( 147255 )  2024/03/09 00:33:16  
00

約4割がPTAで「嫌な体験した」、保護者の本音は? 2000人調査

Hint-Pot 3/8(金) 18:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d92c4a422bbe3ccea9a5657b5c95732413b034

 

( 147256 )  2024/03/09 00:33:16  
00

PTA(親の会)は学校の先生と保護者が協力して子どもの学校生活をサポートする団体であり、共働き世帯が増える現代ではそのあり方が問われている。

最近、PTAに関するアンケートが実施され、58%の人がPTAに入っていないことが分かった。

嫌な経験をした人は43%で、人間関係の問題や負担増に悩んでいる声もある。

一方で32%は良い経験もあると回答し、PTAの必要性については20%が支持している。

PTA'S(ピータス)の代表は、PTAの現状や対策についてアドバイスを提供しており、今後のPTAは子どもたちのためにどのような変革が必要かが課題となっている。

(要約)

( 147258 )  2024/03/09 00:33:16  
00

PTAは学校の先生と一緒に子どもの学校生活をサポートする団体(写真はイメージ)【写真:写真AC】 

 

 子どもが小学校入学と同時に加入することが多いPTA。共働き世帯が過半数を占める現代、子どもを取り巻く環境も変わり、PTAのあり方が問われることが多くなりました。SNS上ではPTAにまつわるトラブルなどネガティブな情報が話題になることもあり、実際に運営自体が難しくなっているケースもあるようです。そこで今回、PTAに関するアンケートを実施。見えてきた保護者の本音とPTAの現状について、PTAの専用支援サービスを展開している「PTA'S(ピータス)」代表の増島佐和子さんにお話を伺いました。 

 

【画像】PTAがあって良かったこと、嫌だったことはある? 2000人の本音は… 

 

 ◇ ◇ ◇ 

 

 アンケートは2024年2月19日に、全国の10代から60代以上のYahoo!JAPANユーザーの男女2000人を対象に実施されました。(回答者の年齢構成:10代1%、20代4%、30代12%、40代28%、50代34%、60代以上19%、年齢を教えたくない2%) 

 

PTA加入の現状は「入っていない」人が半数を超える【画像:Hint-Pot編集部】 

 

 まず、PTA加入の現状を確認するために、「今、PTAに入っていますか?(もしくは過去にPTAに入っていましたか?)」と質問。すると、「入っていない(入っていなかった)」との回答が58%と半数を超え、6割近い結果になりました。 

 

 その理由については「もともと入るつもりはない(なかった)」(32%)、「必要ないと思う」(21%)、「加入は任意だった」(18%)という意見が多数。対して、「入っている(入っていた)」理由では「なんとなく入るもの」(37%)、「周りが入っている(入っていた)」(34%)、「必要だと思う」(16%)という声が多く見受けられました。 

 

PTAがあったことで「嫌だったことがある」は4割【画像:Hint-Pot編集部】 

 

 次に「PTAがあったことで嫌だった体験の有無」について問うと、「ある」が43%に対して、「ない」が57%と「ある」を上回っていました。嫌だったことが「ある」と回答した人の意見としては「仕事も休まないといけない」「家族との時間が持てない」など、使える時間と作業量のバランスにストレスを感じたようです。また「ボス系親の存在」「意見が対立し仲が良かった人とギスギスした関係になってしまった」など、人間関係で嫌な思いをしたケースも。 

 

 一方で「PTAがあったことで良かった体験の有無」も聞いたところ、「ある」が32%でした。具体的には、「先生と会話をする機会が増えた」「ネットワークが広がった」など多くの人と関わりを持てたこと、情報や体験を多く得られたことが挙げられています。 

 

 

PTAが「必要」だと考える人は2割【画像:Hint-Pot編集部】 

 

 そこで、PTAの必要性について、その理由とともに質問。「必要だと思う」との回答が20%の少数に留まった一方、「必要ないと思う」が40%に。特徴的だったのは「どちらとも言えない」も40%となり、「必要ない」に並んだ結果になりました。 

 

 具体的な理由としては、必要派は「子どもの教育には親同士の協力が必要」「横と縦のつながりは大事」「学校だけではまかない切れない部分は確かにある」など、学校以外の部分で子どものサポートが必要だという声が。一方で「必要ない」派は「ただただ面倒くさい存在になってしまっている」「ほとんどの人が無理やりやらされている感じ」「やらない人がいて不公平」「揉める原因」など、存在や役割を疑問に思う理由が多くみられました。 

 

「どちらとも言えない」派の理由は、「なくても良いが先生に負担がかかりそう」「学校の補助としての機能は認めますが、共働き家庭が大半になった現在、工夫が必要と思う」「共働き家庭が当たり前の時代に保護者の負担が大きすぎるので、外部委託でまかなえるならそうしてほしい」など。時代の流れに合ったPTA改革の必要性を指摘する意見が目立ちました。 

 

 実際に、これからのPTAはどうあるべきなのでしょうか。アンケートの結果を受けてPTA業務のアウトソーシングをサポートする「PTA'S(ピータス)」代表の増島佐和子さんに、現状や対策について伺いました。 

 

――PTAとは、本来どんな役割を持って存在している団体なのでしょうか。 

 

「そもそもPTAとはParent Teacher Associationの略で、保護者と教師が協力して学校運営に携わり、子どもにより良い教育環境を整えるために立ち上がった、社会教育関係団体のひとつです。加入義務を明示した法律もありませんので、加入は任意。保護者の自由意志が尊重されることが大前提となっています」 

 

――共働き世帯が半数を超え、PTAで嫌だと思うことに「やることが多くてとにかく大変」など、時間と作業量のバランスを挙げる声もありました。実際にどのようなご相談が多いですか。 

 

「相談は、保護者の方よりも、PTAの役員の方が多く、みなさん悩まれています。共働き世帯の増加や介護など、時代とともにPTAに十分に時間を割けないご家庭が増えています。できるだけ保護者の負担を軽減することで、無理のない組織運営をお考えのようです。そこで、各種ツールを使った作業効率化やアウトソースのサービス活用など、負担軽減のアドバイスをさせていただいています」 

 

 

――活動参加が難しい家庭があり、役をやらない人がいて不公平などの声もありました。人間関係に悩むケースも多いようです。このあたりはどのように感じますか。 

 

「物理的に活動参加が難しい家庭に対して無理にお願いするよりも、どうすれば参加したくなるか、または参加しやすいPTAになるかを考えたほうが前向きですし、円滑な運営にもつながります。また、PTAに加入し、会費を支払うだけでも十分に貢献しているということを理解するのも大切ではないでしょうか」 

 

――「PTAは必要ない」と感じて入会する人が減ると、どのようなデメリットが考えられますか。 

 

「PTAは会員による会費で支えられているので、加入者が減ることで運営費が減り、今までできていたことができなくなる可能性があります。その結果、『保護者と教師が協力して学校運営に携わり、子どもにより良い教育環境を整えるために立ち上がった団体』として、子どもたちの学校生活をサポートすることができなくなるおそれもあります。また、先生たちの負担増にもつながるかもしれません。ただ、必要ないと思われてしまう理由についても考える必要があると思います。今回のアンケート結果や自校の保護者の意見も参考に、業務の取捨選択やツールの導入、運営の見直しなど、検討すると良いのではないでしょうか」 

 

――これから金銭的にも人手も不足していくと、PTAの存続は難しくなってしまいますね。 

 

「実際にPTAを解散した小学校もあります。しかし、すぐに別の保護者の団体が立ち上がった例も少なくありません。ということは結局、PTAという名前の組織が必要なのではなく、保護者による、子どもたちの学校生活のサポートが必要ということですよね。名前はなんでも構わないと思います。ただ、組織の名前を変えることで、イメージやモチベーションが一新するのもわかりますが、そこに時間と労力をかけるのであれば、今あるPTAを少しずつでも変えていくという方法もあるかと思います。そういった前向きな変化を続けることが、PTAの存続にもつながるのではないでしょうか」 

 

 すべては子どもたちのために――。学校と保護者が協力しながら円滑に活動を進めるために、時代の流れに沿った新しいPTAの形を作っていく変革期にあるのでしょう。 

 

※この記事は、「Hint-Pot」とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。 

 

Hint-Pot編集部 

 

 

( 147257 )  2024/03/09 00:33:16  
00

(まとめ) 

