( 147281 )  2024/03/09 12:13:04  
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自民党和歌山県連の会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを招いていたことが報じられ、党幹部が辞任する事態となった。

藤原崇局長と中曽根康隆局長代理は謝罪し、県連青年局長は多様性の重要性を理由に釈明した。

山崎怜奈はこのニュースに対し、気持ち悪さを感じたとコメントした。

(要約)

( 147283 )  2024/03/09 12:13:05  
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山崎怜奈 

 

 日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)は9日、自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことを報じた。 

 

【写真】釈明した青年局の藤原崇局長と中曽根康隆局長代理 

 

 会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも辞任した。 

 

 藤原氏は岩手県奥州市で記者団の取材に応じ「党への信頼を損ねた。申し訳ない」と謝罪した。中曽根氏も「責任を感じている。二度と同じことが起きないようゼロから出直す」と述べた。 

 

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明した。 

 

 コメンテーターでタレントの山崎怜奈は「こういうニュースが流れること自体、ちょっと気持ち悪いなってゾッとしてしまいました」とコメントしていた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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