かに、過去の死刑囚の罪状は、刺殺、撲殺、斬殺等ある程度体力がないと実行できず、犯人が身体的なダメージを負う率がゼロではないしても高くない傾向があったかもしれない。 

 

しかし、現実には。刑の執行の遅延や、放火、毒物、集団犯罪等で死刑囚が自力移動が出来なくなる例が出ているのであれば、絞首刑以外の方法を採用できるようにする」のが技術的な解決策。身体機能が低下した状態で執行するには、薬物投与と絞首の選択式が現実的ではなかろうか。 

 

また、刑務官への精神的な支援や、執行担当後の例外的な休暇の運用、経済的な待遇等で負担を減らす試みは、解決の決定打にならないにしても、積極的に取り入れて欲しい。 

 

 

・絞首刑の選択を外して例外として薬物使用で実行は難しいんですかね。体力的問題で極刑を免れても、誰かの助けが無いと生存不可能な状態で、一生トイレの付き添いや食事介護を受けながら生かし続けるのも周りは大変な労力ですよ。 

 

 

・死刑囚とか無期懲役の判決で拘置所にいる人に服役中の仕事として絞首台に連れていく一連の執行をやって貰う訳にはいかんのかな?次は自分か…と精神への圧力とか負担掛ける事になるから人道的に無理? 

でも清く正しく働いてるだけの何の罪も非も無い留置所の職員に辛い思いさせるよりは、罪犯した人に実感やら呵責感じて貰うほうがマシだと思ってしまう…。裁判員制度で選考された一般の人が裁判官を務める時代なんだし死刑執行に代役立てるのもアリなのでは? 

 

 

・それは36人殺害を支持することでは?それに無理やりではないと思います。本人も認めてるので。こういうの見て思う事は、被害者の立場になって発言して欲しいし、せめて言葉には出さずに心の中にとどめておいて下さい。 

 

 

・刑務官の精神的負担が問題と言うなら、それを減らすように自動化のプロセスを増やしてはどうでしょうか。絞首刑ではなく鎮静剤投与後に塩化カリウムを静脈注射するのが最も穏やかで、刑務官の精神的負担も減ると思います。 

 

 

・職業選択の自由はあるのだから、仕事が合わない、辛いなら辞めればよいだけ。 

この職業を選んだ時点で、こういったことは想定できる。 

こんな理由で刑の執行が停止すること自体がおかしいだろう。 

心神耗弱状態でなく大罪を犯したことの贖罪はどうする。 

彼が犯行後掛かった医療費だって安くはない。 

刑を執行することが、同類事件を起こさない警鐘となるとおもう。 

 

 

・絞首刑は見直しても良いのでは。 

ボタンを押すだけでなく準備や片付けなど相当の負担が刑務官にかかりますし、設備の維持も大変そうです。 

電気や薬物など別の執行方法は検討されないのでしょうか。 

 

 

・私は基本的には死刑制度維持に賛成の立場。 

その上で、この記事にあるように刑務官の負担が重いことや、先進国における死刑存置は少数派であることはしっかり受け止めて議論を重ねていく必要があると思う。 

「死刑執行は刑務官の仕事なんだから嫌なら退職すれば良い」は一見すると尤もらしい意見ではあるが、そういっているうちに必要な刑務官の数が確保できなくなる可能性がある。 

中世や近世の死刑はいわゆる被差別部落の人が執行するケースが多かったが、なぜ支配者階級である武士が執行しなかったのか。その理由も刑務官が死刑を忌避する理由と同じだろう。 

(切腹は死刑ではないので例外) 

 

 

・なぜそこまで刑の執行にこだわるのだろう?もちろん遺族の中にはこだわる方もいると思うけど、結果的に死亡するのならその経緯なんて何でもいいじゃないかと思う。 

 

また、刑務官の個人的意見を聞いているわけではないのだし、日本は法治国家なんだから死刑が確定した人は粛々と執行すればいいだけのこと。 

 

