( 149901 ) 2024/03/17 00:02:13 2 00 進学のタイミングで若者がいなくなる「100万都市」の現実現代ビジネス 3/16(土) 11:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/00d7ab62d94b81af751f5c2fd236564e818f9b52 |
( 149904 ) 2024/03/17 00:02:13 0 00 〔PHOTO〕iStock
人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。
【写真】人生で「成功する人」と「失敗する人」の大きな違い
100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日本人はどこに暮らしているのか? 人口減少が10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか? についての明らかにした書だ。
※本記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。
東京圏への人材供給地である仙台市。だが、仙台市に人材を供給する東北各県の人口が激減すれば、100万人はとても維持できない。
「杜の都」と呼ばれる仙台市は、新聞記者としての振り出しが山形支局だった私にとっては、たびたび足を延ばした想い出の街でもある。
人口は108万5235人で、いわずと知れた東北地方唯一の「100万都市」だ。山形県(108万1285人)をわずかながら上回っている(2019年4月1日現在)。
仙台市は1999年5月に100万都市となって以来、緩やかに人口増加を続けてきた。「2017年仙台市の人口動向」(仙台市)によれば、2017年末の登録人口(日本人住民と外国人住民の合計)は106万545人で、前年比2028人ほど増加している。
人口流入も続いている。総務省の「住民基本台帳人口移動報告(2018年結果)」によれば、転入超過数は1979人である。日本人に限れば2349人の転入超過となった。転入超過数が大きいのは15~19歳の1284人、20~24歳の816人で、進学や就職で仙台に引っ越してくる人が多い。
だが、「2017年仙台市の人口動向」(仙台市)は、人口増加の流れに転機を迎えたことも記している。出生数は前年比283人減の8729人、死亡数は197人増の8825人となっており、96人の自然減となったのだ。
仙台市が自然減となったのは、昭和以降、戦後の混乱期を除いて初めて。ただ、社会増が2124人となったため、自然減分が穴埋めされ、トータルでは人口増加状態を維持している。2018年も、出生数が死亡数を506人下回った。ここで注目すべきは、2年連続での自然減となったことだけではなく、減少幅が一挙に5.3倍となった点だ。
仙台市では出生数が2014年から減少を続けている一方、死亡数は2013年から増加が続いており、自然減の流れは一時的なものとは考えにくい。
自然減と並んで仙台市の人口を減らす要因となっているのが、東京圏への人口流出である。仙台市もまた東京圏への人材供給地なのである。創生本部の人口移動分析概要(2017年)によれば、東京圏への転出超過は3502人で全国1位となっている。
東京圏への転出超過を年齢別に確認すると、仙台市の場合は15~24歳がトップである。東北新幹線などアクセスが便利なこともあって、進学を機に仙台市を離れる若者は少なくない。
2017年の転出入の状況については、前出の「2017年仙台市の人口動向」も分析している。扱っているデータが異なるため、創生本部の数値とは若干の差が生じているが、傾向は変わらないので紹介しよう。
東京圏への人口流出は、東日本大震災の翌年である2012年こそ564人と大きく縮んだが、近年は転出者が1万4000人弱、転入者は1万1000人に届かない状況が続いており、転出超過の幅が拡大傾向にある。こうした傾向が続いたならば、社会増による「穴埋め効果」を打ち消すこととなる。
写真:現代ビジネス
仙台市の人口規模を維持・拡大させる大きな原動力となってきたのは、他の市区町村からの人口流入ということになるが、どこから仙台市に集まってきているのであろうか? 創生本部の人口移動分析概要(2017年)によれば、宮城県内の市町村からは1371人、宮城県を除く東北5県からは合わせて4125人の転入超過となっている。
東北5県のうち、最も多くの人数を仙台市に送り出しているのは、青森県だ。仙台市から見れば、876人の転入超過である。
青森県以下は山形県の848人、岩手県845人、福島県834人、秋田県722人の順だ。東北5県が仙台市の人口規模維持・拡大に大きく“貢献”している。
ただ、この構図が長く続くとは限らない。「日本の地域別将来推計人口」(社人研)によれば、2015年から2045年の30年間で秋田県41.2%減、青森県37.0%減、山形県31.6%減など、東北各県の総人口は激減していくためだ。
