( 141880 )  2024/02/22 14:07:05  
00

いまだに拒否反応が根強い昆虫食、クリケットファーム破綻から考える、迫りくる食糧危機を前に昆虫食を広げる作戦

JBpress 2/22(木) 11:26 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/73b1422dca57602e97f39cde56dc0661cf11eddf

 

( 141881 )  2024/02/22 14:07:05  
00

昆虫食レストランが増えている中、クリケットファームが破産した話題があります。

FAOは昆虫食を食糧難解決策として推奨し、ベンチャー企業も参入しています。

昆虫食ビジネスに取り組むFUTURNAUT株式会社の櫻井蓮氏によると、クリケットファームの破綻は出口戦略の問題とも言えるとしています。

コオロギが昆虫食ビジネスで人気の理由は、養殖しやすい、餌が入手しやすい、風味が比較的良いためです。

昆虫食を普及させるためには、昆虫への嫌悪感を克服し、食べるメリットを理解してもらう工夫が必要です。

櫻井氏の目標は、昆虫食が無視される世の中になることです。

(要約)

( 141883 )  2024/02/22 14:07:05  
00

ここ最近、増えている昆虫食レストラン。写真はANTCICADA(アントシカダ)。時計回りにコオロギビール、コオロギラーメン、ハムシのデザート、ナマズの蒸し物(写真:共同通信社) 

 

 食用コオロギの養殖・加工を手掛けるクリケットファームが2024年1月に破産した。 

 

【閲覧注意】ハムシの幼虫のデザート(写真) 

 

 国際連合食料産業機関(FAO)は2013年に、今後、世界の人口が増加していくにあたり、人類は深刻な食糧難に直面すると発表した。FAOは報告書の中で、食糧難、特にタンパク質不足の解決策の一つとして昆虫食を推奨。これを機に、昆虫食ビジネス業界には、ベンチャー企業が次々と参入した。 

 

 クリケットファームも、その波に乗って2021年にコオロギ養殖ビジネスを開始したが、参入からわずか3年で破綻した。クリケットファームの破綻を受け「昆虫食ビジネスは時期尚早」「そもそも昆虫を食べること自体に無理があった」との意見もある。果たして、本当にそうなのか。消費者の心理的な抵抗感を減らした昆虫食品の研究開発を行うFUTURNAUT株式会社 代表取締役CEOの櫻井蓮氏に話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター) 

 

 ──クリケットファームの破綻について、「SDGsというきれいごとだけではビジネスできない部分と、ベンチャー投資ブームが終わったという2つが重なった事例」と分析する経済ジャーナリストもいます。櫻井さんは、クリケットファームの破綻の要因はどのようなところにあると思いますか。 

 

 櫻井蓮氏(以下、櫻井):まず、私はクリケットファームのようなチャレンジングな会社があったということは非常に良いことだと思っています。昆虫養殖という事業で、投資を集められる見せ方ができたということは評価すべき点です。 

 

 クリケットファームに対しては、設備投資先行型で、生産側にフォーカスを当てたビジネスモデルを描いている会社という印象を持っていました。生産能力を備えてはいたものの、生産したものをどのように売るか、誰に買ってもらうか、という出口が見い出せず、設備投資分を回収できなかった、ないしは資金がショートしてしまったのかもしれません。 

 

 ──櫻井さんご自身も、昆虫食を手掛けるFUTURENAUT(フューチャーノート)という会社を2019年に設立しています。現時点で、日本国内で昆虫食を手掛ける企業はどの程度あるのでしょうか。 

 

 櫻井:「昆虫食の企業」をどのように定義するかによります。「昆虫を安定的に養殖し、それを食用に利用している会社」とすると、2024年2月時点で、私の知る限りでは20社程度です。 

 

 ──昆虫食ビジネスを手掛ける会社のホームページをいくつか確認したのですが、多くの会社がコオロギを用いていました。昆虫食ビジネス業界では、なぜコオロギが人気なのでしょうか。 

 

 櫻井:まず、コオロギは養殖しやすい昆虫です。イナゴのように自然採集型の昆虫を扱ってしまうと、突発的に需要が高まったときに、供給が追い付きません。生産量のコントロールができないのです。 

 

 また、需要が増えたときに、乱獲により生態系にダメージを及ぼしかねません。昆虫食ビジネスでは、使用する昆虫は自然界とは切り離して養殖できるものが好ましいと思います。 

 

