( 149266 ) 2024/03/15 00:23:57 2 00 あえて非正規を選ぶ“若者の正社員離れ”に氷河期世代は何を思うか 「頑張れるのはギリギリ20代まで」「長い目で見て考えてほしい」マネーポストWEB 3/14(木) 16:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/765936e26bcfc2e42451b2da0126984567443404 |
( 149269 ) 2024/03/15 00:23:57 0 00 あえて非正規雇用を選ぶ若者が増加しているという(イメージ)
総務省「労働力調査 2023年(令和5年)平均結果」によると、若年層25~34才で「自分の都合のよい時間に働きたいから」を理由に非正規になったのは73万人。10年前の2013年(59万人)から14万人増えた。一方で、「正規の職員・従業員の仕事がないから」という理由の非正規は、2013年の84万人から2023年の39万人に減少。10年間でほぼ半減した。
つまり仕方なく非正規雇用を選ぶのではなく、あえて非正規を選ぶ若い世代が増加しているというデータだ。こうした“若者の正社員離れ”の傾向に、希望しても正社員の座を手に入れられなかった氷河期世代は何を思うのか──。
「売り手市場なのに、なんてもったいないことを……」とため息をつくのは、IT企業勤務の男性・Aさん(45歳)。苦労して30代半ばにようやく正社員になったという氷河期世代の一人だ。
「僕たちの世代は、ベビーブームのピークは過ぎているといえど、まだまだ若者が多いのに、正社員求人が少ないのが特徴でした。そこそこの大学を出ても非正規を選択せざるを得ない人たちが本当に多かった。僕も途中で、『どうせ就活してもムダだ』と投げやりになって、フリーターになりましたが、それで頑張れるのはギリギリ20代までという印象です。
同世代がキャリアを積んでいく一方で、フリーターだと何の保証もないうえに、正社員との収入格差はどんどん広がっていきます。しかも30代になると、周囲から『で、何ができるの?』といった目で見られます。転職するにもいろんな経験を積まないとなかなか難しい」
Aさんは、自身が20代だった頃とは経済状況や価値観が変化していることは理解しているものの、「それでも、とりあえず正社員になっておいた方がいい」と声をあげる。理由は、自身がフリーター生活で体を壊したことがあるためだ。
「たしかに、正社員だと転勤になるかもしれないし、残業を強いられたりすることもある。自分の都合で生活できないことがイヤだと思うかもしれません。でも、それは一旦正社員になってから考えたらいいことです。正社員なら病気やケガをしても休職できますが、非正規はそうはいかない。あっという間に自分の生活がままならなくなります」(Aさん)
金融機関に勤める女性・Bさん(50歳)は、あえて“非正規”を選ぶ若者の存在を肌で感じているという。
「大学生の息子がいるのですが、話を聞いていると『残業したくない』『縛られるのがイヤ』などという理由から、先輩たちにも派遣を選ぶ人がいるそうです。氷河期世代にあたる私は採用の枠さえない時代で、特に女性は本当に仕事がありませんでした」
Bさんはなんとか金融機関の一般職として採用されたが、「どの企業でもいいから、総合職で働きたかったのが本音です」と振り返る。
「一般職というのはつまり事務職で、金融機関では女性が多く採用されていました。他の企業では、一般職という職種そのものを廃止し、代わりにそうした事務仕事は派遣社員に任せるといった方向にシフトしていったと思います。
私は大学受験も頑張って英語系の学科に行っていたので、英語を使ってバリバリ働く自分を想像していたんです。でも、どこも採用枠が全然なくて……」(Bさん)
Bさんは、派遣社員として社会人をスタートした同級生について言及する。
「私は女子大で、同級生では就職では総合職で決まった人もいれば、一般職も派遣もいました。否応なく派遣社員になった人は、その後のリーマンショック時に“派遣切り”に遭いました。そういう状況を目の当たりにしてきたので、選べるなら正社員に越したことはないと思ってしまいます」(Bさん)
メーカー勤務の50代男性・Cさんは、「バブル期にフリーターがもてはやされたが、今とは勝手が違う」という。
「バブル時代あたりで、新しい働き方としてフリーターが脚光を浴びていたことがあったように思います。当時の日本は終身雇用が当たり前で雇用に柔軟性がなく、企業戦士として会社に尽くす前提だったようなイメージ。自分の意思を持っているようにみえるフリーターという働き方は、オシャレな印象さえありました。
でも、一度フリーターになるとなかなか抜け出せません。私生活重視の気持ちはよくわかりますが、正社員として重宝されるのは、若ければ若いに越したことないんです。長い目で見て考えてほしいなと思います。でも裏を返すと、今の若者が非正規という働き方を選ぶのは、“長い目”で人生を考えられないということの裏返しなのかな、という気持ちもある。そういった社会を僕も含めて、上の世代が作ってきてしまったんだなと……」
就職活動が厳しかった氷河期世代。令和の若者たちの非正規選択には、思うところがたくさんあるようだ。(了)
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( 149268 ) 2024/03/15 00:23:57 1 00 (まとめ) ここでは、最近の若い世代の働き方や、正社員と非正規の選択に関する様々な意見が寄せられています。 | ( 149270 ) 2024/03/15 00:23:57 0 00 ・非正規で働いてもいいんだけど、正社員になれる機会があればなっといたが良い。氷河期とかフリータでも生きていけるという無責任な流行りがあって、就職厳しくて心折れて正社員を諦めて非正規でいいやとなった人もいるんじゃないかな。でも、年を取ればとるほど正社員のチャンスも少なくなって非正規から抜け出しにくくなるし、その都度職を変えてという生き方も年々難しくなる。非正規を選んだとしても、正社員になるチャンスは逃さないように、正社員になる気持ちは捨てない方が良いと思う。
・新卒採用という下駄を捨てる行為です。 売り手市場だからこの下駄の高さを実感できないんでしょうね。現段階においてはみんな履いてる状態しか見えてないから。 いずれどこかのタイミングで正規社員になることを想定しているのなら最初からなっておいたほうが良いです。 そこそこの規模以上の会社であれば、基本給は毎年着実に増えます。 非正規で頑張っている間はその昇給を受けられないばかりか中途採用で正社員になるころには定昇が終わりの年齢に近い可能性も。 同世代が正社員として年齢を重ねる以上に自分スペックを磨けるような人じゃないときっと後悔します。 コミュ強で良い伝手を得られるような人はどんな道を選んでもいいでしょうがそれだって最終的には能力で査定されます。
