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【第96回アカデミー賞】長編アニメ映画賞は『君たちはどう生きるか』 ジブリ作品が21年ぶり2度目のオスカー受賞

cinemacafe.net 3/11(月) 8:38 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6511e1d69b819fe3e11b2d7b63a17d4f34defc6

 

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スタジオジブリ製作の映画『君たちはどう生きるか』が第96回アカデミー賞の長編アニメ映画賞を受賞し、宮崎駿監督作品としては『千と千尋の神隠し』以来21年ぶりに受賞した。

この作品は宮崎監督が長編映画からの引退を撤回して制作し、自伝的要素を含むオリジナルストーリーとして完成した。

映画は批評家からの評価も高く、数々の映画賞を受賞しており、北米公開時にも好評を博している。

(要約)

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『君たちはどう生きるか』©2023 Studio Ghibli 

 

第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、スタジオジブリ製作・宮崎駿(※崎=たつさき)監督作品『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞に輝いた。 

 

【写真】『君たちはどう生きるか』 

 

スタジオジブリの作品が、同賞に輝くのは、第75回アカデミー賞の『千と千尋の神隠し』以来21年ぶり2度目となる(宮崎監督作品としては、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『風立ちぬ』に続く4度目のノミネートだった)。 

 

宮崎監督が長編作品からの引退を撤回し、原作・脚本・監督を手掛けた本作。少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、自伝的要素を含むオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー映画だ。公開日まで一切詳細情報を明かさない異例のプロモーションも話題を集めた。主題歌は、米津玄師による「地球儀」。山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、木村拓哉らが声優を務めた。 

 

昨年12月、『The Boy and the Heron(少年とサギ)』のタイトルで、北米公開されると、週末興行ランキングで初登場1位に輝き、スタジオジブリ作品最大のヒットスタートを切った。批評家からの評価も圧倒的で、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞をはじめ、数々のオスカー前哨戦でアニメ映画賞を受賞。その勢いはアカデミー賞まで衰えず、有終の美を飾った。 

 

 

【『君たちはどう生きるか』海外での主な受賞歴】 

 

「第89回ニューヨーク映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」作品賞トップ10 

「第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「第44回ボストン映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「第36回シカゴ映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「フィラデルフィア映画批評家協会賞」アニメ映画賞、外国語映画賞 

「第28回サンディエゴ映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「第28回フロリダ映画批評家協会賞」作品賞、アニメ映画賞、作曲賞(久石譲) 

「第81回ゴールデングローブ賞」アニメ映画賞 

「第44回ロンドン映画批評家協会賞」アニメ映画賞 

「第51回アニー賞」長編作品ストーリーボード賞、長編作品キャラクター・アニメーション賞 

「第77回英国アカデミー賞」アニメ映画賞  

 

シネマカフェ シネマカフェ編集部 

 

 

( 148058 )  2024/03/11 15:12:58  
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(まとめ) 

宮崎駿監督の作品「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞しました!国際的な共感を呼び、難解な作品であるが、哲学的な洞察や普遍的なテーマが評価されました。

宮崎駿監督のファンからは喜びの声が多く寄せられ、日本のアニメ映画の力強さや魅力が再確認されたことがうかがえます。

作品の難解さや思索的な内容に対する賛否もありましたが、アニメーションの芸術性やメッセージ性が高く評価されたようです。

今後のジブリ作品や宮崎駿監督の動向にも期待が寄せられています。

( 148060 )  2024/03/11 15:12:58  
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・「千と千尋の神隠し」以来の受賞!おめでとうございます!巨匠健在ですね。 

 

「君たちはどう生きるか」は宮崎駿ワールド全開の難解な作品でしたが、そのぶん哲学的な洞察による普遍的なテーマがあり、国際的な共感が得られたのだと思います。 

 

 

・アカデミー賞長編アニメ映画賞おめでとうございます。風立ちぬ以来の長編作品、去年映画を観に行ったけど、当時は宣伝も広告宣伝もなかったからなかなか内容についていけなかったので、 

長編映画アニメ受賞した後もう一度映画を観たくなった、20日から海外吹替え版上映も公開されるから上映終了した映画館も再上映して見れるようにして欲しいです。 

 

 

・宮崎駿監督の大ファンなので、この結果は嬉しいです。高齢もありますし、もしかしたら最後になる長編映画で快挙達成ですね。 

嬉しいと同時に、これから日本で果たして宮崎駿に続ける人が出てくるかは期待半分怖い半分です。日本のアニメ映画の強みは宮崎駿といったクリエイターの色が如実に出てくるところだと思いますが、裏を返せば彼のようなカリスマの存在で成り立っている世界です。アメリカはカリスマに頼らず、決まったフレームワークで分業して高クォリティのものを作るので、誰かが欠けても力強く発展していけます。 

宮崎駿のようなカリスマが現れるのか、それともアメリカのようになっていくのか。願わくば宮崎駿監督に不老不死になってもらいたいところではありますが。 

 

 

・鳥山明 さん、TARAKO さんの訃報に接し、長年慣れ親しんだ「日本のマンガ・アニメの宝の喪失」に悲しんで気持ちが暗くなっていたところ、今日は宮崎駿監督のアカデミー賞受賞に、「日本アニメの底力」に、触れて心が一気に明るくなった。日本の誇りです。おめでとうございます!! 