 さらに言うと、コオロギは集密飼育ができる昆虫です。カブトムシを飼ったことがある方は多いと思いますが、幼虫をさなぎにするときには、一つずつ容器を分けなければなりません。1匹1匹のサイズは大きいですが、集密飼育ができないので、生産性が悪い。 

 

 次に、コオロギは餌の入手が容易です。養鶏用飼料、養殖魚用の飼料など身近なもので飼育できます。 

 

 最後は、やはり味です。昆虫の中では、コオロギは比較的風味が良く、食べてみて、親しみがない味はしません。 

 

 養殖のしやすさ、餌、味。この3つの条件をクリアしていて現時点で優位性があるのがコオロギです。今後、生産量を安定的に増やしていける可能性が高い昆虫、ということで、多くの企業がコオロギの食用化を試みている状態です。 

 

 ──「風味が良い」とのことですが、コオロギはどんな味なのですか。 

 

 

■ コオロギは与えるエサで味が変わる 

 

 櫻井:エビのような風味だとよく言われます。私自身は、エビというよりも、もっと植物に近いナッツのような味だと感じています。 

 

 コオロギも、餌を変えたりすると味が変わります。弊社(FUTURENAUT)のコオロギは、穀物系の餌を多く与えているので香ばしい。先ほど申し上げたような、ナッツのような風味です。 

 

 ──コオロギ以外で、食用として注目されている昆虫はいるのでしょうか。 

 

 櫻井:エリー株式会社は食用蚕の普及を掲げていますし、群馬県にラボを置くフライハイはハエの一種であるイエバエの養殖と商品化を手掛けています。ほかにも、TAKEO株式会社ではトノサマバッタ、Buzcycleはミルワームなど、さまざまな昆虫が食用として注目されています。 

 

 ミルワームは、飼育動物の餌として飼育されるゴミムシダマシ科の甲虫の幼虫の総称です。ミミズのような見た目をしていて、かなりパンチがあります。 

 

 ──倒産してしまったクリケットファームと、櫻井さんの会社(FUTURENAUT)では、どこに違いがあるのでしょうか。 

 

 櫻井:クリケットファームさんの全容を知っているわけではないので、違いについてはっきりと申し上げることはできません。 

 

 ただ、私たちは昆虫食に理解を示してくれる人を増やして市場を大きくしていき、それに伴って生産量を増やしていこうというアプローチです。 

 

 一方で、お金を集めて、とりあえず工場をつくり、生産キャパシティを確保して、用途はつくってからという考え方は、日本の商習慣としてあるようです。私たちは、現時点では多くの商品を提供できるようなキャパシティはありません。 

 

 現在、私たちは食品メーカーさんとトライアルで商品開発をしたり、実際に商品を販売してみてお客様の反応を見たり、イベントをしたり。そういう小さなチャレンジを積み上げて「昆虫を食べる」ということを正しく理解してもらおうと考えています。 

 

 なので、今は必要な投資を受けながら足元を固めているという状況です。食べてくれる人を増やしていき、そういう人が食べたくなるような付加価値をつけていくための研究開発に重きを置いています。 

 

 ──食べてくれる人を増やすためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。 

 

 

■ 昆虫食普及の一番のハードル 

 

 櫻井:なぜそれを食べるのか、食べるメリットは何なのかということをわかりやすく説明することです。もちろん、食べる理由は人それぞれでかまいません。おいしいから食べる、身体にいいから食べる、みんなが食べているから自分も食べてみよう、何でもいいと思います。 

 

 ただ「おいしいから食べる」「身体にいいから食べる」というところは、私たちの食事にとっても非常に大事なところです。これまで、なぜコオロギを食べるのか、なぜ昆虫を食べるのかという問いを幾度も投げかけられました。 

 

 私たちがすべきことは、昆虫でしか出せない食感や味、おいしさを追求していくことです。また、今はいくつかの大学と連携してコオロギを食べることによって身体にどのようないい影響があるのか、という研究もしています。 

 

 どうやら、コオロギを食べることによって、身体のある部分に非常にいい効果があるというデータが出ています。これについてはまだまだエビデンス不足ですが、今後も研究を続けて、将来的には機能性の部分を推し出すことができればいいなと思っています。 

 

 ──昆虫食を普及させるにあたって、一番のハードルはどのようなところにありますか。 

 

 櫻井:昆虫食というより、昆虫そのものに対する嫌悪感だと感じています。 

 