刑務官の精神的負担が大きいというのなら、負担の少なくなる方法で執行できるように考えるべき。 

 

何のために今まで時間と医療関係者の多大な努力を受けてまで被告を生かして裁判を受けたのか考えるべき。 

 

結論は「被告には死を」ということであって、その課程はどうでもいい気がします。 

 

 

 

・「死刑執行人の苦悩」大塚公子著 

この本を、31年前、短大の経済法学専攻で刑法の授業で読むように言われ読みました。 

刑法の教授は、何のために学生に本を読ませたのかなぁ…当時は精神的に子供だったのでそう思いながら講義を受けていました。 

今振り返ってみれば、刑務官の精神的苦痛はいかばかりかと… 

嫌なら辞めろ的な意見もありますが、他の職業ならまだしも、刑務官に対しては当てはまらない気がしています。 

立位でしか執行できないんですね。 

本当今回、刑務官はできれば自分には当たりたくはないでしょうね。 

 

 

・看護や介護でもお世話をするだけでなく、看取りという数日中に亡くなっていく方のお世話をすることもあり精神的にも辛いそうですが仕事として割り切ってる方が大半です。 しかも刑務官のように特別手当もありませんし頻度も多いです。 

その職場に勤めているなら粛々と割り切ってやるしかないでしょう。 

 

 

・わかるけど、仕方ないよ。 執行大変だろうけど、何かしらやり方あるでしょ。 刑務官のなかでも 自分やれます て挙手するひといると思うけどなあ。 

 

どんな仕事でもイレギュラーな事案あるし。 臨機応変にやるしかないよ。 頑張ってね。 

 

 

・被害者や被害者遺族の心情は完全無視して、被告側や刑務官側の視点でしか記事を書けない、あまりにも醜い記事 

死刑制度が問題なのではなく、執行方法を見直せば良いのでは? 

絞首刑は廃止して薬物注射による方法に変える、刑務官の精神的負担を減らすよう交代制にするなど、死刑廃止ありきでなく対案を示してもらいたい。 

刑務官も本当に嫌なら国に方法を変えるよう直訴すれば良い。 

 

 

・刑罰である以上は、受刑者が立てなくても諸々疾患により現状を把握出来ないとしても、被害者が出た以上は執行されるべきです 

確かに執行に立ち会う精神的負担は大きいのでしょう 

法律は犯罪者の為でもあるが、被害者の為でもある事を再認識してもらいたい 

 

 

・そんなに執行が嫌なら仕事を変えればよいのでは? 

仕事していたら凄くストレスを受けることもある。 

法律で決まったことなのだから粛々と出来る人が執行するべきで、そういう人はいると思う。 

 

車椅子だから執行出来ないのなら、絞首台を改修すれば良い。 

死刑は何年も猶予されるけど、罰金刑とか軽微なものは入院してようか猶予されないのもおかしい話だとおもう。 

 

 

・今までは絞首刑だけでよかったかもしれないが、犯人がこういう状態になることもあるし、高齢の死刑囚もおられる。これからはもっと高齢化が進むだろうし、絞首刑が無理なら人もあるなら、ガスや薬物での方法というのも取り入れていかなかればいけない。 

時代がこれだけ目まぐるしく変わっているわけだから、それに伴って色んなことを変えていく必要があると思う。 

精神的苦痛の観点からすれば、すべて機械化・AI化も考えていけばいいんじゃないかな。 

 

 

・個人的には死刑という刑罰自体は存置した上で、事実上の執行停止というのが最良だと思う。 

自分が絶対に出来ないことを刑務官に押し付けるというのは筋が通らない。 

死刑は冤罪だった際など償いの仕様がないのは勿論として、国家公認で国民に国民を殺させるという不健全さはもっと考えられて良い。 

軍隊による戦争や警察による犯人射殺など「やらなければやられる」様な緊迫した状況下でもなく、拘束して抵抗できない人間を殺害する。 

執行する刑務官は自己防衛のためではなく、被害者及び社会の処罰感情の代行者としてその役割を負う。 

正当防衛以外で国が殺人者を生み出すべきではない。 

 

