( 149961 )  2024/03/17 01:00:50  
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堀江貴文氏「俺は結果として1人だけ子供作ったけど…」古市憲寿氏の少子化巡る投稿に私見

日刊スポーツ 3/16(土) 15:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e725adbca04d8fdc9e8416a85a050af37a86a0de

 

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実業家の堀江貴文氏が、社会学者の古市憲寿氏の少子化に関する投稿についてコメントし、自身の意見を述べた。

古市氏が過去の政策や社会制度の問題を指摘し、堀江氏も金銭的な問題が少子化に影響している可能性を指摘した。

このやり取りに対して、さまざまな意見がある。

(要約)

( 149964 )  2024/03/17 01:00:50  
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堀江貴文氏(2022年11月撮影) 

 

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が16日、X(旧ツイッター)を更新。社会学者古市憲寿氏の少子化に関する投稿をうけ、私見をつぶやいた。 

 

【写真】堀江貴文氏、古市憲寿氏とのやり取り公開 

 

 古市氏はこの日、自身のXに「本当は日本では、2000代から第3次ベビーブームが起こる可能性がありました。団塊ジュニアが結婚や出産の適齢期だったからです。実際は待機児童が話題になったように、社会制度などの不備によって、そのチャンスを逃してしまいました。1990年代から少子化は話題になっていました。ただ政策当事者の証言によると、どうせベビーブームが起こるからと本腰を入れてこなかったようなのです」と記述。 

 

 さらに「ただ国家とは珍妙なことを考えるもので、1993年に厚生省は出生率の低さを受けて『ウェルカムベビーキャンペーン実行委員会』なるものを結成、歌の力で少子化に立ち向かおうとしました。人気アーティストが集まり、そこそこCDは売れ、子ども向けアウトドア施設などが作られたのですが、あまりにもピントがずれていますよね。もしもあの時、男女が共に働きながら育児をしやすい環境と雰囲気を整えていたら、この国の少子高齢化はもっと緩やかに進んでいたと思います。最大のチャンスを逃してしまったんですよね」と少子化をめぐる国の対応などについてつづった。 

 

 堀江氏は、この古市氏のポストを添付。「そうかなぁ。。俺は結果として1人だけ子供作ったけど、金の問題なんかなぁ。。」と述べた。 

 

 このやりとりに対し、少子化をめぐるさまざまな意見が寄せられている。 

 

 

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(まとめ) 

第二次ベビーブーム世代の就職氷河期や共働き時代における性別役割分担意識の残存、賃金と物価の上昇のない状況、教育費の増加などが少子化を促進している。

現代の社会環境や価値観の多様化、経済的な安定の欠如、女性の社会進出などが少子化の背景にある。

また、子育てに関連する社会制度や職場環境の整備も必要不可欠とされている。

さまざまな要因が複雑に絡み合い、少子化は単一の原因ではなく多様な要因から引き起こされていると考えられる。

 

( 149965 )  2024/03/17 01:00:50  
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・第二次ベビーブームの世代が就職氷河期に重なったこと、共働き時代になったのに性別役割分担意識が殆ど解消されなかったこと、失われた三十年の間に賃金と物価は上がらなかったのに、教育費だけが上がったこと。 

これらが重なった結果少子化になり、結婚しない、子どもがいない人が増えたことで、現在は、子どもがいないことが普通になり、その方がリスクがない、自由だと感じる人が増え、益々少子化になったのだと思います。 

 

 

・自分も少子化はお金ではないと思っています。結果お金もいるよねってことで、本質はそこではないと考えてます。じゃあなんだと言われると難しいのですが、まず男女が出会わないといけないですし、共に生活するにしても将来の安定が保証されてないと子供をもつ思考に至らないでしょうし、独身の人も娯楽がスマホ含め沢山あるので、なかなか結婚しようと思わなかったりとお金の前の段階を解決していく必要があるのかなと思います。 

 

 

・第三次ベビーブーム、自分もその頃に子供出来たけど、確かに、一瞬、フワッと出生率が上がったなんでニュース聞いたし、だから待機児童なんてのも問題になり始めたんだろうね。まあ行き着く先は、お金の問題だろうね。個人的には、よくTVでやってる「大家族奮闘記」みたいのも、ある意味、若い世代にとっては悪く映るんじゃないかな。ドキュメンタリーとしてはいいけど。あんなてんわやんわで、毎日、どこかで金切り声が鳴っていて、喧嘩ばかしして(もちろん結果としては仲直りして感動ものになるが)、そんか家庭、若い子は作りたいって思わないと思う。子供はインターナショナルとか行かせて、自分達は優雅にランチやティータイムして、習い事いっぱいさせて、年に何回かは旅行行って、みたいな方に寄ってると思う 

 

 

・これを書くと批判しかないと思うけど、子供を大切にしない社会は子供が沢山産まれます。 

お金や時間がかかるのは子供をきちんと育てないといけないという前提があるから。 

出生率が高い国の国民がお金に余裕があるかを見れば必ずお金が必須ではないことはすぐにわかるはず。 

でも子供をないがしろにする社会は求めていない、子供を大切にしながら子供を沢山産んで欲しいとなると難しい。だからなかなか解決しないんですよね。 

 

 

・いにしえの時代から、オスとメスによるシンプルな営みが続いた結果として今がある。子供を持つとか育てるとかを深く考えてきた訳ではない。本能のおもむくままといってもよいだろう。今でも、飢餓に苦しむ地域や激しい戦闘が行われている地域でも、子供は生まれている。少子化は、人間(特にオス)が性欲をコントロールできるようになった影響が大きい。特に、デジタル化の進展が、人間の本能を繁殖行為に結びつけなくなった要因のように思える。 

 

 

・多くの女性が大学卒業して就職。競争の中、子供を産んで育児をすると、仕事に戻りにくい。更に子供を産むより、仕事を選択する人も多い。だから、社会が結婚して子供を産んで子育てする期間を始めから織り込み、それがデフォルトだと宣言してたら、もっと出生率は上がってたと思う。あとは、竹中平蔵先生が、派遣を増やしちゃたから、生活に余裕なく子供を作らない選択が増えた。派遣をプロフェショナル人材ともっと売り込んでたら、結果は違っていた。結局は、派遣が大企業のコストカットに使われてしまった。すべては、あるタイミングでの誤った選択が少子化を引き起こしている。まあ、日本経済が悪いのが根本にはある。 

 

 

・給与から天引きされる社会保険料が高すぎて、周りは皆それについて文句を言ってる。 

出産すれば出産育児給付金や一時金をもらえるが、中には子供を産んだ人のせいで社会保険料が高くなると思っている人もいる。 

多産はわがままで贅沢だと周りに思われていると思うと申し訳なくて、3〜4人目も産もうとは思わなくなる。 

子育てにかかる費用は自分でなんとかすればいいし、社会保険料をもっと下げて欲しい。 

 

 

・彼は自身が事件を起こした時に部下が死んだ事をどう思ってるんだろう? 