PTAに対する意見や体験談には、さまざまな側面が含まれています。

一方で、共通しているのはPTA活動に対する負担や不満、時代との乖離などがうかがえます。

 

 

- 仕事との両立が難しい 

- 過剰な役割や負担感 

- 会費や活動内容に疑問や不満 

- 男女役割の変化や時代に合わない制度 

- 報酬や効率化の提案 

- 子育て世代への負担の多さ 

 

PTA活動に対するニーズや状況は個々に異なりますが、多くの声からは変革や改革の必要性が示唆されています。

適切な対応や再構築が求められていると考えられます。

( 147259 )  2024/03/09 00:33:16  
00

・報酬ありにすべきだと思う。ウチもやったが、ほぼ仕事と一緒だった。仕事増やされてる担当教員も大変そうだった。やりたい人は手を挙げてお金も貰える。やりたくない人はお金を出せばいい。もし手を挙げる人がいないなら今は外部委託もできる。時代は変わったのに、なんでココの部分はいつまでも変わらないんだろうね。 

 

 

・卒業するまで一役強制ではなくなり、本部数名で後は必要な時にボランティア制になりました。 

それとは別に独自ボランティア組織もあり、在籍児親以外にも地域の人も所属しています。図書サポーターや下校ボランティア、授業アシスタントなどのボランティアは登録制で連絡アプリを通じて都度募集しています。 

これ、集約して予定調整したりする人が固定で居てなせるものなので、学校の中に組織があって、完全に地域の人(中心に元PTA会長)が入り込んでやっています。 

完全に親だけでやろうとしたら、すごく大変だとは思うので、我が子の学校は上手く工夫されているとは思います。 

 

 

・現在子供が小学2年生です。新年度PTAの役員、委員会幹事メンバーを決めるのに、当然の事ながら誰も役員をやりたがらずにくじ引きに、まさかの当たりを引いて三年縛りの役員になってしまいました。しかも3年目はPTA副会長確定の市のPTA 連盟にも出席しろと、市のPTA連盟の会合や催し事がほぼ毎月あってそれが平日の日中! 

誰かがやらなければならないし、くじ引きで当たってしまったから仕方なくやるとしても、ほぼ平日の日中の集まりだと有給を使って仕事休んで行かなければならず、社会人舐めてンのかとマジで思った! 

せめて保護者の行きやすい時間帯や曜日考えろや!こんなんだからPTAや子供会とかみんな敬遠するんじゃない? 

 

 

・PTAもそうだが、認可地緑団体(いわゆる自治会や町内会、組合)も嫌だし疲れる。 

それこそ学校との繋がりも重視されるので、PTAとの連携もある。 

日頃は学校の登下校の見守り(防犯パトロール)や運動会への参加。選挙があれば学校が会場になることも多いので、選挙のたびに会場設営のお手伝い。 

そのことから学校側から自治会へ、学校のスケジュールが毎月配布される。 

その他にも地域清掃も毎月あり、参加しない場合は違約金もある。 

防犯パトロールは主に高齢者の人達が今のところ「生き甲斐」と「他人との関わりの場所」として、積極的に参加してくれているので助かっているが、10年後20年後は分からない。今の40代以下の子育て世代へ、将来的には負担が来るおそれがある。今のうちに学校やPTA、地域がそれこそ連携して、解決しないとならないと思う。 

地域イベントがあるたび、家事や仕事より優先となるのは負担感が強い。 

 

 

・そもそもPTAとは男性が外に働きに行き、女性が家の仕事を担当する時代に生まれた制度です。 

もちろん共働きである昨今、時代と制度が合致していないことは明白です。 

もはやPTAは長年勤めていた老人たちが会長などになって利益や権力を傘に威張り散らす能無しの組織になっていると思います。 

時代に伴い改革は絶対的に必要でしょう。 

少子化の一因になっていると言っても良いと思います。 

 

 

・最近の若い世代は、「コミュ力をつけて人間関係の輪を広げたい」という希望があるにも関わらず、「職場の飲み会はイヤだ」という。矛盾している。毎月でなくてもいい、いい雰囲気でパフォーマンスの良い仕事するには飲み会に参加するべき。PTAも同じで、学校の情報を得たり、先生と子供の良い関係を作るには親がPTAとしてサポーターになる必要性や利点は絶対にある。 

 

 

・PTAが変わらない原因を作っているのは主に、入会の理由が「なんとなく入るもの」(37%)、「周りが入っている(入っていた)」(34%)という人達だと私は思う。7割もいるこの人達が、数で邪魔していることがよくある。 

積極的に活動をやりたくて入ったんじゃないから、任意のボランティア団体なのに「やらない人ズルい」とかとんちんかんなことを言うし、かと言っていろいろ変えようとすると「面倒ごとは嫌だ。普通に役目を終えるほうが楽だから波風立てないでほしい」という。 

入会しないことを自分でちゃんと選ぶことができる人が前より増えているなら、まっとうで身の丈に合った規模で運営できるようになるだろうから喜ばしいことだと思う。 

 

 

・今どき共働きも当たり前で、土日祝が休日ではない保護者も多い。 

 

保護者全員で毎月でも寄付をして、代行業者に任せた方が良いのではないか。 

 

あと教師も部活の顧問活動など、半ば事前事業のように扱われている場合もある。 

 

また町内会でも町費を集めておいて、行事があるたびに駆り出され、積立金が増えるばかりだと友人が言っていた。 

 

「昔からそうなんだから」と言う意味不明な説得の為に、皆が疑問に思いながら活動する仕組みが多すぎると思う。 

 

 

・個々の学校単位で保護者が手を差し伸べる組織はないと、教員だけでは難しいところもある。 

PTAは、学校→自治体連合→都道府県連合→全国 

という、全く必要のない上納システムがあるからやめられない。 

トップが解散すれば、一番スッキリするはず。 

子供のためにと思って納めているはずの会費がよくわからない誰かの資金源になってることを明るみにしないと。 

 

 

・乱暴な表現かもしれませんが、子供を人質にしたある種の有期の宗教団体に加入した無償労働者のようなものだと自分に言い聞かせて、心を洗脳させて黙々と労働を済ませました。その期間はそのコミュニティーで円満に過ごし、子供に大禍なく学校生活を送ってもらうための生き残るベストな術は当時それしか選択肢がなかったので。大変だとか、無駄だとか、問題提起しても子供へのデメリットが多そうでしたし、加入しないともれなく地域の自治コミュニティーにも悪影響が及ぶ仕組みでしたので。 

今はそうでないといいなと願っています。 

日本が国連に加盟するようなものなので仕方ないのかもしれません。 

 

 

 

・山間の田舎に暮らす60歳男性です。 

今から20年ほど前、小学校と中学校のPTA会長をした経験があります。 

田舎と都会の違いや、年代の違いもあるので同列には語れませんが 

私がPTA役員をしていた頃は、小学校6年間で必ず役員が回ってくる様に上手に順番を振り分けをしていました。 

また、初子や何番目の子供なのかとか、ご両親の仕事の事情なども考慮して、何の役をやってもらうかを、お父さん、お母さんとしっかり相談して役を決めていましたね。同じ人にばかり負担が行かないような配慮もしていました。 

それと、お母さんの役割りだけでなく、お父さんの役割りもありました。例えば、運動会や春と秋の校舎美化活動は力仕事が多いのでお父さん。文化祭や音楽祭のお手伝いはお母さんとか。お母さんばかりに負担が行かない配慮もしていました。 

なんか、いまは大変そうですよね。そろそろ、PTAの役割や活動も変える時かもしれません。 

 

 

・PTAに入ったメリットというのが、先生とのコミュニケーション機会の増加とかネットワークの広がりとか、PTAに加入しなければ得られないってことがひとつも無いという事実がPTAの現状をよく表してると思う。 

我が子の教育や健全育成について先生とコミュニケーションが必要ならPTAに加入せずともそうするし、子のために必要なネットワークならPTAに加入せずとも親は広げる。 

 

 

・かつてはPTAは善意のボランティア活動として行われていたのかも知れないですが、共働きや1人親が少なくない時代となった今は、縮小は必須だと思いますし、PTA役員は有償で活動するようにしたほうが良いと思う。半日5000円くらいの単価であればまだ受け手はいると思う。 

 

 

