( 142440 ) 2024/02/24 12:25:01 2 00 このままでは、関関同立が「近関同立」になる…いま関西の名門大学で起きている「異常事態」現代ビジネス 2/24(土) 7:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f573bfcde354f0ee42859d91bc6c23da9a0d439d |
( 142443 ) 2024/02/24 12:25:01 0 00 立命館大学の大阪いばらきキャンパス[Photo by iStock]
少子化が進むにつれ大学の興亡は激しさを増しており、かつての人気学部がいまや「お荷物」と言われることすらある。鼻高々に入学したあなたの大学も、もう「滑り止め」になっているかもしれない。
【写真】同志社、立命館、関西…「関関同立」の学部別「序列ランキング」を大公開!
私立大学の地位が変化しているのは関東に限らない。関西圏では長らく、「関関同立」の4大学が独自の地位を築いてきた。
「以前から同志社は『関関同立』の首位でしたが、今やぶっちぎりでトップです。バブルのころは次点の関学が同志社に追いつきかけたものの、強みだった『英語力』にほかの3大学も力を入れ始めて特色が埋没し、いまや2位争いでも立命館にリードされている。以前から関大が4位なのは誰しも納得するところでしょう」(『大学図鑑! 』の監修を務めるオバタカズユキ氏)
このように一口に「関関同立」といっても内側での差は大きいため、まとめられることを嫌がる人も少なくない。
「正直に言って、『関関同立』と言われるのは心外ですね。関西大学の人は嬉しいのかもしれないけど、一緒にされて喜ぶ同志社OBは一人もいません」(同志社法学部出身の30代男性)
関西で私大トップを独走する同志社は、高い偏差値の商学部や心理学部はもちろん、国際色が強いグローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部、さらには医学部に近い内容を学べる生命医科学部などの知名度が上昇している。
「要因の一つに立地があります。京都駅から地下鉄に乗って今出川駅で降りれば、もう目の前が主な文系学部の集まる今出川キャンパス。京都の中心にあるので、風情ある街で学べるのが受験生に好評です」(代々木ゼミナール教育情報センター部長の川崎武司氏)
立命館大学の大阪いばらきキャンパス[Photo by iStock]
2番手につけた立命館も、利便性が高い大阪・茨木にキャンパスを開設し経営学部などを移転したことで、関学に一歩リードした。
「関西でも国際系の学部は偏差値が高いですが、とりわけ立命館の国際関係学部は最難関で、偏差値では同志社すら上回っている。ほかにも映像学部や食マネジメント学部などを次々と新設しているのは、学生を集められる自信がある証拠でしょう」(追手門学院大学客員教授の西田浩史氏)
対する関西学院は兵庫県西宮市にあり、関西でも「不便」との評価が絶えない。しかしそれでも、4位の関西大学の苦境よりはまだいいだろう。
「東大阪キャンパスが整備されたこともあり、最近では関関同立のすぐ下にいる近畿大学の人気が急上昇していて、理系学部では関大に手が届きつつあります。『そのうち"近関同立"なる』と話す受験関係者もいるほどです」(西田氏)
受験生が1点の差をめぐって競い合う裏で、大学同士もまた熾烈な争いを繰り広げている。
「週刊現代」2024年2月24日・3月2日合併号より
さらに関連記事『同志社、立命館、関西…史上初の学部別「序列ランキング」を全公開する! 』では、関関同立の各学部をより細かく分析していこう。
週刊現代(講談社)
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( 142444 ) 2024/02/24 12:25:01 0 00 ・また近大びいきの記事ですね。近畿大学は、確かに近年「産近甲龍」の中では少し抜けつつあるのはわかりますが、受験生が「関関同立」と併願して合格し場合、まだまだほぼ100%明らかに近大は蹴られる現実にあると思います。「近関同立」なんていう言葉を載せるのなら、今年度、近畿大学と関関同立に同時合格して近畿大学入学を選んでいる受験生の割合(事実)を客観的に明示してください。
・昔、近大のレスリング部か水泳部だったか、アメリカ遠征で英語表記のジャージーが現地で大受けして、是非交換して欲しいと懇願されたと言う話を聞いた覚えがある。Kinkiは英語で変態趣味の、と言う意味がある。その後、英語表記をKindai Univ.に変えたのは英断。関係者ではないが、医学部、附属病院も持ち、地域に貢献しているし、近大マグロなど創造的取り組みをしているのは好感が持てる。我が道を行けばいいし、受験雑誌が元の大学グループ分けにはこだわる必要はない。
・関東GMARCHのGは抜いてもいいんじゃないか…にちょっと似てる。でも関は近にならないしGも抜かれることはないと思う。そう呼ばれてるだけだけど。 文系理系学部によっても違うから、総合ランクは目安として仕方ないけどこう括るのがなんかなぁ ネームバリューも必要なんだろうし欲しい人もいるだろうけど、本当はそこに行って何がしたいかどう過ごすかの方が大事と思うんです。
・関関同立というのは受験用語で確かに同志社は偏差値や有名企業就職率では西日本私大のトップでしょうが、大学評価ランキングや研究予算の配分、国家試験や公務員合格者など、別にぶっちぎりでトップというわけでもなく目立たない。むしろ、それだけ学力上位の学生を集めていながら大学生活で学生が伸びていないのでは。近大は話題性だけで実際には関大と近大に合格したら通常は関大にいくでしょうけどね。難易度的には壁がありますよ。
・自分が受験生の頃は、近大と流通科学大がほぼ同レベルだったが今では大きな差が開いている。 立命もやや低迷していて当時関関同立の次に位置する甲南大と入れ替わって関関同甲になるのかと思っていた人もいた。(立命を蹴って甲南に行く人もいた) どの大学でもそうだけど今の勢いがいつまでも続くとは限らない。
・うちの会社で関関同は良く見かけるか、立は技術者くらいかな。まして近など見かけたことがないけど。 受験生も卒業生の進路がは良く確認した方が良い。就職率よりその中身を特にね。 別に大企業に就職したら安泰とは言わないが、社内教育制度も育休制度も整備されていて、ホワイトで自分の時間作れるからステップアップ考えている人は大企業に就職して会社の制度を使いまくれば良いと思うよ。
・その関関同立の関学を20年前くらいに卒業しましたが、当時から徐々に推薦入試とやらが増え始め、一般入試で入ってきた学生と学力に天と地ほどの差があった。私は国公立を目指して落ちて入学したので、推薦で入った学生のレベルの低さに入った当初は嫌気がさした1人です。 学生生活はそれなりに楽しかったですが。 この序列についても半分ぐらい学力テストを受けずに入学する世界で学力テストの偏差値で区分する意味がどこにあるのかと思います。 私大はどこもビジネスとなっていて私の頃は考えれなかった中堅以下の高校でも難関私大の系列になってたりしてびっくりします。
