( 146501 )  2024/03/07 00:30:13  
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トヨタ自動車のスポーツ用多目的車「ランドクルーザー」が販売台数が急減したのは、エンジンの不正試験問題が原因である。

一方、ホンダの軽自動車「N-BOX」は1万6542台を販売し、7か月連続で首位を獲得した。

他社の車が出荷停止になったため、スズキの「スペーシア」も売り上げを伸ばしている。

(要約)

( 146503 )  2024/03/07 00:30:13  
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ランクル「300シリーズ」 

 

 2月の車名別国内新車販売動向で、トヨタ自動車のスポーツ用多目的車(SUV)「ランドクルーザー」が前年同月比72・8%減の1505台に落ち込んだ。認証試験の不正が発覚した豊田自動織機製エンジンを搭載しており、出荷停止となったのが響いた。 

 

ホンダ「N―BOX」 

 

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。ダイハツ工業の軽自動車「タント」と「ムーヴ」も在庫販売にとどまった影響で、それぞれ8割以上落ち込んだ。 

 

 最も売れたのはホンダの軽「N―BOX」で15・8%減の1万6542台。昨年8月から7か月連続で首位を維持した。2位はスズキの軽「スペーシア」で53・9%増の1万5066台。競合のダイハツ車が出荷停止となった影響で増えたとみられる。 

 

 

 
 

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