・執行部してます。やりたくてやっているわけでもなくて、地区で、やる人がいなくてなんとかお願いされてやっていますが、他の役員さんからは、何をお願いするにも、は?私ら忙しいんだからと言われます。選ばれるまでは仲がよかったご近所さんも離れていきました。役員会も、仕事だからと来られない方もいますが、それを補う者たちは仕事を休んだり、子どものスポーツも休んだりしました。 

いい加減、学校の備品などは、きちんと国から費用を出すようにしてください。建物の建て替えの積みたてとか、国から費用出してください。 

ちゃんと国が考えてください。PTAが悪いと言われますが、あるからやってるし、頼まれたからやってます。広報誌だって、発行するお金ください。 

役員を責めないでほしい。 

ちゃんと国が負担してほしい。 

児童手当もらうよりPTAなくしたほうが平等でよいと思います。 

 

 

・ボランティアでやる内容ではないなと感じました。広報部を一年やりましたけど、学校の広報誌作成にはイラストレータが使えるパソコンが必須ですがそんなものPTA室にはありませんので、Web系の仕事をなさってる方が自前のパソコンで家でレイアウトをやってくださいました。 

そもそも写真自体が学校側が持ってるのでそれを受け取ってPTA室のパソコンに落としてそこから写真選んで、選んだものをまたUSBにうつして、作業する人がとりにきて持ち帰って作業、みたいなタイムロスしかないような流れでした。 

何度も学校に運ばねばならず、みなさん仕事がある中で都合つけて作業しましたけど、これって先生がやったほうが早くない?と感じました。平日フルタイムで働いている人がやれる業務ではないです。なんのために存在しているのか謎な団体です。なくて誰か困るんでしょうか。 

 

 

・転勤族で行く先行く先でしたので人よりはPTAしてます。もう嫌。 

くじ引きの緊張感、免除して欲しいと発表する時の公開処刑。部長になったら他の部員は休めても自分は休めず役員会議にも出ないといけない。家庭や子どもの事がおろそかになり本末転倒。 

子ども会もそうだけど強制的に巻き込まれて忙しい中、気の合わない人達と気を遣いながらやっていく。3人目欲しかったけど正直産まなくて良かったと思った。 

 

 

・立候補制やらポイント制やら本当に今の時代に乖離しているのがPTAだと思います。先生の仕事を減らすならまだしも、自治体や保護者の余計な案件を増務にしているのが現状ではないでしょうか。これからPTA代替の新たな会社が日本で浸透する事を切に願います。 

 

 

・今年一年中学のPTAの五役を務めました。 

信じられないくらい大変でした。 

土日も昼夜も関係なくLINEが来るし、 

返信や既読が遅ければ追いかけられるし、 

学校に朝集まりに向かっても帰れるのは夕方なのはしょっちゅうだし、17時から集まることもあります。 

中学に就職したかのような暮らしでした。 

PTAで買うものは個人が得することがあってはいけないのでポイントが貯まってしまうような買い物の仕方は禁止でしたので、ネット購入やクレジットカード決済は禁止なので、買わなければならないものは実店舗に電話をかけて探して自家用車で買いに行きました。 

今年一年の通信費やガソリン代を考えただけでも無報酬でこれだけ働かされるのは酷すぎると感じました。 

 

 

・会長経験者として1言。 

PTAの活動は本来行政が担うべき物。 

戦後の混乱の中で教育活動を補助するボランティアとしてアメリカにならって始まった。 

既にアメリカではPTAとしての組織活動から完全なボランティアとして必要な事を出来る人が協力しています。 

日本では教育行政の1部として組み入れられており、会費に関しても学校活動に不可欠になっています。 

根本的な教育行政を変えて行かないと現場の先生方に負担が行ってしまうと思います。 

結論としては、活動の見直しを行い学校教育に必要と思われる活動をボランティアを募って実施する事がベターではないでしょうか。 

更に、学校単位で行う活動に限定し、市区町村、都道府県の組織は全く機の不全で必要有りません。 

但し、子供達に掛かる費用例えば通学、校内及び部活動等でケガ等を保証する保険は各自負担、卒業生のコサージュは廃止、その他PTA会費で賄っている物、事も無くなります。 

 

 

・子どもが2人いて、幼稚園と小学校と合計4年本部役員を主人と共にやりました。 

小学校の時にはPTAの活動を見直すために縮小を提案しましたが、今までやってきた役員の『私達が苦労したのにずるい』となかなか改革ができずに、はがゆい思いもしました。 

今まで通りから新しいことをすることが嫌な地域だととても大変だと思いますが、私が当時関わっていた(10年ほど前)時よりも変わっていかなくてはならないと思う人もいる中で改革できる学校が多く出ることが子どもと学校と保護者をつなぐことになると思います。 

 

 

 

・「入る」「入らない」選択なんかなかった。入学式の後、いきなりそのまま体育館で学級部長を決めるじゃんけんがある。学年の最後の発表参観日にそのまま次の長を決める。忍者のように逃げる上手な人もいるが、ほとんどの人が周りの同調圧力から逃げられない。 

そもそも「入りますか?」と聞くのが普通なら、我が子の学校はそれすら隠して強制参加です。死んだ魚ような目で過ごす年度末もいよいよ来年佳境を迎えます。 

 

 

・今の時期にこの手の記事を良く目にします。 

「子供のために」との想いでPTA活動を行っている私は少数派なのかもしれません。 

私の学校では、無理強いすることが無いため、約750名の生徒に対して、委員活動をしている人は30名に満たないです。 

ただ、8割程度の保護者は自動的に入会されているのも事実です。30名のメンバーは、基本的には負担にならないように活動を抑えて、無駄な会議などはしないように取り組んでいます。 

PTA=悪い組織 という思いにならないように、自己満足ではなく、負担は少ないが喜びは大きい活動を心がけています。 

 

 

・PTAに加入する温度差は近年すごく感じます。成果より不満が圧倒的に多い印象です。結論から言うと活動に不満なら入らなくていいと思います。学校側は家庭と学校とつながる部分が薄れてしまう懸念もあり悩ましいところもあります。しかしながらやらされ感や負担感、慣例にとらわれたしがらみに苦しむ集まりは、もはや時代に合わないと思います。地域学校協働の取組も始まっていますから、夜中の会議に同じ面々が集まっても先に進まないので、一本化した方がよいと思います。慣例を見直す時期だと思います。 

 

 

・子供が多いので通算12年程PTA役員をしております。コロナ禍以前と現在を比べるとかなり活動は縮小され、それほど負担を感じずに活動できております。しかしそれは以前を知っているからそう感じるのであって、今からの保護者にはただ鬱陶しいだけの組織だと認識されており新役員の勧誘にも苦労している現状です。 

でもそれでいいと思っています。だって近い将来には確実にPTA組織は衰退し、各学校及び各地区ごとに独自の組織が新たに作られ、保護者、学校、先生方、地域住民が協力しあって子供達を見守っていかなければならないんです。全P、都道府県P、市区町村Pへの上納や接待、わけわからん奴の講演会強制参加など時代遅れにも程がある。多様性が謳われる現代だからこそ思い切った改革が必要なんです。本当に嫌で迷惑なら入らない・脱会する選択も必要ですよ。 

 

 

・うちの子供達の学校では、加入はほぼ強制。卒業までに、少なくとも1回は役員をやらされる。 

本部はもちろん大変だが、それ以外でもベルマークとか園芸とかトイレ掃除とか、とにかく負担の多い仕事ばかり。平日午前中の活動、無理なく参加して下さいとの声掛けがあっても行かないと陰口をたたく保護者もいる。子供達の為というのは理解しているが、平日中心に仕事している我が家にとって肉体的だけでなく経済的にも負担でしかない。今後変わっていただきたい。 

 

 

・うちの小学校は来年からPTAは完全任意で、お手つだい制に。 

SNSも活用して、出来ないことはしない。無理に集まらない、お金で解決できることはお金で。というスタイルに代わるようです。都会でなく地方都市なので、もうこういうのがスタンダードになってくると思います。 

 

 

