( 149401 ) 2024/03/15 13:33:12 2 00 「恋空」のスターツ出版がスゴいことになっていた 「10人のチームでの本作り」「みんな仲良し」穏やかな企業風土で、出版不況のなか売上が「5年で5倍超」に東洋経済オンライン 3/15(金) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf029343e46d4eded79acbf3185ff036d3c50ad |
( 149402 ) 2024/03/15 13:33:12 1 00 スターツ出版の菊地修一社長は、社内の人材交流に情熱を持って語っている。 | ( 149404 ) 2024/03/15 13:33:12 0 00 社内の人材交流について、熱く語るスターツ出版の菊地修一社長。1時間超のインタビューの中で、20分ほど割くことになった(撮影:梅谷秀司)
2006年に出版され、大ヒットしたケータイ小説『恋空』。もともと、携帯の投稿サイト上で書かれた作品を書籍にしたものだが、当時、250万部を超える大ベストセラーとなった。
【写真】「ケータイ小説ブーム」を生み出した「スターツ出版」が、今再び、「青くてエモい本」で注目を集めている
この『恋空』を出版し、「ケータイ小説ブーム」を生み出した「スターツ出版」が今、ヒット作や話題作を立て続けに送り出して、注目を集めている。
特徴的なのが、現役中高生からの圧倒的な支持。「スターツ出版文庫」はTikTokを中心にSNSで多く紹介され、「エモくて泣ける本」の代名詞となっている。
「勃興するブルーライト文芸」と題し、新たなムーブメントの誕生を追う本連載。第3回は、このムーブメントを牽引している、スターツ出版の代表取締役社長である菊地修一氏へのインタビューをお届けする。
■中高生からの熱烈な支持で、3年連続でミリオンヒット
――まず、スターツ出版の歴史について教えてください。
菊地:スターツグループは、今年で創業55周年の総合生活文化企業グループです。
グループ全体の核は不動産業ですが、創業者であり現・会長の村石久二の「ペンを持つ企業をつくりたい」という思いのもと、スターツ出版は、文化事業を担う会社として41年前に創業しました。グループ93社の中では3番目にできた歴史がある企業ですね。
もともとは、スターツ創業の東京都江戸川区で発刊した地域情報誌「アエルデ」から始まり、女性誌「OZmagazine」や、東京メトロ駅構内で無料配布しているフリーマガジン「メトロミニッツ」などを発刊して現在に至っています。ですから、当時は書籍をあまり作っておらず、編集者も数人しかいなかった。
一方で、これから出版は厳しくなると思い、レストラン・トラベル・ビューティサロンがWeb予約できる「OZmall」という女性向けサイトを自社開発し、運営しています。
――現在のように、さまざまな文芸作品を出すようになったきっかけはなんだったのでしょうか?
菊地:21年前に『Deep Love』というケータイ小説を出版しました。作家さんからの持ち込みだったのですが、これがミリオンヒットになった。次の年に出したのが『天使がくれたもの』で、これもミリオンヒット。その次が『恋空』ですね。これは他社の小説投稿サイトに書かれていた作品を書籍化したのですが、これが大ヒットして、なんと3年連続でミリオンヒットが出た。
――わずか数人の編集部でそれは、すごいですね。人気の理由はどこにあったのでしょう。
菊地:3作品とも、当時の中高生の気持ちをよく表していたんだと思います。携帯メールを介した口コミでどんどん流行し、クラスで噂が飛び交い、全国でケータイ小説のムーブメントが起きました。
ただ、流行はずっと続くわけではなく、『恋空』ブームが収束したときには、返本の山になってしまって。それを見て、「ミリオンヒットに溺れてはいけない」と思った。ですから、毎月文庫本を数冊作ってコツコツいこうと思ったわけです。
