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「EV全振り」しない日本車メーカーは正しかった! だからといって“EV叩き”も筋違い、自動車市場の競争は「政治戦」である

Merkmal 2/12(月) 6:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9a72f4bed95eb347d8f89cfbb2ea60bf8d14a8

 

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EV車両の市場予測が変わりつつある中、日本の自動車メーカーはHV車両を含めた多様な選択肢を提示することが重要だと指摘されている。

EV否定論にどう対処するかや、政治的側面からの競争についても議論されている。

EVに全振りするよりも、HVからの転換を柔軟に行うことが重要だと述べられている。

日本の自動車メーカーはコミュニケーションを通じて対立者をディスらず、異なる意見を包摂するべきだと主張されており、そうすることが気候変動対策の実際の実行にもつながるとされている。

(要約)

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EVのイメージ(画像:写真AC) 

 

 筆者(倉本圭造、経営コンサルタント)は前回の記事「「EV全振り」しない日本車メーカーは正しかった! しかし“EV信者”とのコミュニケーションは破綻寸前、今後どうするのか?」(2024年2月7日配信)で、 

 

【画像】えっ…! これがトヨタの「年収」です(計11枚) 

 

・2022年末頃に予測されていた、一気に電気自動車(EV)に置き換わるという見通しは、2023年後半から徐々に修正されている 

・つなぎとしてのハイブリッド車(HV)の重要性が見直され、EVに「全振り」しなかった日本車メーカーの戦略は、少なくとも直近では合理的である 

・しかし、超長期的にはEVシフトに取り組まなければならないことは明らかであり、短期的な日本企業の最適戦略とEV開発に後れを取らないためのキャッチアップの両方が重要である 

 

という話をした。 

 

 今回は、日本のSNSにまん延しがちな「EV否定論」にどう対処すべきかについて、自動車市場における競争を政治戦の観点から見直してみたい。 

 

トヨタは2月6日、2024年3月期の連結売上高予想を43兆円から43兆5000億円に、純利益を3兆9500億円から4兆5000億円に上方修正すると発表した(画像:トヨタ自動車) 

 

 前回も書いたように、少なくとも直近の日本車メーカーにとっては、EVに全振りするよりも、HVも含めた多様な選択肢を用意することが最適解である。 

 

 ただし、政治的な思惑も含まれており、販売台数の多い欧米や中国などの市場では、今後強力な規制の包囲網が狭まっていくこともある。従って、日本車メーカーは、現在遅れているEVの開発に努力しなければならない。 

 

 前回の末尾で詳述したように、各自動車メーカーの“消極姿勢”は、必然的にそう見えているにすぎない。数年前ならともかく、現在の日本車メーカーで一定以上出世した人なら、EV時代への対応を否定する人はほとんどいない。そうなると、日本のSNSや一部の自動車メーカー関係者に広がるEV否定論にどう対処するかが問題となる。 

 

 結論からいえば、少なくとも自動車メーカーの首脳部レベルで危機感が共有されている以上、EV否定論のようなものがある程度流布していることは 

 

「その状況ごと生かしていく」 

 

べきである。なぜなら、EV市場の主導権争いは、単なる市場競争ではなく政治戦になるからだ。 

 

 HV時代が1年でも延びれば有利な日本車メーカーは、世界中にいるEV否定論を消して回る必要はない。折に触れてリップサービスし、エンジン車を愛する同志との絆を温めておけば、 

 

「残存者利益戦略」 

 

という点で非常に重要な意味を持つ。 

 

 一方で、EVの潮流に乗り遅れると考える論者は、政治戦のためのリップサービスとは異なる自動車メーカーの戦略を理解した上でコミュニケーションを図りながら、適切なタイミングでEV時代への転換をきちんと図ることが重要だ。 

 

 こうした発想はズルいのだろうか。 

 

 しかし、日本車が欧米市場で存在感を高めてきた歴史は、こうした偏見レベルの民衆感情に正面から取り組むことで信頼を獲得してきたという事実を忘れてはならない。これもビジネスの重要な要素である。 

 

 さらに重要なことは、日本の政治戦の戦い方だ。それは、誠実さという日本的価値観が、 

 

「敵は二酸化炭素であってガソリンエンジンではない」 

 

という意味において現れたものである。このように考えていくことが大事なのだ。 

 

 

ホワイトハウス(画像:写真AC) 

 

 全方位の選択肢を残すトヨタが、直近ではHVを売りまくって、二酸化炭素排出量削減に大きく貢献しているにもかかわらず、EV原理主義の立場から一方的な批判にさらされている。 

 

 しかし、唯一の選択肢以外は認めないという態度をとり続ければ、経済的、政治的、その他の事情でその唯一の選択肢をとることができない状況に陥ったとき、気候変動対策の必要性を否定し始めることにならないだろうか。 

 

 HVの復権に関する海外メディア・ビジネスインサイダーの記事「アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている」に、あるアナリストの次のような印象的な発言があった。 

 

「(関係者は)HVのメリットや、将来的によりクリーンな環境にするためのギャップをいかにして埋めるのかについてはちゃんとした議論を避けていたようだ。それに関してホンダとトヨタ以外、みんな何を考えていたのだろうか」 

 

 EVへの移行を唯一の正義として、それに同調しない人を悪として押し込めば押し込むほど、最初の段階では「彼らは悪」「私たちは善」を分ける特権意識で熱狂を得られるかもしれないが、そこから先は世界の半分がどんどん敵になっていく。 

 

 そして、気候変動対策はインテリがでっち上げた陰謀だと強く信じている人たちが世界に何億人もいれば、気候変動対策を円滑に実施するのはさらに難しくなる。だからこそ、対立者をディスらない姿勢で 

 

「確かに、エンジン車は魅力的ですよね。私も大好きです。でも、これからはエコも大事ですし、HVから始めてみてはどうですか。停止状態からの加速はEVのよさを存分に味わえますし、なかなか悪くないって感じになりますよ。気に入ったら、ぜひ純粋なEVに試乗してみてください」 

 

という態度をとり続けるプレーヤーがいることは、人類全体のレベルで気候変動対策を本当に実行したいのであれば、むしろ非常に重要である。 

 