 

・法治国家である以上法律に基づいて粛々と執行されなければならないものの、次の点には思いを及ばせながら述べるのがよいと思います。 

刑務官の負担は大きいものである。 

嫌ならやめればいいが、仕事を辞める決断と行動は誰でも気軽にできるものとは限らない。 

ロボット、装置、aiの活用。 

ただしそれを作るのも人間、作った人が、自分の開発が人の命を断つのに使われている…と自覚し苦しいかもしれない。その後メンテナンスする人、機械自身にメンテナンスをさせるならそのプログラムを組む人…苦しむ人は苦しいまま。 

これら了解した上で、法治国家としてやらなければというのはよくわかります。ただし忘れないようにはしたい。 

 

 

・死刑執行人の作業をAI技術活用で人の手を煩わす事無く出来ないものか? 

絞首刑以外に薬物投与なども活用できるようにすればいいと思う。 

職員の精神的、肉体的負担を無くす方向に法整備をすべきです。 

刑の執行も引き延ばさず速やかにすべきです。 

また密室での取り調べの可視化は必須です。 

時代に合ったやり方に変えて行かないとダメだと思います。 

 

 

 

・罪の重さを鑑みれば、この程度の理由で、死刑を回避する理由になると考えるのは、甚だおかしいことだ。 

 

被告は、無差別にビルにいた人を、身勝手な理由で、何十人も殺害している。 

その個人に何かされたわけでもなく、いい加減な理由で関係ない人々を。 

 

それを思えば、相手がどういう状態であろうが、罪は償わせるべきだ。 

 

日本や世界で、過去にあったり今でも一部行われている、石打ちや、鋸引き、釜茹、火刑による方法でないだけ、有難いと思ってもらわないといけない。 

 

ぬるま湯に、つかり過ぎているのではないか。 

 

 

・裁判では絞首刑が残酷だと主張したらしいが、だったら別の方法も指定し、早く措置することで、必要な経費を削減するなら財務省も喜ぶだろう。嫌な仕事であることはわかるが、職員に負担の内容な方法も検討していくことは職員の確保の上からも必要なのだろう。 

 

 

・そんなにできないというなら、臨時の刑務官として執行のためだけに派遣してくれてもいいよ、という気になる。 

 

元気になるように一生懸命お世話をしていたら、それは情もわくだろうし執行をするのも嫌だろう。そういうのは一切関わりのない人間がやれば良いのではないか。別々の人間が執行できるように、刑務官は勤務先では執行せず、別の拘置所で執行が必要なときには派遣されるような形に制度を変えてはどうか。 

 

 

・「掃除が多くなると『近いんじゃないか』と拘置所には緊張が走る。刑務官の誰もがボタンを押したくないですからね。刑務官が車いすの死刑囚を抱えて立たせる、目の前で落ちていく……それはとんでもない精神的な負担なので、勘弁願いたいというのが正直なところ」 

 

この刑務官が実在なのかも疑わしいですが、もしもこのコメントが事実ならば向いていないとしか言いようがありません。刑務官の募集要項を変更し、給与もきちんと整えた上で広域に募集すれば、凶悪犯罪者を死刑にする事に躊躇しないような応募者は少なからず出て来ると思いますよ? 

