( 138860 )  2024/02/13 22:26:30  
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中学「技術」担当教員 4人に1人は正規免許なし 情報教育に課題

朝日新聞デジタル 2/13(火) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c15e8f677c09c0ba846d542a289d195aabb47dc2

 

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文部科学省による調査によると、全国の公立中学校で技術・家庭科の授業を担当する教員のうち4人に1人が技術の正規免許を持っていないことがわかった。

この問題を受け、文部科学省は2028年度までに全員を正規免許の教員にする改善計画を進めることを発表した。

調査の結果から地域格差も明らかになり、文科省は技術の免許保有者の採用や指導対策を促進し、28年度に技術の免許のない担当教員をゼロにする考えだとしている。

(要約)

( 138863 )  2024/02/13 22:26:30  
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文科省のロゴ 

 

 全国の公立中学校で技術・家庭科の「技術」の授業を担当する教員の4人に1人は、技術の正規免許を持っていないことが13日、文部科学省の調査でわかった。文科省が力を入れるプログラミングなどの情報教育は、中学では技術の授業で行われている。中学での情報教育の態勢に課題が浮かんだことから、文科省は2028年度には全員を正規免許の教員にする改善計画を進める。 

 

【グラフ】「なぜ担任いないんですか」 足りない小学校教諭、1人で70人授業 

 

 現在の学習指導要領では、「情報活用能力」が学習の基盤となる資質・能力の一つと初めて位置づけられ、中学では技術の授業で学ぶプログラミングなどの内容が拡充された。今回、技術担当教員の免許保有状況を初めて調べた。 

 

 調査結果によると、22年度に技術を担当した教員9719人のうち技術の正規免許を持っていたのは7474人(77%)。残る2245人(23%)は他科目の免許で教える「免許外教科担任」か、正規免許保有者を確保できない時に都道府県が例外的に出せる「臨時免許」の教員だった。 

 

 地域格差も明らかになった。東京、群馬、茨城の3都県とさいたま、京都、大阪の3市は担当教員全員が技術の正規免許を保有。技術の正規免許がない担当教員の割合が最も高かったのは75%の和歌山県で、宮崎(64%)、大分(58%)、鹿児島(56%)、高知(54%)、北海道(50%)、青森(同)を加えた計7道県で50%以上だった。 

 

 教える態勢に地域差があることが判明したのを受け、文科省は今後、技術の免許保有者の着実な採用や、技術の免許のある教員が複数校で指導するなどの対策の実施を各教育委員会に促す。28年度に技術の正規免許のない担当教員を全国でゼロにしたい考えだ。 

 

 これまで文科省は、高校での情報教育を担う情報科教員について、同科の正規免許保有者の割合を高める取り組みを進めてきた。公立高の担当教員のうち同科の正規免許がない教員の割合は22年度の17%から23年度は4%に改善した。(久永隆一) 

 

朝日新聞社 

 

 

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・教員の免許習得や技術教育に関する社会課題について述べるコメントが多く見られます。

特に中学校における技術科の免許取得の難易度や教員不足、授業時間の少なさについての指摘が多く見られました。

また、情報技術やプログラミング教育に関する免許取得の難しさや授業内容の複雑さについての懸念もありました。

さらに、教員の多面的な業務負担や待遇改善の必要性についても言及されています。

 

 

以上のコメントから、現在の教員免許の取得システムや技術教育の現場に関して多くの課題が存在し、それによる結果として教員の不足や質の低下、教育環境の悪化が見受けられることが示唆されました。

(まとめ)

( 138864 )  2024/02/13 22:26:30  
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・IT系のイベントでプログラミング教育をしている方に話を聞きましたが普通の教員がプログラミング教員だったり論理的な思考を教えるのは中々難しいというお話を聞きました 

普段の教師という仕事の合間にプログラミングを覚えるのは流石に無理だし習得しても教えられるレベルに達するかは別問題だと言ってました 

こういう技術を持った人材をどうやって教育に関わって貰うのかそれが課題だとも話されていたので社会課題として考えていく必要があると思います 

 

 

・中高技術科の免許持っていますが、技術科は情報技術だけでなく栽培技術、木材加工、金属加工、電気、機械などなどあります。一人でそれぞれの分野を深い専門性をもって教えるのは難しく、採用試験の枠も少なくて選びませんでした。時代に合わせて教える内容をアップデートしていくことは必要ですが、技術科で大切なのは情報技術だけじゃないと思います。 

 

 

・技術だけの話ではありません。 

 

私は、国語科免許保持者ですが、過去には家庭科、英語科と臨時免許で教えたことがありました。国語だけでも手一杯なのに、同時に他教科も...そして部活も...ということがありました。他教科の指導は、とても不安で負担でした。 

誰が考えて、こういうシステムがまかり通っているのか分かりませんが、生徒のためにはならないと思います。 

 

4教科は受験にないから。というのは理由にならないと思います。技能教科を楽しみにしている生徒はたくさんいるはずです。 

ちゃんとした指導がされるべきだと思います。 

 

 

・確かに免許制度は大切なのかもしれませんが、免許を持たずとも知識が豊富な方々はいらっしゃいます。技術は特に日進月歩の世界である為その時の資格取得だけでなく毎日勉強や経験が必要だと考えます。 

日本がこれから伸びる為にはいつでも学べる!いつでも経験のできる!環境を整えて子供達や孫達が技術の伝承をしていける環境が必要だと思います。 

 

 

・40年近く前の私の経験だ。教員採用2次面接試験では,本免の理科以外に持てる教科を質問されたので,理学部物理学科では物理数学系の単位を取得しているので数学ならと答えたら技術は持てるか質問された。実験系物理で実験器具の制作が卒論テーマだったので,旋盤,ボール盤,ロウ付け,ネジ切りくらいはできる。中2の県夏休み作品展技術工作の部で木工工作を出品し最優秀賞を受賞したと答えた。(MS-DOSの単位も取得した)すると新任校では5年間技術工作を臨免で受け持った。(採用条件かも)歴任校では,数学,体育,美術,特別支援も受け持った。特に小規模校の5教科で極力本免教員が必要なのは,理科(実験での事故防止)と英語(発音などが指導困難)。4教科では音楽(ピアノが弾けないと学校行事での対応が困難)体育(体育大会などの学校行事,中体連への対応)などだ。他教科の教員が対応する教科として多いのは技術家庭科,美術だった。 

