( 137841 )  2024/02/10 14:53:46  
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秋篠宮家の学校選びに関する記事では、秋篠宮悠仁さまの進学先として推薦入学による東京大学が第1候補とされていることが述べられています。

特に、渋谷教育学園渋谷(渋渋)の推薦入試に強い学校であることが強調されています。

しかし、家庭内の問題や婚約騒動の影響で、悠仁さまの進学計画に影響が出ており、中高一貫校への進学が難しい状況になっていることが示されています。

(要約)

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秋篠宮悠仁さま(C)共同通信社 

 

【秋篠宮家の学校選び】#2 

 

 筑波大付属高校2年の悠仁さまの進学先の第1候補とみられている推薦入学による東大。秋篠宮家が東大を意識しだしたのは「悠仁さまがお茶の水女子大付属小学校5年の時」(宮内庁担当記者)といわれている。中高一貫の進学校・渋谷教育学園渋谷(渋渋)の文化祭に悠仁さまがお忍びで姿を見せたのは2017年9月だった。 

 

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「突然来られたわけではなく、事前に連絡があって実現した。田村哲夫理事長も積極的に対応していた」と同校の関係者は話す。東大が浮上したのは渋渋が推薦入試に強い学校だからだ。悠仁さまが渋渋を訪れた時点では東大が制度を導入してまだ2年しか経っていなかったが、16年度は推薦入学全77人中1人、17年度は71人中2人が同校から合格。その後もコンスタントに合格者を送り込み、東大推薦では全高校中トップの実績を残している。 

 

 渋渋に入学し、東大を目指すとの見方が有力視されるようになったが、このプランは実現しなかった。それどころではない大きな問題が秋篠宮家で起きていたのだ。長女・眞子さんの婚約会見から3カ月後の17年12月、現夫・小室圭さんの母の金銭トラブルが発覚し、以降その対応に追われる。婚約の歓迎ムードはすっかり消え、バッシングが秋篠宮家にまで及ぶことになった。18年2月には結婚延期が発表された。 

 

「この騒動のとばっちりを受けることになったのが悠仁さまです。いろいろシミュレーションしていた進学計画がすべて吹き飛んでしまった」と話すのは宮内庁OBだ。 

 

「お茶大付属は男子は中学までしか在学できないため、中高一貫校に絞って検討していた。そのうちのひとつが渋渋だったわけです」 

 

渋谷教育学園渋谷(C)日刊ゲンダイ 

 

 ほかには候補として、筑波大付属中、東京農業大第一高校中等部が挙がっていたが、断念せざるを得なかった。 

 

「この時期に一般入試とは別のルートを使って入学を目指した場合、さまざまな臆測を呼ぶ。秋篠宮家に対するさらなる集中砲火は避けられず、中学受験を見送るしかなかった」と宮内庁OBは振り返る。もうひとつの選択肢として、中学から皇室御用達の学習院に進む道もあったはずだが、検討されることはほとんどなかったという。 

 

「愛子さまの不登校問題もあって、秋篠宮さまと紀子さまは自身の母校に対して不信感を募らせていた。学習院だけは避ける構えだった」 

 

 結局、中高一貫校をあきらめ、中学はそのままお茶大付属に内部進学するしかなかった。「筑付高入学は一般入試ではなかったとはいえ、高校受験を余儀なくされた悠仁さまはあまりに気の毒。大学受験までの時間も限られ、東大推薦を目指すにしても、他の大学を狙うにしても、無理をして、批判にさらされるのが今から見えている」と宮内庁OBは心配する。 

 

 秋篠宮家が陥った負のスパイラルが悠仁さまの将来にも暗い影を落としている。 

 

(田中幾太郎/ジャーナリスト) 

 

 

 
 

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