( 138550 )  2024/02/12 22:25:30  
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平均時給230円 障害あっても“最低賃金を” あるチョコブランドの取り組み「ちゃんと向き合える社会に」

TBS NEWS DIG Powered by JNN 2/12(月) 16:59 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/14108e045b0a5cf3423756136eb1e1eff1774ed9

 

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TBS NEWS DIG Powered by JNNによると、日本の障害者の賃金は依然低く、政府の賃上げ要望にもかかわらず変化が見られない状況が報じられている。

対して、障害を抱える従業員の6割を雇用するチョコレート専門店は、従業員に500円以上の時給を支払い、月給を5万円以上にしたり地域の最低賃金を目指すなど、高い給与と働きやすい環境を提供している。

これにより障害を持つ人たちにとって働きやすい環境が提供されているが、政府が賃金格差の是正について対処していないとの指摘もある。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

平均時給230円。政府は賃上げ実現を繰り返し訴えますが、障害を抱える人の賃金は低いままです。従業員の6割が障害を抱えるチョコレート専門店の取り組みを取材しました。 

 

チョコレートの甘い香りが店内を包み込むこちらのお店。色とりどりのチョコレートがお店に並びます。 

 

リピーターの客 

「この前はミルクとホワイトチョコで、きょうはチョコとストロベリーで」 

「(お母さん:どう?)おいしい!」 

 

調理場をのぞいてみると、バレンタインデーを前に大忙しです。フルーツのカットや、茶葉の粉砕などの作業が行われています。 

 

従業員 

「忙しいです。バレンタインデーもホワイトデーも手を止められないので」 

 

働いている人のおよそ6割が障害を抱えています。 

 

一般的に、心身に病気や障害があり、就職が難しい場合、「就労継続支援」という形で働き、単純作業・給料も安いことが多いですが、ここは違います。 

 

従業員 

「6、7ミリだったらこうやって大きく切れば良いので。5ミリは大きくなったり小さくなったりする」 

 

こうした作業はこれまで外注していましたが、工程を細かくわけて分担し、自社ですべてを完結させることで費用が浮き、その分を給料に回しています。 

 

心身に病気や障害があり、雇用契約を結ばない「就労継続支援B型」の月額工賃は平均1万6507円、時給にすると233円です。 

 

しかし、このお店では、障害の重さや仕事の内容を問わず、時給は500円以上で、月額の給与は5万円を超えます。 

 

「(Q.給料が上がったら何をしたい?)東京とか行ったことないので行ってみたい」 

「(Q.次に欲しいものは決まってる?)決まっています。(Q.何が欲しい?)(ニンテンドースイッチ)スプラトゥーン3!」 

 

代表の夏目さんは、障害の重さにかかわらず、地域の最低賃金を目指すと話します。 

 

久遠チョコレート 夏目浩次代表 

「1026円が愛知県の最低賃金だったら、そこを目指すということ。どれだけ障害が重たくてもそこへいく。そのためにはどうするか」 

 

一方、岸田総理は今年の施政方針演説で賃上げの実現を訴えましたが。 

 

岸田総理 

「今年、物価高を上回る所得を実現していきます。実現しなければなりません」 

 

障害者の賃金格差の是正について、語られることはありませんでした。 

 

久遠チョコレート 夏目浩次代表 

「(月額工賃)1万円はやっぱりおかしい。それは本当にやりがいにはなってないだろうし、やっぱりおかしいものはおかしいねって、ちゃんと向き合える社会にしていきたい」 

 

TBSテレビ 

 

 

( 138552 )  2024/02/12 22:25:30  
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・多くの人が障害者雇用に関わる施設や制度に対して様々な意見を持っていることがわかります。

一方で、障害者の能力や状況によって異なる支援や待遇が必要であり、一律の制度や待遇では対応できないとの認識もみられます。

また、障がい者の方々が真の自己実現や社会参加を実現するためには、個々の特性や能力を尊重しつつ、適切なサポートや制度の充実が必要であるとの声もあります。

一方で、事業所や支援施設の運営についても賃金や支援の向上が求められていることが見て取れます。

障がい者雇用に関する問題は多岐にわたるため、適切なサポートと充実した制度の整備が求められているようです。

(まとめ)

( 138554 )  2024/02/12 22:25:30  
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・この就労継続に通えてる方は、障害者の中ではエリートだと思います。 

食品系で働ける方は衛生観念が出来ていて、またそれに対する指導を遂行できる人。これが出来る人がそもそも少ないです。 

また障害者雇用だって一律ではないです。業務に応じて、能力に応じて待遇にグラデーションがあります。しかし、その能力を伸ばせるのは就労移行や就労継続支援の事業所だけでは難しいです。本人の学齢期の積み重ねも大きいです。 

 

 

・日本社会全体で最低賃金を保障するとなると、健常者で納税しながら最低時給で働いている人も多く、そう言った人と同等の収入になると思う。 

どんな形であれ収入増の場合、納税の義務が発生するか、今まで受けていた各種保障やサポートを賃金に見合った形で自己負担して貰う、そういった最低賃金保障なら自立にも近づいていますし、社会的に平等で良いんじゃないかなと思いました。 

 

 

・20年ぐらい前にずっと障害者雇用の事業所と付き合いしてたけど、結局品質も悪かったし納期もまともに守れなかった。 

こちら側も障害者施設ということで、他の協力会社と価格は同じ、納期は他社よりも2倍の余裕を見て手配していたけど、品質は良くなく、納期は間に合わず。。 

納期に間に合わないのを、障がい者施設の健常者スタッフたちが2日間徹夜、、その時は私も手伝いに行ったりとかしたこともあって、これでは取引は続けられないってなったことがあります。 

 

 

・私の職場では、施設の清掃作業に障害者の方を雇っています 

主に自閉症のようなメンタル面で障害がある方が多いですが、半身麻痺のような身体面で障害がある方もいます 

この方達の働きぶりは実に素晴らしく内心いつも感心しており、おしゃべりばかりでろくに働かない同僚よりも、よほど同じ職場の「仲間」として認識しています 

あの方たちが今後もっと報われるような社会になって欲しい 

 

 

・可能な限り高い時給を得られる機会があるといいというのには同意。 

 

就労支援B型より高い時給を提示しても問題ない障碍者もたくさんいるとは思うので、そういった人たちには相応の賃金を提示できるような良い仕組みがあるといいのだと思う。 

 

そのような「できる」障碍者が支援施設間で転職のように移動できる世界でしょうか? 

