( 137601 )  2024/02/09 22:43:32  
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フリージャーナリストの伊藤詩織さんが、SNSでの中傷書き込みに「いいね」を押されたことで名誉を傷つけられたとして、杉田水脈衆院議員を訴えた裁判で、最高裁が杉田議員の上告を棄却し、賠償命令が確定したと報じられた。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

フリージャーナリストの伊藤詩織さんが、SNSで自身を中傷する書き込みに「いいね」を押され名誉を傷つけられたとして杉田水脈衆院議員を訴えた裁判で、最高裁は、杉田議員の上告を棄却した。これで杉田議員への賠償命令が確定しました。 

 

この裁判は伊藤さんが自身を中傷する旧ツイッターの書き込みに、自民党の杉田議員が「いいね」を押したことで名誉を傷つけられたと主張し、損害賠償を求めたもの。 

 

一審の東京地裁は、伊藤さんの訴えを退けたが、二審の東京高裁は、杉田議員のSNS上での影響力を指摘し、55万円の賠償を命じる逆転判決を言い渡していた。 

 

杉田議員は、この判決を不服として上告したが、最高裁は9日、高裁の判断を支持し上告を棄却した。これで、杉田議員への賠償命令が確定した。 

 

フジテレビ,社会部 

 

 

 
 

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