倉本圭造『日本人のための議論と対話の教科書』(画像:ワニブックス) 

 

 私事で恐縮だが、先月1週間、米国からのお客さんを温泉、ラーメン店、ジブリパークに案内する機会があり、そこで最近の米国の政治的分断について直接話を聞いた。 

 

 特に、根っからのリベラル派だった知人の米国人男性(私と同年代)がトランプ支持者になった過程を詳しく聞いていたら、支持者になる直前、 

 

「『正しくない存在』に対する米国型リベラルのあまりに軽蔑的な態度」 

 

が火に油を注いだことは間違いないようだ。 

 

 もちろん、理想を社会に根付かせるためには、そうした非妥協的な態度がある程度必要なのは理解している。だからこそ、フェーズによって異なるコミュニケーションのスタイルが必要になるのだ。 

 

 拙著『日本人のための議論と対話の教科書』(ワニブックス)でも使っている図のように、誰もが問題を否定している段階では、問題解決の必要性を衆知する前に、徹底して妥協しないことが必要だ(「滑走路段階」)。 

 

 一方、解決策の必要性が徐々に世間に知られるようになった段階(「飛行段階」)になると、今度は異なる意見を持つ人たちを包摂することが重要になる。 

 

 世界の人口の半分にそっぽを向かれないためにも、多様な選択肢を提供し、それぞれの経済状況や政治環境に応じて購入者が選択できる日本車メーカーのスタイルは見直されるべきだろう。 

 

 これからのEV市場をめぐる政治戦において、日本車メーカーが取るべき重要な戦略は、 

 

「誰かをディスらない先進性」 

 

というブランディングだろう。 

 

 

HVのイメージ(画像:写真AC) 

 

 そしてこれは、国全体が米国と対立している中国の自動車メーカーが、米国市場で大きなハンディキャップを背負っていることと同じである。 

 

 日本が米国の価値観とある程度共存することを選んだからこそ、自国の産業を保護するという現在の米国の政策のなかに、なんとか居場所を見つけることができるのだ。そのようなコミュニケーションは可能なはずだ。 

 

 米国には、一方の極に集中し過ぎると、必ずその反対の極が全力で台頭してくるという非常に厳密なシステムがある。 

 

「EV以外は悪」とたきつけても、多くの人にとって手頃で使いやすい選択肢は用意されない。また、人々のノスタルジックな感情を否定し続けるようなムーブメントが続けば、必ず逆風が起こるだろう。日本車メーカーは、それに乗じてEVをたたいてはならない。それはまた別の極に乗ることを意味するからだ。 

 

 日本車メーカーはどちらの極にも乗らず、それぞれを否定したり、論破したり、ディスったりもしないてはいけない。自分たちが信じる 

 

「敵は二酸化炭素であってガソリンエンジンではない」 

 

という道をただ歩み続ければ、真実に対する無言の態度が消去法的にフレームアップされるときが必ず来る。 

 

というのも、2023年のHV関連の市場評価の見直しのように、日本車メーカーが黙って数字を積み重ね、それが実績となれば、米国はいくらでも手のひらを返す国民性だからだ。 

 

 繰り返すが、日本車メーカーはEVのキャッチアップに全力を尽くす必要がある。一時的な熱狂から離れても、決しておごらず、必要なことを続けていかなければならない。 

 

 今回書いたような、対立者をディスらないブランディングの可能性を切り開くことが、真っ二つになっていく人間社会のなかで、日本発の新しい理想形になっていくだろう。 

 

 4年に1度、世界を混乱に陥れる米国大統領選挙を虚心坦懐(たんかい)に見るならば、周囲の「意識高い系」が語っていることが世界全体の意見である、と考える愚かさを超えて、希望について語る新しい方法を見つけなければならない。 

 

「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」(宮沢賢治)――。このアプローチを身をもって示すことが、今後の日本におけるブランディングの勝ち筋となるだろう。 

 

倉本圭造(経営コンサルタント) 

 

 

( 138432 )  2024/02/12 13:58:10  
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・コメントでは、ガソリン車、HV車、EV車のそれぞれの長所や短所、または現実の問題点などについてさまざまな視点から議論されています。

 

・EV車の問題点として、製造過程やバッテリーのリサイクル技術、充電インフラの整備、寒冷地での走行性能などが挙げられています。

 

・一部のコメントでは、EVを推進する一方的なマスメディアの記事に対する疑問や懸念が表明されています。

 

・また、日本車メーカーがEVに取り組む姿勢について、競合国との比較や国内外での市場動向などについての指摘や疑問が見られます。

 

・さらに充電インフラ、バッテリー技術、政治的背景など、様々な観点からEVの普及や課題に関する意見が寄せられています。

 

(まとめ)

( 138434 )  2024/02/12 13:58:10  
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・思ったのですが、ガソリン車、HV車、EV車のどれがトータルでCO2排出が少ないのか?単にガソリンを燃やして発生するCO2だけならEV有利でしょうが、製造過程、特にリチウムイオンバッテリーの製造時にどれだけCO2を排出しているかがイマイチ見えにくい。それだけではない。EV車が極端に寒い環境で動かなくなるという事例も目にしているだけに、どれがベストなのかまだまだ研究が必要な気がする。 

 

 

・米国カリフォルニアじゃテスラの不法投棄されたEV車部品が多数見つかり環境汚染の問題が明るみになり訴訟問題に発展している記事が新たに出ていた。技術的にもリコールや訴訟多発し技術的にも嘘でかためたEV車であった事が次々に明らかになって来ている。 

さらに世界的にもEV車推進しているノルウェーでもCO2の排出量も増えていると報道されていた。 

理由はEV車所有者の大半がEV車を2ndカーとして保有する事が理由である事も明らかにしている。 

EV車への補助金を増やしガソリン車への課税を強化されたため見かけ上EV車の購入が増えただけであり、ガソリン車が減っておらずEV車への信頼が無い事の現れであろう。 

EV押しの一方的マスメデイアの記事がいかにも信用ならないものか明らかになって来ている。 

 

 

・トヨタをはじめとして、日本車の競争力に白旗をあげたアメリカや欧州等の政府が主導したEVシフトは、失敗したとみて良いと思います。当面EV車の実用性がこれ以上、上がらない事がはっきりとした思います。これがいつまでの期間か不明瞭ですが、EVだけに特化した自動車メーカーは会社を倒産させない経営のかじ取りが難しいでしょう。テスラがアメリカの自動車メーカーに吸収合併される可能性があると思います。 

 

 

・将来的にEVが普及する余地は有るがそれは幾つもの課題を克服した後で少なくても今では無く時期尚早という話では? 

