( 140996 )  2024/02/19 23:27:15  
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立憲民主党の小沢一郎衆院議員は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について厳しく批判し、政権交代が必要な腐敗した政治を指摘した。

小沢氏は、自民党の支持率低下や国民の苦しみを指摘し、「国民が怒らなければ、国が壊れてしまう」とも述べた。

報道によると、岸田内閣の支持率は14%に低下し、不支持率は82%に上昇しており、80%を超えたことは異例だとされている。

(要約)

( 140998 )  2024/02/19 23:27:15  
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小沢一郎衆院議員(2024年1月1日撮影) 

 

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は19日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を念頭に「普通なら政権交代が当たり前の腐敗政治」と、厳しく指摘した。 

 

 小沢氏は投稿で「自民は楽しみ、国民は苦しむ。自民は豊かに、国民は貧しく。自民は脱税、国民は納税。自民に甘く、国民に厳しく。自民は明るく、国民は暗く。そんな自民をまだ笑って支持するなら、国民にはますます厳しく醜い国になる」と指摘。「普通なら政権交代が当たり前の腐敗政治。国民が怒らなければ、国が壊れてしまう」ともポストした。 

 

 今回の裏金問題をめぐり、報道各社が発表した岸田内閣の支持率や自民党の政党支持率の数字は、悪化している。特に毎日新聞社が18日に発表した全国世論調査では、岸田内閣の支持率が1月の前回調査から7ポイント減の14%まで落ち込み、不支持は前回調査から10ポイント増の82%に。不支持が80%を超えたことについて、毎日新聞は電子版の記事で「世論調査で内閣支持率を初めて質問した1947年7月以来、初めて」と、その異例さに触れている。 

 

 

 
 

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