( 145755 ) 2024/03/05 00:10:42 2 00 【速報】安倍元首相銃撃の山上徹也被告「事件のことは毎日考えている。統一教会問題の困難さを感じる」弁護団が近況明かす 信者である母親とも「手紙のやりとりをした」読売テレビ 3/4(月) 17:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5427ccdd8e8dc4fde13214c3a81e2d1aff7f4a71 |
( 145758 ) 2024/03/05 00:10:42 0 00 山上徹也被告
2022年、安倍元首相を銃撃し殺害した罪などで起訴された山上徹也被告(43)の弁護団が、4日、報道陣の取材に応じ、山上被告が「事件について考えない日はないくらい、事件のことは毎日考えている」という趣旨の話をしていると明らかにしました。 拘置所では新聞などを読んでいて、「統一教会問題の困難さを感じます」と話しているということです。拘置所には山上被告を支援する手紙が今も届いているほか、旧統一教会の信者である母親とも「手紙のやりとりをした」ということです。
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山上徹也被告は、2022年7月、奈良市で演説をしていた安倍元首相を手製の銃で撃ち、殺害した罪などに問われています。
山上被告の公判前整理手続きをめぐっては、当初は去年6月に山上被告も出席して始まる予定でしたが、地裁に不審な段ボール箱が届いたことから中止になりました。改めて去年10月に行われた1回目の手続きに、山上被告は「騒ぎになるのを避けたい」として欠席したものの、その後、今年1月に行われた2回目の手続きには出席していました。
次回の公判前整理手続きは未定ですが、今後、手続きで争点などを明確にした上で公判の日程が決まることになります。
弁護団によりますと、山上被告は手続きに出席した理由について「自分の手続きなので一度見てみないと分からないと思った。(今後について)まだ決めたわけではないが、出席には前向きに考えている」といった趣旨の話をしているということです。
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( 145757 ) 2024/03/05 00:10:42 1 00 (まとめ) 多くのコメントで、この事件が起きたことで政治と統一教会の癒着や問題が明るみに出たこと、さらに宗教と家族の関係についての複雑な問題が示唆されたことが共通する。 | ( 145759 ) 2024/03/05 00:10:42 0 00 ・どんな理由があれ殺人は許されないけど、この事件がなければ政治と統一教会があそこまで癒着していることは知らなかったかもしれない
・人間の苦悩の多くは親子関係から生じていると思います。誤解のないように書くと私の両親との関係は悪くなくて、むしろ良すぎた結果、かえって親の悪影響にどっぷり絡めとられていたことに、後から気が付いたような感じです。 だから、私は親子は出来る限り距離をおいて生きられるように社会が構成されているべきだと今は考えています。 そもそも親子と言えども本来は別々の独立した存在の筈です。互いの人権は親子の間でも守らなければならない。ところが、親子であるという親密さが、却って正常な距離感を失わせ、他人にしないような要求を親子でしているのです。そうした事が積み重なると確実にトラウマになったり、他者との関係を作るときの重荷になることがあります。 私は子供のうちに親子関係が正常かどうか、子供自身が気が付ける教育も何か必要な気がします。親の考えを押し付けられ批判できずに育ち、後から問題に気づくのでは遅いからです。
・無差別や衝動的個人的な恨み等…無意味な殺人とは違い、少なからず救われた人も複数人存在する殺人事件。 人を殺すというのはこの世で一番やってはいけない行動だと思うが、長く連れ添った老夫婦が介護に疲れ、本人同意の元最悪の行為に及ぶなんてのもあって複雑な思い… 山上被告を殺人犯裁くマニュアル通りで刑罰与えるのは少し違う気がする。
・正直な話、本事件をきっかけに政治と宗教の癒着が少しではあるが 暴かれることとなった。 望むらくはこういう事件無くして政治が真っ当な道に戻る自浄作用が 働く仕組みになってもらいたいものだ。 いや、我々がしないといけないんだな。 皆、政治にもっと関心を持って、そして選挙に行こう!! 投票したい人がいなければ「誰もいねえよ」とでも書いて出せばいい。 何よりも「選挙に行く」という習慣を先ず皆身につけよう。
・どんな理由があろうとも彼がテロを起こしたことは絶対に正当化してはならないと思う。確かにこの事件で色々な問題が明るみになったのは事実ではあるものの、暴力、テロによる現状変更を行ったという点、そして政治家という前にまず一人の人間の命を奪ったという点は変わらない。 そういう点がある限り、絶対に許されるべきじゃないし正当化されてもいけないと感じる。これに関しては民主主義の根幹にかかってくるだろうし、そこは誰がなんと言おうと譲ってはならないと思う。
・この事件でどうしても知りたい謎が、ふたつある。
(1)安倍への致命打は山上さんの反対側上方からの進入角だったのだが、山上さんが犯人だというのなら、どうやってそんなアクロバティック射撃を可能にしたのか。 (2)また体内から出た形跡がないのにその銃弾が体内から見つからなかったのは何故なのか。
(2)は予想できる。色々方法はあるけど、たぶん弾を動物の骨で作ったのだろう。(体内で粉々になり安倍の体と混じって判別付かなくなる) 牛や豚が宗教上ダメな国を想定してそんな弾が作られたと聞いたことがあるし、ドラマ相棒ではトリックにも使われていた。
