( 140480 ) 2024/02/18 13:56:25 2 00 日銀が金融正常化へ「GOサイン」でも円安が当面続くワケ毎日新聞 2/18(日) 9:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f71036818378e968169395c1b2252a464ab1d686 |
( 140483 ) 2024/02/18 13:56:25 0 00 金融政策決定会合後の記者会見で話す日銀の植田和男総裁=東京都中央区で2024年1月23日、宮武祐希撮影
日銀がマイナス金利解除に「GOサイン」を出しました。しかし、今後、金融政策正常化が進む中でも現在の円安傾向は当面続きそうです。三井住友銀行チーフ・為替ストラテジストの鈴木浩史さんの分析です。【毎日新聞経済プレミア】
【写真で振り返る日本経済】1980年代、活況に沸く東京証券取引所
ついに、日銀は一歩踏み出した。「(物価安定の目標にむけて)先行きの不確実性はなお高いものの、こうした見通しが実現する確度は、引き続き、少しずつ高まっている」との文言が1月の展望リポートに書き加えられた。以前から植田和男総裁が記者会見で使用していた表現ではあるため目新しくはない情報だが、それが声明文に近しい展望リポートに記されれば話は別だ。中銀(中央銀行)ウオッチャーとしては、これは「GOサイン」である。
また1月31日に発表された「金融政策決定会合における主な意見」において、金融政策運営に関する15の意見のうち、13の意見が前向きな姿勢あるいはマイナス金利の解除を前提としたようなものとなっている。誰が発言したかは不明だが「千載一遇の状況」との表現も見られた。一歩踏み出す、という表現よりも、明確に市場とのコミュニケーションを打ち出してきた、と言ってもいいかもしれない。
となれば、問題はマイナス金利解除のタイミングが「3月か」「4月か」ではない。ポイントは、<1>何があれば4月までに利上げができないか<2>マイナス金利解除後の継続的な利上げが見込まれるか――だ。
◇二つのポイント
1点目について思い起こされるのは、昨年のシリコンバレー銀行の破綻である。すなわち外的なショックが生じれば、日銀の利上げ観測は後退する。過去20年近く、引き締め方向へのかじ取りをしたことがない中央銀行にとって、その初動は慎重なものにならざるをえない。その意味で注意すべきは、国内外の政治、世界経済・金融情勢であろう。
国内外の政治についてはイベントに事欠かない。国内での解散総選挙の可能性がくすぶるとともに、米大統領選の予備選挙や党員集会が集中する3月のスーパーチューズデーが視野に入っている。
2点目については、会見での次のような植田総裁の発言が波紋を呼んでいる。発言を引用すれば次の通りだ。「深刻なあるいは大きな不連続性が発生するような政策運営は、現在みている経済の姿からすると、避けられるのではないか」「仮に物価見通しの達成が視野に入って、マイナス金利を解除するということになったとしても、きわめて緩和的な金融環境が当面続く」
◇植田発言の二つの解釈
この発言については次のような二つの解釈が可能だ。
一つ目の解釈としては、「緩和的な金融環境が続く」というのは、目先に目指す政策金利が想定される中立金利よりも低いということを意味している、というものだ。この場合、プラス2%の物価目標が達成された先にある中立金利がプラス1%前後であることは、非現実的というわけではあるまい。
つまり四半期ごとの利上げや半年ごとの利上げなどペースは明らかではないが、断続的な利上げの可能性はあるということだ。これは引き締め方向の話である。
二つ目の解釈としては、「大きな不連続性」がないというところで、急激な利上げを避けるということに力点が置かれている、というものだ。四半期後や半年後について外的ショックが生じる可能性が残る中、決め打ちはせず緩和的なスタンスを維持する、ということになる。