 

 

・作品を拝見して、今までのジブリ作品で一番難解な作品でした。国内の評価も真っ二つに割れたみたいですけど、海外の評価はとても高く外国人ウケする「考える」作品だと感じました。 

それでなくても海外のジブリ愛は非常に高い。 

ディズニーやピクサーがあるアメリカ国内で、かなり支持されてること自体が凄いこと。英語じゃないのに。 

実際、映画館にも外国人のお客様が多くいてビックリしたのを覚えています。 

ジブリはこれから海外の方々をターゲットに作品を作っていけば、更に評価が高まるでしょう。 

個人的にはやはり魔女の宅急便のような初期の作品が好みですが、海外から評価されるのは誇らしい。 

やはり日本のアニメは素晴らしいと思う。 

 

 

・誠におめでとう御座います!! 

千と千尋以来の受賞。 

この作品は未だに地元の映画館で1日一回上映されています。 

それだけ影響のある映画なんだと思いました。 

初めて拝見したとき、終わったときのあのズーンと重たいものを抱えて帰った感覚がまだあります。 

生と死、言葉では簡単に言えてしまうが実際は説明が難しい。そんな作品。 

個人的には好きな作品です! 

宮崎監督には長生きをして日本のアニメ界を引き続き盛り上げていただきたいです。 

誠におめでとう御座います!! 

 

 

・昔、スタジオジブリに仕事で訪れた人の話を聞いたことがあるが、千と千尋の神隠しの時に取ったあの有名なオスカー像は、その辺に適当に普通の置物の感覚で置かれていたのでびっくりしたそう。もちろん賞などで評価されるのはうれしいと思うし光栄なことだと考えていると思いますが、それを全面に押し出して権威として箔を付けるのではなくて、あくまで作品で魅せることを続けてきたからこその2度目の受賞なのではないでしょうか。 

受賞本当におめでとうございます。 

 

 

・良い作品でしたので評価されて嬉しいですね。 

難解で理解出来ないという意見もわかります。 

素直に観ても分からない人もいると思います。 

 

結局は食と同じで好みだったりしますし 

(いくら栄養満点でも好みじゃなかったら食べない、みたいな) 

人生においてその時のタイミングでは自身に必要無かっただけ、という事もあります。 

 

否定的な意見でなく、よくわからないという感想を持った方は何年後かに観てみたら印象が変わる可能性がありますよ。 

 

 

・おめでとうございます!! 日本のアニメはやっぱり凄い。 

いち早く劇場で観ましたが、捉え方や感想は人それぞれ、その人にとってどんなメッセージが残るか?といった感想でした。テーマや空間スケールがとても大きく、圧倒される展開、映像でした。 

改めてまた観たいですね。 

 

 

・宮崎先生のアニメは、考えさせられるテーマが多く映画の中で全て答えを出さないのが良い。単にキャラクターがかわいいとか、キレイだとか、面白いとかだけでなく見る側が自分自身で考え先生がこの映画で伝えたかったのはこういうメッセージだったのかな?!と色んな角度で見られるから何回見ても新たな発見があったり、アニメを超えた現代社会に鋭く優しく問う唯一無二のアニメだと思います。 

 

 

 

・宮崎駿監督は日本アニメを世界的なブランドに押し上げた功労者だと思います。 

 

今回作品も滑らかなアニメーションのクオリティ、美しい世界観と音楽で美術館のような作品でした。 

 

今回の受賞で改めて2次元の日本アニメがCGを駆使した3Dアニメ評価されたと言う意味では、世界のトレンドと一線を画しながら独自の道を貫いてきた宮崎駿監督の意思の強さを感じました。 

 

 

・炎の演出に息を飲んだことを覚えている。 

83歳になる宮崎監督がその人生の中で感じてきたことが圧倒的な技術力で可視化された作品だと思う。「千と千尋の神隠し」や「となりのトトロ」が見る年代によって作品に持つ感情が変わるように、この作品も年を経ていくごとに感じ方が変わっていくのだろう。戦争を扱ったこの内容でアメリカのアカデミー賞がどのように受け取り評価したのか。この作品について世界中の人と語れる機会があるなら、とても素晴らしいなと思う。 

 

 

・スパイダーバースに持っていかれるかと思ったけど 

なんとか受賞出来てすごく嬉しい 

まぁスパイダーバースは続き物の前編(前作とも繋がってるので中編?)で 

次作の受賞はほぼ確実なので今回は譲られたって部分は無きにしも非ずでしょうがそれにしたってあれを上回る評価を得たのはもの凄い快挙だと思います 

有終の美とか言わず次の作品もその次の作品も期待してます 

 

 

・国内では娯楽作品として期待されわけわからんと批判されたりしましたが 

海外では芸術作品として高く評価されました 

年老いた巨匠に年齢的に最後になるかもしれないからと 

作りたいもの好きなように作らせたわけで大衆娯楽にはならないでしょう 

作画とか映像表現は本当にすごいです 

今回の受賞は功労賞の意味合いもありますね 

スパイダーバースは前作で受賞していて今回は前後編の前編ですから 

来年やる後編での受賞となるでしょう。 

 

 

・作品の内容のついては賛否両論あるが、日本屈指のアニメーターが集結し7年の期間を要した本作。CGアニメが主流の時代に日本が培ってきた手描きアニメ、またその世界を牽引してきた宮﨑駿監督が受賞した意義は大きい。この度は受賞おめでとうございます。 

 

 

・おめでとうございます。 

宮崎監督は長生きしてください。 

本当に多くの人々に夢や感動を与えて世界的に認められるなんて素晴らし過ぎます。 

子供を殺し戦争をやめられない愚かな人との違いがとても悲しいですが希望を与え続ける立派な方々を尊敬します 

 

 

・千と千尋以来の快挙おめでとうございます! 