・長い間、関西で高校教員をしている実感からすると、受験生は増えても、近大はやはり近大。関大に受かって近大に不合格というケースに出会ったことがない。現代文の入試問題を見れば「格」の違いは明らか。ただし、使用される本文にメッセージ性があって、作問者の思いが感じられるのは近大と龍谷。関大は相変わらず特異な形式に固執し、ある種の「忠誠度」を測ろうとしている印象。さらに、本当は実施したい公募推薦を他の三大学がやらないために(プライド?)「パイロット提携」など、エゲツナイ学生獲得のための囲い込みで「格の維持」に四苦八苦している。まぁ、私立公立高校を次々併合して内部推薦で定員を埋める立命館もえげつなさでは同じかな。「改革」に乗り遅れた関西学院がまだしも好印象。
・同志社大学がぶっちぎりなのは納得。 記事にあるとおり立地が他大学に比較してぶっちりによい。 同大のとなりは同志社女子大で、道をはさんで京都御所。 北側には相国寺。朝は平安女学院のJKがスカートひらひらさせながら 正門南側を自転車通学する風景が楽しめます。。 京大、京府医大、京府大も近くにあるけど、やはり同大が一番好立地 と言えます。
・関西の高校受験指導をしていますが、この記事のような感覚を持っている生徒はいませんね。確かに近大は人気が以前より出てきたと思いますがやはり関大を受験する生徒は近大をスベリ止めと考えています。教師も同様だと感じます。時代の流れで近大や甲南大がレベルアップすることは当然可能性はありますが、現実的に今はまだ同記事のようなことはありません。
・最近の近大の人気上昇の要因は、学生をお客様と捉えた事と、試験制度の秀逸さですね。 図書館で漫画が読めたりする、楽しそうなお洒落な施設を充実させたり。学生受けの良いキラキラしたイメージのパンフレットを作成したり楽しさをアピールしていますね。 また試験制度では、徹底した関関同立受験生の落ち葉拾い。念のためにすべり止めも確実に受けておこうというマーケットを熟知している。上位層には手厚くフォローするよといった絶妙な教育体制。一般でがんばった受験生たちのエリート意識をくすぐる絶妙な戦略。 関関同立の一角に食い込むことは、よほど関大が自爆でもしない限り厳しいと思います。大学群の積み重ねた歴史は偉大です。しかし産近甲龍からは頭一つ抜けつつあることは間違いないですね。 私立大学は教育サービス業であるという現実を教えてくれた好事例だと思います。お客様を学生と捉えたマーケティングの勝利だと思います。
・近大は関東で言えば日大の様な存在です。近大マグロなどで話題にはなりましたが、関大とは明らかに差があります。和歌山や広島のキャンパスのレベルは関大には到底及びません。 関学は西宮で不便とだけしか書かれていませんが、キャンパスの雰囲気など学生は憧れを持っている人も少なくありません。 スキャンダルという点でも日大と似ています。裏金・世耕家のファミリービジネスである近大の評判は、世耕さんと共に下落していくでしょう。成果を上げている研究者の方々には気の毒ですが。
・近大が強いのは医学部を持っているからで、関関同立に近いのはその点だと思います。もちろん産近甲龍の中では一番関関同立に近いでしょうね。ただ、どこの大学にもずば抜けて才能がある人も居れば、落ちこぼれも居たり、大学一つで決まることではないと思います。どこに進学しても将来成功する人はします。価値観は人それぞれ。近大が関大と逆転することも無いとは限らないし、あるとも分からない。その時代の人や在学生、卒業生が歩む道で変わるでしょう。
・大学で括ってるけど、文系理系で偏差値は違うし、そもそも同じ大学でも学部によってレベルは違う。 相対的な話として、関関同立の4校は人気だし、近大は全国から生徒を集めてきてるから一部学部ではレベルが高いのも事実。
でも専願率や、国公立併願の受験校を見ると、まだ近大が逆転したようには見えないですけど。
・30年前、受験戦争中で私大バブルと言われていた頃、同志社は早慶に並ぶほどの偏差値だった。それもほとんどが一般入試。だから各都道府県の上位進学校出身がほとんどだった。 記事では今も関関同立の中では断トツとのことだが、そうだとしてもかなり入りやすくなっている。理由は簡単で、子どもが少なくなっていて、成績の上からとっていくだけでは定員を埋めることができないから。指定校推薦をはじめとする各種推薦、同じ学部を何回も受けられる受験制度など。これにより、高校入試の偏差値が40程度の商業高校からも同志社に合格できるわけです。 随分前から採用の際に大学に加えて高校も確認するようになっている所以です。
・難易度の高い大学出身者が評価される根底には,、学力が高い人は優秀という既成観念がある訳だけど、私大では特にAOや推薦組が随分増えて一般入試組と同じか上回るようになった。つまり偏差値が高い大学には、学力が高い訳では無い人が半分ぐらいはいるのが実態である訳だから、今は難易度が高い大学卒でも、優秀とは限らない確率が半分あるという目で見ないといけない時代だと思う。
・首都圏にずっと住んでいる者にとっては、西の日大といわれた近大が関西私大の四天王になるのは考えられないと見えますよ
近大は、最近マグロなんかで話題性もあり、産近甲龍では、いい印象あるけど、マンモス私大ゆえに多様なことしてるのだなという印象 日大もそうですけど、近年は、スポーツ界で騒がせたり、理事長のごたごたで印象はよくないですがね
近大は、実学に結び付けそうな事業を多くしたゆえに、いい形で取り上げられてるので、いい学生が増えたかもですけど、それでも、関西大学を抜いて近大とはならないのではないでしょうか
・近大がいろいろ頑張っている事は事実でしょうが大学の評価は長年積み重なってきたものなので急には変わらないでしょうね。ただ、水産学部で漁業の研究したい人や、ゲームに関してプレーステーションの生みの親の久夛良木さんに直接学びたいなどの明確な目的のある人は、偏差値関係なしに近大を選ぶ人もいるかもしれませんね。
・集まる学生の質の問題でしょう。関大合格、近大合格で、果たして近大に入学するでしょうか?合格はただの入口です。大学での学問は勉強と違って、学生自らの主体的な発想が卒業時に求められます。その地盤が有るのは、断然 関関同立です。学生がどれだけ学問を極めるか、ただ大学卒業だけ求めるのか、その後の人生に大きな影響を与えます。
・関関同立やら産近甲龍やら、一緒にして語ることが多い。しかしレベルは全然違う。関関同立の中では、同志社は一つ頭が抜けているのではないか。産近甲龍の中では、個人的には甲南が抜けているのではないかなあ。しかし関関同立が近関同立になることはないのと違いますか?近大は学部によっては、上位に食い込むものがあるが、序列が変わるのはどうだろう?