・昨年、卒業した息子の学校でのPTA参加は暗黙の了解で保護者の義務のようなもので、毎年、年度末になると推薦投票があったり、保護者会後の話し合いで役員が決まらなければクジを引いたりジャンケンで決めていました。しかも、不公平にならないようにと仕事を理由に断ることはできませんでした。私も学校の夏祭りやクリスマス会の実行委員長を務めたことがありますが、先生達はほとんど手伝ってくれない中で家庭事情が異なる13人の役員をまとめるのは大変でした。それでも、少ない時間の中でできることを考え、企画し、準備して開催日当日の子供達の嬉しそうな笑顔を沢山見れたことは貴重な体験でした。しかし、今はその当時より子供の数も減っているので、同じ人が役員を何度も任されるようなことが起きないようにと、今年度からボランティア制に変わりました。学校のPTAだけではなく自治会の子供会や班長制度も見直す時が来ていると思います。 

 

 

・最初の学校では、面倒で、嫌な思いもたくさんしたけれど、悪目立ちしてこじらせるよりも我慢して加入した方が良いと考えていました。次の学校では、『強制加入ではない』と説明を受けたので、思い切って加入しませんでした。結局、PTA加入者が少ないため、街頭指導などの当番が回ってきますが、役員決めや当番決めなどの対応をしなくてよくなり、人と関わることが苦手な自分にはこれで良かったと、安堵しています。また、PTA会費で学校のトイレを修繕したり、備品の購入をすることには疑問を持っていました。なぜ自治体の予算で整備しないのか、自分の家の修繕もままならないのに、なぜ公立学校に寄付のようなことをしているのか、もやもやしていました。 

 

 

・3人の小学生の母です。4月に子供1人につき1役強制で「いかなる理由があっても(介護、病気、仕事…)認めません」と目立つように書かれた用紙に自分ができそうな役や係を、重複しないように書かなければいけないんですが私は希望していなかった2つの係とPTA役員になっていました。発表=決定なので拒否権はありません。 

PTAの仕事は近隣小中学校と連携しているものもあり、他の学校まで打合せに行かなければならず通っている学校だけで済む仕事だけではないことを知りました。4月に書かされる希望を尊重してもらわないと、活動内容が保護者にとって向き不向きがあると思います。その結果『欠席』になってしまい参加しなければいけないものが空席になることが当たり前になっているので、強制参加はPTA嫌いを増やすきっかけにしかなっていないと思います。尚、顧問の先生は特に何もしません。ただいるだけです。 

 

 

・今年度、本部役員に準じた仕事をしてました。 

仕事をしながらやるのは、はっきり言って大変でした。私の会社が柔軟性のあるところだったのでまだ助かりましたが、平日昼間とかに駆り出されることもあり、正社員とかなら少なくとも半休をもらったりしなくてはいけない状態でした。それで一年間の報酬は500円QUOカード一枚。時給いくらだよと。普通の委員さんと同じ報酬だったのが全く納得いかなかったです。 

子供たちの為と思ってやったことだし、楽しいこともありましたが、そもそも生活が犠牲になるような仕事内容がいけないです。 

外部に頼れるところは頼って、惰性でやってきたような必要性の少ない仕事は見直しをして、保護者も先生も負担がかかりすぎないような組織になるといいと思います。 

 

 

 

・昔は専業主婦が多かったり、自営業も多いとか、地域の集まりとかも多かったと思う。東京で生まれ育ち、自分も東京で子育てしました、2人とも20代前半ですが、PTAのことは上の子も下の子のときも何度かやりましたが、自分も仕事との両立で大変なので、自分が委員長となり、作業の効率化、集まりを半分以下にして、メールで連絡や打ち合わせしていたりして、要らない事を厳選しながら減らしました。誰も前例がない事をやりたくないのは日本人の特徴ですよね、でも特に規則はないので、変えてみるのもいい。と思いました、学校に顔を出して、校長、副校長との交流は子どもたちにも良い事だと思います。先生たちのコミュニケーションが案外気薄?とか、色々気づくからです。子どもたちが通う場所ですから、親もモンペになる訳ではなく、学校で仕事をしている方々との交流があるのは子育てにも良かったかなとも思います。 

 

 

・文中にもあったように、別にPTAでなくても構わないということだろう。 

 

確かにPTAのような親と教師を繋ぐ機構は必要と思う。 

しかし、旧来のPTAが出来たころの時代背景と今のそれが違うことから、今の時代に合わなくなっているということだと思う。 

 

だから、中身を今にマッチしたものにできればよいが、それも難しいしわかりにくい。 

 

だから、全く別の組織を都度作ってやってけばいいと思う。 

文中でもそういう例が語られているが。 

 

場合にっては、旧来のPTAから加入者をぶんどって、競争するような動きがあってもいいと思う。 

 

全ては、誰のための組織か。 

それは子供のため、次に親と教師のためという優先順位を忘れないことが重要だろう。 

 

 

・小学生の子のシングルマザーです。もちろん正社員のフルタイム。1年で25回くらい学校に行かないといけないらしいです。なぜか、花壇の植え替え、駅前の防犯パトロールもPTAの仕事らしい。廃品回収も。参観日の駐車場係、バザーも。 

会議は学校で年6回、夜間20時からあるみたいですが、低学年の子どもを夜間放って学校で会議に行かないといけなくて心配です。 

当然、PTA活動に参加する日は、子どもだけを家に残してPTAに参加しないといけません。 

有休も年10日しかないのに、PTA活動で会社を休まないといけなくて、子どもの発熱にはもはや欠勤するしかありません…。 

これで、子どもだけで留守番させたからと虐待だなんだと、言われたら、法的処置をとるしかありません。任意と言っても、田舎ではほぼ強制ですから。 

 

 

・子供1人につき役員1回必須だったから有休使い果たして役を全うしたけど、そこでのネットワークは残ってない。 

フルタイム共働きで忙しかったので、会議や行事への参加のみで前後のランチやおしゃべりには参加していないので。 

むしろそういうのに参加しないことで浮いていた。 

それより保育園のお迎え時に挨拶やたまに5分くらい立ち話してた人達との関係の方が継続してる。 

出会う場所により価値観が合う確率の違いもあると思うけど、少なくともPTAでなくともネットワークは築ける。 

 

 

・共働きが当たり前の時代には適さない制度ですね。 

 

無理にやっても余計に忙しくなるだけで誰も手伝ってくれるわけじゃないからやらなくなるのは当然。 

 

コミュニケーションが取りやすくなったとかの声もあるが現代はLINEなどのメッセージ機能を使えば事足りる。 

 

せめて役員報酬などの見返りがあればやる人も出てくるかも。 

 

 

・引っ越ししてきたので、自分の子どもが通う地元の小学校は母校ではなく、あまり親しみはなかった。でもPの役員をして、先生との交流やら行事に参加しているうちに母校のようになった。PTAのおかげと感謝するが、自営業でなきゃできないとも思った。夫婦共働きが当たり前の時代。専業主婦の存在を前提としたPTAや学校のあり方も変えていくべきでしょう。 

 

 

・学校によって内容も活動時間もかなり差があるのではないでしょうか。 

私もPTA役員やりましたが、3役の方達が無駄な仕事は省いて最低限だけ動こう、そして効率化を測ろうとかなり大改革をしてくださいました。 

アンケートを実施して不必要なイベントや作業は全部省き、紙の配布はできるだけ抑えてネットをうまく駆使する方向で動いたので改革の年は大変でしたが次の年からはだいぶ楽になったのではと思います。 

変に飲み会とかもなかったし、むやみやたらと集まろうという感じでもなく、そしてメンバーにも恵まれ大変でしたが私はやってよかったなと思います。 

とはいえ、昼夜問わずLINEが動き、夜中まで相談したり作業したり大変でしたね〜・・仕事している方は免除でいいと思うけどな。動ける人が動けばいいと思います。 

 

 

・まぁ賛否あるでしょう。任意団体なので、解散派が多ければ無くせば良い。うちの学校は任意加入、役員も完全立候補です。非加入の理由も問いませんし、卒業記念品はみんなもらえます。皆が嫌なこと、不要な事、時代錯誤の事はやめました。ベルマークなんて大昔にやめたようですし、廃品回収とか負担の多いものはやめました。プールの掃除、運動会の手伝い、体操着のリサイクル等、ボランティアでできる範囲でやってます。毎年やる事は変わります。因みに役員は男性が3割ぐらいです。通学路の標識、横断歩道の整備、危険な樹木の剪定等、PTAから行政に言うと話が早いので、子供らの安全には役立ってると思いますけどね。強制されたり、くじ引きになったらそりゃ嫌でしょうね。 

 

 

・今幹事をやっているが、それなりに楽しく出来ている。 

忙しい日は朝から子供と登校し夕方下校するまで学校にいると疲れるが、先生や他の保護者、子どもの交友関係までよく把握できる利点もある。 

代々受け継がれてきたやり方が多く、今の時代に合ってない、非効率的なやり方には役員を中心に変えていけばいいと思うが、それすら面倒くさくてやりたくないという方がいるのはわかる。 

 

卒業式の記念品問題もあるので、お金は全員必須で会費を払い、作業や行動をする人を何人でもいつでも募集する形にして、手が足りないものは外部委託をすれば、現代の形に沿うようになっていくのではないでしょうか? 