 

同一労働同一賃金というのは難しいでしょう。本当に同一労働ができるのであれば、健常者と同様のルートで採用されるはずです。 

 

 

・それぞれの方の出来る範囲や会社の規模などによって違いがありますが、その規模や雇用人数によって国や行政などから会社に助成金等のお金払われているはずなので、たとえば、職場に出勤出来る方なら、出来る範囲が低くても会社の損になる事は余りないはずですが、なぜ普通と同じ賃金が払えないのかに疑問を感じます。 

 

何でもかんでも法律で、じゃないですが、そのあたりの現状も、適正に確認する仕組みや法令などを整備する必要があるんでしょうね。。 

 

 

・動ける人ならそうだと思う。以前、障がい者が働く手洗い洗車場に車をお願いしていた。1台に10人ぐらい同時にする。タイヤ担当、前面ガラス担当、左20%ぐらい担当。詳細に担当を決めて単純作業に従事していた。店長に話を聞くと1か所を拭く程度の仕事しか覚えられず、集中力も数分だから人海戦術だとのこと。給料は一日500円で国からの支援もあるらしい。さすがに健常者と同じ扱いにはできないだろう。でも、どこの洗車に出したときよりもピカピカで毎回非常に満足していた。 

 

 

・働くことは自分をたしかな存在として社会の中で生きている実感を得ることができる素晴らしい行為。健常者であっても同じだと思います。低賃金問題はインフレの今の時代日本政府が一番に取り組まねばならない課題だと思います。健常者と障害者の賃金格差を補完するには収入格差や所得格差を少なくする方向が正しいと思います。障害者年金制度の拡充もその一つの手かもしれませんね。 

 

 

・障害者雇用でもきちんとお仕事できる人は、有期雇用契約であっても時給は最低賃金以上だったりしています。 

一般就労ではない方たちの就労に対しての賃金は本当に生活していけないレベルだと思います。でも正直その様な人は年金も貰えたりしていると思います。やりがいに賃金が上がっていくというのは…お仕事が求められているレベルに達していけば上昇していけるのでは?本来はそうあるべきだと感じます。というのも、障害者就労で一般企業への就職を目指す子どもがいます。きちんと働いて一人暮らしをする!を目標にしているので日々努力もしています。目標に到達するスピードはそれぞれでいいと思います。どんなに頑張ってもサポートしてもらわないと出来ないこともありますが、これは出来る!という長所を生かしていく努力はどんな人でも必要な事なのではないのかな?と思います。 

 

 

・まず「時給」というものではなく「工賃」です。久遠チョコさんで働いている障がいのある方は、自立度が高く衛生面やその他の課題も大方クリアしている人が多いと思っています。暖簾分けというか認可(フランチャイズ?)を受けるまでのハードルが高く、就労継続支援B型の利用者さん全体には及べませんが、一部でも高工賃を得られる人が増えていることはいいことですねどね。 

 

 

 

・障害者を一括りにせず、業務を細分化し人それぞれその個々の強みを活かして業務分担させているのは本当に素晴らしい取り組みだと思います。人の価値をあげられる人こそ真のリーダーだと思います。一個数百円のチョコレートだから決して安価なものではないですが、そのチョコレートの出来上がった意味を知れば価値を評価する人も多いと思います。色んな味を試して微力ながらに貢献したい思います。 

 

 

・就労継続支援B型事業所は、雇用契約を結んで働くことが難しい障がいがある人に、作業訓練を通じて仕事の能力向上を図る障がい者サービスで、作業の出来高で工賃などの収入が得られる訳です。なので訓練を経て雇用契約を結ぶA型事業所や一般企業にも就職する人も少なくはなく、厚労省も就労することを目指すように助成金を付けてB型事業所などに利用者の就労を推進しています。工賃アップももちろん大事だけど、A型事業所での雇用や一般就労へのチャレンジも目指して欲しいと思いました。 

 

 

・最低賃金…障がい者が職場に6人ほど入っていましたが1人で仕事を任せる事が出来るのは6人中1人です。もし最低賃金で雇用するなら障がいのない人を1/3の人数で雇う方が効率が良い。 

 急に休む方もいました。朝起きて仕事に出られるか不定な人がいます。 

 そこをフォローできる余裕がある事業所じゃなければ最低賃金での雇用は難しいと思います。 

 

 

・とても良い取り組みだと思います。 

ただ、B型事業者はその事業者の平均賃金により利用者単価も変わってきますし、利用者がたくさんお金もらうとB型は利用者から利用料をもらう仕組みになってますので、利用者の収入が低ければ非課税で施設利用料0円となりますが、そこそこ稼ぐと利用料として施設側に納めることになります。働いてお金もらうのに働いてるところに利用料を払う制度に意味がわからないですね。これは事業所も働いている利用者もよくわからない制度です。 

 

 

・雇用側として経験あります。(生産現場) 

理想はもちろん健常者並みの手当を出したいと思ってますし個人を出来る限り尊重しています。が現実は難しいです。 

障害のレベルや作業習得レベルが違い過ぎる、集中できる時間が短い方は数分しかありません。そして徘徊されたり、情緒不安定で当日欠勤リスクも高いです。 

障害を持つ方のフォローのために正社員の配置も必要です。つまり生産計画見込みが立たず、納期遅れの場合は社員がエンドレス勤務になります。上記が続き正社員が疲弊して退職してしまったこともあります。 

もちろん生産現場だけでは赤字です。他部署から補てんして成り立ちます。 

「出来る方だけ採用」と言う方もいるかも知れませんが実際は不可です。 

(数名単位でのまとまった人数での受け入れのため選べません) 

 

国からの更なる補助増額やトレーナーとなる方の派遣が必要です。 

 

 

・うちの子の通所施設は重度の肢体不自由の障害者ばかりですが、区内のデザインや制作に関わるプロの方々にお世話になって、作る物の販売価格は一般のお店と大差ないものを目指しています。全介助の人がほとんどなので賃金がいただけるとは正直考えた事はありませんでした。根気よくお世話してくださるプロの方々と職員さんには感謝しています。全国の障害者施設が賃金アップと厳しくとも働く楽しさが味わえる事を目指せるよう願っています。 

 

 

・私は個人事業者です。 

主に伐採や広範囲の草刈りを請け負っていまして、作業は障害施設の方々と提携してやっています。 

毎日ではないですが曜日が合えば職員の方と施設を利用されている方々と一緒にやっています。 

機材はこちらの機材を提供したりしますが、取り扱いは現場で取り扱いの研修を兼ねて皆さんができるようにしています。資格のいるものについてはこちらがしっかり指導し、状況が許せば資格を取るサポートも行っています。 

皆さん本当に一生懸命作業をされましす。 

安全教育を行いつつ、事故の起こらないよう常に注視しながらやっています。 

参考ですが、時給換算では900円~1200円。時にぴ地手当を加算するときもあります。 

作業の内容によって時給の高低はあり得ます。 

ただ「安い」というだけでは判断できないと思います。 

 

 

・この記事にもある通り、就労継続支援B型は雇用契約を結ばないので、最低賃金をクリアする義務はありません。なので工賃とか給付といいます。そして運営母体は社会福祉法人、NPO法人、社団法人などで、企業や株式会社であることは稀です。また、A型であっても、雇用や仕事を生み出すことは簡単ではなく、多くは運営が厳しい事業所が多く、なくなってしまう場合もあります。また、就労移行支援という、企業就労の訓練をする期限付き福祉サービスもあり、そこは無償です。 

