( 146341 )  2024/03/06 15:12:50  
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元宮崎県知事で元衆院議員の東国原英夫氏が、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自民党の広瀬めぐみ参院議員の不倫問題に言及した。

東国原氏は広瀬議員の謝罪会見に対し、不倫は不問とする新たな基準ができたと批判し、厳しい言葉を投げかけた。

広瀬議員は不倫報道について謝罪し、家族の許しを得て議員活動を継続する考えを示した。

(要約)

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東国原英夫氏 

 

 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。不倫を認め、謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57)に言及した。 

 

【写真】眼鏡をかけて…週刊誌の不倫報道で陳謝する自民党の広瀬めぐみ参院議員 

 

 東国原氏は前日開かれた広瀬議員の謝罪会見を報じた記事を引用。その上で「新しい基準・前例が出来たな。国会議員の不倫は不問。有名人・著名人は確実に職や社会的地位を奪われるのに」と離党せず、議員活動も継続する同議員へ厳しい言葉をつづった。 

 

 広瀬議員をめぐっては、デイリー新潮web版が2月28日に「赤ベンツホテル不倫」と題し、外国人男性とホテルに入る様子などを不倫現場と見られる写真とともに報じた。 

 

 同議員は前日5日に自身の地元・岩手県内で不倫報道後、始めて取材に対応。黒のスーツに身を包み、メガネ姿で報道陣に深々と一礼。「今回、私の不徳のいたすところにより、多くの方に多大なるご迷惑とご心配ををおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を述べ、5秒間頭を下げた。 

 

 続けて「2月29日発売の週刊新潮で私の交際関係についての報道がなされております。相手の方との関係については報道されている通り、事実でございます」と不倫を認めた上で「この様な私の軽率な行動により、学生時代から私を支え続けてくれた夫を裏切ることとなり、また子ども達にも辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と悔いた。 

 

 そして「家族はこんな私を許してくれ、今後も1つの家族として頑張っていこうと言ってくれました。私も一生かけて、夫と家族につぐなってまいります」「今後は夫と家族を大切にまた、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいります」と家族の許しを受けたことを明かした。 

 

 また、岩手県連役員、副会長は辞職したことを明かした上で「議員になってから1年半、皆様方のご支援をたくさん受けて、なんとかやってまいりました。そのご支援にご恩を感じております。しっかりと皆様方の支援にむくいるためにも精進してまいりたいと思っております。支援者の皆様、有権者の皆様、そして国民の皆様方のお声をしっかり聞いて自分が何ができるか、そして何をしなければいけないかを考え、仕事に誠心誠意取り組んでいく所存でございます」と議員活動は継続、離党もしないと表明した。 

 

 

 
 

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