・>最近では関関同立のすぐ下にいる近畿大学の人気が急上昇していて、理系学部では関大に手が届きつつあります 関大はもともとが法学校だったこともあって、そもそも理系は学部も学生も少なく力を入れ始めたのは最近。 一方で近代は昔から理系学部には力を入れていた。 それを踏まえればそこが近づくのは当然では? というか関大に限らず関関同立はどこも医学部が無いし、理系学部はもともとあまり強くない。 だからこそ近大をはじめとする関関同立以外の私立大学は戦略的に理系学部に力を入れている。
・関関同立の序列は50年経ってもほぼ変わっていない、近大は、一応、世間の見方が産近甲龍の最下位から最上位に変わったぐらいだろう。 発表されている合格当選ラインの偏差値が人気の目安となるとすれば、今、50年前と大きく変わったのは女子大と地方国公立大学が人気がなくなったことかな。 大学の門戸が大きく開いた現在、人口の多い地域の大学の人気が出るのは自然の流れ、世間の評価が変わらなければ、家に近い大学に行く人が多いでしょうね。
・アラフォーに近づいてきた世代ですが、私が受験の時は産近甲龍の中では京都産業が少し難しく関大に迫る…なんて言われてた記憶があります。 同志社は当時から偏差値こそ高いけど問題傾向としては対応しやすく私は優秀な部類ではなかったけど合格ラインはしっかり超えていました。 近大は関大が厳しい子が受けていた印象。関大-近大-桃山のラインで受けてましたね。 今近大が抜けつつあるというコメントに「へぇ〜!」って感じになってます。
私は結局この中の大学には行ってないのであくまで受験の時の各大学の印象にしかすぎませんが。
・関関同立卒です。実際の学生全員の評価は難しい、学力だけとした場合、エスカレーター式学生と一般入試を勝ち抜いてきた学生とではあきらかに学力は違いました。 近畿大学のレベルアップは間違いないですが、大学のブランド力はなかなか変わらないでしょう、近大、関大同時合格なら先ず関大に行くでしょう。
・まあ同志社がぶっちぎりなのは間違いないですが うちの甥っ子は同志社合格して関大すべったんですわ まあ国立行ったけど そういうこともあるし近大は関関同立と学部編成もかなり違うからなんかぴんとこない 私ら昔の人間からしたら近大もえらなったもんやなと思います 近大の独自性は素晴らしいと思います
・自由に選べるんだから行きたいところへ行けばいい話。 卒業後の進路とか研究室での研究分野とかしっかりと自分で下調べして、さらにオープンキャンパスなどにも参加して決めればいい。
これも個人の自由だけどちょっと田舎にあるだけで対象から排除するというのは勿体なさすぎ。そこで学んだ4年間のことがどれだけ卒業後に活きるかを考慮すれば多少の立地条件は優先順位低くしていもいいのでは? と思ってしまう。
逆に、立地条件を気にしない人で自分の学びたい分野が完全にフィットする人にとってはこの風潮は追い風でしょうね。
・関関同立の中では同志社がたしかに頭一つ抜けているだろう。しかし、今の受験生からは考えられないだろうが、かつて同志社-法は、早慶の中位学部とほぼ同じ難易度だった。それが現在は大きく水をあけられている。 この要因は、いくつかあると思う。まず、関西全体の地盤沈下。そして、同志社が関西NO.1私学の地位に甘んじて、ブランド強化を積極的に行わなかったこと。関関同立という受験業界のカテゴライズが、むしろ同志社には不利に働くこと、などなど。 しかし、戦略次第で同志社の巻き返しは可能だと思う。
・関関同立がいずれ近関同立になるかも?という話は30年以上前からありますがいまだに実現できていません つまりそれだけ「見えない壁」があるということでしょう しかしながら「近」と入れ替わる「関」が千里ではなく上ヶ原かもしれない?というくらい最近の関学の提携高校ラインナップぶりにはOB・OGの皆さんも残念に思うかもしれませんね
・同志社大学の文系学部出身ですが、複数ある付属校のひとつからの内部進学のため、常に「同志社(ただし内部上がり)」という劣等感を背負って4年間を過ごしました。就職活動では大学名だけでなく、出身高校もチェックされ、内部上がりのボンボンではないかを見られるという噂も聞かされ、高校受験の際に親にここを受験しろと言われて受けさせられたことは嫌な思い出です。
ただ、私の高校の同期で、同じ学部に進んだ人(学部によって枠の数があって、私の進んだ学部は学年のトップ20ぐらいにいないと推薦が貰えない)は大学内部では真面目に勉強したため、卒業時には同期が学部首席になり、私の評定もかなり上位で卒業しました。私達の卒業した後は推薦枠が増えたと聞いています。
この世界、地頭という言葉で説明することも多く、確かに頭の多い人は多かったです。同じスタートからどうやって4年間を過ごすのかということも大事なのだと思います。
・関西の私大事情ですと、80年代は京都産業大が躍進してて、関関同立の仲間入りをすると言われていました。 90年代になると立命館大が大躍進し、関西圏のみならず全国区でのブランド上昇に成功し、同志社を抜かすのも時間の問題と言われていました。 ただ、立命館のあまりに積極的な金儲け姿勢に賛否両論もあったのも事実で、00年代の終わり頃から再び関学に並ばれる、もしくは若干抜かされ気味になり、10年代半ばに盛り返して今に至る感じ。 ここ最近はネット上で関学のネガティブキャンペーンをよく見かけます。 関大はずっと4番手。近大等からは越えられる様で、決して越えられない壁がありますよね。 その他に関関同立の歴史をもう少し掘り下げたり、甲南大(レベルの割りに昔は就職が良かった)を含めて考察すると面白いです。