触れないし反省の弁も聞いた事無い、まずそこに向き合うべきかと常々思います、可哀想。 

 

 

・生まれてから自意識が芽生え成長する過程で、自分自身の責任が持てる範囲内で生きようと人生設計するのは当然ですよね。高度経済成長期の頃みたいにはあまりに希望を持てる世の中では無くなって来たのに、先を考えるゆとりだって難しいのに、義務ばかり押し付けても。生き方の再構築の過度期はさまざまな問題点が気になるのも当たり前。親として個人的にはそれでも夢とかを失わない教育をしたいとは思っています。人が変われば幸せもさまざまに違う訳だから。と言いつつ、それにはお金も大事だとも思う。 

 

 

・少子化以外でも同じだけど、ほとんどの問題って原因が1つだけってことはない。いくつもの要素が重なって問題として表面化してくる。 

 

お金だけが原因とも言いきれないが、お金も原因の1つだろう。 

 

それよりも、少子化問題を軽く見過ぎていたことが大きいと思う。 

 

これは様々な問題と同じように、最初は小さい問題だが知らず知らずのうちに、雪だるま式に大きな問題になってしまう。 

 

あらゆることを政治のせいにはしたくないが、やはり国全体の問題だと捉えて、早い段階で対策を用意しなかったことにも原因があると思う。 

 

もう既に手遅れの可能性もあるが、遅れれば遅れるほど解決できない大きな問題になってしまうという危機感をもって、なおかつスピーディーな対策が必要だ。 

 

とは言っても、今の政治家たちでは期待は出来ないが。 

 

 

 

・現在、少子高齢化がまだ始まっていないのは、サハラ以南のアフリカやアフガニスタンなどのごく一部の国のみ。 

日本が少子高齢化の特殊な国という議論は既に当てはまらなくなっている。 

 

東アジアを見ると、日本の出生率が一番高くなっており、南欧でも日本以下の出生率は続出している。 

 

世界的トレンドであると同時に地域ごとに複雑な理由があるはずで、単純化は良くない。 

 

 

・少子化は世界的な傾向で明らかにカネの問題ではないです。ここまで来たら人類は種の保存ができない欠陥動物だったという結論でいいと思います。少子化対策はしないのが合理的だと思います。 

 

地球の歴史の中では種の絶滅は普通のことです。絶滅する種があって生態系が変わり新しい環境に適した新種が誕生するのです。このままいけば西暦5000年には人類はいなくなります。無理して少子化対策をがんばるのではなく、絶滅する前提でそれまで時間をハッピーにすごすことを考えた方がいいと思います。 

 

 

・環境と言えば環境だろうけど、施設や金銭的な充実ということではない気がする。今の時代の価値観が、子供を求めていないのだろうと思う。自分の好きなことをしていたい人が増えたことが真因ではないかな。大人になっても子供のままな人が増えた。昔は死産、病気で成人までに死ぬ確率が高かったこと、家庭にとって子供が働き手として必要だったことから皆たくさん子供を産んでいたのではないか。子供をたくさん産まないと、と多くの人が感じる環境にならないと変わらない気がする。むしろ貧しくなった方が子供は増えるかもね。 

 

 

・うちも1人だけど、環境と言いきれる。 

 

20年前は共働きには厳しかった。私は残業は当たり前で帰りはいつも10時すぎ。土日も仕事に行くこと多かったし。妻も時短なんてとれなかったし、子供が発熱して迎えにいくとか、休むとかだと嫌味を言われていた。とにかく時間と体力の余裕がなかった。 

 

とはいえ、就職氷河期なので転職も簡単にできる時代でもなく環境を変えるのも難しかった。 

 

いまは働き方改革が進み、子供も成人し金も時間もある。でも2子目を作れなかったことは後悔が死ぬまで残ると思う。 

 

こうゆうコメントすると、おまえの会社がブラックだからだ。と言われそうだが、私は大手上場企業に勤務しており、当時は皆同じのような職場環境だったと思う。 

 

今の環境で子育てできるのなら、正直3子なんて余裕だと思う。本当に今の若い世代が羨ましい 

 

 

・90年代後半から働き2000年に結婚しその後は3人産みました。第二次ベビーブーム世代です。周り20人位の友達見ても3人産んだのは私だけです。何も考えてなかったからかもしれません。90年代まだ日本の高齢者はお金を持っていた。宗教やオレオレ詐欺に取られるくらいなら政策で結婚したい若者に回すべきだった。派遣をすすめるなら、若者に安定した収入、収入増の未来を与えるべきだった。結婚も遅れ子供を産む年齢もどんどん上がる。女性は大学に行き自立が進み男性は草食系…あの時に戻れるなら全ての政策に反対しただろう…あの時の首相は自民党をぶっ壊すと言いながら、日本をぶっ壊す始まりだったのではないだろうか… 

 

 

・人類どうなるんだろうと最近考えます。日本もまずいですけど、世界的に出生率が大幅下落している現状。個々の自由を追い求めた事もありますが、資本主義社会から生み出された貧富の格差も大きいと思います。お隣の韓国は有名大企業に入ることが一番の幸せであり、超学歴社会で子供に勉学学ばせるのにも費用が日本以上にかかることから、子供も持たない世帯が増えていると聞きました。出生率を戻す為には資本主義の生み出した貧富の格差を防ぐ必要があると思います。 

 

 

・働いてる女が妊娠、出産する事はかなりのリスク。まず、妊娠中はつわりがあり休みがちになる。産後は保育園探し、復帰した後は子供の体調不良で休みがち。 

社会的に子供を産んでくれるのは少子化の時代ありがたいが、会社としては人手不足もあり休まれるのは困る。 

会社の迷惑を考えると2人目、3人目産もうとはならない。よって少子化が進む。 

 

昭和の会社員夫と専業主婦家庭が日本には一番合ってたって事かな。もう戻れないけど。 

 

世界的にも少子化は進んでいるし、人口減にあった社会を作っていくしかない。 

 

 

・こうこあから、成人した子供3人を育てています。少子化はお金の問題もあるとは思いますけど、単純に手当を増やすとかではないと思います。周りを見ると、1人っ子が多く、その1人にお金をかけて育ています。社会保険料が上がり、手取りは下がり、大手の企業は早期退職を募る、、、将来への不安が生まれて、少子化になっているのかなと思っています。私も子育て始めて20年少しですが、生きにくい世の中になったと感じています。将来への不安がなく安定した仕事が得られれば少しは良くなるかと。 

 

 

・多くの先進国と同じように世の中に情報や物が溢れていて独身者は時間的にも金銭的にも結婚に割り当てる”余裕”が無い。 

加えて日本における結婚制度は苗字を変えなければいけなかったり将来的に双方の親や子供達の面倒を国ではなく夫婦自身が責任を持ってみなければいけない領域が広すぎることがそれに拍車をかけている。 

子供は親だけでなく社会が育てるもの、親は子供ではなく社会が介護するものであるという意識に変えていく必要がある。 

 

 

・社会制度も必要だと思いますが 

社会人が最も多く時間を費やし、人生設計に影響を与えるのは「働く環境」つまり職場、企業でしょう、ここの認識や仕組みが変わらなければダメだと思う。 

公的に補助する制度(保育、医療、保障など)はむしろ補完する側であって、国や行政にだけ制度の充実を求めても、無理じゃないでしょうか? 