でも、肝心の作家さんをどう探していいのかわかりません。作家さんを発掘するために、自社で投稿サイトを開発しようと、17年前、「野いちご」という小説投稿サイトを作りました。「OZmall」を開発した社内のITエンジニアによる自社開発です。
■自社の小説投稿サイトで、読者の等身大の作品を
菊地:そこには趣味で小説を書いている人たちがたくさん投稿してくれました。無料で小説を読めるので、人気の作品にはどんどん読者が付いて口コミを書く。作者が書いたあらすじに対して「主人公にはハッピーエンドを迎えてほしい」といった投稿があったりします。
すると、だんだん作者と読者が一体で作るような物語が増えてきたんです。彼らが二人三脚で作るコンテンツが生まれてきた。
そうして生まれた等身大の作品を文庫本にするわけです。ただ、最初の頃はスターツ出版の認知度も低かったので、作者に出版契約許可の電話をしてみたら、詐欺と間違えられたり、いろいろな苦労はありましたね(笑)。
そうして一般の方が作家デビューするようになって、それが今でも続いています。
これまで延べ500人ほどの方が作家になっている。その中には中高生や主婦もいらっしゃれば、さまざまな職業の方がいらっしゃいます。また、現在ではより大人の女性向けの「Berry's Cafe」、また「ノベマ!」など、ターゲットを分けた投稿サイトも開発・運営しています。
私は作家さんと食事をする機会もありますが、作家さんたちはみなさん、作家になるなんて考えてもいなかった人がほとんど。連絡があったときはびっくりした、という感じで。
――2023年末に映画が公開され、大ヒットした『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の作者さんも、元は高校教員で、現役の中高生に近い人です。作家と読者の距離の近さが、スターツ出版の書籍の人気を支えているような気がします。
菊地:彼女は学校の先生で、授業で戦争の話をしても、生徒がピンとこないことに危機感を持ってあの作品を書いたといいます。そこで書いたものが、うちの編集者の目に留まった。
――作家さんが、読者に近い目線で作品を書いていることが、ヒットの理由なのかもしれませんね。
菊地:そうですね。スターツ出版の本が売れている大きな理由は、読者に寄り添っているからです。一般人である書き手と読者の方が二人三脚でシナリオを作ったのが原点だったわけで、そこで生まれた作品の共感性は高いわけです。それは、ケータイ小説の時代から今に至るまで、同じですよね。
■書籍作りは「チーム」で
――作品作りで気を付けていることはありますか?
菊地:基本的にチームで動くことを意識しています。編集チームと営業チーム、投稿サイトのチームの全10人ぐらいで一つのレーベルを担当しています。もちろん編集作業は一人が行うのですが、基本的に作品はチーム全員が読んで、あれやこれや意見を言いますし、表紙デザインの決定もみんなでわいわい言いながら、良いところ、悪いところを言い合いますね。
その作品に対して、それぞれの視点から見て思うことがあると思うので、チームで行うことによって、より良いものに近づくんじゃないかなと。
――ある出版社の話で、インフルエンサーのところへ出版の打診をしに行ったところ、同じ部署の隣の机の人が打診をかけていた……なんてことをよく耳にします。
菊地:そういうことはあり得ませんね。そこが、他の出版社との大きな違いになるのかもしれない。同じ部署内はもちろん、営業と編集の仲が悪いみたいな状況は、うちの会社ではあり得ないですね。出版に限らない話ですが、個人が中心で動くだけではダメだと思います。
――スターツ出版では紙の小説を電子コミックにしたり、またその逆も……といったメディアミックス戦略も意欲的です。そうした事業展開が利益増に拍車を掛けているようにも思いますが、たとえば小説の担当者と、マンガの担当者は違うわけですよね?