元気な御年寄も多い今の時代、シルバー人材センターに草むしりや掃除は委託すればいいと思います。 

 

 

・専業主婦時代もパート時代も正社員になっても、PTAは各学校でやりました。 

巷でとかく言われるPTAっどんな世界?って好奇心から引き受けました。 

あとは会費を払っているのだから恩恵に預らないともったいないからです。 

(実際にお弁当や謝礼や食事会もありました) 

 

学校に出向く機会がそれなりにあるので、子どもの様子を見られるし、保護者同士、先生方との関わりもあり、経験して良かったです。 

 

いろんな人がいて、いろんなトピックスもありました。ネタは豊富で楽しかったです。 

様々な人間がいるんだなぁと、大変勉強になりました。 

意思に反してPTAをやる羽目になった方は、この状況を楽しんでやろう!と少しでも思ってもらえると、気持ちが前向きになりますかね? 

 

 

 

・4月からのPTA本部役員になりました。 

対象学年の保護者全員強制参加でのくじ引きです。 

こちらは地方ですが、PTAは任意、入るも入らないも自由、という風潮はありません。 

入るのが当然で、小学校入学=必然的にPTA加入です。 

始動は4月からですが、2月からもう本格的に動いています。 

膨大な書類作りやデータ作成。 

各所への連絡、さらに平日昼間の時間帯に学校で行われるPTA会議への参加。 

日曜日には町内会の老人達を交えての会議。 

夫婦ともにフルタイム正社員で働いている我が家は本当に大変です。 

無報酬にも関わらず、寝る間を惜しんでPTAの仕事をしている状況です。かなりハード。 

この風潮はいい加減時代錯誤。 

学校に取り合ってももらえません。 

おかしいですよね。 

 

 

・小学生は去年から本部と校外委員以外ボランティアになりました。すごい楽。中学校は三年間まとめて役員を決めたので、幸いどこの役にも当たらず、お世話係みたいなもので三年間過ごしました。 

今年から高校に上がりますが、ガッツリPTAあります。ただやりたいかやりたくないかの意見は聞いてくれるみたいです。が、卒業の粗品などはお渡ししませんと記載されてました。 

そんな事言われたら毎回何かあったら時にうちの子だけ貰えないとかになるのか…と思うとPTA入らないといけない気にさせられてます。 

まだ検討中。みんな入るのかなぁ?やりたくないから入りたくないけど…高校になってまでPTAあるのか~…悩みます。 

 

 

・世知辛い世の中になったなぁと思う次第である。保護者は負担、教員は過重労働。狭間にいるのは子供達。皆言いたい放題言っている様に見えるが、現代社会を生きていくにはやむ得ないのか。この様な状態が少子化の進む要因と考えられないのか。子供手当などと金を出すだけの少子化対策では無くこの様な組織作りから見直すべきではないだろうか。例えば最近の放課後の課外活動は教員では無く外部の指導者がやっている所もある様だが、Pも保護者では無く地域の方々の協力をお願いするとか多方面からの対策を考える時代になってきているのだろう。 

 

 

・子どもの小学、中学とPTAをしてきた結論としては、PTAを無くして外部委託するのが、今の時代には平等だと思う。 

 

メリット、デメリットはあるが、少なくとも現状では加入していない親や子どもが得をするシステムになっているからだ。 

 

地域によって活動内容は異なるが、うちの地区では教師の負担を減らすために、PTAにボランティアを押し付けている形になっている(校長も認めている)ので、外部委託金を保護者全員が均等に支払うのが平等だと思う。 

 

 

・コロナ禍の時は、PTA活動はほぼ停止していました。 

 

それでも困っている人は少なかったはず。 

 

コロナ禍の時の活動量ぐらいで良いのではないかと思います。 

 

1年間役員に縛られるのではなくて、手伝える行事に出れば十分なのかなと思います。 

 

でもそうすると振り分ける役員も必要だし、やっぱり本部役員は必要ということになるのかもしれないですね。 

 

 

・報酬を出せば良いという意見もあるが、この種の活動は無報酬が原則だと思う。僅かな報酬を貰えば、その他の会員からの要求が厳しくなる恐れが強い。 

よほどの額が出れば良いが、中途半端だともらう側も負担する側も不満が出る。ただ、通信費や交通費などはある程度補償すると活動しやすいことは事実だ。従って、報酬の支出は決め手にはなりにくいと思う。 

抽象的になるが、PTAが有って良かったと思われるような活動を行う方が実際的だ。役員だけが教師と仲良くなって得をするとか、単に学校の経済的支援を行うというだけでは賛助機関になってしまう。 

全国または全県的な活動例を紹介するとかして、他団体を参考にできるようにする事も大切だ。 

こうした事は、自治会や町内会の活動にも言える事だと思う。 

 

 

・2児の父です。二人の子の小中学校で本部役員や〇〇委員会の正副委員長とかを何度かやりました。 

常々思っていたのが、なくてもよい活動が結構あるのでは、と。例えばPTA主催の講演会をやって、聴衆として当番制で親御さまたちを集めたり。その講演会やらなければ、その実行委員も聴衆も他のことに時間使えるのに。 

本当に必要なことにだけ、活動を集中する必要があると思います。 

とはいえ、変だとは思いながら、今年を我慢して乗り切ってしまえば・・・と思うと、変に嵐を起こさなくてもいいか、となってしまいますが。 

 

 

・今年度頑張っています。任期は引き継ぎ込みでなぜか5月末まで。我が子が卒業しても割り振られた当番の活動があります。 

まじで1年間がんばったと自分を褒めたいです… 

やりがいを感じることも確かにありました。でも、辛かった、大変だったの方が確実に大きい。時給が欲しいくらい。 

来年度中学校では未加入でいこうかと内心思っています。 

 

 

・小学校のPTAの図書委員をした事があります。学年で委員が決まっていて同じ学年の各クラス2名8人で活動していました。年3回図書室の本を選んで購入と運動会のお手伝いでした。子供達の為に選んだり保護者席よりも近いところで運動会の子供を見れたりととても楽しい活動でしたよ 

 

 

・役員を誰もやりたがらないからクジ引きで決めるとか、強制的に持ち回りにするとかよく聞くけど、どうして誰もやりたがらない事を、無理やり誰かにやらせて存続させようとするのか理解に苦しむ。 

少子高齢化も進んでるし、働き方や暮らし方も変わった。時代は21世紀だし、令和になってもう6年。PTAやら子供会やらはいつまでも変わらない。無理のある制度を無理に続ける必要は無いと思う。大胆に変えるか、いっそのこと無くしちゃえばいいのに。 

 

 

 

・PTAという組織は、解散してもいいかも。 

けれど、時代のニーズに合った親のサポート有りきにしないと、学校と家庭の連携は必須です。 

連携が平等になって、初めて子どもへより良い環境を整えられると思います。 

 

保護者会というと、また今までと変わらない 

なので、各自治体と各地域と学校に合ったやり方の集まりを考えていけるといい 

 

 

・今年PTA会長してます。全国→県→地区→市→単位PTAというピラミッド上の組織が出来上がっている事も入って詳しく知りました。 

お金を徴収され講演会や研修を開いて還元とされていますが、今はネット配信できるので、現地入りしなくても良いように変えて欲しいです。その分、各校のネット環境整備に補助して欲しいです。また、研究大会の運営担当地域になってしまうとボランティアなのにスーツ着用でお出迎えとか、保護者の方にボランティア頼んだりとか…。先生方もPTA役員も何回も集められ、先生方は時間外労働。保護者も夜の会議とか大変です。 

去年は隣の県まで自家用車で研究大会参加の出張に行きました。(各校、何人参加とか決まっててわざわざ出さなきゃです。) 