(究極、理想の社会主義国になるしかないのでは) 

例えば、子育てをするのに今の給与水準なら共働きを選ぶのが一般的とすれば、 

出退勤時間などで多くの日本企業の拘束は子育てする親には無理がある。 

「公的に育児保育を補う」だけでなく「職場が理解して勤務時間の柔軟性を持たせる」という事も必要。 

日本は会社に甘すぎるのでは。 

それを公共が補うのでは、税金が上がるので結局楽にならないです。 

 

 

 

・既婚者の子どもの数は実はそれほど減少してはいなくて、 

1.9以上を保ち続けています 

ですから、既婚者に対しての少子化対策は 

それほど意味のあるものとは思えません 

 

身近にも、30代以上の未婚者がたくさんいらっしゃいます 

今の世の中、その心情はよくわかります 

・男女平等の浸透で、女性の地位が高くなった 

・昔ほど他人から結婚を強く言われないし、肩身が狭く無い 

・何より自由で楽しい 

ということではないでしょうか 

 

配偶者のために、あるいは子供のために 

自分の興味や快楽を我慢したくない人が増え、 

多様化の風潮がそれを後押ししているのではないかと思います 

 

 

・とにかくもうお金でどれだけ補助しようが子供が欲しくない人は作らないと思いますし、そもそも結婚しない出来ない人間が増えてるんだし、子供が欲しい欲しくない以前の問題だと思う。効果がある対策としては既に子供がいる家庭で、経済的な理由で第二子三子を躊躇ってる家庭にどんとお金を出せば子供を増やそうと思う家庭は多いと思います。まあ犬猫みたいに子供を産む人間もいますし、そこはキチンと養育意思があるか等確認する対策が必要だとは思いますけどね。 

 

 

・まずはお金でしょう。但し絶対的な貧乏ではなく、相対的なお金不足。時間もお金で買える前提で。 

自由にやってる人を横目に不自由な生活をしたくない。これが全てです。 

価値観の問題なんで他の国の話をしても意味ないんです。 

子供の可愛さや成長のドラマを楽しみつつ、自分の好きなことを思う存分にできる。この環境が作れなければ無理です。 

ハードルがものすごく高いですよ。 

 

 

・子育てにお金はかかりますよ。 

安心して産める制度づくりが本当に遅すぎた。 

 

ちょうど団塊ジュニア世代、フルタイム共働きで、2000年代に子ども2人に恵まれたのですが、 

妻の仕事も残業も多く、職場に気遣いしながら1人目に不妊治療2年、100万円位上かかりました。 

育休手当ては、基本給3割で、健康保険、年金保険料の支払いは全額自己負担。 

地方なので、保育園には入れたものの保育料も非常に高かったし、医療費助成もない自治体(2000年代前半当時、ある方が珍しかった) 

 

 

今の若手はジュニア世代より給与表も高いし、育児費用の面では大分マシになっているが、お金ジャブジャブの国政見てると、将来の不安は尽きないよね。 

 

 

・ベビーブームはいらないと思う。コンスタントに生まれるのが経済的にも良い状況です。そう考えると必ずしもいまの出生率が悪いわけではなく、同一水準をキープする事が大事では。 

ただ、社会的に子供に目を向けられていないと感じることはよくある。例えばコンビニに行ってベビーフードはないのにペット用品が充実してるなんて、子供はペット以下なの?と思ったりするし。妊娠に関する情報も妊娠してからもらうことが多くて、すごく乏しいと感じた。育てにくさは税制優遇がチョ 

ビーーーっとしかないことも大きいけど。 

環境要因があるのは間違いないです。 

 

 

・氷河期やゆとりを持ち出すと必ず現れる「私はその世代だけど努力でカバーできたマン」が多数登場する。 

 

それは事実だろうし、努力が足りなくて底辺から抜け出せなかった者がいることも事実だ。 

 

だがしかし、何千万人もいる十数年分の世代全体が政治経済の影響を過大なまでに受けて平均値として他の世代から大きくマイナスになっている項目が多過ぎる。 

 

個人が努力しただけでは一学年200万人いた中でなんとかなったパイが半分以下しかなかった、個人が努力しただけでは大半がなんともならなかったのが、氷河期世代。 

 

六大学卒業して就職できなくて落ちぶれて自殺した人のニュースが連日流れたあの時代を、地獄以外のなんと呼べば良いのやら。 

 

氷河期世代を、国や企業が、「個人が努力すればなんとかなるギリギリのレベルで良いから救済案を実行していたら」日本の低迷は、もしかしたら、今ほどではなかったかもしれない。真面目に。 

 

 

・経済的な問題ならアフリカは人口激減してるはずだけど増えているよね。 

恋愛や性行為以外の楽しみ、人間関係の複雑化などが影響しているのでしょうか。 

 

いずれにしろ少子高齢化は30年くらい前から言われていたことで、その時に有効な手立てを打てなかった政治家の責任。今更周回遅れの対策やっても手遅れ。少ない人口で国が豊かになる方策を最優先で実行すべき。 

 

 

・理由は複数あるだろうけれど、やはり最大の要因はお金だと思う。 

政府自体が公式文書でそのように調査・分析しています。 

34歳までの層で、いずれは結婚し子どもを持ちたいというのが8割越えています。でも現実には子ども以前にそもそも結婚ができない。その理由も経済的余裕が無いから、が最大です。正規社員と非正規との有配偶者率の違いも数字で上げています。 

たしかに人々の意識は変化していて、あえて結婚も子どもも持ちたくはない、という人も増えているでしょうが、それでも全体的に見ればまだまだ「結婚もしたいし子どもも欲しい。でもお金も足らないし、生んだとしても社会的にハードすぎる」というのが現実ではないでしょうか。 

 

 

・結婚出産など何も意識してなかった20歳の頃(かなり昔です)、「お手伝いさんもいないのにどうやって結婚するの??」って友達と笑い話してたのを思い出して、我ながらアホだなと思った。 

 

あと、雑誌で産後2,3ヶ月で仕事に復帰したスタイリストさんの話が載ってて、「へー、なら産もうかな」と単純に思った記憶も。 

 

若気の何も考えてない発想なんだけど、 

確かにこの問題をクリア出来ると、産む女性は増えると思う。とてつもなく難儀だけど。 

 

 

・スマホさえあれば、子供がいなくても娯楽が楽しめる。 

スマホでたくさんのユーチューバーファミリー等を見て赤ちゃんの可愛さから子育ての大変さをリアルタイムで見れる。視聴者の中には親戚にでもなったかのように子供達の成長を見て満足できる人もいるだろう。 