 昆虫はしばしば「害虫」と表現されます。「害虫」という言葉によって、昆虫が汚いものであるだとか、衛生的に良くないものだという印象を受ける人も多いと思います。虫に触ることすら躊躇する人は、虫を食べようとはしないでしょう。 

 

 ただ、これはあくまでもマジョリティのハードルだと私は考えています。実際に今食べてくださっているお客様も含め、マイノリティかもしれませんが食用昆虫の消費者はちゃんと存在しています。 

 

 そういった方たちに気軽に食べていただけるようにコストを下げていったり、商品のバリエーションを増やしていったりする必要があります。そこも一種のハードルなのかもしれません。 

 

 ──今後の目標について教えてください。 

 

 

■ 「昆虫食が無視される時代になればいい」 

 

 櫻井:もともと会社を立ち上げたときは、昆虫食文化が普及して、たくさん原料を使っていい商品が作れればいいと考えていました。今は、その一歩手前のところを目標としています。昆虫食について、正しく理解してもらうことです。 

 

 2023年2月に、徳島県の県立小松島西高校でコオロギエキスを使った給食が出されたこと(※)が、大炎上しました。その際、さまざまな情報が拡散されました。その中には、昆虫食に対する不安や懸念のような正論もあれば、明らかに間違っているものもありました。 

 

 昆虫食を強制したというような書き込みもありましたが、小松島西高校も含め、私たち昆虫食業者も昆虫食を無理強いはしていません。潜在的な顧客も含め、食べたいと言ってくれる人がいるから、そういった人たちがちゃんと食べられるように商品を提供しているだけです。その考え方は、他の食品メーカーと何ら変わりません。 

 

 ※小松島西高校の食物科で、食用コオロギの粉末を使った集団給食を出したところ、ネットなどで炎上。クレームが殺到する事態となった。学校給食ではなく、専門科目での集団給食であり、試食は希望者のみ、アレルギーなどについても説明していた。 

 

 今回、クリケットファームという会社が倒産しました。これが、昆虫食の会社ではなく、普通の街のお菓子屋さんだったら、マスコミも何も言わなかったでしょう。 

 

 同業のお菓子屋さんに、「お隣のお菓子屋さんが倒産しましたけれども、なぜあそこは潰れたんでしょうか」なんてインタビューはしませんよね。昆虫食の会社だから騒がれたということが多分にあると思います。昆虫食の会社は、まだまだ社会的には珍しく、特別扱いをされていると感じました。 

 

 私としては、最終的に昆虫食が当たり前になって、無視されるようになればいいと思っています。昆虫食の新しい会社ができようが潰れようが、大きく取り上げられることはない。スーパーやコンビニに昆虫食の商品が普通に並んでいて、食べたい人はそれを買って食べる。食べたくない人は無視すればいい。 

 

 目標というところでは、第1段階では、昆虫食について正しく理解してもらうこと。次に、さまざまな活用方法を模索し、商品を上市する中でお客さんを増やしていくこと。そして最終段階として、昆虫を食べたくない人、嫌いな人に関しては、昆虫食商品を無視するような世の中になっていけばいいなと思っています。 

 

 関 瑶子(せき・ようこ) 

早稲田大学大学院創造理工学研究科修士課程修了。素材メーカーの研究開発部門・営業企画部門、市場調査会社、外資系コンサルティング会社を経て独立。You Tubeチャンネル「著者が語る」の運営に参画中。 

 

関 瑶子 

 

 

( 141882 )  2024/02/22 14:07:05  
00

・コオロギは集密飼育ができるため生産性が高いが、共食いの傾向があることや味に関する意見もありました。

また、昆虫食に関しては栄養価や生産コスト、食糧危機に対する有効性などに疑問や懸念が示されました。

国内の養殖業者の撤退や食糧問題に対する他の対策が優先されるべきとの声もありました。

一部の人々は昆虫食を受け入れる意向も示しましたが、多くの意見では昆虫食への拒否反応や必要性に対する疑問が示されました。

(まとめ)

( 141884 )  2024/02/22 14:07:05  
00

・さらに言うと、コオロギは集密飼育ができる昆虫です。カブトムシを飼ったことがある方は多いと思いますが、幼虫をさなぎにするときには、一つずつ容器を分けなければなりません。1匹1匹のサイズは大きいですが、集密飼育ができないので、生産性が悪い。 

 

→共食いします 

 

 次に、コオロギは餌の入手が容易です。養鶏用飼料、養殖魚用の飼料など身近なもので飼育できます。 

 

