( 137546 )  2024/02/09 15:06:03  
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JR西日本によると、宇部線の阿知須駅でレールの信号に不具合があり、レールとレールをつなぐ銅線が切断されていたことが分かった。

犯人が取り去った可能性があり、当日は運転が止められたが、翌日には通常運転が再開された。

同じような事件が山陽本線でも起きており、警察が捜査を行っている。

(要約)

( 137548 )  2024/02/09 15:06:03  
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テレビ西日本 

 

JR西日本によりますと、8日午後7時10分過ぎ、JR宇部線の阿知須駅構内で信号に不具合が見つかりました。 

 

係員が現場を確認したところ、レールとレールの回路をつなぐケーブルが切断しているのが見つかったということです。 

 

切断していたのは、レールボンドと呼ばれる銅線で、銅線の一部が現場から、なくなっていることから、何者かが切断し、持ち去ったとみられています。 

 

JR西日本は、新山口駅から宇部駅の間で、8日終日運転を取りやめ復旧にあたり、9日午前6時45分現在、通常運転を再開したとしています。 

 

JR西日本の管内では、JR山陽本線の線路でも、7日と8日に、同じレールボンドが切断されているのが見つかっていて、現在、警察が詳しい経緯を調べています。 

 

テレビ西日本 

 

 

 
 

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