 

 

・執行役の刑務官の精神的負担がすごいと言うがそこまで精神的負担がキツイというならボタン押し役を一般から募集すればいい。 

世の中にはそんなことを屁とも思わない人たちもたくさんいるだろう。 

 

十分な事前講習や心理テストをおこなった上で厳選して選抜し、不特定時間によびだされることを覚悟して了承をとる 

なんだったら被害者のごく近しい関係者にやらせたっていいんじゃないか 

 

 

・確定すれば執行は早いと思うね。事件の重大性もあることながら、こんな奴の世話など早く終わらせたいだろうし、長引けば途中で病気になるリスクも大きい。法務大臣も執行に躊躇しないでしょう。1年以内には執行されるかもな。刑務官の負担が大きいのは気の毒だけど。 

 

 

・刑を執行するのも業務です。 

嫌だと感じることに対して理由をつけ、職務を全うしないのは職務怠慢の極みです。 

死刑囚を無理矢理絞首台に連れて行くことは過去にもありますし、車椅子の有無も全く関係ありません。 

よって、そのような感情論は一切関係なく、刑は平等に執行されなくてはなりません。 

 

 

・現場は大変だと察しますが、犯行内容を踏まえると、少なからず前向きな職員もいらっしゃると思います。 

 

法務大臣は、法令に則って、粛々と仕事をしてください。 

刑事訴訟法「死刑の執行は、法務大臣の命令による。前項の命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。」 

法務大臣が法令を守らないとか、法治国家にあってはならない。 

 

治療に当たった上田氏の思いも無駄にしないで欲しい。 

 

 

・この事件はとても許しがたい内容ですからこんな大事な仕事もまともにできないのであれば刑務官を辞めたほうが良い。車いすだから出来ないとかそもそも自ら火を放ってそのような状態になっているわけだから同情の余地はない。殺された人が一体何人いると思っているのでしょうか。罪を犯して服役している人にいちいち同情していたらキリがないと思う。このような方は刑務官に向いていないと思う。介護とか資格でも取って転職したほうが良いでしょう。 

 

 

・連れていくのが出来ないなら配置転換を希望するべき。刑務官の重要な役割。 

刑に処されるのは、相応の罪を犯し、そこは犯した罪を償う場所。 

法務大臣は職責を全うできる人材以外なるべきではない。 

 

 

 

・どんな事情や理由があるにせよ、1種の人を殺すことに加担したことには変わりはない。 

まともな人間なら、理解しがたい精神的苦痛はあると思う。 

 

亡くなられた遺族のことを考えたとしても、基本的に自分の身内で無い以上はどこまで業務として割り切ることができるか。 

 

 

・設備面はロープの延長システムつけるとか車いすは救助用の半立ちにできる椅子を導入するとか電気にするとか設備投資にほとんど金かからないと思いますが、全国で募集すればやりたい刑務官もいるのでは? 

何だかんだで死刑廃止論のもって行きたい文化人ぶったマスコミの意図を感じます。自分がどうしても犯罪被害者家族になったらどう思うだろうという想像力が足りないと思います。 

 

 

・絞首刑だけにする必要があるのだろうか?本当に色々議論をして欲しい。裏金作りに精をだすのでなく日本には沢山議論して改正すべき古い時代の現代にそぐわない法律が沢山あると思います。ドンドン時代は変化してます。やるべき事をやってもらいたい。 

 

 

・死刑を執行する際に、三人の執行官が三つのボタンを同時に押すが、実はそのうち二つはダミーだと言われている。 

これは執行官が感じる「どういう形であれ、自分は人の命を奪った」という罪の意識を、「でも実際には別のボタンだったかもしれない」とする事で、少しでも軽減させる為だと言う… 

多分そこには死刑囚が極悪人かどうかは、また別の話で、どうしたって避けられないものがあるんだろうな。 

 

 

・刑務官も国民の一人として思想信条の自由はあって当然だと思う。 

しかし、任務として死刑執行に関わっておられることに関して、さまざまな葛藤があることは察しますが、それも理解した上で職に就いておられるはずなので、内心を聞き出して記事にする必要があるのでしょうか… 

大阪拘置所の刑務官のコメントの記述ありますが、これは刑務官の総意なのか、一人だけの思いなのか定かではありませんし、結論としては死刑廃止を訴えたいのでしょうが、刑務官の精神的な負担を理由に廃止するのは本末転倒な話であって、仮にそうだとしても執行の方法を見直せばよいだけのことだと思う。 

 

 

・アムネスティのレポートの抜粋では、死刑の手段として絞首刑は残酷だ。と言いたいのだろうか?受刑能力の有無と死刑判決がでるほどの罪の重さを比較すべきではないと思う。もし、絞首刑の残酷さが問題視されているなら薬物による死刑とか検討されても良いのでは? 

