( 140880 )  2024/02/19 14:46:24  
00

バブル超え目前!「日経平均」銘柄に株価の明暗 指数上昇に反して年初から下落した企業の顔ぶれは?

東洋経済オンライン 2/19(月) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/178b371c8d18df352418dd780698bea993710a66

 

( 140881 )  2024/02/19 14:46:24  
00

野村証券のトレーディングフロアでは、日経平均株価が1989年に記録した最高値に近づいており、高値更新への期待感が高まっている。

日経平均は2月16日に3万8865円に上昇し、過去34年以上ぶりの高値更新に向けて期待が広がっている。

しかし、市場参加者は高値警戒感が薄く、海外投資家も日本株を価値のある投資対象として見ており、過熱感は少ないという意見もある。

日経平均の構成銘柄のうち46銘柄が年初来株価を下げている一方、上昇率が高い銘柄もあり、市場では循環物色が進むことで幅広い銘柄が上昇することが期待されている。

(要約)

( 140883 )  2024/02/19 14:46:24  
00

野村証券のトレーディングフロア。同社トレーディング・サービス部の柏原悟志担当部長によると、フロア内でも高値更新への期待感が高まっているという(撮影:尾形文繁) 

 

 バブル時につけた最高値がいよいよ射程圏に入った。 

 

 東証プライム市場上場の225銘柄を選定し、その株価を使って算出する日経平均株価指数。終値での史上最高値3万8915円は、1989年12月29日につけた。 

 

【ランキングで見る】下落率1位はあおぞら銀行!年初から株価が下落した企業の顔ぶれ 

 

 それから34年余り。2月16日の場中に、日経平均は一時3万8865円にまで上昇した。 

 

 「今まで経験したことのないような盛り上がりを感じている。『歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれない。わくわくするよね』とフロアの中で話している」 

 

 東京・大手町にある野村証券のトレーディングフロア。その前で同社トレーディング・サービス部の柏原悟志担当部長が、報道陣の取材に期待感を述べた。 

 

■日経平均に高値警戒感はない 

 

 日経平均の2月16日の終値は3万8487円。1月4日の初値は3万3193円だったため、1カ月半で約16%も上昇した計算となる。ただ、高値警戒感は薄い。 

 

 「日本企業の体力や稼ぐ力はかつてと異なる。高所恐怖症のような感覚は正直ない。むしろ海外投資家は日本株を安いと思って買ってきている」と、柏原氏は話す。 

 

 大和証券グループ本社の松井敏浩副社長も過熱感は少ないと語る。1985年入社の松井氏はバブルを肌感覚で知っている。 

 

 「1989年は熱狂の中でつけた高値。多くの人が『買えば上がる』という買い方をしていた。非常に危うい上がり方だった。今は利益に対して適正なバリュエーションで買ってこの株価なので、当時と比べて落ち着いている」 

 

 松井氏は、全体として好調な企業利益と株主還元姿勢の強まりが海外投資家の日本株評価を改めさせたとみる。「低バリュエーション(本来の企業価値より株価が割安な状態)が見直されるきっかけが集中した」ことが株高の原動力というわけだ。 

 

 「最高値更新は時間の問題」。2月19日の週に更新してもおかしくないと、大和の本社に詰めかけたメディアを前に語った。 

 

■46銘柄が年初から株価下落 

 

 日経平均が歴史的な節目を迎えようとする中、その構成銘柄すべてが上昇しているわけではない。225銘柄の年初来騰落率を出した結果、46銘柄が株価を下げていた。 

 

下落率の大きい順に並べたのが下の表だ。1位のあおぞら銀行の下落率は33%。アメリカのオフィス向け融資で多額の引当金を計上、15年ぶりの最終赤字に転落すると2月1日に発表したことで失望売りを浴びた(詳細はこちら)。 

 

 

 (※外部配信先では表の画像を全部閲覧できない場合があります。その際は「東洋経済オンライン」内でお読みください) 

 

 一方で年初来の上昇率をみると、225の構成銘柄で1位となったのはSCREENホールディングスだった。 

 

 年初に1万1200円だった同社の株価は1万8780円に上がった。半導体の製造工程で細かなゴミを取り除く洗浄装置を主に生産する企業だ。 

 

■上昇率上位の顔ぶれは今後変わる?  