しかし(1)は、山上さんが犯人だということが不動であると仮定したなら、どうしたって不可能だろう。 なので第三者による狙撃ということに普通は思いが至るハズなのだが、山上さんが犯人だーで終わってることが解せない。 黒幕のあいつが、「また」もみ消したんだろうか。
・宗教って本当怖い部分もある。うちの家庭だって一歩間違えれば彼と同じ状況だったから、他人事ではない。たまたま祖父や祖母が同居してて良い意味でストッパーになっていたから普通に子供時代遅れた様に思う。 止める人は絶対必要。
・この事件によって、日本はもうテロとか法外な手段でないと変わらないということが皮肉にも立証されてしまった。 テロが正しい社会を作る上で有効な手段と結果的になってしまった。
これは由々しき事態であるし、こんな社会にしてしまった自民党と選挙に行かない国民は本当にもう変わらなきゃいけないと思う。
あと、身内の安倍元首相が殺されてもなお、言葉遊びであれやこれやと言い訳を並べて過ちを認めない今の自民党の体質は本当におかしいし、日本の闇は深いと痛感せざるを得ない。
・この事件では、殺人より本質的には重いことでも法さえ看過すれば許されていることが世に多数あるのでは。と考えさせられた。私は自民党がやっていることはそれくらい重い罪だと考えますが、いつまでも悪事を堂々と働いている。それを本来判断するのは法ですがそれも実はとうに陳腐化しているのでは。法も時代に合わせてAI導入とかで形を変えられる体制を取るべきだと思う。
・被告は理由はどうあれ殺人を犯してしまった。これは間違いなくいけないことだ。 しかし、彼が事件を起こさなければマスコミや与党を追及する立場の野党議員を含めて誰もこの問題に見向きもしなかったと思う。 だからこそ、この事件の話を聞くと色々と考えさせられる。 あと、野党の議員たちも宗教や政治資金といった問題に関してはもっと追及してほしい。 あなたたちのやるべき仕事はなんなのかということを今一度考えてみてもらいたい。
・この痛ましい事件が契機となって表に出たことがある。それ以外にも癒着、裏金、どれだけ続くのか。掘れば掘っただけ出てくるような状態ではないか。まったくナメられたものだ。 選挙に行くことが唯一民意を反映できること。申し訳ないが、地方のご年配の方々は投票先を変えることはなかなかないと思う。そして、私たちが選挙に行かなければ変えられない。都市部の選挙に行かない若い人たちの浮遊票が、それぞれの人によってちゃんと投票されれば政治は動くと、まだ信じたい。でないとこういうニュースで報道されているような組織票ばかりが反映されてしまって何も変わらない。
・彼のした事は許されることではないが、彼の行動によって旧統一教会の実態が明らかになったのは確かだ。そのおかげで助けられた人がいることも確かだ。 これは一般的な殺人事件とは少し違う気がする… 安倍元首相、および、ご親族の方には申し訳ないが、こういう人間にこそ情状酌量の余地があるのではないだろうか… 被告の受けてきた旧統一教会からの苦しみは、思っていたより深刻だった。仮に100人が同じ立場になった場合、何人がこの苦しみに耐えれるだろうか… 是非、判決はここら辺を加味した上で判断してほしいです。
・今回の事件は山上被告が起こした事件ではありますが、旧統一教会と政治家の癒着により多くの被害が出ているにも関わらずなんの歯止めも効かないまま大勢の被害者を生み出し続け、 その中の1人が教会と政治家の癒着の象徴とも言える安倍元総理をターゲットにした事件に見えます。 政治家のみなさんがもっと自浄能力を発揮して いればこの様な事件は起こらなかったのではないだろうか、 今騒がれている裏金問題にしてもそうだが これほどまでに政治や、政治家に対する不安や不満が募り信用も信頼もされない政治を続けて行けば第二第三の山上被告の様な人が現れないとも限らないのではないだろうか。
・この様な事件は二度と起こしてはならない。 ただ、これをきっかけに政治家と統一教会の関係が明るみに出ました。 信者の親を持つ、子供の苦悩も世の中に広めました。 犯罪は絶対に許される事ではありません。 ただ国も、宗教のあり方を考え、2世を救わなければなりません。 あらゆる宗教に対して、法律を定める必要があります。 まだまだ抜け道はあると思いますから、色々な角度から法律を作って欲しいと望みます。
・この重大事件が起きて何か変わった事や改善点があっただろうか。 これからの宗教との共存に向けて一定のルールなど決めていかないとまた一家破産や重大事件が起きる。 宗教自体も今非課税なので1億円のお布施が非課税になってるので全く宗教自体の中身がわからない状況なってるのでこれから宗教も課税対象にして管理していくべきだと思う。
・山上被告には統一教会問題に対する経緯と今までの考えを本にしてほしいと感じる。 ある意味被害者の一人でもあり、新聞に掲載された文章も論理的だった。真偽の判断も国民がすればいい。 罪は罪として、日本国民が貶められ、多くの人が苦しめられている統一教会問題を白日のもとにさらす一助となるのではないか。
・あの事件が無ければ知らなかった闇があまりにも深く、統一教会以外にも私達の知り得ない事がまだ沢山あるように思う。許される事ではないことは重々承知だが、この事件関連の記事を見ると複雑な気持ちになってしまう。国民の声を聞こうとしない、現実離れした政策ばかりを打ち立てている限り、数年後に恨み辛みが同じような事件を生んでしまう事だって十分にあり得る。透明な社会作りを政治から率先してやっていただきたい限りだ。
