( 145415 ) 2024/03/03 23:37:17 2 00 育児中に「思わず出る関西弁」10選!関東のママ友に伝わらないこともLIMO 3/3(日) 18:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b2ba370b5c374ac7c479b9684aba46e43f3c890f |
( 145418 ) 2024/03/03 23:37:17 0 00 写真:LIMO [リーモ]
子育てをしていると、「犬」を「わんわん」と呼んだり、「足」や「歩く」を「あんよ」と言ったりと、赤ちゃん言葉が出ることがあります。
【写真で見る】育児中に「思わず出る関西弁」10選!自転車の補助輪は「コマ」
保護者と小さな子どもがかわいらしい言葉でお話ししているのを見かけると、なんだか癒されますよね。
実は子育て中に使う言葉のなかには、特定の地域でのみ伝わるものもあるのだとか。
そこで本記事では、育児中に思わず出る関西弁を10個紹介します。
記事の後半では関東と関西における子育て費用も比較してみます。
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穴を掘るときに使用するスコップとシャベル。
実は関西と関東では違うものを指し、関西では片手で持てる小さいサイズの方を「スコップ」、大きい方を「シャベル」と呼ぶのが一般的です。
一方関東では、小さい方を「シャベル」、大きい方を「スコップ」と呼びます。
子どもを公園の砂場で遊ばせているときに関東でいう「シャベル」を「スコップ」と言い、うまく意味が通じなかった方もいるそうですよ。
関西弁では「修理する」以外に、「片付ける」という意味でも「なおす」と言うことがあります。
そのため友達と遊び終わった後、子どもに「おもちゃなおそかー」と呼び掛けたところ、関東のママ友に「どこか壊れた?」と尋ねられたことがある人もいます。
「コマ」と聞くと、クルクルと回る昔ながらの日本のおもちゃをイメージする方も多いでしょう。
もちろん関西でもおもちゃの「コマ」を指すことがありますが、それに加えて「自転車の補助輪」の別名として使うこともあります。
言われてみれば、補助輪の形はおもちゃの「コマ」と似ているような気がしますね。
ちなみに補助輪ありの状態を「コマあり」、補助輪がないことを「コマなし」、片方だけ補助輪が付いていることを「片コマ」と呼び分けている人もいます。
「おっちん」は、子どもにきちんと座るよう呼び掛けるときに使うフレーズです。
飲食店や電車の中などでは、保護者が子どもに「おっちんしよか」と言っている様子をよく見かけます。
「ちゃんと座る」「ちんと座る」に「お」が付き、「おっちん」と言うようになったそうです。
「よして」は、仲間に入れてほしいときによく使われる言葉です。
公園や幼稚園では、子どもが他の子に対して「よーしーてー」と言い、輪に入っていく光景を見かけることもあります。
筆者は関西の中で引っ越しを経験しているのですが、同じ関西でも使う地域と使わない地域に分かれます。
引越し先で「よして」と言われた際、「やめて」という意味で捉えてしまったこともありました。
同じように、関東のママ友に驚いた顔をされたことがある人もいます。
「まんまんちゃんあん」は、お仏壇やお墓、仏像などを拝むときに使う関西の赤ちゃん言葉です。
「まんまんちゃん」は「南無阿弥陀仏」から転じて「仏様」、「あん」は「あな尊し」という古い言葉から「拝む」という意味になったと考えられています。
「むいむい」は、虫のことを指す関西の赤ちゃん言葉です。
虫のなかでも、特にイモムシのことを指すことが多いのだとか。