いずれの解釈も間違いではないだろう。また、金融政策正常化を巡る「二つのポイント」の1点目と2点目は地続きだ。3月のスーパーチューズデーが目先の利上げにとって懸念であるならば、9月の自民党総裁の任期満了や11月の米大統領選も当然不確実性の源泉だ。短期や中期にかかわらず、日銀としては慎重な政策運営を心掛けている、ということ以上はない。
◇当面は円安バイアスが続く
この場合、為替ドル円は、どちらの解釈に重きを置くべきか。緩和的とはいえ、今後も継続的な利上げが見込まれるならば、それは円高要因だ。一方、状況次第で追加利上げは撤回される、ということが強調されれば、それは円安要因である。日銀としては、後者に重きが置かれているように見える。一方、今後発表されるインフレ指標など経済状況次第で、金融市場は急激に前者を織り込むことが見込まれる。
すなわち、ドル円の見方にとって、日本の金融政策は当面は円安バイアスが強いと見られるところだ。筆者はドル円の見通しを考える上では米国の金融政策に重きを置いているが、日本の金融政策について考えると円安バイアスはしばらくの間続くというのが基本的な見方となる。同時に、連続利上げへの姿勢が見えた際には円高に振れる局面も想定され、注意が必要だといえよう。
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( 140482 ) 2024/02/18 13:56:25 1 00 (まとめ) 円安が物価高騰の要因となり、生活必需品の値上がりや賃金が追い付かない現状が問題視されている。 | ( 140484 ) 2024/02/18 13:56:25 0 00 ・円安は物価の高騰の要因でもある。ガソリンは170円台が当たり前になってきた。輸入に頼っている日本なのでそれが価格に転嫁し原材料の高騰により食料品、油、ガス、電気など生活に直結するものまで物価高になっている。逆にグローバル展開する大企業は円安で利益を上げ、賃金にも還元されている。また今の株高にも円安は貢献し投資家は利益を得ている。先進国でマイナス金利の国などなく、高額所得者以外は生活苦でコスパばかり考えているのに日銀は円安を静観している。物事は、資本家や大企業に利益が行き、多くの国民はそのおこぼれで日々の生活をやり繰りしている構図は昔から何ら変わっていない。寧ろ貧困層にとってはインフレよりデフレの方が生活しやすいともいえる。
・絶好のタイミングにあるのはむしろETF売却の方ですね。外国人投資家資金が流入している今、それを相殺する程度に資産売却しても市場に余り悪影響は出ない。リスク性資産のポートフォリオを下げる事は金融政策の自由度を高める事につながり、次のステップとしての政策金利引き上げもやり易くなる
・金利は為替と株価に密接な関係がある、金利を引き上げて金融引き締めを行うと円高になる株価も下がり貯蓄が増大インフレ傾向に成る。反対に金利を下げて金融緩和を行うと円安に成り株価もあがる貯蓄が減少しデフレ傾向になる。どの時点で金利を操作するかを決めるのは難しい、正しい統計予測と正しい決定判断が求められる。
・マイナス金利と言っても、日銀当座預金に500兆円以上のお金があるが、-0.1%の政策金利が適用される政策金利残高は数十兆円程度。つまり、マイナス金利が適用されているお金の割合は高くなく、それ以外のお金がたくさん余っているので、マイナス金利を解除しても市中金利は上がらない。 問題は実体が明らかとなり、日本は実質的に金利が上がらない、上げられない、ということがマーケットにバレること。そうすると、円安が進んでしまう。
アメリカは金利は上げたが、量的引き締め、ドルの回収がまだまだ進んでないので、株価も高く、インフレを上振れして、長期化するおそれあり。
アメリカが今年やっぱ利下げしない、となることと、日本のマイナス金利解除が大したことない+金利上げれない、ということがバレると、円は160円超えもありうる。
・日銀の緩和方向が決まっても相変わらず為替相場を見ていれば円安。 動く時はアメリカの良い指標が出る時であり、これでは緩和できないなと言う判断のもと。 他方日本の指標はどうか。 尽く景気が下向きな指標が出ている中で、これは日本の景気に対して市場が緩和維持をせざるを得ないと見透かしていると言う事。