・最近の若い人にあえて正社員になりたくないという層がいることは、あまり知らなかったので驚いた。 自由な生活を楽しみたいということなのかも知れないが、その先には不自由な生活と、不安な将来が待っている可能性が高いという事が想像できないのだろうか? 氷河期世代は仕方なく非正規で働いていずれは正職員にと考えていた人が多かったけれど、チャンスがなかなか回ってこなかった。 よほど独自で頑張ってキャリアや資格、経験を積み上げないと正職員にはなれなかったし、そうなれなかった層は国が再チャレンジを叫んでも、企業からすれば、「いまさら戦力になるの?」と雇用には消極的だ。 若い時の苦労は買ってでもせよ。とは陳腐だが、あえて若い人に伝えたい。
・人の人生だ、自由にすればいいに 若いうち働いて老後に楽するのもいいけど、 その老後が必ずしも来るものでもなく明日、 死ぬかもしれん かといって 長生きするかもしれないし大病するかもしれん そうなったら蓄えも必要だ そもそもフリーターは仕事の保障はなく仕事していても 落ち着かない そもそも社員になっても健全に仕事できるかわからない それでメンタルを病んでしまうこともある
どちらにせよ正解はない 自分にあった後悔しない生き方したいね
・非正規社員を積極的に選ぶ若者が本当に多いのか疑問。どの位のパーセンテージで多いというのだろうか?仕事の経験積むのだって正規の方が給料も良いし仕事の内容も非正規より内容が濃いだろう?人材派遣の役割を上昇させる意図があって非正規を望む若者が多くいると吹聴しているように見える。非正規が正規より良いポイントが何かあるなら別だがたぶん何もない。
・私は就職氷河期の最後の方の世代で就職にも失敗してしまったのですが、若い頃は「結婚するつもりもないし非正規でいいや」となんとなく考えていました。 ところが実際に年齢を重ねるにつれて、正社員と非正規の間には「機会」に歴然とした差があることに気付きます。 今より難易度の高い仕事をする機会、スキルアップする機会など…。こうした機会を通して学んだことは給与という見える形になって反映されていきます。 20代半ばくらいまでは正規も非正規も給与に大きな差がなく一見すると正規は責任だけが重いように見えますが、実はこの機会の差が20代後半になってジワジワと差を産んでいきます。 「今どきの若者は~」と言いたい気持ちもわかりますが、まだその実感がないだけのことだと思います。
・派遣切りにあった身ですが、今は正社員として働いてます。 長い目で見ると、一生涯働くことによる収入の差が大きいからです。 自由を取るか、収入を取るかは本人次第ですが、今だけでなく老後のことも視野に入れての働き方を考えた方がいいと、個人的に思います。
・昔は非正規でも安い人材として正社員以上の残業を強いられたし、早朝のサービス労働とかサービス残業も当たり前だった。正社員のメンタルを守るためにクレーム対応部署に放り込まれたり、売上減の責任を取って辞めさせられる事も、正社員の身体を守るために劣悪な環境で働かされる事も当たり前だった。 どんな状況でも「よろこんで!」と必死でサービスしなければ明日の仕事が回ってこなかった。
時代も変わったよね。 変わらないのは氷河期世代の非正規の立場だけだが、残業は1分1秒も許されず帰らせられる。お陰で稼げなくて困っているが、働いた時間は確実にお金になる世の中になった。
・自分も氷河期世代で新卒で就職した銀行を2年で辞めて、その後はフリーター生活だった。 自分は幸いにも何かと目をかけられて社会保険に入れてくれたり資格を取りに行かせてくれたりしたけど、同じ仕事をしながらただただ使われていた人もたくさんいたので、そういう境遇になるとフリーター生活から抜け出すのは難しかったと思う。 怠惰を求めて勤勉に行き着くというのかね、フリーターは正社員以上の努力をしないとまともに暮らしていけない。 正社員からフリーターはいつでもなれるけど、フリーターから正社員は相当に難しい。自分は本当に幸運だった。
・縛られたくないという気持ちは分かるけど、縛られない時間で何をするのかが大切。 将来に対する投資で自分を磨くようなことをするのであれば、それはそれかなと思う。 そうではなくて、単にのんびり過ごしたいとか遊びたいとかなら、やめといたほうがいい。 正社員であることのベネフィットは大きいし、何より将来の人生設計を描けるようになる。フリーターだと将来が見えなくて、そのまま30を超えてしまうとキャリアも若さもなくて、それこそ職業の選択肢や経済的な自由度などでの縛りが多い人生になってしまうという皮肉が待ち受けている。
・労働人口がどんどん減っていくので、氷河期と同じような状況にはならないんじゃないかなと思います。
ただ、専門性を身につけずすぐに覚えられる単調な仕事ばかりだと、企業は安い賃金で雇える人を雇うはずなので、歳をとったときに若者と同じ土俵で戦わなくちゃいけないのはシンドイのかなと思います(ひろゆきさんも指摘してましたが)
正社員になってから非正規のように働くでもいいのでは。正社員はよほどでなければ解雇されないので、解雇されたら非正規も考えるがいいのでは、と思いました
・就職氷河期世代です。バイト掛け持ち、派遣を経て正社員に登用されました。 不本意な異動もありましたが、そこで自分なりに頑張って学んで転職しました。 今の日本においては、アルバイト、フリーター、派遣は社会的に信用がありません。 体を壊して休むにも雲泥の差があります。
自分のライフスタイルを確立して自分の時間を謳歌するのは素晴らしいことです。20代のうちはその状況がずっと続くと錯覚するんでしょうね。 長い目で人生を考えるなら、社会的信用と保証がある正社員を勧めます。
・自分もリーマンショックの頃に大手外資系で派遣社員をしてたけど、このままだといけない思い転職活動をして中小企業での正社員の採用をもらった。
それで派遣会社の担当にそのことを伝えたら「派遣先の人達はあなたの頑張りを評価して、いずれは正社員にしようと言ってくれるのに、裏切る気ですか?」と必死に説得され、その大手外資系で正社員になれるのならと思い中小の採用は断ったが、その2週間後に急に派遣切りにあってしまった。
その際に派遣会社の担当者から言われたことが「言っておきますけどうちには何の法的責任はありません。向こうの正社員の採用を断ったのはあなたの自己責任です」と信じられない内容で、それに対して抗議したら「だったら別に出るとこ出てもいいですよ」と脅されてしまい、結局泣き寝入りさせられてしまった。
あえて非正規を選ぶというのは、そういう都合のいい捨て駒にされる道を選ぶということに気づくべき。
・正社員のような時間や場所、社長・上司の命令など物理的精神的に拘束されるような仕事をしていると波動が下がるので、もし、将来的にアセンションを目指すなら非正規やフリーランスのような比較的自由の利く雇用形態が良いだろうね。 いずれにしても、各々が自身の価値観や意思によって自由に選択すれば良いと思う。
・就職してダラダラ正社員を23年やってる。働く気がないから未だに平社員だけど、投資でコツコツ増やしてきたからこれからも必死で働く必要もないかな。 人生で必死で働いた経験もないまま定年で辞めるんだろう私からすると非正規でのんびりも良いのではないかな。 正社員でダラダラやるのが一番得だとは思うけど、そもそも仕事ってそんなに頑張らなくてもいいんじゃないかなと思う。 生きる手段の1つでしかない。