 

私含め昭和生まれの親は、令和の小学生が簡単に過激な動画、映像が観られる今の世の中に希望を抱けない。 

デジタルは進み世の中はすごいスピードで進化しているけど、人間の脳はそれに追いつけないと思う。 

この世の中に子供を生み育てるのは大変だと感じる。 

 

 

 

・そもそも女性が働く文化では無かったのに、働くようになり晩婚化し少子化となったと思う。 

ならば働く女性支援となるのだろうが、働きながら子育てせずに、子育てするなら辞めて専業主婦へという人もかなり多い。そこへの支援も有るべきだ。 

 

欧米のような自律を促す育て方では無く子供の近くで育てたいとするのも日本の文化だと思う。 

日本の子育て文化からすれば専業主婦への支援、まさに金なんだろうがそこを手厚くすれば子供は増えると思う 

 

 

・金の問題は大いにあると思います。共働きじゃないと育てられない人が多いし、今の社会では女性の負担が大きすぎる。専業主婦でやっていけるならいいけど、子育てしながら仕事もして、やっぱり助成が時短勤務や突然の休みをすることになり、職場にはよく思われない、そんな大変な思いをしてまで子どもを複数持ちたいと思えるでしょうか。 

 

 

・出生率の前に単純に若者の婚姻率が下がってるんでしょ。結局根本は生活基盤の安定性と将来に対する不安の問題、その次に生活スタイルや価値観の多様化、女性労働者の上部だけの待遇改善等の問題。要は賃金や税負担を適正な水準に戻してして、労働基盤の安定化と企業の将来的な信頼向上、更に女性がもっと働きやすく妊娠出産の際の手厚い待遇と復職する際の扱い方を整えるだけでもかなり変わるよ。価値観については金銭に関係なく結婚したくない人は当然いるけど、したくても出来ない人をケアしないと改善はしない。 

 

 

・男女平等化は、とても素晴らしい考え方だと思っていますが、なんでもかんでも平等は少し違うかなだって俺子供好きで自分の子供欲しく欲しく仕方がない、だけど俺子供うめないだよね男だから、やっぱり男と女は違うんだよ、男女平等とかより女の人が安心して子供産んで育てていける様な考え方、制度にこの国が変わらないことには、少子化はこの先もずっと続いて行くじゃないかな。 

 

 

・金が問題だとするなら昔と違うのは今手にしてるスマホを始めとした利便性に金をかけてるからでしょうね。自分の世代ではゲームソフトを買うのに、本体を買うのにすごく我慢したりした記憶があります。今では簡単に数万すから10万以上のスマホを手にし、課金も簡単に出来てしまう。 

 

 

・自分が親になった時、この子や孫たちがより安心安全に生きていける良い環境(社会)を整えていかなきゃいけないと気づいた。 

それと同時に、今の社会は先人たちがそう思って作ってきた結果なんだと思った。 

昨今の政治には不信感しかないけど、科学技術の進歩や環境の改善など、昔よりも良くなっている点は多数あり、この先も未来は明るくなっていくと私は思う。 

 

 

・促進要因と衛生要因とに分けて考える。促進要因とは、これがあれば満足する理由になるもの。衛生要因とは、これがないと不満になるもの。例えばトイレがきれいだからという理由でこの家に住もうとは思わないが、トイレが汚いからこの家には住まないとはなる。トイレの綺麗さは促進要因にはならないが衛生要因にはなる。少子化問題において、お金は促進要因にはならないが衛生要因にはなる。お金があるからたくさん子供を作ろうとはならないが、お金が無いから我慢しようとはなる。つまりお金の問題が解消されれば、少しは役立つが本質的には解決しない。子供を作るか作らないかは自由ではあるが、作ることがマジョリティの社会になれば、作らない方がマイノリティになるので常識が変わる。そこまで推進するためには、子供の有無による損得を大きくする。税金や一票の重ささえも変えるくらいに。子供には投票権はないのだから子育て夫婦の意見は優先されない。 

 

 

・少子化と貧困は関係ないと思う。 

むしろ貧困は人口増を生み出している。 

発展途上国はその典型だし、日本でも貧困層と富裕層で出生率に大きな差は無いはず。 

それよりも移民を受け入れる方が良い。 

米国がそうであるように優秀な移民を積極的に受け入れて産業を活性化すべき。 

 

 

・第二次ベビーブーム世代に就職氷河期が直撃して経済的に余裕が無くなったことに起因して少子化に繋がったというのはわかる気がする。 

また男女雇用機会均等法によって女性の就業機会が増えたことにより経済的自由度が向上して結婚しなくても生きていける時代になったのもあるのだろう。 

まぁ男女等しく活躍する社会になるのはいいことだとは思うのだが、識者は行く末そういう思考になることは大体予測はついてたはず。考えが及ばなかったのは議員か。 

 

現代でも男性側のほうが収入が多いとされてるがその差はかなり小さいと思うし今日び女性のほうが稼いでるケースもかなり多いのでは? 

 

まぁなるようにしかならんやろ、これは。 

 

 

・団塊Jr.世代で、私たちの頃からだんだん結婚しない人が増えていった感じ。同世代では25歳までにと結婚した人もいれば、40歳過ぎて子供を産む人も。 

恋愛結婚が当たり前になって相手を決められない人が増えたのが一番大きかったと思う。30代以降に相手を見つける事の難しさに気づかないまま年齢を重ねて、それでもなんとなく生きて行く事ができていたから。 

私たちの世代以前は、未婚で生きる女性は看護師とか公務員とか、仕事が守られてる人がほとんどだったけど、これから未婚女性で仕事も危うい人が50代以上になる。フリーで生きてきて独身、親の命も見えてきて行き詰まってる、と言う人が実際に身の回りに出てきている。結構深刻な問題になるんじゃないかなとは思う。 

 

 

 

・経済的なことは要因の一つでしょう。 

様々な娯楽やエンタメが進化して「結婚して家庭を持つ」以外に生涯を費やせる選択肢が増えて結婚する人数が減ったことも原因の一つでしょうし、女性の社会進出も一つでしょうし、子育てに関するネガティブ報道が多いのも一つでしょうし、いろんな要因があると思います 

 

 

・金の問題だけではないだろうけれど、金の問題は大きい。 

 

貯蓄の平均値や中央値は単身世代と2人以上の世代では明らかな差がある。 

つまり金がない人は結婚できない人が多い。 

結婚しなければ子供もできない。 

 

一人一人、個人の問題にすればそれは個別の問題なので例外なんていくらでもある。でも統計で見れば明らか。 

 

つまり国民に金があればもっと子供は増えていたでしょう。 

 

 

・世間の目も関係している気がする。 

子に対して親が責任が有るのは当然だけど、その親に対する世間の目が年々厳しくなっている気が。 

意図的に子を放置する等は別問題だけど、親も人間で有る以上はミス等もあるのは当然のはずだけど、そのミスで子供が怪我をすると一斉に親が叩かれる時代。 

ネット等での社会的制裁の怖さも少子化の一因な気がする。 

 

