( 145885 ) 2024/03/05 14:23:08 2 00 伝統的な自動車メーカーがEV販売に苦戦する理由と「安価な中国製EV」の脅威Forbes JAPAN 3/5(火) 11:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6d61386245fe2bf8de8b58045512513670d20ff7 |
( 145888 ) 2024/03/05 14:23:08 0 00 BYDドルフィンの価格は中国では約210万円から(BYD)
現在もメディアのEV(電気自動車)に対する懐疑的な論調は続いており、最近ではメルセデス・ベンツが「2030年までに販売するすべての車両をEVのみにする」という公約を撤回することになった。2023年10月にはフォードが電動化に120億ドル(約1兆8000億円)を投資する計画の延期を決め、同年12月に電動SUV「F-150ライトニング」の生産を半減すると発表。さらに今年2月の決算説明会ではEV戦略のさらなる縮小を明らかにした。このことを、EVというのは結局のところ、それほど良い案ではなかったことの表れであると見る人もいる。
【画像】伝統的な自動車メーカーが苦戦するEVに安価な中国製EVが迫る
しかし、これらの伝統的な自動車メーカーは、自ら罠に足を踏み入れているとも考えられる。迫り来る中国のブランドは、同等かそれ以上の品質を、さらに安い価格で提供することを約束し、EVに力を注いでいる。
■最大の問題は「価格」
EV市場に注目している人なら誰でも、何が一番の問題なのかということをすでに結論付けている。EVはまだ、同等の内燃エンジンを搭載する車両よりも、はるかに価格が高いのだ。現在の「生活費危機」と呼ばれる状況において、この大きな問題は今まで以上に重みを増している。
従来の自動車メーカーは、ほぼ例外なく、そのターゲットを市場の最上級層、特に高級SUVに置いている。これは電動化に必要な設計、開発、工場の生産設備の変更にともなう費用を、より高価なモデルの大きな利幅で補填したいと考えるからだ。
もう1つの問題は、中古車市場で購入希望者の選べる車両が少ないことだ。もっとも、これは完全に予測できたことであり、現在では解決しつつある。販売される自動車の中で、新車はごく一部にすぎない。英国では2023年の新車販売台数は190万3054台だったが、これに対し、同年に売買された中古車の台数は724万2692台だった。
英国の自動車市場を見ると、新世代のEV(初代日産リーフやルノー・ゾエ、BMW i3の後に登場した車種)の販売は、テスラ・モデル3やジャガー I-Paceが発売された2019年中にようやく活気づいたところだ。販売台数と車種が急激に増加し始めたのは2020年のことで、生産が軌道に乗ったのは2021~2022年になったからだ。その時期でさえ、コロナ禍と半導体不足に阻まれていた。
現在、多くの人が3年から4年のリースでクルマを購入している(あるいは一般的にそのくらいの期間でクルマを買い替えている)ということを考えると、EVの中古車は数が十分に供給されるようになったというだけであり、価格は同等の内燃エンジンのクルマよりも依然として高い。
例えば、英国では2021年型フォルクスワーゲン・ゴルフが1万~1万1000ポンド(約190~210万円)で購入できるのに対し、同年式のフォルクスワーゲン ID.3は1万5000ポンド(約290万円)を超えるだろう。もっとも、EVにありがちなことではあるが、ID.3のほうがゴルフより装備は充実している可能性は高い。EVは中古車の価値が急落しているという説については多くの議論があるが、その一部は明らかに金融と数字の誤解だ。中古でもEVが手頃な価格帯になるまでは、まだ時間がかかる。
■高価格の理由はバッテリー
2020年に市場を見ていた時は、2024年の今頃にはバッテリーセルのコストも下がり、バッテリー式EVと内燃エンジン車の価格差が同程度になると、筆者は予想していた。バッテリー容量1kWhあたりの価格が100ドル(約1万5000円)を下回るタイミングが、バッテリー式EVが内燃エンジン車より安くなる転換点であり、それ以後は勝負がついたも同然になるはずだった。しかし、リチウムイオン電池の価格は2022年に1kWhあたり平均161ドル(約2万4000円)までわずかに上昇し、2023年には1kWhあたり119ドル(約1万8000円)まで下がったものの、2020年以降の経済ショックのため、予想どおりにはなっていない。
エネルギー関連のデータや分析を提供するブルームバーグNEFでは、2025年には1kWhあたり113ドル(約1万7000円)になり、2020年代の終わりまでに80ドル(約1万2000円)まで下がると予想している。つまり、あと数年先になるが、バッテリー式EVと内燃エンジン車の価格差が同程度になる時は近づいている。
また、エネルギー密度の低いリン酸鉄リチウムイオン電池(正極にコバルトやニッケルのようなレアメタルではなく、リン酸を用いるリチウムイオン電池)なら、2025年に1kWhあたり100ドルに達することが予想され、メルセデス・ベンツの新型商用バン「eスプリンター」のように、この電池を採用した車種が増えていることも注目に値する。
しかし、今のところ、バッテリーパックの価格は、EVの高価格な位置づけと、より安価なモデルの不在により、EVの販売が依然として抑制されるだろうということを意味する。
テスラ・モデルYは、2023年に世界で最も売れたEVだが、そのテスラでさえ、この影響と無縁ではない。同社の共同創業者で最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスクは2020年に、2万5000ドル(約380万円)のテスラ車を3年以内に発売できるだろうと語っていたが、そんなクルマ(モデル2という車名になるのだろうか?)が間もなく登場するという噂はあるものの、マスクの言っていた「3年以内」を過ぎた今も、まだ発売されていない。おそらくマスクの予想より少なくとも2年は遅れるだろう。
■求められる低価格EV
伝統的な自動車メーカーは、自社の同クラスの内燃エンジン車の代替としてEVを選ぶように顧客を説得することに関して、さらなる大きな問題を抱えているようだ。メルセデス・ベンツの場合、同社のEVは非常に効率的で未来的に見えるにもかかわらず、販売面ではそれほど順調とは言えない状況が続いている。