克服すべき問題は発送電インフラやレアアースを使わない大容量低コスト低環境負荷のバッテリーやモーター技術に始まって廃棄の際の低環境負荷技術やリサイクル技術の確立等ですね。 

 

 

・日産アリアを所有している北海道宗谷地方のドライブYouTuberの動画を拝見しているが、2年間の検証でEVの弱点はマイナス気温であることがわかりました。。マイナス気温の北海道ではアリアを満充電しても200キロ位しか走行できず、峠越えをする往復600キロ位のドライブで6:回も充電しています。マイナス気温の北海道では、暖房を常に作動させ峠等の山道を走ると電気を激しく消耗させます。そして、寒さのため電気が充電されず30分の急速充電では60%位しか充電されず、おかわり充電しています。これでは時間に相当余裕がなければEVでの長距離ドライブは不向きであることがわかりました。EVは街乗りには向いていますが長距離ドライブには不向きなのです。これは気温30度を軽く越える関東以西の地域も冷房で電気を激しく消耗し走行距離は極端に短くなるでしょう。EVは今後も街のりオンリーかな。 

 

 

・EVシフトという言葉が良くないね。EVは選択肢の1つが増えるだけだから。豊田会長の言う、EVの将来的なシェアは30%ぐらいというのが妥当な未来予測と思います。 

バッテリーはいくら改善してもエネルギー密度で化学燃料には全く届かない。化石燃料が無くなっても、バイオ燃料、合成燃料が実用化されてそちらに移行していくでしょう。 

近距離用の小型車にBEV、汎用の乗用車は化学燃料を使うハイブリッド、固定路線の大型トラックや路線バスは水素、と棲み分けが進むだけだと思いますよ。 

BEV否定派の多くはBEVそのものを全否定しているのではなく、将来全ての車がEVになる、全ての車をEVにする、という極端な考え方を否定しています。 

 

 

・決してBEVを全否定している訳ではありませんが、現状のEVでは使用するのが不便でならない、値段が高い等の理由で所有する気になれません、この先走行距離が延びる、充電がガソリンスタンドの給油並みに早くなる、補助金なしでも納得の価格になる、そうすれば十分普及するでしょう。 

 

 

・バッテリ容量と寿命 

 

現時点でというか何十年も前から高容量のバッテリがあればEVが成立するといわれていて、未だ進化の途中。 

 

本気でEVが普及すると日本全体の発電所が足りない。現状のEV台数でも夏の猛暑時期の午後2時前後、電力がひっ迫しているので、この時期この時間帯は充電できない。 

 

いつまでも内燃機関で進めるわけにもいかないかもしれないけれども、社会的なインフラとも歩調を合わせながらでないと、なかなか進まないのも現実。 

 

 

・守るべき一線はあるにしろ、相手あるものだし、妥当な部分もある。 

 

エンジンと言うか、内燃機関は文明の心臓だし、ある部分でこれを手放すのは違うと思う。 

他方で、二酸化炭素を撒き散らすということをどうするか?不要な部分での音を撒き散らすのをどうするか?の部分や、エネルギーのロスをどう減らすか?の部分は、解決すべき課題だと思う。 

 

その解は一つではないだろう。 

 

というか、EVがそんなに凄いなら、軍事に使われるはずだが、そこまで行っていないので、まだだろうなって思える。 

 

 

・そもそもだがEV時代は来ていない 

補助金に頼り切って 国が100万円あげてその他税金やら優遇するから買ってくださいと頭を下げて売られている状態をまず脱してから第一歩が始まるんでは 

その他動力商品と全くの同等の条件で売られて売れるようになるなら初めて時代が来たといえるだろう 

EVを今までの車と同じに使う為にある問題は基本構造そのものにある 

バッテリーが全て 現状のリチウムイオンを使う限り言われている弱点は永久に付きまとう 優位性を発揮するのは精々短距離専用ではないか そんな商品は低価格でないと商品力は無い 

全く新しいバッテリーが低価格で出てきてネガを潰してから初めて本当に消費者から選ばれるに値する商品になる  現状のEVは買うに値しない劣後商品だ から国が100万以上も補助金を出す 

新型バッテリーがでてもリサイクルの難題は付いて回るが そこでも大量のエネルギー消費 リチウム再利用は半分だけ 

 

 

 

・敵は地球環境の悪化であって、 

二酸化炭素ではない。 

 

二酸化炭素は緑化によって、 

固定出来る。 

炭水化物・タンパク質・脂質。 

全て炭素がメインの物質。 

食料不足が囁かれているこの状況で、 

脱炭素などと言うと、 

食料戦争が起きる。 

 

するべきは、 

脱炭素ではなく、 

砂漠化を防ぐ事。 

 

 

・エンジン派≒現実、BEV派≒理想(理屈)なので議論がいつまで経っても噛みあわない。 

中間くらいで全方位というのが、現状の最適解なんじゃ。 

偉い人まで含めて我々素人と変わらないような浅いレベルの議論してそうだし、本来の環境目的と違うところで色々思惑があるみたいだし、当分完全EV化は果たせないように思う。 

全方位が繋ぎである可能性は高そうだけど、思ってるよりそれが長く続いたりするんじゃないかと。 

 

 

・「敵は二酸化炭素であってガソリンエンジンではない」 

 

まずここから的外れであり、敵は環境公害・人的災害であること。 

 

Co2だけが敵視されているが、それよりもバッテリー生産時廃棄まで 

含めた自動車全体のサイクルでどれだけ環境負荷が減るかが重要 

 

99%リサイクルするガソリンエンジンに比べて、そのバッテリー生産 

廃棄どうすんの?という観点でモノが語れない。 

 

少々Co2が減ったとしてもそれ以上に汚染物質を垂れ流していては 

本末転倒も甚だしい。 

 