東京圏への流出が拡大する一方で、宮城県内の市町村を含む東北各県の人口がこのまま減少を続け、仙台市へ移り住む人の絶対数も減ってしまったならば、仙台市は早晩、「100万都市」を返上せざるを得なくなるだろう。
そうでなくても自然減の傾向が強まってきている。しかも、山形新幹線、秋田新幹線、北海道新幹線などにより、東北各県の東京圏への時間的、精神的な距離は大きく縮んだ。これは、東北各地の若者たちの目を直接、東京圏へと向けることになった。 現時点で、仙台市の転入超過が続いてはいるが、仙台市は「支店経済都市」ともいわれるだけに、一度“仙台パッシング”が始まったならば地域の人口を保つ“ダム機能”を果たせなくなる。
仙台市の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、2020年ごろから人口が減少局面に入る可能性があると指摘し、中小企業の活性化のほか、市内で学んだ若者が住み続けられる環境作り、子育てしやすい環境作りなどの基本目標を立てている。
進学時に東京圏に移り住んだ若者たちの故郷回帰の流れを作れるかどうかが、100万人都市をいつまで維持し得るのかを決めることとなりそうだ。
河合 雅司(作家・ジャーナリスト)
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( 149903 ) 2024/03/17 00:02:13 1 00 ・東北地方の中でも仙台都市圏には大学の層に厚みがないことが指摘されており、東北大学以外では大学のレベルや学部の偏りが問題視されている。 ・若者の多くが東京に憧れ、仙台から首都圏へ流出していることが指摘されており、都会での仕事や遊びの魅力が強調されている。 ・優秀な人材の流出が深刻な問題であり、地方における大企業の誘致や、医療や先端技術分野の企業育成などが求められている。 ・仙台は東京に近いとされているが、通勤通学圏ではなく首都圏ではないことが強調され、地元の若者が進学や就職で他地域を選ぶ背景があるとされている。 ・仙台市には多くの中小企業が存在し、それらの企業の支援や、地域との連携強化が求められている。 ・仙台や東北地方において、首都圏への一極集中が若者の流出を促しており、地方の魅力や就労環境の改善が求められている。 ・東北地方全体において、東京や他地域への若者の流出や一極集中が課題とされており、地方創生や地域間の格差解消が提案されている。 ・仙台や東北地方の都市における大学や企業の雇用環境の改善や、地域の独自性や魅力の発信が重要視されている。 ・首都圏に進学や就職する若者の流出を防ぐために、地方での魅力的な職場環境や生活環境の整備が必要とされている。 (まとめ) | ( 149905 ) 2024/03/17 00:02:13 0 00 ・仙台都市圏は大学の層に厚みがないからね。
東北大に続く大学となると、国立だと宮城教育大、公立だと宮城大、私立だと東北学院大あたりが該当する。 正直言って東北大と比べるとガクッとレベルが落ちるし学部の偏りもあるので、その間の学力層がゴッソリ首都圏に抜けてしまう。
中堅国立大や準難関私立大レベルの総合大学があれば流出はかなり抑えられるけど、それを支えられるほど都市圏人口が大きくないのが問題の根底だと思う。
・誰でも若いうちには東京に一度は住んでみたいよね。あそこで仕事して遊んでみたい。地方にいるよりは明らかに多様な可能性があるし。でも歳取って安住の地を探すとなると全然別。物価は高いし家なんてとても建てられない。子供を育てるのだって大変だ。その点仙台は住みやすいですよ。人生さまざまな生き方があっていいと思います。
・人口だけではなく、東北の頭脳も東京以西に流出。仙台の優秀な高校生はナンバースクールに通い、東北大学に進学する子以外は、概ね東京の大学へ進学。また、東北大学の卒業生を受け入れる力量のある会社は皆無のため、東京以西に本社を構えるホワイト企業に就職。とても勿体ない話で、宮城県・仙台市はホワイト企業の本社を数多く誘致すべきである。それができれば、いい循環がうまれ東北も発展するだろう。優秀な人材の流出は、数の減少よりも深刻な問題なのである。
・あそこの方々は「仙台は東京に近いから」とよく言いますよね。 そうかと言って通勤通学圏ではないから首都圏ではないのです。 東京から西に行くとほぼ同じ距離に名古屋があります。名古屋の人々は「東京に近いから」という発想はありません。 地元の若い人達の多くが進学する大学が多くあり、東京の有名大学の進学数も多いのです。それでも地元に大企業が多数あるのでUターンする人達も多いという恵まれた環境にあります。
・仙台市に本社機能を置く、約25.000社で約97%は中小企業であり、その内の86%が社員5人以下の零細企業、これが100万都市の紛れもない現実と再認識しなければならない。
進学や卒業のタイミングで若者がいなくなる状況と共に、人の動きが県都である仙台市から周辺自治体に流れつつある実態も、昼間人口比率が県の中で4番目と徐々に後退してる事も見逃してはならない。
100万都市の現実がここにある以上、県との連携再構築始め、周辺自治体との自助、共助、公助の有り方も、今一度原点に立ち返る必要が求められるのでは無いだろうか。