・私も氷河期世代ですが、この話をそれ以上の世代にしても「もったいない」「あり得ない」しかないでしょう。 それだけ日本の雇用環境やそれに対する社会的認識が長い間変わっていなかったのだと思います。 今のZ世代のことを理解しようにも正直、会社の上層部は昭和世代で高齢化して、アップデートは不可能です。 それこそ働き方改革でその下の氷河期世代に無理やり突き上げられていますが、氷河期世代も改革よりは終身雇用崇拝の安定志向なので正社員大好き人間ばかりです。 私からするとぜひ正社員の道に進んで、仕事や社会の常識に触れながら若い世代が改革を進めてほしいと思いますが、職責や昇進には見合う賃金が貰えても興味が無いのがZ世代と聞きます。 正社員なら承服、我慢するのが当前の氷河期世代も考えを変えて、働き方改革を徐々に進め、Z世代を後継者として受け入れる器になる会社に変えていかないといけないなぁと思いました。
・派遣の時給は20年前から変わりがありません。22歳の人は20年後の44歳でもほぼ同じ時給で働いているでしょう。業績悪化で3ヶ月で契約終了も受け入れなくてはいけません。住宅ローンは難しいです。派遣は査定もないし、判断業務もできないので、社員と同じスキルを身に付けられるか分かりません。 派遣にも年齢の限度があり、50代で仕事が見つかるかどうかも分かりません。正社員は部長になる人もいる中、1700円の時給で働いていられるでしょうか。責任や査定が面倒でも、チャンスがあれば20代のうちに正社員になることをお勧めします。
・日本では正社員になると終身雇用と年功序列の制度があるから会社に縛られて転職も容易に出来ない。 だから会社に縛られずにプライベート重視で働きたかったら非正規雇用という働き方しかなくなってしまう。 非正規雇用で働くことを否定したくはないがそれには最低でも時給1500円以上は必要だろう。 非正規雇用で暮らしていくのならフルタイムで働いて月に30万円は稼げないと将来的にも話にならない。
・将来的にフリーランスを選ぶとしても、正社員の経験は必須。 取引先の担当者はサラリーマンなんだから、企業の「中の人」を経験しないと、相手の考えていることが分からない。理解の悪い外注では仕事を貰えないだろう。
今の時代、終身雇用は無理があるが、失敗して経験を積みながらお金がもらえる環境は正社員にならなければ手に入らない。
未経験で許されるのは、若いうちだけだ。技術も経験もない中高年は本当に需要が無い。
・20代30代ならまだまだ健康だろうから生活は何とかなるが、将来結婚したり子育てするつもりなら生活はきつい。また生涯ずっと非正規を通すのであれば、何とか切り詰めて貯蓄をする事が大事だ。年金制度はまだ崩壊しないだろうから、生涯非正規の場合年金額は少ないため、高齢になってもずっと仕事をせざるを得ない。高齢者には賃貸契約も困難になる。今はまだ人手不足で売り手市場だから良いが、日本経済が今後どうなるか分からないから、今の売り手市場の内に正社員になり貯蓄をすることを進める。生涯独身でも良いが、怪我したり重い病気になったり、障害を持ってしまうと独り身はきつい。
・就職氷河期世代です。非正規よりも正社員が良いですし、もっと言うなら、地方の小さな会社の正社員よりも、大きな会社の正社員です。 大きな会社の派遣を経験後、小さな会社の正社員になりましたが、待遇や給料は大きな会社の派遣の方が良かったです。今は小さな会社の正社員を辞めて、大きな会社の非正規で働いてますが、小さな会社の正社員だった頃よりも待遇は良いです。 有給もあり゙ますし、ボーナスも寸志程度だけどあり゙ますし、社会保険にも入れますし、試験を受けて受かれば給料UPも望めますし良い職場だと思います。
・氷河期世代ですが、派遣とはかは今だにありませんが、正社員転職は沢山繰り返してきました。まだまだ自分を高く売り込めるように、スキルと経験を磨いています。あとは、自分で起業してました。社長として。今はフリーランス(個人事業)が沢山いますが、私は月末の支払い・資金繰りが苦しくて、二度と個人では会社をしないと思って、また正社員に戻ってきました。色々と間違えた人生で唯一間違えなかったことは、大卒後に非正規雇用に行かなかった事です。一度行ったら、正社員の道に復帰するのが難しい時代でした。一つ言えるのは、選びたい様に好きにされてくださいという事です。その人の人生なので。
・自己責任なので、自らが選んでいるなら周りがとやかく言う必要がない。
ただ私の経験を言わせてもらうと、私は30代後半にしてチャンスが巡ってきて総合職になれた。 有休も公休もあるから基本休みによる月給の減額はない、福利厚生もしっかり、賞与ももらえるようになって非正規時代から年収も倍になった。 契約・派遣社員と比べたら、ある程度の責任は伴うからしんどいこともあるけど、贅沢までいかずとも安定した生活ができることは精神的な安定にも繋がるなと痛感している。
若い時はそれで良くても、年齢を重ねるごとに簡単に次の職場~なんて替えもきかないよ。体力も落ちてくるから長時間力仕事や掛け持ちは今後もっと厳しくなる。AIが仕事を奪う時代が来たら、もっと枠は減る。年齢でフィルターかけて一度求人見て現実見ておいた方がいいよ。とは思います。
・>バブル時代あたりで、新しい働き方としてフリーターが脚光を浴びていたことがあったように思います。
あったね。どこか一ヶ所に勤めるより、自分のペースで仕事を選ぶ方が稼げるなんて例が出されてたよ。詐欺っていうか今考えれば人材派遣のCMだったんだろうけどな。当時は子供心になるほどこれからはフリーターかとか思ってたけど。
今も、まだ実現の気配すらないジョブ型雇用なんてもののイメージだけが先行してるから、正社員での就職をあえて選ばない若者が出てるのかもしれない。 でも、それなら勇み足だな。 この先どう転ぶかはまだわからない。 結局正社員雇用を選べるなら選んだ方が得で、今後はこっちを選べない人間がまた増えるだけの繰り返しになりそうだ。
・現職に就いて40年を超えました。大昔の前職を加えると正社員で45年以上、いまでも同じ職場で契約延長、待遇は正社員と同じです。非正規で働いた経験はゼロです。フリーターがもてはやされたなんて時代はあったかも知れないけど、自分はもてはやしたつもりは全くありません。仕事は楽しいことなんかひとつも無かった。いまだって毎日いやいや出勤しています。でもおかげで大ケガしたときもバブルがはじけたときも切られることはありませんでした。縛られたくないとか言うけど、それは本人次第ですよ。サラリーマンが、正規雇用が縛られるなんていまどきそんなにありません。そのひとの働き方次第ですよ。始めはそうかも知れないけどそんなのほんの2,3年。仕事おぼえて自分のやり方で進められるようになったらけっこう自由です。そしてなるべく楽をして手を抜いてなるべく多い報酬を得られるようにするのだ。一番にならなくたってかまわない。自由が一番。