 

 

・技術科は週に2時間しか授業がありません。教員の数は生徒数によって決まるので、小規模校では、技術や美術が割りを食っています。時間講師の配置や免許外教員が兼任で担当しています。まずは、教員の配置数を増やすことが先です。枠が増えれば、正規の免許を持った技術科教員を採用することができるでしょう。 

 

 

・中学校教員で何校か渡り歩いていますが、今まで正規の技術科教員は1人しか会ったことがありません。中学校の技術は1・2年で週1時間年間35時間、3年で集0.5時間、17.5時間しかありません。(英語は全学年週4コマ、年間140時間)小規模校では授業の持ち時間が少ないので、違う教科を受け持つことが多いです。そういう不均衡があるので、実際の教員の採用も少ないです。いろいろな弊害があると言えます。 

 

 

・わたしは特別支援学校で臨時免許で技術を教えています。主の免許は美術です。技術は、木工、園芸、情報などの分野がありますが、情報分野はむずかしかったです。だから、免許を持った方が教えるのがもちろんいいことなのですが、週に2時間のみの授業では小規模の学校では確保するのが困難な気がします。 

 

 

・プログラミングを教えるよりも、情報リテラシーというのをしっかりと教育した方が良いと思う。論理的思考うんぬんよりも、インターネット、メール、SNSの使い方、使用におけるマナーとか危険性を学ぶ方がよっぽど大事かと。私は工業大学の出で教職課程も受講し、高校工業の先生を目指している時もありましたが、中学技術科の教員免許は取得するのがとても大変で、正規の先生になった後も、新しい技術日々勉強し続け、やはり工具を使用する授業は子供が怪我をする危険性もありますのでとてもリスクのある仕事だと認識しています。プログラミングにおいてもC言語やJava、アセンブリ言語など言語はたくさんありますし、1つ1つの言語で奥が深いのでそれを短い時間で子供に教えるというのは非常に酷でしょう。 

 

 

・自分は工学部出身で、中学の技術の免許も取り、その後中学にて、臨時的任用職員として2年ほど働いた事があります。 

自分の場合は技術の内容自体を教える事は別に良かったのですが、荒れた学校でとんでもない生徒が多く生徒指導が大変で、また部活指導が全くやったことのない運動部を持たされ、とてもじゃないけど苦痛過ぎました。 

土日は一日中部活に付き添い、平日も生徒が部活後に帰宅するのが夏あたりだと18:30過ぎでそこから学年会議やらの仕事をすると学校を出るのが毎日22時は過ぎていました。帰れば風呂入って寝るだけで自分の時間などほぼ無く、これは今後の将来ずっと絶対にやっていられないと思い、さっさと見切りをつけて他の仕事に就きました。中学の教員は教科など関係なく本当に多種多様な仕事を任されブラック過ぎて、やり甲斐搾取し放題で、成り手がいないのは当然かと思います。 

 

 

 

・学校の授業で最重要なのって技術家庭だと思う。生活に直結していて且つ実践的なものが多いので、とても大切。 

 

それにしても先生達には頭が上がらない。 

色々言われるけど、殆どの人は熱心だし基本的に努力家だから、そうやって文科省とか教育委員会とかモンペとかクレーマーとかが色々言ってきても何とか対応しているんだと思う。 

教育こそ国家の礎。どうか熱心な先生達がお仕事しやすくまた余暇もきちんと取れてお休み出来る環境を一刻も早く整えて欲しい。 

 

 

・まず誤解のないように説明しますと、技術科における情報ではプログラミングとはいっても専門的なコンピュータ言語やパソコンの使い方を教えているわけではありません。 

あくまでIT技術を生活にどのように活かすかや情報モラル、論理的思考能力の育成がメインです。 

なので、一般企業のIT職に求められる技能とは全く別物です。 

採用試験に、教員養成課程以外の出身の方を見ますが、工学科などの出身なのかな、指導要領も見てないような人が多いです。自分の分野以外の技能はサッパリなようです。 

なので結構特殊技能かと思います。 

 

 

・初めてコンピューターを導入される 中堅企業のお客様に 給与計算などの業務のシステム化を30社以上 指導していました。未経験の方が半年から1年で、販売管理のシステム開発が単独で できるように育成することが仕事。文科省が何を求めるとのかレベルがわかりませんが、将来 情報業界で活躍できる人材を育てることは、それなりの指導要領と業界での経験が必要だと思います。 

教員の早期確保で 教員免許が必要なら 専門知識・経験に 必須の項目として後付けで教員関連項目について求めればいいことだと思います。 

教員育成課程で、育成するなら この業界 適性もあるので 単なる 学習では 体得できないだろう。 

優秀な(指導できるレベル)人材を求めるなら 現役では 給与面で 合わないでしょうね。教員給与で対応するなら、定年退職者になるかな。 

 

 

・技術の免許保有者は少ないです。私が教職員として採用された滋賀県でも同様で、今から40年ほど前には、中学校理科で受験したが技術を免外申請をすることで採用され、数年経ってから理科を受け持つことになった先生が多かったです。教員免許を取得できるのは教員養成系の大学の他にあったとしても工業系の大学。教員より給与体系はよいし、なんと言ってもエンジニアですので教員にはならないのは誰もがわかりますし、今でもその考え方って変わらないですよね。実際、技術、家庭の時間は1〜3学年で週5時間。これ他の教科の免許ないと行き場のない教員になってしまいますね。授業時数で言えば音楽、美術も同様のことが言えます。採用数を抑えている都道府県教委と潰しが効かない教科。家庭の教員は女性が多く国語の免許を持っていることが多いのでこれは引く手数多。いつまで経っても待ちの状態にある教委が教師不足を加速させているのは現実です。 

 

 

・この教科の根底にある「ものづくり」や「エネルギー」、「生物育成」とニーズは高いと感じている。この3つのことに対して、情報の技術がさらに加わる社会になっていく。(もうすでに起こっていることである。)これを学んでいくのが技術の学習だと考えている。 

個人的な意見であるが、「情報」は義務教育段階から教科として独立するべきだと考えている。技術で扱っている情報は、あくまでも技術を支える上での利用である。タブレット・コンピュータの操作方法・ソフトウェアの利用、クラウドの利用など誰もが学ぶ基礎的な内容は別の場面で学んだ方が良いように考えている。現に、情報の活用については、技術科の内容に触れているが、上記に示したことは、記述されていない内容で捕捉しながら指導しているのが現状である。 