 

日Pからのピラミッド形態は本当に要りません。 

必要なのは、保護者と、先生と地域の方で見守りや防犯のサポート、学校行事のサポートだけだと思います。 

 

 

・自分の親も昔ですが 

朝早くから仕事で6時出勤 

仕事が終わってPTAでも強制労働【無給】 

かなり疲れ切って帰ってきたと聞いてます。 

だから自分には【絶対PTAには深く関わるな】とアドバイスされてます。 

 

働かないで収入を得てる人も存在する中で 

【子供が通う学校の罰ゲームに任命された】 

ただそれだけで苦しい日々を過ごしてきた人 

現在進行系で苦しんでる両親へは何かしらの報酬を与えるべきだと思います。 

昔からの風習、同調圧力、いい加減に改善するべき案件でだと思います。 

 

 

・PTAは任意加入の団体とされますが、学校の下請け的な仕事や学校との間の金銭のやり取りなど部外者にとって不透明で判り難い部分が多々あります。PTAについては、文科省が明確な指針(必要なら法整備)を示すべきです。なお、人間関係に関しては、通常の職場よりボランティア団体の方が却って難しい面があるようです。 

 

 

・・先生とコミュニケーションが取れる 

・ネットワークが広がる 

・縦と横のつながりが必要 

 

どれもフワッとした表現ばかりなんですよね。 

具体的にPTAの活動は何をやっていて、それは本当に必要なものなのかで議論しないと永遠に平行線のままだと思います。 

 

子どもがお世話になっている学校なので、何がなんでも絶対に協力したくないとは思っていません。ただ、それは本当に必要性があることだけにしたいです。 

 

町内会もそうですが、コロナ禍で活動休止になっても「なくなっても困らない」と分かったことがたくさんあったと思います。そういったことはもう復活させないでいただきたい。 

 

 

・くじ引きで今年度役員やってます。 

役員といっても本部役員ではないので仕事にはさほど影響はないです。 

地元民ではないので同年代の子供を持つ保護者の方と知り合えたことはよかったですね。 

ただ、役員はほとんど女性の方で総会などは慣れないですね。 

 

とはいえ、子供たちが楽しく安全に学校生活を送れるように 

保護者が協力するのは良いことだと思いますし 

それができないほど仕事を慌ただしくしなくてはならない社会は変わっていかなくちゃいけないんだと思います。 

 

 

・うちの子の小学校はボランティア制です 

本当にいいですよ〜 

行事ごとにアンケートが来ます 

どこの学校もそうしたら良いと思います 

上からのお達しで変わるの待ってるの時間が勿体無いので、何人か仲間作ってそれぞれの学校で変えていってください 

ボランティア制でうまくいってます 

やる意味のあることだけしたら良いと思います 

この馬鹿らしい仕組みを変えていってほしいと思います 

 

 

・懐かしいPTA問題ですか保護者と先生と協力しながら子供の成長を願うことと思って役員をしてました。役員のなり手が無くてくじ引きもありましたね。仕事も休めにくい時がありました。会社と学校が車で1時間の距離が有って夜の会議に参加した後、会社戻って仕事をしたことが何回もあったな。私は苦労とは思わなかった子供の健やかな学校環境を整えたいの一心でした。皆さんいろいろな考えが有るだろうし仕事などの事情も有るでしょうが忌憚のない思いを関係者で話されてPTAの事を考えて欲しいと思います。 

 

 

・男です。小中とPTA会長やりました。 

個人事業主なので、行事がある時はその日の稼ぎを捨てて参加してました。都合をやりくりするのは皆さん大変だと思います。個人的にやって良かったと思うのは自分の目で子どもが育つ環境を見れたこと。又聞きではなく色々と自分で知る事ができたのは子どもと接していくことにとても有意義でした。 

もう一つ、地域に感謝できるようになりました。そこに住むたくさんの方々が、通りすがる子供たちを気にかけてくれています。子は地域が育てるって側面もあるんだなとしみじみ思いました。 

最後にひとつ、Pが機能しないという事はTに全ての負担が行くという事、ただでさえ時短だのと言われる中で今まで有ったものが無くなると当然子供たちと向き合う時間が減ります。そこに不満を訴えたところで仕方の無い話になっちゃいます。印象が悪い方もいるでしょう。でも我々親の大切な子たちを育てる大切な組織でもあります。 

 

 

・会計やったけど金銭伴う責任が辛かった。1年間通帳自宅においておくのも嫌だったし、予算決算作るのに大分時間割いたし、入出金して出金伝票領収書保管、ボランティアの域を越えている。 

しかも自分の意志でやるボランティアならまだしもくじであたって嫌々引き受けなきゃいけないボランティア。 

報酬欲しいし私の1年間返して欲しい。 

 

 

 

・PTAは任意の団体です、と入学式で会長からの挨拶が始まったことで、任意ならば加入しないと決め、学校からのPTA関連の手紙は全て未提出にし、紛らわしい言い回しの手紙や口座振替案内、アンケートと称したPTA関連もありましたが、かなり注意して読んでいたので入らずに済みました。後日担任からPTAの提出物が出ていないと連絡があり理由を聞かれましたが、入学式で任意と聞いたこと、共働きで多忙なこと、良いイメージが無いことを理由に断りました。 

その後、PTA役員決めが難航している文書なども来ましたが非加入なので救われました。毎年加入連絡が来ると言われましたが、今後も入るつもりはありません。 

 

 

・かなりの回数、役員やりました。 

うち1回は子どもが病気で学校に行けない状態でした。 

 

子どもが中学の時いじめで死のうとして不登校になっていた時にも役員をやってほしい、と言われました。 

出来ないのなら他の親の前で理由説明。 

子どもは学校に通わないを選択させれるけど、親は役員できないを選ばせにくい状態。 

我が子の為を許さない組織でしかなかった。 

 

高校は私立だからか?保護者有志で人数決まってませんでした。 

人手が足りないとメールでお手伝い募集。1時間〜って感じでした。 

 

 

・個人事業主も多い時代、こうしたボランティア的組織も機能したのでしょうが、サラリーマンだらけ、夫婦共働き、個人事業主は疲弊の昨今、こうした従前のままの組織は限界がありますね。新たに、無理なく参加できる現役だけの組織をつくり、OB、OGは基本、口出ししない、参加できない組織にしないと参加も、役員のなり手も増えないかと思います。 

 

 

・PTAの内容を精査する必要はある。 

閉ざされた学校にしない為にも、ある程度の保護者の出入りは必要だろう。 

ただ、なんかクリスマスリース作るとか、興味もない講演会に行かされる(PTA枠がある)全く無意味。有給が消えた。悲しい。 

学校の様子も見たいし、できる範囲なら何かやりたい。もう、全員参加型にさせて欲しい。 

本の読み聞かせ、図書館の整頓、花の水やり、見守り地域への挨拶、参加できる日ならやります。無駄な事はやりたくない。 

 

 

・学校に金が足りないから保護者から会費を 

集めざる得ないし、会費を集める以上、 

何かしらの活動をして実績作りも必要になる 

 

ただどう改革するのか、学校はそんな余裕は 

無いし、保護者も忙しくて余裕はない。 

 

学校と保護者の連携は必要だけど、 

保護者を平日の昼間に動員させるのは時代的に難しくなった。 

学校も保護者双方に経費も活動も負担軽減 

出来るところはあるはず。 

 

 

・PTAの本来の趣旨に立ち返り活動をするのであれば あってもいいのかなとも思う。 

 

ただし今の大半のPTAについては「PTA活動をすること」が目的になってしまっている。思考停止状態のPTAがほとんどで なぜその活動をするのか?という問いには「前からやっているから」という回答。 

 

そこに 主役である子供の存在が忘れられている。 

だから PTA不要論が出るのだと思う。 

 

時々 開催されるPTAの地方大会や全国大会。これに意味ってある?開催すると子供にどんなメリットがあって 開催しないとどんなデメリットがあるのか?そのデメリットは子供達が普段活動するに当たり 受け入れ難い程のデメリットなのか? 

ということは 一切考えられる余地もない。 

 

そもそも 平日の夜に 主役の子供を家に放ったらかし 集まって話し合うくらいなら 子供と家で接する方が どれだけ子供のためになり 子供が喜ぶだろう? 