・何かあれば真っ先に切られるのが非正規ですからね。 自由で気楽に働けるように見えるかもしれないけれど、30年40年後も見据えてリスクが高いことはわかっておいた方がいいと思います。 歳を重ねてからやはり正社員になりたいと思っても、希望の仕事を見つけるのは難しいでしょう。 若いうちが1番選べる立場なので、よく考えてほしいと思います。
・経験として一度は日本で正社員なる立場に就いてみるのは必要かもしれません。 合ってる人には居心地が良いかもしれませんし、人並みの幸せを得ることが出来るかもしれません。 可能性があるのは若いうちだけ。挑戦だけはしてみてほしい。 若いうちはとにかく頑張ってみて、それでも駄目だったら、気がつけば「無い無い50歳」とかになってしまってから非正規or生活保護で良いと思う。
・非正規で生きる時期があってもいいと思うが、まずは新卒では正社員になったほうがいい。 しかもある程度の規模の会社がいい。 なぜなら世の中で新入社員研修をやってくれるのは新入社員の時だけだからだ。 いくら新入社員としての経験がない非正規だけのルートであっても、転職して年齢的に第二新卒あたりで入社したところで新入社員研修は受けさせてはもらえない。 つまりその内容はもう身に付いているものという前提で正規生活がスタートするってことだから。
・皆さんが少し馬鹿にするかも知れない清掃でさえも、アルバイトやパートは、自腹を切るとしても仕事に関する国家資格さえ取らせて貰えません。受験日に休みを取らせて貰えないことだってあります。正社員ならば積極的にバックアップして貰えます。この差は大きく、仮に有資格者でアルバイトになった場合賃金が違います。だからどんな仕事でも正社員であることは大事だと思います。
・自分も超氷河期世代で、大卒後遊んで、その後大学院でドクターも取ったけど、修了後まともに就職できなかった。 それでも、大学院の分野はビジネススキルとしては激レアで、それを拾ってくれる会社があった。 おかげで、40代を超えて、大手企業に就職した大学の友人と同じくらいの収入に追いつけた。 日本の正社員制度に問題はあるが、今はそのレールに乗っとくべき。そこからいくらでも修正できる。
・最近の若者と言われる人達と話す事が有るが「楽して儲ける」が基本で投資話等の儲けの方に行く人の方が多いらしい、バイトはどっちかって言うと経験の為で金儲けの為に働くって訳では無いって話だった、下手な安月給の正社員よりも時間の有る非正規で動画編集や投資、転売などで儲ける方が金にもなるし楽らしい、まぁ1部の成功者の話なんだろうがな、結局は正社員になるメリットが薄いんだと思う、大企業の正社員ならまだしも中小企業の正社員だったら非正規で余った時間でスキルを利用して楽して儲ける、それが普通なんだろうな
・どんな働き方でも基本良いと思うけど、20代のうちにある程度スタートダッシュというか、働く体力をつけることと、お金を貯める習慣はつけておいた方がいいと思う。 単純な話、年取ってからの下積みは物凄くツラいと思う。 その時はもう辞めたくても辞められない状況になっているかもしれないし、辞めてしまった場合、また下積みするのが億劫になって働く気力も湧かないかもしれない。 働き方改革とかでメチャクチャな労働環境などは是正されてきてるけど、楽して稼げるようになったわけではないのが現実だし。
・ずっと非正規で転職回数70回超えている私の参考にならない意見です。 20代まではお好きなように。カラー職気にせずどちらも試してみる事をお勧めします。 ただし20代の感覚で30歳以降は考えない方がいい。
まず29歳・30歳になると求人が少し減り、次に32歳・34歳・35歳・39歳・40歳・45歳と減って行き、非正規でも職に就きにくくなります。
男性のオフィス業務に関しては上長が女性であったり、女性が多い職場で男性は派遣会社が避ける事があり(はっきりとは言わない)採用は難しいので、工事現場系や物流倉庫系の事務は採用されやすいと思う。 無線通信系の仕事に関しては運次第。新しい高速通信の現地調査が始まる少し前から人を集めだし、だいたい6年周期と言われ、アンテナ設置が落ち着けば人をまとめて解雇。
車の整備は地味に応用が利きます。水圧・油圧・電気の多少の知識と工具の使い方が学べる
・楽なほうに流れる事も大切なんだけど流されっぱなしだと将来手にする選択肢が無くなったりもするからどこかで我慢して何かを得る事も大切。そもそも楽なことって得意な事だから大事にして欲しい。 我慢して得る中で、自分が得意なもの(楽)が見つかったり、従来の楽がさらに楽になっていたりする。好きな事も嫌いになったり行ったり来たりはするけどね。
歳を取れば取るほどそれまでに自分の積み上げたものを土台に生きることになる。 それが年の功(罪)だね。
・20代後半の頃、大手に行きたいという理由から派遣を選びました。その後も派遣を転々、50近くになる今でも通信系で派遣を続けています。給料も時給1550円と、同じ年代の正社員と比べると低く、貯金も100万円以下です。年金も僅かなので、将来、破綻することは目に見えています。 悪いことは言わない。派遣はやめたほうがいい。 悲惨な未来が待っている。
・昔の『非正規にしかなれなかった』と今の『非正規でもいい』とでは立場的に全然違う、というのもあるのかもしれない。 昔の非正規は給料安い、汚い場所で働く、体力的にも精神的にもキツい、っていうのが大前提で、今の非正規は時給良い、正社員より責任がない、比較的自由、っていうだけでも全然違う。 将来的な保証が無いっていうのは同じなので、なれるなら正社員が良いっていうのはあるけど、個人の自由って言える時代になったという事でしょう。
・世間で言う氷河期世代です。 我々の頃より相当マシらしいですが、正社員から非正規やフリーランスになるのは簡単である一方、逆はまだまだ厳しい社会構造です。 ほぼ一方通行と思っても差し支えない。 新しい時代の自由な働き方だとか、自分中心の仕事方法だとか耳障りの良い話を鵜呑みにすると、体のいい調整弁として使われ歳をとると簡単に捨てられます。何しろ企業側は更新しません伝えるだけで済みますからね。 スキルアップして正規雇用を目指せ!とも謳われますが、それほどスキルのある人は起業してしまいます。
若い頃は同年代の非正規雇用者もいたのですが、今は社内に私と同年代の非正規雇用者はいません。 彼らは今頃どうしているのか・・・。
・日本に必要なのは、完全に自由で多様な働き方を最大化し、ワーケーション、ノマドワーク、テレワーク、メタバース勤務なんでもありにして、多様な人材を受け入れること。それにより最高度の人材自由化を達成することです。どの会社も組織の流動性を無限大に高め、社内意識を統一し、デルタフォースとか特殊部隊のように機能させる必要があります。少数の人がAIや自動機材を自在に操り、利益を最大化させていくのです。
その一方、ベーシックインカムを政府が出して消費を支える必要もあります。生活保護は創造性をつぶすのでやめるべき。格差は広げてよくて、稼ぐ人はどんどん稼いでいいのです。合わない人はどんどん会社を辞めてもらう必要もあります。やりたくないことを無理にやっている人が、全くいない状態にし、好きで働いている人だけにするのが理想です。そうやって全てを刷新し、AIやロボたちと共に楽しく働く、新しい未来の日本を築くのです。