確かにこのB型事業所に通う障害者は、働く力がある程度備わっている方々だと想像できます。B型で最賃を目指すのは非常に難しいとは思うけど、無理のない程度に近づけたらいいなとは思う。 

 

 

・今では社会福祉士となりました。当時は実習生で障害者の作業所に行きました。現場では相談支援のどんな事が学べるのだろうと胸躍らせて行けば、28日x8時間、ひたすら段ボール折って、内職仕事。ボールペンの組立ては1個2円にも満たないらしい。知的や精神の利用者さんがどう頑張っても1時間に500個以上も作れないよ。て言うか、頑張れない人だって一生懸命参加している。 

その穴埋めや検品を社会福祉士の先輩である生活支援員、職業指導員がやっているのを見て夢が砕ける音がした。 

自分だってこんなのは日雇のバイトレで散々やった。実習指導費を20万円払ってコレかよと、思ったね。 

 

 

・自宅近くに就Bの「パン屋」があります。 一般のパン屋と違って営業時間は11時~15時ほどですが、常時7~8人の通所メンバーと数人のスタッフがいきいきと働いています。 種類は多くありませんが、適宜新製品を出したり、月に2~3回サービスデーがあったり、通所メンバーとスタッフが協調して地元に馴染んだ良いお店になっています。 知的障がいの方のようですが、様々に衛生面では十分な配慮をしているのがわかります。支払いの時に小麦粉やバター、光熱費の値上げで大変です、と話してくれました。 メンバーは月に3万円ぐらいの給料とか。何より社会との関わりや接客などメンバーにとってはかけがえのない場所なのでしょう。 利用して協力しようと、よくお店に伺います。最近、月に一度市役所で出張販売を開始したそうで、頑張って欲しいと願っています。 あまり知られることもない福祉の現場ですが、常連客として応援しようと思っています。 

 

 

 

・B型は仕事量はものすごく多く、みんな真面目に働いているけど時給50円の所も知っています。A型や障害者雇用など最低賃金をもらえる仕事は仕事能力があってもコミュニケーションが上手くいかないだけで落とされる所が今はほとんどです。B型では仕事が出来る人ほどお金もらえない事でモチベーションが下がって引きこもりになる人も多い。戦力になるのにもったいないなぁと思います。行き場が無い人の支援もほとんど無い状態ですよね。 

 

 

・就労継続Bは福祉サービス契約のみで、A型のように併せて労働契約も結ぶ事業所ではありません。 

障害者雇用に関する法律では規定外にならますから、給与でなく工賃という労働対価になります。 

しかも工賃は最低賃金より低くても、法的には問題ありませんからね。 

 

A型だけでなく企業就労している障害者も、蓋を開ければ正規雇用ではなくて、パートだったりアルバイト待遇だったりする人の方が圧倒的に多いです。 

 

この正規雇用枠に数値的目標と非達成の企業に罰則を与えるくらいの大鉈を振るうような法改正から始めないと、B型にまで日は当たらないように思います。 

 

現状、この国の障害者の労働待遇の現実はその程度です。 

 

 

・従業員の賃金を上昇させる。という意味で、目標とするところが健常者の最低賃金だということなんだろうけど、もし本気なら違和感を感じる。 

 

そもそも就労継続支援B型の目的や趣旨は、 

1、働くうえで必要な労働習慣の確立や働く意欲を高めること。 

1、心身機能の維持、向上、生産活動を通して喜びややりがいを感じること。 

1、友人や支援者等との交流を通して対人関係が広がることを。 

 

つまり金銭を目的としている訳ではないので、障害の重さを無視して代表ばかり先走っては本人のためにならないと思う。 

 

別にB型で時給が233円でも、そこはクローズアップするとこじゃないと思う。 

億万長者が幸せなんですか?って話と同じ構造 

 

障害者雇用について、日本で最も理解しているはずの厚労省だって障害者雇用の水増ししてた位なんだから、現実は厳しいものです。 

 

就労継続支援制度でみんなで障害者をより支援すればいいと思います。 

 

 

・最近のB型事業所を見ると賃金を上げようとする努力より利用者を増やす努力に重きを置いている。 

その証拠に障害区分が5や6の方でも激しい他害やパニック症状がなかったら割りと受け入れてもらっている。言い方悪いが区分5より上の人は基本的に自分のことすら一人でできない人ばかり。 

そういう人が最低賃金貰えるかどうかというのは普通に考えてわかりますよね。 

つまり日本にある多くのB型事業所が賃金を増やすことを諦めているということ。 

何が言いたいかというと障がい者の就労はA型も含めてある程度グレーなことをしないと成り立たないのです。 

こういう立派なところはほんとに一握り。 

 

 

・同じようにチョコレートを作っているところから知人を介して毎月取り寄せてます。 

メーカーの大量生産品と比べると割高ですが応援するつもりで買ってます。 

味は大量生産品と比べて遜色なくオリジナリティのあるバリエーションも強みですが、その価格を一般的に受け入れられるかは正直微妙なところです。 

 

 

・去年、映画「チョコレートな人々」をみて久遠チョコレートを知りました。感銘を受けました。障害者雇用に貢献してるから、だけではなく本当に良質で美味しいんですよね。今年もバレンタインチョコは久遠チョコレートです。微力ながらも応援しています。 

 

 

・ここのチョコレートは本当に美味しい。 

とても丁寧に良い材料で作られている。 

有名どころの超高価なチョコレートよりも味わい深くて何度もリピートしています。 

お店の障害を持っているスタッフの方の応対もとても自信がある気持ちに溢れていて好感が持てます。 

 

ずっと久遠のチョコレートが食べたいです!! 

 

 

・障害のある方といっても障害の度合いも特性も仕事の出来高も様々なので時給の低さが一様に悪だとは思いません。 

障害のある方に対して支援する人がついたり、環境を整えることにお金が必要となる場合時給が下がったとしても働く方が働きやすい環境で一定の時間過ごせる場所があることに意味があると思います。 

 

 

・私はメンタル疾患を中学生時代に患い、15歳から35歳までの20年間をほぼ病床にて過ごしました。35歳で事務アルバイト、37で契約社員となり40で結婚、42でマイホーム購入をしました。 

全年齢の平均くらいの昨年度の年収でした。 

今回、会社の仕事についていくのが難しいと判断し、10年勤続した今の会社を離れて転職しようと思います。 

エージェントに問い合わせましたが、年収を少し下げて負荷を減らす交渉が出来る再就職先は多数あるとのことでした。 

障がい者と言ってもいろいろです。 

私自身は今の会社で障害者雇用率の計算に携わってきたので、手帳持ちの管理職の方がいらっしゃることも知っています。 

私の同僚の中には、子育てをしている人もいます。 

一口に障害と言っても内容によって症状は千差万別です。 

障害者には重要な仕事は任せられない、と思うのは早計です。 

偏見が減っていくことに期待します。 

 

 