 

 

・うちは今年PTAの役員を立候補してやりました。 

 

なぜ立候補なのかと言われれば一人っ子だと役員になる確率が高く6年間で役員を逃げれるかと言われれば確率的に無理だろうと… 

 

一回でも役員をやっておけば6年で回ってくる確率が格段に落ちるらしいと言う話を聞きました。 

 

一人っ子だから役員になる確率が高いと聞いて何故と?思いましたが兄弟姉妹が多ければ親の負担が多いからと言われれば致し方ないと夫婦で話して納得はしました。 

 

コロナが少し落ち着いてきたの学校行事も色々と始まりましたのでそれならない大変でしたがなんとか1年間終わりが見えたので少し安堵はしてます。 

 

やりたくないのにやらされるよりかはやるという覚悟でやった方が良かったかなと思ってます。 

 

 

・PTA本部役員をしています。 

役員は強制ではないので、少人数で校内での子どもたちの行事等のサポートのみしています。P連も脱退しています。 

予算も毎年見直し、必要最低限の会費を負担してもらってます。 

正直大変です。なかなか成り手がいませんが、それでも子どもたちのために、となんとか繋いでいます。 

委員をしていない保護者からは「いつもありがとう」と労いの言葉をかけてもらうので、ほとんどの保護者はPTAの存在自体には肯定的と感じています。 

子どもたちに本当に必要なことだけをサポートしたいと思う有志で活動しています。嫌な思いをする事なく活動出来ているのは嬉しいことですね。 

 

 

・PTAを廃止したいけど廃止するのには多くの時間と労力と根性と鋼のメンタルが必要。しかも下に兄弟がいなければ廃止しても自分は恩恵を受けない。なので多くの親が嫌だなと思いつつも前年踏襲。情けないが自分も漏れなく前年踏襲。改革する人は本当に尊敬する。仕事できて人望も厚いんだろうな。 

有休取って無給でPTA業務をするけど、これって有休取る人にとっては間接的に会社がPTAの人件費を払ってることになるよな…。金さえ払えば親は何もしなくていいPTA廃止代行業者があるならいくらでも払う。 

 

 

・まず入らない自由がほしい。子どもが入学と同時に強制加入、脱退するのに正当な理由が必要、それも教頭先生のところまで言いに行くというハードルの高さ。それとPTAの役員を強制するのをやめてほしい。誰もやりたがらなければ委員不在でいいんじゃない?会報誌が発行されなくても私は困りません。PTAの親睦会、講習会、講演会。どうせ仕事してる人は来ないんだからなくてもいいです。専業主婦率が高かった時代の名残でしょうが、無駄な活動が多いのです。 

 

 

 

・うちは田舎なので、PTAには強制的に全員加入です。入りたくないと声を上げることも出来ません。 

PTA主催のスポーツ行事や練習、役員の研修に多額の予算を使用していますが、意を唱えることも出来ません。仲間うちで役員を占めて運動会も正面の一番良い場所は役員の席です。 

運動会や卒業式、入学式にPTA会長の挨拶は他の来賓と内容が被るので必要ないし。 

全国的にPTA加入の異論が広がっていって、田舎でも非加入の動きが出てきて欲しいです。 

 

 

・現役PTA会長です。人それぞれ生活環境が違うので、感じかたは様々で当たり前だと思います!でも我が子が幸せになって欲しいと願う気持ちは、皆同じだと思っています!政治と一緒で任せっきりだと今の自民党みたいに腐敗してしまうので、適度な親の意見を交え教育していく必要があると思います!しかし最初に述べた通り生活環境が違うので、できる範囲で携わればいいと思う。決して任せっきりは違うと思います! 

 

 

・子供の入学と共に半ば強制的に役員(委員会の委員長)になって一年間過ごしました。 

 

全く意義がないとは言いませんが運営に関しては問題があると思いました。 

 

会社組織とは違い執行部のメンバーが能力によって選ばれている訳ではないのでとにかく無駄が多い、意思決定に時間がかかる、責任の所在が曖昧など問題だらけだと感じました。 

(執行部だけ内輪で盛り上がっている事にも閉口しました) 

 

この辺りを改善して本当に子供の為の活動を行う組織に変わっていければPTAの存在意義も出てくるかも? 

 

 

・必要か必要じゃないか、やるかやらないかよりも 

押しつけや強制やらされ感が 

なによりも駄目なところだと思います。 

委員決めの時、本部役員の方もそれをわかっていて 

最近は、できるだけ挙手で…クジは本当に最終手段と粘られてます。 

その意識改革だけでもだいぶ大きいです。本部役員の方にはお疲れ様ですと敬意を払います。 

 

押しつけられた役員は仕事内容云々ではなく精神を蝕まれます。 

できそうなものはなるべく早く自分から手を挙げる、私はこの対策をしてます。とにかく自分からやってしまった方が良いです。 

できる役をできるタイミングでできる人がやる。やらない人がいても私は別になんとも思いません。 

ただ、やらない人のしわ寄せであなたやってと押し付けられるのは困ります。 

せめて押し付けじゃなく相談してほしい。 

 

 

・PTA会長しています。任期がほぼ終わりに近づいた今、本当にやって良かったし、終わることが寂しく感じるほどですが、1年間で一番つらかった仕事は、次年度役員の選出です。自分は良くても、人には押し付けたくない。それほど忙しかったからです。無報酬なのに、忙しい年度末はほぼPTA会議室に午前中は詰めています。幸い、今年度役員は皆いいメンバーでいつも楽しかったです。が、これを他の人にやれとは言えません。やりがい搾取なんだろうなと思います。 

いまのうちの学校行事の運営はPTAや委員会ありきですすんでいるので、すぐにPTA解体というわけにはいかないです。 

でも効率化、スリム化は必要だと思っています。前年踏襲はせず、その年度ごとに考えていけばいいと思っていて、引き継ぎもそうしたいと思っています。 

 

 

・親御さんの大変さも凄くわかります 

ただ役員決めのとき実は教員側も相当の負担になります 

各学校ごとで決め方は変わりますが、私が現職のときは4月の初めての懇談会で決めることになっていました 

引き受けてくださる方はいませんか?と尋ねても無言が続き凄く空気が悪くなる 

決まらないときには担任がまだ役員をやっていない家庭に一軒ずつ電話をしお願いしていました それでも決まらない時は抽選になり当たった家庭に電話をすると文句を言われ、親御さんとの関係が4月でこじれてしまいます 

懇談会でやってない親御さんにお願いして決まったときには捨て台詞を言われたこともありました 

時代に合わせてPTAも変わって行くべきなのですが、ものすごく保守的な世界なのでなかなか変わらないのが実情です 

 

 

・平成から令和に子育てしている親として感じたことは、PTAや親が参加する学校のイベントがあまりにも多くて親も子も負担だった。 

保育園幼稚園では手作りお弁当だの行事だの。 

小学校では授業参観だの運動会だのPTAだの子ども会だの。 

中学校では部活に試験に課題に大会にほぼ隔週でイベントがありその掲示物やらレポート提出やらで子どもも日々の睡眠時間を削らないとやっていかれないほど忙しい。 

高校では部活で親の負担が大きい。土日だってお手伝いが当たり前。車を出したり親睦会だのなんだのと。 

 

昭和と違って現在の子育て世代は共働きが世帯がほとんど。 

日中に暇な親なんてないのに。 

これじゃ親も子も教師もみんなヘトヘトになるのは当たり前。 

いったい誰がこんなに詰め込んでいるのだろうか。 

お金のことよりこういった負担が嫌でたとえまだ自分が若かったとしてももう子どもを増やしたいとは思わない。 

 

 

・今年地区の委員になりました。ずっと避けていたけどいつかは、、と引き受けました。書類制作を担当でパソコンは使えるので前年と同じ書類を手直しして配布するだけなので人間関係のストレスもなく想像よりずいぶん楽です。が、前任者はパソコンをほぼ使えず前前任者に色々教えてもらって手伝ってもらったと話してます。前任者も引き継ぎの前前任者も大変だったと思います。そして昨年の書類が少しおかしなことになってて手直しする箇所が多くて。引き継ぎなどほぼ無くUSB1個渡されるだけです。そのように何十年も引き継がれて来てるのだろうけどいきなり「はい役員に決まりました、1年間頑張って下さい」では、大変過ぎだと思います。今までの流れが分かる人がいてその人に給料を出し、その方の手伝いをするってならわかりますが。書類手直しや変更、訂正、コピー、配布など結構な時間掛かりました。これで無給って負担多すぎです。 