 

・少子化の最大の原因は 

 

男女平等という現実味のない言葉を使って 

労働者不足と 

社会保険料と税収不足分を 

若い世代と 

女性で補おうとしたことでしょうね。 

 

それまで、専業主婦として 

家庭を支えていた女性が 

 

社会保険料の増大により 

家庭への負担が大きくなり 

結局、結婚せずに一人で生きていくか 

夫婦で共働きをしないと普通の生活ができなくなった事。 

 

そして 

児童と呼ばれる時期の補助金は充実してきたけど 

結局、金がかかる高校や大学で莫大な費用を負担は変わらない。 

 

高校の無償化と言っても授業料は無料だか、しっかり設備費や教科書代で 

毎年何十万もの負担がかかり 

奨学金にいだっては 

高校や大学の費用負担は親ではなく子供に借金をさせる学資ローン。 

 

昔は、両親が共働きをして 

子供の学費を負担してたけど 

今では親に金はなく 

 

子供から学費をむしり取る社会では 

子供なんて作ろうなんて思わないでしょうね。 

 

 

・お金は大きいと思います。けどそれよりずっと大きいのが孤立化。というかコミュニケーションのなさ。人付き合いそのものがあまりに稀薄でそれをごまかす道具があふれています。だから時間を無駄にして出会うことなく適齢期を過ぎてしまう若者だらけになっていると思いますね。お金がないから3人ではなく1人というのはあっても、結婚すらしないというのとは違う。人は過去も未来も動物なので結婚はしたいはずなんです。それは不変。違うのは環境ですね。 

 

 

・お金だけが問題かなーって意見もわかるけど、 

でも結局色々たどればそこかなとは思う。 

お金がなきゃできないことだらけで、逆に言えばお金があればできることも増える。 

男女ともに仕事が好き、働きたくて働いているって人もいるけど、生活のために仕方なくって人も多い。 

そこへ来て子供ってなると、フル活動して稼いでも、時間もお金も自分のために使えないってなるのがイヤだって人も聞くから、 

時間にもお金にも余裕ができないと複数子供産もうってならないかもね。 

お金があれば、それで解決できる問題は解決して時間が生まれる場合もあると思う。 

 

 

・最大の原因は日本全体が豊かになり女性が結婚しなくても楽しく生きていける社会になったからです。 

女性は自分よりも優秀な男性を選ぶので必然的に選ばれる男性の母数が少くなってしまった。 

生きる上での自由度が高くなった結果の少子化だと思います。 

 

 

・もっとシンプルに考えていいと思う。少子化=悪と言わんばかりの論評もあるけども、それだけひとりひとりにかかる社会の役割というのが重要過ぎて「結婚」=負担になっていることもあるし、自身の子ども達を見ていると、家族という小さなコミュニティでもたらされる幸せよりも、友達や周りの関わる人達と共に幸せになることのほうが重要になってる気がする。シンプルに考えるのは無理か 

 

 

・お金の問題もあるけれど、それはパートナーがいての話。少子化は結婚しない人達が増えた結果だと思う。そして結婚して子供を育てる事より「自分」が大事。子供を育てる人を大人というならば「大人」になりたくない人が多くなった。子供を育てるという事は時間も体力も気力も必要。昔だったら子育ての努力は「働き手」として「自分」に帰ってきたけれど今はそれもなく。「用が済んだら年老いた親などお荷物」状態。成人すぎても親に対する依存は海外より大きいのに、親に対する冷たさや愛情のなさは海外よりも大きいという感じ。近年、日本は夫婦や家族の絆を罵る事が平気。軽視しすぎてる。だから家族をつくらないのかと。 

 

 

・子供の数は減ってるけど結婚する人は減ってないっていうなら経済的な理由で少子化っていうのに納得できるけど、実際は結婚する人がそもそも激減してる 

子供を育てるのにはお金がかかるけど、結婚なんて役所に紙を一枚出すだけだからお金はかからない 

むしろ結婚して一緒に生活した方が生活費とか税金とかの面でメリットが多い、それなのに結婚する人は激減 

経済的なことだけが理由だったらこんな状況にはなってないと思う 

 

 

 

・経済が良くないとか待遇が良くないとか税金が高すぎるとか、要は生活が苦しいからだという主張が多い 

 

みんな自分の肌感覚で「もっとお金があれば良いのに!」を子供が少ない原因に置き換えている。実際には日本よりもっと経済環境が悪い地域で少子化ではない地域も普通にあるし、世界でもトップの子育て支援の厚さを誇る北欧でも少子化はどんどん進んでいる。フィンランドなんか出生率1.26で日本とほぼ同じ 

 

少子化は多数の要因の複合的な結果で、少なくとも外部環境だけではなく社会的なおよび当人達のメンタリティも大きい要因とは言える 

 

以前は「大人になれば結婚し、結婚したら子供を持つもの」と無条件に皆が思い込んでいたが今は「子供を持たなくても楽しく生きていける」とかなりの人がなんとなく思っている。「何が正しいか・どうすべきか」ではなく、子を持ち育てるのを「選択」ではなく自然な流れと思わせるような環境は必要だと思う 

 

 

・日本に限らず国が豊かになって個々の選択肢が増えると少子化は進むよね 

もちろんお金だったりが理由で作りたくても作れない人もいるけど、あえて作らない人が増えてるのも大きいんじゃないかな 

1人→2人と0人→1人はどちらの方が減ってる割合が多いんやろ 

それによっても対策は変わりそう 

 

 

・今は子供産みたいとは思いません…自分の生活でいっぱいいっぱい。 

姉たちの子供も待機児童扱いになっていて文句言っているくらい今は子育ても大変だそうです 

お金のために働きたいのに預ける場所がない 

両親とか頼れる人がいるならそこ頼ればなんとかなりますがそういうご家族ってなかなかいないんですよね… 

私の代は3人とか4人兄弟が当たり前だったのでそれに憧れはありましたが、自分が老いた時に年金がちゃんと入るのかも不安なレベルなので子供作ろうなんて考えられません。 

収入は多分それなりですが時間やお金に余裕が出来たらとは思いますが現状は自分の首を絞めるだけになりそうなので諦めてる感じです 

 

 

・金の問題はあると思うけど、立場が変わると育児の手間がネックになってるんじゃないかな。 

 

自分にも子供がいて、家事にも育児にも時間を割いて、それはそれで楽しいし幸せは感じてる。でも自分の時間が圧倒的に少なくなったから、それが耐えられない人は一定数いるとおもう。 

 

ただ思うのは、妻と二人で生活してた時もお互いが割と自由に暮らしててそれなりに楽しかったけど、今ほどは喜びや楽しみを共有できなかった。 

 

 