 

劇場で見ましたが、見てよかったと思える作品だったのは間違いありません 

 

ワクワクする冒険というよりは、淡々と進んでいくストーリーの印象でした 

そこがジブリや宮崎作品に期待するイメージとの違いで、特に公開直後は賛否が分かれていましたが、アカデミー賞ではしっかり評価されて良かったです 

 

宮崎作品の中では分かりにくいストーリーだった気がしますが、逆に海外では芸術性の高さとして評価されたのかもしれませんね 

 

これきっかけになるかは分かりませんが、宮崎監督にはまだまだ作品を作って欲しいですね 

 

 

・私も宮崎作品で育ち人生終わりかけの身なのでものすごく感銘をうけました。 

ファンタジーの原型みたいな作品なのに日本では難解とか賛否両論あると聞いてびっくりしたけど、戦時中だったり父の再婚や妊娠等のセンシティブな展開が小さいお子さんにはよくわからないって感じるのかな。 

なんとなく地上波放送したりDVD化されないんじゃないかと感じているので、アカデミー賞で評価された事でロングランになってまだ劇場で観られるかなって嬉しいです。 

 

 

・傑作、千と千尋の神隠し以来のアカデミー賞長編アニメ映画賞、宮崎駿監督、おめでとうございます。 

しかしながら、宮崎駿監督は賞を気にしない監督としても有名です。 

わたし達は、今一度、宮崎駿監督が『君たちはどう生きるか』や、今までに作った作品に込められたものを見つめ直すことも大切だと思います。 

若い人ほど、これからの困難が予想される未来を生きなければならないのですから。 

 

 

・ジブリ作品「君たちはどう生きるか」空襲で母を亡くした主人公は不思議な世界で生き抜く力を学ぶ経緯が深く、心の底に浸透していきます。 

現在も過去も人の心を動かし夢や希望を見出し勇気付けてくれる。 

この様な作品がどれほど強く心にインパクト与え、それが多くの人に大きな喜びとなるものと最近気付きました。 

超人の様な記録より語りかけ考えさせる作品の方がよっぽど世紀に残る偉大貢献だと思います。 

 

 

 

・宮崎駿監督の大ファンなので、この結果は嬉しいです。高齢もありますし、もしかしたら最後になる長編映画で快挙達成ですね。 

嬉しいと同時に、これから日本で果たして宮崎駿に続ける人が出てくるかは期待半分怖い半分です。日本のアニメ映画の強みは宮崎駿といったクリエイターの色が如実に出てくるところだと思いますが、裏を返せば彼のようなカリスマの存在で成り立っている世界です。アメリカはカリスマに頼らず、決まったフレームワークで分業して高クォリティのものを作るので、誰かが欠けても力強く発展していけます。 

宮崎駿のようなカリスマが現れるのか、それともアメリカのようになっていくのか。願わくば宮崎駿監督に不老不死になってもらいたいところではありますが。 

 

 

・アカデミー長編アニメ賞受賞おめでとうございます 

非常に内省的で一見しただけでは分かりにくい映画でしたが4度目のチャレンジで受賞出来たのは素晴らしい事だと思います、監督ご本人も長年の激務で体の不調訴えて引退仄めかす様な言動ありましたが映像を作り続けたいという情熱がまだ尽きないのは本当感服します 

また数年後の次回作楽しみにしています 

 

 

・おめでとうございます!観終わって言葉も出ないほど圧倒された自分のなかに渦巻いたのは、「すごいものを観た!なんだこれは!わからない!でも、わかりたい!」という感情だった。それから数日は、魂を揺さぶられるような衝撃がいつまでも余韻となって襲ってきた。これはある意味、とても恐ろしい作品だと思う。観てしまったら、考えずにはいられなくなる。あれはどういうことだったんだろう。なぜあのシーンで涙が出たのだろう。あの台詞は…、あの人は…、あの世界は…。 

この作品を観られてよかった。生きることはきれいごとではない。この世界は美しいばかりではない。苦しいことも辛いことも悲しいことも山ほどある。それでも生きていけ、と宮崎監督に背中を押されたような気がずっとしている。人生と共にある素晴らしい作品をありがとうございます、監督。 

そして、40年前の今日は「風の谷のナウシカ」が公開された日でもありますね。 

 

 

・すごく文学的な作品で決して見る側にやさしい作品ではなかったけど、巨匠自ら視聴者を試して見る側のレベルを上げる作品を作り、それを権威ある賞がちゃんと評価する、ってのはアニメ映画の芸術性を高める動きだと思う 

素直に素晴らしいと思う 

 

 

・『千と千尋ー』に続く、オスカー受賞おめでとうございます。 

 

司会者も言っていましたが、 

「この場に宮崎駿監督がいないのは残念だ」。 

 

もはや、ジブリは日本だけでなく、 

世界的な作品を次々と送り出している 

“工房”ですので、宮崎監督にはぜひ、 

この会場に姿を見せてほしかったですね。 

 

先週は、鳥山明さん、TARAKOさんが、 

相次いで亡くなるなど、悲しいニュースが 

続いた日本アニメ界ですが、 

 

『君たちはどう生きるか』という、 

少し難解なこの作品が 

『スパイダーマン』を抑えて受賞したことは、 

アカデミーの奥深さを感じさせるエポックとなりました。 

 

 

・宮崎作品がまた1つ偉業を成し遂げましたね 

 

今回は米国作品のスパイダーマンとの一騎打ちみたいでしたが宮崎アニメはアニメの枠を越えた哲学が根底にありますから一歩リード出来たのかも知れませんね 

 

この数日は鳥山明氏と宮崎駿作品のニュースが世界を駆け巡り、日本が誇るクリエイティブなファンタジスタの存在感の高さを改めて知らしめましたし 

 

アメリカにおいては大谷翔平も同時進行でニュースになるから日本人としては誇らしいし 

 

日本国内では鳥山明、TARAKO、宮崎駿とアニメの力が連日を飾るから本当にスゴイなと思いますね 

 