・大学は役に立たない専門の勉強をできる唯一の環境だと思うので、少子化でどこも生徒集めに苦労して必死なのは同じだろうと思うけど、専門学校のような最近の流行に沿う新学部の増設や、学部(学科)名に『国際』や『情報』と名付けるのは、小手先のお粗末な足掻きに見えてあまり感心しないな。
関学の微動だにしない、奇をてらうことのない姿はむしろ潔いというか、同じ兵庫県の神戸女学院と共に、その精神的にもヨーロッパ風の小ぢんまりした美しいキャンパスを彷彿とさせる。「関学は他みたいにやりたくてもお金がないだけだ」と噂する人もいてるけれど。
・私が若い頃は 近大=おバカ のイメージだったけど 実はその頃からコツコツと産学連携など 頑張っていたようで、最近話題になった 近大マグロなんかはずっと以前に 真鯛の養殖で稼いだお金を 注ぎ込んだからこその快挙と聞いたけど。 マグロで稼いだ金を、鰻につなげるのか。 文系の学部と違い、理系は当たると デカいのでそこに力を入れたのは賢い。 立命も理系に軸足置き出したし。 そういう意味では関学は乗り遅れた感じは するけどもともとのブランドイメージは くずれてないし関西経済界には相当 人脈あるようですね。
・近関同立はないでしょう。バブル期に京産が伸びてきて「これからは関関同産」と言われたことがありました。 (京産は就職に強く、左派の立命は教員、公務員の大学というイメージだった) でも今はその影もありませんよね。
近大は中堅大学の中では確固たる地位を築いていますしOBも多いのでその地位は安泰ですが、関東でいえば 日大。 関大と変わることはないと思います。
・記事の内容は、客観的な観点が皆無で、主観的なものの見方に終始しているように感じた。 例えば、最近評判を落としていると言っている関学について、単に、学校があるのが西宮で不便だ、の一言だけで、評価しているようにみえる。ずっと昔からその場所なんだけどね。 対する同志社は、今出川に全ての学部があるわけでなく、京田辺市という京都から少し離れたところ、しかも、駅から距離もあるところにもキャンパスがあり、便利かと疑問に感じる。記事では、そこに全く触れていない。 近大の東大阪キャンパスも便利な場所かと言えば微妙だ。
学部名は、紹介されているけど、どのような教育内容か、そしてそれぞれの学部がどこのキャンパスにあるのかも記事に書かれていない。
評価するなら、場所だけでなくどのような教育に力を入れているのか学部名だけでなく、内容を紹介した上でないと、説得力に欠けると感じた記事でした。
・キャンパスの立地が人気に影響を与えるのはわかりますが、近大の立地って受験生に人気なのでしょうか? 最寄りの近鉄長瀬駅は各駅停車のみの東大阪市の下町。医学部は移転予定で人気が上がっているかもしれませんが、近大の場合は受験生に向けた広告戦略がうまくいったことの方が、影響が大きいのでは。
・近の強みって、ウナギ(カッテは確か、金魚学部?)と関西総合私大で唯一なんじゃないかと思う医で、それ以外、何学部があるかも(たくさんあるようだけど)、志願者や関係者以外あまりしらなさそうだけど、何をやっているのかよく分からないような名前の学部が増えたのは、近年どこの大学でもおなじようなものなのかも。関学って英語力と言うよりも、オトナシメのキリスト教系で経済学部!のイメージ。まあ、ココの記事は、近代の宣伝だと思ってるから、内容は割とどうでも。
・やっぱり設立時の歴史と当時の建学の精神がブランドとなってる面があるので、人気だけでは越えられない見えない壁は厚いような気はします。また活躍して来た歴代OBの存在もまた歴史の面がありますからね。
・学部や専門などの違いもあるんだから、本来大学名だけで明確にランクなんて付けられない訳でね。しかも今更思うがそのクラスの大学の偏差値ランキングなど社会人になってしまえばほぼ関係ない。40〜50にもなって大学名で人をどうたらと言ってるのは出世できず傷ついたプライドの最後の砦が卒業大学になっちゃうタイプの人間。会社入ってからどんな学歴の人間にも敬意を払って軽視せず自身も全力で真摯に頑張らないとそうなりがち。
ただ、新卒の就職時には大学名だけで先にふるいかける会社は多いから、その点で高名な大学を選ぶメリットはあるかな。 とは言え、自分が採用活動してた時は大学名じゃなくて高校で見た方が掘り出し人財がいた経験が結構あって、、良い高校出てるのに受験に少し失敗しただけ的な人は結構尖った人材多く好きだったりします。
・10年前ですが、理系学部で関大落ちて、関学、近大受かって、近大に進みました(学びたい専攻は関大と近大だったので) ※文系なら関学に進んでいたと思いますが笑
確かに、関関同立と近大では入試問題の難易度に差があると実感していました。
しかし周囲にも、関大or関学受かって近大落ちた友人も少数派ですが居ましたね。 「目指しやすく滑り止めにもなりやすい丁度いい」レベルの近大が志願者多いのは納得です。
・そもそも大学って、受験産業が作った偏差値ランキングより、どんな研究をやっていてそこに自分が興味あるか、行きたいか、という研究内容自身で勝負すべきであって、自分の研究内容の権威の教授が仮に近大にいればそこに行けば良いのです。 残念ながら日本はまだまだ学歴社会が抜けないとは言え、特に理系なら、まともな研究をもしできれば(大概の学生はそれができないかも知れません、だから学歴だけで進路が決められる)、その専門性を生かした進路に進めると思いますけどねえ。
