( 147306 )  2024/03/09 12:41:38  
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読売テレビは、自民党和歌山県連が開催した会合に露出の多い衣装の女性ダンサーを招いていたことを報じた。

会合には党青年局幹部や近畿の若手地方議員が参加し、懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいた。

青年局の幹部2人が謝罪し、辞任した。

弁護士の野村修也は、この問題について疑問を呈している。

(要約)

( 147308 )  2024/03/09 12:41:38  
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読売テレビ 

 

 日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)は9日、自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことを報じた。 

 

【写真】釈明した青年局の藤原崇局長と中曽根康隆局長代理 

 

 会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも辞任した。 

 

 藤原氏は岩手県奥州市で記者団の取材に応じ「党への信頼を損ねた。申し訳ない」と謝罪した。中曽根氏も「責任を感じている。二度と同じことが起きないようゼロから出直す」と述べた。 

 

 今回の問題に弁護士の野村修也キャスターは「自民党、裏金問題があるわけですけれど」とした上で「裏金について『政治活動に使いました』というふうにみんなが言っています。しかし、これが政治活動なんだろうか?ということが、国民には大きな疑問を招いているんじゃないんでしょうか」と指摘していた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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