 

 

・中学校のPTAの役員会は基本夜ありましたがそれも19時〜終わりが不明。 

仕事終わりご飯も作る時間がないのでお弁当を予約して買い家に届け食べずに参加。 

シングルの場合その間留守番させる事になります。正直PTA行事では多忙期だと有休も使いにくいですね。あり方を今風に考え直して頂きたいです。 

 

 

・学校のPTA活動、全く0になっても、代わりに教員に全て伸し掛かって残業が増えたりする事も有り得ます。 

PTA会費を徴収してるなら、それに少しばかり上乗せする形にして外注してしまえば、もめ事とか対立とかも起きないのではないのかなと思います。 

仕事があるから無理って言う親御さんも多いでしょうから。 

それに、田舎はなかなかないでしょうけど都心部とかならイベント会社とか多種多様に存在してるのではと思います。 

その手の会社も仕事を取って来るのに必死なのではと思いますから、予算の都合で学校と保護者の間で話し合いは必要でしょうけど、外注すれば、教員は業務が増えないし、保護者は仕事を休まなくて済むし、イベント会社は仕事が入るから、winwinなのではと思います。 

 

 

 

・PTAはあってもいいと思う。集まる時間を設定すべきだと思った。私はフルタイム勤務だし、土日は副業。はっきり言って時間が足りない中で夜や土日の集まりに参加していたけど、私はお先にって帰っていた。平日夜は夜ご飯作る前に集まりもあり、土日は副業行く前の30分だけとかにしていた。専業主婦やパートの人なら時間は有り余っているかもだけど、フルの人には厳しい。だから集まるのであれば1時間だけとか、リミットを設けるべき。 

 

 

・日頃からPTAの方と仲良くしています。一般的なPTAへのイメージに同感する部分は多々あります。ただ、加入、年会費への嫌悪感はなく、子供への卒業記念など還元もあり、不満はありません。運営側にお誘いを受けたことがありますが、お断りするので、問題も生じません。強制的に任命されても、会合に行かないなど行動すれば良いので、不都合も生じないと思っており、PTAを全面否定する気持ちもありません。 

PTAは慈善事業ととらえており、否定する気もなく、自分もそうゆう気持ちが芽生えれば、協力しても良いとも思ったりはします。ただ毎年の人選により、自分に言い聞かせて仕方なくやる感が強くなる感じがします。立派な人格者がいると、一緒に対応すると楽しいかも、と思いはしますが、なかなかおらず、やらないといけないから仕方なく、やっているんです、の方ばかりで、運営の方も自分に言い聞かせてやっているように見え、魅力がない感じです 

 

 

・ない学校も多いので、それらも入っていないに当たりますよね。 

隣の学校はありませんが、我が子の学校はあります。今年度の役員をしています。 

学校のことがよく知れたし、知り合いも増えて困った時に助け合いしたり情報もらえたり私には良いことが多かったです。 

ランチ会したり、子供といっしょに遊びにいったり 

殺伐としたものを想像していたので拍子抜けでした。 

少額ですが報酬もありました。 

 

2年後下の子が入学するのに合わせてもう一度する予定です。 

 

 

・①活動費が必要なら募金します。 

結構、募金の方が集まると思います。 

 

子供のPTA活動費1,000円/年でしたが、 

なぜか半額の500円が団体傷害保険費に 

なっていて、別口で入っているので 

いらね〜な、と思う。 

 

②純粋に学校の仕事だけなら手伝います。 

サークル活動になってませんか? 

 

共働きやシングル家庭が増えて 

時間の余裕が無くなっているので、 

見直せるところは見直して欲しいです。 

 

 

・外部委託すればいいという意見が多くありますが、PTAのどういったものを外部委託するのか疑問です。そもそもその活動要らないんじゃない?って事もやっているし、PTAの仕事って?と言われた時によくわかないのが普通だと思います。 

外部委託するにしても無駄にお金を使うのなら反対がでると思います。そして、その委託先を決めるのは誰?って話です。 

単純に無くすのが一番良いかと思います。 

 

 

・小学校のPTA会長です。うちのモットーは「学校のかゆいところに手が届く」です。 

 

活動について 

エアコン清掃(年2回)、除草・落ち葉拾い(期間中に来れる人)などです。 

コロナで活動が制限され、なくてもいいものは尽く排除しました。 

ぐじ引きも排除しGoogleフォームで募集制に変えました。来年度からは委員会を廃止し都度ボランティア制にすることで、役員の負担軽減に繋げています。 

 

会費について 

会費で厄介なのは子どもに提供する品です。会員でない子どもは、非常食や運動会記念品はあげないということもできませんし、個別精算だと役員の負担が増えたり、悩みはつきません。 

 

私はNGOで海外の子どもの教育支援に携わっていますが、支援には必ず保護者や地域の理解と協力が必要で学校建設も地域の協力度合いが大きなポイントになります。 

教員による性暴力なども保護者が学校に関わることで抑止につながると思っています。 

 

 

・うちの学校は数年前の会長さんが楽になるようにと行事を減らしてくれました。 

でもその後の会長さんが、元学校教論でガッツリPTA行事再開に。 

お陰で参加させられる役員は大迷惑だったようです。 

教論目線で色々考えてくれるのはありがたいのですが、共働き家庭が多い中の行事は本当に負担です。 

うちは行事が少ない時だったので、平日午前中に始まり決める事決めて解散でありがたかったです。 

子どもがお世話になっているから参加しますが、やはりPTAは負担が大きいですね。 

 

 

・PTAもそうだけど、町内会なども本来「子供達」の為、「地域の人達」の為に出来た組織であったのに、現状は「組織」為の「組織」になってる気がする。 

私の住む町内会で、地域の運動会開催の時、年齢別リレーや子供たちの競技など、そもそも競技を開催できるだけの人数が集まらなくて、40代の人が20代のレースや、50代のレースに複数出て足を怪我したり、、 

もう難しくないでか?と会議で勇気を出して発言してくれたお母さんがいました。 

その時の町内会長の発言は「私の時に運動会開催をやめると言うのは難しい」と言う物でした。 

いままでやって来た事をやめられない、「子供達」の為の組織が「組織を続ける為の組織」なっている気がする。 

政治家もそうだけど何世代も前の人がリーダーになるとリアルな現状を受け入れてくれない、じゃリアルな世代がリーダーになろうとすると長老たちは首を縦には振らない。 

一度全てをリセットした方が良い 

 

 

・母は私が小6、中3の時に学年代表をし、弟の中3の時にもしていた。フルタイムの仕事をしていたが、夜や休日にPTAの仕事をしてくれていた。私もフルタイム、しかも不規則な仕事ながらPTAの広報誌を担当している。正直、やってできないことはないと思う。普段、子供にかまってやる時間がない分、学校のことはわからず、先生とのつながりも希薄になりがちだが、役員をやることで多少なりとも情報が入ってくる。記事を書くのは仕事柄慣れているし、他の保護者に仕事をお願いするのも互いに仕事をしているもの同士、そう負担にならないように配慮もできる。今はラインやオンライン会議もできるので、毎回学校に集まらなくてもいい。そう思うと、母たちの世代よりはやりやすいと感じる。 

 

 

・今は6割の方が参加しなくていい時代なんですね。うらやましいです。地方性もあるでしょうね。うちはもう成人してるので10年前から20年前くらいの話だけど、やっぱり全員関わらないといけない感じでした。人並みに参加したけど今振り返っても嫌な思い出しかない。なくていいと思うなあ。小学校と中学校は子どもひとりにつき1回はクラスの役員をやらないといけないから、3人お子さんがいる方で地域の子ども会も合わせて毎年のように何かの役員されてる方がいました。記事にもあるように皆不公平感が強いから、年度初めのクラスの集会での役員決めのあの地獄の雰囲気。集会に来ないなら委任状を出すけど、委任状を出した人も含めたくじ引きで当たってもゴネ通した人の代わりに次点のくじを引いた私に追い被せたり。選出から除外してもらうために介護してる家族がいるとか自分が病弱とかの事情をさらされてしまう人がいたり。いいことないです。 

 

 

 

 
 

IMAGE