同社は2023年に米国で35万1746台の新車を販売し、EVの販売台数は2022年比で248%増加したが、それでも新車販売台数全体に占めるEVの割合は15%に過ぎない。その原因の一部は、車両価格の差にある。例えば、メルセデス・ベンツの高級EVセダン「EQS」の英国での価格は10万5610ポンド(約2020万円)からだが、化石燃料で走る「Sクラス」セダンの価格は9万3920ポンド(約1800万円)からだ。内装も内燃エンジン版Sクラスのほうが豪華だという意見もある(日本ではEVの「EQS 450+」が1563万円から、それに性能が近いディーゼルエンジンを搭載する「S 450 d 4MATIC」は1518万円から)。
英国はそれでも、欧州の中ではEVの割合が多いほうだ。メルセデスが英国で販売した新車の22.5%がEVだったが、さらにうまくやっているブランドもある。同じドイツのBMWは2023年に米国における販売の19.5%をプラグインハイブリッドとバッテリーEVにシフトさせたが、英国では全販売台数の25%がバッテリーEVだった。
より安価なEVも、いくつかの欧州ブランドから発売される。ルーマニアの自動車メーカーでルノー傘下のダチアは「スプリング」というコンパクトEVを間もなく英国に導入する。フォルクスワーゲンは手頃な価格の「ID.2all」をコンセプトカーというかたちで発表したが、市販化は2025年になる予定だ。
■中国メーカーの脅威
問題は、伝統的な自動車メーカーがより低価格なEVの投入を急がないと、中国の会社が参入してその隙間を埋めてしまうということだ。BYDはその最右翼となるだろう。ウォーレン・バフェットを投資家に持つ同社は、すでにテスラを抜き生産台数で世界最大の「新エネルギー車」メーカーとなっている。
BYDのコンパクトハッチバック「ドルフィン」は、英国では2万5490ポンド(約490万円)からだが(日本では363万円から)、中国国内ではわずか240万円ほどだ。2024年モデルは中国では約210万円まで下がった仕様が追加されたが、バッテリー容量は3分の2に減る。BYDの「秦 (Qin) Plus EV」はテスラ・モデル3の競合車であり、中国では109800元(約230万円)からという価格で買える。
かつて英国の自動車ブランドだったMGは、すでに欧州市場へ大いに進出している。同社の「MG4」は欧州で4番目、英国では2番目に売れているEVであり、その販売台数はテスラ・モデルYの60%に達する。MG4の価格はBYDドルフィンと同程度からとなっている。
筆者は昨年、ジーリー(Geely、吉利汽車)のEVブランドであるZEEKR(ジーカー)と、同じく中国メーカーのXPENG(小鵬汽車、シャオペン)のEVを運転したが、非常に信頼性の高いクルマだった。これらのメーカーは、欧州市場に参入し、欧州ブランドと同等の高級な車両を、より安価な価格で提供している。NIO(上海蔚来汽車、ニオ)も待ち構えている。欧州の自動車ブランドでも、このクラスの低価格なEVは、スマート#1やボルボ EX30のように、その多くが中国で製造されている。
これらの企業の中国内における現地価格を見れば、欧州や米国の伝統的な自動車メーカーに価格で差をつける余地は十分にありそうだ。中国製のバッテリーは米国製より11%、欧州製より26%安い。もちろん、中国製EVが米国や欧州に輸入される際には、多額の関税が課せられるので、北米や欧州の市場はいくぶん保護される。
しかし、伝統的な自動車メーカーがEV戦略にもたつき、手頃な価格帯のモデルを投入するにはまだ数年を要するうちに、中国製EVが入り込むチャンスは大いにある。EVの販売が伸び悩んでいる理由は、おそらく、人々がEVを欲していないからではない。価格がまだ高すぎるのだ。伝統的な自動車メーカーがEVの価格を下げない、あるいは下げられないのであれば、中国企業が代わりにより安価なEVを投入し、販売を伸ばし続け、利益を刈り取っていくだろう。
James Morris
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( 145887 ) 2024/03/05 14:23:08 1 00 (まとめ) EVに関する記事からは、以下のような傾向や論調が見受けられます。
- EVは同じ性能でも価格が高く、値崩れも大きいというイメージが強い。 - 高速道路での走行や充電インフラの整備不足、寒冷地での性能低下など、EVの課題が指摘されている。 - 充電手段やバッテリーの価格や性能がEVの普及を阻んでいるとの指摘がある。 - バッテリーの劣化、価格、充電時間、寒冷地での性能低下など、EVの問題点が強調されている。 - 日本人は欧米人同様にEVに対する懐疑的な視点や現実的な認識を持っているとの意見もある。 - 従来の車両メーカーがEVに転換する動きや、中国製EVの価格競争力についての指摘も見られる。 - エコカーとしての効果や持続可能性にも疑問の声があり、経年劣化やリサイクル、充電時間などの実用性に懸念を示す声もある。 - 費用やコスト、技術革新など、EV普及についての意見や予測が分かれていることがうかがえる。 | ( 145889 ) 2024/03/05 14:23:08 0 00 ・同じサイズやパワーや燃費(航続距離)の性能面が同じエンジン車とEVではどうしてもEVの方が高くなる印象。 それでいて値減りはEVの方が大きいイメージ。 今になって例え航続距離が長距離だったとしても遠くに行くとなると高速道路など高速域で運転をすることもある。そういう運転をすると今のEV車はミッションなどの関係もあってか航続距離がみるみる減っていったりなど高速域での弱点も指摘されるようにもなってきている。 しばらくは共存が現実的な選択肢だと思う。
・私がBEVを所有したとすると充電をどうするのかが問題です。 数少ない充電ステーションを予約を取って使用するか。(これじゃ水素自動車と利便性は変わらない) 自宅駐車場に充電設備を設置するか。(自宅に駐車場があるのでこの選択が一案良いが初期投資がかなり高いと聞いた。200V電源を用意するとか・・) とりあえずガソリンスタンドが近くにある間は内燃機関で良いだろうというのが現時点の結論です。 ガソリンスタンドが無くなる日がいつか来るのかなと感じながら、今はその時では無いと確信しています。
・EVになかなか出来ないのは、やはりバッテリーの値段と性能。
スマホと同じで買った直後は電池も長持ちするが、暫くすると減りが早くなり満タン充電してもすぐに、充電となりそう。
またバッテリーの値段も高いからトータルで考えるとガソリン車との維持費がかわらないと思える。
また寒いときなども不安だし、充電に時間がかかりすぎるのも残念。
早く 水素自動車が普及して、水素価格も低くなればなあ と思う。
