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「不要不急(ふようふきゅう)」って、フリマ用語? 日本の若者の「残念すぎる語彙力」 あなたの日本語力は大丈夫?

東洋経済オンライン 2/10(土) 10:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea78da058f4f96da3438205056b68feac1fe7b73

 

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本記事では、若者と年配者間のコミュニケーションのギャップについて取り上げられています。

若者の使う言葉が年配者に理解されないことや、政治家やメディアが使用する難しい言葉の意味が若者に伝わらないことが問題とされています。

そこで、在日外国人との交流ガイドラインで使われている「やさしい日本語」の普及が提案され、説明力や言い換え能力を養うことが重要であることが述べられています。

記事の最後に簡単な言い換えのクイズがあり、年配者と若者が互いに理解し合うための努力が求められると述べられています。

(要約)

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世代間の会話ギャップ問題解決のヒントをご紹介します(写真:metamorworks/PIXTA) 

 

スマホ社会の現代日本。 

若者たちは黙々と動画やゲームの画面と向かい合い、用事は絵文字を含む超短文メールを素早く打つばかり。 

時間を割いて他人と会って話すのは「タイパが悪い」とすら言う彼らと、「生きた」日本語の距離がいま、信じられないくらい離れたものになっています。 

言い換えるならそれは、年配者との間の大きなコミュニケーションの溝。  

「日本人なのになぜか日本語が通じない」という笑えない状況は、もはや見過ごせませんが、「その日本人同士と思うところが盲点」と、話すのは、言語学者の山口謡司氏。 

 

【簡単にわかる】「やさしい言い換え」が言葉ギャップを埋める 

 

『じつは伝わっていない日本語大図鑑』と題された一冊には、日本人ならハッとする指摘が満載。 

 

その中から、会話が通じない「落とし穴」になりがちな日本語の興味深い例を紹介してみましょう。 

 

■「人に届かない言葉」は、まったくの無意味  

 

 「一家心中って、何ですか?」 

 

 先日、若い人からそう尋ねられて、「えっ?」となりました。 

 

 最初、「なぜ人間はそういう行動に走ってしまうのか」という、倫理的で哲学的な意味を問うているのかと思いました。 

 

 が、そうではなく、たまたま流れていたテレビニュースでその言葉を聞き、どういう意味か理解できなかったのだそうです。 

 

 コロナ禍において、「不要不急の~」という言葉を使った注意が当局からさんざん連呼されましたが、「ふようふきゅう」とはどういう意味か、はじめは全然わからなかったと言った人がいました。 

 

 「不用品のフリマアプリに関係する言葉かと思った」とも。 

 

 その後も何人かの若者が同じようなことを言っていました。 

 

 他にも、「外出は控えて、とかの控えてってどうすること?」と言った若者も知っています。 

 

 こうした人たちもいるということを少しでも考慮したなら、コロナ禍での注意喚起の呼びかけは、別のわかりやすい日本語での訴え方もあったのではないかと思ってしまいます。 

 

■「国のトップの言葉」も届いているのやら… 

 

 ついでに、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「2類」から「5類」に移行した際、東京都が打ち出したのは、「サスティナブル・リカバリー」というカタカナ標語。 

 

 

 これをいったいどれだけの人が理解できたのでしょうか……。 

 

 岸田首相は、先の国会で、「経済こそが一丁目一番地」であり、「物価などの課題に不撓不屈(ふとうふくつ)の覚悟をもって取り組む」と述べました。 

 

 そして、衆院解散・総選挙を見送る表明をした記者会見では「先送りできない課題に一意専心(いちいせんしん)取り組んでいく」と。 

 

 それぞれの意味は――、 

 

●「一丁目一番地」・・・最も優先すべき重要な案件や課題 

 

●「不撓不屈」・・・強い意志をもって、どんな苦労や困難にもくじけないこと 

●「一意専心」・・・他に心を動かされず、一つのことに心を集中させること 

 ちなみに「不撓不屈」というのは、1993年、人気相撲力士だった貴乃花が大関昇進時の口上(口頭で気持ちを伝えること)で使い、脚光を浴びた言葉で、さらには「一意専心」も兄の若乃花が大関昇進時の口上に使用した言葉です。 