ならば日本は何をすべきか?と言う論点に立ち返れば景気が上向くような指標が出るよう国を牽引して積極的に落ち込み切った需要の喚起策を講じなければ、政府が幾ら賃金を上げなさいと言ったって相変わらず7、8割の中小零細個人は大企業側の無理難題と押し付けが増えるだけ。
・金融政策ばかり見てると、痛い目にあうのではないか。仮に岸田首相が解散を考えているとすれば、今のような極端な円安のせいで国民が生活苦に喘ぐ中で、解散しても勝つ見込みは無いし、自民党は起き上がれない位の大敗になるだろう。しかし、これが仮に120円とかまで円高が進めば、政府の言っていた想定内なわけだから、選挙もある程度戦えるようになるだろう。介入をするなら何度もしないで、一度で決まるような介入をするだろう。或いは、物価高に苦しむ欧米との、協調介入もあるかもしれない。もちろん、もしもの話だが、為替というのは専門家が考えているようには動かない。
・円安も株高ももはやセットでそれは良いから、 せめて大儲けできる所からはもう少し税として吸って、 その分ニーズの大きい教育(=教員)に財政出動するなりして納得感のある方向性を示して欲しいんですよね。 異次元の金融緩和以降、だらだらと格差が広がっているから物価高とかデメリットだけを感じる人も少ない無いのでは? インフレにしたって本来もっと前に人為的に起こしておくべき所を、 コロナだとか戦争で無理やり起こされただけだから賃上げなんかまったく追いつかないんだしさ。 本当に一度ちゃんとアベノナンタラを総括して欲しい。
・金融正常化と言って一年が経過しようとしています、その間物価は高騰するばかりで落ち着きを見せません。 4月から食品関係で値上げを発表しているメーカーも有りますね。 株高で日銀の動きも鈍くなっておりますので春からの正常化と言っても分かりませんね。 政府は投資を進めていますが、これは一種の博打であって勝てばよいのですが負ければ損害を受けます。 政府及び日銀は庶民の立場に立って政策実行して欲しいものですね。
・「円キャリートレード」が膨大に積み上がっているからだよ。 何も準備せずに、円高に一旦、動き出したら、簡単には止まらない。円買いドル売りで、円の借入返済のポジション解消取引で、パニックで、エスカレートする。当然、行き過ぎる。超々円高に戻ってしまう。折角、回復過程に進みつつある日本経済に壊滅的なダメージを与えてしまう。 だから市場と上手くコミュニケーションを取って対話して、粛々とポジションを解消させる場面が必要になる。 当面の円安を続けている内に、金利差が縮小して、順次のポジション解消で、それから正常化というシナリオが正しい。 日本人の日本の評価は低けれども、世界の日本評価は全然違っている。それが株価に表れている。
・物価が高くて景気が悪い、生活も苦しい、倒産も増えているという現状で、金融引き締めは考えられないが、日銀がやる気なら反対はしない。しかし、為替相場についてはアメリカが利下げしない限り円安は止まらない。財務省の為替介入については当然、植田総裁は意見を求められるだろうが答えはNOだろう。そこが黒田総裁と違うところ。円安圧力は継続するとは言っても、長期的に続いているドル高主導のクロス円高の歪みが調整されていくと思われ、一本調子の円安にはある程度はブレーキが掛かるものと思われるが、一昨年高値の152円弱のライン程度はいつ超えてもおかしくはない
・「正常化」という言葉をマスコミは大好きなようだが、正常化という単語を使えば、なにか良いことをした気分に酔えるらしい。
だが、正常が本当に正常なのか、あるいは異常は本当に異常なのか。時代の変わり目において、価値観やシステムが転換することはよくある。そして、これまでの正常が異常に、異常が正常になることすらありえる。
「正常化」とか「健全化」とか「再建」とか、そういう言葉に踊らされることなく、しっかりと自分の頭で考える必要がある。
