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独EV販売、30年に1500万台達成には転換点必要=経済相

ロイター 2/13(火) 10:08 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b995b2e85fc6acc2bf31bc0a9deaef0c961728

 

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ドイツのハーベック経済相は、2030年までに国内で1500万台の電気自動車(EV)を普及させる目標は達成できないとの見通しを示しましたが、条件が整えば需要の転換点が作り出せる可能性があると述べました。

ドイツ政府は最初は完全EV乗用車1500万台を目指していましたが、後にハイブリッド車を含めるよう条件を緩和しました。

EVの需要が低迷している欧州では、消費者がEVの安全性や航続距離、価格要件を満たしているかどうかに確信を持てないことが理由とされています。

(要約)

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ドイツのハーベック経済相は12日、電気自動車(EV)販売について、直線的な伸びでは2030年までに国内で1500万台を普及させる目標は達成できないとの見通しを示した。写真は、フォルクスワーゲンのEⅤ。2020年9月11日に独・ボルフスブルクで撮影。(2024年 ロイター/Annegret Hilse) 

 

Victoria Waldersee 

 

[ベルリン 12日 ロイター] - ドイツのハーベック経済相は12日、電気自動車(EV)販売について、直線的な伸びでは2030年までに国内で1500万台を普及させる目標は達成できないとの見通しを示した。ただ条件が整えば需要の転換点を作り出せると付け加えた。メルセデス・ベンツのベルリン工場で開催のイベントでの発言。 

 

ハーベック氏は記者団の質問に対し「登録台数の直線的な伸びでは2030年までに1500万台には至らない。これは事実だ。しかし技術開発や、より重要な社会的な受容は直線的に発展しない。転換点が訪れる場合もある」と述べ、具体的にはより長い航続距離、価格の低下、充電インフラ整備の加速などの転換点が近くあり得る状況を挙げた。 

 

ドイツ政府は連立政権合意で、2030年に少なくとも完全EV乗用車1500万台の普及を目指すと表明したが、その後ヴィッシング運輸相はEVとハイブリッド車の両方を含めるよう条件を緩和した。 

 

欧州におけるEV需要は鈍化しており、アナリストらはその理由を消費者がEVの安全性、航続距離、価格要件を満たしているかどうかについて確信を持てないことだと分析している。 

 

ドイツ連邦自動車庁(KBA)の最新データによると、23年10月時点の電気モーター搭載車は220万台で、このうち完全EVは130万台だった。 

 

 

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これらのコメントからは、脱炭素やEVに関する意見が幅広く示されています。

一部の人々は、自然の温暖化や地球の周期的な気候変動を考慮する必要があると主張しております。

一方で、EVの安全性や普及に対する懸念が挙げられ、EVへの過度な批判にも言及されています。

また、欧州の政策や技術開発についての指摘もありますが、EUの競争力についても議論されています。

 

 

一部の意見は情報の根拠に疑問を呈しており、また欧州の政策の柔軟性についても指摘されています。

一部では、日本の新聞に対する批判も見られます。

一方で、EVへの期待や可能性に対する肯定的な意見もあります。

 

 

(まとめ)

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・そもそも脱炭素で温暖化が止まるのかと思いだした。 

地球には温暖化期と寒冷期が千万年単位で周期的に訪れているんではないかと思っている、知識がないので分からないが恐竜の生きていた時代の地球の温度は結構高い海水温で安定していたらしい。 

こう考えると一旦温暖化を受け入れると言う方に舵を切ればどうなるのか、温暖化は自然現象でそれを人間が止められると考えるほうがおかしい。 

現在の温暖化でCO2にばかり注目するが地熱の上昇については誰も言わない 

これもCO2の影響か?と疑問です。 

海水温上昇も地熱の上昇もマントルの影響が大きいのではないかと考えれば説明がつくが、どうなんでしょう。 

 

 

・>> 消費者がEVの安全性、航続距離、価格要件を満たしているかどうかについて確信を持てない 

 

その通りだと思う。 

 

欧州のEV一択政策は、映画版ナウシカの巨神兵みたいに「早すぎた」のだと思う。 

 

化石燃料は気候変動に悪影響を及ばすのは事実で、中東の政治的状況を見ると化石燃料に依存し過ぎるのはリスクが高く、いつかは枯渇する。 

なので、本来EVの普及は歓迎すべきことだが、それが脱炭素社会を建前に欧州などの政治・経済的思惑という外圧よって一方的に進められることは問題だ。 

 

日本では、バッテリー性能向上と廃棄後のリサイクル、インフラ整備等にある程度の目処がたち、手が届く価格と普段使いに耐えうる環境が整えば、戸建てに住んでいる人達などの購入が増え、一定のシェアを得ると思う。 

でも、それまでの一定期間はHEV、PHEV、EVの共存が現実的。これは、車の動力機関の分散投資によるリスクヘッジだと思う。 

 

 

・EVの普及には全固体電池の量産化などブレイクスルーが必要なのは間違いない 

し、今のままでは爆発的な普及は難しいだろう。 

 

ただ、とは言え、今の日本人の病的なEV叩きにも賛同できない。 

目先はともかく、長期的には内燃機関が大幅に縮小するのは避けられないし、その代わりがEVになる可能性も以前高い。 

どこかでEVの普及が再加速する可能性は十分にあるし、それに向けて備えておく(=研究を重ねていく)必要はあるだろう。 

 

EVは駄目だEVは駄目だと叩いておけば良いという状況では無い。 

 

 

・EUは高い目標を立てて、それが無理そうなら現実的なプランへと落としていく。 

無視してはいけないが、真に受けてもいけないと、非常にめんどくさい。 

 

まだまだガソリン車主流は続くが、EV関連は緩やかに増えていっている。 

ガソリン車の改良とEV開発の両方をする必要があるので、自動車メーカーは難しいかじ取りが続きますね。 

 

 

・脱トヨタを企て、欧州主導で勝てる戦略がEVのはずだった。車を売り、環境クレジットでさらに儲ける錬金術のはずだった。 

 

その後気がついたら、テスラが世界最高の完全自動アッセンブリでトップに立ちクレジットで成功。中国製はそれを上回るスピードで世界のEVシェアを持っていく。 

 

はたして今後どこまで購入時補助金で支え続けられるのか。充電環境に、圧倒的に不足しているEVの整備工場問題。見通しが甘かった。 

 

フランスやイタリアの街を歩くと、とてもEVが普及していくようにはとても感じない。 

 

 

・>2030年に少なくとも完全EV乗用車1500万台の普及を目指すと表明したが、その後ヴィッシング運輸相はEVとハイブリッド車の両方を含めるよう条件を緩和した。 

 

あのドイツにおいてさえ、いつの間にか「ハイブリッド込みでもOK!」になってたんですね。 

日本の新聞は決してこんなこと書かない。 

やっぱりひとつの新聞を情報源とするのは、絶対にダメだ。 

 

 

・ヨーロッパって経済や軍事、スポーツなどで都合悪くなると自分達に有利なゲームチェンジするけど、結局米国、日本、いまでは中国には敵わなくて『EU連合』でしか勝負してこないの結構無様だよね。 

 

 

・>具体的にはより長い航続距離、価格の低下、充電インフラ整備の加速などの転換点が近くあり得る状況 

何の根拠もない。 

 

 

・EV信者のモータージャーナリストの方、一言お願いします。 

 

 

 

 
 

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