 

・スマホになって、充電頻度がガラケー時代から非常に増えた。朝起きて、気がついたら、電欠。重い予備バッテリー持たされる。何年か使ったら、充電能力弱くなり、使い物にならない。 

いづれにしても、自宅に駐車場が無いから、EVとは縁がない。ハイブリッド型が残る事を切望。 

 

 

・正しいとか正しくないではなく、ハイブリットは車としてはBEVよりも遥かに高い技術なのだよ。モータでもエンジンでも両方でも走れるのだから。 

海外が真似しても追いつけないからBEVに流れたわけ。 

日本もBEVスゴイぜ。ペダル付きがわんさか走ってる。 

電池の技術が大幅に進化しない限り、EVは下駄がお似合い。 

 

 

・昨年HVとPHVの世界販売台数が初めてBEVに抜かれた。その数8000万台中1000万台、8台に1台がBEV。ハイブリッドのポジションがBEVにおきかわりつつある。 

EV不毛の日本だけを見ていれば信じられないだろうがこれが世界の現実。 

 

なぜか日本のメディアはEV衰退論に躍起だが、問題なのはこれを信用する情弱が少なからず存在すること。こうやってまた半導体や液晶ディスプレイ、携帯電話のようにガラパゴスが加速し、産業をまた失うのである。 

 

 

・EVを否定しているわけでは無く、日本が採用しなかった車はメジャーになれないと言ってるだけ。 

今あるEVは日本の技術で作られてるもの。 

それを採用しなかったのはレベルが低すぎるから。 

日本のEVが遅れているのではない。 

日本のEVを見ればわかるが、本気で売ろうとは思ってない。 

ハイブリッドを超える車が出来たら、インフラと相談しながら販売するだろう。 

責任ある企業だから。 

 

 

・ヨーロッパではCO2排出規制が強化されたために、2020年から欧州メーカーのディーゼル車を中心にマイルドハイブリッド化されました。そのためハイブリッド車の販売が増えて、ディーゼル車の販売が減ったように見えていますが、トヨタが得意とするフルハイブリッド車が増えたわけではありません。その間も欧州ではEVの販売比率は上昇を続けています。 

 

 

・私は北京に1998年から何度か行ってますが最近の北京は以前の北京に比較すると空気がだいぶ綺麗になっています。 

この要因のひとつは中国が国をあげて電気自動車の普及を推進したことがあると思います。 

その分石炭火力発電が増えているかもしれませんが明らかに空気は綺麗になっいている。 

 

それに比べると、インドやメキシコなどの空気はとても汚い。ナイジェリアに行ったことはありませんが大気汚染ワーストランキングでは上位だとのこと。 

その理由のひとつはガソリンエンジンの車の排気ガス。日本のように車検制度がないからメンテナンスなんてほとんどやっていないのでしょう。 

 

二酸化炭素排出を減らせも良いけど、大気汚染で多くの子どもが死んでいるのはもっと緊急的な問題ではないでしょうか? 

 

 

・この2024年2月の記事は、言わば神の視点で語られている。 

2021年12月当時の豊田社長は、お台場で十数台のEVコンセプトカーを前にEV消極派のレッテルを剝がそうと必死だった。しかしEV狂想曲に湧き立つ欧米は、トヨタが「自動車業界を支える550万人を守る」使命感を背負ってる事を知っているので、結局トヨタが世界から嫌われない為の茶番だと思っていた。日本でも本音のトヨタはHVを売りたいだけだと訝る意見もあった。 

 

でもその姿勢は2024年の現在、少なくとも不正解ではなかった。コロナ・ウクライナ戦争など様々な変数もあり奇跡的にソコへ到達しなのか?...もしくはトヨタが2021年から計画通りのマイルストーンを刻んだ結果だとしたら、恐るべしグローバル企業だな。 

 

 

 

・自動車市場が政治戦というのは、正しいと思いますね。トヨタのハイブリッドに負けてしまっていた西欧が起死回生にと、ガソリンに規制をかけて電気自動車にしようとしているという政治的な西欧。 

 

電気自動車にするのもいいけど、今度は中国という国が世界制覇を目指してきた。 

 

2035年というと、あと11年後にはガソリン車の新車販売ができなくなる。 

 

思うに、「新車」でなければ販売できるので、ガソリン車はその後も主流として走り続けるのではないかと思う。特にハイブリッド車。 

 

政治的には一定の割合で電気自動車が普及するけど限界がはっきりしている。そうした中で「新車」ということにしなければ、引き続きハイブリッド車は世界を走り続けると思う。 

 

ただ、ガソリンの消費量が激減するとなれば、運送コストなどが高くなる。その点が気がかり。 

 

 

・車の技術というより、 

政治や、人のものの考え方についての記事、 

と捉えた方が良さそうです。 

 

そもそも、EV信者とか全否定とか、 

正解を一つと思う事がおかしい。 

コロナ禍の、マスク警察とか反マスクもそう、 

いろいろあっていい、という姿勢が大事かな。 

昔からあるエンジンだって、 

レギュラーのNAもあれば 

ターボもディーゼルもある、 

それらが共生してきた訳ですから。 

 

ただ、私は、乗り心地とかでEVは好きですが、 

本来の目的であるCo2削減、 

もっと言えばそれってエコなのですが、 

EVってエコかな?という疑問はあります。 

発電は、化石燃料を使うか、原発か、 

再生可能エネルギーは安定供給には難しい。 

その場でCo2を出さないだけでしょ? 