 

・作品を拝見して、今までのジブリ作品で一番難解な作品でした。国内の評価も真っ二つに割れたみたいですけど、海外の評価はとても高く外国人ウケする「考える」作品だと感じました。 

それでなくても海外のジブリ愛は非常に高い。 

ディズニーやピクサーがあるアメリカ国内で、かなり支持されてること自体が凄いこと。英語じゃないのに。 

実際、映画館にも外国人のお客様が多くいてビックリしたのを覚えています。 

ジブリはこれから海外の方々をターゲットに作品を作っていけば、更に評価が高まるでしょう。 

個人的にはやはり魔女の宅急便のような初期の作品が好みですが、海外から評価されるのは誇らしい。 

やはり日本のアニメは素晴らしいと思う。 

 

 

・この作品は良く難解と言われるけれど、自傷行為をした少年の心象風景を映像化した時に理路整然としていたら逆におかしくないか? 

悪夢が映画になったと想像すればいいと思う。 

ひょっとしたらセリフもいらないのかもしれない。 

わたしは大変に優れた映画だと思っている。 

アカデミー賞受賞おめでとうございます。 

 

 

・時代背景が重なるせいか「風立ちぬ」のアンチテーゼに感じました。 

「風立ちぬ」は少年の純粋な飛行機への憧れと夢が大人の都合で捻じ曲げられる物語でしたが「君たちはどう生きるか」は親にも教師にも従わず、大伯父からの依頼さえも一端持ち帰って、まずは同年代の友人を作りながら考えるという自身の意思で答えを出そうとする様が青春ものとして見ても新鮮でした。 

 

 

・子供時代から身近だったジブリ作品。 

 

とりわけ宮崎駿作品は、何度観ても心が磨かれていくような感覚がある。 

DVDも全て揃えてふと観たくなった時に迷わず観ていて、観終わった後はいつも、自分の毎日がより大切に思えている。 

 

悲しいニュースが多い中、本当に嬉しい知らせ。おめでとうございます。 

 

 

 

・素直に嬉しいですね。 

公開当時、子供と2人で観に行きましたが、大人である私は何とかストーリーを理解しようとして、逆に難解に感じていたのですが、子供は大絶賛でした。 

子供に感想を聞くと、千と千尋に似てて奇想天外な内容が面白かったと。確かにそうかもです。 

エンディングの米津玄師の曲を流れた時は涙して感動したのはよく覚えています。 

今見たら、また新しい発見がありそうです。 

 

 

・前情報なしに一度観ただけだと情報量が多すぎて、幼いころに初めて不思議な国のアリスを観た時のような衝撃と混沌さがありました。 

宮崎監督の自伝であり自虐であり濃縮されたジブリ作品の結晶であると私は感じましたが、現役のクリエイターの方々なら、もっと上手く言語化して感じられるものがあるのではないでしょうか。 

 

面白いかどうか他人に聞かれると、首を捻ってしまうのですが、また観たいと思ってしまう自分がいるので2回目以降からそれぞれで受け止めて楽しめる作品なんだと思います。 

金曜ロードショーの初回が楽しみです。 

 

 

・長年のジブリ好きですが 

これは観ていないんです 

事前広告がなかったことが心が燃えなかったからという何とも他者にとっては意味不明な理由ですが 

鳥山明先生、TARAKOさんかご逝去され、大変不謹慎ながら宮崎駿先生のご年齢とご職業を踏まえるとふと、すごく心配になってしまいました 

人はいつか死にます 

宮崎駿先生が必死に活動される生き様は既に私達の記憶に焼き付きました 

生きる道標になってくれています 

同じ時代を今も生きることができて幸せに思います 

 

 

・アカデミー賞1回取ってると一目置かれるようになるのでしょうね。宮崎さん生涯最後の作品になるかもしれないというのも審査する方々も重々分かっているでしょうしね。 

ウクライナ戦争で世界が混沌とする中、戦争の描写や平和へのアピールがタイムリーに欧米人の心を掴んでるのかも。登場するアオサギは幸せを呼ぶ縁起のいい鳥ですので、そうした設定の奥深さもアーティスティックでフィロソフィカルなんだと思います。 

宮崎さんに大衆的なファンタジーを期待している人はがっかりするだろうけど、これはこれで世相をとらえた素晴らしい作品だと思います。 

 

 

・情報を隠してたのは日本だけで、海外では普通に事前情報を出して普通に客を集めた。 

 

日本人は起承転結のしっかりしたベタな展開を好むので、次から次へと溢れ返るように展開する本作は、日本よりも海外で受けるだろうという宣伝戦略だったらしい。 

 

プロデュース能力の高さと、長年の素晴らしい功績がこの受賞に結びついたものと思う。 

 

 

・2023期は圧倒的組織力のディズニーの不振故に君たち〜が一歩リード出来た感がある。 

スパイダーマンは既に受賞済みで、革新的アニメーション技法という部分の更なる躍進ではないという部分と物語が終わっていないという二点が次点になった所以でないだろうか。 

アニメーションとはなにか 

アニメーションの持つ力とは何か 

アニメーションで観客に届けるのには何か 

宮崎駿の世界は、映画とアニメーションの世界にいる人々を基本に立ちかえらせるような気がする。 

おめでとうございます。 

 

 

・アカデミー賞!長編アニメーションで偉大な功績を残して下さりました!おめでとう御座います!しかし、肝心の宮崎駿は現地入りせず。これが巨匠の賞を気にしないスタイルのものなのか、体力的なものなのかはわからないですが、宮崎駿氏には末長く元気で居て欲しいです。 

 

 

・今作は映画の中身は複雑(悪くいえば丸投げ)であり、面白さでいえば千と千尋やもののけ姫の方が上だったと思うけど、テーマが思った以上に欧米人に刺さったのかな? 