・もう既にテクニカルリセッションの入り口に立ちつくした日本に日銀はタカ派的行動へ移すだろうか? 日本経済他人事だったように感じた前総裁なら無くはないけど現総裁ならどうだろう? あってもゼロ~0.1bbpの評価されない範囲でもあるがそれでも引き締めなら日経高値後の反落は目に目えてしまうリセッション引導役になる 長く続けたアベノミクス&前総裁が残した負の遺産の処理は何十年もかかると思うけどどうなんだろうか
・そもそも市中金利を決めているのは日銀ではありません。 我が国は自由主義市場経済です。金利は市場が決めるのです。
日銀の金融政策は、そのマインドに対して間接的に働きかけるにすぎません。
我が国の金利が低いのは、日銀のせいではななく「不景気、デフレ」だからです。金利を決めているのは民間の資金需要です。ようはおカネを借りてくれる需要が低いから、おカネの値段である金利が低くなるのです。
金融緩和は、その資金需要を高めるために、間接的に金利を低く誘導し、いわば金利のバーゲンセールをしているわけです。
そもそも資金需要が低いのだから、セールをやめたところで金利は思うようには上がりません。 低金利なのは不景気だからであって、日銀のせいでは無いのです。 マイナス金利を解除しても緩和的な状況が続く、というのはそういう意味でしょう。
・正直どうなるかわからん。日本が金利付くのが何十年ぶりの事でそれを重く受け止めてパニック的に急激に円高にふれてもおかしくないし、特にパニックを起こさず各社の機関投資家の計算の内で円安・円高が推移するかもしれない。 日銀がこれだけ慎重に利上げをアナウンスしたんだからパニックは起こらないだろうと思うが何しか実現すれば何十年ぶりの事だからね。金利が付いてた頃に働いてた人の方が少数派の会社ばかりなんじゃないかな。 安易に円安が続くとは思わない方がいいと思う。為替・FXしてる個人なら今のうちに退避したほうがいい。パニックは誰も予想がつかないからパニック。
・2%の金利が0になっても景気を上げる効果などない。それ以上金利が下がることはない。5%が3%になるとまだ金利が低くなるので2%下がるとまだ3%下げれるので、景気が上がる効果になる。早く金利を戻すことでは。企業が潰れたり、新規に企業ができることにより、景気は回復する。悪い企業は圧程度淘汰しないと景気など上がるはずがない。
・植田日銀は、口には言えないとても恐ろしいことを目論んでいるのではないか、と言う疑念が消えない。 つまり、今の日銀の資産構成の特記事項は、大量の国債と市場性有価証券を抱えている点だ。 これを何とかしなければならないと考えている筈だ。 その為には、一つは実態なきインフレで通貨価値を切り下げることで国債の価値や比率を減価させることで、相対的に小さな問題にすること、二つ目は株価等のバブル的高騰により名目利益を得る形で売却することだ。 だから、この狙いが、ある程度達成されるまで、金融引き締めはしないと推察される。 しかし、これは(準).ハイパーインフレであり、国民に犠牲を強いるものでしかない。 植田日銀が、その様な邪悪な心ではないことを祈るばかりだ。
・GDPがドイツに抜かれと騒ぐと思えば物価高騰は円安のせいと。 えー。海外の物価に比べれば日本の物価はまだまだ半分程度、ドイツの1/3にも達してないでしょう。 物価高騰をあれこれいうよりも最低時給引き上げ、ご自分の給与引き上げに目を向けて尽力すべきでは。もしくは収入をいかにして増やすかも。 社員の給与をアップ出来ない企業の生産性を考えるか、構造改革をすべき。 そういうゾンビ企業が果たして日本においてこれからも生きていけるのかも問題です。 社員にちゃんと給与を支払える会社にすべきです。
・欧米先進国だけでなく、新興国まで金利に色をつけている。 世界最大の純金融資産保有大国の日本だけは物価が上がり、賃金が上がってもマイナス金利。 物価、賃金が3%上昇し、1〜2%金利に色を付けても経済が失速するなら、世界最弱国。 日本経済が好調の時、金利が8%になってもびくともしなかった。
・円相場の将来動向はわからないけど、ドルや円、ユーロといった刷り放題の既存法定通貨の価値は今後も下がっていく一方だろう。 と、株やゴールド、ビットコインのチャートを眺めていて思った。