・自分は大学の後就職しないで専門学校へ行ってマニアックな職人の道に進んだ。自分がやりたい職を大学の途中で見つけた。好きなことを仕事にした格好。30年近くベテラン領域に入ってるが。
最初の数年だけ正社員で会社でやって独立したけど恵まれた会社だったが正社員で行きたいとは全く思わなかった。自分のやりたい仕事ややり方がどんどん芽生えてきたのでね。 結局は自分がどう生きたいかである。時代は変化していくので何がその人にいいかなんて他人には分からない。結婚観だってこれだけ変化してるんだし。 極端な話、長く生きないといけないとかもないわけだし人生誰でもいつかは死ぬ。だったら一度きりの人生だから自分がやりたい何かを見つけて若いうちから動くという事は素晴らしいことだと思う。
・人によるかもですけど、正社員て人生の先に結婚や子供を持つという考えがあるような気がします。今の若い世代は結婚願望もないし子も欲しくない、自分の生活だけ考えれば良い、とか考えると正社員に固執しないで自分の好きな仕事をすれば良いのかな、と思う人が多いと思います。
・上の世代が働いている姿が、あまりにつまらなさそうに見えるということなのでは。 生きることと働くことは本来はひとつづきのことで、楽しいこと。 しかし、そいつらときたら、わざと少ない収入の会社を選んだり、わざと無駄な残業をしたり、わざと何とかハラスメントを受けに行ったり、わざとそのような場所に居続けたり。 陰で文句は垂れるが肝心の場所では黙ってしまうので何も変わらない、そんな世代。 ここで、思い切って非正規で働くことで、負の循環を断ち切れれば良いが、結局、つまらない仕事を選んでしまっては、不幸の再生産になってしまいます。とても心配。
・いつの時代もいろんな言い訳をつけて楽な方へ流れる人が一定数いる。 世の中が楽観していればいるほど多くなる。
苦労というのはエネルギーがないと続かない。歳をとり、エネルギーが減ってから苦労するのは大変にしんどい。
しかし他人が何を言っても変わらないだろう。 ほっておけばいい、景気に波があり、下にはさらに下があり、底の板は簡単に抜けるということを年嵩はしっているのだ。 せいぜい、自分の子や孫・甥姪がそうならないように努力するまで。
・非正規でも専門性のあるスキルが身に付けば、年取っても大丈夫だと思う。かっこよく言えば、フリーランスのプロフェッショナルだ。だが、誰でもできる仕事だけ続けてると、年取ったとき厳しくなると思う。代わりはいくらでもいるってことだから。
・法改正などで有期雇用でも通算5年経過後に希望すれば無期雇用に転換できるので、突然クビというリスクは低くなった(倒産すれば元も子もないが) むしろ業務委託など雇用外で稼ぐ方式からみればある程度の安定と保証があるのも事実。 正社員で働けるに越したことはないものの企業側は人件費を抑えたいのでフルタイム+残業の形態から抜け出せていないところが多く、こういう点に正社員離れの一端があるのではないだろうか。
・非正規で生きる道を否定は致しません、私自身ブラック正社員から今は非正規になって、ブラックで働いていた頃に比べれば遥かに幸せだと思っていますので。 ですが、結婚や子育てといった「人並みの幸せは」諦めざるを得ませんし、収入が低い分生活は色々と工夫しなければなりません。 また、世間的な評価に耐えられるだけのメンタルも、場合によっては必要になるでしょう。 決して楽な生き方ではありませんので、覚悟だけはしておいて下さい。
・40〜45歳の後輩数人が、非正規社員ですが、真剣に先を考えて正社員になれる会社を探している。非正規という働き方は時代に合っているのかも知れないが、余裕が無い人生は辛いと気付き始めたらしい。老後も心配している。結婚も出来ない状況を改善するためには、早い時期に人生の分岐点を誤らずに進むしか無いと思う。
・政治家や経営者達に踊らされて、年功序列がなくなって来たのを見ている若者らしい発想でしょうね。 働き手の居なくなる将来までは見通せませんが、需要のある世代は20〜30代迄です。 物覚えの悪くなって来た40代以上に需要はかなり少ないです。 その中で正社員で何らかの役職がついていた人と非正規だけの人を比べた場合どちらを採用するでしょうか? 確かに企業、投資、配信などで成功している人もいますが、ごく一部だと思います。 凡人であれば20代のうちに正社員になった方が良いと思いますよ。 転勤や土日勤務、夜勤が嫌であれば、地方の中企業位が狙い目かと思います。 大企業にあえてならず、中小企業の枠でやっている所はそれなりの賃金を貰えますよ。
・本人が良ければいいのでは。 年取ってから後悔するんだろうけど、それも自己責任。
若い頃から本気で仕事していたら。 若い頃から投資していたら。 若い頃から体鍛えていたら。 若い頃から好きな人に本気でアタックしていたら。 若い頃に人生の大切な事に気付けた人の勝ちだよ。
・新卒である程度の教育受けてないと常識が微妙にズレていくよ 年齢をかさねるとズレが広がる様な気がします 日本社会が完全にJOB型雇用になってるなら非正規雇用で転々とするのも良いかもしれませんが 正規雇用で経験を積みながら、自分の将来を考えた方が選択肢が多くなると思います 結局、後悔するかどうかは、本人の考え方次第だろうけど、若いと経験不足で色々な選択肢を考えられない事の方が多いと思う
・いや、その人の人生なんで あえて非正規を選ぶ若者が 間違っているとは思わない グーグルやブラックロックとかの 内定が出てたのに 蹴った訳じゃないだろうし 若い時の自由な時間って 本当に楽しい時間
まああえて苦言言うなら、 少子化は続くけど、 未経験で40歳過ぎると選択肢は減る 新しく物事を覚える力がやや落ちて 体力のピークは完全に過ぎた事は 相手先も知っている なので専業事務やリモートワークや ゲームやアニメやらの会社で 働きたいって時にお断りされる可能性が高い 現在も人気で実は1倍割ってる買い手市場 人気職の場合、競争相手が新しい若者世代や経験者相手となり、 中年未経験は不利となる。それは未来も同じ 承知してれば良い でもやりたい事があるなら、 将来の課題にせず挑戦しといた方がいい 氷河期の場合、人気職はプラチナチケット、 もしくは挑戦権が最初から無かった
・氷河期世代が若者の頃も、フリーターがもてはやされ、非正規のフリーターになった人がいました しかし、フリーターから正社員になるのはとても難しい 早めに正社員になることを検討した方が良いでしょう
もちろん、正社員を希望したけど、正社員になれずに仕方なくフリーターになった人も多かった
・若いうちは良くても30後半ぐらいから途端に派遣は仕事の紹介がなくなりますよ。企業も派遣会社も安く使い潰せれば誰でもいいわけですから。正社員の転職市場も非正規が長いと見向きもされませんしね。ブラック以外は。今は少子化もありそこまで正社員で始めることが難しくないかと思うので若さのブランドがあるうちにまともな職場の正社員になっておくことが一番いいんじゃないでしょうかね?