 

 内閣支持率低迷にかこつけて、「若貴の強さと人気にあやかったか」と皮肉ったマスコミもありましたが、そもそも30年前の話を、今の若者たちが知る由もありません。 

 

 これら難しい言葉の意味をスラスラ言える若者がいるならお目にかかりたいくらいです。 

 

 誰に向かって言葉を発しているのか、誰の胸に届けようとしているのか――。 

 

 言葉というものは、伝わらなければ、意味をなさないのです。 

 

 シニア世代だけに届いたとして、それでいいわけもなく、若い人を置いてけぼりにしないキメ細かい配慮を、「生きた」日本語との距離が遠のいているスマホ時代の今だからこそ、上の世代には求めたいものです。 

 

■「外国人」対応を若者に当てはめてみると… 

 

 スマホなどの登場によって、日本人は他人と心ゆくまで語り合ったり、大勢の仲間とおしゃべりしたりするようなことが極端に減ってきました。 

 

 その上、自分たちの言葉がずっと通じていると信じて疑わない年配者たち。そしてスマホ画面の動画を黙々と堪能し短いメールを打つだけの若者たち。 

 

 両者の会話は、もはや信じられないくらい乖離が広がっています。 

 

 こうした現状のままでは、日本社会の行く末が案じられる……と言ったら言い過ぎでしょうか。 

 

 

 せめて、日本人同士で交わされる会話は、双方が十分理解し、納得し合うものであってほしいと願うばかりですが、じつは最近、日本語にまつわる新しい動きがあり、ここに、世代間の会話ギャップ問題解決のヒントがあるような気がするのです。 

 

 それは、日本各地の主だった自治体で進められている、在日外国人との交流ガイドライン作りというもの。 

 

 自分たちの地域で暮らす外国人の不便を少しでも減らすため、さまざまな取り組みがなされているのですが、なかでもその基本となるのは、「やさしい日本語」の周知と普及です。 

 

 「やさしい」には、「易しい(簡単な)」と「優しい(相手を思いやる)」の2つの意味が込められ、だいたい次のような決めごとになっています。 

 

●簡単な言葉を用いる 

●難しい言葉は、平易な言葉に換えて 

●話を長く続けずに、短く区切って話す(1つの文に1つの内容――を心がけて) 

●具体的に伝える 

●ゆっくり話す 

●相手に伝わっていないと感じたら、別の言葉や表現に言い換えて伝えなおす 

●語尾を濁して、相手に意図をくみ取ってもらおうとしない。最後まで言い切る 

 

●カタカナ外来語はできるだけ使わない 

 

 わかりやすい例をいくつか挙げると、このような感じになります。 

 

◇「~はご遠慮ください」→「~はできません」 

◇「必ず施錠してください」→「必ず鍵をかけてください」 

◇「医療機関を受診してください」→「病院へ行ってください」 

◇「運転を見合わせています」→「電車は動いておりません」 

 外国人に相対するときの手引きではありますが、なるほどと思うことが多く、今の日本人にとっても十分参考になりそうではありませんか。 

 

 老いも若きも世代を超えて、いったんみんな同じ易しい(優しい)言葉を通い合わせてみれば、相互の理解もきっと進むはず。 

 

 特に、会社で若い人に接している年配の方たちにとって、役立つ示唆になれば何よりです。 

 

【やさしい言い換え:力試しクイズ】 

問:次の言葉をやさしい日本語に言い換えてみてください。 

① 「避難する」 

② 「未加入」 

③ 「該当者」 

④ 「土足厳禁」 

⑤ 「天地無用」 (※模範的な答えは、記事の最後に) 

 

 

■「自分の当たり前」は「他人の当たり前」でない 

 

 言葉は、自分自身を表現し、状況を説明し、希望を述べ、相手を理解する……生きていくためには欠かせないものです。 

 