・いつもこの話題になるとマイナス金利を続けたい勢力バブルの時は1ドル・150円だったといいますが、それは為替の話だけの話で例えばバブルの時は日本のビックマックは円換算で日本と同じくらい、今は日本が450円でアメリカでは800円このことがすべてではないが円が弱くなっている、遅いくらい。
・20年近くにわたり政府の過保護状態に置かれてきた日本経済も足腰が弱っている。しかし、いずれ厳しい局面を迎えようが金融緩和を解いて大海へ乗り出さないと、国際社会での経済戦争に勝利することはできない。
・非正規雇用が4割、年収の中央値が300万、相対的貧困率15%、貯蓄ゼロ世帯が3割、国民負担率は5割、年金は事実上破綻状態。これで金利を上げれば増税以上の増税大ショックに等しい。税負担の構造からすると日本の現状では未来永劫金利上昇は不可能です。
・結局、まともな事をしていないので正常化すると確実に問題が続出してしまうのでどうしようって話なんでしょう。 株高にしてもニーサや日本政府の株高政策で上がっているので静観しようとしている人が大多数で海外勢にしてみれば、日銀が何もしなくて株高になり続けてもいいし、金融正常化して株が下がっても同時に円高になるのは確定事項になるのでマイナス分は、相殺されてリスクは最小限にできるとふんでいるようにすら感じる。 日本の状況だって、普通に考えて年金はそろそろ団塊世代の支払いを先送りにはできないので売り越し強になるんだろうし、ニーサで優遇を拡大したところでいつまでもというかここまで優遇しないと維持できない株価ならどこかで瀬戸際の状況になってしまうんだろうと・・・。 日銀の正常化がトリガーになるのか?は、わからないが、アベノミクスなど異常な政策を正常に戻すのは、確実に痛みが伴うと思う。
・幾ら以下を円安と言うかだな 個人的には120円は円安。基準は100円でいいくらい
自国通貨が安いほうが良いなんて思ってるなんて異常だわ
通貨は高い方が良い。その上で経済活動が良ければ良いだけの話 通貨安じゃないと売り上げあがらないなんて、それこそ通貨の恩恵なだけで経済の強さでもなんでもない 強い国家を目指すなら、通貨、企業共に強ければ良いだけの話
円安株高など目指すところが妥協してて情けない しかも生活必需品の高騰に賃金どころか利益が全く追いついていない。それどころか利益率は上がってもいないのに。これで良しと思ってる人間が情けない
・外貨建資産が9 割、円安株高のお陰でそこそこのリターンをあげました。 低収入アラサー会社員 昨年末比+250万 前年同月比+1200万 自分史上最高の期間でした。
引き続き円100%の人的資本をヘッジするため外貨建資産を金融資産のコアにする。 今後も円安を最大限警戒する。
人的資本が増えるから円高、円換算の損失は歓迎!
・結局、日銀がどんなに金融政策をいじくり回そうと、大元はアメリカの金融政策が為替の方向性を決めてるんだよな。マイナス金利解除のGOサイン出たって、円安トレンドが続くって見解は、まさにその証拠。日銀の動きなんて、結局のところアメリカ次第で、日本単独の政策で大きく舵を切るのは難しいって話。こんな状況で、日銀が何か意味ある動きをするって期待する方が無理があるってことだよ。
・いや正常化ってゼロにするだけでしょ アメリカが4として日本が0で金利差は4 マイナスなんてあり得ないことを安倍がしただけで 実質はマイナスはあり得ないのだからゼロでしょう。 正常化というなら0.5か1にすべき 日銀総裁そしてベッタリの財務省自民党を駆除しなければ日本は確実に 不景気の中の物価高で自殺者が急増するのではないでしょうか? そもそも今までしてきた結果がGDP低下と国民の経済苦であることを 反省すべき。
・こういうニュースは本当に恐ろしい 一番怖いのはだまされていることに気が付いていない記者が当然のように「正常化」という刷り込みを行うことだねー 「物の値段も上がっているし、日銀が利上げすれば全て上手く行くのに」という勘違いをする人が日本はあまりに多過ぎ
大ケガして出血多量になっている時に「輸血」するのは当たり前です 輸血して時間を稼いでいる間に出血箇所を突き止めてそこを縫合するんですよ 出血箇所が不明確な内に「輸血は良くない、やっちゃダメ」というのは某宗教団体と全く同じです