とも言えますから。 

 

何より、政治でしょうね。 

暮れから紙面を賑わす政治とカネの問題。 

何が良いか?ではなく、 

どこがお金を出したか?で風向きが変わるのかと。 

 

 

・列車は 水蒸気 エンジン モーターと推移してきた。  

車も水蒸気 エンジン モーターと移行してきた。  

動力機関が モーターに移行していくのは間違いないのではないか。  

モーターを動かす電気をどうやって作るか が課題。 

1.エンジンで電気を起こしながら エンジン動力とモーターを併用していく方式。トヨタ 2.エンジンで電気を起こして モーターを回す 方式。 ニッサン ホンダ 3.バッテリーに電気を貯めて モーターを回す 方式。テスラなど  

現在は3.に移行する過渡期であり最終的には3.に切り替わっていくだろう 

 

 

・ユーザーからすれば、環境なんて関係ない。どっちが経済的に良いのかが最重要だと考える人が多数ではないでしょうか。税優遇、補助金等。それらがあるから購入する人がいるし、それらが無ければほとんどの人は購入しないでしょう。福島原発事故を経験してる日本人が本当にEV車が環境に良いと本気で思ってる人はほぼ居ないはず。 

 

 

・>2022年末頃に予測されていた、一気に電気自動車(EV)に置き換わるという見通しは・・ 

 

誰が予測していたのかね? 誰も予測していないし。。仮にEV化が促進されても完全にEV化するとは思って無い。 

それこそ、EV車が半数を超えるには・・電力の安定供給、バッテリーの国産化、車両の低価格化、インフラ整備の完全化など問題が解決されてから・・何パーセントEV車が増えるかの話。  

別にEV車を嫌っているのでは無い。 時期尚早と言っているのです。 

 

理想のEV車は家庭用コンセント(100v)で1時間以内にフル充電出来て、1000kmくらい走行出来るEV車が出回れば需要も伸びると思う。低価格で。 

勿論、バッテリーの処分も無害な方法が確立されてからの話。 

 

 

・日本人の物作りの精神は、海外のそれとは違うでしょう。その物が使われて幸せになるのか、その物が使われて不幸になるのか、の違いです。そういう前者の視点で戦略の練ることが出来るのが、日本人の物作りの精神なのでしょう。それは物を作らないと育まれないものではないでしょうか。 

 

 

・BEV原理主義者がBEV以外を叩きまくった結果、穏健派まで敵に回すという構造は他の事柄でも見られますね。この手のパターンはサヨクが絡む事が多い。最初に自分達が考える理想が来てそれを絶対視するから、それに同調しない人を軽蔑、敵視する。 

 

そもそも車の電動化はCO2を減らすための手段だったのに、政治的な各国の思惑によって手段と目的が逆になってしまっている。カーボンニュートラルという意味ではバイオ燃料だって貢献できるし、それは既存のエンジン車にも使えるのだからもっと注目しても良いと思うんですけどね。 

 

 

・その通り、電気自動車は消えます。 

 

白熱電球や蛍光灯は完成形と思っていたら、 

完全に上位互換であるLEDがある日突然、 

一般人の常識の根底を覆し現れ、 

白熱電球と蛍光灯を一掃しました。 

 

ブラウン管テレビは完成形と思っていたら、 

完全に上位互換である液晶がある日突然、 

一般人の常識の根底を覆し現れ、 

ブラウン管テレビを一掃しました。 

 

電気自動車は、 

既に老若男女全員が知っているものであり、 

世界の常識です。なので、高確率で、 

一般人の私達の認識を根底から覆す 

新技術がある日突然出てきて 

電気自動車を一掃します。 

 

日本企業はそれを察知していているので、 

電気自動車に全ふりしません。 

 

日本の自動車会社は電気自動車が 

消えるのを知っているのですから 

 

 

・アメリカに限ればBEV販売の4割近くをカリフォルニア州(90万台)だけで売る。2位フロリダ州(6%)3位テキサス州(5%)と一気に開くがこの3州だけで50州のほぼ半分を売り上げる。EVシェア1%前後の州が非常に多い。22年の数字だから去年はもうちょっと上がってるだろうけど、西海岸以外で売れてないって記事が去年幾つか書かれてるし州別シェアはあまり変わってないはず。 

 

 

・1台しか所有しない人にはEVという選択肢は限りなくないに等しい。セカンドカーならサクラが好調なのも分かります。EV車のタイヤの減りが異常なほど早いのも問題になってますからね。 

残価設定で数年毎に買い換えるのなら良いですが、10年乗ったら価値ゼロのEVは購入する気になりません。 

 

 

 

・積極的ではないにせよどちらかと言えばEVを叩く派だけど、思考停止で叩くだけでは結局ダメという記事の主張は賛同できる 

 

インフラの整備と安全性(即時発火、消防車でも鎮火不可)の改善を見て、将来進むべき道の一つではあると思う 

 

何事もそうだと思うが、叩くことが目的なのと、目的のために叩くことは違うよね 

 

 

・現状日本の気候や環境に合わない不完全な代物ってだけで全否定する人はいないのでは? 我々が怒りを覚えるのはエセ自動車雑誌や自動車評論家たちの明らかな提灯記事であり、現実を無視したマスコミの記事等だ。 

水素やアンモニアで動くエンジンが実用には程遠い今、BEVが近い将来レシプロエンジンのシェアをかなり奪ってしまうのは明確なのだから。 

 

 

・自動車は単なる移動手段ではなくステータスを誇示するアイテムでもあるわけで、この視点の欠けたあまりにもリベラルな予想は的外れだと思う。 

 

全部がレンタル式のBEVになってバッテリーが切れたら車両を取り替えるだとか、見た目のデザインや運動性能ではなくITの優劣だけで選ばれるようになるという予想はやり過ぎ。 

 

 

・いずれEVの時代は、来るのであろうが 

すぐ来ることがないのは、アメリカの充電待ちで動かなくなったテスラの車の数々 

また身近で買った人の酷評を聞いただけでも、それはよくわかる。 

EV全振りに煽ったのは、この記事を書いてるような連中だ。 

こういう連中は先走り、極端から極端に走り、煽りまくるだけで責任を感じてない。 

 

 

・まあ、、、次世代電池か常時路上給電のどちらかがEVの鍵かなって言う感じでHVやPHVが現時点では万能と言うしかない。 

 

 EV車両価格が逆転及び大差をつける状況ではない事と充電コスト絡めたコスト、そこから10年20年と見たトータルコストの総てで逆転が起きて居ない事もあるから。。。FCV(水素)もEVも渋滞的立ち往生になると圧倒的に弱点なのも難点。 

 

 

・環境問題を煽ってEVシフトで補助金をあてがい、 

EV全振りで、日本が乗り遅れてると煽ったのは何故? トヨタを含め日本車業界はEVに消極的なイメージを植え付けたのは、何処かの意図的な補助金でEVシフト推しをマスコミが代弁していた。 