 

 

・情報科の教員不足と、技術科の教員不足の根は同じでしょう。 

どちらも、ITに関連します。学校ではIT職員を雇っていません。「IT補助員」なる品質にばらつきの大きなアルバイトが一部に配置されて居るかどうか。IT担当を押しつけられた教員の仕事は膨大にあります。校内のネットワーク管理、トラブルがあれば原因を究明して対策を実施する。生徒用に配布された多数のタブレットの管理、初期設定から日常の監視、大変多い故障対応。加えて、職員のネットワークのデータ管理もあるでしょう。リモート授業と言われればその準備に走ることもあるでしょう。職員向けに研修を求められることもあります。 

コロナ時点で中小企業の4割にIT職員が居たわけです。学校で未だに何故ゼロなんですか?「IT教育推進」というスローガンは降ろしましょう。 

 

 

・これは時代の変化とともに学ぶ内容が変わっていくから、既定の教員免許では追いつかず対応が難しくなるのではないか? 

指導要領も年々難しくなっていくかもしれないから、情報教育授業は外部講師に委ね、他の学習内容である「材料と加工の技術」「生物生成の技術」「エネルギー変換の技術」は従来の技術担当教員が教えることにしたら良いと思う。 

 

 

・中学校・技術の教員免許が取得できる教員養成課程を設置する大学は、非常に限られていることで知られている。一般に、教員免許を一つ取得すると他教科申請により他教科の免許は取得しやすいが、中学技術については通信制大学による取得は不可能となっており、工学部などの通学課程に通い、取得する必要がある。しかし、実習科目が必要なため、科目等履修生として必要な単位のみを取得することはできず、正規の学生として入学する必要性がある。 

2017年度までは東京都の「工学院大学」の教職特別課程として取得する道もあったが現在は閉講しており、取得することはできない。 

なお、なんとか教員免許を取得しても、中学校において開講される授業数は少ないため、専任としての採用数も非常に限られている状況にある。文部科学省がその状態を長年にわたり放置した結果であり、「何をいまさら」という感もある。 

 

 

・就職氷河期世代です。当時、公立中学校の教員を目指していましたが募集1人に対して100人以上の応募者がありました。非常勤講師をしながら3回受験しましたが講師の契約が打ち切られたと同時に気持ちを切り替えて民間企業に就職しました。 

多くの志ある優秀な人材を採用せず非常勤講師を使い捨てにした事に反省しないままその場しのぎの対応をしているようではいつまで経っても課題の解決はしないと思います。 

氷河期で民間企業が採用を減らすのは仕方がないと思いましたが、教員の募集を減らした事に関しては絶望しました。 

 

 

・工具を使う技術課程はDIYというジャンルの教科にすればいいと思う。 

自分で出来ることは自分でやる。やるからには簡単に効率的に楽に出来るようになる。その為の知識。 

 

私の節約はDIYがテーマで課程で言えば家庭科と技術課程ですからね。 

5教科は確かに大切なんですけどそれはテストで点を取る為の教科。 

 

どんなに点を取って認められてもその先に知恵というものがやっぱり物をいうんです。自分で出来ることを外部に任せてるとどんなに稼いでてもお金は出ていく一方。さらに納税というものもありますし。 

 

人生を豊かにするための技術課程や家庭科。とても大切だと思います。 

いつも言いますが私は毎月11万で生活して残りは全部外貨貯金です。 

支えてくれてるのは技術課程や家庭科です。 

 

 

 

・第1、2学年では技術・家庭科で週2時間です。技術だけだと実質は週に1時間です。 

第3学年にいたっては技術・家庭科で週に1時間ですから、2週間に1時間しか技術の授業はありません。 

そんな授業時間数しか配当がないのに、技術の授業内で、加工、エネルギー変換、生物育成、情報と多岐にわたる内容のどの程度を生徒に定着させられるのでしょうか。 

プログラミングは情報領域の一部であって、情報には他の内容もあるし、技術=プログラミングではないくらい色々な領域があるのです。 

 

 

・そもそも「プログラミングが必須」という考え自体すでに古臭い。 

ローコードの開発ツールも多いし、ロジックを組み立ててくれるChatGPTのような生成AIも台頭し始めているわけだから、それらをどう組み合わせて仕組みを構築するかが大切になってくる。 

もちろん、根底には原理原則があるわけだから知っておくに越したことはないけど、教育の現場ももっとスピーディに時代に流れに対応していかないと国際社会に取り残される。 

 

 

・非正規問題もあるが、免許があってもレベルが低い教員が増えた。 

成り手が少ない=競争率が低くなるため当然全体レベルが下がるのは仕方がないが、子供の数学担当教員(採用2年目)がまともに教えられず、模試での学年全体平均点が恐ろしく低かった。 

ほとんどの子が学校での指導には期待せず塾で学んでいる。こんな状態では親の収入が教育格差に直結する事に納得せざるを得ないが、良い状態では無い。学校教育のあり方を見直す時期だと感じる。 

 

 

・教職課程を修めていなくても、たとえば、第一級総合無線通信士や第一級陸上無線技術士の資格を持ち、無線通信に関する実地経験を3年以上積み、かつ技術優秀と認められれば、中学教諭の二種免許状や高校教諭の一種免許状が得られる。 

こうした実務経験を活かせるシステムを拡充すれば、IT業界からも広く人材を集めることが可能だろう。 

 

 

・技術は週一ないし二週間に一時間なのに、やる内容が多岐に渡ることが割に合わない。他の実技教科に通づるものがある。自分は中学で3年間、技術はおろか、家庭科や美術も免許持ちの教科担任に当たったことはない。だから絵の描き方も、服の作り方も、木工金工も、そういう技術や知識が有り余る教員に出会ったことはない。一年でいいからそういう教員に会ってみたかったものだ。 

可能ならば、この類の教科の先生は複数校勤務可能にして、正規の免許保持者を配置して欲しいなという気持ちもある。 

 

 