現段階で緩和を止めて利上げしたら間違いなく「デフレに逆戻り」して歳入不足で大幅な増税が待っています 消費税が20、30%になっても良いんですかね? 自分はご免です
・中小企業倒産祭りの始まりですね! 日銀による政策変更で金利上昇。 金利が上がって資金繰りが厳しくなる中小零細企業があっという間にバタバタ倒産していくのは間違いありません。
自殺者も急増するでしょう。
我々大企業社員や公務員は大幅賃上げで安泰なので高みの見物といきますね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
・経済のマイナス成長が2期連続で景気後退リセッション入りと定義されています。 リセッションで利上げする中央銀行というのは世界でも日銀だけです。 マスメディアに簡単に騙されないで高校の経済教科書に書いてあったこと思い出しましょうね不景気の時は利下げと財政出動です。大恐慌からどうやって脱出できたか歴史の教科書を思い出しましょう。 リセッション中に利上げした速水とか各国金融緩和の時に引き締めした白河とか復興増税決めた菅直人とかデフレ中景気後退しているのに消費増税2連発決めた野田内閣とか日本政府は経済失政の連続だという事実も思い出しましょう。 過去30年間経済成長の特に悪い国ワースト3で1位シリア2位中央アフリカ共和国3位日本。2か国は内戦が理由だが日本は経済失政が原因。 教科書に書いてある基本的なことやっていればマイナス成長に等なりませんデフレになるなんて余程変なことしない限り難しい。
・マイナス金利解除の先延ばしを続けた植田日銀は、すでに機を逸した。 物価高を起点に商品・サービスへの価格転嫁が広がった昨秋は、「金利のある世界」への転換に向けた好機だった。 にもかかわらず、自民党安倍派の抵抗に遠慮したのか、物価や景気の先行きに自信が持ちきれなかったのか、日銀はイールドカーブ・コントロールの再修正という中途半端な対応でお茶を濁した。
・言葉だけでは世間は反応しなくなりました。政治もそうだが国民はもう風潮だけで動く時代はおわりました。金利を実際に動かさなければ国民は動きません。自民党の動きで国民は目を覚ましました。裏金問題は良い教訓に成りました。
・株高の今、株価支えの為につぎ込んだ手持ちの株を売って身軽になれば金利の圧迫から逃れられ破綻の危機は去り金利引き上げが容易になるのではないか。
・庶民の嘆き。 日銀は何やろうが株価や為替を動かせても、実体経済への影響はあまりないね。 その日銀と政府はデフレ完全脱却を目指しているが、超低金利の預金利率のままでインフレの中、国民所得は減価している。金利を上げないでインフレを容認し国の債務を減らし国民から資産を奪う政策と考えたら、富裕層以外の国民が反対してもおかしくないが、そんな声は小さいね。不思議だ。
・国民の皆様へ 給料上がっても、株で収益ガッポりでも、気が大きなると思います 資産を散財、消費、浪費せず温存しましょう その金が世にばら蒔くように使うとインフレ加速します。 せっかく金持ちに向かっていると思っても物価が上がれば それは錯覚というものです。 ならばいつ使うのだ?、、、 それはデフレになってから消費にぼちぼち使えばいいのです。 持ち金の価値が上がります。 今日本に来ているインバウンダーが日本、安い、安いと大喜びしているのをニュースなどでよく目にするでしょう。 それが証拠です。 過去にバブル期を過ごしてきて実感した者が感じたことです。 どうしても買い物せざる時は札びらを見せつけ、 この値段だったら買う!と 値切る事を忘れずに!
・日銀が口先だけでコメントしてもあまり信用させない結果が一番の原因と考える。やはり1月の会合で先延ばしをせずに何らかの具体的な行動を示すべきではなかったか? 最近の物価上昇は政府の示すような数字ではない。悠に10%を超えている! いくら賃上げを叫んでも10%以上の物は取り戻せない。 円安がどれだけ家計に響いているか?机上で仕事をしている人には中々わからいですね!