菊地:そうですね。
――担当者間で、トラブルが起きたりしないのでしょうか? 「自分が育てた大事な作品を、あの人に担当させるなんて……」というふうに。
菊地:それは、なりませんね。というのも、みんな仲がいいんですよ。むしろ作家さんを紹介しあっている(笑)。
僕が一番大事にしているのは「人の和」です。スターツ出版では、「穏やかでのびのびとした社員の成長が持続できる企業風土」を3カ年の成長戦略の一番上に掲げています。
■最も重視しているのは「社員のコミュニケーション」
――なるほど。具体的にどのような取り組みをやられているのでしょうか。
菊地:「シャッフルランチ」という部署横断のランチ会や、ノウハウ共有を目的に、若手が講師になる「私たちの仕事セミナー」など、そういうことをしょっちゅうやっています。
20年間継続している、全社員が1泊2日でさまざまなアクティビティを体験する社員旅行「モアジャム」など、僕はそうしたイベントに一番エネルギーをかけている(笑)。
出版に限らず多くの会社が、自分の部署の小さな世界の中だけで、黙々と仕事をしていることが多いと思います。隣の部署の人たちは何をやっているのかさっぱりわからない……そんな現実があるのではないでしょうか。
でも、そういう部署の垣根を取り払って、隣の部署、あるいはまったく違う部門の人たちと仲良くなれば刺激があるし、新しいものが生まれるし、つらいときには相談に乗ってもらえる。なにより会社が好きになって、仕事も楽しくなると思います。
――たしかに、いろんな人と話すことで、新しいアイデアは生まれますよね。
菊地:会社で働くって面白いよね、と思ってもらいたい。それが人生の大きな要素ですから。もちろん、楽しいことばかりだけではダメだけど(笑)、でも、たまに思いっきり楽しい思いをしてもらえば、日々の仕事は自然とみんな一生懸命になり、結果として数字もついてくるんです。
――こうした取り組みはどういう経緯で始まったのでしょうか?
菊地:当初はスターツ出版も、よくある普通の中小出版社だったんです。でも、「このままだと成長はない」と思い、社員同士のコミュニケーションを活発にしようと。
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( 149403 ) 2024/03/15 13:33:12 1 00 (まとめ) ・読者によるフィードバックが作品の方向性に影響を与える作家さんたち、読者とのコラボレーションを重んじる姿勢が感じられました。 ・携帯小説の創作は中高生女子をターゲットにしており、その感性や好みを的確に捉える柔軟性が評価されていました。 ・ヒット作には不可解な要素が多くても、時代や読者ニーズにマッチすることが売れる要因であることを指摘するコメントがありました。 ・出版社のビジネス戦略や作品の内容には肯定的な声もあれば批判的な意見もあり、作品に対する評価は読者や時代によって分かれることが改めて示されました。 ・一部のコメントでは、懐かしい思い出や映画・ドラマ化に関する感想が挙がっていることも分かりました。 ・恋空に対する評価は賛否両論で、一部の人には感動やテーマ性があった一方で、あまり共感できない部分があると感じる人もいるようでした。 | ( 149405 ) 2024/03/15 13:33:12 0 00 ・恥ずかしながら作家やってました。本当誰でも投稿できたものでしたので。読者さんもすぐにレビューを書いていただけるんですが、こういうストーリーにして欲しいとかこの人は殺さないでとかすごく多くて大変でした。途中で投げ出してしまったのでやはり自分には才能はなかったんだ。と思います。 読者さんと二人三脚というのはその通りで、それを聞きながら完成させていく作家さんたちはやはり読者にも近くて面白いものを作り上げていました。