 

 

・私見ではあるが、意見を入れた記事を書くならば必ずバイネームであるべきだと思う。今回のこの記事を書いた人は、自分の意見は言うが批判は世間に逸らしたいという意思が見え隠れする。メディアでの発信者は「世間はこう言ってますよ」だけでなく、「だから私は(私達の会社は)このような発言をします」ということを記名の上で発信すべきです。 

 

 

・死刑囚が犯して来た罪の残虐さを考えれば、受刑能力とかどうでもよい。 

車椅子が嫌ならパイプ椅子や段ボール製の椅子でも作って替えれば良いだけの話でしょ。 

それも嫌なら最初から刑務官にならなければいいんじゃないでしょうか。 

死刑制度は人道的批判も多い様だが、被害者の人権を蔑ろにした死刑囚に人道的な話が当てはまるのか? 

死刑制度は被害者遺族の事を思えば有って然るべき。 

 

 

・刑を執行せずに収監を続けた際は 

今後も同じように介護付きになり 

自分の生活のために人を使う立場の者として 

作業刑務がないままで過ごします 

 

自らの行いで受けた怪我に対して 

恩赦を与えようというのか? 

いま一度、従事者たちには 

数十人もの被害者と多くの遺族の顔を思い 

受刑者に向き合って頂きたい 

 

 

・刑事訴訟法第479条《死刑の言渡を受けた者が心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によつて執行を停止する》 

を持ち出してくるなら 

刑事訴訟法475条1項 死刑の執行は、法務大臣の命令による。 

2項 前項の命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。 

を堅守してください。 

 

火災現場から33人もの被害者の遺体を運び出す精神的苦痛と比べたら、その犯人を絞首台に連れて行くことなど比較にならないでしょう。 

 

 

 

・私は死刑執行の専門チームを作るべきと思う。 

 

普段は普通の事務作業や公園整備などをやってもらい、いざ死刑執行の時は動いてもらう。 

 

むごたらしい殺人鬼に引導を渡したい人は少ないと思うがいるだろう。 

 

そのチームに属していれば普段から手当が普段から上乗せされるなど配慮をする。 

 

犯罪者の更生を願って刑務官になった人に執行人をやらせるのは酷だと思う。 

 

 

・死刑執行(の補助)も刑務官の仕事と言ってしまえばそれまでだが、たとえ犯罪者でも普段から接していれば情が湧くのも仕方なさそう。 

そう考えれば車いすから立たせる役の刑務官は特に辛いだろうと親中察するが、それより重要なご遺族やケガをした方々とその関係者の心情だと思う。 

事件を起こしたのも、多数の被害者を出したのも、車いす生活になったのも全ては自分の責任。 

自らが招いた結果を情状酌量のネタにするのは言語道断。 

刑務官の方々にはその日が来たならば、仕事と割り切って粛々と刑を執行していただきたい。 

 

 

・記事を読むと問題は死刑制度もそうだがその負担を判決を下したわけでもない、最も受刑者と長く接している刑務官が死刑まで立ち会わなければいけないということ。 

これは仕事の範囲を超えているように思う。本来であれば死刑の判決を下した裁判官や死刑を命じた法務大臣が自らやるべきだ。すくなくともボタンを押すのはそういった者であるべきだ。 

高い給料や分厚い手当を受けて交通費も出ているのだから法務大臣や裁判官が自らボタンを押すべきだ。 

その覚悟がないならどんな権力があろうと人を殺す命令など誰かに押し付けたり出来るわけがない。 

戦争も似たような問題があり、戦争推進派は自分で真っ先に最前線に同行する気は無いということ。勝つことしか頭にないということ。 

自分では人を殺さないし殺されない場所で殺す命令をする。金だけは一番貰う。これはおかしい。 

特に国の場所は税金から出ている。仕事であるなら重要な現場にこそ支払うべき。 

 