ただ、ハリウッドはもはやCGアニメばかりの中で宮崎駿アニメーションは素晴らしく、やはりこれは他に真似できないものでそこの芸術性も今改めて評価されたのかなと思います 

 

 

・おめでとうございます。 

 

宮崎駿さんの作品に共通して描かれているのは、「生きる力」だと思います。 

 

「千と千尋の神隠し」で、千尋が泣きながらおにぎりを食べてるシーンは、東北の震災があった当時、被災者の方が配給されたおにぎりを食べているニュースの映像と重なりました。 

 

どんなに辛くても、それでもここで、この場所で生きていかないといけない。 

生きていくためには、どんなに辛くても食べなくてはいけない。 

 

「もののけ姫」「ラピュタ」「魔女の宅急便」「ポニョ」など 

宮崎駿作品には食べるシーンも多くて、よくメニューが話題になりますが、登場人物たちは皆、ここで頑張って生きていくために食べていたんだなと、思いながら観ています。 

 

 

・宮崎駿アニメは本当に貴重。 

昨今はとにかく作画のリアルさや美しさを追求したものが 

多く、それはそれで素晴らしいし日本のアニメとして誇りに 

思います。 

そしてそれらを制作しているアニメーターさん達には 

心からの敬意を評します! 

でも、宮崎駿さんのアニメはなんていうか、昔ながらの 

優しくて柔らかくて懐かしい感じなんで今のアニメには 

もうあまり無いタイプ。 

大昔のディズニーと今のディズニーアニメとの違いの 

ような感じ。 

なので、ジブリ系のアニメにはあまりフルCG化とかして 

欲しくないです。 

 

毎回最後と言っている駿さんですが、できればラピュタ 

のような冒険ファンタジー的なものがもう一度見てみたいです。 

 

兎にも角にも、本当におめでとうございます! 

 

 

 

・今回のアメリカ上映の興行収入がかつてない額になっていると聞きます。 

まさか、宮崎駿監督がポリコレに考慮してるとも考えられないし、これは日本のアニメコンテンツが世界中で支持されているのでしょう。おめでとうございます。 

 

 

・LA在住映画ジャーナリストが、宮崎駿のネームバリューで勝ち取った、といったニュアンスのことを言ってるが、それは違うと思う。 

 

確かにエンタメ作品としては千と千尋を始めとした過去のジブリ作品よりもストーリーが弱いけど、アニメーションとしてはジブリの中でも過去最高レベル。 

それはスパイダーマンと比較してもやはり別格。映像作品としてアニメーションだからこそ出来ることの限界をさらに拡大した。 

 

功労者だから、宮崎駿だから、ではないと思う。アニメーション部門がアニメーションを高く評価したから受賞した。 

 

 

そして難解なストーリーの中に、君たちはどう生きるか?という重いテーマが何度か提示される。あなたなら何を選ぶ?ということを作品の中で何度か問われる。 

エンタメとしては退屈かもしれないが、哲学的で答えのない問いかけが、ジブリ流の表現とともに強く描かれている。 

 

 

・ノミネートで、ニュースになるぐらいだから、2度目の受賞は、さすがですね。 

今はアメリカもドンパチの映画より、余韻が残る映画を見たいという人が増えていると聞いた。 

漫画ながらスケールの大きさはもちろん、いつまでも心の片隅で生き続ける。 

素晴らしいですね 

 

 

・賞を受賞するのって結局こういう難解な作品なのかな? 

黒澤明も晩年は、ストーリーよりも映像美にこだわった作品が多かったし 

巨匠と呼ばれるような人って 

だんだんと、難解なストーリーで 

映像美の世界になりがちなんだよね 

 

自分は宮崎駿も黒澤明も初期の作品の方が好き 

テーマも深く大切なものを訴えてて 

かつ、ストーリーも面白い 

 

 

・本当に凄いな 

おめでとう御座います 

世界のアニメ映画界の巨匠ですね 

今後どのような作品を生み出していただけるのか分かりませんが 

これからも素敵な作品を生み出して頂ける事を 

楽しみにしています 

本当におめでとう御座います 

 

 

・決して万人受けするわかりやすい作品ではなかったけど、それだけに忘れられない、何度でも思い出しては考える余地のある名作だと思う。宮﨑監督、このご年齢であのようなパワフルな作品を作られて…次回作も期待してしまう。エンタメ性は下がってきたのかもしれないけど、宮﨑アニメ映画と共に育ってもう40代になった私には却ってそれがちょうどいい。同時代を生きられて、本当にラッキーだと感じさせてくれる方のおひとり。 

 

 

・ジブリはもう終わったみたいな声も多く聞かれる中、この受賞で息を吹き返すといいね。 

やはり宮崎監督はナウシカを映画としてちゃんと完結させないと心残りになるんじゃないのだろうか。 

去年、NHKで放送された宮崎監督の君たちはどう生きるか制作ドキュメントの最後のワンカットがその答えなんじゃないかと思っている。 

 

 

・おめでとうございます。この映画が受賞してくれて、純粋に嬉しい。難解だとか、賛否両論ありましたが、個人的には人の成長とか生きる強さを描いたシンプルな王道宮崎作品だと思ってます。今思うと色眼鏡かけずにシンプルに楽しもうとする外国の方がうけたのかもと思う。 

 

 

・おめでとうございます。周りでもネット上でも評価が分かれた作品。私は大好きでしたが、難解でつまらないという声も一定数聞かれました。 

 