・値段の問題ではありません。 不便で危険な車には乗りたくありません。 冬には走行距離が半分になり、充電インフラも整備されておらず、停車中でも走行中でも充電中でも発火する恐れのある車を買う人は、よほどの金持ちで新しい物好きなのでしょう。 サクラのようにシティコミューターとしてのEVならまだ分かりますが、長距離を移動する手段としてEVを選択するのはあり得ません。 多くの日本人はそんなことはとっくにわかっていましたが、ようやく欧米人も分かってきたようです。 EVの時代など、バッテリーの技術革新があって内燃機関と同等の利便性と安全性が確保されない限り永遠に来ません。
・EVの時代は当分来ないと思う。 バッテリーだけでなく、その他も高騰している。 モーターに使われる銅の価格が4倍に高騰している。 300万台くらいの生産でこれだけ高騰しているのだから、 3,000万台になったらいくらになるか分からない。 銅以外も同様。 バッテリーの充電に7時間半かかり、100km走れると書かれていた。 寒冷地では、著しくバッテリーの性能が落ちる。
・EVのリセールバリューは、一般的なガソリン車やハイブリッド車よりも低いと言われています。その3つの理由として、バッテリーの劣化の早さ、販売台数の少なさ、新車価格の値下げ、ー3つが挙げられます。 リチウムイオン電池は充電のたびに寿命が短くなりますが、およそ2~3年で劣化が明かになってきます。バッテリーそのものが高価なので、例えばテスラなどではバッテリー交換を望むと200万くらい要求された、という話しを聞くこともあります。また中古のタマが少ないのでマーケットとして成熟していない。さらにはEV自体がコモディティ化して、記事のように中華EVに押されていきます。 また廃棄の問題もあります。太陽光パネルはようやく適切な処分方法が開発されつつあるようですが、リチウムイオン電池はコバルトやニッケル、マンガンなど、土壌や水を汚染する材料が多く使われているため、そのまま廃棄することは環境汚染に直結します。
・多くの工業製品は最初に市場に出されるときに、耐久性や耐候性、タイヤ等の消耗分品のメンテナンス頻度等を考慮して、市場にデビューし絶え間ない改良を加えて現在に至っていると思いますが、中国のEVをはじめ主な工業製品は、先進国が開発・改良の結果である製品のバランスをコピーし、それを大量に安価に提供して成り立っているとも考えられます。 猛暑や極寒での性能やガソリン車よりも重量があるにもかかわらずハイパワーであることなどによるタイヤの異常摩耗など、製品のバランスを整えて事が必要となってきたときに、本当の技術力が試されることになり、その時でも「安価な中国製EV」であることを期待します。
・これは家電でもいえることだが、来年存在しているかどうか分からない新興企業は思い切ったことができるが、長年の信頼と将来へのサポートを期待されている老舗メーカーでは同じことはできない。
例えば、廃棄バッテリー。今はまだルールが緩いけれど、将来問題になれば製造者責任を問われる。中国の新興メーカーであれば、「もう会社ありません」「埋めればいいでしょ」で終わりかもしれないが、日本のメーカーでは何千億円何兆円を請求される可能性だってあります。ホンダ・レジェンドの自動運転がリース限定でとても高価で一般人に相手にされないのも、ホンダeが高くて低性能で売れないのも、売れると思っているわけではなく、あくまでも企業アピールのため。
そしてEVに関してはまだ時期尚早。そりゃ新興メーカーにとってはチャンスだからイケイケどんどんしないと明日を知れぬでしょうけど、大手メーカーが「中途半端」なものを大量に世に出しても
・中国のEVのシェアが拡大したのは、中国政府が国家的に支援金を出して安い価格を実現させた。シェアを確保した後は、値を上げると思われる。また、データ収集や盗聴、ハッキングに使われるかも知れない。
米国では、冬場、バッテリーが上がりEV車が大量に動かなくなる事象が発覚。ウィグル族の強制労働もあり、トヨタが推し進めていたハイブリッドに人気の軸を移した。
・私はEVの優位性は現在の技術ではまだ近距離通勤とか、ルーティンの物流、バス、清掃車の様な限定的な用途に限られると思います。ハイブリッドがしばらくは有利。既存メーカーと中国メーカーを比べてみると、既存メーカーは燃油車をEV化する発想、中国はEVパワートレインを車化するという考え方。安全性耐久性は既存メーカーの方が経験値がある。EVメーカーはコストや既存のものにとらわれない外観、室内デザインに斬新感がある。もともとEVは部品数が少ないのでやすくなるポテンシャルはある。日本の既存メーカーが発想を変えられば良いのだが。
・EVの価格は電池次第であり、キャパシターで瞬時で充電可能なものとの組み合わせ等で安価になる伸び代はまだまだあります。 一方、内燃機関は伸び代がないのが現状です。 また、燃費面では圧倒的にEVが有利であり、再生可能エネルギー等で電力価格が下がれば更に差が広がる可能性が高い。 特にハイブリッドはつなぎの技術で将来は無くなる、水素は液体化に大量に電力が必要が将来性が無いのが現状です。
・BYD Atto3は月90台程度、Hyundaiのアイオニック5は60台程度の販売台数。 その多くは社員とその家族、取引先が占めてると想像します。
ディーラーを構え、保守要因を抱えてやるには圧倒的に赤字状態。 日本国内での海外EV勢は、少なくとも現状では脅威とは言えません。
航続距離、充電時間、出先の充電設備不足に加え、気温が低いと性能が下がり、電池の重さゆえタイヤの減りが尋常じゃないなど、マイナス面が明らかになってきてます。
欧米や中国本土ですらハイブリッドが見直される中、今日本でEV市場拡大に打って出て果たして成功するのか、見てみましょう。
・国内価格が安くても、関税でバランスを取るのは自然な振る舞いですものね。 価格差が無ければ、機能や耐久性などで評価されていく。 しかし、それは新車に限り、中古車として紛れ込ませる手法も昔からあるので、乱戦の様相となる。 後は、その国の一般消費者がどう考え行動するかで決まっていく。
・まぁちうごくはエンジン関係造る技術力というか技術張り合わせ能力は持っていないからね。電子・電気部品で固めたEVで勝負するしかない (充電ステーションも国策・国の権限でどこでも強引に作れるだろうし) それだけ内燃機関というのは一筋縄ではいかない技術領域なのだとよく分かる
昔日本はお人よしの極みで何でもかんでも技術供与しまくった時代があったがこの部分までは持ってかれなくてほんと良かったと思う