・とてもセンシティブな問題ですが、障害者の中にも生産活動レベルの高い低いはあって当たり前です。ですからすべての障害者が一律最低賃金を保証される事は不可能です。しかし、こちらのケースのように当事者の能力が最大限発揮できる労働環境を整えて、賃金向上を目指される事は素晴らしいことだと思います。だからといって、他の一般的な事業者が悪者のように扱われないように配慮が必要だと思います。どこも大変な職場だと思いますので。 

 

 

 

・とてもセンシティブな問題ですが、障害者の中にも生産活動レベルの高い低いはあって当たり前です。ですからすべての障害者が一律最低賃金を保証される事は不可能です。しかし、こちらのケースのように当事者の能力が最大限発揮できる労働環境を整えて、賃金向上を目指される事は素晴らしいことだと思います。だからといって、他の一般的な事業者が悪者のように扱われないように配慮が必要だと思います。どこも大変な職場だと思いますので。 

 

 

・B型もA型作業所も接して来た者です。 

中には障害者を食い物にしている事業所も有りました。 

前回の法改正で助成金から賃金を支払ってはいけなくなったのですが、 

正直そんな事言ってられれません。 

大方はそこから賃金払ってますね。 

月商30万円で利用者35人でしたのでどうやって存続してるのか疑問でした。 

二重帳簿の存在を知った時やはりなと思いました。 

 

利用者目線ですともっと障害者に寄り添ってあげれないのかと思いますね。 

1日4時間勤務とは言えその人たちの人生の一部を預かってるのですから。 

 

所詮は貧困ビジネスなのかなと思います。 

長年の助成金で潤って来たので心も偽善に染まってしまってるのでしょうね。 

 

生きづらさ抱えてる方たちの受け皿として作業所が必要ですが、 

利用者も支援員も離職率の高い職場ですとさらに病んでしまうと思います。 

 

 

・「障害」という言葉の中にはまさに千差万別の現実があります。一括りに語ると様々な誤解や偏見が生じます。平均時給とありますが、平均工賃を労働時間で算出した額に過ぎず、もっと知的にも身体的にも重度の方々が一工程の単純作業を一日みっちり、一月休まずこなしても月額平均工賃は最低賃金の三千円を少し上回るくらいかと思います。取り組む作業の報酬は一つ1円に満たないものも多々あります。コンスタントに作業に集中出来ない、拘りや障害特性を抱えながら事業所に通所されている方々も多数です。 

障害あっても最低賃金を、たしかに素晴らしいことだと思いますし、率直に応援したいです。ただ、障害があり、出来る作業能力にも限界があるなかで、自分の精一杯を日々積み重ね、工賃を得ている人達がいる、そんな現実もあることを頭の片隅に留めて欲しいです。 

 

 

・就労支援B型は、基本的に障害年金を受給している人が多く在籍しています。そして、A型と違い補助金等が入ってくるので障害者が多く抱えるほど、利益が出る仕組みになっています。 

そのような仕組みはともかく、障害者の方が社会に出ていき活動をすると言う意味では、社会的リハビリテーションになってとても良いと思います。 

 

 

・障害にも程度があり、仕事ぶりに何の支障もない人もいれば、つきっきりで誰かが見ていないと駄目な人もいます。 

前者の場合、当然ですが最低賃金を守るべき。ただ、後者の場合はどうでしょう。普通の職場に就職は出来ません。 

 

例えば作業所などの自立支援もありますけど、作業所は本人の為というより、家族のためだと感じています。 

同居のおばが作業所に通っていましたが、本人が楽しく何かをできて、家族がその間、面倒を見なくていい時間が出来ます。 

おばは40代から通い始めましたが、実質託児所でした。おばが受け取る「賃金」は、施設使用料などを差し引いて、かなり少ない金額だったと思います。 

逆にそれでもいいから日中解放されたいという家庭の声も拾って欲しいです。 

お金なんていい、ずっと家で面倒を見なければならなかったら、今頃家庭崩壊でした。 

 

 

・障害者をひとくくりに表現するのはやめた方がいいと思う。障害の内容はひとそれぞれで本当に違う。障害者でも、きちんと利益の出せる仕事をしているのなら健常者と同じように支払うべきだと思うけれど、働くために健常者の丁寧なサポートが必要で、会社の負担になっている場合、雇用は難しい。きちんと働ける障害者を利益を出せる状態で雇用している会社は素晴らしいけれど、働いてくれる障害者を確保するのも難しいということも社会は知るべきだと思う。 

 

 

・今流行りのタイムパフォーマンスを考えると、雇主にとって効率が悪いことは明らかでしょうが、障害者にとって、働くことは、他人や社会と関わりを持ち、自分の存在感を自覚したり体を動かす訓練になるなどお金を得る手段であると同時に、非常に有効な自己実現の手段だと思います。 

その点は、働くことが持っている意味は健常者と同じような気がしますが、お金を得ることよりも仕事の持っている他の意味の方に重点が置かれる気がします。 

雇い主には補助金などが与えられるでしょうが、製品として一般社会に出すためには、品質や納期等も雇い主側がほぼ全責任を持たないたといけないので、経営は容易ではないでしょう。 

このような事業所が存続できるように、少なくとも経営者が金銭的な面で行き詰まらないように、公的な援助は充実させてほしいと思います。 

 

 

・時給を上げられる会社や施設はそうすれば良いと思うけど、一律なんてことするとかえって失業障がい者が増えてしまいそうですよね。 

サポートする健常者には世間並みの高騰していく待遇にしないと担い手不足になって、施設自体が機能不全に陥ってしまうでしょうし。 

経済的支援は社会保障制度主体で今後も行くしかないと思います。 

 

 

・私は、個人事業主として仕事してますが、正直言って、障がい者として認定して居ない障がい者は沢山居ます。何度言っても出来ない、人とコミニケーションが取れない、日によって機嫌が変わる。 

障がい者と言って良いのか疑問ですが、仕事に支障が有るのは間違え無いのです。人それぞれ得意不得意が有るので、仕方ないでしょう。 

私の思う最低賃金とは!どんな人でも賃金は貰うべきで、健常者だろうが、障がい者だろうが、払うべきです。仕事が出来会社に貢献してくれる労働者にはプラス賃金を払う、そんな世の中になって欲しいのですが、そうすると障がい者の雇用が少なくなるのが現状です。日本は差別はしないと言いながら、障がい者の雇用は尻込みするのが現状で、正直きつい汚い、給料安い仕事です。アメリカみたいに大手企業が差別無く雇用し、周りがサポート出来る国になれば、日本も少しはマシになる。 

 

 

・うちの息子も就労支援B型の施設に通っていますが時給70円です。それでもとてもよく面倒を見ていただいているので感謝しています。工賃は安くても年金や障害者手当があるので。それより職員さんにしっかりお給料をお支払いして親切に優しくそして長く働いていただけたらと願います 

 

 

 

・就労とA型、B型で違いますが 

基本B型は時給100円台か200円台たかいところで400円台ですが市やらからお金が個人に受給しそれを雇用として事業主に支払われてそれによって運営し雇用ができている状態です 