 たくさんの言い回しや言い換えが自在にできるようになると、説明力が増します。 

 

 説明力がなければ、人を納得させることができません。 

 

 つまるところ、言葉を覚えて増やすことは、自分の思いを人にわかるように伝える力を養うことにほかならないのです。 

 

 人を納得させる力がないと、自分に自信がなくなり、人生がうまくいかないことにもなります。 

 

 そして、最も大事なこと。 

 

 それは――自分にとっての「当たり前」が、相手にとっても当たり前なのかを立ち止まって考えること。 

 

 これができると、他人とのコミュニケーションの質がぐんと上がります。 

 

 なぜなら、相手に合わせて何が〈やさしい〉のか(=どのような配慮や工夫が効果的なのか)を考えるからです。 

 

 そうすれば、若者側も年配者に素直に歩み寄れるのではないでしょうか。 

 

 ただし、若者たちにも留意してほしいと思うのは、ふだん使う語彙数が少ない人は、説明力や表現力も劣っている、ということなのだという点。 

 

 だから、理解できなかった言い回しは、その日のうちに辞書やスマホなどでぜひチェックをして、少しずつ語彙を増やす努力も忘れずに。 

 

 【やさしい言い換え:力試しクイズの(模範的な)答え】 

 

① 「避難する」→「逃げる」 

② 「未加入」→「まだ入っていない」 

③ 「該当者」→「当てはまる人」 

④ 「土足厳禁」→「靴を脱いでください」 

⑤ 「天地無用」→「この荷物は上下を逆にしてはいけません」 

 

山口 謠司 :大東文化大学文学部教授 

 

 

( 137797 )  2024/02/10 14:12:56  
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若者の語彙力の低下や、日本語能力の低下について懸念を示す声が多く挙がっています。

人々は、語彙力を増やす努力を怠らず、調べることや推察力を身につけることの重要性を強調しています。

また、一部の意見では、教育の質の低下や様々な社会情勢の中での日本語能力の減少に対する懸念も指摘されています。

(まとめ)

( 137799 )  2024/02/10 14:12:56  
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・「わからない」人に説明するには、よりレベルの高い日本語能力を必要とする、ってことですよね。 

職場で新人さんに説明する時も、何と説明したら良いのか困ることがあります。自分では日頃理解してるつもりでも、いざ説明しようとすると自分の知識そのものが曖昧だったりうろ覚えだったり。 

しかも、どこでつまづいているかも相手は説明できないのですから、推理力も必要です。 

ついイライラしてしまう時もあり、私もまだまだ修行が足りない、と思います。 

 

 

・例え日常会話にあまり使わない言葉だとしても、字面を見て察する事はできないんですかね?自分は子供の頃から聞いた事ない言葉や言い回しは、先ず漢字があればその漢字を目で見たり、その言葉の前後を読む、又は聞くなりしてました。正解でなくともその言葉の持つ雰囲気が掴めたり。間違ってる場合もありましたが、そのような作業を自然にやってました。後日、違うタイミングでまたその言葉が出てきた時に答え合わせしたり。それを夫に話すと、全く理解できないようです。頭が理系というのもありますが、夫は言葉を知らないし、マイナスなイメージを含ませる場合にしか使わない言葉をチョイスして失礼な言い回しになっていたり。ガッカリします。若い人でなくても残念な語彙力のおじさんです。 

 

 

・新聞やニュースで新しい言葉を知るのって悪くないと言うか、普通のことだと思う。 

今の子達はわからなければすぐググるし、むしろ知らない言葉を知るいいきっかけになるのでは。 

人に聞く子は、それはそれで会話のネタにしたいのかもしれないし。 

カタカナ語については同意だけれど、日本語はそんなに難しいものは例示されていないから、知らない人に合わせてレベルを下げる必要はないと思う。 

 

 