・当時のど真ん中世代ですが、とても読めたものじゃなかった記憶がある。 ただ小説を普段読まない層を取り込んだことは慧眼だと思うし、 今もこうして話題になっているというのは需要が確実にあるんだなぁと感心してます。
・中学の時仲良かった友人が恋空好きで映画を一緒に観に行ったあと、本も読みましたが微妙でした笑。学校の図書館に恋空とか他の携帯小説もチラホラ入っててパラ読みしましたが当時はどれも暴走族か御曹司の俺様の男の子が、平凡な女の子を好きなってちょっかいかけるという、素人丸出しの作品が多かったです。でもあれがきっかけで携帯小説を暇な時に読み始め、今も転生モノとか令嬢モノを楽しんでいるので、友人ありがとうという気持ちです。
・恋空をはじめ、この手の作品は中高生女子をメインターゲットにしてるんだと感じます。 凄いなと思うのは、中高生女子の嗜好に寄り添い続けられること。 恋空をはじめ携帯小説といえば改行多め、独特な句読点、シンプルなお涙頂戴構成なんて、本が好きで出版社を志望する人からすれば「なんじゃこれ?」なものでしょう。 こんなの小説じゃないというのは当時も多く聞かれた声です。 しかしそれを「今の女子中高生はこういうのが好きなんだ!」と捉えられる柔軟性と、さらにはその後の作品づくりに活かして行ける力。 以前、コロコロコミックの編集さんが「子供だまし」と「子供向け」は違うと言ってました。 特に中高生は流行りに敏感で同じ展開が続くとすぐに飽きてしまいます。その機微を踏まえて作品づくりできることがすごいと思います。
・まさにSNS時代を先取りしてたってことですね。 読者からの感想をすぐに反映してウケの良い展開に繋げていく。 需要と供給の観点からは決して否定出来ない手法です。 一方私が好きな小説家さんは「読者や批評家の意見を取り入れて面白くなった作品を見たことがない」とも言っていましたし、コレも一つの見方ではあるでしょう。 どちらが正しいというわけでは無いと思うので、自分の好みにあった方を読むようにして、好みに合わない方にいちいちケチをつけるような読書家にならないようにしたいものです。
・この5年。汐見夏衛さんの『あの花が咲く丘で君とまた会えたら』が2016年出版みたいなので、汐見さん効果が凄いんでしょうね。 以前はスターツ出版って存在感なかったですけど、最近は女子高校生には一番人気のレーベルじゃないかなあ? と思います。 作品中身や話題性はもちろんですけど、表紙イラストのさらっと美しい雰囲気も手に取られやすいポイントなんだろうなあと思います。
・このラブストーリーは言わばこってこての恋愛もの。正直今では受けない程のものだと思っていましたが、売上が伸びているというのは意外ですね。恋愛に憧れる女子目線のもの。なんの努力もなく、チョイ悪な二枚目男子に引っ張られるように恋に落ちる。そして、その彼が不治の病をひた隠しにして彼女の元を去る。そんなときにまた努力もなく二枚目の大学生に誘われて恋に落ちるが、元カレの真実を知って、また元カレに戻る。女子ならこんな恋がしてみたいんでしょうね。いわゆるシンデレラコンプレックス的な理想の大恋愛に死というものが絡まる。映画を見て思ったことが1つあります。元カレが死んで、故郷に戻って列車を降りる彼女。目の前には彼女の家族がいる。彼女は微笑んで家族に出迎えられる。大恋愛をやり遂げた達成感のようなものが見受けられましたが、なんとなく恋愛というものについては未練すら残さない女性の残酷さもにじみ出るような場面でした。
・需要に対して供給するという意味では凄い会社だとは思うけど、少なくとも恋空は個人的には悪書というか、あんなのが本なのだとしたら本なんか読まない方がマシというレベルで嫌いでしたね 出版業界の担う大きな役割の一つに、ある程度の文化水準を保つということがあると思うので、中高生向けの本も良いですが、地道にそういう本を出してる会社も評価されてほしいなと思います 文化や知を軽視した社会には衰退しか待ってないと思います