・1957年に教育課程審議会は「小学校・中学校教育課程の改善について」検討を始め,1958年3月に「技術科を新設して科学技術に関する指導を強化する」と答申を出した。文部省は教材等調査研究会を組織し,具体案の中間発表が行われることになった。担当官たちが7月27日の夜遅くまでかかり中間発表案の印刷を校了したにもかかわらず,翌日,初等中等教育局長が「技術科」を「技術・家庭科」に改称することを職業教育課長に命令した。7月29日,担当官たちは印刷物の訂正と関係者への連絡で奔走することになった。この事態は次のようないきさつがある。家庭科関係の全国団体が,有力衆議院議員に政治献金を行い「技術科」に「・家庭」を加えることを依頼した。その議員が初中局長室に来て,翌年の第5回参議院議員選挙に自民党公認で出馬する意思を持っていた局長が立候補する際に家庭科教師に協力してもらうため『技術・家庭科』に改称させたという。 

 

 

・多くの人が、週2時間と書いてますが、間違ってます。 

中学1、2年生は、週1時間(家庭科と合わせて、週2時間) 

中学3年は、週0.5時間(家庭科と合わせて、週1時間) 

です。 

1年生35時間、2年生35時間、3年生17.5時間、合計87.5時間 

合計でこれだけの時間しかないので、プログラミングを多くとってもそれほど高度な内容はやりません。 

中学技術の主な目的は、世の中にはいろいろな技術がある(ものづくり、栽培秘術、情報関連など)それらを、うすく少しずつ見せて、経験させることによって、「もっとそれらの技術を学びたい」という意欲を育てるところなんじゃないかな?(自分の考えですが) 

そんなに、仰々(ぎょうぎょう)しいことはしてないですよ。 

もちろん、専門の先生がやったほうがいいですけどね。 

 

 

・そもそも正規の免許を持ってても、情報技術が専門の教師がどれだけ居るの?と思うのだが?ハッキリ言うけど、ITやICT関連のスキルを持ってたら、タダで働かせ放題の教師を選ぶとは思えないのだが?それにさ、田舎だと少子化と過疎化のダブルパンチで子供の数は減るのが確実なのだから、統合すれば余る技術科の正規職員を増やせるはずがないでしょ。給料を3分の1しか補助しないのだから、職員を増やせるはずもない。 

 

 

・中学生になると2時間授業で男性は技術科と女性は家庭科の二つに分かれる。技術科は、自転車などの構造や電気や電子部品などの授業になる。蛍光灯の構造や組み立てや木工用品の設計や加工や組み立てがある。家庭科は調理やミシンなどを使いエプロンなどを設計や加工や縫ったりする。美術科もある。彫刻刀の版画などや石を削りハンコなどを設計加工する。 

 

今の技術科はプログラミングが中心だと思うけど複雑で専門的な免許は欲しいでしょうね。時代の変化は勇ましいので教員育成は限度があると思う。 

 

 

・いよいよ免許保持者での授業編成が難しくなれば、規制緩和しかないでしょう。 

何か問題があれば、「はい、定数増で人を増やしましょう」とドサクサ紛れに主張する人たちがいますが、これが問題の本質ではありません。 

 

小学校教員で行われているような「検定試験」導入で、免許保持者(複数免許も可)を増やす、現職教員に長期休暇期間等で集中研修受けさせて、「正規免許」所有者を増やす(高校で「情報」の新教科誕生や「家庭」の男女共通必修化で、免許保持者の大幅不足が想定される際に実施の事例あり)などの方策が考えられると思います。 

 

予算を増やさず、「創意工夫」で改善する方向性で考えれらるはずです。 

 

 

 

・SE・プログラマーです。「検定」はありますが、元々も資格なんて不要な業界です。あとは詳しいかどうか。実務においてはSE/PGとしての経験はもとより、それらを使う現場の業務に詳しいかどうかが左右してきます。それって免許云々で同行ならないし。IT系の検定通ってても「すごいね!・・それで?」って世界ですから、教員としての資格は必要なのかもしれませんが、こだわることもないかと。どうせ専門の学校でもない限りそんな深いところまで教えることできませんし。 

さらに言えば、国語とか数学とか、ちゃんとした教員免許持ってても、教え方となると、無資格な塾や予備校の先生のほうがうまいですよね。あれなんなんでしょうね? 

 

 

・プログラミングを教えるための技術科の免許を持っている教員が足りないとのことだが、大学時代にプログラミングの専門的知識を学んだ教員がどれくらいいるのだろう。しかもプログラミングの技術は短いサイクルでリニューアルしているのではと思う。 

PCを成績処理やデータ管理だけでなく授業でさまざまな利用をしているが、それだけでも教員は対応するための努力をしている。プログラミングを教えるとなると個々の生徒のレベルも家庭によってさまざまで大変なこと。プログラミングのプロを外部から入れて欲しいなと思ってしまう。 

 

 

・免許がなくてもいいじゃない。 

先生は授業から生活指導まで1人でやる事が多すぎるよ。 

もう授業を担当する人、部活を担当する人、生活指導を担当する人、クラスを担当する人 

進路指導を担当する人…。 

全て分業制にした方がいい。 

その為にも免許制を緩和して違う条件で指導出来る様に変えて欲しい。 

 

 

・自動車の運転免許(教員免許)を持っていても教習指導員(資格)を取得していない状態で教習生(生徒)に運転を教えているような感じですね。 

中学校のような教科担任制の先生は学習指導要領に基づき行う授業で必要な資格は取得すべきだと思います。少なくとも民間で先生と呼ばれる人は資格を取得していますので。 

 

 

・私学に通っていたので、衝撃です。習った先生は最近は修士持っている方も多かったくらいなので。 

過疎地などの公立になると、教員資格のない人が教えているのですね... 

 

だったら、きちんとした専門の方のオンライン授業に補助の教員をつける形で授業を行ってはどうなのでしょうか? 

実技的な授業で難しいと思いますが、全く門外漢が教えるのは... 