・非正規でも正規でもいいけど、親がいる間は家があったり生活させてもらうとかできるけど、住むところもなくたって一人になったときにどうする? どのような生き方であれ悪いことはせず他人や社会のせいにせず生活できればいいと思う。そう人が増えるのも今の政治や学校や社会などの世の中の流れなら。
・Cさんがいうように当時はフリーターがもてはやされて踊らされてる感じもあった。
ただ正社員で就職してもリストラにあったり会社が潰れたりすることもあるし、どうなんだろう? 非正規と言ってもなんのスキルもないままでいるのはとりあえず得策ではない。 パソコンなりまともなスキルは学んだ方がいい。
・多分俺らの世代ほど就職には困らないし正社員になったからって安定して将来が望める世の中ではなくなってるからある意味今の若い子達がそう考えるのも間違ってはないのかもしれない。
ただし、その生き方を選ぶのも自分なんだから自分の人生には責任を持ってもらいたいなとは思います。
・いい年こいた大人がどんな人生選ぼうが 好きにしたらいいじゃない。 自分は氷河期世代で正社員で今まで来てますけど、 同僚の中には心を病んでリタイアした人も少なくありません。 別にブラックというほどの会社ではなく、 30年前ならそのぐらい普通というか、 むしろ緩いほうだと思う会社でそれですから。 最近は家事育児は楽じゃない、外で働く方が楽みたいなのが 普通みたいですけど、 外で働くのが楽なのは、かなり好条件が重なった時だけです。 外で働くのも家事育児も、精神を病んでまでやるぐらいなら 逃げてもいいと自分は思います。
・やりがいのある仕事を続けたくて、結婚・育児がリスクになるから少子化なんじゃないの?仕事も精一杯しない、子育てはめんどくさいで若い時から、なんとなく過ごしていると、年取って虚しさを感じそう。一生懸命生きる必要はないって風潮だけど、やはりそれなりに自分の人生に意味を見出したい。何にもない人にとって、子育ては大変だけど、わかりやすく生きがいとなるものだと思う。 年をとってからしかわからないこともある。若い時間を無駄にしないでほしい。
・縛られたくないなら起業して自由に働けば良いのよ。 何も収入増だけが起業のメリットではない。 他人からの指示を受けずに自分の判断だけで仕事ができるのも事業主のメリット。 車にかかるひようなどの生活費の一部を経費計上すれば日本人の平均収入より低い収入でも十分な生活ができます。 でもそういう能動的な事はしたくないんでしょうね。 あくまでも受け身な立場で楽をしたいだけ。 今後も生活だけなら非正規でも可能かもしれないがグローバル的には資本主義は加速しているわけで、自分では非正規という自由な立場を選んだつもりなのに気づけば外国人による労働奴隷制度に組み込まれて全く身動きできない立場に追いやられますよ。 もちろん頑張ればその労働奴隷制度から抜け出せるけど若い内に頑張れない人が中年になってから頑張れる筈がない。 日本人に支配されているうちに頑張った方が良いよ。 彼等は日本人ほど優しくない。 容赦ないから。
・自分はうだつの上がらない安月給中年オヤジですが救いは転職しても30年正社員だったことだけです! かなり天引き額はありますが年金と保険があるのは50過ぎると有り難いです! 退職金が無くなっていく時代福利厚生は安月給ほど重要です! 稼げる若者なら手取りにこだわるのもアリかも知れないですが稼げるないのに福利厚生も薄いと将来なかなか厳しくなりますよ(・_・;)
・この考えはよくわかるかな 精神論とかではなく、勉強しながら仕事覚えるのって凄く体力使うので若いうちに済ませておくのが大事 もちろん自分の分野の市場の縮小やら技術の陳腐化とかの問題はあるんだけど
大した資金力もなく若いうちを楽に過ごすのって凄く危険
・バブル世代だけど、当時も「フリーターの方がカッコいい」という報道は多々あって、それを間に受けて、新人研修中に「オレ、やっぱ自由に生きるわ」と辞めたヤツがいた。
残った自分や同期は今では億り人だが、そいつは当然消息不明。若い時期は一度きり。本当によく考えて欲しい。
・現行の法政のままならば正社員を選ばない手はないと思うけど、それもいつまで続くかわからんしね。ただ、非正規がキャリア的に有利にはたらくようになるかって言うと、そうはならなそう。なぜ非正規にしたか、何がプラスになって何がマイナスになったのか、実体験する前から仮説を立てて考えて、それに沿った働き方をして行けるなら、ゆくゆく世の中に変化があってもついていけるかも知れないけど、、、にしても、もったいないのう選べるなら選んどけばいいのに。あるいは、しばらくやってみたらいいのにね。休暇だって手当だって保険だって有利になることいっぱいあるのにな。
・自分も就職氷河期世代で30代半ばまではアルバイトや契約社員といった非正規で働いてました。20代のうちは時給の高いバイトをすれば意外と平均的な正社員とあまり月収に差はなかったりするのですが、そこから先は雲泥の差。特に老後の年金額は比べ物にならない。 自分も正社員になってからNISAを始めたけど、本当に死ぬまで働かないと生活できないでしょうね。
・新卒では正社員になり、その後は公務員も経験したけど、色々疲れて今はフリーターやってる。今後も正規雇用で働く気は無い。それで幸せにやってるんだからそれで良いだろ。赤の他人にどうこう言われる筋合いは無い。これが自分で望んだ生き方だ
・氷河期の一人だが、正社員として入社した所はパワハラサビ残上等の典型的ブラックで、一年で同期が三分の一に。 労基が入って大分マシになったと思ったら、今度は何処かから降臨した(自称)プロ経営者が大赤字ブッこいて、俺を含む多くが追い出し部屋へ。 正社員だからって保証も展望もある訳じゃない、だから若者の言い分も分かる。でも、だからこそ稼ぐ事に貪欲になって、我が身を守る事が必要だと思う。 追い出し部屋から帰還した俺は副業を始めた。もう10年。
・20代のうちは正社員で働いていたけど年俸制とか言う定額働かせ放題な状況にうんざりして派遣社員で30代を過ごした。 定時ぴったりに帰れるし、手取り30万はもらえるので全く何の不満もない。 正社員が合わないなら別に一生派遣社員でも何の問題も無いと思う。 手取り50万無いと生活できんやろって思うなら時給4000円のプログラマーになればそれぐらい稼げるし。