ほかにも、みかんなどの皮を剝くときにも「むいむい」と言うことがあるそうですよ。
「やんぴ」は、「やめた」「抜ける」といったニュアンスの関西弁です。
主に子どもが使う言い回しで、「やーんぴ」と言って遊びをやめるときに使います。
イントネーションは、共通語でいう「やーめた」とほとんど同じです。
関西圏でも人によって少し言い方が変わるようで、「やんぺ」と言うこともあるのだとか。
「やんぴ」「やんぺ」を使わない地域の人からすると、「ぱぴぷぺぽ」で終わる言葉をあまり聞く機会がないため、不思議に感じることもあるそうです。
「わや」は、むちゃくちゃな状態を表現するときに使われる関西弁。
部屋がおもちゃや服でごちゃごちゃになっているときや、子どもが上手くご飯を食べられず机の上や口周りを汚してしまっているときなど、子育て中はいろんな場面で登場する言い回しです。
ちなみに「わや」は関西以外にも、中四国や北海道など広範囲で使われているそうです。
テレコは、「あべこべ」「入れ違い」「互い違い」といった意味の関西弁です。
育児中は、子どもが靴下や靴を逆に履いてしまったときなどによく使用します。
最近の若い世代は「テレコ」と言う人が少なくなりつつあり、主に年配の方がよく使っているのだとか。
もともとは歌舞伎用語で、2つの話の筋を1つの脚本にまとめ、交互に上演していくことを指していたそうです。
居住地によって子育てにかかる費用に差があります。
総務省「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 2022年 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり支出金額,購入数量及び平均価格」によると、関西と関東の子育て費用は以下のとおりでした。
●関西の子育て費用 ・男子用学校制服:1万9774円 ・女子用学校制服:2万7941円 ・通学定期代(鉄道):3562円 ・授業料等:10万8789円 ・教科書・学習参考教材:2609円 ・補習教育:3万7617円 ・教養娯楽用品:8万7756円 ・月謝類:3万3655円 ●関東の子育て費用 ・男子用学校制服:2万3183円 ・女子用学校制服:2万1486円 ・通学定期代(鉄道):4110円 ・授業料等:13万5020円 ・教科書・学習参考教材:2428円 ・補習教育:4万3630円 ・教養娯楽用品:8万8517円 ・月謝類:3万8508円 ●全国平均の子育て費用 ・男子用学校制服:2万0784円 ・女子用学校制服:2万2145円 ・通学定期代(鉄道):3175円 ・授業料等:10万0482円 ・教科書・学習参考教材:2585円 ・補習教育:3万4196円 ・教養娯楽用品:8万6101円 ・月謝類:3万3186円 授業料等は、関東の方が関西よりも2万6000円ほど支出額が大きいようです。
それ以外の項目は、関東の方が大きかったり関西の方が大きかったりしますね。
全体的に見ると、授業料等の影響で関東の方が子育てや教育にお金がかかりやすいと言えるのではないでしょうか。
子育て中に使うフレーズを調べてみると、宮城県では子どもに「座りなさい」と伝えるときに「じゃんしなさい」と言う人がいたり、愛媛県・広島県・山口県などの一部地域では「魚」のことを「タイタイ」と呼んだりしていることが分かりました。
育児中に使う言葉には、全国共通のものもあれば地域ならではの言い回しもあると考えられるでしょう。
もしかすると、あなたが今まで聞いたことがある言葉のなかにも、方言が含まれているかもしれませんね。
「他の地域の人には伝わらなかった」「全国共通でないと知って驚いた」といった経験がある方は、ぜひ周りの人との話のネタにしてみてください!