蓄積してきた検証で劣勢に傾き補助金も無くなり 

言い訳を始めた、欧州がEVシフト仕掛けて中国の台頭で補助金政策も失敗した、結局は環境に逆効果で充電に難があり高額で使いモノにならない 

 

 

・EVは、車体がほぼバッテリーの重量だ。 

タイヤの消耗、交換は頻繁。重量が重いからブレーキの制動距離が伸び事故多発。氷点下では動かない。とデメリットが多すぎる。 

飛びついたユーザーもこんなはずではと買い替えはEV以外を選択。 

まだ、時期尚早だったね。 

テスラも中国も当てが外れて涙目。 

 

 

・フォークリフトだって理由があるから電動もあればエンジンもある。三菱ミニキャブミーブはEVだから市場の建屋の中まで入ることが出来る、と記事も見たことがある。 

ぶっちゃけギャーギャー言わずに適材適所でいいんじゃない? と思っちゃう。 

 

 

・EVへのミスリードは報道にも原因が有るのでは、日本は周回遅れ、と言った記事も散見します、トヨタの戦略は「現在の電池では顧客を満足させられない、ただEVの研究は進めて満足させるようになった時に一気に進める」と言うもの 

 

今まで日本は時代遅れと言う記事を書いた記者たちは、どのように思っているのでしょうか 

 

 

・世界に先駆けてEVを供給してきた日産の立ち位置をどう考えるか? 

なぜ先陣を切ってEVをリードしてこなかったのか? 

経営陣の問題なのか、資金の問題なのか? 

日産もトヨタと同じく、EVを多くの選択肢の一つと考えているだけではないのか。 

 

 

 

・私はガソリン車、MT大好きの古い人間ですが、車の使い道次第だと思います。 

長距離はHVが良いし、短距離ばかりならEHVが良いと思っています。 

あと、一般の人が購入しやすい価格でしょうね。 

 

 

・EUのEV全振りは、トヨタにやられて手のひら返しするんだろうと思ってる。 

 

トヨタはEVが正義だと思ってるエリアには一番良いEVを売って、そうでは無い地域には一番良いガソリン、HV車を売れば良い。 

ただそれだけ。 

トヨタに期待してる。 

 

 

・自動車メーカーは正しいというか現実を見た対応している。 

 

政治戦でぼろ負けどころか相手に追従してしまう日本政府、ちゃんとしてくれ。 

国土が広いと太陽光発電も風力発電もあるが、そういう国ではないでしょうに。 

水素とか他の国も言い始めたのだから上手くリードして下さい。 

 

 

・昔、余りにもホンダターボエンジンの飛び抜けた性能から、ヨーロッパを中心とするF1の機構がターボ車の規制に走った時のような感じですね。 

技術で敵わないからルールを改正して、引きずり降ろす的な 

 

 

・とにかく重い。軽のサクラでさえ、二百kg重い。ガソリン車に大荷物を積んでフル定員状態と同じ。即ち止まらない。タイヤへの負荷、さらに道路への負荷・痛みが大きい。ましてや、普通車の重さは、例えばステラは1.8Tもある。止まらないから大きなタイヤが必要だ。少しもこの課題を問題視しない。 

 

 

・こんな記事書いてると10年後には後悔しそう。 

日本国外はEVが政府の支援で着々と推進中です。中国では充電池の火災が相次いでますが、必ずデータを取って改善につなげています。 

 

他国メーカーの失敗をせせら笑っているうちに、日本メーカーは取り残される気がします。日本車がガラケーならぬ「ガラカー」と呼ばれる日も近いでしょう。 

 

 

・まだまだ課題山積のEV。 

一番は製造、廃棄にどれだけ二酸化炭素を出す? 

EVだけなら二酸化炭素はゼロでも、その電力供給にどれだけ二酸化炭素を出す? 

ガソリン車と比べてどうなの? 

そこを公表して欲しい。 

 

 

・政治的に、EVへの全面移行は自動車産業のシェアのほとんどを中国企業に占有されることを意味する 

なぜなら、EV車の価格のおよそ3分の1を占めるバッテリー、そのサプライチェーンは現在中国企業が78%を占めていて、2030年には90%まで上昇するから 

他国より安くバッテリーを調達できる中国に、価格の面で太刀打ちできる国は皆無 

だから日本の自動車メーカーは今の多角的戦略を維持し、バッテリーメインのEV以外の道を突き進むしかない 

 

>バッテリーのサプライチェーンを調査する団体「Benchmark Mineral Intelligence」によると、いま世界では正極素材の市場の78%を中国企業が占めている。米国でも国内のバッテリーのサプライチェーンに投資する取り組みが進んでいるが、それでも中国企業のシェアは30年までに90%に上昇するとみられるという。 

 

 

・郵便電動バイクは静かでクリーンで素晴らしい。同様に全ての車がEVになれば静かでクリーンな世界が実現する。問題は使い勝手、利便性だけで、それを実現するにはPHEVを含めて段階、時間がかかる。 

 

 

・どの国にとっても自動車産業ってのはドル箱だからイコールそのまま政治なんだよね。 

EV憎しでメーカーに文句言ってる人をよく見るがそれは筋違い、 

世に出る車の全ては法規次第だから。 

 

EVは覇権国バイデン政権の肝入りだから、嫌ならそこにアプローチする必要がある。 

(日本はICE、HEVで勝てるのにEVに付き合わされてるのは現政権が米民主党の傀儡だから) 

 

物事の本質を探そう。 

 

 

 

・日本メーカーが全方位戦略なら良いが現実はガソリン一本足のガラパゴスだから批判されるんだよね 

 

世界で最も売れている車がカローラからテスラモデルYになりました。タイでもEV推奨していてBYDが輸出開始してEV率15%になったがEVのない日本車が食われています  

 

▼新車のEV・PHEV比率  

ノルウェー 88%  

アイスランド 70%  

スウェーデン 54%  

ドイツ 31%  

イギリス 23%  

アメリカ 15%  

中国 34%  

タイ 15%  

韓国 10%  

日本  3% 

 

 

・中国も都市部以外は充電インフラは無いだろうし砂漠とか山岳地帯だとエンジンが無けりゃ使い物にならないんじゃ無いの? 