→逆に言えば、 

「何を食べて育っているかわからない」というリスクは今後あるかも 

例えば現状では昆虫ゼリーも「飼料」であるため、食品衛生法の管理下に置かれない。成分の表示義務も弱い。 

実際高級なゼリーにはタンパク質補強などの関係で蛹粉などが入っているものもあります。 

 

 最後は、やはり味です。昆虫の中では、コオロギは比較的風味が良く、食べてみて、親しみがない味はしません。 

 

→味蕾腐ってんのかな 

ハチの子の方がずっと美味しいでしょ 

 

 

・普段食べている鶏や豚の餌として、養殖の魚の餌として 

昆虫を養殖するのが良いのでは?、ただ販売価格が下がってしまう問題がありますが、衛生面が比較的楽なので大量に生産して高たんぱくで安価な餌として昆虫を養殖するのが良いと思います。 

 

 

・コオロギと同じぐらい飼料を選ばず、なんでも食い 

既に大規模養殖技術が確立されているスジエビやヌマエビなど淡水エビは 

市場価格が安過ぎて、国内の養殖業者が撤退してる 

(現在は釣り餌や佃煮用として、中国や韓国からの輸入だより) 

本当に食糧危機に備えるなら 

政府はそちらに補助金を出して国内養殖復活した方が良いのでは? 

川エビは各地で郷土料理に使われてるから 

コオロギと違い抵抗なく食えるし 

豊富な淡水がある日本なら、養殖が農業を圧迫しない 

 

 

・ものすごく前にテレビで、東大農学部の先生が、完全栄養食で食糧危機を救う救世主になると、ミドリムシの研究をしているけど、誰も注目して投資してくれないと嘆いていた。 

 

ビタミン・ミネラル、タンパク質、人間に必要な栄養をすべて含んでいて、小麦粉にでも練り込んで、カロリーだけ上げたら、このビスケットだけで十分な栄養が摂れるのにと。 

 

それから、何年も経って、今やユーグレナは高級感のある健康食品になっている。 

 

昆虫食も、代替肉としてじゃなくて、何か別の切り口、カルシウム不足解消とか、安価で栄養価の高いプロテインとか、攻めるポイントを変えて、まずは普及させるところから始めるべきなのかもしれないね。 

 

 

・既存の法令の枠組みを超えた農地改革がこれから必要になる。 

食糧不足に比例して、今後の日本では限界集落と耕作放棄地が加速度的に増えてくる。 

能登地震の際に一議員の発言が問題とされたが、これは人口問題と食糧問題の両方に噛んでいる今後の課題だ。 

 

土地買収手続の簡素化、農地整備の補助、農業法人と農協の改革、地方都市等への計画的転居と残住民に最低限必要なインフラ整備……考えることは山程ある。 

研究は続けるべきだが、昆虫食が上がってくるのはその後でいい。 

 

 

・コオロギはイナゴや蜂の子等と異なり人間界で歴史的に食用として利用されたことはない、それはとりもなおさず、食用には向かないと過去に判断されてきたということ。昆虫食をやるなら歴史の審判に耐えたものを選ぶべき。 

 

 

・そもそも、コオロギは微毒らしいですね。不妊になるとか… 

無理して食する様なものではないのでは? 

他にも、食用になる昆虫はありますし。 

 

また、害虫云々の話をしていますが、害獣と言う言葉もあるのを考えると、詭弁ですね。 

 

それに、食糧難云々で昆虫食を言う前に、廃棄ロスの問題の方が先では。 

 

 

・昆虫食を広げる必要があるのは、農業や畜産とかが資源的に非常に困難な国の話な気がするんですよね。アフリカのほうとか。 

 

日本ですら昆虫食を選択しないといけないほどの食糧難になってしまったときには、世界はもはやとんでもない状態になってそうだ 

 

 

・コオロギの素揚げ薄味のエビみたいで美味しかったです。 

現代日本は虫を食べなくても生きていけるので余程好奇心が強くなければ、手を出さないと思う。実際殆どの人が素揚げの試食を嫌がりました。 

ザザムシとかイナゴとかハチノコとか普通に販売されているのにね。 

粉にしてしまえば全然分からないのでカロリーバーとかにそっと加えるとかどうかな? 