・転勤族で東京15年間、仙台5年間勤務在住した関西人です。関西人にとって東北転勤は抵抗が有りましたが、住むと非常に良い街でした。魚、野菜は新鮮で安い、ゴルフ場も近い、近郊には温泉施設が多数、夏は湿気が少なく過ごし易い、通勤時間も短い、犯罪が少ない(阪神地区と比べると雲泥の差です)。デメリットは車が無いと生活し辛い、冬は寒さより乾燥が堪える。他の方もコメントされていますが、他所の人間から見ても大都市圏としての課題は、東北大学に続く大学が無いことと高収入が期待出来るホワイトカラーの働き場所が少ないことと思います。現状、東京本社の大企業に就職して仙台支店で働くのが一番良いです。実際、私の周りでは仙台から東京に転勤するのを嫌がる人が多かったです。あと人口規模に比べて病院、医療機関が少ないことを感じました。単なる企業誘致では無く、医療や先端技術等の分野を特化した企業誘致、産業育成が良いと考えます。
・仙台福島あたりは新幹線で東京から1時間半だし、東北自動車道もあるし、あと時間帯を選べば国道4号線でわりと快適に帰れちゃうんですよね。子供連れて家族で帰省するなら経済的に下道でっていう選択肢も有りかと。帰省しやすいというのは親に気兼ねなく上京しやすいってことでもあるから、なかなかこの流れは止められないでしょうね。なんなら文科省でも外郭団体と教育関連企業引き連れて仙台に全面移転させたらいいんじゃないでしょうか。研究力の高い東北大ありますし。
・自分も大学進学を機に仙台から東京に出ました。学びたかった学部のレベルが地元よりも高かったからは建前で、正直東京一人暮らしライフに憧れていたのがあります。でも国立しかダメと言われていたので受験勉強はかなり背伸びしまくってヘロヘロでした。 仙台の人間の東京への憧れっぷりは、自分が高校生の時に東北初のスタバができた時の行列で実感しました。ロフトの開店時もすごかった記憶。
・進学を機に首都圏に流出、就職でも首都圏に流出する流れは止められない。少しでも流出を防ぐには優良企業の積極的な誘致しか手立てはないのかもしれない。 MARCH以上にでも進学できれば大手上場企業に就職できるチャンスは格段に拡がるから、東北大学以外に進学するなら、首都圏の大学に進学した方が有利だしね。
・北東北住まいの若者は仙台市の半都会に憧れて、仙台市住まいの若者は都会の生活に憧れる、のは当然かと思う。
だから東北地区全体的に若者が減り、都会に流れていく。仕事引退のタイミングで地元に戻るから高齢者の割合が増える。
行政は都会と比べて若者にとって魅力的なまちづくりに取り組んだほうがいい。
・若い頃仕事で技術を磨きたくて2年間、東京中央区に住んでいた。 自分の周りも結果盛んな同世代が多くいたので、とても充実した2年であった。あと1年居たかったのだが、いずれ地元に帰るつもりでいたので、訳あって後髪を引かれつつ帰ってきた。 田舎が好きなので目標があって住む所だなと言う印象だったが、もう少し遊んで来ても良かったなと思う。今思えば、だいぶ真面目に技術の勉強ばかりであった。 弁は良かったが、結局はその場所で何をしたいかに寄ると思うので、やりたい事をやれる場所であれば、昔と違って田舎でも利便性を除けば大差無い印象。
・私自身社会人歴22年某仙台隣県出身になりますが、一番仙台が住みやすく仕事がしやすいと思います。 前の会社は仙台本社の東証1部上場企業に勤めていましたが、首都圏の勤務経験がありますが、仕事もしやすく住みやすい環境でした。 首都圏は便利で良いですが、仕事は不夜城って良いほど忙しく体壊しそうで会いません。 実際壊す一歩手前まで行って働いていた会社をやめて地元に戻ってきました。一方で今結婚して向こうの嫁さんをみっけくらしている弟を尊敬します。業種にもよるんでしょうけど。でも私は肌には合わなかった。そう言った意味で仙台や地元が一番良いのでは。人それぞれですが。今現在また首都圏に行かないとまずそう、、、。
・学校だけが要因ではないと思うけど。
住みやすい、住みにくいは教育だけでなくその先の仕事、医療、子育て、介護…挙げたらキリ無いがそれを総合して生きていくに魅力あるかどうか。 秋田に18年宮城に5年岩手に2年居住した経験からすればやはり東京のそれには足元にも及ばない。まぁ20年近く前の話だから現在もそうかと言われれば多少の変化はあるかと思うが、統計の数字を見ればやはりということでしょう。
・静岡県出身で東北大学に進学し、卒業後は東京に本社があるメーカーに入社(入社後4年ほど東京勤務)、現在は郷里近くにある同じ会社の事業所に勤務している者です。 仙台が残念なのは、東北大学かそれ以上の大学に行けるような若者が働ける職場が少ないことだと思います。 私の地元にも仙台のナンバースクールまたは進学校と言われる高校から東北大学に進学した方が複数いらっしゃいますしね。 主に首都圏への一極集中、何とかならないものですかね…
・宮城は最低賃金が他の東北各県と大差がない 仙台の地元企業だと、東京で年収400〜500万は取れる仕事でも200〜300万円台で買い叩かれやすい
在京企業の仙台支社で働くとかならまだ良いけど、高年収を求める学生が東京で就職するのは致し方ないと思う
