( 140241 )  2024/02/17 22:16:36  
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元衆院議員の金子恵美氏がTBS系「ゴゴスマ」に出演し、松本人志をめぐる報道についてコメントした。

金子氏は、松本人志と週刊文春の裁判について、真実を裏付ける証人や証拠が注目されるべきだと述べた上で、週刊誌が自由に書ける現状について疑問を呈し、疑惑の段階から社会的制裁を受ける社会の在り方について考える必要があると発言した。

(要約)

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金子恵美氏(2016年撮影) 

 

 元衆院議員の金子恵美氏が16日、TBS系「ゴゴスマ」(午後1時55分)に出演。ダウンタウン松本人志(60)をめぐる報道について、私見を述べた。 

 

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 この日同番組では、松本が、自身の15年の一般女性への性的行為強要疑惑を「週刊文春」に報じられたことで名誉を毀損(きそん)されたとして、発行する文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟で、第1回口頭弁論が3月28日に東京地裁で開かれる件について扱った。 

 

 その中で、金子氏はこの裁判について「松本さんと文春の主張が双方対立している状況においては、裁判の中でどちらかの主張を裏付ける証人や証拠が出てくるのか、そこが注目すべき所なのかなと思いますが」と前置きしつつ、「先ほど来(番組内で解説などが)あった、(裁判における)『真実相当性』のところで言うと、やっぱり、今の法の立て付けというか仕組みというか、(週刊誌側が)自由に書けてしまう。自由に書くことはもちろん報道の自由なんですけれども、仮に真実じゃなかったとしても書けてしまって、それで断定的に社会がレッテルをはってしまっているとしたら…。疑惑の段階から社会的制裁を受けるようなこの社会というのは、在り方として正しいのかどうかというのは、私はいつも投げかけたいところです」などと話した。 

 

 

 
 

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