・工学系の入試偏差値の観点から見ると関関同立の中では確かに同は頭一つ抜けているが、その他の関関立は本当にどんぐりの背比べであってほとんど差がない。(文系は知らないが) しかし、社会に出れば東大京大からFラン大まで様々な出身と仕事をする中で、関関同立という序列争いがいかにいかに小さい世界の話であることを痛感する。偏差値70から30の間で55付近の誤差ともとれる序列にこだわって何の意味があるのか。
・「関関同立」って、偏差値の括りではなく歴史的な存在の大学群で、戦前からの旧制大学から続く関西の有力私立という4大学だ。 同志社・立命館・関西・関西学院の4校以外で戦前からの旧制大学由来の関西の大学は、浄土真宗西本願寺派の龍谷、浄土真宗東本願寺派の大谷、真言密教の高野山という仏教宗派のための単科大学という特定目的に拠る存在だから、必然的に関関同立は一まとめとされたものだ。 実際に4校間で大学間対抗戦や大学間協定なども古くから取り組まれている具体的な存在としての集まりとなっていて、予備校が勝手に偏差値基準で言い出したMARCHとは実存や格で全く異次元な話である。
近大も戦中に旧制大学になった老舗ではあるが、より史的な関関同立の括りを壊しようがないのが事実だ。
・世間で言われる大学の序列は、所詮は大衆の曖昧な評価でしかなく絶対的な指標でもなんでもない。 近大が教育・研究成果の向上を弛まず進めれば、いずれ序列に変化が生じてもおかしくはない。(今すぐとは言っていない)
日本の大学はとにかく偏差値・ブランド至上主義で語られてしまうが、本来はもっと新陳代謝を図るべき分野である。 経営努力という点においては、関関同立トップと評される同志社は近大や立命館の足下にも及ばない。難関国立落ちの優秀な受験生に入学する現状に慢心し、殿様商売に近く教育・研究分野の改革姿勢がまるで見られないからだ。
実際に序列が大きく変化したのは女子大である。かつて津田塾が女東大と呼ばれ、早慶に伍するレベルと見做されていたが今や見る影もない。 女子大がそうだったと断ずるつもりはないが、経営努力を怠り教育・研究の充実に無頓着な大学が、今のブランド力を将来維持できる保証なんてどこにもない。
・確かに産近甲龍で近大が頭一つ抜けているけど、関西の学生は関大と近大受かったらほぼ皆関大行くと思う。医学部とか水産とか関関同立にない学部とかだったら近大になるけど。関関同立と産近甲龍には大きな壁があると思うよ。
・「関関同立」は、単なる受験用語ではありません。 体育会やサークルの対抗戦、単位の互換制度など、実態のある大学群です。なので、まだまだ当分の間崩れることはないでしょうね。 この辺りは「旧帝」(北大より神戸大のほうが難易度が高かろうが枠は変わらず)に似た感じで、「産近甲龍」「MARCH」あるいは「難関10大学」などとは異なりますね。
・世耕弘成に擦り寄りたい記事なのか笑?世耕氏は置いといて、近大マグロなど独自の研究や勉学への取り組みは素晴らしい。 大学の評価は変わっていく。30年くらい前は、「関関同立」から立命館大は落っこちて京産大が入り「関関同産」になるなんて話もあったが、今や冗談にもならない。立命館大は「関関同立」の中でも確固たる地位を築いているし、京産大の落ちぶれようは見るに堪えない(立派な先生はおられる)。別に特定の大学を叩く気はない。どの大学も日本の将来のために頑張ってほしい。
・理系だと、近大と関大に受かって近大を選ぶ受験生がいるかもしれませんね。 文系ではどうでしょう。地の利がいいだけで近大を選ぶ受験生がいるんでしょうか。
立命はそんなに人気なんですか。 ぼくは実家から京都まで通うのが不便なので、どっちかの選択なら関大を選びそうですが。
便利さでいうと、同志社なんて今出川キャンパスはいいところにあるけど、田辺キャンパスは京都駅から電車の時間だけで30分以上もかかる、すごい田舎ですよ。しかも学部ごとに分かれてるんじゃなくて3回生から学舎が変わるので、今出川に引っ越さないといけない。 関学は山の中ですけど、たとえば下宿の学生には家賃が安く、4回生まで同じ学舎だから引っ越す必要はないですね。学生生活を過ごすのに環境は良いと思います。
・職場は、大半が京都大学、大阪大学出身で、それ以外もほぼ国公立大学。 私学はほんの一部しかおらず、私も私学出身で肩身が狭いです。 正直、1990年頃と比べたら競争率と呼べないようないまの競争率で国公立大学を目指さないのがよくわからないです。
国公立大学を落ちて、まさに記事のランク付に入っている私大に行っても、所詮は私学と思い知らされています。 記事のようなランク付を笑っている人も多いですので、受験生はあまり気にすることなく、私学を選ぶならば、それこそ関関同立とかに入っていなくても、本当に勉強したい部門のある大学選びをした方がいいと思います。
・時代も変われば大学の評価(何を以て評価するのかが実は問題ですが)も変わりますね。 団塊世代一期生ですが、昔は関関同立よりも関西では、「ポンキンカン」という大学「評価」の戯言が流布していました。ポンは日大、キンは近大、カンは関西大を指しました。入りやすい大学の代名詞でした。その頃は今とは違いあまり偏差値騒ぎもありませんでした。 今はポンキンカンとは言えません。難しくなりました。これからは少子化で大学も生き残りが大変でしょう。益々入りやすくはなるでしょうね。
