( 143597 )  2024/02/27 14:29:48  
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(まとめ) 

- 日経平均は225銘柄だけをピックアップした指標であり、ファーストリテイリングのウェイトが大きい。

TOPIXは未だ過去最高値に達していない。

 

- 株価高騰は企業収益と経済実体との乖離を示すと指摘する声もあり、日本株の伸びが他国に比べて少ないことに疑問を呈する声もある。

 

- 経済政策の失敗やデフレにより、日本のGDPが横ばいであり、問題点を指摘する意見が多い。

 

- インフレの要因や経済の好循環について、様々な意見がある。

投資家や政策の影響を考察する声もある一方で、株価上昇を疑問視する声もある。

 

- 投資や株価の動向について、慎重な見方や現状の分析を求める声が多い。

 

- 金融政策の影響やインフレへの懸念、経済政策の課題など、幅広い視点からの意見があり、リスクや課題にも言及されている。

( 143599 )  2024/02/27 14:29:48  
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・日経平均ばかりが取り沙汰されるが、これはあくまでも225銘柄だけをピックアップした指標 

ファーストリテイリングのウェイトが10%あるなど、ちょっと偏った指標でもある 

もっと広範な銘柄で構成されるTOPIXは、まだ1989年12月の過去最高値2884.80に届いてないんだよね 

 

 

・円の実質実効為替レートの水準が妥当だとしたら、インフレ、株高がこのまま続くことになる。インフレと賃金上昇がイタチごっこみたいになれば、結局はコストアップインフレと同じようなものだから実質GDPも伸び悩む。 

株価=日本の大手企業と、日本の経済実体が別物という図式が鮮明になる。株価上昇率の高い主要国の面々、アルゼンチン、ナイジェリア、トルコ等と肩を並べるとなると何か嫌な予感がしてくる。 

 

 

・まっとうな分析ですね。言われなくても分かってますが。 

日本株はやっとバブル期の水準に戻せたようですが、米国株はその間10倍以上になりました。ドイツ株は5倍、英国株も3倍以上になりました。 

 

何やってたんでしょうかね、日本は。 

日本独自のバブルが異常な株高をもたらしたので、バブル後最安値から4倍になったと見るべきだと?そこを解説してほしいと私は思いますけどね。 

 

 

・需要大・供給小でインフレとなり、需要大・供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

ただ、今は海外を中心に企業収益が上がっても、設備開発投資・賃上げが弱い状況にあるのは確かでしょうね。安い法人税減税は貯め込んでも減税なので失敗でした。あくまで消費・設備開発投資・賃上げなど実需に紐づく金しか減税してはならないのです。設備開発投資・賃上げなど実需に紐づく金だけ減税で、法人税本体は増税とメリハリをつけて金を動かすべきです。 

それから、輸出品や輸入の代替品を増産すれば通貨は上昇します。アルゼンチンやトルコは経常赤字を垂れ流しにしている国ですけど、日本は経常黒字を出し続けています。教育・基礎研究・応用研究・設備開発投資から、輸出品や輸入の代替品を増産すれば、外貨借金から輸入困難のスタグフレーションにもなりません。 

 

 

・30年間、経済政策が失敗なのは明らか。 

それにより、GDPが横ばい。2位から転落。 

事実、デフレという現代国家では、稀に見るというか、経済学史上、黒歴史というものを生み出した。教科書にのるでしょうね。デフレはこうやって生み出せますと。 

それを続ける、財務省と政治家。 

 

株価は確かに経済政策とリンクしている。だが、世界経済や日本の会社が相対的価値にも依存している。 

岸田総理が、幸先どうのとか言ってたが、そうではない。丸投げが上手くいっただけ。 

 

 

・世界中に資金はあまり無数の投資信託やETF等があります。それをただ銀行預金で寝かせておくわけにはいかないので、どこかに流れます。 

今は株式、それを支える企業業績や政策があります。 

個人の収入とは関係ないです。 

 

 

・外国人永住者の問題ある人を追い出す法案の話の時に、これから外国人労働者をたくさん呼び込むつもりだからって話みたいなんだけど… 

 

せっかくの賃上げに水を差すこの話にみんなスルーなのが不思議。記事の内容は『確かに』って思うけど、展望のところに疑問を持ってしまう。 

 

一部の派遣や外国人労働者斡旋関連の意向のせいで、台無しに向かっているのでは? 