・以前は社会の変化や社会のニーズにいち早く気付いたり、時代を読む力があったからヒットしていたとおもうが、昨今記憶に残るようなヒットがすくないのは、世の中を見れてないからでしょうね。20年前と言ったら、早く大人になりたいと背伸びする感じで、どうにも抗えないことについて小説の中から自分達で想像を膨らませていたと感じる。また当時は不景気で社会に出ることの不安も高かった時期。小説よりマシみたいな感じで、泣いてスッキリするようなそんなビタミン剤でもあったように感じる。 小説やドラマや映画は時代を捉えニーズにあったもの、または少し先をいってるものが流行るのであって、時代を見れてないと描いた人の自己満足でおわってしまうものになるよね。
・懐かしいですね。 当時2ちゃんねるなんかでは、突っ込みどころの嵐でしたし、正直私にはまったく響きませんでした。 一応流行り物は押さえておきたかったので、映画も見に行ったんですが、「ミスチルの曲良いな~」っていうのが一番の感想でした。
まあ自分らもさんざんラノベやらで色々言われながら育ったので、似たような物なのかななんて思ったりしています。 本を読まない人は本当に読まないので、そういう人たちを取り込んだというのは、ビジネスとしては素直に凄いと感じます。
・映画『恋空』のロケ地が、自宅の近くだったし、2500万人が涙した、なんて触れ込みだったから、TVで放送されたのを見たが、余りにありふれた内容に嫌気がさして(ストーリーが読めてしまった)、序盤でチャンネルを変えた。それでも、ロケ地がどの様に撮影されたか気になって、終盤をちょっとだけ見たな。 今だったら、有名になった映画のロケ地を、聖地巡礼とかで訪れる人が多いものだが、今までここを訪れる人を見たことが無い。それだけ超田舎ということ。
・氷河期以来と言われる出版業界にあって、この成長ぶりにはびっくり。 とくに「読書離れ」が急速に進んでいる中高生の愛読書になっているらしいので、やはりどこかにぬーずは隠れているんですね。 私は政治経済分野の単行本(すべて単著)を32冊上梓しましたが、最後は1998年3月の出版。初版が初めて1万部を切り、取材費などを考えるとペイしないと、書くことはやめました。 いま初版1万部というと大盤振る舞いらしいですね。 小説の場合は、一度ファンがつくと固定読者層になりますから(昔のことです。いまはわかりません)次々に出版依頼がありましたが、いまはどうなんでしょうかね。
・話題だったから読んだけど、 最後まで「なにコレ」って感じだった。 短気で馬鹿そうな不良男を好きになる女の話で最後までキツかった。 で、事情はともかく。 やっぱりシングルマザーになっちゃうもんだから、ヤレヤレって思った。
感動した!って言う人にたいして、 ピュアだなって思った。 響く人には響くんだって思って不思議だった。
でも言い方悪いけれど、 アレコレ難しく考えないで。 後先考えないで派手に遊んだり、行動したり、 決断できる人が羨ましいと思った。 良くも悪くも、私にはそう言う所がないので。 その時、その時を仕方ないと受け入れて、 むしろ、思い切り楽しめる人が、 羨ましいと今でも思う。
・昔就活していたときにスターツ出版の集団面接を受けさせていただきました。地方の大学から出てきて周りは有名大学・大学院生ばかりで、結果はまぁダメでしたが、いわゆるお祈りメールにも面接時に話した内容を書いて評価してくださるなど他社と比べてかなり印象が良かったです。今でもできる限りここの本を買ったりサービスを利用したりしたいと考えています。 それに比べて...面接で親不孝呼ばわりした大阪のあの会社には1円も落としたくないですね。
・当時はどの話もレイプやドラッグとかが出てきて、これがウケるってみんなどんな学生生活おくってんの?とびっくりした覚えがあり、あまり親しみは感じなかった。 でも一定層には共感を受けていたんだね。 誰でも作家になれるというのは夢があると思う。