もし最低賃金まで上げようとしたら障害者の雇用はなくなります 

なので海外からので稼ぎの代わりに就労支援登録し障害の方を雇用し働いてもらえばより安く使えてなおかつしていれば障害の子らがもらっている時給金をすべて運営に回せます。その人らの健康と体力送迎さえできればすごく儲かります。 

 

 

・自分も障害があり、何度か障害枠で就職した事ありますが、どこも正社員と同じ仕事をしても30%以上少なかったです。 

 

今はタクシー運転手やっており、同じ障害枠での採用ですが、完全歩合なので、他の社員と全く同じ給料計算なので、やりがいもあります。 

夢は個人タクシーで後2年、無事故無違反頑張ろうと思ってます。 

 

 

・B型の事業所で働いています。 

あくまでも個人的意見ですが、事業所で働いている職員の方々は様々な障害を持っている人達を指導したり大変な事だと思います。 

でも利用者の人達は夏は汗をかきながら暑い所で作業し、冬は寒さで手が悴んだりしているのに工賃は最低賃金よりずっと下です。 

あまりにも安いので事業所ではなく労基に問うたら事業所を立ち上げる前に理事長が工賃の金額を申請して決まったと聞きました。 

職員が事業所に関するアンケートをとった中で利用者から工賃を上げてほしいと多数あったにも関わらず1円も上がっていません。職員の給料は良いのに……せめて最低賃金でもいいので上げて欲しい。 

 

 

・障害雇用施設には助成金が出ているはず。生産性から言えば難しいのだろうが国と協力して、賃金を上げる方向性は必要です。施設でしょう会社以外の賃金も必要なので難しいでしょうが、政府の前向きな助成を望みます。そして施設管理者も適度な給与で経営を安定させてほしいです。 

 

 

・就労継続支援B型は、雇用契約ではないため、給与ではなく、工賃(お手伝い賃)にとどまってしまいます。 

 

障害年金一級相当を受給すれば、なんとか生活ができるのかもしれないですが、彼らの生きる力はいつまでも身につきません。 

 

彼らの特性を理解し、できる能力を伸ばして社会貢献ができれば、、時間給の支給をする、実績を出せば、賞与も出す。もっと変化ぎあって良いはずです。 

 

もちろん、企業間の取引なので、欠陥のある商品を納品する事は決して許されません。障害の有無ではなく、実績が伴えば、彼等に正当な賃金を支払うこともできるはずです。 

 

企業側もできないと決めつけず、何だったらできるか、障害を持つ当事者も何ができるか、自身で発信できるようになれば、意思疎通も活発になり、仕事も円滑になると思います。 

 

大きな一歩です。ここから変わっていくと思います。 

 

 

・労働と報酬があっているなら安くても仕方ないと思う。一般の社員と同じ質や量ができない。休みがちで出勤が少ない。送迎が必要。トラブルが多い。環境や声かけに多くの配慮が必要とか、社会参加させてもらってるみたいな人は仕方ない。障害者年金もらってるだろうし、給与と合わせて考えたらいい。 

 

 

・直接的な収入では無いけど、障害の程度に応じた援助があるハズ。減免や割引の他、障害年金が貰えるなら非課税所得なので一般的な年金と違い支給金額全部貰える。 

今現在の収入を単に比較すると差があるけど、80歳ぐらいまでの人生収支で比較するとどうだろう?とか思ってしまう。専門家による解説が欲しいところだ。 

 

 

・障害者雇用に関わっています。 

障害者が配属されている部署の管理職って表現の方が正しいかな? 

 

障害の程度にもよりますが、 

一般的には軽作業と言われるものでも人によっては覚えられず、 

健常者のスタッフがずっと付いていなければならない状況もあります。 

 

当然の事ながら、障害者だけでなく、健常者にも人件費は発生しており、綺麗事を抜きにして、 

障害者に健常者並みの賃金を出せば、付きっきりでサポートしている健常者スタッフの人件費は丸々赤字です。 

行政の補助があってようやく成り立つ状況です。 

 

障害者を一般社会で活躍できるようにっていう気持ちはわかります。私も一応関係者なので。 

 

もちろん人一倍働いていただける方にはそれなりの報酬は出してますが、そういう人ばかりではありません。 

 

障害者雇用は社会全体で支援していかなければならないと思います。 

 

 

・競輪場で先着で障害者の方達が作ったクッキーを、たまに配ってたけど毎回貰って何度も食べた事があるが形も綺麗で美味しいクッキーだったのを思い出した。ボート競輪競馬などの公営ギャンブル場が開催日には毎回配れば障害者の雇用にも賃金にも繋がると思うしパチンコ屋の余り玉もこの手の商品1択に決まりを作れば尚更良いと思う。 

 

 

・こちらの工場で働いている障害者のレベルがどの程度の障害なのかが分かりません 

重い知的障害なのか、身体障害なのか 

 

まず、一般的な職場ではやはり敬遠されます これは仕方がないと思います 

 

私もお断りされた経験があるからです 

 

私は身体障害ではありませんが、どうせ作業も覚えるのに時間がかかるだろうし、そもそも作業服に着替えられるのか?(笑)と小馬鹿にされた事も… 

 

それ以来、余計に仕事に対する意欲がなくなりました 

面接が怖くなりました 

 

確かに月に1万は少ないと思いますが、仕事と思わず、ほんの少しでも社会でのリハビリをここでさせてもらえていると考えれば、収入は限りなく少ないけど他に得られるものもあるかも知れない 

 

でも、やっぱり多いか少ないかと聞かれたら少なすぎますね 

 

 

 

・身体障害者と認めらしてる人達は平均時給が低くてもそれなりに補助や支援もあると思うし、賃金に見合った仕事と考えた場合、妥当、もしくは貰ってる方だって事もあると思う。もちろん障害者でもすごく出来る人にはより賃金を上げるべきだとは思います。 

それより、健常者でもまじで仕事出来ない人に最低賃金が存在する事に疑問に思うけどなぁ。 

 

 

・カンブリア宮殿で初めて取り組みを知りました。 

私の勤め先の取引先にも障がい者施設があります。 

テレビで初めてそのような施設で働かれている方の給与を知り驚きました。 

確かにこのチョコ会社はパンの時の失敗を活かしていましたし適材適所を見極めておられました。 

ただ、同時に綺麗事だけでなく同一労働同一賃金と言うのであれ健常者の10倍の時間がかかる場合や補助が必要な場合1万円っていうのは仕方なくも思います。 

 

 

・就労支援B型の、しかも出来高制のところに居ました。 

出来高制の割に常時仕事が無く、月給1000円以下ということも良くありました。 

今は続けていませんが、就労支援B型は「仕事じゃない」と去年裁判で決定し、「給付」という位置付けだという事。 

確かに責任の持てる仕事内容ではなけど、比較的簡単な作業を目一杯しても月給が2万円程度。週5出勤でです。飲み物とお昼ご飯で足が出ます。 

中にはお金を払ってクリーニングの仕事をするところすらあります。 

ある程度働けるが、確かに健常者と比べ出来る範囲は狭い!というのが多いですが、その分野だけなら健常者並みに仕事をこなす人もいます。 

仕事のできる人の幅が広く、均一の時給にするのは難しいと思いますが、お昼を食べるだけで足が出る様では身体を動かしたり、コミュニケーションの場であり、仕事とは呼べませんからね。 