・肯定をしてはいけない事件だと分かっているが、政治と宗教の闇深い関係や宗教の法的な抜け道をここまでメディアが取上げ政治家も向き合わないといけない状況ができたことはこの事件が起きない限り、日本の闇として他国団体からこれからもたかられ続けたであろうと思います。安倍首相は本当に残念でなりませんが日本の政治が生んだ悲劇として残った政治家は今回の票欲しさの為にこのような団体と繋がっていた議員や団体と向き合って欲しいと思います。
・今一度、事件直後の報道と、1週間くらいたって徐々に旧統一教会(協会)という話が出てきた経緯を振り返って、次の国政選挙まで心にとめておきたい。如何に日本の政治(与党幹部)が1宗教団体にからめとられ、マスコミがそれに追従していたか。山上被告のしたことは罪ではあるが、同時に真実を暴き出したのだと思う。裁判は厳正であるべきだが、不必要に重い罪にならないよう公正な裁判となることを願っている。
・国葬までしましたね。 正しい、間違ってるは別として、なんでもそうだけど今も昔も誰かが事が起きないと、起こさないと物事は変わらないと知らされた事件だった。 確実に解散、となるのはオウムと同じで難しい。すがりたい人もいる事実は変えられないし否定もできない。 こんな風に育って自由や思考まで奪われてきた2世、3世はどれだけいるのだろうか。 この犯人を擁護するつもりもないけど、否定覚悟である意味同情は感じてしまう。
・この事件は長編ミステリーの中の山場の一つに過ぎない。結末はまだ発表されてないが、作者の思惑は生きる演者の我々が阻止しなければならない。統一教会も自民党も我々自身の血肉の一部だったということは認識されているだろうか。がん細胞として取り除くにしてもリスクがあり、予後が悪いと命を落としてしまう。話の伏線に囚われて本筋から目が逸らされる巧妙なストーリー。
・考えても考えても、複雑難解な事件ですよね。被告だって何も人(安倍元首相)を殺したかったわけではないと思う。でもこうでもしなきゃ、というわらにもすがる思いからの人生をかけた最後の手段ではなかったかと思わざるを得ません。統一教会という宗教について私は無縁であまり関心も知識もなかったが、世の中には統一二世で食事も勉強もできないほど苦しんでいる若者がいたこと、この宗教と政治が割と根深く関連があったこと、をこの事件で知ったようなもの。そしてさらに悲しいことに、安倍元首相の死をもってようやく、政治が統一との関係を離すよう動いたこと。あとは被告が十何年かあとに出てきた時に統一教会から返り討ちがあるのかもしれないと思うとまだまだ危険な状態が続くのではと思う。
・直接的でなくても間接的に多くの被害者を出した自民党と安倍元総理 各家庭の経済的な打撃と精神的な打撃とそれに付随するその他諸々 しかし間接的加害者はその意識があろうとなかろうと罪に問われる事はなく被害者とその家族は苦しみ続けることになる 特に政治が大きく絡んだ今回の事件は国民が納得する形での結審にたどり着く事はないだろうが政治を仕事としている人達には政治家の影で苦しみ被害にあっている国民がいる事をしっかりと認識してほしい
・テロによって悪が暴かれるとはなんとも皮肉。 それまで一部の有識者しか知らなかった旧統一教会がこの事件をきっかけに注目され、2世信者の苦しみや政治家との癒着などが明るみとなった。彼の所業は決して許さないことではあるがあの事件がなかったら旧統一教会は今でも平気で活動していたと思うとなんとも複雑な気持ちになる。
・沢山の過ちを重ねた先人たちがあーでもないこーでもないと作り上げてくれた今の民主主義 これだけの“知”を残してくれても、未だに国民の声は届かず、論弁ではなく一発の弾丸でしか解決できないことを証明してしまった悲しい事件
まだまだ人類は進化できるはず 武力ではなく話し合いで解決できる未来を目指して自分ができることをしていきます
・安倍元首相が亡くなられたことは本当に悲しいことですが、それによって宗教と政治の癒着があぶりだされ、より良い社会に向けて動き出したのも確か。煙草による肺がんリスクが高まり対策される、交通事故死亡者が増えて自動車の安全性が高まるなどのような出来事だと思う。
・彼は別に名を残すような意図で行動したわけではない。事件がなければ、実刑を受ける事もなかったが、世の中は彼がやった事に対してその事を深く考え背景を理解しようとしたと思います。こんな形で彼を知る機会になったのは本当に残念です。事件が世間を変えたのではなく、言い方と言葉を選べば『彼の痛みを理解した人達が世間を変えた』んでしょうね。守られた安全な地位で不特定多数を不幸にする政治は罪に問われず、名もなき人はひっそり息絶えていくのはおかしい。人から与えられた権力で歪んだ政治をする者や、宗教、権力を正す事は、誰か1人の力ずくの犠牲によってではなく、民主主義の強い力によって正されるのが正しい道。
・日本は議員と宗教に甘すぎて嫌になります。こんな団体を野放しにしなければ 彼の人生は絶対に変わっていたはずです。こういう方がたくさんいるにも関わらず彼以外誰も捕まってもいない。母親ともやりとりをしているようですがこれ以上彼が傷つかないでほしいと切に願います。殺人は絶対にしてはいけないことです。だが彼の心を考えると察するに余りある。
・こうならなければ明るみに出ないことが山ほどあった訳です。それについて(正直に話すかどうかは別として)関係している国会議員はどう思うのか、やって良いこと悪いことの線引きが全くない無法状態をどう考えるのか、一人一人の正義を聞きたいです。
・彼はやった事こそ絶対にいけない行為でしたがダークヒーローとしてキッチリ統一教会に大打撃を与えたのも事実。
あれが無かったまた数十年も政治家とズブズブなのを隠蔽し続けていたと思うとゾッとします。
旧ジャニーズもガーシーがメスを入れなかったらBBCも取り上げなかっただろうし何かと世の中がホワイト社会を目指してますね。