・子供の時からの日本語教育を今一度考えたら良い 

近年デジタル化の波が押し寄せ、小さな子供もスマホやタブレットなどの電子機器を使いこなし英語教育も同じですが、それ以前の話だと感じる 

何を教えるにしても国語を使いこなして初めて理解する事が多いのに、電子機器のお陰で何となくでスルーしてきちんと理解しないまま過ごしてしまう 

他所の国々のどこが、自国の言葉を蔑ろにして外国語を率先して教え、国語が喋れなくなったね、優しい言葉遣いをしましょうと言ってるか教えて下さいな 

外国語理解が進むことは必要でしょう 

しかし家庭内や世代間で、何言ってるかわかんないっす、じゃあ国が滅ぶ元になる 

国言葉は変わり続けるからこそ努力して学ばないといけない 

 

 

・分からない言葉があればまずは調べるべきだと思う。 

なんでもかんでも簡単な言い回しにすればいいというものでは無い。 

 

しかし、政治家のスピーチに関しては一理ある。 

日本だと難しい言葉を使えば使うほど学があるという風潮があるから、 

とにかく難しい語彙を並べようとする傾向がある。 

 

しかし、米国ではいかに相手に方針を伝えるかを重視するので、 

小学生でも、英語が不自由な移民でも理解出来るように 

シンプルな語彙を選ぶ。 

「Yes We Can」も「I Have a Dream」も、簡単だからこそ広まった。 

 

かつて小泉首相が絶大な人気を得たのも、これが一因だと思う。 

大相撲で優勝賜杯渡して「感動した!」一言だけだもん。 

小難しい言葉を使うより評価された場面の一つ。 

 

 

・心中はともかく、不要不急は文字で書かれれば漢字の意味から理解できるでしょ。というのが正直な気持ちです。 

ただ、現実にわからない人がいる以上、より平易な言葉に言い換える工夫は必要でしょうね。とくに行政関係は。わからない人を批判するだけでなく、わかるように伝える工夫が必要だと思います。 

 

 

・漢字を見ればだいたい分かる内容も口頭で言われただけでは通じてないことも多い。 

同音異義語が多い言葉は特に。 

1.「ふよう」 

2.「ふきゅう」 

という言葉も漢字で書くと 

1.では不要・扶養・不溶…… 

2.では不急・普及・不朽…… 

となるがこれらのどれのことを言ってるのか分かってない人がいるのも事実。 

とは言え、テレビやラジオ等で台風接近や降雪時などでよく「ふようふきゅうの…」と表現するようになってるからなのか、最近は不要不急ってのがイメージしやすくなってるんじゃないかな。 

 

 

・教育の質が下がり続けて30年以上が経ってますから、その教育を受けた人間が教師になってれば、当然教えられることも減るわけでどんどんこういう人間が生み出されていきますよね。 

便利な道具を与えて、自分で考えることをさせず、娯楽に興じさせる。 

全てにおいて劣化している人間が生み出されれば生み出される程、都合の良い連中が東京のど真ん中にいて、見事にそれに洗脳されてしまったのが今の日本なんですよね。 

彼らはあと10年~20年したらこの世にいないですけど、残された残骸は酷い物になりそうですね。 

 

 

・一般的かわかりませんが、新しい言葉ってすぐできますよね。崩しちゃうとか。でも、昔からあった言葉って接していないと解らないし覚えない。本を読む機会が圧倒的に減っているのでしょうね。わからない言葉を調べる方法は容易にあるのに、調べるのが面倒になるのでしょう。絶えず言葉に興味を持って接していかなければ、と思っています。 

 

 

・知ってる必要がないからです。なぜなら、分からないと困る時はその場でスマホででも検索すればいいだけだから。語彙力不足は日常生活には特に困りませんので、学力的な意味で勝ち誇ってもあまり意味はありません。 

 

ただ、言葉を知らないと発想力は不利です。発想は頭の中にある概念を材料にして出てくるものなので。 

 

正確な意味や言い回しは都度確認するようにしてます。 

 

 

 

・少なくとも日本の経営者を見てれば、不要不急とは通常と変わらないという意味だとしか思えないけどね。だってさ、大雨や台風降雪時に不要不急と言われてテレワークや出勤停止にする企業を見てたら、そう思っているとしか思えないのだけど?若者の意識じゃなく、経営者やメディアの意識が間違っている、間違った行動を見せているからでは? 

