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大学生の就活解禁、初任給引き上げで人材確保へ…「転居なし」「完全週休2日制」などのチラシ目立つ

読売新聞オンライン 3/2(土) 7:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ead63fc031cb0e6ce3fc39e396ba7c7554a94322

 

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2025年春に卒業予定の大学生の就職活動が解禁され、人手不足による学生優位の「売り手市場」で、選考の早期化が進んでいる。

春闘では早期の賃上げで妥結する企業が相次いでおり、初任給引き上げなどの処遇改善で人材確保を図っている。

企業説明会では初任給や勤務条件が記載されたブースもあり、初任給引き上げの動きが見られる。

(要約)

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初任給の額が掲げられた企業のブースもあった(1日、横浜市西区で)=桐山弘太撮影 

 

 2025年春に卒業予定の大学生の就職活動が1日、解禁された。人手不足によって今年も学生優位の「売り手市場」で、選考の早期化も進んでいる。今年の春闘では、早期の賃上げで妥結する企業が相次いでおり、初任給引き上げといった処遇の改善で人材の確保を目指す。(石黒慎祐) 

 

【表】主な企業が行っている、入社後の処遇や採用方法の見直し 

 

 横浜市のパシフィコ横浜で、1日午前に始まった就職情報会社マイナビが主催する合同企業説明会には、約140社が出展した。このうち、6割が初参加だ。企業名が記された各社のブースには、「初任給25万円」「転居なし」「完全週休2日制」といったチラシが目立つ。 

 

 マイナビが2月前半に実施した調査によると、25年卒について、企業の77%が採用活動は厳しくなるとの見通しを示している。出展した富士屋ホテル総務人事部の福田篤史次長は「人材獲得競争は年々、厳しさを増している。採用は最重要課題だ」と話す。 

 

 人材を確保するため、初任給を引き上げる動きが相次いでいる。みずほフィナンシャルグループは、傘下のみずほ銀行で24年春入社の初任給を5万5000円引き上げ、26万円にした。担当者は「初任給は就職先を決める重要な要素の一つだ」と言い切る。 

 

 ゼネコンの鹿島建設は、3年連続で初任給を引き上げており、24年度は最大の引き上げ幅になるという。民間調査機関の労務行政研究所の調べによると、23年度に初任給を引き上げた東証プライム上場企業は7割に上り、24年度も高い水準が見込まれるという。 

 

 入社後の業務内容を明示する企業も多い。住友商事は、25年卒からコース別採用を導入する。総合商社は、エネルギーや食品といった幅広い品目を扱っており、秀でた人材を確保するために、28のコースを用意した。 

 

 一方、リクルートが実施した調査では、すでに採用を終えた24年卒で、「予定数を充足できた」と答えた企業は前年比4・3ポイント減の36%にとどまった。若年層の人口減少が見込まれる中で、新卒一辺倒の採用にも限界が来ている。 

 

 

 経験のある中途社員に期待する企業も多い。ニッセイ基礎研究所の坂田紘野(こうや)研究員は、「少子化をきっかけに、採用方法も変更を迫られている。人材の流動化に対応できる仕組みが必要だ」と話している。 

 

 採用活動は前倒しが進んでいる。マイナビが2月上旬に行った調査によると、企業から内定を得たと答えた学生の割合は25%で、前年よりも10ポイント高かった。インターンシップ(就業体験)で企業と学生の理解が進み、早期に内定を出す動きになっている。 

 

 立教大3年の女子(21)は、昨年6月に就職活動を始め、11月と12月に2社から内定を得た。立教大キャリアセンターの担当者は、「昨年末以降、内定を持った学生から就活を続けたいという相談が増えている」と話す。リクルート就職みらい研究所の栗田貴祥(たかよし)所長は、「複数の企業から内定を得ても、人気の大手企業を目指す学生の厳しい環境は変わらない。企業選びの軸を考えておかないと、入社後のミスマッチにつながりかねない」と指摘している。(教育部 平出正吾) 

 

 

( 144907 )  2024/03/02 13:51:42  
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(まとめ) 

初任給の上昇については良い点もありますが、既存社員との給与格差や将来への不安など様々な懸念が示唆されています。

企業側は人材確保のために初任給を上げる一方で、現場の社員のモチベーションや公平性の確保も重要とされています。

また、人材育成や待遇改善に対するニーズも示唆され、将来の労働環境や経済の展望についての議論が求められているようです。

( 144909 )  2024/03/02 13:51:42  
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・初任給が良いのは良いとは思う。 

がしかし、それまで在籍してる社員の給与は初任給以上でなければならないと思う。 

年功序列はその後の仕事内容でどちらかで判断されるものだが、新人より少ないのはおかしな話。よってこれまでの社員は初任給以上でなけらばならない。 

そんなんで会社経営が上手く行くのかな? 

その後の昇給や賞与は問題ないのかな? 

有給日数や年間出勤日数に福利厚生など問題なければ良いが。とは思う。 

 

 

・大卒初任給の引き上げは日本企業に取っては大変良い事だと思います。 

まだまだ欧米の企業なは追いついてはいないですが、この物価高の中一人暮らしや寮生活を送ると思われる新卒者の方々には朗報といえます。 

また、在職の方々にも賃上げで少なからずべ一スアップを行う企業が増えつつ有るのは良い傾向では無いでしょうか。 

日本はまだまだ中小企業全盛なので、賃上げもままならない企業が沢山ある事だと思いますが、企業努力でどうにか乗り越えて貰いたいものです。 

離職者にもスキルアップの為の中途採用の道が最近は多く見られます。 

自分の可能性を見付けるには中々時間がかかると思いますが、やりたい事を早く見付けて企業の一員として早く活躍して貰いたいですね。 

 

 

・新入社員の初任給が上がるのはいい事だと思います。 

ただ長年勤めている中堅社員たちが比例して上がっていない。新入社員だけが上がっていて中堅社員の基本給と新入社員の基本給がたいして変わらなかったりする。 

新入社員の初任給アップはいい事ですよ、でも長年働いている人たちも大事にしてほしいなと思います。 

 

 

・私は現在60歳男性。 

貴重な昭和バブルを経験した者です。 

転職する際、リクルート関連の情報誌が毎月の様に自宅に送られて来ましたが、当時は大企業、中小企業を問わず膨大な数の会社が求人募集をやっていて、内容としては1、完全週休2日制 

2、年間休日120日 

多くがこれを基本としていました。 

この2つは当時募集する際の目安に成っていた様に思います。 

当時、私的には給与大卒20万以上を条件にしていましたので、今の物価動向から見ても25万は決して高くは無いって思います。 

今の人手不足以上に猫の手も借りたいとはこの事で来る人拒まずって感じで企業は人集めに奔走した時代でしたね。 

今がその時代に近い状況かも知れません。 

 

 