 

 「史上最高値は目標というより通過点」(野村の柏原氏)。実際、証券大手は今年の日経平均の予想レンジを上方修正している。大和は年末の予想値を4万3000円に引き上げた。 

 

 特定の業種や銘柄からほかの業種・銘柄へと買いの動きが移っていくことを「循環物色」という。これまでは半導体関連を中心に買いが集まったと指摘されるが、市場関係者は循環物色が進み、幅広い銘柄が上がることを期待している。 

 

 日経平均が無事に4万円台に到達した際には、上昇率上位の顔ぶれが変わるかもしれない。 

 

緒方 欽一 :東洋経済 記者 

 

 

( 140882 )  2024/02/19 14:46:24  
00

(まとめ) 

- SCREENは株式分割後に急成長し、株価はエヌビディアの3倍以上になるなど、成長著しい銘柄となった。

株式分割は値段が高くて手が出しにくい半導体株にとって有効な策とされている。

 

- 新NISAの導入により、外国の投資家も注目しており、日本企業の業績に期待する声もある一方で、不景気や危険な要素を懸念する声もある。

 

- 日経平均の株価は一部の選別された企業の平均値であり、個々の企業の業績とは別物であるとの指摘もある。

 

- 株価が上がる一方で、給料の上昇や社会全体の状況が不透明と感じる声も見られる。

また、プロの行動パターンや市場の動向に疑問を持つ声もある。

 

- 投資に対する期待や失敗経験も含めて、個別銘柄の選定や取引の常識についての考察があり、株価の動向に対する意見や懸念が多岐にわたることが伺える。

( 140884 )  2024/02/19 14:46:24  
00

・SCREENは株式分割前後でエヌビディアの3倍以上のパフォーマンスを誇る唯一の銘柄になる。 

どちらかというと分割前までは半導体株の中で出遅れ感があったのだが、ソシオネクストの人気に圧倒されていたのと海運株が絶好調だった為、SCREENまでは順番が回ってこなかったのだが(四半期業績は良いにも関わらず) 

 

株式分割後の割安感から年間配当金の高さ200円も含めて一気にバーストした。NTTの株式25分割は不発に終わったが、値がさ半導体株は高くて手が出せない人からは株式分割は有効策だと思われる 

 

 

・日本の経済は2018年頃までが良かったと言われ、企業もそのあたりから業績は良かったのに株価はここまで上がることはなく、新NISAが始まることが決まったあたりから急に外国の投資家が買っているので、やはり新NISAのお金から利益を得ようという海外の投資家が多いんだと思う。 

それでも日本企業の業績がいいからと言った方が日本人も株を買うようになって利益を得やすくなるから企業への期待や業績が理由だと言っている人が多いんだろうと思う。 

 

 

・株価はまだ上がるだろうなぁ。しかし株価が上がる理由がそのまま庶民が貧しくなる理由なので、日本の先行きはますます暗い。そして、インフレしようとお構いなしに金融緩和継続するしかない日本は爆弾を抱えている。 

それが爆発するのがいつなのかは流石に俺にはわからないが、漠然と30年以内にはくらいのイメージを持っている。爆発せずにその後も危険な綱渡り続ける可能性も結構あるけども。 

国民の致命的な知性低下や南海トラフの被害、少子化による経済衰退なども考慮すると、まぁ、この国自体は100年先もあるだろうけど、今とは全く違った貧しくて危険な国になってるだろうな。 

それも落ち始めるのはそう遠くない話だ。 

 

 

・割安では無いですが、波に乗り遅れたくないから買わざるを得ないと言うのもあるでしょう。こういう状況の中で、ギャップがある銘柄(株価が割安)を探し出す事が重要でしょうね。 

 

 