難解なのは仕方ないし、つまらないと感じたのも個人の感想。ただそれで駄作扱いしたり、監督の自己満足のための作品だと揶揄する声があったのは辟易しました。ワクワクするわかりやすい冒険譚が受けるのは理解できますが、この作者は何を思いこの作品を描いたのかをじっくり考える行為そのものが現代は減ってしまっているように思える。宮崎駿監督が7年もかけて作った作品から何かを読み取ろうと思えないのは残念です。駄目なのは作品じゃなくて己の思考力では。 

 

 

・おめでとうございます。 

宮崎監督の集大成のような作品で、見ている途中、何度か涙が込み上げてきました。 

酷評されていたりもして、悲しい気持ちがしていましたが、今回の快挙で今一度、この映画がまだ見ていない方にも評価されるといいなと思います。 

 

 

 

・おめでとうございます。 

宮崎監督の集大成のような作品で、見ている途中、何度か涙が込み上げてきました。 

酷評されていたりもして、悲しい気持ちがしていましたが、今回の快挙で今一度、この映画がまだ見ていない方にも評価されるといいなと思います。 

 

 

・おめでとうございます。 

 

ただ、宮崎駿監督のこの素晴らしい作品は 

賞を逃したとしても決して色褪せることもなく 

「千と千尋の神隠し」と同じく長きにわたり世界中で視聴され、語り継がれる作品だと思っていました。 

 

先日鳥山先生の若くしての訃報に日本マンガ・アニメ界の大いなる損失だと悲しんでおりましたが、これで気持ちも少しは前向きになりました。 

 

また宮崎ワールドをこれからも堪能させて下さい。 

 

 

・ここ最近、訃報が続いていたのでニュース速報が流れ宮崎駿さんの名を見た瞬間ゾッとしましたが良いニュースで良かったです。 

 

日本アニメーションが世界に誇れるコンテンツだと言うことがさらに認識されて嬉しいです! 

 

 

・宮崎ブランドの強み ここに極まれり!  

 

昔の欧米のフルアニメーションや現在のCGアニメに比し 日本製のリミテッドアニメーションの正当なる系譜である本作は 

 

とにかく「眼に優しく かつ メッセージ性が明確にある」…だからジプリ作品には 魂がこもっていて いつまでも 心の奥底に残り続ける… 

 

受賞 おめでとうございます! 

 

 

・興行収入でスパイダーマンの後塵を拝しているとの話があったので、受賞は五分五分かなと思っていましたが、作品のクオリティで評価されたということでしょうか? 

CG駆使が全盛の時代になっているが、宮崎駿ワールドが評価されるアカデミー賞は素晴らしいと感じた。 

 

 

・スパイダーマンとの賞レースに注目してました。 

だいたい6:4くらいで君たちはどう生きるかの方が賞を多く受賞してました。しかしアニメのアカデミー賞と言われているアニー賞で負けたので少し不利かなと思ってましたが、 

見事にオスカー獲れましたね。おめでとうございます!! 

 

 

・「君たちはどう生きるか」と「失われたもの達の本」のミックスしたような作品でしたが、とても素晴らしい作品だったと思います。日本では評価が低いとありますが、日本人が無くしてしまったものを思い出させてくれる映画だったと思います。後まだもう1本くらいは撮っていただきたいです。 

 

 

・おめでとうございます。 

監督の作品は何度見てもこれが正解だと思えた答えがなくて。見た人によって沢山の答えが出てくるのが本当にすごいと思う。この作品は特にそれを感じました。 

映像美も世界観も作品を彩る音楽も全て唯一無二。もう一回見てまた沢山悩んでみようと思います。 

 

 

・国内では宣伝戦略の影響かいまいち興行に伸びがなかったけど、北米でやけに伸びた。単純に北米の人達に刺さったのかも知れないけど、日本市場が作品抜きの新作プロモーションありきってのが透けて見える。でも、この受賞でリバイバル連発だろうから興収は爆発的に伸びるだろうし、ジブリの戦略は大当たりだな。 

 

 

・私の周りは「みんな難しいって言うから」という理由で見に行っていない人が多かったな。心にグサっと刺さる学びの多い作品なので私は大好きです。特に今の日本人って自分の頭で考えて自分自身で選択するっていう事ができなくなってるから、この作品が評価された事に意味を見出したいです。 

 

個人的に怖いインコたちが結構トラウマです。 

 

 

 

・色々な映画やアニメ映画を観てきた子育て世代だけれど、やはり、漫画は手塚治虫でアニメは宮崎駿が最高峰だとおもう。 

命、自然、人間性、、深いテーマで子どもから大人まで考えさせられる、心動かされる作品が多い。 

次の世代に語り継ぎたい作品があるとしたら迷わず挙げる。 

 

 

・アニメ=子供対象を超えた作品に 

 

巨匠だから、できた感じだね 

 

若い人だと商業的に読めないと作れないからね 

 

今のアニオタに媚びる作品にしないと 

 

グッズ展開とか考えてつくらないとね 

 

クリアファイルやフィギュアなどなど 

 

この作品のキャラグッズは、人気呼びそうにないもんね 

 

千と千尋の主人公の女の子なんて、アニオタ好みでないからね 

 

キャラの容姿でなく 

 

話の内容が評価されたのが良いですね 

 

 

・この作品だけの評価というより、宮崎駿という人間。唯一無二のアニメーターに対する評価と考えれば受賞は自然。お元気な内にありとあらゆる評価されてほしい、本当国宝級の人。 

CGなどアニメ技術がどれだけ進化しても、お金をかけても、制作会社やスタッフ自体は変わらなくても、宮崎駿が携わっているかいないかでその作品の奥行き、人物の動きが全然変わってくる。ジブリかジブリじゃないかじゃなくて、駿か駿じゃないか。 

実際、後継を育てようとしてもできてない。他の人に真似できないという事はそういうこと。 

 

 

・見る側の解釈が問われる映画でしたね。 

一見して理解できるか出来ないかが求められる大衆向けではなかったと思いますが、見るべき人が見れば適切に評価されるということ。 

そういう作品がメディアとしてのアニメーションの芸術的価値を高めるのだと思います。 

 

 

・公開してすぐ、中1息子と2人で観に行きました。これだけは下の子たち抜きで観たかった! 