・こういう順位の感覚は数年から10年ぐらいで多少変化するけど正直誤差の範囲レベルの感じでは。例えば立命館が上昇してきてもしかしたら同志社と並ぶイメージは有るかもしれないけども京大と並ぶとかはまず考えられない。同志社もそうです。逆に関大も今は低迷してるかもしれないが10年後位は大学改革して漢学や立命館に追いついているかも。近畿大学は最近凄く人気があると思いますが、ただ関関同立と近大の間には何か溝のようなイメージがあるような感じなんですよね。あくまでイメージなんですけど。近大は上位層は関関同立グラスの学生と変わらないと思うのですが関関同立クラスに及ばない下位層の学生が近大は多いイメージがありますね。その点でやはり関関同立とはまだ差があるようなイメージかな。
・近大卒だからこういう記事を読むと誇らしいが、もし再受験して関大にも合格したら100%関大に進学する。それくらい序列はまだまだひっくり返ってないと思う。産近甲龍谷の中では同志社的な立ち位置だとは思うけど・・・
・関西圏ではないですが、関西にも受験者のいる受験関係業界に勤めていますが、4大学の受験のイメージで言うと、
同志社→さすがに難しい。記事の通り。
関学→そんなに簡単ではない。立命館よりは上。
立命館→予備校の偏差値は高く出るけど、実際は…。複数回受ければ受かる。同じ子が複数回うけると、学力のある子も何回かは落とされるし、逆にまさか受かるわけが…という子も1個だけうかってくる。
関西→地方からだと、『どうしても関関同立に』っていう子しか受けない。受ける子は、入りやすそうな学部を狙うからか、だいたい合格してくる。
近畿→立命館や関西とは、逆転してるのでは?と思うぐらい、受からないイメージ。まぁ、地方からは、看板になるような学部しか受ける子がいないからかもしれないけど。(普通の学部なら、地元の大学を選ぶので。)
・関関同立って1970年代に受験業界によって初めてネーミングされたそうです。当時の18歳人口は約200万人ほどで現代の倍、大学進学率に引き上がった今日では、大学生そのものの希少性も違い。当時から変化なくっていうのは無理ありますね。 関学は指定校推薦の枠を減らしたりして、一般受験生の枠増やしているみたく、皆さんの批判も過去の事にような気がします。 楽歴は大手企業に入社する為には必要ですが、入ってしまったら、それほど関係無くなってしまうのも同感です。
・嗚呼!花の応援団という漫画があるが、昔の近大は学内の一部ではリアルでああいう雰囲気があったという話。 当時のイメージが完全に払拭されないうちは関大との入れ替わりは無いんじゃないかと。
関東大学でいえば、日大がMARCHに割って入るのが難しいのに似てるかも
・関東に住んでいたので、関西大学とか関西学院大学がそんなに難しい学校とは全然知らなかった。
同志社とか立命館はもちろん知っていたけれども。そしてまさか普通の国立大が関西大学よりもしたとは。
地域ごとに色々とあって難しいですね。九州や北海道も、独自の世界がありそうですね。
・関関同立という枠組みを確定させたのは、実は近大の策略によるもの。 1981年に関西六大学野球リーグから関関同立が揃って脱退し、京大近大とともに関西学生野球リーグを結成した。 関西六大学野球は入替戦があるので、同立戦、関関戦といった伝統の一戦が組まれないことが増えてしまっていたのだ。 結果として、関西学生野球リーグは東京六大学に比されるブランド大学群として認知が確立することとなる。 関関同立近となるのは40年前から仕込まれていたのだ。
・関関同立とはいえ、附属中学の偏差値は高くなく、指定校推薦をばら撒き過ぎた結果、学力が高くない大学になってしまい、推薦で苦労なく入れたらラッキーで、苦労してまで行く学校ではないというのが進学校のスタンス。実際、進学校は指定校推薦がほぼ無く、5教科8科目を頑張らせる。
・ちょっと古いなぁ。確かにここ10年来、近大の人気上昇と関大の凋落が言われてきたけど、ここ数年は設備やアクセスの良さなどから関大の受験生人気が再上昇している。また立命館も全国的な知名度を活かし人気上昇中。逆に関学が内部進学含め指定校推薦などが増えて、一般入試の受験生人気と割合が減少気味。もしも将来近大と入れ替わるなら関学の方ではないかな。
・関西のビジネス界、財界には京阪神大のみならず関関同立のOBが多く鎮座しています。当然母校の後輩がかわいいので引き上げ採用します。だから、30年40年経っても大学の序列は一向に変わらないのです。この序列に従って子供達も受験し大学を選ぶから偏差値は維持され、いつまでも序列が変わることは無いのです。えこひいきが大学序列を固定化しているのです。
・うーん…近大は確かに産近甲龍と呼ばれるグループから頭一つ抜けてきた感はある。でも関関同立の仲間入りをできるか?と言われると、一部抜きん出た生徒がいるかもしれないが一般的にそのレベルにはない。
ただ、関大の凋落は激しすぎるし、関学は内部進学が多すぎて一般入試組との差がありすぎる。 関大は少子化が進んで学生集めのため系列校を増やして裾野を広げた結果だから仕方ない。
同志社は少なくとも関西私学では、頭一つ抜けたブランドだと思う。 東京では通じないかもしれないけど、それは関西の私学のいずれにも通じる話。
・学部や文系、理系、課外活動などがあり単純な学力などでは比較できないと思いますね 現代は一部国公立を除いては大学の名前だけで就職が決まるわけでもないので、入ってからの活動が大切だと思います。
・同志社は、昔から京都では慶応に近いスマートなイメージで、京都の富裕層の子らも中学高校からエスカレーターでの同志社が多い。だから、一昔前は、葵祭の斎王代に選ばれた女子も同志社ばかりだったし、合コンらでモテたりした。また、昭和半ばの京都を知る後期高齢者には京大と立命館は学生運動が激しい左翼イメージがあった。だから、昔は京都の企業経営者らに同志社びいきが多く、就職でも有利と考えられてきた。もちろん、伝統ある赤レンガ校舎、プロテスタント系、新島襄と八重夫妻ゆかりらと、特徴と知名度がある点も人気の理由。また、近年は京都観光が盛んで、京都御苑や鴨川デルタらに近い同志社の立地が気に入られたり、校舎らを見る機会が増えたりしているかも知れない