そういう意味ではハイブリット含め燃料系/EV系の両方持っている(準備している)トヨタの方が強いかな ちなみにあちらの金持ちの系の方々に聞いた限り「国産」車に乗っている方は聞いたことが無い これが事実
・確かにEV車の販売に関しては安価な中国製は脅威だろうが、そもそも、中国、欧州、米国でEV車の限界が露呈しつつある中でこの記事の本意はなんなんだろう? EV車の弱点である充電時間、航続距離の問題は中国車以外のEVでも未だ解消されていないのではないか? 勿論、今後も日本車が安泰だと言う積りはないが、EV車がこれからも売れ続けるのは疑問だ
・なんという時代遅れの記事だろう。すでにEVの似非エコのメッキははがれている。電池の製造とリサイクルに大変なエネルギーを要し、事故後の廃却も困難。しかも電池は年々劣化し、中古車価格は安くなる。車重がガソリン車よりはるかに重く、モーター特性上、低速トルクが大きいためタイヤの減りが異常に早いのでタイヤ代もかかるうえに、マイクロプラスティックを多量に生産することにもなる。何よりも航続距離が短いうえに年々、電池の劣化で短くなる。車重が思いのは事故時の被害も大きくなり、道路にも悪影響を与える。 中国の春節で低温によって多数のEVが立ち往生した上に、充電場所が足りなくて動けなくなったものも多いという。市内のデリバリーとか、停留所で無線充電できるバスくらいが近未来の活躍場所だろう。
・EVは、高い、重い、トルクのかかりが急なので加速が不自然で事故につながりやすい(発進でサクラに追突されかけたこともある)、音がしないから歩行者や自転車に危険(サイクリングしていて一番怖いのがサクラ)、副次的に、タイヤと道路を損耗する。(どちらも同レベルのエンジンカーの約3倍。)、充電インフラの不足、低温に弱い(高温にもバッテリーは弱い。)、生産のために消費する資源を考えれば決してエコではない、そもそも現在内燃機関自動車が消費しているエナジー分の電力は、原発大増設でもしなければ確保不可能…。高い金を払って選択する意義を感じない。
・EV化が正義のような記事になっているが、バッテリーの重さでガソリン車の2倍以上のスピードでタイヤが消耗され、さらにバッテリー自体の劣化が想定以上に速い現在のEV車なんて…中古では新車以上に手が出しづらい。
そもそも「環境に優しい」「カーボンニュートラル」と言って、世界中の国が補助金を湯水のように注いでEV化を進めたが、バッテリーのリサイクルも技術的にままならず、中古車のバッテリー交換費の高さに中国では使えなくなったEVが野ざらしになっているありさまだ。
静かでトルクフル、高級感のあるEVの乗り味は魅力的だとは思うが、充電時間やバッテリーのリサイクル技術の問題、夏場や冬場の高低温時の性能の低下等、多くの課題がまだまだ山積している。
去年後半からEUや米国だけでなく、中国でも急速にEV販売が伸び悩み始めている現象には当然理由がある。
それは消費者がEVの問題点に気付き始めたという事だ。
・昨年家を建てたついでにEV(BYD)買いました。 太陽光パネルと合わせる蓄電池が8kwで100万円くらいするのに対し、58kwの容量を持っていてV2Hで活用できるものが補助金込みで300万円台、メインが通勤で自宅充電オンリーなのでランニングコストも気にならなかったからです。 個人的には現存する自動車の完全な置き換えは難しいと思うけど用途がマッチすればコスパ最強の移動手段だと思います。
・電池のエネルギー密度(重量)とその受け渡し(充電)という「業」の解消なしに、普及はないだろう。需要拡大による資源価格の高騰・供給不足も必至で、価格の低下も望みにくい。 「BEVの市場では」BYDなど電池を内製するメーカーが相対的に強いことは確かだが、価格や特性(デメリット)を超えた市場拡大は政策やエネルギー価格次第であり、「いずれ全てBEVになる」や「車のコモディティ化」という幻想は、そろそろ終わらせるべきである。
・最近思ったが、ガソリン・ディーゼル車が出すのはCo2だけではない。 発電も含めてGHGがどうかという話より、子供たちを考えれば、街中の空気が良くなるのはやっぱりいい。騒音も減るし。(問題が大きいのは商用車だが)
電気は日本中通っているのだから、充電時間さえ気にしなければどこでも充電できるし、ガソスタ問題に補助金突っ込むみたいな発想より、EVにしちゃおうという方が賢いかも。
・この記事を書いたのは独立系電気自動車ウェブサイト「WhichEV」の編集者ですね。BEVを優位に書きたい気持ちも分かります。 個人的にはICEが好きなので長く乗り続けることが出来る環境が残ればいいなぁと思っていますが、急にどれかが正義になるということは無いでしょう。 それぞれにメリット・デメリットがあるので有効に使える条件を見つけて使っていくことが大切なのではないでしょうか? すべての自動車をBEVにする。すべてのICEを廃棄する。どちらも無理だし無駄なことです。リスクとベネフィットは表裏一体です。 リスクを避けたければPHEV/HEVが無難な選択になるのではないでしょうか?
・確かに安価だがその先が無い、3Rすらメーカーとして確立していない状況で作って売るだけクレームに対しては車を取り替えてやるから文句言うな的だ、売れれば問題無いと言う勢いだからね。 ユーザーに対しての信用信頼を築こうとしてるのかも見えて来ない、売れれば良いんでしょしか見えて来ないよね、アップルも手を引いたから益々増強して来そうだね。
・BMWのx3からix3に乗りかえて約1年。特に不便さは感じていません。価格もx3よりは高い?けど補助金と割引でほぼ同額に。 太陽光発電で、家で充電しても電気代は安いので総コスト的には我が家は安くなりました。 ただ、今後どれくらいメンテナンスに費用がかかるかはわからないですね。 どちらにしても、BMWは維持費用が高いのは変わらない気がする…
・EVの欠点である、車両価格の高さ、経年劣化、充電時間の長さと、全てはバッテリーが原因。 BYDのようにバッテリー開発しているメーカーにしか、スピード感のあるEV改善は無理です。 BYDはバッテリーの外販もしているので、既存自動車メーカーの車だけど一番高価な部品が中国製って未来もあり得ます。 そういった意味で、中国メーカーは脅威ですね。
日本だとトヨタは積極的にバッテリー開発し、EV遅れのキャッチアップを全力で行っているので応援したいところです。
EVのパイオニアなのに、バッテリー会社を中国企業に売ってEV関連で存在感の無い日産には何も期待できません。
・EVはバッテリー交換の時期が来たら終わり。
そもそもバッテリー自体が高価だから交換費用がめちゃくちゃ高い。
今はEVの廃棄が問題になっていないが、そのうち高額の廃棄費用を請求されるんじゃないの?