電動化はエリア限定の規制であって内燃機関は無くせないでしょ 

 

 

・その通り。自動車市場は明らかに『政治戦』になった。はじめたのはEUだ。EUによる『トヨタ潰し・ハイブリッド技術つぶし』のための政治戦。だからガラパゴス戦略は通用しない。積極的にEVを否定しないといけない。 

 

 

・EV叩きをしたいのではありません。 

トヨタを潰そうとEVをゴリ推し推進した者たちを叩きたいのです。 

それはそうと、YoutubeでEVが電欠している様子を見ましたがあれは酷いですね。 

充電しようとする→充電ステーション何故か使えず→電欠→ドアがロック→雪の中車外に締めだし→レッカー 

EVを用いた高度なギャグでした。 

 

 

・>しかし、超長期的にはEVシフトに取り組まなければならないことは明らかであり、 

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EVって純バッテリー車のBEV指してますよね? 

このコンサル屋さん、EVを世界一売っている中国ではPHEV(PHV)へシフト中なのを知っているのでしょうか? 

先月1月の販売台数の前年同月比で、  

 

EV(=BEV) → 55.1%増の44.5万台 

PHEV(PHV) → 135.0%増の28.4万台 

 

で、倍以上の成長率で数も半数以上です。 

 

中国の2023-2022の通年における増加率はPHEV(PHV)がEVの3.5倍です。 

 

昨今話題のファーウェイがプロデュースのAito M7はエンジン載せた電動車でPHEVにカテゴライズされます。 

 

今回は、日本はEVへ全力投資せねばならないという趣旨が目的の作文でしょうな。 

 

輸入車にも補助金出す日本へ、EVの在庫セールをさせる企みもあるでしょうな。 

 

 

・EVのための電力をどうつくるか見通せているのだろうか。日本もだけど、ヨーロッパはそれ以上に電力の余裕はないはずだけど。EVが普及したことで停電が増えたなんてことにならないの? 

 

 

・EVが主流になっていく(と偉い人は考えている)のならなおさらガソリン車を使うべきでは? 

他の国でガソリンの需要が少なくなればそのぶん安くガソリンが手に入る 

逆にリチウムイオンバッテリーなどのEVの燃料は好景気な他国との競り合いになる 

 

 

・何故ガソリン車と電気自動車を対立構造にする? 

動力の違いであって両方同じ車には変わりない、ミニマムに考え過ぎ、発電方法をどうするかも煮詰まって無いのに自家用がどうとか言っても仕方ない。 

煙黙々のトラックとか早く無くしてほしいし。 

 

 

・ガソリンでもEVでもどっちでもいいから思い通りに曲がれて止まれる、長時間ドライブも苦にならない安全で快適な車を作ってほしい。 

 

 

・だからさ、なんでそう物事をわざと複雑に見せようとするの?? 

我々が言ってるのはもっとシンプルな事ですよ。 

 

『現状の』EVでは消費者の要求を十分に満たすのは難しい。 

これだけですよ。 

EVを将来に渡っても否定するとかしないとかそういう問題じゃない。 

現状では(一部の用途以外)買う価値が無いって事だけです。 

政治とかなんとか消費する側には関係無いですよ。 

 

 

 

・EVのメリットもよくわかるし、特に自宅で充電できるタイプはご近所のお買いもの用とか保育園のお迎え用としては最高だと思いますけど、税金からの補助金は一切なしでやってもらいたいですね。これもEV論者が嫌われる原因の一つでしょうし。 

 

 

・・ 原子力バツ、太陽光マル 

・ ガソリン車・ディーゼル車バツ、EVマル 

などと簡単に言えるほど、エネルギー供給が単純じゃないうことでしょう。 

 

「トータルで何とか帳尻を合わせないと、温暖化と人間としての最低限の生活が共存し得ない」 

ギリギリの調整が必要でしょう。 

 

「途上国だって、ガソリン使って発展したい」 

そう思って当然でしょう。EVは先進国・大国有利ですからね。 

 

 

・夏場、クーラーを使う時期になると電力不足が生じてるのに現実問題として車に電力なんて回せるわけないですよね? 

この国でEVを本気で推奨してる人って電力不足をどう考えてんのか教えてほしいわ… 

結局、電気が足りなければEVなんて無理ですよね? 

 

 

・唯一の正解以外を認めない。 

そこなんだよなあ、リベラリストたちを信用できないのは。 

しかも、その「唯一の正解」とやらが間違っていたらどうすんだ?って話。 

でもそんな当たり前の議論も全否定する、いやそんな議論をするだけで「世界の敵」と見なす。 

何とかにつける薬は無い、とはよく言ったものだ。 

 

 

・つい最近まで、EVシフトに乗り遅れてる日本はダメだというマスコミ報道ばかりだったような?節操がないね。 

こういうものに政治が介入すると、ろくな事にならないということが、今回も証明できたのでは。 

 

 

・そもそも製造段階でガソリン車の比にならない大量co2を吐き出のがEV。 

で、10万キロ以上乗らないとガソリン車の吐き出すco2すら下回らないが、バッテリー問題もあってリセールは最悪、そしてEVの廃棄には結構な未解決課題が残ってたり色々と終わってる。 

いかに環境問題を叫んでる方々が短絡な薄っぺらい思考性で物事判断してるか良くわかる。 

それを利用して儲けようとたかる企業も最低だがね。 

 

 

・他とでならどんな記事でも書ける。身の記事が良い例だ。一年早くは無理としても政治家がバカなことをネットにさせる事ぐらいは出来ただろう。素人は直観で知っていたのでEVを購入するのは一部の新しい物好きか環境オタクにすぎられる。発電所から送電線、配電設備や受電装置・業者どれを考えても20%位のできで満足のいくものは何一つない。しかも、リチウムの問題が叫ばれていた。政治家は何も考えず雷同した。止められるのはマスコミざけである。しなも、今だに訳の分からないことを言っている。電気自動車の特質(神話)は打ち消されるだろう。電池は軽くならないし充電時間が短くなることもない。しかも静かと言うのも当てにならないし、加速力があるのも怪しい。インバータを問題にしていないが高回転時の事を言わない。やがて解決できるし思っている。将来的には併用することになるだろう。これは過去に進められてEVに乗った経験から言っている。 

 

 

・便利か不便か。それだけだ。 

エゴと同調圧力で押し付けるから反発される。 

携帯からスマホに移行したように、 

優れた物なら勝手に浸透する。 

 

 

・マスゴミも自動車評論家もあんなにEV車推しして、日本は遅れているとか騒いでいたのに、結果はEV車はやっぱりダメでした。 

だもんな(笑) 

結局、EV車はまだ早かったのよ。 

欧州勢のトヨタ潰しだろ? 

