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「中央線&富士急行線」攻めのダイヤ改正 「富士山アクセス」大幅増強!? それでも足りるかインバウンド需要

乗りものニュース 3/10(日) 7:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aad8a7959b18bf2667f459962d97fb64b96d955f

 

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2024年3月16日からは、中央線と富士急行線を直通する特急「富士回遊」が増発されるなど、積極的な増便が行われます。

これは富士山エリアにおける観光需要の回復に対応したもので、特に富士山直通の特急「富士回遊」は好評です。

需要の増加に対応するため、富士急行線では普通列車なども増発され、桜のシーズンや夏の登山シーズンにはさらなる増便も予定されています。

(要約)

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富士急行線を走るJR直通特急「富士回遊」(画像:富士山麓電気鉄道)。 

 

 2024年3月16日(土)、JRをはじめ多くの鉄道事業者でダイヤ改正が行われます。昨今の人手不足や人口減を反映し減便となる改正も多いなか、積極的な増便などが行れるのが「富士山」へ通じるルート、すなわちJR中央線と富士急行線(大月ー富士山・河口湖)です。 

 

【増発!直通!】かなり積極的な「中央線&富士急」ダイヤ改正の概要(画像) 

 

 中央線と富士急行線を直通する特急「富士回遊」は1往復増発され、毎日4往復の運転に。このほか富士急行線では特急(平日1往復)、普通列車(平日1往復、土休日2往復)の増発です。 

 

 さらに、これまで日中・夕方に3往復しかなかった中央線E233系10両編成による「大月直通」が、一気に5往復増の8往復となり、「富士回遊」が運転されない時間帯も補う形となります。 

 

 背景にあるのが、富士山エリアにおけるコロナ禍後の急速なインバウンド需要の回復です。2019年から運転を開始した初の“東京方面~富士山直通特急”である「富士回遊」は、途中の細々とした乗り継ぎもないことから好評のようです。 

 

「富士回遊」は3両編成で、一部の特急「あずさ/かいじ」に併結で運転されます。2月のある土曜、併結列車の下り「かいじ」4号車に乗ると空席もある一方で、1ー3号車の「富士回遊」は、途中で「1ー3号車、乗車率150%」という業務用の車内放送が流れたほど。車両の切り離しが行われる大月駅に近づくと、「かいじ」車両に乗っていた外国人乗客が次々と「富士回遊」のほうに流れ込んできました。車内検札をしながら、1-3号車へ「GO!GO!」と促す車掌も手慣れたもので。 

 

 ここまでの需要がありながら、富士急行線の乗り入れ両数の限界もあり、「富士回遊」は3両で直通せざるを得ない状況。このため普通列車などへの分散も促されています。 

 

 桜のシーズンは富士急行線でさらに増発も。富士急行線の下吉田駅から徒歩15分の「新倉山浅間公園」は、春には桜と五重塔(戦没者の慰霊塔)越しに富士山を望む“日本らしい”風景を見られることから外国人に人気で、今年はシーズン中は河口湖ー下吉田間で臨時列車「桜満喫号」が6往復(土休日5往復)も運行されます。 

 

 そして夏の登山シーズン。2023年夏の富士登山者数(7ー9月)はコロナ前に匹敵する約22万1000人。うち最も多い約13万7000人が、4つある登山口のなかで山梨県側の「吉田ルート」からきており、鉄道がそれを支えています。登山者のさらなる増加が考えられる一方、吉田ルートでは2024年から、登山者数が1日4000人を超える場合や夜間の登山規制なども行われます。 

 

乗りものニュース編集部 

 

 

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(まとめ) 

富士山周辺は観光客が増加し、特に外国人観光客が増えている状況が指摘されています。

この増加により、交通手段や観光地の混雑、地元住民の生活への影響など、さまざまな課題が浮き彫りになっています。

インバウンド需要を考慮した交通整備や観光振興が求められていますが、地元の方々にとっては生活環境を損なう恐れもある状況です。

外国人観光客集中による課題への対応や、インバウンド需要と地元コミュニティの調和を図るための施策が今後の課題となるでしょう。

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・御殿場側にも分散できたらね。 

インバウンド考慮したら、小田急だけに頼らずに東京御殿場間のJR特急を設ければ良いのだが、東と東海に分割されている弊害がありそう。御殿場側なら小田急が6両で乗り入れているので、河口湖側よりも輸送力は有るのだが。 