・女性の立場で言うと、離婚後に1人でも育てる覚悟が無いと産めないです。旦那が頼り無くて離婚の可能性もチラつくような状況では産む気になりません。 

今の時代は1人でも生きるのがやっとの人が増えてるので、自分以外を養うのは無理だと思います。子供を増やしたいのであれば国の子供として責任持って養うシステムが必要だと思います。 

国に不可能な事が、なぜ国民が実現可能と考えるのか?その方が不思議です。 

 

 

・もし少子化が単純な原因なら、発熱の時に解熱剤を飲むような対策の好影響を目の当たりにしてますよ。 

要因が複雑すぎて薬の出しようが無いから打つ手の効果が感じられないだけでね。 

少子化には経済的な不安、育児・介護の負担、晩婚化・未婚化(家族観の変化)など、様々な要因が複雑に絡み合っていて、政府も一応その辺をわきまえた制度の改革や経済的支援など、現実的な対応を取ってるんです。 

その効果がすぐに出ないから悩んでるわけです。 

 

 

・人間は考え過ぎるのだと思う。 

動物でも初めての育児で失敗したり、高ストレス下では子育て放棄する。 

 

自分は夜勤ありのフルタイム中は希死念慮で苦しかった。退職して気持ちが前向きになった事で複数子育て出来ているが塾とか進学とか悩みが沢山出てくる。 

 

・女性も大学進学が当たり前で大学を出る頃には二十代半ば。生物的にはその頃までが一番活発で好奇心に溢れる。お金を稼いでから結婚する時には晩婚化しやすく保守的になる 

・社会に出ると時間がない+疲労で 

将来を考えられない 

・結婚相手の給料が少なかったり自身に金銭面などの不安があると多子を考え難い 

・核家族化で家族や子育てのモデルが少ない 

 

 

・そりゃあね、団塊ジュニアは、氷河期世代と言われたからな。いつ仕事がもらえるか?無くなるか?って生活してたら、結婚ましてや妊娠出産と、一人で家族を支えるだの子供を産もうだの思えないのは確かじゃないかな? 

そもそも、昭和の専業主婦に支えられて常に会社の都合に合わせて働けるか?が、採用や評価や昇進の基準のままで、支える側だった女性にも男性と同じ働き方を求めたからね。当然家事育児が負担になるよね。仕事を正社員で続けたいと思ったら、妊娠出産育児は勿論、結婚すら家事が増えて自分のキャリア形成の邪魔でしか無い。実際に、93年に機会均等法ができた時の女性管理職の殆どはお一人様だった。逆に言えば、お一人様を覚悟しなければ、管理職になれなかった。男女共に家事育児が出来る働かせ方に変えるべきだった。企業や経営者に忖度したメディアは、保活や待機児童、小1の壁ワンオペ育児等と、家庭や女性の問題にすり変えてきたのでは 

 

 

・母方の祖母は4男,5女,9人を育てた。母は4女で7才の時に父親が病死した。 

母が亡くなった時に戸籍を辿ると長男が戸主になっていた。その長男も昭和14年、日中戦争で戦死している。行年25才と墓碑にある。 

女で一つ農業と染物屋を営みながら政府の子育て支援もなく大したものだったと思う。今は子育てのために犠牲になりたくないと考えている人が増えている。自ら稼いだ金と時間は自分のためにだけ使いたいとはっきり発言している。政府が少子化対策に金銭的支援を行うのは良いが、それだけでは出生率は増えないと思います。ベビーシッターとか、乳幼児、未就学児をいつでも1週間以上預けられるなどの制度と併用で出生率は増加する可能性ある 

 

 

・やはり政府の間抜けな政策による社会環境整備が足りなかったからでしょうね!第二次ベビーブームの時は右肩上がりの経済成長だったから田舎から都市部へ人口移動が顕著で公営団地や分譲も盛んだった。しかし第三次ベビーブームが起こる時代は賃金は下がり就職は厳しい環境になり人流が停滞した。つまり男女の出会う機会が少なくなったことが1番の原因であり、政府が家庭を築いていくための支援を怠ったからです!それは異次元の少子化対策でも同様で給付金ばかり増額してますが、そもそも出産可能な女子が激減してしまっており手遅れなんですが社会保障政策に必要なカネが不足してるため、その穴埋めに体裁良く少子化対策が利用されてしまってます。 

 

 

 

・ホリエモンは確か子供ができちゃった方じゃなかった? 

できちゃった結婚って言葉が出てきたのも97年に安室奈美恵が20で結婚した後だったかな? 

お金無くてもできたらできたで子供産むって層も少なからずいた 

離婚したり、シングルでも働きながら育てられる環境を作るのが遅かったのも原因だろうね 

団塊ジュニアの親世代は離婚する家庭も少なかったし 

経済的な共働きや専業主婦よりも仕事続けてキャリアを捨てたく無い層も増えて来てたし 

やっぱり選択肢として環境を整えなかったのも原因だろうな。 

 

 

・女性活用などと言って企業が若い夫婦から労働力を奪ったのが最大の原因だと思います。夫婦どちらかが家事育児に労働力を割けなければ安心して育児はできません。産休育休でも会社が回るような人事構成にしなくてはならないと思います。 

 

 

・結婚や子づくり、という私的な行為に対しては、例外事項は多く発生します。先進国でイスラエルは出生率が高いなど、です。 

 

就職氷河期世代の人間として、結婚したかったし、子供も育ててみたかった。 

求人詐欺にひっかかり、収入が親よりも少ないなか、がむしゃらに働いた結果、思い描いていた人生は送れませんでした。 

 

両親の周囲と比べて、大卒新卒で3か月でブラック過ぎて辞めたり、パワハラで精神を病んだり、自ら命を絶った人が私の周囲には非常に多かった。 

 

この世界の勝ち組(結婚できた人、望んで子供が授かった人)?はそれでも多数派だから、気が付いた時には、取り返しがつかないくらいの少子化が進行してしまったと考えます。 

 

 

・少子化は70年代からです つまり話題として取り上げられるようになったのが90年代ってだけです そこを勘違いしまうほうがいいかと思う 始まった時期と前で何があったのか それがいちばん重要な視点 マスコミ関係の人達って90年代がどうって話したがるけどそこに答えはないと思う 

 

 

・子育て終えましたが、母親として妻として労働としえこうあるべきに押しつぶされた思い出ばかりです。ワンオペ育児、受験、就職、いじめ、ママ友、パート人間関係、嫁姑問題、親の介護苦しい事ばっかりでした。孫が生まれましたが、昔の辛さばかり思い出して、世間が言うほど可愛さ、嬉しさは感じません。格差が広がって先が見えないこの時代に子ども沢山産む人は、よほど経済力があるか、サポート体制が恵まれているか、すごく楽天的か、何も考えていないなんだと思います。 

保育園が増えるとか、給料が上がるだけでは少子化改善しないと思いますよ。母親や子どもの抱える諸問題をあたたかく家族も社会が支えてあげないと。子育て罰と言いますが子育ては途方もなく孤独で辛かったです。 

 

 

・>男女が共に働きながら育児をしやすい環境と雰囲気を整えていたら 

 