・山上の行動は衝撃でした。無敵の人とも言われていましたが現代において信念を貫く凄さを感じました。英雄視するつもりはありませんが統一教会の感想を見ても未だ戦っていようにおもいます。 腐った日本の政治家が私利私欲の行為をやめない限り日本国民は彼等に食い物にされ、国も衰退します。国民が考えなければならない問題です。
・この道しか見出せなかったんだと思う。いくら騒いでも、安倍さんは揉み消しただろうし、この件に関してはこの人がやらなきゃ、誰かがやったかも。たくさんの知識から、この人にしかできなかったのかもしれないし。 とにかく、宗教に狂わされたら、家族はどこまでも搾取されて、本当に不幸。信仰してるのに不幸になる宗教ってなんなんだ。 後悔はないだろうけど、やってはいけないことという認識はあったはず。何にもなかったら、優秀な人材だったろうし、まっとうな人間。 できることならば、出てきて少しでも幸せな時間をかみしめられたらいいなと思う。
・人を殺めてしまった事は決して許される事ではない。ただ、そこまで追い詰めてしまったのが当時の国のリーダーであったり、政権与党であったという事実も忘れてはならない。そして統一教会という国をひっくり返してしまうような思想持つ教団と政治屋どもの癒着など、彼が腐り切った政治や世の中に一石を投じてくれた事がある意味でチャンスかも…ただそれを摘み取るようなマネを現リーダーがしている悲劇。
・民主主義と言いながら片や、宗教信者の親の影響で生活困窮の果てに法を犯し、片やその宗教団体と長き時代に渡り癒着した政党の元党主の殺害事件 権力者が権力を縦にした守られた民主主義は果たして本当に日本国の民主主義なのでしょうか この件をきっかけに自浄作用が起きるならば 今一度、選挙にて若い世代もどんな形でも 投票するしかないのです。 自身の小選挙区に国を託せる思想や行動力を 託せる者が居なければ、誰も居ないと”白票”に なる事も良いと思う、、 比例区にしても任せらる政党が居ないと 同義でも良いのかもしれない (それだけ任せられる政党も個人も今は見当たらない) そんな形でも良い、とにかく選挙が幾度でも 行き皆が生きていきやすい国、思想の元に 日本を変える様にすればと思う。
語弊あるかもだが…自分らや高齢者層よ今のツケを残したのは政治家でもなく投票していた責任なのです。
・事件とは関係なく、裁判には全く関係ないが、山上被告の行動でざまざまなかなりの大量の悪事が暴かれました。
それにより多くの人に影響はでたものの、けっして悪い方向ではないのが、非常に興味深いです。
・山上がある意味ほめたたえられている状態なのは、本当に社会悪が自民党に存在していることを明るみにしたことで、もっとこういった実弾的なアクションが必要と考える。 選挙制度自体がそもそも悪意に満ちており、法外な報酬と既得権益者からのキックバックで選挙がなりたっていることが世間一般に広く知らしめられた事件んだと考える。 彼よりも自民党員の方が悪いのではないか。であれば、正義はどこにあるか。 きちんと正義によって裁かれる世の中になってほしい。
・どんな理由があっても人を殺してはいけない。 まったく心からそう思う。
しかし、戦争ではより殺した方の勝利。 無差別殺人が繰り広げられ、武器やお金や人さえ各国から供給され終わらない。
自分には殺人犯と戦争をする違いがわからなくなってきた。 戦争は正義と言うなら、山上被告にも正義があるように感じる。 人間とは悲しい生き物でもある。
・この事件も許されることではないけど、多額の献金で家庭崩壊を招き、自殺者やこの容疑者のように精神的に追い詰められる人が多くいることも同様に許されることではない。 つまり、統一教会と政治の癒着もこの事件と同様に許されることではないです。 政治は時に間接的に人々の命を奪い、人々を追い詰める。 そのことを政治家は肝に銘じるべきです。
・殺人を肯定するわけじゃないけど、悪を暴くきっかけとなった事を考えれば一つの酌量の理由になっても良いんじゃないかと思う。他の手段が難しかったとなれば尚更。 これが無ければこの問題は闇の中に潜んだまま多くの人が苦しみ続けたわけだから。 一番いけないのはここまできて膿を出しきれず、中途半端になることだと思う。
・確かにこの事件によって宗教と政治家の癒着が明るみになったし、それにより宗教起因の社会問題がクローズアップ、立法化され救われる人々も出ることになった。 だが暴力による殺人は決して許されることではない。情状酌量により減刑されるようなことになると、理由がある殺人を肯定化することに繋がりかねないからだ。今回はあくまでも殺人による結果が社会に与える影響が大きかっただけで、これを真似て個人的な恨みつらみによる殺人が増えるようなことになることは決して許されない。
・何が怖いって政治と宗教の癒着が明るみに出た事で、何かしら理由があればテロを起こしても一部界隈から認められてしまうこと。こいつの映画までやっとったやん。どんな理由であれ、彼のやったことは許されないし、癒着が明るみになったなど少しでも肯定すべきじゃない。
・政治家が清廉潔白と言わないまでも人として正しい道を進んでいればこんな事件は起きなかった 二度とこのようなことが起こらないようにするのは警備の強化よりも困っている国民を助ける政府としての役割に邁進することだと思います
・山上がやってことは許されないが安倍を銃撃していなかったら自民党の悪事が表沙汰になっていなかったし社会に与えた影響は大きい。これだけの事件が起きても政府はまともな対応をせず盛山に至っては記憶にないとほざく始末。政府がまともな対応をしないと第二第三の山上が現れるだろう。 政治の腐敗が起きているのに政治に関心を持ってこなかった国民にも一定の責任はある。