 

 

・そもそも訪日外国人達が富士五湖周辺に集中しすぎです。その問題を解決しないといくら増発しても足りません。先月の建国記念日翌日の振替休日に河口湖周辺行った際、日本人見つけるのが難しいぐらい、とにかく外国人ばかりで、まるで海外にいるような感覚でした。日本の他の観光地だと京都に似ていると感じました。個人的に西の京都、東の富士五湖と言えるぐらい、この2つは東西を代表するオーバーツーリズム観光都市だと思います。 

 

 

・10年前ならとても考えられない状況が富士山周辺の小さな街で起きてます。 

地元の方達も歓迎もする一方で生活が脅かされるほど混雑して戸惑っている方達も私を含めてたくさんいます。 

私は何もなかったけど、静かでのどかだったあの頃が懐かしいです。 

 

 

・正月に久々に河口湖近辺に行きましたが、浅間神社や遊覧船は日本人を探すのが難しいぐらい外国人だらけ。下吉田駅なんか通勤ラッシュのような人の多さで、駅員さんの特急へのアテンドも大変そうでした。 

 

仕事で行ってた10年ぐらい前の自分が知ってる富士吉田とはだいぶ変わってましたね。富士急ハイランドは日本人ばっかで安心しちゃいましたが笑 

 

富士急行がここまでのインバウンド需要を想定した路線ではないのが辛い所ですね。 

本数は限定的でしょうが、成田エクスプレスの河口湖直通を復活させてもいい気はします。 

 

 

・千葉では遠距離の快速電車が削減されて話題になった一方で、山梨では遠距離快速が増えて話題になると言う、東京の東西で面白い対比になっているな。 

まぁ、通勤客は減る一方だが観光客は増加傾向であるから、JRとしてはこちらに投資するのは当然だろうな。 

 

ちなみに新宿から大月は77.5kmであり、千葉に例えると東京~木更津の74.3kmに近い距離。 

一方、通勤電車の廃止で話題だった千葉の蘇我は東京から43kmであり、山梨東端の上野原より遥かに近く高尾くらいである。 

距離感としてはそんな感じ。 

 

今の山梨の富士山一帯の状況は、観光地に外国人が増えて、観光客が落とした金でドンドン新しい店が出来て、それが更に日本人も呼ぶ。そんな好循環。 

日本が景気良い時代はどこも山梨みたいだったんだろう。 

いつまでブームが続くか知らんが、富士山や河口湖は100年たっても無くならんし、そういうランドマークは非常に強い 

 

 

・河口湖など富士五湖周辺といえば、電車を使えば気軽に行ける観光地のイメージだったけど、 

最近は外国人観光客が多くなりすぎて、逆に日本人が気軽に行ける観光地ではなくなってしまった。 

 

特急「富士回遊」が外国人だらけで予約が取りにくくなっているので、JR東日本はインバウンド専用列車も検討しているようだけど、 

日本人が鉄道で気軽に河口湖に行けるようにのは、いつになることか…。 

 

 

・259系が富士急行への入線実績があるので、259系を富士回遊に使えるようになれば両数が倍になるので少し変わるのではと思いますが、乗務員の訓練は必要ですね。 

 

 

・昨年、仕事で大月によく行きましたが、夏の大月駅はすごい人でした。 

あれだけのお客様が乗り換え時間を過ごしているのに、駅には小さな売店と蕎麦屋しかないのは勿体ないんですよね。 

 

 

・結果論にはなってしまいますがE353系にも5連ないしは6連を用意したほうがよかったですね。 

あずさとかいじの運用共通にするために3+9なのでしょうけど、あずさは松本口では閑散としてますし、いっそのこと分けたほうがいいかもしれないです。 

 

 