・突っ込みどころ満載だったよ 実話を元にフィクションを盛り込んだとしてもあり得ない描写が多かったし その後もホームページを追ってたけど 新社会人になった親友数人が入社数日で休みをとって自宅に遊びの来たとか日記にあったり 登場人物を演じるのも大変だなぁと思った
・懐かしい。 恋空は小説も漫画も読んだし、映画もドラマも観ました。 DeepLoveも小説・漫画を読んでドラマも観ました。 流行ってたというのもあるけど、小説なんてまず読むことなかったのに 横書きだから読みやすいという感覚でした。
・写真左上に写ってる「すべての恋が終わるとしても」目を引く表紙絵でいまどの書店でも平積みされてますね 狙ってるな〜と感じることもあるけど、この数字の上がりようは凄い。
・てんこ盛りのストーリーでしたよね。 ヤンキーに普通の子が振り回されて妊娠してレイプされて流産して、病気になる。 もうあの頃のテンプレートか?って感じで。 全部入れればいいってもんじゃない… 今ならすごい色々言われそう。 何がよかったのかわからないけど、
映画のガッキーと春馬君はよかった
・恋空はヒットしたねぇ。例に漏れず自分も読みました。今にして思えば、あれを読まないと流行に遅れてしまう空気が人々を狂気に駆り立てていた気がする。
1行おきくらいに改行や……が多用されていて読みづらかった記憶がある。
ヤンキーな少年と河原で致す…。お腹の中に子供が…みたいな話になる…。 少年は学校を辞めて働くと言い出す…。
今同じ内容の小説が出ても、毎年少子化が進んでいるし、あまりの計画性の無さ、勢い任せの恋だから10代20代の琴線にも触れないんじゃないかと思う。
・原作は読んでいません。 映像化されて、今は亡き三浦春馬さん 新垣結衣さんと若き日の作品でしたが
内容はちょと?って感じでしたね。 学校の、図書室での◯◯◯、妊娠、レイプ 流産、病死と興味を引く話題でなんでもありの作品。
確か主婦の方の作品だった記憶がありますが なぜ、ヒットしたのか私にはわかりませんでした。
・恋空はまたこの手のストーリーかと言う印象で読む気失せたな 悲劇のヒロインばかり生産して、当時浜崎あゆみも流行ってたし闇、病み件の歌詞も反響よんでた頃だし時代にリンクさせて 過激な表現や描写で一部の層を取り込む事に特化した上手い商売だなと思った
・世代ですが、当時からクソつまらなかったです。 何度か読もうとチャレンジしましたが、味のないガムを噛むような心地で断念しました。今も読破できていませんし、するつもりもありません。
どんな作品であれ、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌い。 他人がそれを否定する権利はないと、恋空論争の最中に学ぶことができました。
・恋空…びっくりするほど内容がありえないし、色々チープでとても読めたものじゃなかったです。どうしてあんなにヒットしたのか疑問でした。でも素敵な企業風土ですね。今後も色々なヒット作を生み出してほしいものです。
・内容は覚えてないけど中学生の日記みたいな文章で断念したことだけは覚えてる。プロの作家さんのノベルスとか文学の方がよっぽど感動できる物も情感豊かな作品もあると思うけど、この手の作品が刺さる人は普段読む習慣が無いだろうし、ある意味それが全てだからそれはそれで幸せな訳か。
・恋空をまさにガラケーでリアルタイムに読んでた世代です。 正直高校の授業中に、先生に隠れて読んで泣いてました。 ヒロが自分の病気を隠して、美嘉にひどいことをして嫌われようとするところとか、切なかったなー。 あの時代の高校生は、ほんとにみんな読んでたと思う。
・泣かせに来てる病気のストーリーがホンマ苦手
でもこの企業のやり方はチーム一丸とチームワークが実りに実って凄い実績やと思う!