・関関同立の中では同志社がトップなんでしょうけど、世代全体の割合で考えたら、同志社と関大で10%も差がないでしょ。そんな数%を上だ下だ言ってる暇あったら資格取るなり、社会経験積むなりしたほうが、よほど有意義。
・近大は、医学部と水産のイメージやな いい大学とは思うが、文系であれば、自分も昔は選択せず、龍谷や甲南受けたし、今でも、近大の文系ではそこしかなかったら行くが、他に選択肢あれば行かない気がするな。 でも、どこの大学でも入ってからどう満足するか大事。
・近大のブランド力強化は近大マグロしかり、学生起業のニュースなど、 良い方向での報道を見る機会が増えたことでも感じていました。 確かに関関同立の序列では関大が弱いのは以前からでしたが 同志社が頭一つ抜けていることを考慮すると 関関近立のほうが現実的かもしれません。 大学のグループ分けの変化も時代の流れなんでしょうね。
医学部医学科のある総合大学は偏差値ランキングでは上位に位置するため なんとなく全学的に難関大学というイメージがつくのもあるのでしょうかね。
「東の早慶、西の大和を目指す」大学は数年(数十年)後、 どのように変化しているかも見ものですね。 みんなできるわけがないと鼻で笑っていると思いますが 案外偏差値上は肉薄してくるのかもしれません。
・確かに同志社一強かな。京都で学びたいという人達確かに居るんですよね。関西以外からも京都のキャンパスの立地の良さもあり学生がくる。東京とは名ばかりの私大より魅力があるかも。
・その昔、関大は日大や近大と括られて「ポンキンカン」と呼ばれ、近大と同レベルと見なされていた。それがいつの間にか、予備校に入れ知恵したのかは知らないが、しれっと同志社など上位校と同じ括りに入って格が上がったのが実際のところ。同様の話は昔Fランだった上智が、早慶と同じ括りに入って格が上がったのに似ている。上記の経緯もあり、そろそろ関大と上智はメッキが剥がれてきているのかも知れない。こういった実例があるので、志望校選びは予備校などが作った括りに惑わされず、自分で積極的に調べるなりした方が良いだろう。
・関西近畿に限らず、少子化の影響で、生徒の絶対数が減っている。大学でカリキュラムや売りがないと淘汰されていく。 例えば、箱根駅伝等スポーツで大学宣伝しても、中身が充実してなければ意味がない。飾りの大卒は不要。 現に、日大の受験者が大幅に減ったのが典型的な例だろう。
・関関同立が定員割れしているとかなら、異常事態と言って良いと思うが、近大が少し上昇していることのどこが異常事態なのか。むしろ序列が不変であることの方が健全ではないようにも思う。
・この記事の内容からすると、関関同立で関西大学と一緒にされて喜ぶ同志社OBは一人もいないけれども、近関同立で近畿大学と一緒にされて喜ぶ同志社OBはいるってことなんでしょうか?同志社と近大がこうやって一つの同じ大学群にまとめられる時代がくるなんて、夢にも思っていませんでしたが、同志社のOBや現役の方々もそれでいいのでしょうか?
・近大のマーケティングは凄いな… 近年、人気が高まっているとは聞くが… 20年以上前の自分の頃は、関関同立とは明確にレベルが違ってましたのに。
産近甲龍以下なんて、英語が読めなくても合格してしまう。英語長文(単文)を読めない学生だらけだったのに。
オープンキャンパスやUSJっぽい広告出すから、毎日イベントしてると思ってる受験生もいた(今はいないか)くらい。
そもそも、関関同立って括りすら便宜上のものであったのにね。
・関関同立と産近甲龍の格差は驚くほど顕著です。視野から基礎学力からあらゆる点が違う。 もちろん外れ値はいます。でもそれは本当に例外。 近大が産近甲龍の中で抜け出てるのは確かですが、よほど行きたい学科が近大にある、というのでない限り関大を選ぶ人が大半でしょう。 ただ、関大にこれといった印象や特徴がないとは思いますが。
・こういう記事って根拠ないよね。誰が言ってんの、この手の情報は受験する側、特に塾や予備校の総合的データでないとはっきり言えない。 30数年前ですが、私の高校の先生が言うには、推薦で行ける学校は大学じゃない。それに比べると立命って京都にある早慶って都立高生徒から人気で戦後からずっと評価が高い。関東基準だた同志社みたいだが、全国基準では立命がそれを上回るのが事実。
・自分の子が昨年中学受験したのですが、その視点から。 付属中(系列・提携校ではなく)の難易度を表すと、 関学>同志社香里=立命館≧同志社中ときて、少し離れて同志社女子≧関西第一=関大中といった感じです。ただし同女のWRは同志社香里と同レベルです。 関学は近年中等部の人気が大学の評価と真逆になっていて、この辺は非常に不思議なところ。立命館は難易度が年々上がっていて、恐らく関学に数年後には難易度は並ぶかもしれない状況です。
同志社系に関しては、子供の能力をして大学は同志社を天井と考える場合には、中学受験は非常にお得です。特に同女は偏差値が45の子でも可能。50なら安全圏です。
近大の付属は医学コース系に一定の人気が集まってきています。近大付属は昔は外部の大学を受ける前提で通う学校でしたが、徐々に変わりつつある印象です。
・関学は偏差値だけによる序列の世界に辟易しており、独自の道を歩み出したのではないか?