やはり手元にお金が残っての仕事だし、やりがいだと思いますよ。 

 

 

・補助金ですべてをまかなうと、最低賃金程度で働かざるを得ない人から逆差別の感情が芽生える。さらに、マネージメントで実はやりようがあるのに、努力しない生産性の低い工場が量産してすべてを公費で負担する羽目になるそうなる。その際に関係者等にさらにお金出すとますます社会的負担増になる。 最近、A型だと補助金目当てが増産して制度変更されてその後大量にA型工場を閉めたところが多い。 

 

そうなると、基本年金を増やして、最低賃金程度の仕事量の1/8と1/4を本人の能力に合わせた成果主義、例えば早く終われば早く帰れる時給ではないような形のほうがいいのではないかと思った。バランスが難しい。 

 

 

・X'masの時期にオーストラリア旅行した時、マクドナルドの各店舗に必ずテーブルを拭いてくれたり片付けの手伝いをしてくれるダウン症や軽度知的障害のクルーの方がいました。ちょっと会話したんですけど彼らは障害者枠の時給約3千円(日本円換算)で1日5時間働いてるって言ってました。1日約1万5千円稼いでる計算ですね。本当に楽しそうに働いていて羨ましかったです。 

 

 

・障がい年金制度を利用し、就労継続支援B型事業所で働いても(就労訓練)、昨今の物価高の影響で、ギリギリの生活、処か、家賃を払ったらもう、食べていく、食費代もない方もおられる事でしょうね。グループホームの利用、親の支援、家族の支援 等が無いと生活できませんね。その辺りの事を改善して行くとなると、国の支援、補助がもっと必要になると思います。しかし、国の負担は増すばかりですね。何とか障がい者の方が、自立できる方法を、確立して行かないといけない事だと思いますが。 

 

 

・知的障がい精神障がい者雇用について、勘違いしている人が 

「時給が安すぎる」と、批判しているのをみます。 

しかし、製造業でも実際は、健常者のパートが障がい者の 

世話をしながら製造している。清掃業も健常者が清掃し、 

モップを洗ったり、補助的なことを障がい者にしてもらう。 

しかし実際は、自分が洗った方が、綺麗で早く終わる。 

レストランのウエイトレスも、レジ係も、調理補助も、 

従業員がマンツーマンで支援しながら、やっている。 

仕事は一人でやるより時間がかかり、給料は二人分なので、 

人件費はかかる。それが現場の実態です。 

時給を最低賃金にしたら、事業所は倒れるでしょう。 

 

単純作業で熟練し、仕事を任せられる正社員の障がい者は、 

社会保険も付き、賞与も退職金も年休もあり、派遣や 

パート従業員より好待遇で、高収入の人もいます。 

さらに、給料とは別に「障害年金等」の収入があります。 

 

 

・うちで働く障害者は通常賃金。 

ただやっぱり他のパートさんなどから不満もでてしまう。 

最初はできなくてもみんなで見守ろうという考えでした。 

でもさすがにいつまで経ってもできないと厳しい。 

いきなり当日の休みも。 

障害の度合いにもよるかもしれませんが、 

お給料もらえるだけいいのかなと思います。 

 

 

・身障、療育、精神の法定雇用率が定められて、クリアしたら補助金出る、クリアしなかったら罰金。 

身障者は普通に雇用されるけど、療育と精神は雇用形態と金額が厳しいのが現状だと思います。 

同じ仕事をこなしてるのならば、同一賃金でないとおかしいと思います。 

 

 

・知り合いが通っているB型作業所は箱折りやお土産屋のお煎餅詰めなどを9時~15時30分、週5で作業して1ヶ月の工賃が13000円前後だとの事。それでも貰える方だよ~と。実家暮らしで衣食住の心配がなく、障害年金と工賃がお小遣いになる(言葉が悪くてすみません)人ならここで体調と相談しながらでも大丈夫ですが、天涯孤独で金銭援助がなかったり生活がかっている人にはこれじゃ無理ですよね。障害年金を受給していてもそれだけでは生活していかれないと思う。(確か基礎年金なら1ヶ月65000円位?) 

でも矛盾して思うのは、スーパーの一角にあるような作業所作品売場の、どうみても100均の布をつぎはぎしたシュシュを500円で売っていたりするのは申し訳ないけれど買う気にはならならないです。 

 

 

 

・障害者と言っても一律じゃない 

雇用する側の言う事、指示などをきちんと理解出来る人、出来ない人、その指示や要望をきちんと遂行出来る人、出来ない人。。。 

これだけでも4段階の差がある 

全部出来る人と全部出来ない人と同一賃金と言うのはいくら補助金があるとは言え不可能だろう 

 

また下に合わせると品質を含めた生産性も下がるので、資本主義の下では上に合わせざるを得ないので、下の方は低くなるのはある程度仕方がない 

足が不自由だけど脳には問題が無く、健常者と同じ仕事が出来るが、量は健常者に敵わない、五体満足だけど精神や脳に問題があって仕事の手順など覚えるのが出来ない。などさらに種類と言うか段階が分かれると雇用する側も負担が大きくなる 

 

同一労働、同一賃金であるなら障害があっても最低賃金を。というのはさすがに難しい 

健常者の賃金が最低賃金を大きく上回っていればこそ可能だけれども 

 

 

・就業できる障害者の時点で、障害者の中でも軽度な方。 

重度の方は就業自体出来ない。 

そして中年なってからやるのは困難であり、やはり若い世代が多くなる。 

求められるクオリティも健常者と同等レベルが求められる。 

作業を見守るのも職員の負担は大きく、就業させるのならそれだけ人件費も必要になる。 

 

 

・残念ながら相応の価値を想像出来ていなければ、通常と同じ時給は難しいかも。企業も営利企業である限りボランティア的に支出するにも限界がありますからね。これこそ最低賃金との差を埋めるような部分については国からの支援が必要ではないか。 

 

 

・役所の非常勤で働いていますが、最低賃金ではないものの、それに近い低収入です。 

それでも住民に取っては非正規とか関係ないので職員のように求められます。 

部署は違いますが障害者を雇っている課があるのですが、主に文書を折って封につめる等の単純作業を依頼します。 

丁寧なマニュアルを作成して、既定のダンボールに詰めて、重いのにこちらが持って行って、出来上がったらこちらが取りに行きます。 

自分でやった方が早い時もありますが、なんかすごい強気なんです。 

私がやっている住民対応や、エクセルのフォーマット作成やテープ起こし出来るのか?と言いたい所我慢しています。 

 

 