・小説家ですが、趣味でWEBにアップしていた小説を本にしないかって話が来た事があります。 印税が相場の半額以下で「他社の相場はこうです」と言うとすぐ手の平返して変更してきた。 創作物を安く買い叩くやり方をする出版社なんだなって。
・恋空ってドラマにもなってました? 水島ヒロが相手役で、主演の方は、すみませんお名前知らないんですが…。 ハイティーン向け少女漫画の王道のような展開でしたね。
個人的な感想ですが、この手の小説って狭い世界の純愛と若者の死が定番のようになってて、世界の中心で愛を叫ぶの二番煎じ感があり、泣けるどころか醒めてしまうものばかりでした。
・ガッキーの表情が印象的で良かったし 相手役は三浦春馬君だったかな ミスチルの主題歌も良かった
ケータイ小説から映画になるのだからスゴイ 印税気になるな
・小説は読んでない。 新垣結衣さんと三浦春馬さんの印象が強いですが、私は瀬戸康史さんと水沢エレナさんのドラマの方が良かった。
・なんか小説に対して批判的なコメントが多いですね。 本って人によって合う・合わないがあるものだと思うので、自分に合わなかったからと言って「文化の軽視だ」とか「読む価値ない」とか言うのもどうかと思いますよ。
・恋空は試写会で見たきりです。 まあ何であんなものが大ヒットになったのか理解不能。 話の内容、展開に無理有り過ぎる。 会場では女性客のすすり泣きがBGMのようで嫌でした。 私には感動ゼロでした。
・映像作品の原作者は設定だけ提供すりゃいいのよ、をむしろ推進した出版社。このインタビューでもどうせド素人が書いてますから。って平気な顔して世間に言っちゃうあたりが。
こういう出版社は生き残りのためにそういう戦術でもいいが、大きなところはやらないでほしい。小学館とか。
・新垣結衣だよね。 ブルーレイ化されておらず、仕方なくDVDを保存している。 映画だから楽しめた。 30を超えると小説までは入り込みにくい。
・恋空は中学時代めっちゃ読んでたなあ。 漫画になってるのを大人になってから読んでみたけど、昔はこれを面白いと思ってたんだなぁと。歳とったなと実感しました笑
・今は恋空みたいな話は溢れかえってるけど、その当時はそこまで無かったから新鮮だった。 Deep Loveとかも流行った。
懐かしいなー。
・恋空 あれを世に出した出版社潰れるかと思った。 それぐらい酷い内容にも関わらず映画化。 作り話にしてもあり得なさすぎて 映画だか友達と観に行きましたが 本を買う気にはならなかった。あれで感動?嘘でしょうと思いました。友達泣いてましたけど。
・本が売れないのはつまらない本のせいです。特に雑誌なんかは半分が広告で買う価値を感じません。古い雑誌と比べても記事の質が悪いので、売れないのは仕方ないと思いますね
・全然記事の中身と関係なくて恐縮ですが、記事タイトルを遠目に見て「恋空」が「忍空」に見えて、懐かしいなと思って記事を開いてしまいました。眼鏡を検討しようと思います。
・今思うと三浦春馬さんの出演作品だったから 観といて良かったなあと思う。 若き日の春馬さん。忘れません。有難う!
・新垣結衣ちゃんと三浦春馬くんの映画恋空見て号泣しそして瀬戸康史くんのも見たかな泣いた純粋に泣いた。瀬戸康史くんを見ていいやん️
・恋空、君に届け 桜の咲く季節になると原作をスタッフに囲まれ見事に実写化した亡き俳優を思います
・当時中学生で本買って呼んでました!この本がきっかけでayuのwho……って曲好きになったくらい大好きな本でした。が、これって作り話なんですか?それとも本当の話?作者はノンフィクションと言っていたような……。
・「なろう」には作家の卵が山ほどいるが、純愛を書ける人はほとんどいない。作家の発掘が難しいというのはわかる気がする。
・アンパンマンがいつの時代も子供達から大人気なように、甘い恋愛小説はいつの時代の中高生にとっても人気があるのでしょう。
・なつかしいな、 当時の同級生のイチオシ小説が「恋空」だった 「絶対読んで!!」て言われて、「いちおう読んだケド…」と答えたら、めちゃくちゃ語られて困った 彼にはその後間もなく告白されたんだけど、即振った
・映画観に行ったな、でもその後矛盾点などあって実話ではなかったとかあったような。 女の人には響くのかな? 俺は終始眠かったでした。
・無菌室の中でキスするんだっけ? 中学生当時でもアホらしいなと感じました 最近はもっと上質な、学生もとっつきやすい恋愛小説があると思うんですけどねぇ…
・売れないバンドが「俺たちの音楽性は素人には理解できないんだぜー」とか言うイメージが浮かんだ。売れることは正義。
・その社風についていけない人も結構いるだろう。いいところしか言わないのはそのまま受け取るのは難しいな。
・テレビや映画に 三浦春馬のはまり役だった 瀬戸康史も良かった ガッキー最高!