 

・これが私が死刑を100パーセント賛成出来ない理由です。私もこの被告は許すことが出来ない。でも実際ボタンを押す人のことを考えると…刑務官なんだから粛々と仕事しろとか、気に入らないなら仕事を辞めろとか、そんな簡単な話ではないと思う。法律とはいえ、人を殺すことに違いはないから。その辺りのケアは少しの手当をもらって済むようなものではない気がする。 

 

 

・刑の執行の仕組みについてはどんな経緯で実行されるのか?は解らんけれど、刑の仕組みについて課題があるのも確かなんやろうとは思うけどその前に被告があれだけの大惨事をしておきながら控訴したのも大きな課題なんやないかな? 

人の命が何方も消えるのに変わりはない訳やから簡単に済むことじゃないとも理解出来るけれど、刑が軽減されるとかは避けたい問題であることも変わらんよね。 

 

 

・この記事の全容は加害者と刑務官の保護の主体性を感じるね。 

36人もの何の落ち度もない人を死に至らしめどうかと思う。 

執行は刑務官の仕事だがこの議論になるのであれば受刑者がボタンを押すような刑罰を整備すればいいんじゃない。 

無期懲役囚とか。 

介護が必要な囚人の世話をする受刑者もいるからね。 

 

 

・これって死刑判決が出てから希望が有れば被害者遺族が死刑執行出来るやり方に変えたらどうだろう、、刑務官もやりたくは無いし遺族の方なら躊躇なくボタンを押すと思うし押したいと思う、、法律的には無理なのは分かるが執行官のメンタル考えたらその方がいい気もするな 

 

 

・救命に送られてきた患者の何人が助かると思いますか?コードブルーや東京MERを観てると、この人たちがやったら救命率めっちゃ上がるんじゃない?と錯覚するほどです。ターミナルも同じですが、、 

蘇生して助かりませんでした、助けられなかったから辛くて…とは病院で働いている以上そんなことにはなりません。 

仕事の責任を持ち、現実を受け入れ、相手と向き合うことを持ち合わせてはじめて成り立つものだと思います。 

医療者の募集要項の業務内容に、ステルベンの対応だのエンゼルケアだの書いてませんねw 

死刑執行が出来ない人は辞めればいいし、必要な人は心身のケアをすれば良いと思いますが、それが仕事なのであれは責任と誇りを持ってください。 

 

 

・死刑執行を刑務官がやりたくない気持ちもわからなくもない。 

毎日顔を会わせて会話もすれば情がうつってもおかしくはないし。 

ここは刑務官ではなく、アルバイトを募集して執行させるのが良いと思います。 

そういうことを気にしない人は本当に気にしないから、高額な設定にすればすぐに応募があると思います。 

 

 

・まず絞首、という方法は変えられないものなのでしょうか。 

昔から刑務官の精神的な負担は言われているわけで 

ましてや 絞首となれば、、、その後の処理など さらに辛そうな、、、 

絞首と決められた理由は 単に昔からそうだったから、なのか 

きっとこれまで他の方法も考えられたこともあるのでしょうが どうなんでしょうか? 

もう少し、負担の少なそうな 薬物で、とか、、、 

 

 

 

・絞首刑という方法はあらためる余地はあると思う 

 

しかしそれをあらためるには刑法11条の改正が必要になるし、 

それを議題にあげれば、「死刑制度そのものを容認している」 

と周囲に受け止められかねない 

 

実際には、「死刑制度の是非は別として、存続する以上は死刑執行の方法 

について再考の余地があるのでは」というスタンスだったとしても、そこを 

エキセントリックに騒ぎ立てる輩は出てくるだろう 

 

だから絞首刑という方法もあらためられることはない・・・ 

 

みたいな閉塞的構造があるのかしら?という疑問 

 

 