・理想を語るのもそれを目指すのも結構ですが、ならば現状で最低賃金の約半額にとどまっている理由は何でしょうか。 

障碍者の生産性の限界とか、障碍者の作ったものは売り物になりにくいとか、あるいは良品でも売れにくいとか。 

テレビでおおっぴらに語れないような残酷で生々しい事情かもしれないが、それををタブーとせずに語らないと世の中に問題意識を与えることは無理ではなかろうか。 

 

 

・昔会社の研修で都庁に行って、障がい者雇用の説明を受けた。都庁の担当者は、東京都は障碍者雇用に積極的で、1.6%以上を雇用してますと胸を張った。 

しかし、自分が見学した中で当時の都庁のオフィスに車いすの人がいなかったんで、そのことを確認したら、「在宅です」。 

自分たちはそういった人を受け入れるために出入り口やトイレとか、費用を捻出して改築等してたのに。 

あと、「通勤に問題無いように四肢に障害のない方を優先して採用してます」 

どちらかと言えば、民間にそういった受け入れやすい人を回してくれたらいいのに。と正直思った。 

ほんと、親方日の丸の連中は、やっつけ仕事ばかり。 

 

 

・この方は、”障害者と健常者の賃金をフェアに”を掲げて、25才ぐらいから何年も何年も紆余曲折ずっと努力を重ねてこられた社長さん。 

“チョコレーな人々”というドキュメンタリーで知りました。 

元々は小さなパン屋で3人の障害者を雇うところから始めるが、パンという扱いが難しい相手も経験した上で、何度も溶かせるチョコレートに辿り着いたとの事です。 

全業種が障害者の方々を、健常者と同じレベルで雇用するのは難しいとは思いますが、 

出来ないならどうすれば出来るようになるか、を長年かけて築いた凄い社長だと思います。 

障害者の方々が、胸を張って自分が作った物がこんなにも喜んで買ってくれる人がいる、これだけ稼げる!っていう自信を持てるような世の中にしたいとも言っていました。 

こういう人が本当のボーダレスな時代を引っ張っていってくれると思いました。 

 

 

・昔から就労b型とa型の作業と言う名の労働形態はおかしいと思っていた。 

b型は最低賃金は保証されずa型は最低賃金は保証されるが、ほとんどが補助金の労働時間以上の作業ができなく福利厚生が労災くらいしか加入できない。 

そしてどちらともほとんど交通費は出ない。 

そこで作業する障害者って障害者年金いっぱいもらってるんだろって勘違いされるけど、実際生活保護より年金は少なく、まだ生活保護の方が生活が楽なんじゃないかと感じる。 

今の就労b型をa型の形にして、a型は健常者と同じ福利厚生や時間の選択自由の形にするべきだ。 

就労支援作業を変えるべきだと思う。 

障害者が少ない賃金で最終的に生活保護者が多くなるのがいいのか?それとも一般障害者枠で働けない障害者を国が補助し労働させてできるだけ経済を回させた方がいいのか? 

私は後者の方が良いと思う。 

 

 

・障害の内容にもよるが全てが全て健常者より質がわるいとは思えない。身体が不自由で作業スピードが落ちる分丁寧な仕事が出来ていることもある、適材適所。不自由だからこその利点を生かすような仕事を与えれば全く使えないと言うことはないと思う働けるのに働かせてもらえないは不幸なことだよ。仲間に入れてあげてもらいたいね。出きることはあるよ、まずはそこからや 

 

 

・障害者の方には申し訳ないが、最低賃金を適用するのは難しいと思います。労働力を提供している事は健常者と同じですが、働く場所は福祉の枠。 

営利を追求する会社と福祉の枠では、競争力や商品力に差が出て当たり前です。福祉の仕組みを大幅に改めないと 

最低賃金水準の給与は、実現しません。 

 

 

 

・私の兄は知的障害ですが、作業所でいただける賃金は「月額」で2万円程度です。小遣いと仕事とコミュニケーションの場を提供する福祉サービスとしているのでしょうが、労働単価としては安すぎますね。 

しかも、この作業所は利用当初は行っていた職員による自宅~作業所間の送迎を数年前から止めてしまい、現在は兄は徒歩で作業所へ行っています。 

つまり、安すぎる賃金の作業所は障害者への対応もそれなりだということです。 

 

 

・近所のケーキ屋さんの話 

真っ白で素敵な内装のこじんまりとした店舗 

数年前に訪れた時、見慣れない若い男性がレジの前で困っていた 

なんらかの障害があるのかレジ操作がわからない 

「少々お待ち下さい」と伝えて誰かを呼びに行くこともできず 

半開きの唇から涎が垂れていた 

「他の人を呼んできて」と頼むとバックヤードに消えたが 

真っ白なドアが開いた先には、従業員の誰かの物だと思われる 

一度も洗ったことがなさそうな真っ黒なスニーカーと 

真っ黒なリュックが床に散乱しているのが見えてしまった 

何も買わずに帰り、再訪はしていない 

食品関係や飲食店で障害者を雇っているお店は衛生管理が心配で 

申し訳ないけど避けている 

 

 

・障害あっても最低賃金ですか?本当にそうでしょうか?就労支援A型B型と分けられてるのはどうしてですかね?たしかA型は実労短時間でも最低賃金はでたかな?でもB型はそれが難しいからですよね?もしその話しが通れば世の中B型だらけになりますよ。働きたいけど勇気がない人もB型に行きますよ。今の現場でゆっくりと頑張ることが一番では? 

 

 

・今はB型作業所にもしっかりお金を渡さないと国からの基本報酬が下げられるから運営するにはB型でも報酬を高くするしかない。 

障害者の人にお給料並みのお金を渡せるのは良い試みかもしれませんが健常者の最低賃金で頑張ってる方々はやってられないでしょうね。 

 

 

・事務系の仕事となると更に細かなサポートと障害特性に応じた配慮を求められるので、総務部等主に障害者雇用を管轄する部門の負担が大きい。 

割ける人的・金銭的リソースには限界があるので、公的サポートの拡充をもっと求めたい。 

民間に丸投げはもう難しいと思う。 

 

 

・弊社には障がい者の方々を雇用する特例子会社があり、主に社内の清掃、印刷、メール作業をして頂いています。最初は「ホントに障がい者なの?」と思うくらい、しっかりした方ばかりでしたが、特例子会社に就職できる障がい者の方は軽度知的障がいの方ばかりだそうです。記事の就労支援型の事業所は障がいの程度が重い方が利用する施設で、弊社も就労支援B型事業所を立ち上げましたが、利益を出すには程遠いいのが現状で、月の工賃3万円ほど支給するのがやっとです。建前上就労支援型事業所は企業就労を目指すための訓練施設ですが、実情は企業就労につながるケースはほぼありません。就労支援施設では主に製麺作業などの食品製造や農作業に従事していただき、製品を弊社社員食堂にて買い上げています。ただ就労支援施設利用者は国から障害年金が支給され、工賃と合わせると10万円弱の手取りにはなり、障がい者の御家族からは高評価を得ています。 

 

 