・『恋空』なつかしー。当時は読んでたけど、今思い返したら陳腐な話だったってのは、他のコメにもボロクソ書かれてるけど、分かる。まぁ、俺みたいな本読まない奴に読ませたんやからすごいじゃん。
・難病ものはブームがありますね 時代の潮流に乗ることであっという間にベストセラーになりますね
・こんな作品がヒットするなんて日本は終わってると当時思ってました 丁度ゆとり世代が叩かれまくってた時代ですね
・昔のスターツ出版って講談社や集英社クラスと全く比較にならないショボさでメディアエクスチェンジ辺りと互角みたいな印象が有る^^;
・あの「メモ帳にピッタリ」とか「コタツがガタガタしてたから脚の下に咬ませるのに丁度いい」と好評だった恋空か・・
・出版社の中にいて出版で飯を食っている人間が、他のメディアの取材を受けて記事出されて飯の種にされてるのって、悔しくないのかなぁ
・まぁ、何が切っ掛けで好天に繋がるか判らない、その典型だなぁ。
その意味で、何とも興味深いねぇ。
・恋空って確か無菌室で白血病患者の恋人とキスしたりなんやかんやするツッコミどころが多すぎてどこから突っ込んでいいか分からんコメディ小説だっけ?
・80年代に流行ったコバルト文庫みたいなもん? エッチな内容のものが多くてみんなでキャーキャー言いながら回し読みしてたわ。
・魔法のiランドで、恋空読んでたな〜! 本も買ったし映画も見ました。青春だったな
・2chかなんかの有名なコピペで「お母さんに恋空の漫画買ってきてって頼んだら忍空が来た」っての爆笑したなぁ「お母さんこれ違う!忍空!」ってのw字面が似てるからw
・臼田あさ美が新垣結衣を突き飛ばして流産させるシーンとへぶんりーでーず♪って歌う挿入歌くらいしか覚えていない
・ガッキーのやつですよね、確か。 テレビでやっていたのを見た時、ハイティーンブギを思い出したよ。
・懐かしい! 映画は見に行きませんでしたが、原作の本は読みました。
・5年で5倍超て、 1年目の売り上げが超小さいのだから、 5倍なんてそれほどでもない。
・出版事業も創業41年って結構古い会社なんだ。もっと新興の胡散臭いところだと思ってた
・一時は、個々の本定番で本屋に並べてました。 携帯小説バズ利の走りですね。
・ここから、男女差別なく性の事について今まで、以上に授業をしていった事を覚えている。
・懐かしい名前を聞いた スイーツ(笑)とか、これが流行ったから生まれたって感じだよね
・当時、携帯で書いたもんが小説って…と思ってましたが、それは今も変わらないな。
・三浦春馬と新垣結衣のキャスティングも最高だった。春馬君…u ′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ u
・ケータイ小説って、今で言う「小説家になろう」みたいなものだよな。
・春馬くんかっこよかったなぁ~
・いい作品を作ったから勝ちではなく、売れれば勝ちです。
・ジャケットが目に付くので何度か手にした覚えがありますね。
・春馬くん!
・スターツ出版は確かに最近よく見かける。 こんな少人数でやってたんだ。
・「野いちご」もう17年も前なのか! よく小説書いてたなあ 書籍化はされなかったけどww
・読んだことはなかったけど、物凄く面白かったなあ
アマゾンのレビューが
・「恋空」ってアマゾンのレビューに名作がそろっている本ですね。
・センセーショナルであればあるほどは売れるという悪しき流れを作った元凶
・恋空は絶対ガラケーで読むのが一番泣ける。 てか読みながらバスの中で号泣した(当時19才男子)
・恋空個人的には苦手でした
・恋空高校の時の彼女と見に行ったなー。 懐かしすぎる。
・当時高校生で泣いた記憶。 今思い出すとありえないフィクションだったなー。
・大笑いできるほうが好きかな。
・高校生の時に授業中に大泣きして怒られました。はい、いい思い出です。
・春馬くん思い出す
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