・入社後に労働条件が変わることはけっこうあるので、学生もしっかり 

企業側の証跡を保持しとかないとだめですね。転居なしなのに、事情が変わったので2年だけ地方へ赴任してくれとか。そんなのは企業側のかじ取りがだめなだけなので「最初の条件ゆえに入社したのだから」ときっぱり断る。時には争う必要もありますね。 

 

 

・初任給も一つの参考だが、給与が良いかは平均年齢の平均給与の方が大事だと思う。 

初任給時の年収が430万円でも40歳時の年収が650万円と、初任給時の年収が400万円でも40歳時の年収が750万円ならどちらが良いと思いますか。 

初任給の他に平均年齢とその時点の平均年収も提示したらどうかね。 

 

 

・求人内容と実際の差が激しかったり「最低でも、この項目は守ってほしかった」の項目が守られてないとか入社してからあるからね。 

私が5件目に転職した会社は仕事内容も休日も合ってたから良かった。 

人間関係も悪くはない。人間関係で潰れる人もいるからね。 

良いに越したことはないが、会社(仕事)は仲良しこよしで行ってる所じゃないからね。つかず離れずで頑張ってるし、それがベストだと思う 

 

 

・そろそろ大卒市場主義も辞めた方がいいと思う。 

 

新卒採用ではなく、年齢はかなり広い枠で捉えて新採用として採用をしないと労働力確保が難しい。 

そして、労働側も一度ミスると道がなくなるような仕組みは不公平だと思う。 

確かに年齢は若い方が長いスパンで会社の軸になる可能性はあるだろうけど、極論言えば別に30で入ろうが20で入ろうが、仕事に意欲があり合ってるなら、どちらも数年後には立派に貢献してる。 

 

あと、初任給なんてその辺りの金額だと大して高くもない。 

 

 

・入ってみたら書かれていた条件とはまるで違うというのは、 

よくある事です。私が新卒の会社で味わった例だと 

始業時間の90分前以上にタイムカードを切る事が強制化されていて、 

そこから始業までの時間は給料が出ないというものや、 

休憩時間とされている時に業務が入っており、 

その業務に充てる時間を勘案すると、 

休憩時間は完全に無くなるという例もありました。 

それがたまになら仕方ないと思えますが、毎日だと搾取されてるなと 

感じてしまうものです。 

他にも休日のはずなのに早朝出社で正午までの勤務が強要される事も 

ありました。まあこれは流石に2ヶ月に1度でしたが。 

甘い条件の会社には裏がある事が多いので、注意して欲しいですね。 

 

 

・私はフリーターで7年以上同じ仕事で働いていますが最低賃金が私が仕事をスタートした時よりも今150円位は高いので、自分より何年も後に入ってきた方と時給がほとんど変わりません。しかも私は週5の8時間で働いていて希望休にも制限がありますが、週に数回しか働いてない方は自分で希望したシフトが全部叶います。それで時給がほとんど変わらないのは損していると思ってしまう時があります。 

 

 

 

・子供を持つ身として初任給が上がるのは大変喜ばしいのだが、氷河期世代の身としてはなんだかなぁと思う。 

 

終身雇用前提の賃金制度でなかなかベースアップせず、今度はジョブ型とか言い出して今後の昇給率も期待できず人員整理対象の可能性があり、年齢の影響で転職も厳しい。 

生涯賃金カーブは他の世代より悪いでしょうね。 

 

税金と社会保険料負担率がどんどん高くなり毟り取られ続けて、自分達が受給する頃には今より厳しい老後。しかも自己責任。 

 

そもそも働く場が少なく、あっても低賃金で過酷な労働を強いられ、もっとも能力のある20〜40歳を失った人は多いだろう。 

政府には氷河期世代が定年迎える10〜20年後を見据えて今のうちから対策取ってほしいものです。 

 

 

・初任給の値上げはしょうがないと思いますが、在任する社員の給与も同水準に上げてほしい。人材確保はわかるが、初任給を上げたからって優秀な人材が来るとは限らないし、現状を作ってきた在任社員のモチベーションを上げるべく対応してほしい。 

 

 

・初任給はあくまでも初任給であって、高いに 

越した事はないでしょうが、選択にはもっと大事な条件があると思いますね。 

実際には働いてみないと分からない事が多いでしようし、運命的な仕事と出会う確率だって 

決して高くはないのでしょうから。 

ある程度働いてから転職を考えるのも良いと思いますし、企業側は従業員の労働環境を如何に 

快適でやり甲斐を感じる事が出来るかを考え実行する事だと思いますね。 

 

 

・初任給がそれだけ高いと次年度の昇給がどうなるのかが重要な気がします。 

最近では年功序列賃金よりも評価制度を取り入れて昇給を決める企業も多くなってきています。 

あとは去年入社した人と逆転現象が起きないかとか… 

新人に給料越された先輩はなかなか立場が難しい。そこを気にせず丁寧な教育が出来るかも考えなければならないですね 

 

 

・こういう会社の場合、すでに在籍して働いている人たちも同等に給与アップしてもらえているのだろうか。長らく在籍しているのに新卒とほぼ給与が変わらない、新卒の方が多くもらっているなんて知ってしまった時には、一気にヤル気を失ってしまう。新卒獲得したいのはわかるが、初任給を上げるなら、これまで会社を支えてきた現役社員たちにもきちんと納得できる給与体系に変えて欲しい。 

 

 

・初任給も上がるのはいいけど、今会社を支えてる社員の給料を上げてもらいたいです。バブル弾けてから日経平均は上がっても景気は良くならないのは、しっかりと世の中でお金が回らないと景気は良くならないですね。物価もこれだけ値上げしてるんですから、その為にも給料を上げてもらいです。収入も上がれば結婚する人も増え、子供の出生率も上がっていくと思います。今の少子化対策は一部集中して手当が行っています。不公平な手当はいらないと思います。全て私達の税金で国は痛くもなく使い放題している為、結局は年金が少なくなっていきます。年金も積立型に変えていかないと支える形はもう無理ですね。 

 

 

・求人媒体に関わる仕事をしてたけど、月給とは「基本給+固定手当+固定残業代」を下限給与として記載出来る。 

 

月給が高い会社の多くは固定残業代を入れているケースがあるから、金額を鵜呑みにすると時給換算では低賃金な会社に入ってしまう事がある。 

 

手当分は賞与計算に含まれないし、月給が高い分賞与の無い会社もある。 

 

給与の内訳や休日日数などを細かく見ておかないと後々後悔する。 

 

 

・今現在、会社を支えている既存社員の給料も同様にベースアップしないと、社内全体の賃金バランスがおかしくなります。当方、建設業ですが人材不足で新卒初任給や若手社員の給与を軒並みベースアップしましたが、中堅社員は現状維持もしくは微増です。尚且つ、若手社員には残業や休日出勤をなるべくさせない風潮にあり、そのシワ寄せは全て中堅社員でまかなっております。新卒の確保や若手社員の退職防止に躍起になりすぎて、モチベーションの下った中堅社員が辞めていけば本末転倒の極みだと思いませんか? 