・普通、通貨安で困っている国は、国民が自国通貨を外貨に換えるのを制限する。 でも日本ではテレビや雑誌でも新NISAの宣伝ばかり。 NISAで買われる投資信託ってほとんど海岸資産向け。 要は円をドルに換えるって事だから国民がNISAを使うほど円安が進む。 もう日本は正常な判断もできなくなった国。
・正常化はさっさとやれば良い。 もう日本は通常の国に成りつつある。
ただ日本のマイナス金利解除で一時的に多少円高になるだろうけど、結局は全てはFRBの利下げ次第。 インフレもたいした事ない、景気も爆上げってわけでもない状態では、それ以上の利上げもできないだろう。
・不思議すぎる記事。
筆者も書いているが、「ドル円の見通しを考える上では米国の金融政策に重きを置いて」考えるべきなのに、なぜ日銀の政策にしか言及しないのか。
圧倒的多数の人は、当面日銀は利上げしないだろうと見ており、そんな事はみんな知っている。
他方で米国の利下げが早晩行われることは間違いないので、円高に進むこと自体、否定しようがない。
にもかかわらず、今さら日銀の態度だけみて「円安傾向が続く」という見出しにすることは、あまりに不適切だろう。
不思議すぎる記事だ。
・>「(物価安定の目標にむけて)先行きの不確実性はなお高いものの・・・」
日銀はいつから 「インフレ目標」から「”物価安定”目標」に変わったのか? 「安定」とは、悪く言えば「停滞」である。 以前の「安定した物価」を嫌って、 「異次元の政策(国債や株の購入)」を始めたのでないか? いいかげんじゃのう。
「兌換通貨」と違い「信用通貨」では、 「通貨供給」での「ハイパーインフレ」はあるが、「インフレ」は起きない。 「デフレ」も「デフレスパイラル」もない。 「物価安定」とは狭い範囲でプラスとマイナスを繰り返すことであろう。 そもそも諸々の経済事象は市場で起きる。 その時の必要通貨量も市場で決まる。 「通貨」の本質機能は、 市場の経済価値を測る「価値尺度(日銀定義語)」にあるからである。 「欧米」では「計算単位の提供」というが、 これは本質をぼかすいい加減な名づけであろう。
・金利ウンヌンの前に 日銀が半分以上抱えている国債を民間に持ってもらう 株も同じ 公的機関が買い支えてきた分を民間に戻して ほんとうの意味で国民の資産にする それから金融の正常化がようやく始まるんじゃないのかね
・借金多い人は利上げに反対、 手持ちの現金多い人は利上げに賛成、 それだけの事ですね。 国は国債という膨大な借金が 積みあがっているので、当然反対で円安放置プレイ。 円安がどんどん進んで、200円超えてトヨタが更に売れまくって いつもどおりアメリカから圧力掛からん限り 日本は変わらん。
・「内需経済が弱くて、金利は上げられないんでしょ?」 と誰もが思うわけで、"だから円安"で分かりやすいと思いますけれどね。
潜在成長率が高くて、内需企業にも国内からも海外からも投資がたくさん集まっている、ということではないでしょうね。
・物価は下がってきてるので、別に金融政策変える必要はないと思いますが。勝手な新聞の解釈を延々と報道するとノイズが増えます。チャレンジング発言がーって報道して痛い目見たでしょ。
・日銀は安倍政権時代から掲げる物価目標を請け負い能書きばかりを発する解説者集団となっている。 その結果として国民全体の実質賃金は一向に上がっていない。 本来ならば重要な金融政策を司る独立性を得た実務者たちが集う中央機関である。
・今の景況感で景気悪いって言ってる人 10年後も20年後も同じこと言ってそう
何かに付けて政府の批判ばかりで所得を上げるための努力もせず何もしなくても生活が良くなるとお花畑で考えているのだろう
・何を言いたいのか。さっぱりわからない。あー言えばこう言う。こう考える。だけど、こうしたいみたいな言い方。ついていけない。著者は、分からなくいい文章を書きたいのだろう。これならAIにやらせ、書いてもらった方がいい。
・そもそも金利がマイナスからゼロになったところで為替は大して動かない。日本が為替に対してできることは介入だけ、あとは米国の動向を伺うのみ。