・人事で障碍者雇用を担当したことがあります。 

雇用率達成のため、むりやり仕事を作って雇用してました。 

あれ出来ない、これ出来ない、ああして欲しい、こうして欲しいなど、手が掛かる。 

学生のバイトを雇った方が遥かに楽。 

税金を控除され、公共交通機関は半額、同伴も半額だったりするわけで。 

仕事とちゃんと向き合えるようになってから社会に出てほしい。 

 

 

・>雇用契約を結ばない「就労継続支援B型」の月額工賃は平均1万6507円、時給にすると233円 

 

ちょっと低すぎですかね。率直な感想です。 

 

しかし、いわゆる健常者と同じ作業ができないわけですし同じ成果が出せるとは思えない。 

事業として同業他社と同じ売り上げを上げられるわけがない。しかも数倍の人出(人件費)が必要になる。 

すると、同じ利益を上げるためには販売数量を増やすか単価を上げるしかない。 

 

 

現実的な「経営」を考えると、多少高くても買ってあげる…ような人の善意に頼らざるを得ないと思います。 

しかし、今の時代、赤の他人に厚意の手を差し伸べる余裕のある人がどれだけいるのでしょう。 

理想論を語るのはいいのですが。 

 

 

・チェーン店のファミレスや中華料理店の昼飯時 

テーブルの下げ膳が追いつかないとこがるよね。 

いっぺんに沢山でなくていい。どんぶり2個くらいをゆっくり洗い場に往復とか、住宅展示場の案内看板係を適度な距離離れた中堅と行うとかダメかな? 

まあその内容でも症状が軽い人だと思うけど。 難しい。 

 

 

・健常者と同じ仕事ができないからこその障害者雇用だけど、障害者雇用での最低賃金と、障害者用の社内規定は健常者とは別に作るべきだと思う。 

 

そして作業所は、社会参加のための訓練所と別枠にすべき。 

障害の重さも障害の内容も違うし。 

 

 

 

・チェーン店のファミレスや中華料理店の昼飯時 

テーブルの下げ膳が追いつかないとこがるよね。 

いっぺんに沢山でなくていい。どんぶり2個くらいをゆっくり洗い場に往復とか、住宅展示場の案内看板係を適度な距離離れた中堅と行うとかダメかな? 

まあその内容でも症状が軽い人だと思うけど。 難しい。 

 

 

・健常者と同じ仕事ができないからこその障害者雇用だけど、障害者雇用での最低賃金と、障害者用の社内規定は健常者とは別に作るべきだと思う。 

 

そして作業所は、社会参加のための訓練所と別枠にすべき。 

障害の重さも障害の内容も違うし。 

 

 

・障害者はただでさえ医療、介助、養育、生活において年金、手当て、補助、給付で税金で溺れる程にじゃぶじゃぶと金が注ぎ込まれている(一人当たり月に数千万円なんてざら)のに、生産性の低い労働に対して手当てを付けるなんてことは絶対に反対です。 

労働生産性にあった賃金で言えば本来はもっと低いのが本当のところで、現場では健常職員が作業、労働をして仕事をこなしているというのが実態です。 

 

 

・素直に頑張って欲しいと思います。 

企業の利益を追求すれば、利益を出しやすい人を低賃金で働かせるという思考になりますが、この方のようにもっと人に優しい社会であって欲しいと思います。 

中央官庁で働いていましたが、国家公務員も障害者雇用率とかを気にしてましたが…実際は、アルコールがたたった結果として障碍者手帳を持っている方がいる…といった意味合いが大きく、そもそも障碍者を職員として雇用しているのは民間の水準よりも低かったと思います。 

※10年以上前なので、今は分かりませんが… 

 

 

・障がい者でも様々な身体的問題がある中、雇用側は利益よりやりがいを与える為に頑張って雇用してる場合も多く様々な負担、設備などかけて職場を管理してます。なのでこの障がい者の為の『最低賃金を』が通常の方と同じ最低賃金にすることで障がい者さんが雇えなくなり結果、障がい者さんの職を無くすことになりませんか? 

 

 

・「障害者は生産性が低いので低賃金は当然だ」 

生産性で見たらその通りで、障害者は最低賃金よりも低い額が認められている。 

 

一方で、会社は障害者を一定人数は雇わなければならないと法律で決まってる。 

これは障害者を社会から排除するのでは無く、生産性が低くても障害者に働いてもらうことで、本人の自己実現になるし、障害年金100%で養うよりも社会全体の負担が減る、という発想で打算もあると思う。 

 

これは障害者に限った話では無く、引きこもり、ニート、発達障害にも同じことが言えるのでは。 

仕事の難易度アップや高度なコミュ力が求められ、心身を病んだりドロップアウトして引きこもる人が増えた。 

「生きづらさ」や8050問題でもある。 

 

こういう引きこもり達を軽蔑・非難・排除するのでは無く、生活保護100%で養わずに済むように、生産性が低くても社会復帰してもらうように、向き合って支援する発想が大事だと思った。 

 

 

・工賃は低くても、就労継続支援施設に通う障害者の人は大抵障害年金貰ってるので、お金が無くて困っているという事は実際あまり無いんだよね。 

1級年金の人も少なくないし。 

自分は最賃の貰えるA型施設に行ってたけど、そこの利用者ですら3分の2ぐらいは障害年金貰っていた。 

基準が厳しくて貰えない人も多いと言う人もいるけど、実際そんな事も無くて、車を運転出来る程度の軽度の知的障害の人でもけっこう貰ってるしね。 

 

 

・施設に沢山お金が落ちる今のシステムを、変えて行かないといけない。国より、時給にして約1000円程度が、施設に入る。特に知的障害者が多いB型支援施設だと利用者に入る工賃はとても安い。1日5時間程度で日給にして数百円、それに食費も払わなくてならい。仕事無くても、利用者に来て貰う事で稼いでいる施設もある。障害年金と工賃だけでは、生活はできない、最低限生活が出来るようにしなければならい。 

 

 

・一生懸命頑張っています 

区別が必要な部分もあります 

社民の伊是名のように、社会実情に沿わない権益を要求するうような族もいます 

無理の無い範囲で、活躍できる機会を提供する努力も必要だと思います 

 

 

・スワンベーカリー(創業当時の外観写真)1993年、故・小倉昌男がヤマト福祉財団を設立し、障がい者の自立と社会参加の支援を目的としたことが始まりです。 

障がい者が手にするお給料がわずか1万円(当時)にも満たないことを知ります。自立するにはほど遠い現状に驚き、疑問を持ちました。 

 

この過程の中で月給10万円以上支払うことを実践する、「焼き立てのおいしいパンのお店」を開くことを決めました。 

「アンデルセン」「リトルマーメイド」を全国展開している株式会社タ力キべーカリーの協力を得て、同社が開発した冷凍パン生地を使用することで、誰でもパンをおいしく焼けることがわかり、スワンべーカリーをオープンしました。 

 

 この事業を推進されている 

久遠チョコレート 夏目浩次代表を、そして夏目代表のもとに集まる障碍者の皆様を、応援したいと思います。元ヤマト運輸社員です。 

頑張ってください!!!!! 

 

 

 

 
 

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