日本のエンジン技術に勝てない物だから自分らの都合でEV車に全振りしたけど。 

EV車は、充電が不便で面倒だって事に皆よーやく気付いたのでしょ? 

しかも、冬は極端に航続距離は短くなるし、寒過ぎて充電しないし電欠にもなるし。 

折角、高い金を出して買ったのにもうEV車は懲り懲りだ、やっぱりガソリン車を買おう。 

って、当然そうなる。 

そうなれば、燃費の良いハイブリッド車が売れるよね。 

そのお陰でトヨタは、今期最高の売上げを記録する事になった訳だ。 

それにも関わらず、相変わらず一部のマスゴミはアホみたいにEV車推しをしてるよな。 

EV車を全否定する訳では無いが、時期としてはまだ尚早なのよ。 

航続距離しだい。 

 

 

・EVに文句言ってるのはアパートマンション組(アパマン)だね。戸建てなら車に数日に一度かそれ以下の頻度でただプラグ繋ぐだけで外充電なんて余程このことが無ければしない。車はオイル交換をはじめとするメンテも要らないし別に文句までは無いだろう。これがアパマンならその利便性が無いから気に入らないだろうね。 

 

 

 

・災害時を考えれば自走できる蓄電池である電気自動車がある程度の台数があった方がいいとは思います。 

 

 

・トヨタが高収益で大幅に株価が上がったが、まだガソリン車の方がいいと思ってる人はが多いんでしょう。 

 

最終的に選ぶのは客だしな。 

 

 

・最近の自動車業界の方向は欧州の逆張りでいいんです 

彼らは日本車憎し、トヨタ憎しで動いているだけで本質的に地球環境の事なんかまるっきり考えてない 

自分達がイニシアチブを取れれば地球がどうなろうが知ったこっちやない 

 

 

・対立者をディスらないのを、スマートで潔いなんて思ってたら海外メーカーにつぶされるだけ。ガソリン車を叩きまくって、おまけに政治の力を使ってまでして、日本車を排除しようとしてきた。正攻法やキレイ事だけでは、やっていけない。所詮、売れた方が勝者。売れたメーカーの言葉だけが正義。日本車が再び売れてきているから、世界の人も耳を傾ける。ちょっと前には、日本のメーカーをあれだけ馬鹿にして叩いてきたのに。 

 

 

・散々ガソリン車叩いておいて、EV叩くなはおかしくない? 

こっちだってEV乗りたい人がいるのは別に構わないと思ってますよ。こっちは"自分で好きな車選べば良い"なのに、結果間違ってた理論とものすごい補助金でガソリン車排除してきたら、そりゃ叩かれると思いますよ。 

 

 

・2030年にはミニ氷河期の到来を予測する説も有りますが、天候次第では二転三転しそうですね。 

 

この場合多様で有ることはつよみになるのでしょう。 

 

 

・EV車の記事が出るたびにコメント欄を興味深く閲覧してます。思ったのは9割ちかくがEV否定論ですねー。内容もライトなものから徹底的にこき下ろすものまで、殆どヘイトスピーチです。そもそもEV車を乗り込んだことが無い人たちのコメントなんで呆れる。 

 

 

・EV叩きは筋違いなんていうなら最初から「日本はおいてかれる」だの「日本は後進国」だのEV礼賛記事をつらつら何年もお出ししてた各位をキチンと正してからにしてほしいもの。 

 

 

・温室効果ガスって虚言も崩れ始めていますしね。 

年始に能登半島で起きた大地震を人工的に起こされたと言っている連中と同じレベルの話なんですけどね。 

 

 

・そもそも電気自動車は値段が高過ぎる。 

日産のサクラがスズキのアルトと同じ値段なら、普通に売れると思います。 

 

 

 

・現状のEVだと旅行とか遠出で使いにくい 

PHEVだと残った燃料の劣化が問題 

過渡期に実用的なのはHVだけでしょ 

 

 

・電気自動車の普及は高速充電さえ解決すれば、、だが技術革新レベルの話しだからまだガソリンにおき換われない。 

 

 

・化石燃料では日本車、電気自動車で中国に負けた欧米が、EVで手も足も出ないので、ブランドイメージだけで何とかなる化石燃料に戻しただけだね。 

 

 

・トヨタの全方向楽しみですね。 

 

ダイハツの危機も乗り切った。 

ハイブリッドでやって行けそうだ。 

 

 

・要するに「勝って兜の尾を締めよ」 

謙虚に粛々と奢らず控えめに、外国人では理解出来ない日本語感で勝ち納めるわけですね。 

 

 

・大地震が起きる心配のない国なら良いけど、日本みたいな国では大地震で停電が起きたら電気自動車は充電できないでしょ? 

 

 

・テスラや中国勢は 実地で多くの失敗を積み重ね 経験値を蓄積しているので、トヨタもうかうかしてられないです 

 

 

・欧米が考えていることは、いかに自分たちが優位な立場に立って儲けるか 

であって、環境第一でEVを推進してるわけじゃない 

 

 

・>「敵は二酸化炭素であってガソリンエンジンではない」 

 

そうなんですよね。 

今まででも改善してきたのだから、これからも改善できるんだよね。 

乗っかって消費だけする人は、実際信用できない人が多い。 

 

 

・BEVシフトは日本車潰しだった 

しかし欧州メーカーは思うようにシェアを奪えず、中国メーカーという更に厄介な存在が跳梁跋扈する事態となった 

 

 

 

 
 

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