 

 

・テレビや新聞などメディアを見ていてこの頃感じるのは簡単な漢字にルビがふってあること。 

パソコンスマホなどでSNSとかで変換ミスは別に気にならないけど 

えっ、なんでこんな字にルビが、と感じることが物凄く多い。 

 

ということは意味も当然分からないのだろうなと推定される。 

 

それなのにSNSではどこから取ってきた根拠なのかわからない主張が多くて 

全くつじつまの合わないことが投稿されている。 

 

日本語を大事にしないと日本国はどうなることかと 

私は学生時代に毎日1冊読んでいたインドア派なので漢字や英語などが読めるのか理由はわからないですが 

 

色んな主張をするなら日本の県の位置とか県庁所在地などは常識ではないかと思います。 

 

ここ何日かでコールセンターとかお店に買い物行ってもに問い合わせても 

つじつまが合わないちんぷんかんぷんなことばかり賃上げして600円だったのが1500円 無駄金 

 

 

・つか単純に小説とか読まなくなったからじゃないの?ライトノベルとか読まれているけど難しい言い回しは作る方もなかなか使わないし、1センテンスの長い文はSNSなんかの文字数制限とかあるヤツに慣れちゃうと面倒だってんで敬遠するだろうし、そもそも文語体減って口語体主体の文章なんかも多いから四字熟語とかも使用頻度落ちていると思うよ。 

 

いろんなところから「弊社はXXになりました」みたいなヤツをメールとかで貰うけど、年長者が書いたか若年者が書いたか、なんとなく判別できるような雰囲気が漂ってると言うか読み取れたり(一応は上長に確認取っているんだろうが)するけど、まぁ意味わかればいっかwとスルーしている事も多い。 

 

語彙力はその人のその後の生き方とかにも影響するからな、まぁ残念だって思う事もあるけど、その人育てた親御さんとかの責任だからオラシラネw 

 

 

・昔からあったんだよね。いわゆる教育レベルの差。近年始まったものじゃない。全員に理解してもらえる事自体が無理ゲー。今の世の中の傾向として、職業に貴賎はない、みんな平等、って言うけど、現実そんな事はないんですよ。出来ない仕事に就職することは無理。そして教育レベルを上げれば解決、とはいかない。これが、大卒なら給料が上がるから皆大卒に、理論の破綻。そして、社会人全員ホワイトカラーの事務職では社会も回らない。当たり前だけどそのことを誰も口にしない。ま、ドイツの中学ぐらいで人生決まるシステムもどうかと思うけどな。 

 読書量は激減し相互理解の基本の国語能力格差は深刻。そしてこれを言語の社会的歴史的変化としてしか捉えない人もいる。マルハラスメントとか言ってる場合じゃねぇ。 

 

 

・語彙力は「教養」に比例する。 

TPOに応じて動詞や形容詞を選択出来るのは「品格」と思いますよ。 

 

読書量の差が大きいのでしょう。 

生活が豊かで、時間に余裕がなければ読書は出来ない。 

勿論、機会の均等の為に、公営の図書館で書籍に触れる事は出来ます。 

でもね、自宅にある親の書斎の蔵書に幼い頃から触れる機会の有無が、その後の人生を形成するのでしょう。親が金持ちだけではダメ、親が裕福で教養がある事が大事ですね。日本の若者を一括りにするメディアも問題です。 

 

 

・自分の日本語力も心配だけど、ほんとに心配。 

わからない言葉はまず調べて欲しい。もうネットでもいいから。それすらタイパが悪いというの? 

相手に伝わるように、というのはとても大事なこと。伝えるためにはこちらがたくさん言葉を知ってないといけない。やっぱり知ること。 

今朝気になったCM 

オール電化にする時誰に相談しましたか?の問いに60代女性の答えが 

「息子の奥さんに相談しました」。そこは「嫁に相談」でしょ。息子の奥さんって。 

CM製作側に指示された原稿だったのか?それともこれが伝わりやすい言葉の選択だったのか?ちなみに関西ではありません。 

「奥さん」で和らげてるつもり?「嫁」では言い切りで冷たいと思うの? 

