( 139203 ) 2024/02/14 22:48:40 0 00 公明党の高木陽介政調会長
公明党の高木陽介政調会長は14日の記者会見で、少子化対策の財源確保のために創設する支援金制度について、政府の説明では不十分との認識を示した。
【主な経歴】高木 陽介(たかぎ ようすけ)氏
政府側が「歳出改革と賃上げで実質的な負担は生じない」と説明していることに対し、「一般的に分かりにくく、国民の理解が進まない要因の一つだ」と指摘した。
高木氏は「もっと真正面から制度の意義や必要性を説明すべきだ」と強調。「個人負担のモデルケースを丁寧に示すことや、少子化対策は全世代にプラスになることなどを粘り強く説明し、理解を得る努力を続けるべきだ」と述べた。
|
![]() |