バッテリーの廃棄に費用が嵩めば、EVはTVや冷蔵庫を捨てるよりも高額の引き取り費用がかかりそう。
だから中国ではEVの墓場、すなわちEVの投棄場所がやたら増えてるんじゃないかしら。
・広大な中国のEV車墓場を知らないんだろうか。もうEV車の限界が見えてきたのでは。軽サイズでもドラム缶一本以上重いんですよ。重量税配ランク上になります。道路のわだちが最近目立ちます。白線もかすれているところが多々あります。見えないことが事故につながっている例もあると思いますよ。タイヤ交換もあまり走らない人でも車検時は絶対ですね。1年ごとの方もいるんじゃないですか。従来からいわれている充電時間の問題。航続距離の課題。これらは宿命です。気温低下時は厳しいです。もうアメリカでは、EV車よりハイブリット車の方が優勢になっています。ただでも使えなければ「ゴミ」になります。
・各国の補助金打ち切りでEVの売り上げ増加が鈍化し、伸び率においてはHEVやPHEVの方が上回っていて、EV全振りの伝統的な自動車メーカーもEV路線を見直しているのが現在の動きですよね。 中国はバブル崩壊で国家的経済破綻が秒読みと言われていますね。 技術革新で大型&長距離のトラックのEV化が見通せない以上、乗用車市場においてもEVは売れてもせいぜい市場の30%がいいところでしょう。 EVがどんなに高性能になって安価になっても、ガソリン車並の使い勝手と燃料コストにならない限りこれ以上の普及はありません。 ガソリンスタンドの経営が難しい地域、ガソリンスタンドが遠い家庭、セカンドカー向けの車ですね。 EV市場においては、トヨタが発表した新型電池搭載車を発売すれば、オセロゲームみたいなことが起きますよ。
・コスパのみを考えたらBYD一択。 ただし、持続可能性(SDG's)を考慮すると、候補から外れる。我が家は6kw普通充電を設置したのでEVを買いたいのだが、普通充電のコネクタが運転席側に付いている車が意外と少ない。 狭い車庫、降りる事を想定すると助手席側は壁にぴったり寄せるので、充電不可。と、言うわけで結局ピュアガソリン車がSDG's的にも合理的選択。 あ~あ、メルセデスの充電ユニット設置費用30万円損したわ。(ガソリン代で元はとれるが、BEVと150万の差額てガソリン8500リットル買える)リッター15キロ換算で12万7500キロ走れる。 バッテリーの寿命以上だ。
・あくまでも個人的な見解です。 ガソリン車より安くなければ購入の対象外です。 充電時間が長過ぎる。 電欠が怖くてエアコンの使用をためらう。 寒冷地に弱い。 車体が重い。 他にもバッテリーの技術革新の伸び代が大きいので、今購入したBEV車はエンジン車とは比べ物にならない程価値がなくなっているだろう。 ガソリン車の購入が強制的に禁止されれば話は別ですが。
・子供のころモノクロTVが5万円に対してカラーTVが25万円もしたが全てにおいて高性能且つ新技術が盛り込まれていたから売れた。 そして価格も現在は10分の1程度と安価。私からするとEV車は家電と同じに感じておりエンジン車に対し全てに劣っているEVを買う気になれない。 たしか、EV車はエンジン車に対して部品点数が少ないから安くなると言っていたが現実はエンジン車に対して100万単位も高い。理由はバッテリーとのことだが電池は劣化すれば捨てるの如く劣化したら捨てるしかないバッテリー(電池)に何百万円も払って乗る気になれない。高速道路で充電待ちの人が喧嘩している所を見たことがあるが・・・笑いが出てしまったよ!
・クルマは高額な耐久消費財。購入にはアフターサービスのことまで考えるのが普通だ。テスラが日本市場に参入してきた時に実店舗の数やサービス体制が既存メーカーのそれと比肩できたかといえばノーだろう。BYDがテスラと同じなら少なくとも日本での販売は伸びない。バリューだけではクルマは売れないのだ。
・年収1万ドル以下の人口が多い国がまだまだ多くあります。そういった国では「価格」が費用に大きなポイント。車が無い国・地域にしてみたらGSも無い(少ない)ので、そんな場所にはインフラ整備を考慮するとEVの方が有利かも。そんな将来を見越したら中国・インドの格安EV車に展望があると想像。
しかし自動車産業の主軸は欧米を中心とした先進国の流れが本流。後進国が標準化にはなり得ないでしょう。
よって日本車(トヨタ)が目指す全位方向性ラインナップが優位。全世界を相手(販売)しているので、一時期の欧米メーカーのような一本化は無理かつ非現実的じゃ無いかな
・基本的にガソリン・ディーゼル車より部品数が少なく、バッテリーを除き部品も安いEVが、それより高く売られている所に問題がある。安く売ったら既存の自動車会社が立ち行かなくなるし、各種の助成もあるから高くても売れる。 中国のEVメーカーも後者の恩恵は受けているのだろうが、EVからの新規参入だから、昔風に高く売るようなしがらみは少ない。中国メーカーが完全にコスパの良さに全振りした大衆車を出すなら、これに対抗できるのは一部の高級車メーカーだけになるかもしれない。 日本メーカーなんかも真っ先にその大波に飲み込まれそうな感じもして、少々不安にはなる。それでも10年は大丈夫だろうけど、自転車で言うなら多くの人はママチャリで十分に満足しているが、自動車でもそんな時代が来るのかもしれない。
・他の車種の事は良く分かってないので何とも言えないところもありますが、新車でEVを買って車検を取って乗り続けてる人って、リーフに乗ってる人くらいでは?
中国製EVに乗ってる人っていうのは、それほど長く乗ってないと思うのですが、経年劣化を経験してる人は少ないと思うのですが。
市場に出回った中国製EVの情報が多く出始めれば、一気に販売台数は落ちると思うんですよね。 中国製ですから。
おそらく中国メーカーも、そうなる前に売れるだけ売っておこうという考えなんじゃないですか? 正直、信頼性を考えれば中国製に手を出すとは思えないんですけどね。 メーカーとしての実績も信頼性も無いから。 特に日本人は。
ボロが出るまで、それほど時間は掛からないと思いますが。
・新車価格が少々安かろうと、今の技術でバッテリーがそう簡単に安価にもならないし急に耐久性が良くなることも難しい。 新しいものが好きな方はどうぞだが、EVがもはや主流でないとわかってきたこの時期にこの記事はなんなのか?中国製の脅威となると、安かろう悪かろうで中古車として資産価値もなくて乗り捨ての資源無駄遣いの方が理解できる。
・日本などはEVにしたら、不足する電力を自公政権が電力会社とべったり癒着しているから、自然再生可能エネルギー発電へ変換せずに、原発の再稼働と新設を進めるだろ。どこでも地震の起きるこの国で。日本に於いてはEVは見せかけのエコカーに過ぎない。車重も重く道路をより傷める。タイヤの減りも早くその粉塵も増える。買い換え頻度が上がれば、製造時のCO2発生も増える。発電所から送電ロスで発電量の7割程度しか使えない電力で動く車の何処がエコなのか理解出来ない。そんな車の普及に血税を使って減税するのもやめて欲しい。日本政府も東京都もイメージアップに一生懸命だけど、本質で考えて欲しい。 日本の内燃車の技術力に完敗したEU諸国が、EV変換しようと画策したに過ぎない。そのEUは価格面で安価な中華EVに対抗出来ず、締め出そうとしているし、メルセデスは内燃車の開発も継続すると舵を切り始めた。イメージだけの環境ビジネス。