・地方では特に10代〜30代の若年女性の都会への流出が深刻。地元に残った男性は出会いの機会もなく、少子化・人口減少が進んでいく。若者特に女性のニーズに合った多様な仕事や職場環境の創出と共に女性が暮らしやすい地域づくりが必要。
・官公庁の地方移転や地方分散をすれば良いと思います。 ヨーロッパではそういうことが進んでいます。 地方に雇用ができ、若者も流出が少なくなります。 ネットとデジタル時代ですし、日本は災害が多いので、災害リスク分散できて、一石二鳥だと思います。 首都直下型地震が迫っている今、やるべきだと思うのですが。 でも、起こらないと、悲惨なことにならないと無理なんでしょうね。
・出てゆく人も多いけど、入ってくる人、戻ってくる人も多い印象。
私も進学、就職で東京に行きましたが、結果仙台に帰ってきました。
20代の若い頃は楽しかったよ。 でも30近くなるにつれ「こんな思い入れも愛着もなーんもない東京なんかで一生過ごすのだろうか…」と考えるようになり、地元で仕事してます。
都会すぎず、田舎すぎないので生活しやすいですし。
・世界の人口を見ると、50年前の40億人から今は80億人に増え、国連の推計ではこれからも増加し続ける。地球の資源や食糧は有限なので、資源の奪い合いが始まると思う。自給率の低い日本は、食糧自給率の向上を積極的に進めて欲しいと思う。
・比較したらキリがないが、各県で更に田舎に住む人にとっては県中心部に人が流れ、宮城を除く各県からは仙台に人が流れる。 更に仙台からは首都圏へと、特に若者は進学のタイミングで今よりも都会を目指す傾向があるのでこの流れは仕方が無い。 大学で考えれば、学び以外の日常生活においては都会の方が触れられるモノや機会が多く刺激を得られるし、いざ就活となっても首都圏本社の会社が圧倒的に多く活動しやすい。 都会に出るメリットは多いが、地方にはのんびりした空気であったり食料が安く手に入ったりのメリットもある。 どこであっても住めば都だと思う。
・仙台や宮城が地元は大半が都内に出ますよ。 選択肢と賃金の兼ね合いです。 都内まで2時間動けば年間数百万違う。 仙台に来るのは東北でも都内に行けない方々が多く、志し高ければこの方々も仙台で最低限のお金を貯めてから都内に向かう。 賃金の低さが全ての防波堤になっていない理由。
・若者が減るのは主に、有名私大がないこと、有名な企業がないことの2つだと思います。 国公立大学は各都道府県にあるが、有名私大は都市圏に限られてしまうし、あらゆる高校からの進学先の受け皿としては有名私大は必要です。
・政治も経済も一極集中は災害リスクが高く、国全体で人口減少になる可能性が高い。パリ、ロンドン、アムステルダム、ブリュッセルがそうで移民が多い。アメリカ、中国、ロシア、オーストラリア、カナダ、ブラジルなんかは政治の中心の首都よりも他の都市の方が人口が多い。日本は地震が多いので東西で都市の役割を分割した方がリスクヘッジになると思う。
・山形県境までのまちや、岩手県の業者が作った泉タウンなど、周りを吸収して市の面積大きくしただけ。それを真似て盛岡市では、西は、秋田県境から、東は宮古市まで、北は八幡平市、南は紫波町まで、を吸収して50万都市をこうそうしているかもしれず、何やっても過疎からは逃れられないのだから。
・日本人誰しも、口に出して言わないが、少子化対策は功を奏さず、また、外国人労働者の導入も上手くは進んでいかないだろう事に薄々、気が付いている。
さらに、人口減少社会が来つつある日本の中で唯一、豊かな都市機能が維持できるのは東京を含む首都圏だけだと気が付いている。
便利な新幹線網の拡充も羽田空港の拡張も、地方から人を吸い取るストローの役割りしか果たしていない。
少子高齢化が進む日本では、首都圏への一極集中と地方の疲弊が同時に進行してゆくのでは無いか。そのように思われる。
・自分の周りでも仙台よりは東京に行った人が多いですね。一度仙台の大学に行っても就職は東京でという人も。選択肢も待遇面でも優位な東京と比較しても仕方ないと思います。 これからは東京へ出て行った人たちをどう地元に帰ってきてもらえるか?抽選で住宅プレゼント的な思いきったことでもやらなきゃ難しいかな?
・人間というのは人の間と書く。また、人という漢字はもたれる一方が他方を支えているように見える。つまり、人の集まる東京で、人と触れ合いながら生きていきたいという若い人たちの感覚は正しい。都市再開発政策の結果、昔よりもその感覚は強まっているといえる。
・団塊世代の山が後期高齢層になっていくので、これからも自然減が増えるのは当たり前です。大量の年寄りがこれから毎年亡くなっていくんです。
しかしこの後も団塊ジュニア世代の山があり、一方子供は減っていくので、高齢化率は当分上がり続けます。
地方都市が喫緊の課題とすべきは、高齢化対応の街作りでしょう。 今までは自家用車を柱とした交通システムによって、公共インフラはある程度おざなりでもなんとかやっていけましたが、今後は運転できない層がどんどん増えていきます。 今後大量発生する移動弱者への対応こそが最大の課題なのです。そうしないと、本当に人が住めない街になってしまいます。
リソースを注ぐべきは若者ではありません。彼らは自分の力であちこちどこでも行けるんだから、ほっときゃいいんです。