例えば、東京の明治学院大学のような。 明治学院は日本最古のミッションスクールである 関学もランバス博士というアメリカ人が創設した、関西の古いミッションスクールであり、2009年に聖和大学を吸収したが、聖和の創設者はメアリーランバスという関学創立のランバスの姉である
関学は「奉仕のための練達」という建学の精神に立ち返り、偏差値で学生に序列をつけるような「この世的な価値観」を超越して社会に貢献することを最優先する。 その方が大学の存在価値は高まると考えているだろう
・受験生には気になるかもしれませんが、そんなことより入った学校で精一杯勉強して、たくさんの友人を作って、将来どんな風に世の中の役に立つか、わくわくしながら学生生活を楽しみましょう。
・どっちが上だ!下だ!と物凄い反応でびっくりです。
近大が上でも関大が下でもどうでもいいんじゃね? 何か影響あるんでしょうか?
ちなみに私は関大法卒だけど 昔は関大の方が断然上だった。 今はそうでもなくなってきてる。 ただそれだけのことじゃないですか?
みなさん、日常に戻りましょう。
・去年、子供が大学受験でその辺りの私立大学をを受けました。近大は完全な滑り止めで受けました。初め関西学院大学を滑り止めにしていましたが、先生に関西学院大学は滑り止めにならんかもしれんから他のところへ変えなさいと言われ、近大を滑り止めにしました。
・近大は受験者数をとにかく増やして実績を上げているが、関関同立に割って入る事はまだ無い。 現役層に聞いたら一番正しい情報が集まると思うが、この記事の情報元の母数を知りたい。
・自分の若い頃は関関同立から立が落ちかけて産が入りかけたりもあった。 近大ってその頃からずっと受験生は多い印象だけど、龍谷と共に上4つに割って入る感じはないんだよねぇ。 産近甲龍かな、ここはやっぱりこの4つやねって感じ。
・うーん、なんで関大下げなのかが不思議。関大は難易度上がってる印象が強いけどね。
最も苦境にあえいでいるのは関学なのは周知の事実だと思ってたんだけど。
リセマムの東進記事が無料でデータに依拠した良質な記事を提供してるし、せめてそこらのデータは踏まえてほしかた。
・このタイトルそのものを10年前に進学塾の先生から聞かされた。あれから10年。 10年経ってもヤフコメの意識はキンポンカンのままかな。 実学、実力ってとこがいい意味で近大のパワーだとは思うけどね。
・近大推し関大下しが露骨であまりいい気がしない記事ですね。たしかに近大はブランディングやマーケティングが上手で評価も上がってきてるでしょうが、まずは世耕を切らないと日大の二の舞いになりますよ。
・近大は学力レベルは低いが、養殖などで突出した成果を出している。 大学って生きていくための能力を付ける場なので、近大を入れてもいいと思う。 例えば、日銀の白川総裁は経済学者としては優秀だと思うが、実態経済を知らずに大失敗をした。安倍元首相は、経済学は知らないかもしれないが、経済を熟知して今日の日本経済復活を導いた。 結局、世の中結果なので、近大はその意味で優秀な大学になった。
・なぜ皆近大を目の敵のようにコメントするのかと思ってしまう… いいじゃない、子供達はそれぞれ行きたい大学に向けて勉強頑張って入学するんだから。 何十年前の受験の事引っ張り出してごちゃごちゃ言う前に、受験と関係ない大人は過去の栄光より自分達の将来のことを考えてしっかりやっていって下さいって思います。
・このような、大学を偏差値だけでランク付けしようという考え方は、読んでいて情けなくなりますね。 「関関同立」はそれなりの伝統のある呼び名だし、プライドを示すものでもある。以前は関西六大学(関関同立+京神)という括りもあったが、40数年前に野球のゴタゴタで新興大学に譲り渡してからは、一般では使われなくなった。 「関関同立」とは、「関関」と「同立(立命キャンパス内では立同ですね)」という二組のライバル関係を合わせた呼称です。ライバルとは対立もするが絆も深い。 記事中で同志社の人が「関大とは一緒にされたくない」と発言したというが信じがたい。それが事実なら、その人に対し「あんたそれでも同志社か」と非難したいくらいだ。 古い仲間を、たかが偏差値ごときで裏切っちゃいけません。 私が大学生の頃(40数年前)にも「やがて関産同龍になるんじゃじゃない?」なんて言いましたが、あくまで軽口(または自虐)でしたよ。
・創業家系の方が広報部長になられてから、急速にいろいろなメディアで見る機会が増えた。 あと文系学部が少なくて男子学生ばかりの印象だったけど、国際学部を作って女子人気も上がったと思う。 関関同立の次といえば甲南だったけど、甲南はメディアで目にした記憶があまりない気がする。
・4、5年前はまだ関関は受からなかったけど、立は受かったという受験生が多かったと実感しています。 いつの間に立が関関の上を行くようになったのでしょうか? 外国語に限っては、関大の外国語学部はそこそこ偏差値高いと思いますし、募集人数も165名くらいですし、結構難関かと思いますけど…
・大学なんて四年間だけの話し
関大の人も近大の人も、勤務先にも仕事以外の友人にもたくさんいますが、社会に出てからの40年間もの長い期間では、出身大学よりも勤め先の会社による影響が圧倒的に大きいです
もちろん、関大以外の関同立の人や国公立大の人、そして高卒の人も含めて
何の仕事をしたいのかにもよるけど、長い人生で勤務先または自営にしても仕事は大事で、それによって休暇の得られ方や、収入に大きな違いが生まれます
いい大学を出ればいい会社に入れる確率が高いなんて言いますが、外国から遅れている日本でももはや、キャリア採用では出身大学なんてほとんど関係なくなってきているのが今の世の中です
一番いけないのは、今の時代についていけてない古い頭の親や大人が、昔の価値観だけで間違ったアドバイスを子どもにしてしまうことです
いい大学を出たのに就職ガチャに外れた人なんかは、哀れで見ていられません
・親戚や友人が関西大学合格したら、頑張ったねーって周囲は喜んでくれるはず。 でも近大合格したって言われたら、微妙な空気が流れると思う。喜んでいいものやら、そもそも第一志望にする大学ではない。
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