・当たり前だが日経平均は選別された企業でかついれかわりのある企業の平均の株価だ。 

 

俺の周りは不景気だ!苦しんでいる日本人がいる!だからインチキ相場だ!官製相場だ!とかいっている、とても知識が豊富で学歴も経歴もすごそうな人がいる。 

が、間接的には関係はあるかもしれないし、ある程度の相関はあるかもしれないが、別物だからね。そして株価は当たり前だが今現在の状態だけではなく、将来も含めての価格だよ。日本下げしたいのか、他責思考なのか知らんが、そういうことを言っていては一生成功できないよ。 

 

 

・1980年台のバブルは日本人の投資家が多く 

内需が期待できたけど 

今は海外投資が多いため 

当時のバブルと同じようなことが起こるとは考えにくい、よって投資していた人以外に大きな影響はない 

 

 

・一定の銘柄しか上がらずここまで来たのなら 

下手するとバブル期より 

中身が空洞なバブルなような気もするし 

危ないんじゃないかって騒がれる前に 

上がってた中国の市場に雰囲気が似てる気もする 

 

 

・怖いね~ 

企業業績もそんなに良くないのに、株価だけが上がっていく。ほとんど機関投資家が日本株買いあさっている訳ですが、だからこそ危ないんです。ちょっとしたきっかけで彼らはいっきに売りに走りますよ。こんな時に株買ったりNISA始めたり、、、欲を出すと損します。 

 

 

・「史上最高値は目標というより通過点」 

これ、バブル期も証券会社は全部こう言ってたからね。 

というか、日本の証券会社に話聞くなよ。 

奴らは日本の将来なんかどうでもいいんだから。 

今、1円でも多く稼ぐことのみ。 

そのためには平気で当たらない予想言うから。 

バブル期から何も変わってない。 

 

 

・>>大和証券グループ本社の松井敏浩副社長 

 

誰も言わないけど、お笑い芸人の令和ロマンのケムリのお父さんだよ。 

父親は証券会社で大出世、息子はM1で優勝と、ある意味では、スーパーな親子だよ。 

 

 

 

・あおぞら銀行は論外ですが(笑)、年初から大きく下げた銘柄ほど「買い」じゃないですか? 所謂「逆張り」ってヤツです。 

 

この記事にある銘柄で、私は3銘柄買って1銘柄は損切りしました。残りの2銘柄はどちらもプラスに転じています。安く買って高く売るのが、株式取引の常識です。上がっている銘柄なんて誰だって買えますからね。 

 

 

・証券会社の人が相場に水をかけるようなことを言うわけない。 

パンデミック暴落直前に米大手が「日本の投資家は気にしすぎ」と言ったのを忘れない。 

 

 

・プロ達が買い、株価を上げてそれを、マスコミやら証券会社が素人に煽り、買わせてさらに上げたあと、プロが刈り取る。という仕組みかしら? 

 

 

・投資を始めた5年くらい前に優待目的で買ったヤマダ電機だけは上がらない。きっとこれからも上がらない。 

 

 

・高配当だと言うことであおぞらをNISAで買っていましたが配当は貰えない損切りすらできないという地獄です。 

 

 

・潤いは上から降りて来るのだろうけど、いつも私の手前迄で止まっているのか?届かないんだけど! 

 

 

・まだまだ 

5万はいくからm(_ _)m 

 

日本人は日本の凄さ、 

素晴らしさに気付いてない。 

 

 

・企業倒産件数と株価が比例するなんて・・ 

国民の貧困率と株価が比例するなんて・・ 

 

 

・多分やけど 今日 バブル期を超えるだろうな。 午後から下がると思う。 

 

 

・ドル建てで計算したら、そんなに高くなってないけど… 

 

 

 

・株価は上がるのに、給料は上がらんね、はは。 

 

 

・日本の経済が良いのか悪いのか?わからないですね。 

 

 

・SCREENはMSCI指数に採用されたからな 

 

 

・それと日産自動車も下落しております。 

 

 

 

 
 

IMAGE