そして「高齢者が住み良い街」にすることは、都会に出て行った若者をいずれ呼び戻すことに繋がるのです。
・転勤で住んだ事ありますが、宮城県外(東北圏)の方が多くて、県外の人口が減少してるから、仙台に集まる人数も減ってきますよね。仙台が本社だと、東北の中で転勤や単身赴任。 収入格差もあって、わざわざ物価高な東京へと言う感じではなかったかな。 転勤族で、東京などの大都市への通過点で仙台という方多かったです。
・>東京圏への転出超過を年齢別に確認すると、仙台市の場合は15~24歳がトップ
これは進学というよりもむしろ就職の問題が大きい。 魅力のある大学が少ないだけなら、東京の大学に行ったとしても卒業時に地元に戻ってくるという流れがあるはずだが、現実にはそうなってない。 例えば東北大学を卒業したとしても、就職先は大手企業の総合職が中心なので地元に残る人は少なく、結局は大学卒業と同時に転出してしまう。 詰まるところ、仙台都市圏には大手企業の本社はもちろんのこと、工場などの事業所も比較的少なく、大卒者が魅力を感じるような就職先が不足しているということである。 例えば福岡県にはTOTO、安川電機といったグローバル企業の本社が存在するほか、県内に本社を置く上場企業が91社あるのだが、宮城県に本社を置く上場企業は21社でグローバル企業として名の知れた会社はなく、その差は歴然としている。
・県や市町村で、uターン就職したら個人とその会社に、条件付きで給付金を出すなどと言うのはいかがだろうか。私は一極集中にすごく反対派なので、なんとかこの問題を解決したいと思ってます。政府はあてにならないので、みなさんで考えて、真剣にアイデアを出し合って、地方格差が生まれないようにしていたいです。
・30年ちょっと前高校生だった時 電車で仙台に遊びに行っていたが 地元と比べれば都会だと感じてた。 だが東京圏や関西圏を経験すると 規模感が全く違う事を実感する。 若者の好奇心を満足させるには 物足りなさは否めない。 が、住むならば仙台は良いと思う。
・学生時代は東京で暮らしてみたいけど、一生住むなら東北がいいという人は多い。東北6県から仙台に集まってくる。そんな若者達に仕事を供給できるよう、まちづくりをしっかりお願いしたい。努力を怠ると首都圏に全部持っていかれる。仙台はまだ何とかなる街なので。
・日本全国、いろいろな所に住みましたが、やはり雪が降る地方は生活が大変ですよ。 車を持ち、スタッドレスタイヤを買い、車もデコボコ道ですぐに痛み、毎日 雪かきとか、車の上の雪を払ってから出勤してさ。 灯油を買いに行き、 体温が下がると病気をしやすいし、味が濃い食べ物が欲しくなるしさ。 仙台って言っても市内でも、田舎の場所は、なにもないから。利府まで行ったら、もうかなり田舎でさ。 東京は家賃とか高いけど、埼玉の大宮とか千葉の船橋とか、家賃は安くて、東京と変わらないしさ。 東京の吉祥寺とかより、便利でキレイだよ。 人が多い場所は、同じに働いても物は売れて、給与はいいし、今はネットがあるから、広い家も必要ないしさ。 車を所有したくない人は多いから。 国や県が、どうしようと、若い人は関東圏で暮らしやすいから、関東圏に移るよ。 これは仕方ない事だよ。
・まず、大学のブランド名だけを頼みにして、東京圏の大学に若者を進学させるような愚かな流れはいい加減に終わらせるべき。
大学の名前で能力を判断したい=入試の偏差値を考慮したいということなら、高校卒業時に共通した試験を課すなどいくらでも方法がある。
その上で、東京圏にこれ以上若者が出てこないように、たとえばベーシックインカムの支給とか徹底した優遇策を講じるべき。今東京圏に出てきてる若い人間も、好条件を出して地方に返すべき。
地方に仕事がない=人や金がない、というなら、税収しか収入源のない自治体にはどうしようもないだろう。国が金を刷って、地方に事業を起こさせたり人を戻すしかない。
冗談な話ではなく、東京圏だけ若者が溜まり、地方には高齢者と外人しかおらずに地方から外人さん達に乗っ取られていく、という事態に本当になりかねないと思う。
・高校、大学への進学を選択する理由は何でしょう。 将来のため?周りが進学するから? 進学する理由が昭和から変わってない気がします。 高度な知識を得るため、早くから働きたくない、卒業資格で箔をつけたい、就職条件の大卒をクリアしたいなど、理由は様々かと妄想します。 では、学卒条件は何のためにあるのでしょう? 名門、ネームブランドに人材の失敗無しと信仰するから?昭和時代の素行不良を招かない策?子どもを平等にチャンスをと考えると今のままでよいのでしょうか? 少子化、人材確保、必要なら自社で少人数校を開校して育て上げる努力をするのも良いと妄想します。 学卒=スキル(技量)ではない、学卒=将来性でもない、学卒=努力量の証であって、即戦力総合力ではないと考えてしまう。過度な期待は、数年目の先輩と同じスキルをすぐに期待し、結果を出せと躍起になる指導は、ストレスを生み仕事が長続きしない気がする。 妄想私見です