・充電スタンド数の拡充と充電容量の大幅な改善が見込めないとEV車は普及出来ない。全電力に対する再生可能エネルギーでの発電量もまだまだ物足りないし、欧州やアメリカには程遠い数値であるのでこの状況では化石燃料を使用したガソリン車が有利である。このままでは二十年後、化石燃料が使用できなくなった時に日本では一般庶民が車を持つことが出来なくなる。
・EV車は結論的に言うと自分の家に充電口を設けてられあまり長距離を走らないのであれば有効だと思う。 そこで充電する場合は時間がかかりすぎます。その為に長距離を走る場合は充電対応が煩わし。 そんな中でBYDが出て来ているが新潟で試乗会に行って来たがやっぱり安っぽく内装ごどんどん臭い。 あとYouTubeに出ている修理が出来ない、エアーバックが作動しない、ブレーキが効かない、バッテリー容量が直ぐ落ちると言う問題が有りちょっと?になる。
・最初の問題は価格、最大の問題は安全性です。 中国製BEVに致命的な欠陥が見つかっても既存メーカーの様に原因究明と対策、リコールを速やかに実施してくれるとは思えない。
・中国は最初から市場の独占を目論んでレアメタルにレアアースを多量に使う電池とモーター素材を握ってたのだから当たり前 国連の環境問題に割り込み地球の環境変化を二酸化炭素排出が関連してる事を大々的にアピールし太陽光パネルに風力発電など自然エネルギー方面で大儲けをした。 日本は良い様に操られいいお客さんになった事だろう 電池とモーターで走る車に必要なレアメタルにレアアースは中国国内に大量にある、つまりEVが当たり前になればそれだけ国が潤う。 つまりはそういう事です。
・EVに関連する記事で不思議に思うのは、ユーザーが一番気にしている事、つまり安全性って二の次なのって事です。 車って安全なのが最低限で、そこから価格・見た目・走り・燃費等に個人の好みが分かれると思います。 まずは乗ってて安全じゃない車なんて乗りたくないです。
そこで教えて欲しい情報としては、たまにシステムエラーで暴走したなんて記事もあります。 また、事故時にEV車は火災が発生しやすく、消火しにくいともあります。 更には、「中国の緊急事態管理部門によると、2022年の第1四半期に合計640件のEV火災事故が発生し、毎日平均7件の事故が発生したと報告しています。」ともある。 中国独立系のニュース番組でも、検索すればEVの自然発火事故なんてすぐに見つかります。 そして、日本製日産サクラの火災記事は見つけられませんでした。 この辺りを深堀りし、比較等を行い報道するのがメディアの仕事だと思います。
・この手の解説をする人は、自動車評論家にもいますけど、この人たちは、ほんとにユーザーの声を聞いたことあるんだろうか?といつも思う。 仮に安くなったとしたら、バンバン売れると思うのだろうか?例えば、この人の見える景色の中に集合住宅は無いのだろうか?集合住宅でEV買っても充電スタンドなんて設置されてるとこなんて、どこにあるんだろう。ウチのマンションにはもちろん充電スタンドなんて無いけど、近々に設置されるなんて全く思えない。 現在の燃料と同じくらいに、どこに出かけても不安にならないくらいに、充電できるインフラが整備されないと怖くて乗れないじゃん。 「売れればインフラは付いてくる!」とでも?誰がそのお金出してくれるの? EVのハード、電池だけの話しじゃないだろに。テスラはそこに手を付けてるしね。
・中国では既にEVの大量廃棄が社会問題になってるみたいなので脅威でもなんでもないと思うんですがね。 エンジン車と比較して、EVは 充電インフラがない。 バッテリーの劣化が早い。 航続距離が短い。 値段が高い。 車重が重たい。 充電に時間がかかる。 まあ、メリットはほぼないって事を証明しちゃってますからね。 低価格EVを求められてるかというと違うかな。 EVは補助金に依存したビジネスモデルですから長続きはしないと思いますが、いよいよもう終わりかなって思います。終焉の時期が意外と早かったなって感じです。 そういう意味ではトヨタはEVだけでなく、ハイブリッド、水素など、世界の情勢を見ながら全部上手にリスク分散していると思います。
・ここ最近では珍しい「中国製BEV大絶賛」の記事。 最初から言われているバッテリーの問題が全く解決していない。「失うモノのある既存メーカー」は、技術的な解決が出来るまで、ジッと我慢しているだけ。「失うモノが無い新興メーカー」の独壇場のまま。 暑さに弱く、寒さに弱く、航続距離は短く、充電時間は長く、振動・衝撃に弱く、一旦発火したら2時間は消火できず、バッテリーだけで1トンで、タイヤの減りも早い。バッテリー交換費用は新車並みにかかり、リセールバリューはほぼほぼ「ゼロ」で、資産価値がない。廃棄コストが膨大で、雨曝しに放置するしかなく、あちらこちらにEV墓場が誕生した。製造から廃棄まで計算したらエコとは言えない。 この記事の様にメディアでは大絶賛。内燃機関なんて流行遅れ扱いで、頭が古い的な批判のオンパレードだった。技術的なブレイクスルーが無ければ、このまま衰退する危険性もある。それがBEVの現在地。
・使用済みバッテリーの処理はどんな状況なのか。使用済み核燃料のように、トイレのない家といった状況ではないのか。バッテリーの処理時に環境破壊の可能性があるなら乗りたくないと思う。
・2024年1月欧州新車販売 ≪欧州販売≫24 年 1 月パワートレイン別販売台数構成比 BEV:11.9%(前年同月比1.3ポイント増)、PHEV:7.9%、HEV:29.3%(前年同月比2.4ポイント増)
昨年12月にドイツのEV補助が打ち切られてEVはHVの伸びを下回ってる 欧州自動車メーカーは巨額のEV投資を行ってきたので今年は大打撃をこうむるのではとも予想されてる
・BEVの売れている国はBEVに補助金、ガソリン車に懲罰的税金(ノルウェー、中国)等かけてる国だけです。 他の国も補助金有りきです。
その他にも急速充電器も商業的に成り立たないので多額な補助金が必要です。
中古車市場も走行距離の低下で現在は難しいです。
充電器&BEV&製造企業への補助金を加えるとBEV本体価格の同額程かかると云う資料もあります。
補助金も無くて消費者ば欲しければ売れると思いますが。
・少なくとも自分の存命中にEVが世界を席巻するようにはならないだろう 電池、充電、下取り査定、サービス・メンテナンスなど問題が山積し、一長一短には行かないはずだからだ ロシアのウクライナ侵攻や中東の紛争激化 そしてここにきて中国企業の成長の鈍化、市場の疲弊 それらはいつ好転するのかまだ見通しはまったく立っていないのが現状 これでさらに米国の大統領がトランプ氏に決まれば、ますますEVは市場を失いかねない