 

 

・最初に昆虫食ありきで考えているとしか言えない。昆虫を食べなくても肉や野菜も人工飼育でいくらでも生産することは出来るのである。人工肉のレベルも高くなっており将来の食料に心配する必要はない。昆虫食はあくまでも下手物扱いで好きな者だけが食すれば良い。下手物扱いと言っても、昆虫食の文化がある人々を下に見るわけでは決してない。食文化はお互いにリスペクトすべきものである。唯、昆虫食を推進しようとする団体は学校給食にまで使用しようとしている。これは個人の人権を無視した行為である。昆虫食に頼ろうとすること自体が間違っている。昆虫は鳥類やその他の生き物の食料である。人間がそれを奪ってはならない。大手企業が昆虫食の分野に進出することだけは止めて欲しい。もし、そのような企業が出たら不買運動をすべきであると考える。もういいかげんに昆虫食を持ち出すのは止めて欲しい。昆虫食以外の方法を研究すべきである。 

 

 

 

・日本には耕作放棄地が山のようにあり、そこで野菜を作ったりお米を作ったり、養豚、養鶏場の設営に融資すれば今の倍は食物が得られるが、それをやると農家も収入が減るからしないだけ。 

そこを解消すれば昆虫など食べなくても十分安く食べていける。 

 

 

・コオロギ育てるエサや資金あるなら、普通の食べ物育てる方にシフトして欲しい 

 

ごく一部の「趣味層」が好んで食べるなら何も言わないが、変な普及はゴメンです 

 

とりわけ日本は世界に誇れる自然資源豊富な土壌があるんだから、強みを強化していけば虫を食う発想にはならないと思う 

 

 

・コオロギ1万匹を育てるコストと、イワシ1万匹を獲るコストとどちらが安いかとなると、おそらく後者のほうでは という気がする。 

コオロギがすごい美味で、且つ栄養価も高いのであれば話は別だけど。 

それに加え、昆虫は1匹1匹が小さいからね。食料危機の解決になるかどうか・・・。 

 

 

・タンパク質の生産効率って観点では昆虫食は有望だけど、「虫を食べるなんて絶対嫌!」っていう人たちの声がデカかったのと、補助金の話が先行しすぎて叩く口実になってしまったっていう印象。 

カニもエビもコオロギも、分類的には似たようなもんだけど、ここまで嫌悪感に差が出るのは興味深い。 

イナゴの佃煮とか美味いんだけどね。 

 

 

・昆虫食やコオロギの研究は進めておけばよい 

でも今すべきことはそれではない 

 

来るべき食糧危機に対応するなら 

危機的な状態の農業を何とかすべきでしょう 

少しでも自給率を上げる手立てをしないと。 

 

そうでなければ 

各人が自給自足の生活できるように 

スキル磨いておくしかないでしょうね 

 

 

・昆虫食って別に生産効率良くないんだよな。物珍しさとやってる感だけで、食料危機への根本的な対策にはならない。餌として穀物とか魚のすり身とか与えてるわけで、そっちを効率的に使うほうが余程建設的だと思うけど、そういうのは利権としての新たなシノギにはならないんだろうなと。 

 

 

・昆虫という言葉を商品名に入れて売ろうとするとちょっと引かれてしまうのでは。 

 

コオロギは今ある食材の中で何に代われる存在なのだろう。 

 

美味しくて食して問題ないのなら、エビやカニのような変な形の生き物だって食べるんだから普及するはず。 

 

 

・強引に混ぜようとしたから 

反発が起きた。 

棲み分けすれば良いよね。 

好きなら食べれば良いし 

強制しなきゃ騒がない。 

ただそんなにやりたかったら 

発展途上国でやって 

支援すれば良いのにとも思う。 

食料不足の原因でもあるしね。 

俺は無理だし子供もいないから 

後は子供のいる人たちが 

未来を考えて昆虫食を頑張れば 

良いのではって感じ。 

 

 

・昆虫食に力を入れるぐらいなら、海洋魚の陸上養殖にもっと力を入れた方がいいのでは? 

サバなんかは完全養殖に成功してるし、エビもそう。ウナギもコストは高いが成功しつつある。 

何も好き好んで昆虫など食う必要はない。 

 

 

・生理的に無理なものをわざわざ人の口に押し込むのはさすがに今の「問題なく食料が手に入る」環境下ではハードルが高いだろう。 

 

>>国際連合食料産業機関(FAO)は2013年に、今後、世界の人口が増加していくにあたり、人類は深刻な食糧難に直面すると発表した。 

 

ちなみにこの「迫りくる食糧危機」ってのがいつの話なのか記事には全く示されていないんだが・・・まさか「原油の枯渇」と同じでゴールがどんどん遠ざかる話じゃなかろうな? 