・社会でそこそこ生きていくために必要なのは最低限の基礎学力と自分の頭で考えて行動する力だな 子にはその辺りを重点的に考えてる 必ずしも学歴は必要ない 大学くらいには行ってもいいと思うが、当人の意志とか希望がなければそれは無価値になる 理想的には旧帝大の行きたいところに行けるくらいの基礎学力があれば当人が好きに生きればいいと思う
・25−34歳の非正規雇用数と全雇用者数に対する割合は以下の通りです
1990年 118万人 13.3% 2000年 203万人 18.8% 2006年 330万人 33.6% 2014年 304万人 38.8% 2022年 233万人 28.6%
数のピークは2006年、割合のピークは2014年で、以降は数も割合も下降しています。
2000年頃から出生数の減少が加速しているため、少子化による人手不足の影響がようやく出てきたところと言えます。
若者を非正規などで遊ばせておくわけにはいかないので、企業も正規の高待遇を提示して若者の確保に躍起になり始めたところと言うわけです。
従って、今後は若者の非正規は増えません。今増えているのは高齢者と中年以上の女性です。
幾らでも正規の口があるのに敢えて非正規を選ぶ、というのはもう「本人の自由」の範疇なので、特に気にする必要はないでしょう。
・非正規とか派遣はやめた方がいい。結婚とかする気がなかったとしてもやめといた方がいい。40超えとかになって、派遣先の社員にシステムの作りとか質問とかされるようになるレベルまで上がっても、正社員の新人さんより安い給料です。趣味に没頭するお金も無く、いつ切られるかもわからない不安定なまま過ごすことになります。絶対にならない方がいいです。
・2000年卒(5回転職)氷河期組としては「代わりはいくらでもいる」と切り捨てられた時代から、売り手市場で「働き方なんて選べる」時代になったのかなと。思わなくもないけど、妙にバブルっぽくもあり、氷河期前夜に見えなくもない。今後のリスクは人口減少だけじゃないしなあ。一方、それなりの志あっての選択なら良いのかなと思いますけどね。独立起業に失敗しても30代までならまだやり直しききます。
・今の若者は見切りが早い。 社会がそういう思いにさせているのだろう。 未来が見えないんだよな。 わたしが思うに、彼らが将来大きな富を得るには、起業して成功するか、大企業で正社員となり退職金もらえるまで働くしかないと思う。 身近な所で、勤めている会社は将来明るくしていく。 これで社会に奉仕できるか?悩むところだなぁ。
・業績悪化とか景気降下などでその影響モロに被るのも非正規社員。 このコロナ禍の最悪な時期もかなり切り捨てられたりしてた。 良くも悪くも都合よく扱われてるだけたからそこがキチンと観えてないと後々後悔しるようになる。 なんで正規が良いと世間は言うのかって事もそれ。 調子いい時は雇う側も雇われる側も正規と変わらないような扱いや環境だけど、一瞬で手のひら返されるからその時堕ちるのら非正規なんだよね。
・給与の高い20万〜30万の転職は 正社員→正社員。 非正規からの転職は、せいぜい基本給10万円台、残業込みでようやく20万代の仕事ばかりよ。
それすらも、社会人経験があるかどうかによって結構高いハードルになる。
最初に階段から降りちゃうと、元の高さに登るのは相当難しい。 どんな中小企業でもいいから、なれるときに正社員になっとけー。 そんでそこで経験を積んで、狙った会社の『経験者採用』に賭けなさい。 働きたくなったときに正社員を目指しても、入り口間違うと難しいよ。
・非正規でずっと、という考え方なら若いうちに正社員になった方がと思うのもわかるけど、起業とか考えてる人なら非正規でいろんな会社や業種、職種を経験するのも良いと思うけど
・入社したら出世を目指さなければならない「正社員」の働き方が向いていない人もいるからね。意欲が湧かないなら非正規でもいいんじゃないの? 「正社員」として就職しても続かなければ意味がないんだし。 それに最近では非正規雇用でも社会保険があるところが多いし。
・非正規労働者を選ぶなら、同年代の上場企業サラリーマンの1.5倍程度の収入を得られないと経済環境がイーブンにならない。 また非正規労働者は年齢が上がるに従って需要が減って行く。 自由を選択したが、上手く行かなかった代償は大きく、生涯総収入が同年齢のサラリーマンに劣る場合、老後にかなり苦労することになる。
殆どの人は40代半ばで殆どの人がそれ以降の人生の行方が判る。
従ってそれまでが勝負です。
・正社員=社畜 というイメージを持っている若者もいるのだろう。 その自由のなさを嫌うのだろうが、 自由=すべて自己責任 の怖さはまだ知らないのだろう。
本当は、どちらの方向性を選んでも生活と人権が保障され、 世間の見る目も平等な社会が構築されてほしいのだが、 正社員でさえ、今や格差上位1%に食い込まなければ、 保証のない世界になりつつある。
・好き勝手自由にできるのは20代だからで非正規雇用でも20代のうちにスキルが身につかないのなら正規雇用を選んだ方がいい。 30代に入ると周囲の対応は一気に冷たくなる。 20代のうちにどれだけ泥水を啜ったかで30代以降の展望が全く異なる。
・仕事頑張りたいと思っている若者にボコボコにされる事を覚悟したうえで、自分の生きたいように生きれば良いんじゃないかなと思いました。 正規、非正規よりプロフェッショナルな仕事をするというスタンスが自分を支える事になると思います。 正規社員でもプロフェッショナルでなければ、淘汰され、辛い人生になるだけだと思います。
・人生において、一度は正社員になった方がいいよ。まず、歳を重ねるごとに給与に差が出る。若いうちはいいけど、いずれ結婚して子供をもうけたりするときに非正規だときついよ。あと、ローンの審査や転職でも、正社員の実績があったほうが圧倒的に有利。信用度の差ですね。将来の事も考えて人生設計を立てないと、後で苦労するよ。