・総務省「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 2022年 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり支出金額,購入数量及び平均価格」
太田 彩子
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( 145417 ) 2024/03/03 23:37:17 1 00 関西方言に関するエピソードや考え方をまとめると、以下のような要点が挙げられます。
- 関西方言は方言を誇りに思う人が多く、その豊かさや躍動感を重視しています。 - 方言は自然体で肩の力を抜いた会話になるため、愛着を持って使われています。 - 方言が伝わらなくても解説すれば良いという意見もあり、方言の理解を深める機会として捉えています。 - 別の地域に転居することで、自分が当たり前だと思っていたことが他の人には通じないことに気づくこともあります。 - 子どもの言葉や愛称、方言が時代とともに変化したり、廃れたりすることに懐かしさや驚きを感じる人がいます。 - 人によって方言のニュアンスや使用頻度が異なることに理解を示す声もあります。 - 方言を学びたいと感じる人や、方言の違いに驚く人も存在しています。
(まとめ) | ( 145419 ) 2024/03/03 23:37:17 0 00 ・関西から関東の支店に転勤になった時の話しです。会議が終わりテーブルを規定のレイアウトに戻す必要があり、A君、B君、C君に「悪いけどナオスのんてつどうてくれるか」と言い、3人がテーブルの下に潜ったまま、一向に片付けようとしません。3人が手分けしてキャスターを点検しており、私、「君らなにしてんのん?」と言って、意味が違うことがわかり、思えば遠くへ来たもんやと夕焼け見ながら、他人に聞こえないようひとり言言ってたのを思い出しました。
・私は方言を素晴らしく貴重なものだと考えています 「意味が伝わらない」ときは確かに困りますが、一度意味が理解されてしまえば、方言によってより多くのニュアンスを伝えられるようになるわけで、それは言葉に、そして生活に、躍動感や豊かさを加えてくれるものだと思うのです
私は九州で育ち、学生時代を京都で過ごし、卒業後は東京です 普段は標準語ですが、半ば意識的に、ときおり関西弁や田舎の言葉を混ぜて話しています そうしたちゃんぽんな話し方が、自分にとっては自然で、少し肩の力を抜いた話し方になっています
方言は可愛らしくて、当たりを和らげてくれます 伝わらない時は解説すればいいんです 解説する時だけは標準語で解説できないと厳しいかもしれませんが、一度意味が伝わってしまえば何の問題もありません 対して標準語は、方言に比べるとよそよそしくなりがちです 上手く使い分けられると、言葉の幅が広がると思います
・それが当たり前と思って生きてきたから、関西でしか通じないなんて、ビックリした。 京都で生まれ育ったので、マクドナルドが茶色でないことを、大阪に就職するまで知らなかった。 私が世間知らずだと言われればそれまでだが、自分の当たり前は、他の人の当たり前とは限らないんだと、改めて思う。
・母親が昔犬を飼ってて子犬の時言ってたおぶちゃんが一番 印象に残ってますね、おぶちゃん飲みやーと言ったりします。 私は知らなかったんですがお水という意味だそうです。 成犬になったら使わなくなったので子犬でも赤ちゃん言葉 使うんだと思いました。やーんぴはよく使ってたな、 懐かしい、今でも使うのかな。
・幼稚園のとき大阪から横浜に転園して、 「そんなんよぅせんわ」って言って、この「よぅ」って何?って周りの子に聞かれてうまく言えなくて泣いちゃったな。 ここまで書いて気づいたけどこの「よぅ」は「うまく」に近いかも?うまくできない的な?でも微妙に違う気もするし、30年近くたった今でも標準語に変換するとなんだろう‥と思う。 小さい時はとくに言葉がちょっと違うだけで不安になるから、周りも大事にケアしてあげたいですね。
・私は関東人だけど、小さい方がスコップで、大きい方がショベルだよ。 今までずっと使っていたけど、特に指摘されたことなかったなぁ。
テレコは、物流業界でいまだに使われている用語だね。 意味は一緒で、例えばA車に○○を乗せ、B車に△△を乗せる予定だったのに、それぞれの乗務員に間違った指示をして逆になってしまったとか。
・いつもこういう関西弁の記事を読むと関西で生まれて育った自分の言葉と同じ内容は半分ぐらいしかない。 関西弁って言うても地域で全然ちゃうからもう少しエリアを絞った方がええと思う。 因みにその辺に投げる事をその辺にほっとく?と他府県の人に聞いた時に掘る?と聞かれ直した事がある。