・いつ執行されるか分からないという部分を罰の一つと無理やり考えれば、執行まである程度の期間があってもまあ良いとは思う。何年も放置するのは論外だが。 

 

あとは刑務官の負担とか考えてバリアフリーな執行設備も検討したら?死刑囚が溜まっちゃってるし負担も多いから、設備良くして改善しますって言えば誰も反対しないでしょ。 

 

 

・車椅子になった理由を理解しなければならないと思います。職責として、そこに個人感情を入れてはいけない。出来ないならば、現在のポジションからの配置転換をお願いした方がいいと思います。 

 

 

・死刑執行が下された者を絞首台に連れて行けないのならこの人はその仕事を辞めるべき 

それ程の事をしたから執行されるのです 

そこに同情等を挟むべきでは無い 

一言「その仕事に向いてない」です 

もちろん、好きでこの仕事をしてる人はほとんど居ないでしょう 

が、仕事としてその職に就いている以上、その仕事が出来ない辛いと思うなら自分の心を守る為にも辞めた方がいい 

それほど過酷な仕事です 

逃げてもいいです 

それは誰にも責める権利は無いのだから 

出来る人がやればいい 

 

 

・法律は平等であるべき。粛々と失効してほしい。 

執行の際、車いすが落下しないよう固定できるようにするとかやりようはいくらでもあるのでは?車いすが重ければ執行室?内で軽い椅子に移乗するなりすればいい。 

拘置所の職員は「介護」せざる得なかったと思いますが、情で判断してはいけない。 

そんなこと言っていては刑務所が高齢者施設みたいになってしまう。 

 

 

・日本では江戸時代までは「牢番」とは別に「死刑執行人」が居たし、イスラム圏にはいまも死刑執行人は居るから、懲役・禁錮刑の罪人に接する 

刑務所の職員と死刑執行をする人は 

別々として、刑務官に死刑執行をさせないのは 

一般論としてはありかもしれないが・・, 

 

 

・決まりごとだから死刑になった場合は速やかに執行するのがセオリー。死刑執行ボタンというのか。だが40数名もの命を殺害した凶悪犯な訳で比べてしまうとどうしても執行させないとご遺族の無念が晴らせないと思う。自分はこの事件の遺族でも何でもないですが気持ちは痛いほどわかります。 

 

 

・治療すれば良いと思うんですけどね。 

死刑囚でどうせ死ぬんだから治療しなくて良いではなく、重度熱傷の状態からどこまで回復させられるか。 

これ程医療技術の発展に適当な研究材料は手に入らないと思います。 

治験ではありませんけど、新しい技術を試す事が出来る状況なのに只拘置所で拘留し続けるのは勿体ないと思います。 

法務省と厚労省、文科省もかな、手続はめんどくさいかもしれませんが、絶好の研究環境だと思います。 

出来る事なら被告を治療した医師にお願いして、今度は研究の一環として日常生活がおくれる程までに治療を継続してもらって、回復させてほしいと思います。 

今現在、世界で大人の都合による理不尽な行為で被害を被った、重度熱傷で苦しむ幼い子供や老若男女が多くいます。 

この被害者を助ける為にも、被告には医学発展の為に火傷による辛い治療を継続してもらって、簡単で苦痛の無い治療方法を見つけ出してほしいと思います。 

 

 

・近代の法治国家は犯罪の被害者や遺族が加害者を私的に罰することを禁じているが、それは被害者や遺族に代わって国家が加害者に相応の罰を与えるという約束があるからで、何の罪もない赤の他人の命を意図的に奪った加害者には被害者や遺族に代わって国家が命を持って償わせるのが当然でしょう。 

死刑の話になると、決まって人権派と称する連中が、加害者の更生云々の話を持ち出すが、そもそも更生云々は罪を償った後の話なのだから、命を持って償うべき罪を犯した加害者の更生云々の話を持ち出すべきではないし、被害者や遺族に対する冒涜です。 

 

 