・100万人になぜそれほどこだわる必要があるのだろうか?東京圏一極集中は今に始まったことでもなく、東北だけの話でもない。 地方創生とうたった時期は一瞬で、結局東京に人、モノ、カネすべてが集まる。 本日開通した「福井新幹線」も、なんてことはない。「福井の為の」新幹線などではなく、「東京への為の」新幹線なのだから。
・昭和30年代の高度成長の頃に激しく過疎化し人口が減りきった地方は昭和の後半から人口も変わらなかったのだが、平成の後半からまた人口が減り地方ごとなくなりそう。 昭和の中盤から平成と人口が減り続けた地方も同じく。 昭和の時代は減らなかったが平成から人口が減った地方も限界が見えた状態。 地方大都市は地方小都市の平成時代と同じような状況が今から。 次は東京首都圏周辺部。 最後は地方から東京に行く人もいなくなり、都市特有の出生率の低さから日本も終わりかねない。 地方の衰退は先々の東京の衰退。 最後の最後はトヨタのような産業力があった愛知県だけになりかねん。
・東北地方で世界と戦える大学は東北大学だけになってしまった。 仙台圏の私立大学大学で一番偏差の高い東北学院大学ですら、大東亜帝国以下だ。 これでは、優秀な学生は東北地方から仙台圏を素通りして首都圏に出ていくのは当然だ。 杜の都 、学都仙台とはとても言えないお寒い状況だ。 札幌、静岡、名古屋、神戸、岡山、広島、福岡、熊本などの地方中核都市も同じ状況だ。 少子化の進む日本では、それでも、東京に人材を集めないと世界と戦っていけなくなってしまった。
・宮城県は東京都、北海道と並び、全国でトップクラスに出生率が低い。 仮に、東京都への流出が無かったとしても、人口減少からは逃げられない。 とにかく出生率が上がらないことには、仙台の衰退は避けられないと思う。
・地方の県は閉鎖的だから、いずれ、人口ゼロになる。しょうがない。よそ者は排他。若い人は出ていく。自業自得。しばらく、秋田にいたが、秋田に伝統は素晴らしいとの番組は多いが、未来志向の番組は気が付かなかった。かかりつけの眼医者が秋田に行ったが、閉鎖的で、戻ってたとのこと経験を話してくださった。医師に対してもこういう仕打ち。
・地方から首都圏に進学して住み着きましたが 私立を幼稚園小学校中学校から複数選べること 大学の見学や体験授業などに足を運ぶ容易さ
自然で育てたいと思えば少し郊外ならちゃんとある そしてなにより災害も少ない 残念だけど女性目線で地方が住みやすく子育てしやすいとはいえない
・東北大くらいしか国立大ないしなあ。高専受け入れの技術科学大学や研究の先端技術科学大学院、軍事大新設に加えて、私立大学も受け入れ先を!さらに東北に半導体、軍需、造船、鉄道製造業を誘致しまくらなければ!雇用がないし、相応の大学も少ないから出ていくのは当然 これでも多少ましになるだけで東京に出ていくのは仕方ない。
・田中角栄が推し進めた交通網の充実は、地方発展のメリット以上に東京一極集中というデメリットを招いてしまった
ただ、都市化と人口減少(出生率低下)はほぼ例外なく全ての国で起こってることですし、誰が指導者になっても大きく結果は変わらなかったと思う
・仙台には、会社を大きくして全国展開してやるぞ、という気概をもった経営者がほぼいない。
その点、郡山のほうが優れている。
仙台は地元有力地銀が慎重で、内弁慶で、企業を大きく育てる戦略もない、図体だけデカイ金貸し屋。
優秀な人材が仙台から離れていくのは構造的な問題がある。
・仙台は、東北各県出身の若者で東京に行くにはためらいを感じていたり、経済的な理由で東京に住むのが難しい人達の受け皿になっていた。 その上に支店経済として全国から転勤族を受け入れ、東北全体が人口減の時代に入ってもずっと人口を増やしていた。 ただ、東北の人口減は仙台の流入人口の減少につながってしまうのも現実。 対策としては、一番町周辺に若者を呼び寄せるテナント充実を図るとともに、大学をもう1校増やすといいかも。東北大と学院大・宮教大の間のレベルの学校が無いからね。
・就職で上京し東京と海外に20年近く住んで今40だけど、この歳になって仙台に帰ってゆっくりと暮らしたいなぁと思ってきました。程よく都会で自然も豊かで住みやすいんですよね。
・似たような規模の都市、中国地方の支店経済都市の広島市も同じ状況なのかな。 広島市だと旧帝国大学はないし、私立の大学もいわゆるFランしかない。 周辺他県の人は関西、東京、九州志向も強く仙台ほど地方の中心都市ではない。 逆に仙台ほど進学などによる周辺他県の社会増に依存していないと思うが。
・福島県民にとっては、仙台よりも東京に関心がありますからね。 元々江戸文化圏である東北6県と言う一括りな考えは辞めて、宮城エリアで考えて仙台市の人口阻止を実施すべきです。ちなみに山形だが、日中の仙山線は1時間に1本とエリアにふさわしいと言えませんね。オール宮城で頑張る他ないですね。
・ゴールデンウィーク、仙台駅から東北へ向かうバス停はすごい混雑です。 それほど山形や秋田青森からの流入が多い。 福島の人は関東志向なのでしょうが。 ただ少子化でその流入がある他県の人の母数が減ってますからね…。
・ゴールデンウィーク、仙台駅から東北へ向かうバス停はすごい混雑です。 それほど山形や秋田青森からの流入が多い。 福島の人は関東志向なのでしょうが。 ただ少子化でその流入がある他県の人の母数が減ってますからね…。
