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松本人志が「週刊文春」に性的トラブルを報じられたことで裁判を起こし、5.5億円の損害賠償を求めている。

最近、霜月るなが松本を擁護するコメントを投稿し、彼女の証言を利用して週刊誌を批判するタレントが現れている。

松本のファンからは、裁判にまつわる騒動が続くことを気の毒に感じる声も上がっている。

(要約)

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たむらけんじ(C)日刊ゲンダイ 

 

 3月28日に「週刊文春」発行元の文藝春秋との裁判を控えるダウンタウン松本人志(60)を巡って、場外乱闘が起きている。松本は昨年12月発売の「週刊文春」に自身の性的トラブルを報じられ、名誉を傷つけられたとして5.5億円の損害賠償と記事の訂正を求め訴えている。 

 

たむらけんじは「女性に渡したのが3000円」と…いつからタレント、役者はこんなにセコく? 

 

 当初は分が悪いとみられた松本だが、"女衒"と報じられた後輩芸人らの援護射撃や、3月になって、飲み会に参加していたという現役セクシー女優の霜月るな(33)が擁護コメントをしたことで流れが変わってきた。 

 

 霜月は3日に自身のXで、「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です。」とポスト。5日には「私は自信を持って真実を発信しています。なんなら、裁判で証人として出ましょうか?それで松本人志さんを救えるなら。私はいつでも力になります。」とも投稿している。 

 

 擁護派からは文春の記事の前提を覆せると応援が集まっている一方で、霜月の行動を疑問に感じる人も少なくないようだ。 

 

「なぜ報道から2カ月経って名乗り出たのか。霜月さんは松本さんを好意的に見ている立場で、たむらけんじさんの飲み友達ですから、"この人って明らかにたむけん氏側の人""身内の証言をどこまで信じればいいのか"と疑う声もあります」(週刊誌記者) 

 

 もっとも、第三者であるXユーザーが嫌悪感を抱いたのは、霜月にあやかって週刊誌への鬱憤を晴らそうとする男たちだ。例えば、霜月の投稿を引用し、たむけんは《ありがとう(涙の絵文字)》とポスト。 

 

「高須クリニック」院長の高須克弥氏は、《僕は被弾をおそれず真実を語る霜月るなさんの捨て身の行動と勇気を高く評価します。姿を見せず、安全圏内から松ちゃんを攻撃する人たちを軽蔑します。》とし、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏も《松本人志氏側には、霜月るな氏の証言、これは重要です。法廷でのウソの証言は偽証罪になります》などとポストしている。 

 

「霜月さんの証言を"利用"して週刊誌を批判する男性タレントたちが続出し、松本さんの騒動はもはや本人不在で、週刊誌に恨みを持つタレントたちの鬱憤を晴らす場になっている印象です。裁判が始まれば話題になるとはいえ、毎日のように騒動をぶり返される松本さんを気の毒に感じているファンの声も少なくありません」(前出) 

 

《[たむけん]や[霜月るな]なる人たち。松本人志問題を風化させない運動をしているよう。人の噂も75日、ぶり返される松本人志の気持ちを察する》 

 

《松ちゃんを擁護してるんじゃなくて、松ちゃんを利用してマスコミへの意趣返しをしているだけ。開いた口が塞がらないよ》 

 

《松本人志騒動を焚き付けているのって実は文春じゃないでしょ。SNSにいる松本批判派、松本擁護派やファン、挙げ句の果てはたむけん、渡邉センス、霜月るな、あと実は橋下徹に東国原も。ハッキリいって文春よりそれ以外の有象無象のほうが煽ってる。実際の裁判には全部無関係だし》 

 

 このように世間は呆れているようだ。 

 

 

 
 

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