 

過疎地などは難しいのはわかりますが、公立であれば子供達が教育を受ける権利が蔑ろにされているとしか思えず、すぐ善処してあげて欲しいです。 

 

 

・日本の資格制度は異常で、今やマンション管理まで資格付与があり、一方で運転免許など一部を除いて更新制度がなく、言わば資格付与ビジネスと資格保有者の既得権益保護を助長しているのが実態です。資格付与制度に先端技術を網羅することは難しく、教え方とか生徒との接し方とか教育者特有の分野のみ訓練し資格付与するなど資格制度自体の改革が必要です。 

 

 

・現在、中学校の教員免許のうち、一般的な中学校で設定のある教科は約10教科です。 

教員は大学を卒業してから定年まで、約40年勤務したとしましょう。 

ある自治体の教員が10000人いたとして、単純計算で年間250人が入れ替わることになります。 

 

10教科のうち1教科の人員をすべて入れ替える、ということはつまり、1000人の教員を入れ替えるためには、4年間かかります。しかも、その間、他の9教科の採用は一切なしにするという前提です。 

普通、国語の教員が抜ければ国語の教員を雇いますし、数学が抜ければ数学の教員を・・・と人員を補充するわけです。 

 

そう考えると、新たな教科・免許区分を新設して、その教科の教員が十全に揃えられるまでには、かなりの時間が必要だとわかります。 

 

 

・大昔、中学では技術は男子、家庭科は女子という時代でした。 

現在は男女共通となっているそうです。 

その時の技術の教員は美術の教員でもありました。 

免許的にはどうなっていたかわかりませんが。 

当然ですが、情報教育はありませんでした。 

現在の情報教育も技術の分野になるとは初めて知りました。 

教育制度や教育内容もかなり進んでいるんですね。 

 

 

・技術の免許のない教師が「技術」を教えるのは良くないと思うが、今はそれどころではないんじゃないか。 

私の知り合いの息子さんは、教育大学で教員免許を取りましたが、一般企業に比べて待遇が悪いという理由で、教員採用試験を受験しませんでした。 

これが現実だ。一刻も早く待遇改善をするべきだと思う。 

 

 

・まずは免許が取れる大学が限られていること、そして工学部なら採用試験に落ちても一般企業に就職出来るから、わざわざ不安定な非常勤になりそこから正規採用を目指すってことが少ない教科だと思う。 

学校側も小規模校だと授業時間数少なすぎて、正規採用の教員は欲しくない。 

そんな悪循環で成り手がいない。 

本気で免許ある人を雇いたいなら、何校か掛け持ちさせて、一定時間数の授業を教えれば正規の教員にするとか工夫しなきゃ無理。 

 

 

 

・根っこの問題として、一度社会に出て経験を積んだ人間が、大学に入りなおさないと正規の教員免許を取得できない制度に限界があると思います。 

IT専門の人間が大学時代に技術科の教員免許を取得している可能性は極めて低いのでは。 

 

人数の確保が難しいならば、正規にこだわらず、学校近隣の実務家を、都道府県ではなく市町村や学校レベルの範囲で講師採用できるようなしくみ(実務家向けの採用試験など)をもっと整えるべきだと思います。 

副業が認められつつある今の時勢なら、非常勤講師ができる人はいると思います。 

 

 

・工業高校の教諭免許なら色々な工業系大学で取れるのですが、中学の技術の免許を取れる工業系大学はそもそも少ないんですよね 

入学時点でその気が無くても、教育実習を含めた「ちょっと重めの追加」程度の単位を履修していれば免許は取れるのですが、中学の技術は人気や需要の問題という以前に、ほとんどの学生にとって選択肢にすら出ない 

 

 

・まず技術って特殊な能力が必要教科である。面白さはあるものの免許を取得する機会や場所が少ない。関東だけで、4か5個の大学しか取れないんじゃなかったっけ?それに、労働的にものづくりをする中で手当がないことから一般の技術者は技術の先生をやろうとは思わないと思う。 

 

 

・技術や家庭科をやめましょう。時代に合わせて変革が必要です。技術でプログラミングなんて無理があるのです。ノコギリの使い方とは違います。 

将来の日本を背負ってもらう人材を他国よりも多く輩出するためです。「他国よりも優秀な人材を他国より多く」でなければ日本は沈みます。技術、家庭科を辞めてプログラミングを教科とするくらいしてもらいたいです。 

 

 

・公立中学校の教員定数は、学級数で決まる 

つまり、毎年、変わるのです 

まず、優先的に採用が音楽の教師 

免許なしで音楽ができる人など 

まずいませんから 

それで、音楽の教師で、時数の都合で 

免許外の教科も担当している人が多い 

あと、免許外の人が多いのが数学 

理科、技術など、理工系の人なら 

中学生相手の数学など、難しくもなかろうと・・ 

技術や家庭科は、教育内容のあまりの変貌に 

免許を持っていても、戸惑っている人が多いのが事実です 

現職教員の研修も必要だよ 

技術科の教員免許を持たない人をゼロにする 

そうすると、その人は、技術科だけでは時数が埋まらず 

数学も持たされる可能性大ですね 

 

 

・授業は現場は免許なしの先生で、ゲスト講師は共通の技術免許ありの先生がオンラインでやるとかどう? 

これを広げて他の教科も授業の全て、都道府県ごとに1番できる教員のオンライン授業にして、教室で普通の教員が支援する形が良いと思う。合理的に行きましょう!特色ある教育は、別の時間でやれば良い。 

 

 

・家庭科も似たようなもんでしょう。 

 

五教科と音楽体育ばかり常勤で、山間部の小規模校なんて美術技術家庭科はみんな複数校兼務の非常勤とか、それすらも確保できなければ臨時免許状とか小学校と兼務なんて当然のようにある。 

 

で、教員の絶対数が少ないし僻地行ける人もいないとなるとやる気のある非常勤がなかなか正採用されずに安く使い捨てにされる。非常勤として残らないと僻地では本職の授業者が確保できなくなるから。 

 

わしは非常勤で3校回って家庭科教えてるけど、来月で教員やめる。もう先が見えないから。 

 

小規模校は統廃合でなくなるのでこの職ではもう稼げないし、二次試験も受からない状態で非正規のまま常勤で学級担任など持ちたくない。そういう先生に受け持たれる子供やその保護者に失礼だし自分自身も能力的に厳しいので。 

 

同じようにやめていった先輩もいるのでより強くそう思うよ。 

 

 

・この記事では、あくまで、「中学校」の「技術」の教員免許について書かれています。 

「高等学校」の「情報」の免許とは別ですので、誤解せずに読んでいただきたいと思うのがまず一点。 

 

その上で、中学の「技術」の免許保有者はそもそも以前から少ない。 

また、高校にて「情報」が教科化され、その影響からか、中学校で平気で過労死ラインを超えるようなブラック職場よりも、まだ高校のほうが多少、労働環境が良いため、積極的に中学校を職場としたがらない傾向もあるのかもと思ったりしました。そもそも、労働環境が人気ないことが、大きな要因の一つだと思います。 

 

