( 141328 )  2024/02/20 22:40:14  
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FNNプライムオンライン 

 

「週刊文春」の記事をめぐり、損害賠償を求めて裁判を起こした、ダウンタウンの松本人志さんが、「客観的証拠は存在しない」などと訴状で主張していることがわかった。 

 

【画像】第一回口頭弁論は3月28日 

 

松本さんは、性的な被害を受けたとする女性の証言を掲載した「週刊文春」の記事で、名誉を傷つけられたとして、週刊文春側に5億5,000万円の損害賠償と記事の訂正を求めている。 

 

その後の関係者への取材で、松本さんが訴状の中で、「客観的証拠は存在しないにもかかわらず、一方的な供述だけを取り上げた、極めてずさんな取材活動に基づく記事」と主張していることがわかった。 

 

さらに、「『性的行為を強要した』というレッテルが貼られてしまえば、芸能活動を行う、松本氏の社会的評価を著しく低下させる」と指摘している。 

 

一方、週刊文春編集部は、「これまでの報道内容には十分に自信を持っています」などとコメントしている。 

 

第1回口頭弁論は、3月28日に開かれる予定。 

 

フジテレビ,社会部 

 

 

 
 

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