 

 

・これをインフレと言っていたら残念ながら日本は失速するでしょう。 

これはスタフレでしょうね。 

よって円安是正と金利の是正をしなければこの株高が相まって相当リスク高になってきている。 

まぁ、時間の問題でしょう。 

 

 

・よくありますよね、アンケート結果とか統計とか、中央値じゃなくて平均値の役に立たなさ。サンプルの少数が突飛な数値だと、全体が大きく変化するけど、実際はそうなってなく、平均値なんて意味はないこと。 

 

 

・今のインフレって、景気回復して需要が供給を上回るデマンドプルインフレじゃなくて、原材料のコスト上昇によるコストプッシュインフレと呼ばれ、景気回復の伴わない悪いインフレってこと何だとか。 

 

 

 

・日経平均も少しは気になるが、それよりも自分の保有している株の銘柄。全体ばかり見てもしょうがない。日経平均が上がっても、自分の持ち株が下がっては意味がない。 

 

 

・GDPは好調だよ。 

23年通年の実質GDPは前年比1・9%増。名目GDPは5・7%増で、1991年以来32年ぶりの5%超になった。 

 

内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部 

GDP 名目季節調整系列  (単位:10億円) 

 

2021/ 

1- 3. 551,090.4  

4- 6. 553,919.8 

7- 9. 550,905.5 

10-12. 555,326.9 

2022/ 

1- 3. 554,769.9  

4- 6. 559,720.6  

7- 9. 557,809.0  

10-12. 567,390.3 

2023/ 

1- 3. 580,080.9  

4- 6. 595,066.3 

7- 9. 594,998.4  

10-12. 596,369.7 

 

 

・インフレで経済の好循環を目指すなんて、当たり前の様に言ってる人が沢山いるけど 

 

人手不足が原因のインフレなんて、好循環なわけがない 

 

 

・ということは日経平均株価の上昇を筆者は読めていたということですね?! 

ということは大金持ちになったの? 

違うだろうな。 

結果論は株の世界では意味がない。 

 

 

・中国市場が不調で引き揚げたマネーを、円安でお得感があり、安全資産の日本に振り分けているだけ。新NISA開始で高値でも買うカモが大量発生する事も織り込み済だろう。 

 

 

・株で店屋の買い物出来たら消費上がるけど 

現金に変えないと使えない。 

一株単位で現金化できるのだろうか?、、、 

 

 

・インフレが要因。 

そうなのだと自分も思う。 

国も望んでいたことだが、行き過ぎてもコントロールできない現状。 

 

 

・こういったニュースでいつも思うのが、クリントン政権時代に廃止された「グラス・スティーガル法」への言及が滅多にないこと。 

 

 

・いろいろ株高を正当化する記事もあるけど、それがこの2か月ほどで起きた理由は誰も説明しない。この2か月で何が変わったのか??? 

 

 

・富裕層の数は当時より増えてて、単に『労働のリターンが下がって』⇔『投資のリターンが上がった』だけなんだよ。 

 

 

 

・そりゃ円安でお買い得だから、中国市場に流れて海外投資家のお金が日本に回ってきてるだけでしょ。 

 

 

・貯蓄の価値が下がるので投資せざるをえない。それもつらい。 

 

 

・これで下がったら年寄りのタンス貯金が消えて本当の絶望がやって来るんだろうな 

 

 

・一言でいえばインフレの賜物か。 

 

 

 

 
 

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