・厳しいことを言うけど、私生活重視なんて緩いことを言えるのは、先人達が 築いてきた資産を食い潰して先進国を気取れる今だけだよ。 日本人が利益を搾取してきた発展途上国の若者は、生活レベルを上げて先進国 に追いつくために必死に努力している。 数年先どころか明日食べるものがあるのかさえわからない、そんな国の若者と 日本の若者を比較してグローバル化する企業は「日本人だから」という既得権益 で優遇してはくれないよ。このまま進めば近い将来、日本人と発展途上国の 若者とで立場逆転が起こり、明日の食事も保証されない日がくる。 そういう覚悟があっての考えなのだろうか
・親がそこまで言わなくても…という人もいますが、若いうちは、知らないこと、見えていないことが多い。 なので尻を叩いて蹴飛ばしてでも、とりあえずは一回だけ正社員やっとけ!と激を飛ばしたほうがよいと思う。(嫌だったらそのあと辞めればいい)
若い時は、即アルバイト先も決まるんですよ? でもね、これがアルバイトのまま30代、40代になったら、「で?なにができます?笑」です。 とんがった職業でどうしてもやりたい職で手に職つくならいいが、違うならやめたほうがいい。 40代まではなんとか雇ってもらえるが、50代で下手すると、雇用してもらえない、してもらえても最低賃金、ボーナスなしの人生って年収300万いかず、老後設計成り立たない。 家のローンも組めないし(信用がないから)車のローンだって怪しい。 そこを理解したうえで、親の資産がある、不労所得がある人ならいいと思うが…。
・「若い時の苦労は買ってでもすべき」という定説があるが、それは多くの経験をし、視野を広げ、能力を高め、考えを成熟させることが一生の財産になるからだ。
ただそれは貴重な経験ができるような職場に限られる。経済が成長しているときには前向きな製品開発や、ビジネスのひろがりがあったが、いまや過当競争でいかに短い時間で儲けを出すかという「コスパの歯車」としての奴隷労働中心になっている。しかも企業は3年後の事業が見えず、気づけば切り捨てにあう。
その意味で、正社員といっても大きな意味では派遣社員と同じか、それ以下かもしれない。時間を有効に使うために1つの会社に拘束されず、2つの会社を掛け持ちするのなんかは悪くないと思う。リモートワークでタイと日本の会社に席を置くのなんかは、できるならやってみたいところだ。
とはいえ、空いた時間をゲームしてすごくなら、ひっぱたいてでも就職させた方がいいなと思う。
・如何にも正社員はメリットばかりという書き方であるが、本当にそうだろうか?? 賞与が出ない企業も少なくないし、税金は信じられない程に高騰しているし、人手不足を補うのは、結局は正社員だし・・・。昔以上に正社員のデメリットが多い。例えば、教育業界で有名なWアカデミーは、非常勤講師に対して、やけに「正社員にならないか??」と勧めてくる。勧めてくる理由も、(非常勤講師が)正社員になりたがらない理由も言わずもがな。
・今が楽しければそれで良い、を推進してきた社会ですよ。特に詭弁だらけのインフルエンサーが「不労所得の投資生活」だの「FIRE」だの好き勝手言って思考力が落ちている人を巻き込んで市場操作しようとしたりしていますが、『こんなにフォロワーがいる人が言ってるんだから正しい事を言ってるはず!』と安易に信じてしまうネットリテラシーが欠如している人が増えているからこそ現状がある訳です。むしろネットリテラシーをしっかり育てていけばまともな思考力も養える筈ですから、義務教育の内容にこの項目をもっと大量に盛り込むべきだとすら思います。
例えば古文だとか、日常生活でまずまず使い道がないようなものに勉強時間を割くくらいなら、明らかにネットリテラシーを学んだ方が『現代の義務教育』として当然に妥当です。あえて古文にだけ焦点を当てましたが、こうした「専門分野」は興味がある人だけが追求すれば良いと個人的には思いますので。
・平成10年前後まともな正規雇用が無く、やっとの思いで就職した会社がブラック企業で、数年こき使われ(当時はブラック労働が当たり前だと思ってた)退職。
転職先もブラック、心療内科へ。
非正規で仕事をしながら通院、そしてアラフォーへ。
当然まともな正規雇用は無く(非正規で)奴隷の様に働く日々、抗うつ剤、精神安定剤、睡眠薬ももらう為の費用が掛かるので貯金なんて出来ない。
ここまで酷い人は少ないとは思うが、好きで非正規をやってる訳では無い氷河期世代です。
・今の若者は非正規しか経験なくても正規採用してくれる企業増えてますよね。30代までは正規採用枠あるだろうからのんびり決めたらいいと思いますよ。氷河期世代は年齢で弾かれるので切られるまでしがみつくしかないですけど。
・正社員や正規雇用をくだらない、価値がないと思っての選択なら「愚かだ」と思う。
もしその愚かさの発露なのだとしたら、バブル期の「バイトで充分稼げるから就職なんか選びません。自分を大事に自由でいるために」というのちに否定された流行病の再来でしかない。少し上の世代に起きた社会現象だったけど、あれは酷かった。そんなに美味しい時期は一瞬だったし。長く見ても5年つづかなかった。
10年後答え合わせができるだろうけど、正社員、正規雇用を馬鹿にするのだけはやめておきな?とおじさんは強く思う。
そうではないく、しっかり考えての判断なら全く問題はない。 頑張れ!と思う。
・自分は氷河期世代だが、大卒で正社員で働いた。その頃でも最初から派遣選んで転々とすることを好む人もいっぱい居たけどね。 氷河期世代=正社員になりたくてもなれずに仕方なく派遣になった人ばかりじゃないと思う。当時の派遣は正社員より給料良かったし、クレーム対応とか面倒な事は全部正社員が引き受けないといけなかったりと、正社員が良いという事もなかったよ。30になって会社が傾いて結局リストラされたし。
・たぶん人材派遣会社のCMや漫画の影響ではないでしょうか?つまり、短い期間で何度も転職するのがかっこいいと思い込まされているので、長く同じ会社で働かないなら非正規でも同じと考えているのではないでしょうか。
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