第三次ベビーブームを起こす条件がこれなのだとしたら、変えていかなきゃいけないのは企業側の意識ではなく一般市民側の意思かもね。 

時短社員がいなくなる時間帯に電話をかけたり来店したりするのは全て環境負荷が高い。現在の銀行のように「ある時間以降は接客も電話もシャットアウト」という社会にしないと、働きながら育児は厳しい 

 

 

・欧州の少子化が反転した国は総じて婚外子の増加でそれを果たしました。 

 

日本でも一番離婚率の高い沖縄が一番出生率が高いという事実は 

それの日本に対する有効性を示唆しているように思います。 

 

答えを単純化すると 

ワンオペ育児が問題なく出来る子育て環境を整備することです。 

それが出生率の改善にきっと寄与します。 

 

 

・昔より子育て環境が良くない部分があるとは思うが家では、一緒に暮らしても良いかな?と思える人が出来たら結婚はした方が良いよ、それと子どもを産めるなら産んで育ててみたら良いと思うよ、とは子ども達に言っていた。 

結婚する、子どもを育てる、と言う事は良い事ばかりではないのは充分分かっている。でもだからと言って、こんな時代に子供を育てるのはマイナスだとかは言わなかった。 

大変な事も辛い時もあったが、後で思えば人生で大きな経験をさせてもらったと思っている。だから結婚や子育てを否定する気持ちは全くない。 

親世代が結婚なんてとか、子育ては大変だとか、マイナス面ばかりを口にすればそれを聞いた子ども世代は結婚や子供を持とうとは思わなくなる。 

マイナス面ばかりじゃない。それ以上に得られるものは大きい。 

得られたものは見えないけれどお金出しても買えないような私の宝です。 

子ども達にはとても感謝している。 

 

 

・金の問題は大きいよ。先進国ではこどもが大きくなるほど教育費で金がかかる。低開発国では子供の養育費は安く、早くから労働力として親に奉仕してくれるので早婚、多子は有利である。この違いはものすごく大きい。こどもが多いほうが楽に生活できる、あるいは3人産んでも生活費はほぼ同じであれば絶対に人口は増える。 

 

 

・男女の性差をあまりに平均で均そうとするあまりに、身体的性差に伴う差別、区別なのかどうかも判断が難しくなっているように思う。 

男が女に求めるもの女が男に求めるもの、そもそも男でも女でもないと主張する人、どれが正しいというわけではないだろうが、権利の奪い合いバトルロワイヤルみたいになっていて、極論を言えば、メスを養えるオス一匹にメスが何匹も群れるという形が一番合理的になっている気がする。 

で、売れ残ったオスの中から一定の頻度で犯罪者が出る、みたいな。 

どうしたらいいのかね。オスが悪いわけでもメスが悪いわけような気がするんだが。男より女が優れているとか逆もだけど、そういう差別はともかく、親権を認められる可能性と身体的性別の関係、男親の主体的な子育て参画、これも十分差別だと思うんだよな。 

 

 

 

・少子化問題を金と結びつけて対策しても効果が出て事例は皆無ですね。人類で文化が成熟してくると結婚しなかったり子供産まない方が楽であることが認知されて皆そっちの方に流れてしまうからです。それはそれとして少子化を金の問題として結びつけるのは何故か?それは政府が対策を行うと必ずと言って良い程少子化対策関連の部署が省庁に創られ、そこから理由わからないNPOへと税金がバラ撒かれて中抜き出来るという政治家にとって美味しいビジネスモデルだからです。 

少子化関連に毎年支出されてる費用を新生児の頭数で割ったら1000万近くになるので、本当に少子化が金の問題ならそのまま新生児に1000万配った方が中抜きなしでよっぽど効果が見込めると思います。 

 

 

・私が結婚した1990年には既に少子化問題を唱える学者や政治家はいたが、まだまだ人口が自然に増えていた時代でもあったので、政府は本気で少子化対策を取り組んでいるようには思えなかったよ。まぁ、直後にはバブル経済がはじけたときでもあっただけに、取り組むべき優先順位は下のほうだったのかもしれませんがね。でも普通に考えれば、当時でさえ既に出生率は2を大きく割っていたんだから、いつかは人口が減っていくことは容易に想像ができたんだけどね。それだけに残念だよ… 

 

 

・金の問題もあるけど、その金が必要なのは求められる水準が異様に高くなったからだよなと思う 

子供を何不自由なく習い事に旅行に行事にイベントに他経験させて、私立も含めた4年生大学を卒業させるのがマストで、って無言の圧力に心折れてる人が多いんだよ 

あと、子供が素直で非行とか犯罪なんて目もくれず、立派な社会人にしなきゃいけないみたいなのもそう 

 

昔の子育てって絶対もっと適当だったろ 

でも、いつからかそんな水準が求められるようになって、SNSで暮らしぶりが見えるようになって、、みたいなのが少子化の要因としてデカいと感じる 

 

子供を持つ事の責任が重過ぎるんだよ、常にこの世は安定しないのものなのに、絶対の安定を求められるキツさというかね 

 

 

・あちこちのコメント見てほとんどのコメントが「そう思う」って内容なんだけど、問題の「ではどうすればいいか」は皆無です。 

でも、どうすれば良いのだろうか。 

自分の結論は、現状の環境でも産まれた子供を親が責任を持って育てるしか無いのだと思う。 

確かに、日本はバブル期の様な経済成長期に比べ生活は苦しいかも知れないけど、考えてみれば分かるが、我々の後の世代は更に厳しい時代です。 

まず、異常気象や天災、エネルギー不足、そこに戦争も入るかもしれない。 

どうですか?後の人達に比べて我々は不幸せですか? 

そう思わないって人も、もうそろそろ考えて欲しいです。 

 

 

・娘が子どもを産んだ。 

当然育休をとって働くことを考えているが、近くの保育園にはすぐ入れなかったり、経済的にも大変だし、ママ側の親の負担は相当なものです。 

娘にも子どもは1人でいいのでは?という言葉を言いそうになるのを我慢しています。 

 

 

・第三次ベビーブームが起きなかったのは、子育て環境整備の問題というよりも、労働者人口のコントロールの問題 

団塊の世代は多いのだが、女性は寿退職・専業主婦などで一旦労働者から外れた 

そのジュニア世代は男女とも労働者として供給されたが就職氷河期で、実はこんなに労働者がいらなかったがために、稼げない労働者だらけになって職の奪い合いになった 

核家族化が進んだ結果、祖父母を含めた大家族での子育て、子供の間でも年長者が年少者の世話をするような互助の構造がなくなり、育児は両親の仕事でそこで足りないときには保育園に頼らざるを得ない、互助を飛び越しいきなり公助のスタイルになった 

氷河期世代のカップルが、専業主婦・主夫で片方の収入で生活できれば、まだ良かった 

1人の職場での仕事が増えるぶん月給は高く、また新卒の募集も出るので就職氷河期にはならなかったはず 

 