・刑務官の気持ちが分からないではないが、本当に刑務官がしゃべったのであればそれ自体が問題だと思う。中国船を拿捕する際の映像を流出させた事も問題だった。個人の感情を吐露するための材料に勤務上知り得た情報を使うのは間違っている。 

 

 

 

・刑務官の気持ちが分からないではないが、本当に刑務官がしゃべったのであればそれ自体が問題だと思う。中国船を拿捕する際の映像を流出させた事も問題だった。個人の感情を吐露するための材料に勤務上知り得た情報を使うのは間違っている。 

 

 

・ボタンが何個かあってその中に本当の執行ボタンがあり、数名の刑務官で一斉に押すと思ってました。被害者と同じ事をして執行すればいい……とたまに聞きますが、遺族からすればそう言う感情も抑えきれないんじゃないでしょうか。 

 

 

・刑務官も心情があるからこのような人もいるだろう。なので刑の執行については、きちんと遂行できるメンタルの人に権限を渡すとかしたほうがいい。 

被害関係者の心情をおもえば、殺された人は有無を言う時間もなく急に命を奪われ、御遺族も同様に何の前触れもなく愛する人を奪われてしまったわけですから、刑が決まったのならば即執行したほうがいいのかとも思う。 

犯した罪に反省を促す為に死刑が遂行できないのであればそれはおかしい。生かしておく理由にはならないだろうと思うが。 

 

 

・この事件に関しては、「死刑」は何も残らないと思います。 

 

拘置所職員の職務といえども、一人の人間です。 

からだの不自由な人間。車いすの人間を絞首刑台に連れて行くのは無理でしょう。 

 

青葉被告は、からだに深刻な障がいが残り、生涯、不自由なからだで過ごさなければなりません。 

ある意味、罪の重さと贖罪の日々は、死刑を回避する事で大きくなると感じます。 

 

肉親を奪われた多くのご家族の為にも、残りの人生を贖罪する事に意味の方が大きく、より「苦悩」である事の方が大きいと感じます。 

 

 

・もはや動けなくて社会復帰できない人を死刑にする合理性があるのか。 

そんな体の状態でも自分の罪に向き合い続けさせる終身刑でもいいように個人的には感じる。 

重度の火傷に対する研究を進めるためにその身を捧げさせることもできると思う。 

 

 

・それが職務です。大変なのは理解できますが,職務を全うしてください。それから死刑方法を変える必要がある。特に執行方法が死刑執行官が装置を操作することで行われるのが大きな問題。もっと良い方法があれば良いのだが。 

 

 

・死刑なんて早く廃止すべき 

 

重犯罪に抑止効果も期待できないし 

自分は死んでもいいからと犯罪を実行してしまう人間にとっては逆に都合の良い刑罰でしかない 

 

死刑を執行した後に社会に何が残るのか? 

 

犯罪のなくなる様な社会づくりに政治、司法、行政、国民皆が注力すべきだと思う 

 

 

・人間誰でも被害を受けたら復讐する権利があります。しかし、その権利を国が取り上げています。そうであるならば、国は、法に乗っ取って粛々と被害者の応報感情を和らげる行動をとるべきです。 

 

 

・死刑執行のボタンはWEB APIで公開すれば良い。 

刑務官がAPIの有効化ボタンを押し、ネット上の誰かがAPIを叩く、レスポンスで実行結果を返さなければ誰のリクエストで実行されたかも分からないので責任も分散される。 

 

 

・メンタルが持たない。車椅子でやる事は無理だから出来ない。言っている事は分かるけど。各々の権利主張でしかないと思う。 

じゃあ刑務官になぜなった?じゃあなぜ人を殺した? 

なってしまって、やってしまって後になってから、それは無いんじゃない? 

国で決めた事なんだから、そんなに甘くは無いと思う。 

大量殺人を自分の気分でやってしまった人を遠回しに擁護するような話に 

持って行くことも良くないと思います。 

遺族が報われない。 

 

 

 

 
 

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