・通常でさえ1個人の訴え等届かないのだから、あれだけの癒着があれば絶対にもみ消されていたと想像します。一時の辛さではなく長年苦しめられて起こした事件。だからといって殺人を容認出来る理由もなく。であれば山上被告にどんな手立てがあったのかと考えると何が正義で何がいけないのかが本当にわらなくなります。 こんな事件の後でも政治家が未だにずるいことを平気でしている事が益々許せない
・殺めてしまったことは許せない…を前置きしたうえで山上氏に対しコメントしてる人が殆どですが、事件直後は半数ほどが殺害もやむなし的なコメントだったと記憶しています。 自分は今でも後者の意見です。 安倍晋三氏はどう考えてもブタ箱に入るべき人物であって国葬なんてありえません。 数年前に、長年引きこもりの息子が近所で遊んでいる子供達に殺害をほのめかしていたことに恐怖を感じた父親がその息子を殺めてしまうという事件がありました。 その歪みきった人物をその人生から幕を引かせること以外に解決策がないことだってあるんじゃないかなぁ…と、自分は考える次第です。
・法治国家である日本では殺人はどんな理由があるにせよ絶対許してはいけないし、しかも元総理を狙ったことはこの国を揺るがすような事件なのだから厳罰が必要だと思うところもある
でも頭ではそう思っても感情がこの人を憎むことができない もし彼がいなかったら我々はまだ旧統一教会と癒着し続ける自民党に支配されて裏金問題すら表に出てきてなかったかもしれないと思うとゾッとする
そして彼もその政治と旧統一教会の犠牲者だと思うと情状酌量の余地はあってもいいのではないかと感情的には思ってしまう
これについては賛否両論あるので何が正解なのかはわからないが 司法が然るべき判断をしてくれるだろう
・もちろん、殺人という罪は絶対にいけない事だし、罪を償うべき。しかしながら、この首相銃撃事件に関して思うのが、もし仮に自分の親がカルトにどっぷりで、家の財産すべて、いやそれ以上に金を毟り取られ、家族がめちゃくちゃになって。この方の心情を自分に置き換えて考えた時に、なんとも言えない気持ちになる。 しっかり罪を償って反省し、謝罪して、母親は一刻も早く脱会してと願って止まない。
・見る角度を変えればこの人は被害者だったんだろうと思う。 宗教に壊された家庭の中で相当な恨みや憎しみを感じていたでしょう。 そこに一国の総理大臣が蜜月になっていたとなれば国がその宗教を保護しているようにも見えただろう。 それでもやはり殺人は許されない行為だが、どうにも止まれなくなるまで追い込まれてしまったのか自分で追い込んでしまったのか。 しかし理由は何にせよ犯した罪は消せないです。 それはしっかりと裁きを受けて償うしかありません。 そして現在の政治家や宗教に入れ込んでいる人など様々な立ち位置から多くの人がこの事件を目にしているはずですが、今一度本当に現在の行動が間違いでないか考えて正していく事が大切だと考えられます。
・この人がいなければ、統一教会も政治家のごく一部ではあるが、裏金のような悪さも、 何もおおやけには出ずに、国民はこの先何百年も騙され続けていたであろうと思うと、 国民にとって、この人はどうなんだろうと、考えさせられる 政治家に税金を泡銭のように自由使われていたら、日本にとって大ダメージではないだろうか そして国民は終わることのない増税に永遠に苦しめられる
・武器製造や銃刀法違反もあるので検察側の求刑は極刑でしょう。弁護側は有期刑狙いでしょうか。地裁の判決がどうであれ一方が上告するので最高裁までいくと思います。最終的には無期懲役あたりかもしれません。
仮に安倍元総理が全ての黒幕で、銃撃により問題が全て解決するのであれば、共感はできませんが、理屈としてはわからなくもありません。
世間の注目をあびるという目的は果たせましたが、犯行時点において、被告が認識していたのは、ビデオレターを送ったことぐらいです。それを見て被害者の選定を行い、実行しました。
教団幹部を目標にするのならまだしも、被告の動機と被害者の選定の間には、距離があるように思えます。
それと個人的な懸念としては、暴力による現状変更の実践に対して好意的な見解が増えている点です。
社会に対する不満を、有名人を暗殺することで晴らすことが、正当化されるようにはなって欲しくありません。
・殺人はどんな理由があっても許されることでは無い、事を前提に記すと 山上被告も自民党の犠牲者のひとりであると言っても過言では無い。 統一教会の問題は私の身近でも40年前になるが、私の知人の2人のうちは1人の家は一家離散し行方知らずだ。もう1人は知人の親戚なのだがその家もあっと云うまに土地も売られてしまった。 この問題を40年も放っておいて統一教会票を盾に日本政治を占拠していたと、思われるわけだ。安倍晋三をはじめ萩生田など多くの自民党議員が統一教会関連団体のイベントに出席しており、被害者からみたら 【自民党が統一教会を保護している】 【許さない、思い】を抱くのは至極当然。一方、自民党議員は『統一教会関連とは知らなかった』とバカな発言をする。コンプライアンス、反社勢力との関わりNGは遥か昔から言われており、知らなかったなんてあり得ない嘘をつく。世界で一番国民を騙す政党では、と感じてしまう。
・山上被告はどうあれ殺人犯です。事件について毎日考えているという事ですが、事件の何について毎日考えてるのでしょうか?自分が起こした殺人のことでしょうか?反省しているのでしょうか?統一教会の事でしょうか?犯した罪を横に置いて統一教会を恨んでるのでしょうか? はやく裁判が始まり法に則り正しく裁かれるべきだと思います。