また、そもそも、「情報」を必修化までする必要はあったのかということも、考えるべき論点だと思う。 

 

 

・過去にで免許外解消のための技術科非常勤講師に採用されたことがある。私は社会専修しかない。臨時免許を取らされてやったが、こんなことを今でもしているんだろうか。実際これは前に勤務していた学校の校長の斡旋だったのだが、相手が免許を持つ家庭科教師。話が合わず、さらに市の技術教員の会議でいいようにあしらわれた。ここの会長は翌年賄賂で逮捕されたが。 

 

日曜大工の腕程度で教えられるものとは違うので、免許外でやられている先生方の苦労がわかるだけに、解消は望まれるが…。 

 

 

・理想と現実。正論と現実の方が正しいか。 

そもそもプログラミングを他人に教えられるくらいの優秀な人材は、劣悪な職場環境で安月給な教員は目指さない。 

それに夢や目標を抱いて教員になっても、自分の生活があるから利便性の高い都会の都道府県に集まる。 

高い学費出してプログラミング学んで田畑しかない田舎に行く(戻る)わけないだろう。 

 

 

 

・社会福祉等々財政のこともあるでしょうが、まずはしっかりと金をかけるべきところに金をかける。これに尽きるような気がします。教員の増員も質の確保もそれがなければ始まらないでしょう。 

私の母校の公立中学校は校舎はボロボロ、何世代前かも分からないPCを未だに使っていて、教科書以上のことは教えてくれない教員が跋扈しているようですし、優秀な学生は市外県外の私立中学に流れて、地元の公立中学生の学力も治安も下がるばかり。教育格差が顕現しています。 

私はこの状況を打破してくれるのであれば、増税も公共施設の削減も全く厭わないのですが… 

 

 

・私(20代後半)が小学生のころ、小学校にはパソコンルームがあって、総合的な学習の時間で「パソコンを使って調べよう!」みたいな授業があった。 

 

Internet ExplorerのホームページがYahoo!きっずに設定されていて、エンジンとしては使い物にならず、URLからkidsを消してYahoo! JAPANにしたら担任のおっさん先生「いまのどうやった?」と聞かれた。 

 

2000年代の学校の先生のITってそのレベルだったことを思い出した。 

 

 

・5教科ももちろん大切なのですが、4教科も本当に大切です。特にこれからの時代、作物を育てたり物を作れたり、そういう人が結局生きていけるんだと感じます。生きる上で非常に重要な部分をおろそかにしてはいけないですよね。 

 

 

・教員免許がない人が評定をつけるのは納得いきません。授業は教えられるかもしれませんが、考査と評定付けは教育を学んだ人がするべきだと思います。 

息子の技術の先生も無茶苦茶なテストでした。教科書やプリントにも書いていないことが多く問題に出され、技術教員の独断で成績がつけられているように感じました。 

 

 

・高校に情報の教科が導入されたとき、当然教員が足りなくて、理科や数学の先生方が、夏休みに講義を受けに行かされて、無理矢理情報の免許取らされてたなぁ。今回もそうやって辻褄だけ合わせて、正規教員でござい、とするんだろうね。根本的な解決にはならないだろうね。 

 

 

・技術科教員になる為には教員免許+技術科特有の教育法を学ぶ必要があります 

プログラミングという単語が独り歩きして「ITから引き抜きを!」と言っている人がちらほらいますが、知識より教育スキルの方が大切です 

 

 

・2つの問題点があります。 

政令指定都市のさいたま市でも技術科の教員採用は年1名です。 

とても教員数が足りるはずがありません。 

 

もう一つは、技術(家庭)に情報教育を入れていますが、本来、手に技術を身に着けるのが目的であった教科であったはずが、プログラムを組むことでワークフロー的な思考を育てるとか、将来のIT要員を育てるといったお題目だけでお茶を濁す授業がまかり通っていること。技術とは何かを知らない教員が代行していればそうなりますね。 

 

電気や、溶接、木工と言った技術はほぼ教科書を眺めるだけで実体験すらしません。家庭科ですら、筆箱程度のお裁縫セットを買うだけで浴衣一つ縫いません。洗濯もお茶碗の並べ方も今の家庭科では実体験としてやりません。 

結果、棚一つ吊れない、雑巾一つ縫えない中学生が出来上がるのです。 

 

いくつかの学校運営に携わるものとして不甲斐ないばかりです。 

 

 

・数年前まであった免許の更新制度、なんだったのでしょうか? 

それで免許をなくした教師もいた。 

その制度で質が上がったのでしょうか。更新制度があるならと教員免許はあえて取らない学生もいたと思います。 

その結果もあり、教師はたらなくなり、質も下がりました。 

免許というものを軽んじては行けないと思います。 

 

 

・技術科は本当に分野が広いにも関わらず昔から国に軽視されてきました。最たるものが指導時数です。家庭科と折半しかも2時間続きの実習となるので年間の1/4程度しか授業はありません。 

その中でプログラミングまで教えることになるのでもう入りません。情報に特化させるならまだ分かりますが、文科省は学習内容の削減も行わないでしょう。限られた枠の中に何でもかんでも詰め込もうというのが文科省の悪いところです。また予算もつけず教員数も増やさないので非免許での対応になるのは当然です。今までそのことに気付かなかった事自体愕然とします。 

中学の技術の免許は高校には対応しないため教育系大学の技術専攻以外ほとんど取得しないでしょう。今後どの様にして正規免許取得者を増やし情報教育をはじめとする技術分野の学習を充実させるのか、文科省の責任において本気の対応が必要になってきます。 

 

 

・机上の空論で、プログラミング教育を拡充するぞ!とか学習指導要領変えるぞ!とかやってるもんな。10年以上前からプログラミング教育の重要性は説かれてたはずだが、現実にはさほど変わってない。誰が教えるのかっていう観点はこの10年スルーしてきたわけだ。精々iPadの(その中の一部のソフトの)使い方を教えてるだけ。それは情報教育と呼べるのだろうか? 

 

そしてこういう時の対策は大抵、技術の免許だけ異様に取りやすくする(楽に取れるようにする)みたいな、質の低下を招く明後日の方向に行くんだよな。質の悪いのを増やしてどうする?それに、まず何で正規採用の枠を拡充しない?正規採用数絞っといて、非正規ばっかりーとか言って、明後日の方向の解決策出して。バ○も休み休み言ってくれ。 

 

 

 

・普通の教科とは一線を画すような科目なので、教員免許がなくても元プログラマーみたいな人を臨時で雇った方が本当のプログラミングが教えられると思う。特別科目の教員免許は通常と違う免許を作れば良いのでは? 