 

 

・易しい・優しい言葉で伝えるって、難しいねぇ。 

例にあがった言葉は、それほど難しい言葉に思えないけど、でもそれじゃ伝わらないのでは、本来の目的が達成できないね。 

 

若者言葉も分らない言葉が多いけど、せめて例にあがった言葉ぐらいは、理解して欲しいなぁ。 

それくらい、教育が低下したんだね。 

だとすると、役所等からくる書類・はがきの内容は、理解できないでしょうね。 

 

まぁ、言葉は時代とともに変化するものだから、伝わらない言葉は淘汰されて仕方が無いよ。 

今流行り・若者言葉に「タイパ」があるけど、最初は何のことかわからなかった。 

 

 

・伝えられない話し手が悪いのか、ものを知らない聞き手が悪いのか… 

 

でも「控えて」「不要」「受信」、高校無償化されている現代で成人(18歳)してこの辺りの言葉を知らないのは、ちょっと恥ずかしいと思う。 

 

伝わるように言い換えるのは思い遣りだけど、無知はある意味罪だ。 

 

 

・学校では国語より英語を重視する、ちまたはカタカナ用語だらけ。これで日本語理解しろと言ってもだんだん無理難題になっていくよね。それにしても年寄から見て情けない状態だね。例えばなんとかポイントだのそれはNGだの日本語で言えないのかな? 

 

 

・日本の若者の残念すぎる語彙力と言うけど、いつの世代でも同じようなことが言われてきました。 

時とともに言葉は変化しますが、記事に書かれているようなことは、今でも小学校から高校までに学校で習うような事柄です。 

つまり若い人の語彙力が低いのはなくて、単に偏差値番外地の成績の悪い層をクローズアップして記事を書いているだけだと思います。 

確かに偏差値の低い若い子と話をするとまるで話が通じませんが、上場企業や公務員試験に受かる子とは普通に話が通じますよ。 

 

 

 

・今の若い人の一部はネットで自分の好きなジャンルからしか情報を得ず、ニュース番組や新聞などで広いジャンルから情報を得ることがないので常識も言葉も知らないですよね。 

ネット社会の弊害だと思います。自分が学生の時は学力が低めの人でも「ヤバイ」を連呼するような人はいなかったです。 

 

 

・「日本の若者」とひとくくりにしていますが、「残念すぎる語彙力」は程度や割合に差はあるでしょうが、年代にかかわらず、一定数存在するように感じます。バラエティなどで「おバカタレント」というジャンルの存在も影響しているのかもしれませんが。 

自身の感覚では、大丈夫かなと思うような人は思い当たりませんね。 

 

 

・それこそ、若者の得意なスマホの検索機能を使えばなんぼでも意味や例文が出てくると思うんだけどね。そういう事は調べもせずに人に聞くんだ? 

まぁ、それで人と会話する機会が増えるなら少しはメリットあるんじゃない? 

 

 

・職場の接遇マニュアルだと「◯◯できません」という言い方はNGで、「◯◯致しかねます」と言うべきとのことなんだけど、正直、「無理に決まってるだろ。考えれば分かるだろ。」なことを要求してくる人たちは、そういうストレートじゃない表現でこちらの言ってることの意味を理解するのか疑問。 

 

 

・分からないのでこの場を借りてご教示を乞いたい 

此の紀事では今の中年以上は語彙力が豊富である、そう前提されているようである 

しかし本當にそうであろうか 

中年以上にも甚だしく語彙力が貧弱な人も少なくない 

更に歷史を遡っていくと語彙力の多寡は社会階級(身分)と深い關係にあることが分かる 

現在は社会階級は解消されたことになっているらしい しかし格差の存在は指摘されており 格差は拡大傾向にあるらしい 

此れの事實から豫想されるのは語彙力の貧弱さは社會が孕む「歪み」に起因するのではないかと言うことである またおしなべて若者が語彙力貧弱なのか疑問である 

この「若者の語彙力不足」として語られる問題は本当のところどういう問題であるのか 此れをご教示戴きたい 

 