・タブー視され闇に葬られ、その闇に自動的に巻き込まれ、そのまま生涯を閉じるような方もいる。 「闇社会のビジネス」はこれに限ったものではない。 ある一角が、最も効果を成すであろう政界の要人が襲われる形で明るくなった。 場合によってはもっと強大な力でもって、大きな被害をもってわたしたちの社会に明るみにされた可能性もあった。
現代は様々なことがうごめいている。濁流を清めるためには、使ってはいけない力、例えば法治国家では犯罪とされるような力や、国家間であれば核など、決定的な力で整えなければならないこともあるでしょう。
綺麗事だけでは今を生きるのは難しい。 いまでも、難しい局面を立ち回らなければならない人もいる。
この人の犯した罪は重い。AとB、天秤にかける対象としては異常かもしれないが、それでもかけなければならなかった状況にまで置かれていたんでしょう。
・気持ちは十分理解できるが、命を奪ってよかったと今も、この先死ぬまでも思えるのか… だが、56億の被害返還訴訟なんてとてつもない問題が起きていることに被告の母親や他の信者は一体何を思うのか。 知り合い数名が某宗教に入ったが人が変わってしまった。しつこい入会勧誘に、選挙になれば地方国政問わず電話がある。 信心の自由を否定はしないが、いろいろ問題があるとは感じている。
・論点整理と言うが、弁護団に願いたいのは下手に無罪を強調しないで欲しいと思う。 やはり人一人を、理由は有っても殺害した罪は重い。 ただ、その理由=動機がどの様な物であったかは可能な限り解明されて然るべき、とも思う。 確かに、安倍晋三と言う善くも悪くも偏った政治家がいなくなって、自民党自体のタガが緩んだ事は事実だろう。そして、旧統一教会と政治の関係も自民党の内部調査とも言えない、上っ面な報告書で済ましてる現実も論点整理→裁判審議を経て、もっと明らかになるよう願うのみだ。
・理由が理由で相当苦しんできたんだし、その根底は統一をのさばらせた国の責任だと思う。相手が権力者だからという理由で不条理な決断が下されず公平な判決が下されることを願っています。
・そもそも論で政治家全員に倫理観があれば今の状況にはなりえないのではないでしょうか。始まりは癒着ができていたからですよね。癒着ができていたのは今の政治家よりも前から素地があったものと想像しています。被害に遭われた方は政治家系の方です。全く関係ない方ではないですよね。先祖の犯した罪が形となった結果なのではとも思います。
・山上が、「世界で初めて弾の軌道が急カーブする銃」を作ったことを、皆もっと話題にしてもいいのではないかと思う。しかも弾は体内で消えてなくなるシロモノであり、銃製作の素人がこんなモノを造れてしまうことに、改めて驚きを禁じ得ない。
・正しく政治をされて、元統一教会との、繋がりさえ無かったなら、この様な事件は起きなったろうと思います。 人は、苦しみを背負うと…それを取り除きたいと、行動するのは当然なのかもと、この事件で考えさせられました。 やはり、平和で幸せなら、起きなかった事件だと思います。
・宗教を政治に利用するってことは昔からあったことだと思う。でも、それは政治家として卑怯だよね。 票集めの道具としては最適かもしれないかもだけど、その影で泣いてる人がいる現実を表に出してくれたわけだから彼を攻める気にはなれない。
・政府によって保護されてきた旧統一教会によって多くの日本国民が困窮と破産に追い込まれ、挙句に自殺した人もいたわけです。山上被告の銃撃事件でこの宗教の解散請求が提起され、解散になれば、さらに多くの人が救われることになると思います。殺人は賞賛されませんが、困窮によって自殺した山上被告の兄の墓参に山上被告がそう遠くない日に行けるような寛大な判決を望みます。山上被告は一人の人を殺しましたが、はるかに多くの人を困窮から救い、多くの命を救ったことに疑いはないのですから。山上被告に天にまします神のご加護がありますことを祈らずにはおられません。
・世の中をよくする術としての政治の地位は相対的に低下しているが、暴力や殺人に訴えてはいけないという事実もあり、この問題は語り継がれてほしい。風化させず、仮に答えはないとしても、常に考える契機として。
・真実を話します。
山上氏の一連の事件がなければ、我々は自民党と統一教会との悪の結社を未来永劫知らないまま終わっていたかも知れない。 いや。 統一教会が自民党に対しての政治的な注文内容のオーダーを見る限り、日本国民は間違いなく葬られていたと思います。 何やら日本に対しての恨みめいた内容がずらりと綴られていました。 自民党は首を縦に振り、そのまま言われるがままに行動するので、想像しただけでもとても耐えられない未来が待ち受けていた事でしょう。
そう考えれば、山上氏の一連の流れは結果的に日本を救うきっかけになったのは間違いないでしょう。
何よりも内密にされていた真実を日本国民に周知させたのは事実。
その辺も考慮した判決が出て欲しいところだ。
最も一方的に起こした事件ではないと言う事。
・チャップリンは「一人殺せば殺人者だが百万人殺せば英雄である」と言った。これは皮肉である。
山上さんは殺人者かもしれないが情状酌量の余地は十分にある。プーチンやゼレンスキーやネタニヤフたちのように何万にも殺した政治指導者たちのほうがよほど罪深いと思う。
刑期はできるだけ短くしてあげてほしい。
・地獄への道は善意という石で舗装されている、という諺がある。故安倍総理は国を思い国民を思い、頑張ってきたと思うが、彼が良かれと思ってした事が逆に一部の人を追い込み、不幸にもこの事件のきっかけとなってしまった。そして安倍さんが亡くなると今まで蓋をされてきた有象無象の悪事が溢れ出てきている。権力者の陰に隠れて、悪さをする連中のことである。 この不幸な事件から学ぶもの、それは人心を一新する事の大切さだ。権力はやがて腐敗する。これはリーダだけの心掛けでは避けることが出来ない。政策の風通しを良くすること、不幸な事件が無くてもそうなる政権交代の仕組みの確立、国民にも求められる利益誘導政治からの卒業、そんな事を考えさせられた事件である。