 

 

・良い条件で良い社員を採用して,将来の企業経営を担保する,とても良いことだと思う。 

しかし,我がまちの企業はちょっと違うようだ。 

収益が上がらない分を,外国人実習生という名目で賃金の安い労働力を確保し,企業収益を上げている。 

企業には良いものを作り販売業績を上げて,地元の日本人を多く雇用して,それ相当の賃金を支払い,薄利多売による経営を目指してほしい。 

若い人の流出,出生数の減少により人口減少に歯止めが掛からない。 

上がるのは高齢者の割合だけ,このようなまちに未来はあるのだろうか? 

 

 

・GDP一位の米国以外はマイナス経済成長の国が多いので、株式高騰で一見好景気と思う人も多いかもしれないが、個人的には現実の好景気は終わった感が強いと判断している。これから就職をひかえている人は、会社の状況をよく判断して、慎重に判断して欲しい。現在のインフレ状況は、日本では久しくなかった状況。 

皆さんのご成功を祈ります。 

 

 

 

・初任給は入社のキーとしては参考程度にとどめておくべきだと思います。 

すべての会社とは言いませんが、初任給が高い会社は高いなりの理由があります。 

不人気の業界に属する企業であるとか、若い世代がすぐにやめてしまうような企業も多いんじゃないかと思ってます。 

 

あと30歳の年収がいくらとかの記載も求人の情報にあるかと思いますが、小規模の企業でない限り、年功序列賃金では無い、もしくは年功序列の廃止を検討している企業が多いと思われるので、誰もが得られる賃金ではない事に気をつけなければなりません。 

 

私は今50代ですが、同期100人ほどいて、現状1/3が残っている状況で、資格等級が一番低い同期は初任給(20万円/月)と同等の年収340万円程度の担当、一番高い同期は初任給の4倍程度で年収1,300万円程度の執行役員です。年功序列でないとこれくらいは差は開きます。中位は年収750万円位の課長相当ですね。 

 

 

・初任給が上がる事は良いにしても30代40代の中堅社員の基本給は置き去りで新入社員と大した差のない給料では働く意欲が無くなります。年々、雇用形態や福利厚生も新入社員の方が手厚いのは同じ会社なのに理不尽です。働き盛りの社員の内容を見直して検討して欲しい。女性社員も上を目指しています。 

 

 

・初任給の内訳がどうなっているのか気になります。固定残業代が含まれているかもしれない、完全週休二日制といっても土日祝日は勤務で平日休みかもしれない。給与の内容や労働条件をしっかり確認したほうがいい。新卒者はどうしても労働条件のことは疎い人が多いから、まわりに相談しながら就活してほしい。 

 

 

・給与が良く休みも取れる、良い傾向だとは思います。 

只、既存社員とのバランスも大事にしないといけないですよね。 

 

あと日本社会が進んでいるのはここまでなんですよね。次は能力の問題。 

海外と給与、休暇を合わせていくのも良いですが、海外では能力が無いものは切られるんですよ。ここが海外と日本の大きな違いで成長していない理由。 

企業側は採用すると最後、やる気が無い、能力が無い、会社貢献しない、売上が上がらない、これでも簡単にはクビに出来ない。 

成長社会を作る為にも、権利を得る以上、義務も果たさないとクビに出来るようにした方が良いと思う。 

 

 

・昔、個人店の飲食店で5年以上バイトしてバイトリーダーみたいな位置だった時、社員以上の仕事してる自負もあったのに、「バイト募集しても人が集まらない」という理由でやる気のない新人の方が私よりも時給高かった。店長の愚痴聞く役割にもうんざりしていたし、自分から時給交渉して揉めるのも嫌だったので仕事を変えた。(時給差について、店長は私にバレてないと思っていた様子なのがまた違和感でした) 

初任給がいいことは素晴らしいが、そんなことにならないことを祈ります。 

 

 

・どんな大企業であろうと人材を確保出来なければ、事業は成り立たない。 

これからは高給や週休3日や完全リモートワークなど、横並びでは無くて独自の色を出すことも必要になりそうです。 

でも給料25万といえども、手取りだと20万切りそうですよね。 

全然高くないです。今まで如何に正社員も安く使われていたことかと思います。 

 

古くからいる社員との待遇格差を仰る方もいますが、自分の現在の待遇に不満のある方は転職すれば良いのです。どの企業も即戦力である人材も必ず必要ですので、転職市場も売り手市場になっております。終身雇用は実は企業にとっても助かる部分は大いにあります。終身雇用を盾に賃金を抑える事が出来ますから。人材がもっと流動すれば、企業側も雇用する為や引き留めの為に賃金を上げざるを負えません。ですから今の待遇を不満に思われる方は転職をお勧めします。あなたの経験を求めている企業が待っていますよ。 

 

 

・実際問題新卒に限らず労働者に求められる能力は年々高くなっている。その対価として高い賃金が払われることには些かの疑問もない。ただ、賃上げの流れは確かに来ているが、明らかに要求に届かない人材に高い給与を払うことは出来ない。これは二極化を助長することになる。 

教育や指導による能力向上には実際のところ限界があって、それは遺伝的なところでほとんど決まっている。だから自己責任論や自由主義は必ず行き詰まる。これからの時代、人材育成ではなく人材活用がより重要になってくると思う。苦手を埋めるのではなく得意を伸ばすという意味で。そのためには、メンバーシップ型やジョブ型ではない全く新しい人材登用システムが必要になると思う。ただ、人を見るという意味ではメンバーシップ型はベースになりうる。 

 

 

・最近、賃金アップのニュースが目立つ。 

それは良い事。確かにこの物価上昇や経済の中で苦しい生活をしている国民は賃金が上がらなければまず何も変われない。 

反面、賃金が高ければどんな職場環境や、仕事内容、それこそ雇用形態も賃金(給料)さえ良ければ、派遣でも契約社員でも何でもいい、という訳ではないです。何でもかんでも雇用内容の改善や、賃金を上げろと言う話だと、経営者側も苦しいから衝突する。 

それぞれが自分に合った仕事や職場、働く内容と賃金が見合っている事が大事なのかなと個人的には考えます 

 

 

・今の若者には人生を楽しく過ごして欲しいです。 

私はサラリーマンになる為に大学に行ったわけじゃないので30才手前で起業し20年数年が経ちました。 

第二次ベビーブームで受験は超大変でした。 

バブルが弾けて就職氷河期でした。 

本当に大変で就活は惨めな思いもしたな 

でもサラリーマンになる為に生まれてきた訳じゃないとずーと思い続けた。 

企業までにスキルというか知識と言うか、自信とある程度の人脈を付け短いサラリーマン時代を過ごして起業した 

今は会社に任せてプチファイア出来ました。 

後4年で会社は売却しこの規制ばかりのくだらない多様性社会から引退出来ます。 

今の若者も頑張って欲しいな。 

 