・公園に遊びに行った時、高いすべり台の上で立ってた子どもたちに、地元千葉のお母さんは「えんこしなさい!」関西出身の私は「おっちんしなさい!」とそれぞれ叫んだのを思い出した
・子どもを育てる中でよく(小さい頃に自分が親から言われていたから反射的に)言ってしまうのが「てんご」。 周りの方で言っている方を聞いたことがないので、もうこのまま廃れてしまう関西弁なんでしょうね。
・別にええやん。伝わらんかったら教えたればええと思います。 いっぱしの文化圏になってからの歴史は関西の方が長いし、関西の豊かな言語文化を広めるええチャンスやと思います。
・方言って良いですよね。 嫁いだりすると、自分一人解らなくて疎外感ありますが…。 変な造語より日本らしくて好きです。
・関東で生まれ育ったから、方言が羨ましいんですよね。 こういう記事で方言を学ばさせてもらっています。 ありがとうございます。
・大学のとき、関東から来た子に「一番びっくりした関西弁なに?」と聞いたら「サラ(新しい)」って言ってたな。 そのときにはじめて、関西弁だったのか~って気付いた。 「更地」って言うから、「サラの服」「サラピン」とかも全国区かと。。。
・ひとくくりに関西弁と言われますが、 河内弁、岸和田弁、と何種類かありますよ。 まぁ他府県の方が聞いたら一緒に聞こえるのかな。
・愛知に住む義母が、仏壇の前でまんまんちゃんあんと言うので「何を言ってるのやら?」と子どもと2人ずーっとスルーしてましたが、やっと分かりました。
・あったあった。 『大阪でおっちんとんしてー』も、??だったし、 『おちょうめん、忘れました。』もお帳面?? 時代劇の?とかあらぬ方に考えてしまってすぐには連絡ノートに繋がらなかったです笑
・じゃんけんホイ→いんじゃんホイ タッチする→デンする その靴新しいの?→その靴サラなん? 小学校の時に大阪住みで、千葉から引っ越して来た子が戸惑っていました。
・『テレコ』や『わや』は子育てだけでなく仕事の場でもよく使われますね。
・関西人で関東住みです。 『わや』はよっぽどじゃないと言わない。 ある程度の年齢の人じゃないと言わないと思う。子育て中言わないよ
・関東出身の友達に『ごんた』が通じなくてビックリしました。勝手に全国共通って思ってたので…
・「まんまんちゃんあん」はうちでは「なんなんちゃんあん」って言う。伝言ゲームみたいにどっかで間違って伝わるのかな?
・コマ付きって言うけど、これ、標準語じゃなかったのか……逆に標準語やと補助輪付き自転車と言うん?
・大阪生まれの大阪育ちだけど ワヤは「もうワヤやなぁ~」までが子育ての時に よく使うフレーズだと思う(笑)
・生まれ育ちとも甲信越ですが、ここにある関西の言葉全部わかりませんでした。ほんとにそんな言葉使ってるの?と、信じられない気持ちです。
・やーんぴとやーめたのイントネーションは同じじゃありません。やーめたは、め、が少し下がりますがやーんぴはずっとおんなじトーンです。
・自分のお皿にのってる物を全て綺麗に食べる事を「全部さらえて」と言ってたな
・パーマあてる
も関東では通じないと聴いて驚いた。 他の言い方を知らない……
・愛媛在住でした まんまんちゃんあん 以外は全て使ってました 懐かしいです…
・◯◯でしょ~
↑ 関西やと敬語(丁寧語)。 でも東京やとタメ口どころか上から目線らしい。
方言ちゃうけど、これは結構苦労したわ。
・ダンボールなどを解体したり、壊すことを「こぼつ」と言います。その箱もうこぼっといてーとか言います。
・奈良県在住ですが きやきつぅ走るって言うのは通じますか!速く走ってるって言う意味です。
・関西人です。関東では補助輪のこと何と呼ぶのですか?そのまま補助輪?
・「それもうほかしといて」と子どもに言ったらママ友に「?」な顔されたことあります。
・「やんぴこんぴ」って小さい頃使ってた。 懐かしすぎる…。
・テレコって関西弁やったんや… 知らんかった!!!
・妻が東海地方の出身ですが、座ることを「おっちょん」と言ったりします
・関西でもつかわない言葉あるな ニュアンスでわかるけど
・「靴下テレコになったわ」とかも通じないだろうね
・できもの→でんぼ、鳥肌→さぶいぼ、物もらい→めばちこ、などは・・・。
・まぁ、郷に入ったら郷に従えで暮らしてます。
・全部、分かる(笑)
・うちもよして~!(^^)
・てか、わりと高齢な方たちの方言多くね?
・テレコは使わんかった。
・この記事はアホなの?? どこの地方の言葉であれ方言が他地方の人に伝わらないのは至極当たり前のことでしょ だからなんなん??
・私のあたりは、コマじゃなく、タマといいます。
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