 

 

 

・エネルギーや食糧の輸入が止まれば炭水化物は芋類たんぱく質は昆虫食に頼らざるをえない。 

まあ頭では分かっていてもこの飽食日本の惨状をみれば、先ずは食育とフードロスの問題を解決しない事にはその先にある飢餓や昆虫食にまで意識は向かないだろう。 

 

 

・新しいたんぱく源が登場することには、別にいいんじゃないかと思うよ。 

ただ、今まで人類が主に食べてきて大規模に改良飼育してきた「トリ・ブタ・牛・豆類」のすべてに取って代われるかというと、それは無いと思うね。 

あくまでも、周辺たんぱく源って感じにしかなれないって思う。 

 

 

・食料危機ならまず既存の国内農業や漁業等の保全が先でしょ。 

いきなり昆虫食に飛躍する方がおかしい。 

別に選択肢として検討するなとは言わないが、変に流行させようとするやり方がおかしい。 

自分の店を構えて自己の範疇で好きにやれば良いだけのこと。 

つまるところこれも一種のインプ稼ぎ。 

給食に入れてみるなどのきっかけを作って話題性を作り、そこから商売に発展させようという。 

けれども恵方巻き然り、ビジネス的に強引に流行らせようとすると世間からは拒絶されるのだし、何よりそれは本来の食料危機に対する目的の優先順位が明らかにズレている。 

よって誰からも共感を得られない。 

社会のためを建前にした自分のためのビジネスは基本嫌われる。 

 

 

・>FAOは報告書の中で、食糧難、特にタンパク質不足の解決策の一つとして昆虫食を推奨。 

 

タンパク質不足の手っ取り早い解決法は、タンパク質を肉牛や養殖魚に『変換』するのを止めて、大豆や小魚を人間が『直接』食べることです。 

それをすっ飛ばして、「コオロギを食べましょう」とやったから失敗しただけの話。 

まあ、補助金ありきの事業だったのでしょうけど。 

 

 

・戦後のように米なんて食べられなくてさつまいもしか食べられない 

状況なら昆虫も食べたいと思うかもしれない 

しかし外食店が溢れ食べ放題もあたりまえの日常で食糧危機を唱えら 

れ対策として昆虫を食べようといわれても説得力がなさ過ぎる 

 

 

・本当に昆虫食が美味しければ、長野県の伊那地方からとっくの昔に全国に広がってるわ 

 

イナゴ:まずくはない、でも味付けが濃すぎる 

ザザ虫:土臭い、二度と食わない 

ハチノコ、サナギ:見た目が無理で、まだチャレンジしていない 

 

そしてこの昆虫食、まず金額が高い! 

 

 

・昆虫食というが、日本だってイナゴの佃煮くらいあるだろう 

学校給食ぶっ込むとか、地方の政策にするとか、突然に妙ちくりんな方向に突き進むのが問題なのだろう 

 

まずは課外授業とか、地域のイベント程度で少しずつ進めようってハナシでは駄目なのかね 

 

 

・根本的な疑問としてなんでコオロギなのってのがあるんだよね。 

この日本でもイナゴやハチノコやザザムシやカイコ等々と昆虫食の文化がある地方もあるのにあれだけうじゃうじゃいるコオロギを食べる文化は定着しなかった。 

それがなぜか?っての無しに養殖しやすいからコオロギ食えってやられてもね。 

 

 

・食糧危機に備えて…って触れ込みの割には高コストで、実際の危機で役立つか甚だ疑問。ぶっちゃけSDGSと聞けば金払う人相手のプレミア商売に見えてしまう。 

本気で昆虫活用して食糧危機に備えるなら、高タンパクな鶏や魚用飼料としての道を探った方が余程現実味を感じる。 

 

 

・お願いだから広げないで。 

虫嫌いの私には無理よ。 

そこに人員と金を投じるならクローン技術に投じてほしい。 

虫を食べるぐらいならクローン家畜やクローン魚介を食べる方がいい。 

 

 

 

・子供の頃の記憶だが、イナゴの佃煮は美味かった。自分は比較的抵抗感は少ない方だと思っている、が、昆虫を腹の足しになる程食べたいかと問われると、ねえ。 

 

 

・恵方巻きを大量廃棄するような飽食の日本で食料危機を煽っても、忌避感の強い昆虫食が流行るわけがない 

 

その前にフードロスなりなんなり、新たなお金をかけずにも一つずつやることはたくさんあるだろ 

 

 

・今必要なくても必要となる可能性があるなら無駄になるかもしれないですけど研究しておくにこしたことはないと思います 

進んで協力する必要は無いですけど強制的に止める必要もないという意味で 

 

 

・そこまでの需要が無いものをSDGSだか何だかで無理やり推し進めても展望はないわな。 

さすがに意識高い人らもなかなか手が出ないだろうしw 

これ進めるより既存の食品の再評価したほうが良いんじゃね? 