 

・お金はあったにこしたことはないけど相当な物欲がない限りは欲しいものがなくなった途端にお金よりもやり甲斐を求めるでしょう。30年前は欲しい物がありすぎてお金を求めましたが今の時代に産まれたとすると正直欲しいものはあまりないというか今日までで革新的なものが大体確立されているのであれもこれも欲しいとならない。今は自分の生きる時間が何より大事と思うと感じる。 

 

 

 

・私の初任給は1ヶ月基本給が9万8000円でした。10万円いかなかったこと今だに覚えてます。当時の長距離トラック運転手は40〜60万が相場でしたが寝る暇なくピストン運転してそうです。私は眠気がすぐくるのでお金がチラついたのですが絶対になれないと悟りました。 

事故が今ほど多く無かった時代、眠らずに走った強者が多かったとか。 

 完全週休2日とハローワークで書かれた会社にも行きました。だけど出先の仕事、県外の休日工事、据付、突発呼び出し修理など休みがない月は、1ヶ月休みが2日でした。一日の時もありました。 

 いまだに体質の整ってない会社は沢山あると思います。1番いいのは先輩に聞く事、あと土日に会社の駐車場を見てくることです。 

 車が一台もなければ土日週休2日の確率はかなり高いですよ。参考までに 

 

 

・25年前、氷河期真っ只中の短大卒事務職で初任給19万でした。手取りは16万ほどだったと記憶しています。ボーナスからは社会保険料徴収はありませんでした。今の物価や税率税制度を考えると、初任給少ないですね。全体の給与もほとんど変わっていないので当たり前かもしれませんが。これでは国民生活が苦しくなる一方だし、若者が結婚できないのも納得です。 

 

 

・世の中は例外なく「人材難」と「求人難」を繰り返します。各会社の少子化対策が実ってAI化が進み、日本経済が人口減少へのアジャストに成功したとき、また「求人難」の時代が訪れるでしょう。そうなると今度はヤング窓際族、リストラが問題になります。せっかく高給優遇でかき集めた人材を要らなくなればリストラせざるを得ない。日本の法律では企業は赤字が続けば倒産しなければならないのですからどうしようもありません。 

政府は増税ばかりしていないで、人材過多と人手不足のスタビライズ効果のある仕組みを検討すべきです。 

 

 

・初任給が高いのはいいけど、その後ちゃんと昇給するのかな? 

以前と比べて昇給額が少なくなってたら意味ないけど… 

 

あと、わたしの実例ですが、基本給は変わらず手当が増えるというケースもあります。この場合はボーナスが増えなくなります。 

 

あまり期待を抱きすぎないほうが後々後悔しないと思います。 

就活がんばってください。 

 

 

・人財は企業が存続していくための原動力で、後継する者がいないことには育ててきた技術やノウハウを継承していくことはできない。 

 

一方で少子化が進み若い世代を確保し続けるのは容易で無く、大企業がカネにモノを言わせる弱肉強食の競争が始まった。 

 

優秀な技術やノウハウを持った企業も、後継者問題は避けては通れない。行政はスタートアップ起業だけに目を向けているが、既に在る技術やノウハウを継続させることにも目を向けてほしい。一度消えてしまうと再度たちあげるのは容易ではない。少なくとも消えていいものか、審査は必要だ。今の競争社会では、永く続いた優良な技術や、時間をかけて作り上げたノウハウが消えてしまう懸念がある。 

 

 

・初任給を上げると、既存社員の給与も上げなければなりませんので、簡単にとはいきません。 

私の勤務先は大手でしたので、莫大な人件費を上乗せさせることになります。 

この件については、総会で決めていました。 

組合員は社員4級から主事まででしたので、残業すれば、主事が主幹の給与をを抜いてしまうのは、主幹の意味が無くなるともの、意見も多かったようです。 

ちなみに主幹は課長クラスです。主事は係長クラスです。 

主幹は月給制、主事までは、日給月給です。 

主事が生活残業を行うと、月給は主幹以上になります。 

補えるのは、賞与額の差だけです。 

主幹は、経営者サイドになりますので、労働組合から外されます。 

もちろん、試験、面接があります。 

2回落ちました。 

 

 

・それまで在籍していた社員との給与格差につぃて述べられている方はご自分の給与について会社と交渉すべきです。 

まさかそれまで政府が悪い社会が悪いと人頼みになさるわけありませんよね。 

むしろ論理的にそして仕事への新たな提案などと共に交渉できる、そんな方を会社は待っているのでは。 

ご自分の評価もその場で忌憚なく聞く良い機会だと思いますよ。 

 

 

・学生から見ると初任給や社員平均年齢の年収ぐらいしか比較要素がないが、大事なのは人事制度。 

特にモデル賃金などは、社員の一握りしか到達出来ないような稀な例を挙げている場合が多い。大手でも自動的に課長級までは大多数が行ける企業と、同期の2割ぐらいしか到達出来ない企業がある。 

また40代後半の年収も企業や業界により雲泥の差がある。 

大手銀行などを見習って52才で役職定年になる有名企業もある。 

ピーク時の年齢が低くて生涯賃金は低い大企業も多い。 

また営業職などは転勤が定期的にあり、若い時は気分転換になるが、家族を持ってからの特に就学児や配偶者の仕事が絡むと犠牲が多い。 

新卒者は如何に将来的なイメージを持ち就職活動するかが大切です。 

 

 

・こういう記事を読むとなんだかなあという気持ちになります。 

私は氷河期真っ只中世代ですが、なんとか入ったブラック企業に、それこそ死ぬ思いでしがみついてやってきて、今はそこそこの地位と収入を得ています。老害と言われてしまうでしょうが、当時と比較すると、今の若手は仕事量も質も半分で給料は倍です。で、若手に負担かけない分、そのしわ寄せを40代以上が被っています。正直やってられません。。彼らがこの先メインの地位になって行った時、体力的にもメンタル的にも務まるとは思えません。経営的に成り立つのか、世の中回って行くのか心配でなりません。 

 

 

・初任給アップは良い事だが、中堅以降に企業は賃金抑制と早期退職に走る。大体、30歳前後の社員と新入社員の給与差があまり無い構造になってきており、中堅からすれば腹立たしさしかない。成果給与、ジョブ型雇用など、企業は一部の人の給与は上げるが、総額は減らす。また、AIの本格利用も始まっており、労働者全般において常に選別され、安心して働けない世の中になって来ている。 

 

 

 

・初任給引き上げは良いですが、 

その学生が来年に入社してくる時、今年入社の新入社員はそれ以上になるんですかね? 