・どこの地方都市も同じようなものですよ。仙台はまだマシだと思う。九州在住ですが将来子供には東京に行ってほしいと思います。金銭面は大変ですが九州にはない会社、学校、、可能性が全然違う。これからも東京一極化はどんどん進むんじゃないでしょうか。
・首都圏の吸引力が凄いからね… このアンバランスも是正しないとね。 日本の将来を考えたら首都圏からの分散を検討する必要があるとは思う。 ただ、費用とか考えたら難しいよね
・「仙台」に、良い思い出がないのだろうか…。 首都圏直下地震が囁かれている現代、東北地方か中国地方に、避難してくる方々がいるでしょう…。東日本大震災後、落ち着きを取り戻し、次の災害対策で住むところを確保しているが、果たして、筆頭者のような考えの持ち主が、受け入れられるだろうか…。
・昨日出かけた北陸も若い人はとんと見かけなくなった。 新幹線はどれだけ魅力を映すかですが。 やはり子供が少ないのは活気が見えませんな。老弊害が蔓延る要因の一つかも知れません。バトンタッチしたいけど、若者と年寄りでは溝がありそうなのかも知れません。
・仙台市、ここ20年くらいでの人口増加はそれなりにすごいものだがこれって結局東日本大震災で住処を失った市外の人がどうせ新しく家建てるなら少しは交通や買い物の便がいいとこでって形で言っちゃえばごっつぁん的に人口増えた形なだけだからね。
100万都市でこれだけ大企業がない 、産業がない、ひいては名所や観光地もないところって仙台くらいのもの。
・仙台は東北各地から人を集めているし、東北大があるのは強みだろう。 ただピラミッド型ではなく東北大一強なのは問題だろう。 スポーツなら東北福祉大とか仙台大とかはよく聞くけど。
・東北大に入れる学力があれば、仙台に留まりたいが大部分は無理なので泣 東北学院大学に行くのであれば、、もう少し頑張って関東圏の大学の方がはっきりいって魅力的だと思う。 そんな若者が私の周りにはたくさんいました。
・東北大生は卒業しても結局みーんな就職先が東京の本社なので仙台に留まる方が少数派だよね。そもそも関東出身が多いし、だからよほど仙台に魅力的かつ夢のある会社がないと、比較的地元に近くて稼げる大企業が山ほどある東京に行くのは必然。東北電力とか七十七銀行とかは、わざわざ首都圏から東北大入ってまで行く所ではないもの正直。
・あんまりこういう切り口で考えたことなかったから腑に落ちた記事でしたね。そして、これは仙台が同じレベルと考えている福岡と札幌との痛い差でしょうね。東北は東京に流れて行くのに対して、福岡は九州中から、札幌は北海道中から若者が集まってきますからね。
・もう、数年で若い人たちは、日本から脱出する
優秀な若い女性がよく言っている事は、海外の男性と結婚して、その国の国籍を取ると
なぜなら、日本では、税や社会保障、その他NHK受信料や自動車税、ガソリン税その他様々な社会負担で、実質60%以上が国自治体他にむしり取られ、その対価として受ける便益が、殆ど無い事が、わかってしまったから
むしり取られたお金は、自分達にではなく、恵まれた古い人達に補助金や給付金その他様々な優遇のための原資に使われてしまう
たとえば、リフォーム助成金や省エネ助成金、事業者への助成金補助金は、普通に何百万円拠出する
これでは、早めに日本から脱出したほうが資産を築けるし、明らかに生きやすい と
・若者の安易な考えによる上京を防ぐため、東京都は上京者に対し都内出身者の10倍の住民税を課す等の対策が必要だと思います
・一番の問題は仙台には主要産業がすくないこと。 愛知や大阪のように大手企業あるわけでもない。 ただの支店経済都市に過ぎない。 東北の中では一番の都市とはいえ、働く場所がなければ人は定着しないよ。
・人口減少がこのまま続いていけば、本格的に政令市のある都道府県を中心とした道州制や都道府県合併もあるかもしれませんね。
・東北は教育の問題が大きい。難関大学が東北大しかないのも確かにあるけど、一番の問題は高校。秋田県なんて小中学生の学力は全国トップクラスなのに高校生になるとガクッと落ちるからね。
・地元が宮城で、仙台は暮らすにはとてもいいところなんだけど、仕事がないのが、、、 しかも都内から、新幹線で一時間ぐらいで行けてしまいますからね。 関東圏で仕事をして、帰りたいときに帰る、で不都合ないんです。
・そんなもん東京の税金あげれば良い。
地方からの東京23区に移住の場合には住民税を加算するとかしかいから無尽蔵に増えるし、地方は衰退する。
その加算分は地方に還元すれば良い。 ふるさと納税では本当に地方の為になっていない。
・仙台市、いろいろな点で広島市に似ている。国立大学はあるが 有力な私立大学がない (文系、理系ともに) テレビはテレ東系がない。AM、FMラジオ局も1つずつ。この2つが 中核政令指定都市から 一歩 抜きん出た 福岡市と違うところかなぁ。他にもあるが ここまでにしておきます。
・100万都市って合併で無理やり人口増やしただけだもんね、ちょっと外れたらど田舎だし、若者からしたら魅力ないんじゃないかな 県人口や県GDPは茨城県より下だし、東北の中心とはいえ県に力がないんじゃないの?