牛乳とか酒粕とか消費が全然足りてないでしょ。 

 

 

・あくまで非常食だと思います。 

本当に困らないと選択したくないのが本音です。 

食べるもの無くなったら嫌でも食べざる負えなくなると思いますよね。 

 

 

・コオロギは 安い,貧乏食のイメージを付けたことが失敗 

実際には重量当たりの価格で言えば コオロギパウダー > 小麦粉 

なので高級食ということで宣伝すればよかった 

成功例 エスカルゴ (最初からカタツムリと言ったら失敗したのでは?) 

 

 

・いまだに拒否反応が根強いって、そりゃあ物心がつく前から昆虫食が普通にある状況なら違和感なく食べるだろうけど、そうじゃない人達にはただのゲテモノでしかないから拒否反応が強くて当然だ 

 

 

・人が食すのに適しているかどうか生産するのにあたりメリットがあるのかよく考えたほうがよろしいかと。 

食されてこなかった意味はあると思いますが 

 

 

・食糧難で昆虫食を言い出す前に、耕作放棄地などの農業政策の失政を課題にすべきだな。現在の食糧自給率の低さは明らかに土地政策と農政の失敗が最大の原因。 

 

 

・昆虫食推進で上がった名前があまりに悪すぎた。新自由主義はともかくいわゆるネトウヨが支持するような政治家の名前ばかり。それが統一教会問題と時期が重なり、さらにとどめは竹中平蔵の日本人は90歳まで働け発言。昆虫食とディストピアのイメージが完全一致。覆すには余程のメリットか本当の食糧危機が来ない限りあり得ないでしょう。 

 

 

 

・今後の未来の為に研究を続けるのは結構だけど、昆虫食が必要になる頃には人類滅んでますから。 

食糧問題よりも環境問題。 

 

 

・せまりくる食糧危機と言うけど、その前に日々の大量にでる食糧廃棄をいかに減らすほうが現実的だと思うが。 

食糧危機だ、はい、昆虫食べましょうへの短絡的な考え方に抵抗がある。 

 

 

・そもそも何で飽食の日本で虫を食べなきゃいけないのかって考えちゃう 

ビジネスとして支援金目当てなのだろうけど、継続的に考えるならせめて漢方にとかの需要に結び付いていたのらねー 

 

 

・・人間は基本「食」に対して保守的 

・特別な場所で食えるように、というなら黙認できるが 

 通常食材として採用≒混入するリスクが生じる 

・虫は好きな人は大好きだが嫌いな人は悲鳴上げるレベルで嫌い 

・大嫌いなものが混じりこむリスクを受け入れられるか 

 

私が学生のころから指摘されてたのに無視されてきたことだぞ 

 

 

・迫りくる食糧危機とは、いったいいつのことを言っているのか? 

今の状況からだと、全く想像できないので共感は得られないよね。 

しかも、その解決策は虫じゃないような気がするし・・・。 

 

 

・拒否反応がなくなるとでも思ってるのか?、その前にフードロス何とかしろよ!。 

コオロギ食うよりコンビニで賞味期限切れになった弁当のほうが何百倍も食いたいと思う・・・。 

 

 

・この方アレルギーに関して何も言ってませんでしたけど、以前罰ゲームでコオロギ食べたアイドルがアナフィラキシーショックで入院しましたよね。 

アレルギーに関してはどうお考えなんでしょうか。 

 

 

・もうむちゃくちゃだなー 

 

昆虫食に対する健康リスク(コオロギは微毒ありとの最新ニュース)や 

昆虫以外の代替健康食のニュースに対する適切な 

反論でもなく、単に昆虫食を推進させたいがための記事ですね 

 

 

・捨てるほど食が満ちてる現代日本で「え、虫イケそう。あんたも食べる?」って話されても(なーに言ってんだこいつ)ってなるのは当然よ。 

非常食って非常時に食べるものであって「こんな奇食思いついたから食べようねお前らテスターな」ってお出しするもんとちゃうんよな。 

 

 

・日本が食糧危機になるくらいの状態なら海外では餓死者続出してる状態になってるよ 

日本がそんなに慌てる必要ない 

 

 

 

・>どうやら、コオロギを食べることによって、身体のある部分に非常にいい効果があるというデータが出ています。これについてはまだまだエビデンス不足ですが、 

 

何よ?ある部分って。はっきり言えないならそんな話を持ち出すな! 