 

・不要不急って難しいわな。人のことは、人の用事は不要不急。自分の用事は緊急ってこともある。 

 

不要不急で判断させるのがそもそも論として間違いとおもうよ。個別でこれはやったらだめと決めないといけない。 

 

 

・もう15年位前になるが、高校生のアルバイトに、ある商品を「2割引きで売っても良いよ」と言ったら、半額で売っていた事が在った。 

2で割って引いたんだろうか??とか、ひょっとして20%引きだったら理解できたのかな??とかいろいろ考えてしまった事が在った。 

 

 

・「残念過ぎる」なんていう言葉を使ってる時点で 

若者の語彙力をどうこう言えたレベルじゃないよな。 

なんでも「過ぎる」を付けたらええと思ってんのやろ? 

あと「日本語力」じゃなくて日本人向けの話なんやから「国語力」やろ。 

ただ、プロの物書きでありながらアマチュア以下の文章力がないわけやから 

君らが残念「過ぎる」のは間違いない。 

 

この記事に始まったことでなく、記事のタイトルもワンパタ-ンやしな。 

自動翻訳レベルの英語の翻訳文章とか言い出せばきりがない。 

 

記事の中身はない、取材力はない、おまけに文章力もない・・・ 

あるのは妄想力、人を陥れたい欲求、金儲けしたい欲求だけ。 

 

 

・慣用句やことわざならまだしも、日常会話すら通じないとは・・・。 

日本語はかなと漢字、漢字は表意文字、文字で見れば大体の意味が分かるものが多い、スマホで調べても文字は出てくるでしょう。 

調べてもその場限り、本人に「ふ~んそうなんだ」と言う意識が無いんでしょうね。 

 

 

・田舎で台風の日に水路や田んぼを見に行くのは不要不急だけど 

都会で台風の日に半日かかっても出社するのは必要緊急だという 

都会の人は存在するよね 

 

 

 

・でも、ここに出ているような言葉は、小学生、大目に見ても中学生くらなら解らない言葉があっても仕方のない事であっても、高校生以上のもう半分おとなのような人達が「不要不急」が解らない?ってどれだけ勉強をサボったのか? 

これが解らないような日本人が増えてきているという事は日本の将来は「真っ暗」ということだ。 

実に情けない。 

 

 

・分からないなら調べれば良いと思う。今は重たい辞書を引かなくてもスマホですぐ調べられるのに。世代とか関係なく、知識が足りないだけではないのか。 

 

 

・>だから、理解できなかった言い回しは、その日のうちに辞書やスマホなどでぜひチェックをして、少しずつ語彙を増やす努力も忘れずに。 

 

ここが筆者の一番主張したかったことである、ということを読み取れた人が果たしてどれだけいることやら。それくらい読解力の怪しい人が世の中にはあふれている。 

 

 

・若者だってどんどん新しい言葉作って使いこなしてるんだから、正しい日本語を覚える能力だって充分あるはずだと思うんだけどね。 

 

 

・って言うか分からない言葉があったら、調べようと言う発想方法はないのか、この連中。態々辞書なんか見なくても、今はネットでいくらでも調べられる。 

などと言っているが、きっと自分だって正しいと思い込んでいて誤用している言葉がきっとあるのだろうな。 

 

 

・前後の文章やその場の状況、そして漢字である程度推測できるのではないかと思うのだが。 

たとえその言葉を知らなくても推察力もないのかな。 

 

 

・ニュースでよく言ってる言葉だしいくら若者でもそれくらい知ってるよ 

一部の極端に学の無い若者の一例を例に若者が言葉を知らないなんて言わないほうがいい 

 

 

・馬鹿にされたり見下される要因になるので、語彙を増やすに越したことはないですよ。親のことまで批判される遠因にもなるので。 

 

 