 

中には新入社員の初任給引き上げだけ行って、 

2年目・3年目の社員の方が給料が安いなんて会社もあります。 

 

初任給の引き上げ幅は基本ベースアップであるべきなんですけど、 

人件費を安く抑えたい会社がそこまで踏み切れるかどうか。 

 

そもそも、給料よりも労働環境を今の学生というか若者は重視してますよ。 

私の職場は中小ですが、大企業の激務に耐えられず転職してきた人、結構いますよ。 

 

給料は減っても、プライベートの時間がある程度確保できて、最低限食べられれば良いと。 

 

人手不足なのは、働き方や人間関係に問題がある場合が多いので、そこにテコ入れできるかどうかでは? 

 

 

・初任給増えても賃金カーブは確実にゆるくなると思う。 

 

ただサラリーマン的な立場だと初任給が多いほうが生涯年収は増えますから悪いだけではない。 

 

ただ、オムロンやソニーのように中年は切られ始めているので、今後の時代はいかに転職のためのキャリア形成をするのかがより重要になるのだなと感じる 

 

 

・初任給25万円(固定残業代30時間含む)というケースも結構あるので条件はよく確認した方がいいです。残業がなくても貰えるという建前ですけど、実際は定時帰りなんて無いに等しいですからね。 

 

個人的には固定残業代の但し書きを入れていない会社の方が誠実だと思います。 

 

 

・テレワーク当たり前、新人のご機嫌を伺うホワイトワークの世の中で人材は育たない。コロナ後どこも若手の伸びが遅いと嘆いてる現状があるのに、これはその後継者不足にむしろ拍車をかけると思う。 

実力ある中高年層をポイ捨て、一方いきなり高年収の若手は投資の効率を早い段階で知ることになる。当然、企業に尽くすなどという概念は育たない。ようやく重責を担えるくらいの力を持っても、その時は重責に耐えるより転職リセットを選んだ方が効率が良い。 

 

少子化も止まらないし、人材確保はますます難しくなる。日本は政府も企業も自滅に向かってる。 

個人は貧富の差は拡大するが、当然勝つべきものが勝つ時代。 

 

 

・初任給がいいのはいいと思うけど年間休日や有休取得率も大事。残業は0も可のように自由度がある方がいい。最近だとクリエイターとして活動したい人やSNSで収益化している人もいるので副業も可にするのは重要だと思う。年功序列を嫌がる若者も多いと聞くけど長く働くことで給料が上がっていく日本の会社の制度はとても魅力的でほとんどの人が定年近くの年収で800〜1000万円をもらえていた。働かないおじさんと言うけれど何十年も一年目のような気持ちと勢いで働ける人は少ないし若者もいつか年寄りになる。保険という意味で見てみるとそんなに悪いものではない。しかし今の企業はそんなに払えないので初任給を少しあげてジョブ型に移行して給料を上げない仕組みにしていくでしょう。 

 

 

・初任給をあげるなら在籍社員もあげなきゃと思うけど、会社は成り立つのか… 

 

うちの会社のパート募集の時に、時給を破格の金額で募集し、業績が落ちて来た今、高額パートをもて余して、出勤日数を減らさせてる。そして、10年勤めている人よりも、入ったその日から新人の方が時給が高い。文句言ったら「じゃ辞めますか?」と言われた。 

 

後の事を考えて募集しないと、会社の状況悪化と既存社員のやる気を削ぐだけになる。 

行き当たりばったりが一番やってはいけない… 

 

 

・人を集めるためのパフォーマンスでなければいいけどね。 

そもそも、その会社で長く働いてくれるかどうかは会社と従業員がwin-winな関係を築けるかどうかだと思いますよ。少なくとも就職する事を「給料と社会的立場を得る権利」という認識でいる就活生はどんなに良い条件でも就職後に文句を言うと思いますけどね。 

あと、履歴書を良く見せるために就職する人もいるだろうからそういうの気をつけた方がいいと思う。 

 

 

・初任給上げても、中身の問題だと思います。考え方にも2択。給与、自分のやり甲斐と言った様な人様々な企業選びが有ります。初任給上げ入社した所で自分のイメージ環境が違って居たら直ぐに辞めてしまいます。特に昨今の若者は。人材確保に必要な事は給与イコール環境。それにしても昨今の若者はある意味恵まれてる。 

 

 

・人材確保のための初任給にの引き上げは必然だし、安定的な経済成長にも欠かせない。 

 

ただ、少子高齢化による人口減少により税金や社会保険関係の負担が増えるのは確実で、可処分所得が増加するかは別問題だ。 

 

大学生に限らず、また中小企業も含めた社会全体に富が循環しないと日本経済全体の底上げにはならないだろう。 

 

 

・サラリーマンの話ですからね、自分で起業するとなると関係ないかと思うが、雇う側としての問題がある。 

どんな基準で常識ある優秀な人材を確保するか、そこが問題だが雇おうと思っても優秀な人材は良い畑から篩にかけないと見つからない。 

学閥でも社員からの紹介やスカウトが結構役立つ、人を使うと言うのは難しい問題だ。 

使われる側からすると安定していて高給で福利厚生の確りしたところ、そして家などを購入することを考えると転勤や単身赴任のないところが望ましい。 

地方公務員だとその土地から離れる事はない、特に今時は夫婦とも稼ぎが当たり前になってきてますからね。 

サラリーマンでない私は世間的に皆さんが幾ら給与を貰っているかが分からない、年金を考えると世の中では随分と差がある様に思う。 

年老いたあとは都心ではなく田舎でゆっくりと過ごしたいものだ、その為には金の残せる環境も必要ですね。 

 

 

 

・初任給が上がるのは良いことだ。 

ちょっとした疑問だけど前年度など、それまでに入った若手社員へのフォローはできているのだろうか? 

初任給が仮に3万上がったとしたら、前年度やその前に入社した社員も3万給料が上がらないと社員からすればバカらしくてやってられない。 

当然何かしらのフォローはしていると思うが、そういった所もチェックすべきポイントだと思う。 

 

 

・日本の賃金が上がらないのは解雇規制があるから、解雇するには物凄い高いハードルがあるから、経営者だったらリスクしかない。今、外国人労働者もどんどん流入してくるなかで、解雇規制があることが逆にリスクになりつつあるのに。 

そろそろ、日本の政治はこの問題にも真摯に議論してもらいたい。このまま規制をもうけて賃金が上げづらい土壌のまま日本経済を動かしていくのか、撤廃して世界と同じ賃金水準で世界と戦える企業を育てるのか。 

 

 

・初任給がバブル期から30年あまり据え置きだったのは異常だが、既存の社員のベアも必須では。 

最近の初任給上げムーブメント、既存社員への扱い次第では深刻な世代間対立・分断を生みかね無いと思う。特に30代40代。例えば、自分より給与高い新入社員にOJT教育をするとか、皆が納得出来るか。 

 

 

・完全週休二日。私が求人募集に応募した時も、このことが記載されていました。しかし、実態は、人手不足によりそもそもの人員確保ができない。コロナやその他、体調不良者が毎年のように出て病欠する。育休を取得する職員が出るなどで、実態は、「看板に偽りあり」そのものだった。1年でも、完全実施できた実体があれば、そういう募集も許容されるのかもしれないが、全く実現できていない実態があるのに、完全週休二日を掲げるのはいかがないものかと思っている。 