やっぱりコオロギ推進派は胡散臭いね。信用ならない。 

 

 

・歴史の中で食糧危機はいくらでもあったはずなのに昆虫食が定着しなかったのは 

人間が本能的に受け付けない何かがあるんでしょうね。 

 

 

・食べたい人が食べて食べたくない人は食べなければ良いだけ。 

昆虫嫌いの人が過剰反応してるだけだ。 

マスコミも良いネタだから取り上げてるだけ。 

 

 

・高タンパクとうたうコオロギの餌に同じく高タンパクの大豆を与えている時点で話がおかしい。 

それなら迷うこと無く大豆をたぺますよね。 

 

 

・そもそも味の割にコストが高いんだよ 

安全で美味しくて安いならとっくに流行ってる 

 

 

・現在の膨大なフードロスを減らす活動をせずに、「迫り来る食糧危機」をあおるのはおかしいと思う。 

 

 

・昆虫くらいしか食う物がないという世界に、そもそも人間はどれほど生きてるんだろうと思うよ。 

 

 

・現状地球上でカロリーベースで人口の3倍の食料生産能力あるのになんで昆虫食べろて話になるのか理解できない。 

 

 

・拒否の要因の一つが国が支援と言ったことだろ。昆虫食以前に出来ること、やるべきことあるんじゃないか?って。 

 

 

・大陸の貧しい土地ならわかるが 

日本は島国 

昆虫食うくらいならいくらでも海産物で栄養を取れる 

 

 

 

・何で食糧危機が昆虫食なの? 

コストかかって対して栄養取れない昆虫食 

利権の絡みで昆虫食をやらせようとしただけ 

 

 

・食糧危機への答え=昆虫食 

 

というのが論理をすっ飛ばしすぎであり、そもそもたぶん間違えてる。 

 

 

・さも自分が正しいと言わんばかりの 

手前勝手な主張ですな 

ここに倒産した理由があるのでは? 

 

 

・というよりも、今の日本に必要なのは、食料自給率をあげることなんじゃないの??? 

 

 

・慣れてないだけで、慣れれば普通に食べれるようになるかも。 

 

 

・食糧危機って誰が言ってんの? 

ダボス会議でしょ? 

嘘しか言わない連中に騙されてるだけ。 

 

 

・他にも食べるものはいくらでもあるだろ 

米も余っているぞ。 

米を喰え。 

 

 

・昆虫をわざわざ 形を見せる事ないよな。 

潰すとかしないと 最初の入り口が 

悪すぎだろ。 

 

 

・架空の食糧危機を煽り、意識高い系を騙そうとしたのが失敗しただけ。 

 

 

・そういえば養殖されていたコオロギどうなったんだ? 

 

 

 

・食うもん無くなりゃなんだって食うよ。 

 

ただ今は時代じゃなかった。 

 

 

・補助金目当ての幽霊企業が吸い尽くしただけ。 

 

 

・虫食ってまで生き延びたくないってのが、たいていの人の感覚なんちゃうやろか。 

 

 

・養殖実績なら製薬会社でじーがかなり積んでそうだか? 

 

 

・昆虫食の前に、やる事ありますよね。 

それだけです。 

 

 

・「いまだに」て何だよ。もう当たり前みたいな書き方するな。 

 

 

・大豆で良い! 

 

 

・その作戦は即刻中止で。 

 

 

・批判するやつとかいるけどさいざそうなった時に食べなければいいだけでない。ただそれで餓死しようがどうなろうが自分が選んだんだから 

 

 

・日本人口減ってるので、不要です。 

作ってしまった分は寝ている議員と犯罪者に喰わせたら良いと思う。 

 

 

 

・食糧不足の地域は既に存在しています。 

ガザとかに送ってあげなされ。 

 

 

・ゲテモノなんか、だれが食うもんか! 

 

 

 

 
 

IMAGE