・テレビで不要不急の外出は避けましょうって言っても通じない人が多いからたくさん人が外に出ているのか。納得。 

 

 

・分かりきったことさ 

自分の興味がある事しか目を向けないでいたら、多種多様な言葉なんて出会う機会がなくなる 

 

 

 

・ワイドショー見てないと語彙力低いって 

不要不急って今どきワイドショー用語 

若者からしたら若者言葉を知らない奴らが語彙力ないって言えるわ 

 

陽性者を感染者!って騒いでた奴らもワイドショーが常識の中心と思ってる井戸端会議人 

 

日本人を語るなと思うな 

好きなワイドショーだけ語ってりゃいい 

 

 

・ごく一部の人間から聞かれたことを一般化しないほうが良いと思う。 

 

 

・昔、天地無用の意味を知った時 

『天地厳守』の方がわかりやすくない?と思ったなぁ。 

 

 

・年齢が高い人ほど話が長く何言ってんだか解らんよーな気がするんだが 

 

 

・「推しが尊すぎてたひる」 

みたいな言葉もおそらく高齢者に通じない 

 

 

・サザエさんでも同じようなネタがあったな。 

とんでもハップン! 

 

 

・残念すぎる取材力の東洋経済になんか言われてもなあ。 

 

 

・>カタカナ外来語はできるだけ使わない 

 

どこかの都知事は使い放題だったよね。 

 

 

・憶える・覚えるも結構使い方があいまいな気が。 

 

 

・「当てはまる」だと「当て…hit…はまる…fit…?」ってならないかなという杞憂 

 

 

 

・言語ハラスメントとでも言い出すのかな、情けないね。 

 

 

・要はバカでも分かるようにしろって事ね 

 

 

・日本の若者?うちの首相は,「裏金」も知らない。 

 

 

・義務教育の敗北 

 

 

・言葉は変わっていくからな。死語が増えていくのは仕方がない。 

 

 

・×「医療機関を受診してください」 

 

○「医療機関で受診してください」 

 

 

・時代を経るにつれて新聞や雑誌を読むことが少なくなり(部数の減少)、TVの視聴率も減少、また少子化の影響でこれらのコンテンツは若年層向けの内容は減った。一方でYouTubeやTikTokなど自分の好みのコンテンツ(特に映像)への依存が強まり、知らない語彙を見ることもなくなり、以前はあった「読めるけど書けない」どころか「見たこともない」日本語が増えた結果であろう。 

つまるところ、日本人は馬鹿になっているのである。学力のある一部の層を除いては。これから向こう数十年は、あらゆる日本の人たちは馬鹿を相手にしていると思わなければならない。 

 

 

・ヤバいな日本 

 

昔から今時の若者はーー、とかよく言われてたけど。 

 

マジ最近の若者は頭が悪いのが多い。 

全部がそうではないとは思うが、平均学力は確実に下がってると思う。 

 

学力と言うか一般常識 

 

結構有名大学卒の新卒君でも 

そんな事知らないの!!!! 

ってな事はよくある。 

 

ゆとり以降の世代が既に台頭している現代。 

このスパイラルはもう止まらないだろな。 

 

 

・「伝わらなければ意味がない」ソレは正しいとしても、 

「伝えたいだけ」なら英語でも喋っていれば良い。 

楽天なんかそうしてるんだろ?そのうち電極でも脳に刺すんだな。 

もう日本人名乗るなよ。遺伝子だけじゃなくて文化も含めて受け継げない奴は日本人じゃないんだよ。 

 

 

・日本人なんだから易しい言い方ばかりじゃなく、ちゃんと言葉を覚えないとな。 

「ヤバい」ばかり連呼してたら頭が悪くなるぜ。 

...って「連呼」の意味が分からない人も多いんだろうな。 

 

 

 

・昨年をさくとし、10日をとおにち、 

最近の若い人の国語レベルに目が点になったのは一度や二度ではない。 

色んな意味でこんな馬鹿な連中に税金を湯水のように使っている国家には失望しかない。 

 

 

 

 
 

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