 

この記事の会社はどうなのか、全く分かりませんが、こういったことがあるので、この点を重要視される方は、実態をきちんと確認したほうがいいと思います。 

 

 

・初任給はよくても生涯賃金がどうかが疑問です。また、いまの企業側人事の姿勢はまるでゲストを扱うかのようなスタイル、迎合してお出迎えするなど。実際働くと現実は厳しいのでなんだかなぁと就職氷河期の私は強く感じます。20代の内に忍耐とスキルを磨いてそれによってゆくゆくの恩恵を受けられるのに、マスゴミと就職斡旋業者に騙され転職していく若者を多く見ますが、その後ずっと転職を繰り返し、気付いた時には年だけ重ねた人をよく見かけます。 

 

 

・会社が労働者に対して支払う金は、月例給とボーナスと福利厚生と退職金積立と年金積立がある。 

月例給を増やしてそれ以外の部分を減らす制度改定を行った会社は悪意があると思います。 

賃上げしたように見せかけて、実は手取りは変らないどころか、従業員の手取りを減らしていることがあります。 

 

一定範囲の福利厚生は非課税なので、福利厚生で受け取った方が得です。例えば、一定範囲までの家賃補助。家賃に充てる金を給与でもらったら、税や社会保険料を取られて減る。社員が部屋を選んで会社が部屋を借り、その賃貸料の一部を社員から徴収する方法が良いです。 

 

退職金積立は税控除が大きいので、割合を減らした場合は従業員の税負担が大きくなります。 

 

月例給割合を高めてボーナス割合を下げると、今の手取りは増えますが、年金額が減ります。貰った金を使い込んでしまったら、後で困ります。運用して増やせる人はボーナス率が低い方が得です。 

 

 

・初任給や若手社員の給与は大幅に上昇しています。しかし40歳で昇給はストップして、それ以降は大半の社員はリストラされるのも事実です。定年退職は皆無に等しいですよね、若いうちに資産形成をしてFIREというふうに世の中の流れは変わっています。 

 

 

・新卒取っても、一生同じ会社に居続けるのは極少数だから、そこに対して高額給料は勿体無い気がする。 

中途を取った方が離職率はまだ低くく、経験値あるから、初任給はこれくらいからスタートの方が良い気がする。 

 

 

・「入社後の業務内容を明示する」のは、いい傾向ですね。私は昭和の終わりに就職したけど、当時は職業について学ぶ機会もないまま、会社選びをしました。 

 だから、有名な大企業が人気を集める。競争が熾烈なので出身大学がものを言い、ひたすら受験漬けの成長期を送る。「偏差値のいい学校に入れば、幸せな人生が手に入る」とみんな思っていた。わけも分からず就職し、選択を間違えたかも、と思っても我慢するしかない。それが「終身雇用・年功序列社会」でした。詰まらない話ですね。 

 今は流動性の高い社会で別の苦労があるけど、機会と情報がたくさんあるのは良いことです。自分がやりたいことをよく考え、就職後も努力を重ね、生涯勉強して自分を磨かねばならないのは、どの時代も同じ。「働きがい」は会社が約束するものではなく、自分で作るものです。転勤先も、希望を書いてただ待つのではなく、実績を突き付けてつかみ取るものです。主人公は自分。 

 

 

・初任給を上げるという企業のニュースが増えてきたが、その1年前に入社した社員との差は大丈夫なんだろうか。 

新入社員のOJTは1、2年先輩が担うが、給料の逆転現象が起きていたら教える気にはならないんじゃないだろうか。 

あと、経験上だが初任給が高いよりも昇給率も問題だと思う。 

いくら初任給が高くても、入社後にいくら頑張っても(個人成績が良くても)昇給が年に数千円単位なんてざらにありました。 

また、定期昇給が年間数千円でも、ジョブグレード(社内職務給)が上がれば階段状に給料があがるという制度も経験したが、そもそもジョブグレードがどうすれば上がるかが明確ではなく、30代の課長の下に横並びで同グレードが多数溜まっているような状態でした。 

昔は毎年の定期採用が有ったので、上から順に定年を迎えて順次上がっていきましたが、採用を抑えた空白時期があるので、順次上がることもなく、昇格が見込めない会社で辞めました 

 

 

 

・新入社員の基本給あげるのはいいけど、それなら今まで働いている人も基本給もあげてくれないかな。 

旦那の会社のベースアップが年1,000円。 

20年働いてやっと基本給20,000円上がった。 

それなのに数年前部署が変わり、20,000円近く基本給が下がった。 

いきなり基本給下げるのは労働基準法に違反するのではと、旦那に会社に聞けと言ったが聞かなかった。 

その後、物価高の調整金として25,000円上がり、しばらくして前の部署に戻った。 

なら、今度は基本給20,000円上がるはずだが上がらない。 

基本給一律になったとか… 

現在うちの旦那は新入社員と基本給はあまり変わらない。 

中小の家族経営の会社だから前々から自分勝手にコロコロ待遇を変えやがる。 

ブラックだから転職した方がいいというのだけどしない。 

周りの人はいい人が多いようだが… 

勤めた会社によって待遇は天と地ほどの差があるね。 

 

 

・企業内の年齢別・職種/職階別賃金総額と一人当たり額のデータを経営陣は保有しています。どうやら賃金が右上りの直線から若年層を上げて右肩を下げた緩やかなカーブ化傾向が促進されてきました。評価の低いセールスポイントの少ない高年齢層は厳しいでしょうがやむ得ないことです。20代後半~40代前半を大幅に引き上げて40代後半以上は低能力層を篩にかける査定評価を厳しくして退出を促すことです。 

 

 

・昨日、社内で内命がありました。 

入社2年目の人が残業ばかりのグループへの 

配属が決まったのですが、 

その社員は退社間際に退職願を提出して上層部は一騒動。 

そりゃわからんでもない 

そんな残業だらけのグループを 

放置している会社の責任だわ 

結局、退職は受理するらしいけど、 

繰り返されないように対策しないとね 

 

ちなみに、うちのグループは基本定時退社 

なので、勤務時間中の8時間は 

みんな死にものぐるいで仕事をこなして 

なんとか定時で帰れるようにしている 

残業だらけのグループはダラダラぺちゃくちゃ 

全体的にだらしがない 

残業することが当たり前になっているから 

1日の仕事を10時間かけて終わらせればいいと思っている  

今回の騒動をきっかけに、グループを解体なり 

役職者を変えるなりしないと。 

 

 

