( 146533 ) 2024/03/07 01:04:24 0 00 東国原英夫氏(2024年1月撮影)
宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)6日、X(旧ツイッター)を更新。「週刊新潮」に報じられた不倫を認めて謝罪した自民党広瀬めぐみ参院議員に、苦言を呈した。
【写真】涙ながらに深く謝罪する広瀬めぐみ議員
東国原氏は、情報番組でコメンテーターの弁護士が広瀬氏の行為に対し、国会議員の不倫行為について厳しく指摘したことなどを報じる記事を添付。「国会議員は国民のお手本。高い識見・倫理・高潔が求められる。この方は数分謝罪しただけで、後数千万円を手にする。不倫したければ、民間人になってやるべき」と私見をつづった。
広瀬氏をめぐってはニュースサイト「デイリー新潮」で先月28日、「週刊新潮」で同29日にカナダ国籍の56歳サックス奏者との不倫疑惑を報じられた。今月5日、謝罪会見を開き、この報道について「私の交際関係についての報道がなされております。相手の方との関係については報道されている通り、事実でございます」と認め謝罪した。自民党岩手県連副会長を辞職したことを報告。一方、今後の議員活動については辞職を否定した。
東国原氏はこの日、Xに広瀬氏の会見について「新しい基準・前例が出来たな。国会議員の不倫は不問。有名人・著名人は確実に職や社会的地位を奪われるのに」と皮肉を込めてつづっていた。
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