 

 

・自分は中学の技術は副教科ということで、テキトーに授業受けてたけど、社会人になってあの時しっかり授業受けていたらと頻繁に後悔している。パソコンや工作のスキルがあれば日々の業務をスムーズにこなせるねと思ってる。 

 

 

・そもそも文部科学省が文系軽視して教育学部が縮小し、多くの大学で技術、家庭、音楽、美術などのコースで学生募集をやめてしまった背景がある。 

各都道府県の教育委員会に何とかしろと言うだけなら無責任もいいところ。「免許外」の教員でやりくりしなければならない現場を全く分かっていない。 

情報教育強化だけなら、外部の有識者に臨時免許を与えることで解決できるかもしれないが、日本の学校の場合、教えること以外の仕事が山のようにある。 

 

 

・今の日本の学校教育に必要なものは、生徒達が最低限の人生を生き抜く科目で、具体的には、技術家庭、性教育、金融に関するものではないかと思います。国語や数学は、本人のやる気次第で、遅ればせながらの習得・独学でも何とかなります。ですが、技術家庭、性教育、金融は”正しい”知識と体験が必要。日本はこの点が欠落しており、世界的にも貧しく、危険な国に成り下がっているように思います。 

 

 

・技術ではないですが、自分のところも臨時免許や免許外教科担任いました。もう20年くらい前の話ですけど。 

3学年5クラス制のそこそこ大きい中学でした。 

3年間であったのが、英語と家庭科の先生、数学と社会の先生が一緒でした。極め付けは、うちのクラスの体育は唯一の教頭先生の授業でした。 

 

 

・無免許は授業やり直しになるほど重大なのに免許外教科担任や臨時免許が全くOKなのは釣り合わないと思う。 

地域差が大きいのはなぜ? 

中学校なんだから広く浅くも大切で、いくら情報教育が大事でも偏ってはいけないでしょう。 

 

 

・専門分野で何らかの資格があれば正規教員免許なくてもいいと思う。一回取れば一生ものの免許より常にアップデートが必要な技術職とは別物だと思うのですが教育社会って保守的で形を重んじるのですね。プログラム技術って付け焼き刃で人に教えれるほど甘くはないのにねぇ。 

 

 

・プログラミングとか英語とかさすがに詰め込み過ぎて、時間的にも力量的にも先生達はきついと思う。社会に出てあまり役だって無い教科は削減した方がいいと思う。個人的には学級会、道徳、体育、芸術(特に毛筆とか)、国語の一部(特に古典や漢文)は相対的に長いし役だって無かった。政治家や文科相は教育現場をしっかり見て、真に義務教育期間で必ず身につけさせたい知識は何なのかを見極めてほしい。 

 

 

・技術知識やプログラミングができるって汎用的且つ継続的にやり続けてこそ身につくものだから時間がかかる。それに加えて、教えるノウハウも必要だから片手間や何かの合間に教えるレベルになるのはとてもじゃないけど無理があるし、それこそその専門職の人たちを軽視しているとさえ言える。 

けれどもかなり安く買い叩かれている感はあって、経営やマネジメントができないと給与や待遇は頭打ちなんだよね。 

 

 

・技術で学ぶ、情報、エネルギー、生物(食料)、材料(資源)という言葉の後に戦略とつければ見えてくる。この国は情報もエネルギーも食料も資源も他国に依存し、お客さんになって自国で賄おうとせず、おろそかにしていることが分かる。だから教育でも扱いが軽い。なり手がいないのは至極当然だろう。 

 

 

 

・技術で学ぶ、情報、エネルギー、生物(食料)、材料(資源)という言葉の後に戦略とつければ見えてくる。この国は情報もエネルギーも食料も資源も他国に依存し、お客さんになって自国で賄おうとせず、おろそかにしていることが分かる。だから教育でも扱いが軽い。なり手がいないのは至極当然だろう。 

 

 

・これ臨時免許の脱法的利用が多いんじゃないかな? 僕は老人になってから一念発起、大学に入って情報科の正規の一種免許を取得した。 ただ、勤務校の他の情報科教員は臨時免許ばかりだった。 臨時だから期限があるんだが、再申請すると自動的に再発行されるから何年でも出来てしまう。学校サイドからすれば、英数のような主要科目と異なり、情報科はサイドのサイドって感じなんだろう。 技術も似ていて、理科でババ引くと臨免でやらされてた記憶がある。一回、ババ引くと退職までだから、10年、20年。 随分と長い臨時である。 

 

 

・うーん、学校の”情報”の授業、どんな事を教えてるか?よく判らないんだけれども、そもそもプログラムを教える必要が有るのだろうか? 

 

イマドキの時代、ITの活用って、そんな事を果たして求めてるのだろうか? 

 

必要なのは、SNSやHP毎に何を書き込んで良いか?用心深さに似た見極めやウイルス対策、HDDの交換やビデオカードの増設でのドライバのインストール方法、固定IPでのネットワークの設定の仕方なんかの”現実的な対応方法”のような気がする。 

 

プログラムなんかは、興味のあるマニア嗜好の高校生なんかがVisual Studio Communityなんかの存在を知れるように、販売されるPCにはプリインストールするように各メーカーに推奨するだけで十分だと思うのだ。 

 

PS、プログラムの基礎はベーマガやNSXファンで覚えた。無料でのIDEの配布があれば、プログラマなんかは簡単に増えると思う。 

 

 

・中学「技術」担当教員 4人に1人は正規免許なし 情報教育に課題・・・? 

 

技術だけか? レベルが落ちているのは全てだと思うが。 

物理・化学・数学他ちゃんと教育できていれば再エネフィーバーなんて起きないと思うがね。 

せめて教師は高校程度の数学と熱力学と物質の大循環くらいは理解して欲しいと思うな。 

 

 

・現場の話で言えば、「コンピューターに強い」教員が臨時免許で技術を教えている場合を多数目にしました。なんというか、趣味の領域でそういう強みをもっている人が技術に臨時で当てられることがよくあります。ただ、果たしてそれで良いのか... 