・43年前に入社した私は初任給19万くらいでした。当時は高いほうだったと思います。現在は同じ会社で契約社員として働いており給料の総支給額は同じくらいですが、ボーナスが寸志ですので年収にしたら新入社員のほうが多くなります。よく定年後再雇用で働いているかたが「俺は若い奴と同じ仕事をして若い奴らより仕事はできるのに給料は半分以下だ」なんて文句言っていますが、そんなことは当たり前のことで不満なら辞めればいい。退職して再就職がいかに大変か思い知ればいい。定年したら終わっている人と理解してください。これから社会人になるかたへ、初任給が高いから将来性があり良い企業とは限りませんが、常に謙虚な気持ちでポジティブに健康に気をつけて頑張ってください。 

 

 

・安易に企業側からの口車に乗らないことも大切。毎度のことだが、一般社会の仕組みを理解していない学生の弱みに漬け込む作戦は未だに蔓延っている。 

 

声高にアピールしている初任給も、あくまでも初任給の引き上げであって、企業によっては諸手当を初任給引き上げ分から差し引いて調整する詐欺的手法をとる企業も少なくない。見かけの良いように取り繕うのこの手法は人出不足に喘ぐ不人気職種が殆ど。人気職種ならやらずとも人は集まる。 

 

入社させたら、後は管理者権限の立場を利用して、冷徹な人事異動など企業側の対応は一変するから要注意。 

 

 

・氷河期世代なので就職は苦労した。 

入ってみたら手取り20万すらいかなくアルバイトしていたときのほうが良かった。 

 

給与は高いほうがいいが最終的にはその会社にいて何ができるかが大事なので会社内にいる従業員に対し手厚くしてほしい。 

 

入ってきた新入社員のほうが給与高いはおかしい 

 

 

・10年近く働いてやっと30万の壁を突破できたよ、と言いたい 

これはいい方なんだけどね 

 

給料25万程度だとたくさん引かれて手取りは20万もない、18万くらいか? 

そこから生活費などを引くと、地域や借金アリナシにもよるが3万程度残ればいい方なのかな? 

 

これくらい出してくれる会社はもう会社と呼ばれるより企業と呼ばれるくらい大きなところしかなさそうだが… 

小さな会社でもそれなりの給与を提示しなければ人は来ない 

 

新人にそれだけの給与を出すというのであれば、必然的に現社員の給料も上げなければおかしなことにもなるだろうし、なかなか下の方まで浸透するには時間がかかりそうではあるが、いい傾向だと思う 

 

 

・知り合いの会社で高い給料を提示して新卒の子を採用したそうですがすぐに辞めてしまったそうです。理由は「土日に休みたい」だったそうです。 

今はお金よりプライベートが重視される時代なのかなと。 

いくら高給でも拘束時間が長かったりプライベートを犠牲にして働くような環境だとすぐ辞めてしまうかもしれませんね。 

 

 

・良いことだと思います。 

1つ疑問なんですが、昇給の上げ幅はどうなるのでしょうか? 

大手ですが、私の頃は初任給16万。 

年収で言うと300万程。 

現在900万ですが30年かかりました。 

就職先で人生大きく変わります。皆さん良い企業に入れると良いですね。 

 

 

・〉「予定数を充足できた」と答えた企業は前年比4・3ポイント減の36%にとどまった。若年層の人口減少が見込まれる中で、新卒一辺倒の採用にも限界が来ている。 

 

 

新卒ももちろん厚待遇で雇用してほしいが 

人手不足なら人口ボリュームの大きい氷河期世代にもスポットをあてて積極的に採用してほしいな。 

少子高齢化が加速していく中で社会保障を支えるためにもこの年齢層の労働力は必要だと思う。 

 

 

 

・両親共に別の所に勤めているけど、完全週休二日制。完全に土日休み。むしろ土日しか休み無し。祝日は出勤。三連休や長期連休は無し。まあ父は有給休暇使ってそれなりに休んでるけど。母は大人数の会社のパートなので、人数が多いから穴があいてもどうにかなるらしく、用があれば平日でも休み取ってるみたい。 弟の勤めている所は飲食関係で、曜日関係なく週休二日制をうたっていても2日間続けて1年通してほとんど連休にならない。シフトで正社員はパートとかバイトの休みと被らないように取らなくちゃだから大変そう。その分多少手取りは良さそうだけど。 私は土曜か祝日出勤の日もたまにあるけど、だいたいカレンダー通りの休み。ただし製造業で手取りは少ない。 何に重点をおいて仕事を選ぶかは自由だけど、よく調べた方が良い。事前に書いていない事は質問した方が良いし、入社してからこんなはずじゃなかったというのはよくある話なので。 

 

 

・初任給25万円でも、今から35年前ぐらいと比較して、ほとんど上がっていない水準です。これは、長年の政府(自民党)の賃金政策の無策による怠慢以外の何者でもありません。初任給は、30万円が当たり前にならないといけません。時給1500円も当たり前の水準です。30歳で給料50万、40歳で60万、50歳で70-80万円の水準で良いのです。この給与でも、中企業以上は潰れる事はありません。時給1500円とか2000円を支給して、黒字にならない会社は止めるべきなのです。生産性が低すぎるという事です。 

 

 

・小企業のわが社にまで人が来ない。 

採用時の給与を大手程度まで引き上げた。 

既存社員もその分相応に一律給与を引き上げた。 

 

結果どうだったか 

既存社員は喜んで仕事に励むようになった。 

新人は貰えるものはもらえるまで粘り、一定期間で即辞める。 

 

人材確保の為の、初任給の引き上げ効果は会社を弱体化させる根源。 

若手は条件良くても数年で転職を考える。 

某求人サイトを活用していますが、入社1年未満の人材がわんさか散見される。 

 

企業は高い初任給を払っても、やっと育ちこれからペイできると思った矢先退職されることを繰り返す。 

 

中途採用でしっかり育てるのが、一番良いと感じた。 

 

 

・初任給の引き上げは、給与体系全体に影響する。 

賃金カーブの補正でベアも大幅増になるだろうが、生産性向上を名目にリストラも進むのでは? 

賃上げが進むとき、能力の格差は拡がるので、仕事のできない人の不満は高まる。 

また、急激な人件費増で中小企業は厳しいだろうな。 

 

 

・大企業は余裕があるから給与の引上げが容易に出来る。が、中小の多くはそれが出来ない。 

初任給の見直しは必要なことだが、それ以前に年功序列型の見直しが早急に必要だ。そして会社に不要な人間はクビに出来るような制度作りをしなければ、今後入社しても辞めていく人間を止めることは出来ないだろう。なぜなら自分より仕事が出来ない人間が高給取りで上にいたら、モチベーションは下がるだけなのだから。 

 

 

・中堅クラスの社員は、冷めた目で見ていますけどね。 

最近は、資産運用や副業で芽を伸ばしている人も多いので、新卒ばかり優遇してると、主力層の中堅社員がごそっと退職するかもしれませんよ。早期退職を募集している企業でも、応募枠を超えて退職希望者が集まる会社が多いです。私のような中年のおっさんは、常に経済的自立を視野に入れて、いつでも会社なんて辞められるように準備しておく必要がありますね。 