人口の多い世代に雇用機会均等 

これがそもそもの間違い 

 

 

・私の周りを見てみると 

未婚者は派遣社員だったり、正社員でも手取りが少なかったり 

が多いような気がします 

会社としても消費税の関係(給料は非課税)や社会保険料の関係(社員と同額支払、非課税扱い)で頭が痛いので回避するために派遣にしたり給料を抑えざるをえないのでしょう。 

変な補助金や給付金をやめて税金や社会保険料を減らすのが一番良いのではないかと思います。 

安定的に働くことができる世の中に戻してください。 

 

 

・正直価値観の変化が大きいと思う。 

 

男は所帯を持って、女は子供産んで一人前なんて言われてたし、クリスマスケーキ理論とか25歳で独身女性は「行き遅れ」なんていわれてた。 

 

一人目が女の子だったら「次は男児を」って圧力は相当あっただろうし、余裕があって子供を作りたくて作ってたわけじゃない家も相当あったと思う。 

 

確かに息苦しい思いをした人は多かっただろうが、ある意味脅迫的な世間の価値観が結婚や出生率を支えていた部分は大きい。 

 

 

・子ども何人作るかはそれぞれの家庭の考えなので、一人とかでも全然構わないと思うのだが、そういうことと社会全体で子どもを育てづらい状況になっていることとは、話が違うと思う。 

特に、子どもを多く欲しいと思っても、その希望が叶わないことが問題なのだ。 

 

 

・ネット社会で生き方の多様性、想像力が桁違いに広がったのも影響有るかもな。 

 

ネットが一般的に普及するまでは、自分の周りだけがすべてで、TVやラジオや雑誌くらいしか情報源がない世界、それを考えたら。 

 

自分も独身だけど、一度きりの人生、自分のために生きたい好奇心の塊だし、結婚して自分を抑えて社畜で定年までとか、墓場でしか無いと思えました。 

 

 

 

・税金が多すぎ、高すぎ。 

このままだと正社員で雇ってくれる会社が少なくなる。 

正社員の給料は、経費にならないが外注(人材派遣)で人を雇えば経費で落とせ法人税など圧縮できることを多くの人が知らない。 

会社の存亡の為、インボイスの撤廃や消費税があがるとこの傾向は益々増える事が予想できますね。 

 

 

・就職氷河期もあって、結婚しても生活できないって感じる人も多かった気がしますね。ただ周りを見てるとやたら子供ができない人(不妊)が増えた気もします。昔取り上げられてた環境ホルモンとかの影響もあるのかもしれませんね? 

 

 

・金の問題の部分に解決策があるだけで、意識の問題の部分にはアクセスできないでしょうね。 

 

意識の部分で出生制限をあえてやっている裕福な日本人たちの層については、今後の衰退を必定として受け入れているので、そこにあえてもう一人と言っても無理だと思うけれども。 

これは子どもをあえて持たないと言う選択をした日本人たちもそうだと思う。 

 

未来を断つ方々に、何を言っても無駄だよ。 

 

本当は有能かつ優秀なこう言う方々が子どもを望む状況である方が日本人には有利なのだけれども、その気が無い方に何言っても無理。 

 

ただ、そんな状況下の中でも子どもを成してくれただけで感謝です。 

 

 

・ロシアや中国を見て人口を維持しないと安全保障も弱体化して侵略されかねない、ってことで西側諸国も人口増やそうと必死になると思う。 

 

人口減ったって問題ある?って人はやたらいるけど、例えば現在の物流システムの維持は人口減ったら不可能。 

店頭や配達が今みたいに送られることはまずなくなる。 

スマホから注文して商品が送られてくるってことを維持するのは難しくなる。 

移民に頼るなら別だけど。 

 

 

・経済的問題に関して、アフリカなどの国を引き合いに「貧しい国で人口が増えてるから金の問題じゃない」とか言ってるコメントが多いので、幾らなんでもそれは無知が過ぎるから、一言言わせてくれ。 

 

貧しい国では労働も単純労働しかなく、また水道なども未整備で下手したら生活用水を川まで何往復もして汲みに行かないといけなかったりする。 

 

そういう労働に人手が要るから子供をたくさん持つことに生活的・経済的なインセンティブが働く上、娯楽も少ない(あっても識字率が低い国では行き渡らない)国ではどうしても性交渉に行き着いてしまって子供は増える傾向にある。日本も昔の農村とかそうだったでしょう。今の日本と比較するのは幾らなんでも無理があるぞ。 

 

日本は経済もそうだが、家事への男性の参加率が低すぎ。男同様に大学まで行って会社入っても、出産でキャリアが中断、家事も女ばっかで「女は女は」言われてりゃ、誰も産みたくないよな。 

 

 

・別に実家の家業とか継がなければ子供居なくてもいいと思うけど、日本は田舎が農家の人とか多いから後継者不足は深刻だと思う。農家の跡取りなどだと通常より結婚難易度が各段に上がるので、ただでさえ結婚難しいのに、という話。 

 

 

・非正規雇用のあり方も一つの問題。 

ボーナスもなく低賃金ならば否が応でも選択肢が限られる。 

本気で非正規雇用見直して! 

正社員の募集が少なく倍率高いから落ちたら仕方なく非正規選ぶしかないのよ。 

希望して非正規ならば良いのよ。 

 

 

・全てお金の問題では無いが、実際、みていると、日本経済バブル期の良い頃に退職した親世代を持つ現在のバブル入社世代辺りは、結婚し子供2人以上作り家庭持ち、女性は育児に専念、一旦退職し子育て落ち着いたからフルのパートや派遣で仕事復帰。子供も独立しているケースが多い。問題は、団塊Jr.世代以降、その世代の親位から日本バブル弾け、大量リストラ開始した頃。企業に残れず後者に該当した親持ちの団塊Jr.はかなりの率で独身者多い。要は、既にバブル弾けた後、1990年代初頭から二極化始まり1番多くいた中流階層が下流へ追いやられ、そこに子供迄もが就職氷河期となり親子共々下流へ。 

そうなるともう中流へ浮上するのに個人の努力、踏ん張りで抜けるか、諦めるしか無く。気付けば結婚適齢期、また出産適齢期が後退、若しくは生涯独身で貧しい両親共々下流を抜け出せないまま没落し終了。って事で少子化問題=お金の問題否めない。 

 

 

・団塊ジュニア世代女性の生涯未婚率が大体17~8%位だと思うので、仮に親世代と同じ未婚率数パーセントだったとしても、10~15%位子供が増えただけで、団塊世代やジュニア世代ほどの人口の山を、3世代目として築く事は出来なかったと思う。 

ただ日本の人手不足には、少しは寄与出来ただろう事は間違いないとは思う。 

 

 

・早い段階から働き方の部分に手を加えていれば少しは違う今だったかもしれませんね。 

多くの人が基本的には定時で退勤する社会に出来なければ、共働き前提で子供を増やすのは難しいような気がします。 

 

 

 

 
 

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