結果、感動はしたものの、本当に難しくて、わたしは呆然。しかし息子は映画館が明るくなった瞬間、「すごい面白かった!もう一度見たい!」と自分なりの考察をぺらぺら喋りだし、それにまた呆然(笑)子どもウケしなそうだと思いきや、子どもの感性にヒットする作品だったのだな、と考えを改めました。 

 

先日公開終了になり、かけこみでもう一度2人で観ると、1度目では気づかなかった温かさに、涙が溢れました。 

 

エンドロールをみていると、かつて宮﨑監督と共に制作してきた方々のお名前がなくなっていることを実感し、そこへ「ぼくが愛したあの人は 誰もしらないところへいった」「ひとつ さみしさを抱え 僕は道を曲がる」という歌詞に、胸が詰まります。息子と宮﨑作品を映画館で観る、本当に幸せな時間をいただきました。本当にありがとうございます。 

 

 

・最近の巨匠漫画家の訃報が続くなかでの、とてもハッピーな知らせに胸躍る気分になった、「宮崎駿ファン」としては今後も健康に留意されながら、引き続き長編アニメの制作には、世界をリ―ドして頂き、ファンを楽しませて頂きたい。 

まずは大変おめでとうございます。そして、有り難うございました。 

 

 

・初日に行きました。内容は難しいけど登場人物の生き生きした描写やファンタジーな世界観はみんなの期待するジブリ像に近いのかなと思ったりもしました。壮大さやブワァッとくる感動にはナウシカやラピュタ、もののけや千と千尋には至らなかったけど満足できる内容だった。 

 

 

・GG賞に続いて、「千と千尋」以来2回目のオスカーオメデトウございます 

あらためて宮崎駿の凄さを感じさせられました 

年齢を考えると今回こそ本当の最後の作品になると考えられますが 

年齢に応じたペースで次作にも取り組んで欲しいと思います 

 

 

・おめでたいニュースですね。 

自分にはよく分からなかったけど、観終わって正体の分からない爽やかな感動が残りました。 

10回くらい見返したら少し理解できるのかなという気がしました。ゆっくり時間をかけて理解したいと思える映画でした。 

世界の人達にも評価されたのはうれしいです。 

 

 

・哲学的に難解でも深い洞察を刺激する作品は素晴らしい。 

が、君たちはどう生きるかは、宮崎駿自身が感覚だけで作っていて、深い哲学的意味なども後付けでしかない印象がある。 

だから千と千尋の様な、圧倒的色彩美と世界観でオーディエンスに感動を与えるものとは大違いで、私は映画館で見て金の無駄だったと感じたのが正直な所。 

どんな賞を取ろうが、この感想は変わらない。 

 

 

 

・宮崎作品は個々の作品の好き嫌いや毀誉褒貶はあるにしても、通して観ると監督の嗜好や考え方がわかって面白い。だから21年ぶりのこの作品だけでなく、途中の作品も観たいと思ってくれる人が世界中に増えるといいと思う。 

 

 

・宮崎駿は全世界的に好かれてますね! 

 

正直、難解で観る人を選ぶ映画なので、アカデミー賞だから面白いだろうと思って観ると困惑すると思う。 

 

ただ、色んな深読みできる作品なので、観た人がそれぞれに意味を見出だせるという、大人のためのアニメです。 

 

 

・なんで受賞したかわからない。 

映像は良かった。でも話が転がるまで遅いしオチも…… 

こういう難解なものの方がウケが良いのでしょうか。 

千と千尋もそうですが、理屈を考え人と、そうではない人で評価が真っ二つに分かれますよね。 

とはいえこれでまたやる気を出して新作作ってくれるのは大歓迎です。 

 

 

・下馬評では「スパイダーマン」辺りが評価が高かったけどよく受賞出来た。 

やはり宮崎駿監督作品は色んな意味で強い。 

面白い位に賛否両論がはっきりと分かれたが、私は比較的好意的な印象。 

特に菅田将暉君の青鷺の存在にヤラれた。 

関係者の皆さん、本当におめでとう。 

 

 

・軍国時代の作品がアニメとはいえ100年近く経た今でも人々の共感を得られたことは誠に美しく人の本質は普遍的でいつの世にも通用する事を証明した秀作である、オスカーを受賞したからではない、秀作である為の結果として世界から評価された。素晴らしい️ 

 

 

・別のコメント欄にたぶん「スパイダーバース」が受賞するだろうと書いたが、「君たちはどう生きるか」が受賞して素直に嬉しい。 

 

ヒーロー映画ということでバカにされ日本ではほとんど関心を持たれなかったが、映像表現技術としては革新的なことをやっていて、そこが評価されると思っていた。 

 

ただ「怪獣」や「ヒーロー物」というだけでフィルターをかけてこの手の映画を見ない日本人が多いので、「君たちはどう生きるか」の受賞は喜んでも、「ゴジラ-1.0」の受賞には関心を示さない日本人も多くいそうな気がします。 

 

 

・公開から二週間ほどの日曜日にみたが、映画館が満席埋まっているのをはじめてみた。 

うるさいと嫌だなと思ったけど、始まったら誰1人、口をきかなかった。異様な緊張感だった。 

 