・元総理大臣殺害という非常にセンセーショナルな事件と共に露になった統一教会による犯罪的行為と自民党と統一教会の癒着だったけど、今やすっかり忘れ去られようとしている。 自民党はパーティー券還流問題で相変わらず問題が多く目眩ましになってる。宗教団体とはいえ反社的団体を糾弾しないマスコミは、戦争賛美していた戦前のマスコミと同じだわ。問題を問題として指摘し続けることはマスコミの使命だと思うけど、視聴率や広告主や自民党に忖度しているように思える。
・この事件が無かったら統一教会に解散命令が請求される事は無かった訳です。危ない思想ではあるし、彼を擁護する気もないが、結果として暴力でしか解決出来ないこともあると言わざるを得ないのではないかと感じている。
・法治国家において殺人は許されない行為ですが、この許されない行為が行われなかったら親子孫と3世代に亘り国民を騙し続けて来た許されてはいけない政治家はのうのうと生き続けて来た事でしょう。皮肉な事にこんな悪い人間たちが許されてしまう事が現在の民主主義、法治国家の最大の弱点であり、独裁国家の優位性です。 我々が民主主義を貫く意味からも一人一人のモラルが問われます。国民は法律に則って裏金問題の国会議員には選挙を持って鉄槌を下さなければいけません。
・殺人はいけないことだが、彼が凶行に及ばなければ、社会問題として取り上げられもせず、この宗教の恐ろしさも認知されなかったと思う。たぶん彼は死刑にならないと思うが、一命をかけての行動だったと推察する。
・殺人は殺人で良くないことには違いないけど カルト宗教、そしてそれと結託してやりたい放題させてた政権与党がいかに信者の関係者を苦しめる社会悪であるか問題提起したという点では意義はあったと思う もうちょっと犯罪ではない違う形でできなかったのかなという残念さと、このくらいじゃないと日本の政治は動かなかったのかなという気持ちが両方ある
・被告の犯した罪は、到底許されるものでは無い。 故意に殺意を持って、元総理の命を奪った事は、同情の余地など無い。統一教会の教祖に対してなら、 少しは同情出来たが。 そもそも、宗教政党を、事実上認めている事が問題。政党、政治家と宗教団体との癒着や関係性が生じない様に、法整備すべきだと思う。
・我々のような上流ではない庶民が、諦めてしまうことを、カルト教団たちは狙っていると思う。どうせ何をしたって変わらない。投票しても変わらない。どっちみち、与党政府はカルトやマザームーンの指示で動くんだ、となれば、もう投票にすら、行く気も失せるだろう。カルトはそこを願って、いつも自分たちを鼓舞して活動を続けている。尽くせば来世で幸福になれる、と信じて・・・
・統一教会にしろ、オウム真理教にしろ宗教を盾に金儲け主義に走ってしまい、信者の家族を破綻させてしまった事が社会現象になってしまい、いろんな問題がマスコミに取り上げられました。山上被告のそのうちの1人ですが、可哀想だと思いますが、刑に服して罪を償って欲しいと思います。
・政界と宗教団体の癒着が招いた事件
この事件がなかったら政界はどうなっていたか… 社会生活はどうなっていただろうか…
人の命が亡くならなければ政界は変わらないのだろうか?
昨今の政治とカネの問題もここまで出て来たのだろうか?
ゾッとする今の日本の政治には自浄作用はあるのだろうか…
・非難も擁護も感情的なコメントが多いが(ヤフコメに感情論を記載するのも本人の自由だし否定しないが)、
1. この事件を契機に教団と自民党との癒着の度合いが国民に広く知れ渡ったのは事実。
2. 法治国家として事件を起こした被告が正当に裁かれるのは当然。
1を理由に2がブレるような国は民主主義国家として成り立つまい。近所に感情的な裁判を行う民主主義国家もありますが・・
事件の影響と被告の罪は分けて捉えよう。
また、事件でなければ動かない、または明らかにならない現状の政治や法律、マスコミの報道に対して疑義を抱くことに意味があるのではないかと思う。
・これは、ある意味裁判官もやりにくい事件かもしれませんね。 かりに判決文の中に「社会に多大な影響を与え」 と書いたら、「現役の総理大臣を殺めた」影響力の責任はあっても、「自民党と統一教会の癒着ぶりが明らかになり政界が混乱した」ことに関してはこれは殆ど被告には責任のないことだけに、いろいろ議論が巻き起こりそうですし。
・裁判で弁護側がどこまで真摯に検察側に山上が射殺したと言う証拠を求めるかだな。安倍さんの体の弾が入った位置や銃弾が本当に山上の手製銃から発射されたかを追及していけば、山上が犯人だと判断するのは難しい。ただ弁護側が世論に合わせてあえてそこは争わないで、家庭事情を理由にいかに情状酌量を勝ち取り量刑を軽くするかだけにフォーカスして裁判を行うのなら簡単に終結するだろう。
・山上被告の行為は今の日本では間違いなく違法である。 それも、計画的に行った犯行と言うこと。 かなり厳しい求刑が予想される。 しかし法律問題とは別に考えれば、どちらが悪でどちらが善なのかと言うこと。 まあ、論ずるまでも無いと言うことだ。
・この事件の判決を出すにあたっては、安倍氏と統一教会の関りについて全てが明らかにされる必要があるはずだが、有耶無耶にされるのだけは勘弁してほしい。 最初の警察発表から「安倍氏がこの団体とつながりがあると思い込んで犯行に及んだ」とか、人を撃ってすぐ「実は思い込みだった」とか誰が言うんだてな忖度コメントが出されたり、その後の国葬だったり、実態が解明されてないにも拘らず安倍氏が聖人君子のような扱いを受けてる事は甚だ疑問に思う。