 

 

・本市では60%が無免許です。学校の中で、専門教科の持ち時数が少ない教員がえじきとなり、一年の執行猶予つき臨時免許が与えられます。難しい指導書と格闘しながら土日も準備に奔走。同じことが、家庭科や美術などで起こりやすいです。 

 

 

・技術だけではなく、美術や家庭科なども小さな学校は免許外の先生ばっかです。専門の先生に習うことができずに埋もれる才能もあるかも…。小さな学校でも教育の機会は均等でなければならないと思います。 

実技教科の時間数が少なくなった原因は総合的な学習の時間。多くの先生たちはこれ要らないと思っているのでは? 

 

 

・最近、日本には高学歴ワーキングプアの人たちやポスドクの人たちが生活に困っているニュースをよく見かけます。 

博士号を持つ人たちの中でも、とくに工学博士号を持つ人たちの数が多いと聞いたことがあります。 

たぶん、何の資格も持っていない中学技術担当教員の方たちよりも、工学博士号を持つ人たちの方が、技術的素養が高いこともあるのではないでしょうか。 

そういう人たちに、教員免状と同等の資格を与えて、中学技術担当教員として活用すれば、教員不足などへの一定の対策になるのではないかとも考えます。 

 

 

・教員の定員増やすか、数校を跨いで受け持つとかじゃないと無理じゃ無いかな。その場合は、正規採用して欲しいね。メインの所属校決めても分掌は無しだったら負担は軽減するかな。 

 

 

・新しい授業等なら、それこそ映像授業とかにしてしまえば良い。教師の手間も削減されるし人員減少にも耐えられる 

それこそ情報教育とか言うのなら、教育自体をそれに則れば理にかなっていると思う 

質問等はメールとかチャットとかで受け付けるようにしておけば、数校分の授業を一人で受け持つ事も出来るし、副業として稼ぐことも出来るかもしれないし 

 

 

 

・そもそも人口の少ない県では、その年の技術科の教員採用試験で枠が1名しかないとか普通にある。 

技術科の教員免許を持った講師がいればまだいい方で、数学や理科の教員が臨時免許で教えているケースが多い。 

 

 

・親目線で。うちの中学校も担任でない先生が技術の担当。おそらく技術の担当は学校でその先生1名だけ。 

正規の職員としての採用なのかどうかはわからないけど、技術の内申点はその先生がつけるのだろう。 

せめて先生は正規で採用してあげてほしい。 

 

 

・「技術の正規免許のない担当教員を全国でゼロ」 

まあ無理ですね。教育大以外で免許が取れる大学は他教科に比べて圧倒的に少ない上に、中学校でしか働けません。 

本当かどうかは分かれませんが、家庭科の免許があれば技術科を受け持っても臨時免許の申請などしなくていい、と宣った教育委員会の話を聞いたことがあります。事実なら実態はもっと酷いと思います。 

人件費削減を優先して他教科でも免許外なんてざら、免許を持つ臨時講師が居たらマシ、とかいう話も聞いたことがあります。特に4教科は教育委員会だけでなく5教科の教師も親も「受験に関係の無い副教科」として蔑んでいる。 

「複数校で指導する」なんて教員の負担はかなり増えるでしょう。特に実技を伴う教科では事前準備や片付けが必要ですが机上の空論しかできない役人共は受け持ち時間数だけしか見ていません。 

 

 

・そもそも教員の定数が少なすぎる。これが多忙化の根本にある。そして、技術の先生は、担当する教室数も多く、成績処理等も大変そう。基本的に情報に関わる部分をいつまでも技術の先生に押しつけておくのではなく、別の教科にして体制をしっかり組み立てないとこれからの時代に対応できない。そういう意味で道徳などは、カリキュラムを圧迫する教科はやめるべきだろう。 

 

 

・技術の教員免許を取れる大学は、国公立ばかりで、取れる大学も少ない。 

 

技術の教員免許持ちの学生も企業に行ってしまう。 

 

また、技術の教員免許と高校工業の免許が同時に取れるので、技術の教員免許持ちの工業高校の教員が多くいると思う。 

 

そんな教員を中学校に派遣するシステムができたら、少しは、解消できると思う。 

 

 

・情報なんて自分で勝手に学びますよ。もっと知りたければ専門の学校や学科に行けばいいの。 

それより手でモノをつくる技術家庭は大事です。ただ暗記するとか、アナボコを埋めるとか、そんなつまらない学問ではなく、創造的な思考をしたり、工夫を考えたり、微細な手の動きを体得しなければならない。ものづくりは人間の性(さが)、生きる上で必須の作業です。 

将来会社に入っても、独立しても、あるいは家庭生活でも役に立ちます。 

 

 

・プログラミングなんて学校で教える必要ないけどね。 

国の発展より自社の利益だけを考え、使いやすくて使い捨て人材の育成を経済界から求められてモンカが無理強いしてる。 

そんなことより算数数学教育にしっかり時間と予算と人材を投入することでしょう。英語なんて使えないより使えた方がよい程度のこと、いずれAI翻訳が言語の壁を取っ払う…それを開発できる人材の育の育成には幼少期からプログラミングを学ぶより算数数学をより本質的に学ぶことが重要。今の小学校教員の多くは大学入試では数学に苦労した文系出身教員養成学部卒が多数でしょう。これで充実した算数数学教育を望むのは無理な話、小学校算数で謎な形式的指導がまかり通るのも当然、まあモンカの罪は重い。 

しっかり考えて算数数学を学ぶことができれば、プログラミング思考なんて自然に身につく。 

 

 

・旧統一教会+今回の案件 一体どうなってるのか、民間企業ではありえないです。サインしたのに記憶が無い=サインの意味があるのか? 正規免許確認無しで採用=チェック以前の問題 本当に腐ってる、民間・国民を舐めてる。怒り結構きてるのではないか?現実これが今の政治だと感じる。政治家はわかってない。理解させる時が来たのではないか?国民主権の本当の意味を・・・ 

 

 

・技術系(理学部、工学部等)大学の卒業生で定年退職した人は日本国内に大勢いる。年金生活をしているので、比較的低い賃金でも引き受けてくれると思う。地域の中学高校は相当レベルアップが期待できる。 

 

 

・教員免許なんて廃止にしていいんじゃない?せいぜい責任者の校長が学校経営に関する資格を持ってれば十分だと思う。 

少なくとも義務教育でない高校からは、最低限のルールのもと自由競争でやればいいので教員免許は要らないと思う。 

 

 

 

 
 

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