・一昔前に日本の自動車メーカーが低価格で台頭してきたように、今度は中国のEVメーカーが台頭してくるのは間違いないね。 既存の自動車メーカーの方が変化に対応するのはどうしても遅くなるだろうし、電池の製造に関しても欧米はノウハウ無く東アジア頼りになるし。
・筆者はEV販売低下の原因と将来性展望の根拠を一貫して経済性(単純な値段)に求めている。しかしこれは違う。高齢者が近郊をチマチマと回る道具としては価格・環境経済性において効率的であろう。やはり燃費が極端に良い内燃機関を備えたバッテリー車が理想的だ。それでもバッテリー生産プロセスで生じる炭酸ガスは無視できない。
・結局EVの車ってバッテリーが一番高いって事は バッテリーが交換時期になれば車が使い捨てって事になりかねないから 全然エコじゃないよね それと性能って言ってもモーターとバッテリーの組み合わせだけだから 各メーカーデザイン勝負でしかないよね 装備の違いと言ってもそんなに変わらないし
・そもそも部品点数が少ないEVは、技術が進んでも安くなりませんよ。 部品点数が多い製品は、構造や製造工程を見直して技術的に低価格化できますが、部品点数が少なければその恩恵は少なくなります。 材料の採掘方法とか言うなら技術で安くできるかもしれませんが、人権や環境規制を無視した国には敵いませんよ。
・EVが高いから売れないのは、沢山ある理由の一つであって安くなったら今より少しは販売数は増えるだろうけど、問題は耐久性とか信頼性とかチャージの利便性とかなのでこの記事ちょっと違いますね、意図的なのかな。
・1000万円で故障と300万円で故障。 日本車と違って、そのリスクは同じレベルなら、初期投資が高ければ価格の低い方に行ってしまう。 そういう意味で日本の車ならそうはならないので比較にならない。 結局、輸入車で必要なのは余った財力で、壊れても平気で何度も修理に出せるか否かだと、過去に輸入車に乗っていて思う事で、EgかEvかではないです。
・都市で使うなら中国製でもいいが、荒野で立ち往生したらどうしようと思ったら、中国製のEVはとても使えない。高くてもトヨタだろう。中国製EV車はあくまで街乗り限定だろうと思う。充電インフラさえ整えば小型のバッテリーでも運用できるようになる。例えば電欠時にはポータブルのチャージャーで数キロ持たせて近くの充電ステーションに辿り着けるようなセーフティーネットが必要だと思う。ただ、そういうインフラが整うと、ますます中国車有利になってしまうんだけどね
・チャイナ製のリチウム電池、バッテリー性能が使用充電するたびに劣化頻度が極端に悪いのが気になります。 その辺の現実的な問題点、中には維持管理状態次第では5ないし6年でバッテリー交換となります。100万以上の交換代金となります。メーカーサイドは、購入時補助金があるのを盛んに煽って販売されいますが、デメリット等、寒冷地では消耗品扱い、地方には充電設備不備、高速道路でバッテリー切れ、一台位でしたらまだしもゴールデンウイーク、盆正月にトラブルあれば致命的になります。まだまだ、ハイブリッド車ガソリン車侮れません、世界的にはガソリン車に回帰現象復活しています。 電気自動車のバッテリー発火問題、維持管理の不具合、コスト高が致命的になります。電気自動車期待外れです!。
・マトモな自動車メーカーほどBEVはまだ性能不足と充電インフラ不足で時期尚早って解ってるから腰が引けてるだけだろ。 燃えようが暴走しようが全体から見れば微々たるもんだからイケイケドンドンなメーカーと同じには売れんよ。
・伝統的な自動車メーカーの商品とBEVとは、客層が違うと思います。
日本では伝統的な自動車のほうが便利です、一方後進国では外貨を石油へ調達に使いたくないし、今更ガソリンスタンドのような社会インフラを整備しないです。
しばらくの間では棲み分けという形となるでしょう。
・富裕層に絞ったところで、まだEVがステータスになるに至ってないですからね。なのでなんというか、技術的なノウハウは蓄積すべきですが、中国がどうとかで別に焦ってシェアを取りに行く必要はないと思います。市場が醸成してからでもいいかな、と。
・日本ではサクラが結構売れてる。 サクラ 月2〜3千台。 ekクロス 5百台以下。 リーフ 5百台前後。 ホンダe 20台前後。
メーカーもここから考えていかないとな。 日産も早くノートEVを出せばいいのに。サクラと部品共有して、電池を少し増やせばいいだけ。別に速くなくていいんだよ。いい加減、加速とかの性能求めるの辞めたら? あと、隠れ需要は軽トラと軽バン。戸建だし、大して距離乗らないし、給油が面倒。
・分かってないな!価格じゃない事が、多くの人は環境に良く性能が良かったら多少高かろうが良い物は買うし売れます。まして補助金までつくのなら。しかしEVはまだまだ発展途上、世界の多くの人が買えるインフラさえ出来ていないのに安く生産だけしても売れるはずがない。世界のトヨタはその辺の戦略も出来ているのだろうけどの。
・EVの長所、短所はいろいろありますが、短所の部分で充電時間の長さと実質航続距離の短さが決定的だと思いますよ!
街乗りオンリーならEVも魅力的。
・中国のBEVは自爆営業なので、付き合うだけ無駄ですね。 各国政府で反ダンピングで規制して中国経済の崩壊を待つのが得策です。 BEV自体が技術進歩しないのは、戦車他軍事からの転用がないからでしょう。 自動車・航空機産業の発展は軍事産業と直結してるものが多いですしね。 戦車のEV化が実用化されてないのですから、民用への転化ができない以上、限定条件下でしか使えないのは当然ですね。
・そもそも大した収入がない平均レベルの人は緑系活動に全く興味ないという大前提をみんな忘れてないか?未だにハイブリッド車でさえ補助金なしでは損になる場合が多いのに。
・EVの半分はバッテリー バッテリーの原材料であるレアメタルの世界中の採掘権益を抑えていて、自国でも豊富に産出する中国と同じ土俵にはそもそも立てるわけがない そんな分かりきった不利な戦いをトヨタなどは避けているのに、トヨタを嫌って欧州企業は自ら泥沼に突っ込んでいった
・この記者は、自動車の世界を甘く見てるね。 中国が安いEVを作れば、ヨーロッパを始める、世界の自動車会社がひれ伏す? わけないじゃん。 なんやかんや理屈つけて、中国製EVを規制するに決まってるじゃん。 今回のEV切り替え一辺倒からの転換は、「思ったように売れない」だけじゃない。 このままEVシフト続けても、当初の目的「ゲームチェンジで自国のメーカーによるシェアの維持」 がままならんからだよ。 はっきり言わないが、急速なEVシフトは、環境のためでなく、ハイブリッドに負けてる自国メーカーの救済ですよ。 で、その結果日本メーカーは締め出せても、中国メーカーに席巻されてはなんの意味もない。 だから、舵をきったのさ。
・早く不都合な真実を報道した方がいいとおもう
高価=製造にコストがかかる=製造にエネルギーをたくさん使う=CO2をたくさん出す=環境に優しくないなんだよ。
原発でも、太陽光でも、コストは結局化石燃料ベースの製造過程のエネルギー消費が主要な部分を占めている。
・>人々がEVを欲していないからではない。価格がまだ高すぎるのだ