・1番金がかかる、学生までの段階では地方にいて、稼ぎ始めたら東京に行かれたら、地方はたまったもんじゃない。やはりふるさと納税はこのおかしな状況を少しでも是正する方向に動くという意味でいいやり方だよ
・仙台だと高校卒業後の進路選択の幅は決して広くなく、東北大が頂点だとしたらその下が宮教は教員志望、宮城も学部編成がマニアック、医科薬科大はとにかくお金がかかる。その下は学院大・福祉大、あとは宮学・工大。そこにハマればいいんだけどなければ東京へ、となってしまう。
・東京の何が良いのか分からない。 お金あってもなくても住みたいとは思わないし、行きたいとも思わないね。 東京に行ったことなんかあまり無いね。 まっ、神奈川にいるからかもしれないが、地方の方が憧れる気持ちが分からない。 日本は地方の方が沢山よい場所あって良いと思いますがね。
・マーチレベルの大学が無いのが致命的。 東北大学の下は、教育大を除けば県立の宮城大学か東北学院大学であまりにもレベルが低い。 ここは宮城大学を「宮城県立大学」に改称してブランドイメージを上げ、キャンパスを中心部に移し、法学部や経済学部、工学部などを擁する総合大学に改めマーチに匹敵する大学にレベルアップさせるべき。 もしくは仙台市立大学を作ってそれをするか。
・>進学のタイミングで人口流出 一種のストロー現象だと思う。東京に近すぎるんだよ。 もっとも距離は結構あるのだが、交通、特に新幹線が便利すぎ。 そこに危機感をもってもっと準備すればよかったんだろうが、 長いこと東北地方の盟主ということで、おごりがあったのではないか。
・進学、就職のタイミングで地方の上澄みの優秀な学生がごそっといなくなる。地方都市の宿命みたいなものですね。地方都市には良い大学ない、良い就職先ない。支店経済だと採用は東京本社だもん。
・自治体からすれば その地域で子供が生まれても そこで働いて生活してくれないと 税収がないだけで 出生率を上げるだけ税金の無駄 となります。
どうせここに留まらないなら 出生率を上げる支援をするだけ 馬鹿馬鹿しくなるので 子育て支援や出生率を 上げろと言うなら 産まれた場所で一生をすごしてくれないと 今の仕組みでは地方は潰れます
・仙台が都会だなって感じるのはほんとに中心部だけ。ちょっと走ればあっという間に地方感が出てくるけど、だからこそ住み良いと感じる。
・東北大に落ちた場合、受け皿になる相応の私大が無いから、首都圏や関西の私大に進まざるを得ない構造はあるよな。
・東京や大阪のビッグバーンのような威圧感に若者は飲み込まれちゃうんだよね。 居心地良ければ住み着くしそうじゃなきゃ帰ってくるし。一度きりの人生好きにすればいいんじゃないの?
・特に理系なんか東北大に届かない場合は自然と県外しか選択肢がなくなるからなぁ
理系だと首都圏に限らず東北の他県の国立大に行く人は多いよね
・仙台は住みやすいから○。でも、東北大学 出ても就職先が地元では限られるから首都圏や大阪に出てしまうよね。東北大学より筑波、横浜国立大学や千葉大の方が就活には利便性やコスパが良いよ。
・地方の自治体で子育て支援とかにかなり予算を割いているところがあるが、結局成人して都会に出られてしまうのでは、コスト的にどうなんだろう。
・仙台に限らず地方都市なんってそんなもんだろう。 地元にいい大学もいい勤め先もあるなんて東京圏、大阪圏、名古屋くらい。 地方の進学校出身者の多くが東京の大学に進学するが現実。
・1.生存に必要な事 2.自己の幸福 を考えると1の理由で上京してる人は少ない なので、まだ地方もギリギリ豊かで 政治家が本気出せば是正出来るんじゃないか とあーだこーだ言える それは事実でも日本の政治家は絶対に本気を 出さない。日本でクーデターやテロは起きず 1は脅かされない キレイな若い姉ちゃん集めて キスしたり身体さわるパーティーのが楽しい 2のためだ
予測されるのは地方は壊死して 日本がダメになる 仙台の若者もオラっち地方の若者も 場合によっては東京の若者も 1の生存のために海外出稼ぎしてるのかも とはいえ衣食住を脅かされても 2のために、知人友人親族多い地元に しがみついてるかもしれない 我々大衆は歴史の大きな動きからは、 砂粒みたいな存在 それでも生きていきましょう
・東京集中は関東大震災や東京大空襲があっても変わらなかったからこれからも続き、天災や核ミサイルの着弾があっても集中は続くだろう。
・2年前 齢57にして東北に初侵入して 仙台の街の美しさ、マナーと礼儀の良さに感服した 故郷博多と似ているけど、品の良さとか落ち着きは仙台が上
食い物は美味いものに貪欲な博多が少し上かもしれんけど 仙台駅ビルで食う寿司とか牛タンの旨さときたら、、、、
米どころ東北の酒の旨さときたら、、
老後住みたい街
・埼玉でも熊谷が惜しいところ。県北の拠点でありながら国立大学がない。高崎線、新幹線も開業しみんな東京に吸い取られてしまう。周辺の鴻巣、松山、行田辺りも東京に目が向いてるし。
・仙台は旅行したときはいつもすごく天気がよくて明るくてきれいな街という印象。 そんなに雪が降らないってのもいいよね。
・別に100万都市にこだわることもない。 30万くらいの中核都市でじゅうぶんだろう。 大学の数やレベルよりも、上場企業の少なさ。 働き場所の少なさがすべての問題だ。
・地方はどこも一緒。 100万都市でそれが顕著なのが仙台なだけ。 なんか就職しやすい大学改革したら? ちょいちょいあるよね。就職がめちゃくちゃ良い有名じゃない大学。
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