・どんな動機だろうと、あるいは副次的なメリットがあったとしても、テロは許されるべきではない。 それは別の話。 後出しの動機に同情する人がいようといまいと、山上の罪はその結果だけで問わなければ法治国家は成り立たない。
・非常に不自然な事件だと思ってる。 統一教会と安倍元総理の事は昔から2ちゃんねるにガンガン書き込んでる活動家がいた。 2ちゃんねるを見たことがある人は知ってますよね。 毎日毎日書き込まれてたし。 それを見て安倍元総理を襲撃する気になるかね? 恨みがあるなら統一教会に直接行くのが普通じゃないの? そしてその後に岸田総理も狙われたよね。 ビートたけしさんもツルハシで襲われたし。 こんな歴史的な大きな事件があるのにマスコミがつまらない不倫報道やジャニーズ報道ほど騒がないのも不自然。 とても不自然。
・容疑者の母は永遠に目が覚めないパラレルワールドの人間かと思ってたけど、母と息子の間に交流が生まれたのか…。 容疑者の叔父が語ったところによると、容疑者の母は事件直後「教会に申し訳ない」とは言うものの子供たちへの謝罪はなく、息子に会いに行くとか息子を心配している様子もなさそうだったからね。
・結局この問題も安倍・自民党批判のためのツールに使われてしまった感が否めないし、彼を復讐の対処とするには筋違いであったと思う。
まず90年代前後に問題になったのにその後この時間までマスコミも国民も放置した前提があり、旧統一協会は関連団体など表向きその団体だと分からない形で政治家にも接触していた。 こうした中で自民党の議員に問題意識や相手が旧統一協会だと気づけたかと言えば難しかったケースもあると推察できる。 そもそも法的には何ら問題ないわけで。
それをこの事件を野党にも接点のある政治家がいた事も含め全て棚に上げて自民党と安倍元首相に責任を押し付けるのは非常に政治色の強い姿勢であってあまりに無責任だと思う。
・警察に行っても相手にされない。裁判にしても負ける。個人が大きな組織に立ち向かう時に、この国の役所は癒着だらけで何の役にも立たない。今でも公選法違反は明らかなのに誰も処分されてない。国によっては暴動が起きても仕方ない状況のように思う。犯罪は処分されるべきだけど、今の検察に処分を決める道理もないでしょう?
・今の日本で、山上さんの方法以外で統一教会を国民にに意識させる方法が無いことが大問題。 結局自民党が支援を受けていたから、どんなに訴えても封殺されていた。 相談するにも、当時の相談機関が影響力があるかといえばほとんど無いと思います。 だから困った山上さんは鈴木エイト氏にネットで相談していた経緯もあります。 法律やシステムを作ってきた自民党の罪は相当重い。だって抗えないシステムなんだもん。
税金の使い道、裏金問題、官房機密費、世襲問題など我々国民がどんなに凶弾しても声が伝わらない。
・宗教組織が権力を欲するのは絶対に否定されるべき! それは人間の外面のみならず内面をも支配する最悪の全体主義になるだろう。 価値観の多様さとか、好みの個人差とかは排され、唯一絶対の存在を受け入れることだけが、人間に許される知的活動になるだろう。 そしてその実体は、神の代理人を自称する人物が、無制限の権力をふるって「神を信じない者」たちを殺してまわるだろう。
・失われた30年とは政治離れが加速し、自己責任ヘイトが浸透、嫌韓がはびこり、ネットでの暴論が歓迎され、統一教会が水面下で暗躍した時代なんだ。
その30年は山上と重なりバーストした彼は銃弾を放った。
人を大切にしない社会は重大犯罪の温床になりうる。
この事件は私達一人一人にも少なからず責任がある。
・どちらにも正当性など欠片もありません。
「統一教会は反社会的勢力」正しいです。 「被告がやった事はテロ行為」正しいです。
「統一教会の被害者」なのか「統一教会の信者」なのか。 どちらの側にいるかで正当性は変わります。
元々「統一教会の信者」側に正当性など欠片もありませんが、この銃撃事件により「どちらに正当性があるのか」の議論になりかけています。 本来は「喧嘩両成敗」で良いはずです。
被告は殺人罪で服役する。教団は解散命令を受け入れて全ての活動を止める。 それ以外に選択肢は無いはずですよ。
・自民が宗教団体と結託する理由は、教団に忠誠心を誓った信者を悪用して組織票を生み、議席数を確保することにある。 そのためには国民より多額の献金にて不幸な家庭が生まれようとも、見殺しにしてきたという訳だ。 そればかりか政治的圧力により被害の訴えは退け、捜査には停止命令を、悪行は隠蔽し、活動しやすいよう協力していたということ。 実績のない政党でも与党ヅラしてるのは、組織票のご褒美だろう。
なぜ政治と宗教を分けるべきなのか答えは出たはずで、まずは政治から宗教団体を叩き出すことが先決で、いくら自民が腐ろうとも、保身のために信者は変わらず自公に投票をする。 これでは国民の意思は捻じ曲げられ、特定の教団が政治的権力を得ることになる。 全ての元凶は政教分離原則を有耶無耶にしたところから始まっている。 このままでは日本が教団に乗っ取られてしまう。
・統一教会は思想が右派だから自民党を支持していただけで大した癒着は無かったと判明した。裏金問題を追及していた安倍元首相がいなくなったことで政治改革が遅れてしまった。また、増税・財務真理教勢力が巨大化し、安倍派を中心とする積極財政派はもはや風前の灯火。来年、政権交代でも起きたら財政健全化や緊縮政策、貧困層への無意味なバラマキ、大企業や投資家への課税強化を始めるだろう。景気が悪化して、せっかく終わりかけた失われた30年が、さらに30年続くことになるだろう。山上のせいで日本は良くない方向に向かいつつあるのは間違いない。
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