・政治家と一緒でタイミングが後手後手なので、円高にはならないでしょう。まぁ、それが日銀総裁や政府の考えだったのかも知れませんね。 国民を疲弊させるために。
・つい年明けのここ前まで、今年は円高ってマスコミはみんな言ってたのに、円安が当面続くって論調になってる。 もう為替を予想することは無理だし、意味が無い。
・労働者の実質所得が劇的に改善しても、税負担が重くなる負のマインドは消せないから、一般労働者の受難はこれからも険しいだろうな
・円安で海外投資家が日本株を買う 日本人がニーサで海外に投資をする 日本破滅する 海外投資家はその前に利確して撤退 日本人はマスコミなど以上にニーサ推しに 吊られて馬鹿みたいにやって 152円あたりで介入して ニーサ組は負けてふざけんなと言ってる姿が みたいな 俺はどっちでもいいな これからニーサやるなら天井に気をつけて
・能登半島の地震の影響で ここまでズレ込んでしまった事は理解出来る けれどもこれ以上の金融方針への放置は 世界中に日本と言う国の未来と 若者を奴隷の様に刈り取られる事と そう思われても仕方ないぞ。 植田…
・怖いのは、金利・為替の仕組みも判らず、 新NISAで投資を始める人たち。
安易に始めるのは危ないよ。
・マイナス金利解除は織り込み済みだから
さらに年内何回利上げするとか言わないと、逆に円安進むよ
・内田日銀副総裁発言をきっかけに円安が加速している。もっといけばいい。200円に向けて物価を暴騰させ、若者が所帯を持てなくして少子化にとどめをさせたいのだろう。日銀が少子化をだめ押しする。させてやれ。
・国家戦略特区の記事で嘘をついた毎日新聞は、日銀の記事でもフェイクニュースですか?しかも、何処の週刊誌がよく使うような見出しで。
植田さんが、正常化にGOサイン?一言も言ってないですけど?
・日銀と政府は 弱きを挫き強きを助ける! これが今の政策!円安に誘導して物価高! 庶民だけが大変思いをしている。 国力低下、庶民の声は届かない。利権まみれで好き勝手放題。
・ゼロ金利解除でも0.01金利が上がるだけだから。 ミジンコの涙ほどの利上げ。 屁の突っ張りにもなりません。
・ごめんなさい、素人で申し訳ないですが、金融政策の正常化って具体的にどうなったら正常でどうなったら異常なのでしょうか?今は異常なのでしょうか?
・円安は現在の日本の国力を如実に反映している。転落した2流経済国家の通貨を誰もわざわざ買おうとは思わないだろう。
・そりゃそうだ。マイナス金利解除しても金融緩和の姿勢は継続するなんて言ってしまえば 円安が解消できるわけがない。
・金融正常化って、景気が十分に回復してからやればいいこと。 なんでもかんでも金融正常化が正しいってことはない。 銀行業界への提灯記事か?
・岸田政権と共に日銀総裁上田氏も交代せねば成りません岸田氏への忖度は観て居られない。
・2期連続マイナス成長は定義上不況入りで政府が増税に前のめりで利上げにGOじゃ死亡フラグだよ
・日銀がもう市場に投資する必要はないだろう。 バブル期に日銀が買ってたか?
・利上げしないと不況が来る。日銀は理解しているが、安倍のおかげでもうにっちもさっちも行かない。
・150円でも大赤字の輸出比率の大きい勤める会社…円高になったらかなりヤバい。
・GDP2期連続マイナスでリセッションなのに利上げはおかしくないですか
・金融緩和解除の方向は変わらないように思う
・国債発行しすぎだろ。 高齢者の社会保険料なんとかできるのか?
・円安の物価高で庶民を苦しめておいて、どこ吹く風の日銀貴族。
・膨大な国債発行が金利上昇を阻害している!
・1ドルが約76円だった頃が懐かしい。
・解散総選挙しなければいずれ暴動起きるぞ。
・銀行株買い増してます。
・GOサインなんて出してないんですがツチノコ新聞
・当面ではない。20年。
・おじさんらは何やってるの?
・円高になるって言ってたくせに。
・日本の低所得者は、ピラミッドの頂点が大儲けしてるのを知らない、実に従順な奴隷である。 戦前と何も変わっていない。
・黒田、植田、岸田は罪人だよ。
・やるやる詐欺
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