 

 

・地銀が初任給引き上げたはいいがどこの銀行も判で押したように同じ額、というニュースを見た。確か26万円だったかな。 

人手不足、人材獲得競争が激化する中で、他社動向を睨みながら同じような額を提示する経営のセンスはあまりに寒い。競争に勝つ気があるようには到底見えない。 

新卒の減少は少なくとも当座20年は悪化するだけで改善しないことは確定している。人事処遇体系を各社がどう変えるのか。ダメなところは容赦なく退場を迫られるだろう。 

 

 

・日本の大卒初任給は500万必須。600万は欲しいところ。一ドル150円。600万で4万ドル。米国在住だが会社の時間給の子が社会人歴3年で年間5万ドルくらいもらってる。むろん物価の違いや社会保障の違いなどで単純比較は出来ないが、円換算で750万。これだけもらっててこの程度かって働きぶり。正直、この年収なら日本の大卒新入社員を2人くらい雇えるんだろうが、このケースでの比較なら日本人の方が安い上に優秀だね。逆に言えばそれくらい日本人は安上がりに搾取されてると思ってる。日本人はもっと周りの国を見て欲しい。買い叩かれすぎ。文句言わずに働きすぎ。転職をビビりすぎ。優秀な人しか出来ないと思い込みすぎ。給与にわがままである事はかえって日本を救う。日本人はこれが出来無さすぎ。 

 

 

・年功順じゃなくなるので、企業に貢献していれば若くても給料は高くなるし、他からも厚待遇で迎えられる環境が整ってきてます 

一方で、結果を求められるから、若いからとの理由で許しにくくなるし、成長が遅く見放されやすくもなる 

 

労働人口が減るんだから、実力主義は時代の要請 

若者も現役世代も年齢に関係なく頑張って働くという、当たり前の流れになっています 

 

 

・新卒一括採用という制度がある限り、初任給を見るより、いわゆる人気企業を狙った方が、後々の転職市場で戦いやすい。 

初任給に釣られて入った中小オーナー企業で30年間同じ給与をもらいながら飼い殺されました…なんて困りますものね。 

数年で500万円、600万円を超えられない会社なら、見切り付けて次に行かないと損しますから、そのときに利く会社をはじめに選ぶと良いですよね。 

 

 

 

・これから日本人の人口は毎年50万人ずつ減っていきます。 

衣食住全てのものが毎年50万人分ずつ消費されなくなります。 

50万人分ずつありとあらゆるサービス利用者が毎年減っていきます。 

 

その中で生き残れそうな会社を選ぶのは不可能なので、 

自分のメシを自分で稼ぐ能力を出来るだけ早く獲得できる会社を選ぶのもよいんじゃないかと。 

 

 

・リクルートなどの転職や求人の斡旋する会社が多くなり(活発になり)、新卒で入った会社は人材育成会社になってしまう可能性が高くなってきている。そうなると初任給や待遇で人材を確保しても一人前になった頃には他の会社へ行ってしまい、いつまでたっても人材不足が解決しない。体力のない会社はそれだけで死活問題になる。どうにかならないものかと感じている。 

 

 

・50代ですが、初任給20万ぐらいでした。子供のころは親親戚から「俺(親父)の時は給料8万(多分)だった」とか、「この家は500万だった」とか言われて上がってくるモノなんだな~と思っていましたが。今私の子供世代の初任給が私の時と変わっていないw。物価・税金等出費だけ増えている、そりゃ貧困層が増えますよ。 

 給与水準が上がって経済が伸びればいいですね。ただし議員の給与水準は3割でいいぞ。数も1/3でいいぞ。 

 

 

・中小零細の私には縁遠い話ですが 

そこまでして新卒が必要なのでしょうか。 

 

行政や各種教育機関から地域貢献の名目で 

毎年、求人票を求められ地域の就職説明会にも 

(様々な付き合い上)参加していますが 

聞かれることは、給与・休日等の待遇面ばかり。 

具体的な仕事内容を質問されたことなど一度もありません。 

 

その体験から、新卒採用にコストを割くことに対して 

あまり肯定的な意見を述べられなくなってきました。 

 

いろんな意味で仕方がないと言えば仕方がない話ですし 

私が時代遅れと言うのなら時代遅れなのでしょう。 

 

でも、今まで一生懸命に働いてくれている従業員よりも 

未知数まみれの新卒を高待遇で採用しろと言われても 

到底受け入れることはできません。 

 

 

・初任給で人材確保できれば良いが、、 

若い人材ばかり確保したい気持ちもわかるがこれからは元気な高齢者も働く時代なので企業は高齢者も採用した方が良いのでは?高齢者でも十分に出来る仕事は沢山ある。働きたくても採用してくれる企業が無く立派なスキルを持った高齢者もいます 

 

 

・初任給が高くても入社すれば仕事で判断されるので昇給に差が出て追い抜かれる。 

完全週休2日制でも休日出勤があるのでゆっくり休めると思わない方が良い。 

転居なしでも会社内での移動は絶対ある。 

企業は入るまではそこそこ待遇は良いが会社生活は思っている以上に厳しいのだ。 

 

 

・公共施設管理の委託会社の人事担当しております。こんなカッコイイ募集されると非常にやりにくい。 

国や自治体側は民間がこんな流れになっていたからと言って契約アップをお願いしても、絶対に契約金額を上げてはくれません。 

むしろどうしたら下げれるかしか言わない。 

ただでさえ、民間平均よりはるかに安いのに。 

そうして格差が広がって人が辞めていく、辞めない人からは、嫌味や文句を言われる。 

人が減れば、役所は『なんとかして入れろ!』と無理を言い、ならば『金額上げてください』と言えば、『検討します。』の一点張り。 

最近思う。これじゃ岸田と同じ。 

この流れを変えるには、個人的な意見ですが、まず自民党を国政から追い出さないと始まらないんだと強く思う。 

 

 

・個人的には入社したら全員プロとして頑張るっていう会社が増えてほしい。 

日本くらいですよ、新卒採用を重視して会社で教育していつか強力な人材になってくれたらなあって頑張ってるの。 

企業の風潮としては能力や成果主義になろうとしてるのに、現在のリクルート関連のサービスみてても、単に求人に対してお金かけ過ぎて逆に効率悪いことしてるようにしか思えません。 

 

 

・初任給はあくまで初任給でしかない。 

その企業の平均年収、10、20年後でも良い企業か、10、20年後に自分が元気に活躍できているのを期待できる企業かなどたくさん考えることはあり、初任給は気にしすぎてはいけないと思う。 

 

 

・資本力のある企業にしかできない方法。未知の人間の初任給を上げるよりは成果に対する報酬の査定をしっかりしてあげる方向にしてほしい。どちらにしても結果は格差社会にしか繋がらないと思う。だからこそ公務員を除くエッセンシャルワーカーの待遇こそ大きく改善されるべき。 

 

 

 

 
 

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