・素晴らしいね。 

コロナ禍による経営難と運輸従事者不足で全国的に減便、減両が強いられてる中インバウンド様には手厚く増便。 

で、霊峰富士のオーバーツーリズムを益々加速化。 

地元では逆にインバウンド規制叫ばれてるのに。 

そのうち日本人乗車お断りにした高額な優等列車ばかりで埋め尽くされるんだろうよ。 

あ、「私企業なんだから利潤追及当たり前」なんだよね。 

 

京葉線等、他のJR東日本の沿線民はどう思うだろうかね。 

 

 

 

・今の状況は、確かにみなさんが書いている通り。ぢ、富士山は活火山であり、毎年落石などの被害が。テレビの特集もあり、専門家や地元ではいつ大きな爆発が起きてもおかしくないと。みなさん、また来日する外国人の方々、ご注意を。 

 

 

・これだけ乗客が居れば富士急行で353系の付属編成を自社発注して増発に対応する必要が有りそうですね。いつまでもJR頼みと言う訳にもいかないでしょう。 

 

 

・インバウンド すばらしいって記事だけ読んで賞賛すると思いますが、やはり、実際乗ってみないとわからない事もあるわけで、、、 

 

基本的に海外の方はにぎやかで、電車の乗り方の文化の違いという面は、多々あります。 

 

 

・山梨側は大盛況なのに比べて静岡側は。。。 

 

御殿場線と身延線という二つの富士山の周りを走る路線がありながら、前者で小田急直通特急がっ目立たず細々と走っているだけで、後者に至っては蚊帳の外といった感がある。 

 

JR東海からすると、新富士まで新幹線で行ってあとはお好きにどーぞ、といった考えなのだろうか? 

 

 

・信州へ移動中に大月駅で見た光景は、まるでヨーロッパのターミナル駅の縮小版のような国際色豊かな旅行者の多さだった。 

 

 

・富士山方面から新宿に到着した特急から外国人がなかなか降りてこないので、係員が降車を促すケースを見かける 

外国では短時間の折り返し運転がないからだろうが、折り返し運転の特急の清掃が遅れがち 

 

 

・日本に来て下さいと言う割には、バスの運転手いません、電車の運転手いません。そりゃ混むわ。国としてどの業種に人を働かせるか、国家プロジェクトとして動いたらどうですか?人気就職先が必要業種になっていない事が問題って言う意識が国民にも国会議員にも地方議員にも全く無い。 

 

 

・休日の中央道の混雑を見たら、河口湖に車では行きたくない。それとは別に中央本線は前にJR東日本はやらかして、あずさを停車させなくなって沿線自治体から総スカンを食らった過去があるから、ダイヤもあんまり信用ならん 

 

 

・臨時の富士回遊はE257系の5両編成なので、富士急行線が3両までしか入線できないかのような書き方には違和感がある。 

 

 

・かいじ+富士回遊号によく乗るが、かいじ側は空いているが、回遊号側は常に満席。かいじ側も外国人が目立つ。あずさも日本人が少ないように感じる。 

 

 

 

・5両までは入れるから、E257系で大月~富士山をピストン輸送させてもらうのが一番じゃないかな 

 

 

・円安での外国人観光客激増はこんな所まで表れていると思います。 

 

 

・富士急も9両対応工事をして新宿から別立ての基本編成9両で来ればいいのに 

 

 

・記事とはズレるが、攻めのダイヤ改正」の「攻めの◯◯」と聞く逆に後ろ向きに捉えてしまうのは、某北の大地の知事のせいだろうか… 

 

 

・レールバスと富士五湖ゆきの高速バスが満席で予約できなかった人の救済列車。 

 

 

・来年は1ドル200円になるだろうからもっと外人増えるで 

 

 

・新宿駅で隣からライバルが出ていることもお忘れなく。御殿場へ行くやつが。 

 

 

・中央快速線でトラブル起きたら、大混乱するやつでしょ‥‥‥かなり心配なんだが 

 

 

・足りるか? 

とても追いつかないと思うけどね。 

 

 

・ゴミも増える 

 

 

 

 
 

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