終わったら、前の席の賢そうな大学生たちが、「宮﨑駿すげー!」て、おそらく、初めて宮﨑駿作品をスクリーンでみる世代なのか、目をキラキラさせて興奮していた。 

若者にもちゃんと伝わっていた 

 

 

・駿君はアニメの天才作家ですから。 

おめでとうございます。 

 

世界が駿君の偉大さを分かってき出しましたね。 

カリオストロから始まり、トトロとか紅とか千尋とか魔女とか、そして何と言ってもラピュタとか。 

桁違いのストーリーテリングで、最高のキャラクターメーカー。 

世界最高の映画作家の1人です。 

 

これからも応援してます。 

 

 

・漫画・アニメ界に衝撃を与えた週末のニュースを慰め、クールジャパンはこれからも前に進もうという気持ちの体現の様な受賞おめでとうございます。 

3.11という今日、このように明るいニュースは日本を明るく照らしてくれる。 

ありがとうございます。 

 

 

・長い間宮崎駿監督のファンでしたが、これほど見る価値のない作品はこれまで無かったです。 

どうせ最後の作品だし、あまり面白くないだろうけど付き合いで見ようと思って劇場に行きました。 

結果、下げに下げまくったハードルを更に下回るつまらなさでした。 

アカデミー賞は取るだろうと思っていましたが、何となくむなしい賞になりました。 

 

 

 

・『きみたちはどう生きるか』にもらった賞というより、宮崎監督のこれまでの作品群と生きざまに与えられた賞のような気がする。 

 

作品だけ見ると今回のはちょっと弱い。 

 

でも監督は年老いて一度は引退したのに、命からがらでも今の世を正そうとして、寿命を削って世界に献身しようとしている。 

その監督への米アカデミー界からのはなむけの賞だと思う。 

 

とにかく監督の目の黒いうちにナウシカの続編を庵野監督に作らせてくださいお願いします。 

でないと宮崎監督が亡くなったら、日テレと鈴木Pがお金欲しさにその辺の適当な監督に作らせてしまうから・・・(まさかの吾郎ちゃんとか・・・)。 

 

 

・強力な対抗馬がいる中で下馬評を覆しての受賞、おめでとうございます 

日本では過去のジブリ作ほどの話題にならなかった本作が海外で絶賛されるというのも面白いものですね 

 

 

・商業的な賞で、歴代の千と千尋の神隠し以外の賞なんて、アメリカの売り出しアニメ、それもコンピュータ制作のつまらないものが多いように感じますね。 

アメリカ映画会の賞だから当たり前なんでしょうけど、「千と千尋の神隠し」と「君たちはどう生きるか」は公平さのアリバイみたいなものになってませんかね。 

 

 

・兎に角映像が美しい。技術的なことは解らないが色彩感覚の優美さ、空の色、水の煌めき、風のそよぎ、殆ど芸術作品を観ているようだ。しかも動きは滑らかでディズニーのようなわざとらしさがない。こんな美しいアニメ映像を造る人は世界中に他にいない。 

 

 

・千と千尋の神隠し以来の快挙おめでとうございます! 

どれもそうですが中でも千と千尋は頭ひとつ抜けて名作だと個人的に思っています。 

今作品も長年愛される作品になることを願っています。 

 

 

・スパイダーマンが本命と言われてたけど、今作の場合2部作の前半だからそこを考えて『君たちはどう生きるか』に票が流れた面があるかなぁ。 

あとは前述の内容も踏まえてだけど、今回が宮崎さんの最後の作品になるかもしれないからここで(2度目の)オスカーが行かないともう今後は無い可能性も影響したかな。 

 

 

・おめでとうございます! 

国内では難解、駄作などと言う向きも多かったですが、個人的にはとても好きな作品で、最後のヒミのセリフがずっと心に残っています。 

「千と千尋の神隠し」以来二度目の受賞は快挙だと思います。宮﨑監督にはずっとお元気でいて頂きたいです。 

 

 

・おめでとうございます! 

賛否両論ある作品だけど、難しいながらも考えさせられる内容だし、やはり宮崎ワールド全開の映像が美しく、私は結構好きなので、評価されて素直に嬉しいです。 

 

 

・難解難解と言われているようだが、序盤のシーンから作り込まれた映像が前に出て、その後動きがあるシーンで、あのグイグイ押してうねるような感覚に襲われるのは、宮崎監督以外のアニメを見ているんだと純粋に強い印象があった。 

 

前作から時間が経過しており、依然として宮崎駿監督作品が個性的で宮崎流の他にない独特の魅力があることの新鮮な印象が強かったのだと感じる。加えてその表現などが前作などよりも確実に進化していた。そしてそれがアメリカの観客や評論家にも共鳴した結果ではないのだろうか。 

 

また、宮崎駿監督への作品集大成としての高い評価があったのではないか。作品内の暗喩も散りばめられるなどあったことも反映したのではと思う。宮崎駿監督の自叙伝的側面なども加えて。 

 

本当に最高の受賞だったと感じる、宮崎監督自身は古い親父の相変わらずのぶっきらぼうな反応なのではないか、と勘繰るが。 

 

 

・やった。スパーダーマンの黒人主役のアニメ、あれ、1作目2作目と、すごかったのは認める。わちゃわちゃはしてるけど、写実的精度は高まるばかりで、+アルファってのがなく、アメコミからあまり出てない気が。作品展を見たりした私としては、宮崎駿の画力と表現力は、感覚や心情を柔らかく表現している点が優れていると思う。それが、スパイダーパースにはない。あるとしても、やはり宮崎作品の表現力のほうが上回る。ゆえ、アカデミー賞はもらっても当然とも思う。宮崎駿監督の手から作り出す世界は、素晴らしい。 

 

 

 

 
 

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