アメリカ人の記者がアメリカ国内の現状に基づいて書いている記事なので何とも言えないけど、少なくとも日本では価格よりも充電インフラの不足と充電時間の長さがEVを敬遠する理由として大きい。 中国がいくら低価格のEVを出してきても日本では上記の課題が解決するまでは日本車のシェアを脅かすほどには売れないだろう。
・最大の問題は価格? 確かにBYDは安いしEVを購入する人からみたら価格になるだろうけど、そもそもEVにしようって人が増えないから販売に苦戦するのでは? ちょっと何言ってるかわからない状態です。
・バッテリー資源の鉱山開発やリサイクル技術に環境汚染人権問題を解決しなければならないのにバッテリー価格が安くなるなんて予想、どこから出てくるのか?見識を疑う。中国のように雨ざらし、垂れ流し、人権無視、埋め立て前提で製造してるとこに敵うわけもなく。それもいつまでも続けることができるか疑問。
・中国はロシアと協調して西側の秩序転覆をあからさまに狙ってきてるので包囲網が広まりだしてきている 現在不動産で苦しんでいるので藁にすがるが如くEVを頼みの綱にしているがこれは巧妙にしかけられた誘い出しだろう EVに大量投資させて設備投資が課題になったら一気にEVを下火にもっていき世論攻撃を仕掛け(現在ここ)過剰生産の商品をバナナの叩き売りで売らせて骨折り損のくたびれ儲けにさせ 弱小ところから倒産させ国内経済を疲弊させ→そうなると大手も苦しくなり(キーテクノロジーは何もない)ますます国民は疲弊し矛先が共産党打倒へ向きだすのを狙うのでは 現状のEVにはこれといった利点はない 特に中国製は総合的に劣った商品なので利益の出ない販売で配った一巡後リピーターになるのは極わずかという分析が出ている 安く買っても会社が倒産してて修理不能のゴミ化したEVがいずれ溢れるのだろう
・長たらしい記事で読むのが苦痛だった。 せめてBセグメントのHV車あたりを購入しようと思ったときに、その価格も下取り価格も、運用時の使い勝手も、横並びで比較検討できるだけの商品価値になってから語ってほしいかな? エセカーボンニュートラルなんか押し売りすんなと言いたい。
・誰も中国製EVなんて好き好んで購入しないよ。 そもそもEV自体問題が多すぎで主流にはならない未来が見えてきた。 先行して普及させようとした国々でEV離れが始まっている中、新興EVメーカーが今後も自動車メーカーとして生き残れるかも大いに疑問だ。
・今までEV補助金や太陽光発電補助金、電気料金で取られている再生なんちゃらも含めれば、過去10年で100兆以上、その金を人口燃料の開発にかけていれば、今ごろは日本技術力があれば燃料輸出国になっていたが、政治家、官僚の利権がらみで先を考えずどうにもならん。
・中国の人が記事を書いてますか?中国以外の国で、中国製EVがどんどん売れているなら、信じる。暑くて梅雨もあって多湿で、エアコン必須で、積雪地帯もあって、ある意味過酷な日本で、軽自動車と同等の快適さと安全装備なら、買う。
・欧州のゲームチェンジによりEV化は困難ではないでしょうか? ガソリンでダメだからディーゼル ディーゼルで失敗したからEV EVでダメだから再度ガソリンもしくはディーゼル と予想しています。 EV車は温暖化ガスを出さないが発電では出しているしインフラに問題があり欧州がインフラを整備しないとEV化にはならない。 覇権を中国にとられる位なら内燃機関に再度ゲームチェンジしそうですけどね。
・価格が安くても今EVは買わない。充電インフラと充電時間及び走行距離(特に著しく低下する冬場)の問題が解決しないと安心して遠出なんてできやしない。
・売れないから撤回って、言葉の責任を持つ必要がないのは、気楽でいいですね。 TOYOTAを散々非難してたメーカーは謝罪の一言くらい欲しいものですね。 こういう時だけはだんまりですからね。
・現実的な解としては現状HVかPHEV、将来的にバッテリ技術に革命が起きればBEVとなる。まぁ自分は免許返上するか自動運転BEVが普及するかどちらが先かな?って歳なので暫くはエンジン車乗ってるよ(笑) BEV/HV/PHEVはどれも重くってヤダ
・都心から1時間ほど離れたゴルフ場の行き来。 もしくは、 2時間くらい離れた所で一泊ゴルフ。
ナビでゴルフ場まで何時間、何km、 ゴルフ場から旅館まで何km、 往復で計算して、、200kmちょっと。 充電満タンでも心許ないな。 充電設備が確実にある高速道路SAまで何kmか、、 やってられるか面倒くさい。
・EV全然欲しくないはなんで リチウムのあぶないとこ、全然おしえてくれねーし ゴミ収集車のかた、怒り嘆いてるよ、リチウムイオンのもばぶー入れんなよって、燃えるから 冬は性能の低下で充電容量一気に減少、夏も暑さ対策はしないともたず 航続距離、充電施設、んで、充電時間の長時間化 インド見習って天然ガスの軽自動車やらないのかね? こっちなんざ先々考えて純ガソリンの車探してるのに。
・EVが安くなっても、ガソリン税に変わる走行距離税が加算されるから、EVの有利性はさほどないのでは。一般ピープルは自動車の税金を下げてくれたほうがありがたいですね。風見鶏
・価格の問題だけではない。EVの欠点はその他、バッテリーが重くて車重が重く、航続距離が短く、タイヤの摩耗が激しくて寿命が短く、バッテリーの寿命も短く処理にも問題がある。現に中国でもEVが捨てられて困っていると言う話を聞いた。この様な問題を考慮して記事を書くべきだ。
・トヨタのハイブリッドを潰すためにEVシフトを進めたら中国が次元違いの国策に出て、というより海外メーカーのEV生産が優遇対象外になって、あっという間に抜き去られ右往左往している。 それだけの話だと思う。 そもそも欧州のEVシフト自体が中国の工作の結果であった可能性が高い。 ようするにハメられたんだよ、中国に。
・長いわ。グダグダ書いてる割には中身が薄い。 価格もそうだが、それ以上に問題はインフラですよ。それとバッテリーの1回充電での走行距離・充電時間・使用可能期間・重量では? それら課題の見通しがつかない限り、世界的にはまだまだ売れません。
・NIOは別だが他は電池込みで車を売るから中古価格がゴミなみに下がる 今冬、充電の順番待ちで電欠立ち往生、と 交換式か全固体電池か、どっち待つか、いずれにせよ時期尚早
・充電時間がガソリン補給並に短時間になるとかでなければ、自宅に帰ってコンセント繋いで充電できない家庭多いんだから、日本では普及しないでしょう。
・兎にも角にも、バッテリーの諸々々問題が片付か無い内は、簡単に100均じゃあるまいし、買わんよ。EVなんかより、全自動運転を優先開発して欲しい。電車もバスも来ない、過疎地のお年寄りの運行手段として
・今後EV車が価格や性能でいくら良くなっても、2-3分でフル充電できて充電インフラがGSなみにないと普及はしませんよ。中国は走行中に道路から充電できる仕組みを考えているようですが、そんな夢みたいな話しは実現不可能です。
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