滋賀県野洲市で、男子児童がトラックにはねられ、重体になった事件が発生しました。

男子児童は8歳の小学2年生で、トラックを運転していた北脇優大容疑者（27）が過失運転致傷の疑いで逮捕されています。

事故は信号のある交差点で起こり、集団下校中に男子児童がトラックにはねられたとのことです。

現在、警察が事故の詳細を調査中です。

（要約）

読売テレビ 

　11日午後3時すぎ、滋賀県野洲市で男子児童がトラックにはねられ意識不明の重体です。警察は、トラックを運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 

　警察と消防によりますと、11日午後3時10分ごろ、「ダンプカーと歩行者の事故で小学生の男子児童に意識がない」と事故を起こした運転手から警察に通報がありました。 

　事故現場は、野洲市行畑1丁目の信号のある市道の交差点で、道路を横断中の男子児童が、野洲駅方面に向かって走ってきたトラックにはねられました。 

　男子児童は8歳の小学2年生で、病院に搬送されましたが、頭を強く打ち意識不明の重体です。 

　付近の住民によりますと、男子児童は集団下校をしていて、青信号になった瞬間、先に一人で横断歩道をわたろうとしたところ、事故に巻き込まれたということです。 

　警察は、トラックを運転していた建設業の北脇優大容疑者（27）を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。 

　調べに対し「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。