( 150077 ) 2024/03/17 14:17:19 2 00 「大量閉店」イトーヨーカ堂の運命を握る店の正体 時代の流れには勝てなかった総合スーパーの転機東洋経済オンライン 3/17(日) 5:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e167fb8934df3600db9d8ad94a26a60c3353a1e7 |
( 150078 ) 2024/03/17 14:17:19 1 00 イトーヨーカ堂が北海道、東北、信越の17店舗を閉店することが決定され、これはセブン&アイ・ホールディングスの中期経営計画に沿ったものである。 | ( 150080 ) 2024/03/17 14:17:19 0 00 イトーヨーカ堂(撮影:今井康一)
イトーヨーカ堂が北海道、東北、信越の17店舗を閉店すると2月に明らかになったことが、地域のマスコミなどを中心に、大きな話題となった。親会社であるセブン&アイ・ホールディングスの中期経営計画で公表されていた既定路線だったが、実際に具体的な店名が明らかになったことで、ネットニュースなどでも「イトーヨーカ堂の衰退」といったキャッチーなネタとして散発的に記事が出た。
【ランキングを見る】1994年の小売業ランキングではイトーヨーカ堂は2位
営業終了するうちの7店舗はロピアを擁するOICグループが一気に譲り受けるという。イトーヨーカ堂から今売り出し中のディスカウントスーパー、ロピアへの店舗譲渡という新旧交代は、小売業界の栄枯盛衰として象徴的な出来事だ。
セブン&アイが公表しているヨーカ堂再建策の骨子は、①首都圏特化、②食品特化、③アパレル撤退、④センター投資とその活用、の4つが柱になっている。これは、裏を返せば、①地方が不採算、②非食品売り場が不振、③特にアパレルがよくない、④生産性が低い、といった問題点があることを示している。
これまでの経緯を振り返りながら、なぜイトーヨーカ堂が苦戦しているのかみていくことにしよう。
■右肩下がりが続いているヨーカ堂
イトーヨーカ堂の業績停滞は今に始まったことではない。次の図で明らかなとおり、かなり前から売り上げ、収益ともに右肩下がりが続いており、少しずつ店舗閉鎖を行いながら戦線縮小してきていた。
1998年度には1兆5000億円以上だった売上高は、2022年度で1兆円(総額売上高ベース)ちょっとと3分の2に減っているし、営業利益率は4%以上からおおむね右肩下がりで低下して、直近ではほとんど利益が出ない状態にまで落ち込んでいる。
その主要因は、粗利率が高い非食品(衣料品、日用雑貨等)が売れなくなって、いわゆる「2階以上の売り場」が儲からなくなった、ということになるだろう。次の表はヨーカ堂の2008年度と2022年度の粗利構成を比べたものだが、非食品の粗利額の減り方が大きいことは一目瞭然だろう。
■イトーヨーカ堂が失った収益源
次ページの売り上げ構成の推移をみるとわかるが、非食品の売り上げが大きく減っていて、テナントに移行している。総合スーパーが流行っていたころは、購買頻度の高い食品で来店してもらい、粗利の高い衣料品を併せて買ってもらうことで利益を稼いでいた。イトーヨーカ堂もこの収益源を失ったことで業績が低迷するようになっていった。
このデータは、食品に関しては、そこまで売り上げが減っていないということも示している。イトーヨーカ堂のみならず、総合スーパーに行くと、1階の食品売り場には大勢の来店客がいる一方で、2階から上は閑散としている、という光景を目にする機会は少なくない。
ご自分の買い物する店選びを思い出してもらえばわかると思うが、衣料品や日用雑貨類に関しては、ユニクロ、GU、しまむら、無印良品、ニトリ、100円ショップ、ホームセンター、ドラッグストア、等々、といった専門店チェーンやその集積する商業施設があるので、総合スーパーなど不要という人も多いのではないか。
■徐々にその役割を終えていった非食品売り場
専門店チェーンが本格的に全国区になったのは、2000年代以降であり、その成長に代替された総合スーパーの非食品売り場は、徐々にその役割を終えていった。結果、全盛期の1990年代、小売業ランキングの上位を占めていた総合スーパー企業は、イオンとセブン&アイを除いて、すべて再編された(屋号は残っているがM&Aされた側にまわった)。
イトーヨーカ堂が、食品特化、アパレル撤退を今、実施しているというのは、総合スーパーとして最後まで頑張って健闘したが、時代の流れには勝てなかった、と解釈すべきなのである。
なぜ、食品の売り上げが、あまり減らなかったのかと言えば、それは食品購入が生活ルーティーンの一部であり、店を選ぶときの選択基準は、近いこと、または、1カ所で揃う品揃えがあることで、「タイパ重視」となっていることによる。地域の動線の中心にある場所、つまり食品購入においては、立地が良くて十分な品揃えがあれば、それなりにお客さんに来てもらえる、ということである。
■首都圏でアドバンテージを持つヨーカ堂
この点で、東京発祥の老舗スーパーであるイトーヨーカ堂は大きなアドバンテージを持っていた。世界有数の公共交通網を誇る首都圏中心部において先行者利益を持ち、乗降客数が多い駅前をはじめとする動線の要所を押さえている。そんな優良立地に広い売り場を展開しているイトーヨーカ堂の食品売り場は、首都圏の顧客にとっても十分便利な存在であり続けたのである。
クルマ社会化した地方や郊外においては、こうはいかない。クルマが主要な移動手段となっている地域では、機動力を持っている消費者の行動範囲は首都圏の何十倍も広く、その中にあるスーパーはすべて競合になるという厳しい競争環境だ。
しかし、首都圏の勤労者世帯にとって、平日は駅(もしくは最寄りのバス停)から家への動線上に立地していることが、圧倒的に有利に働く。イオンの「まいばすけっと」という最低限の品揃えしかないミニスーパーが、東京区部から京浜間のみに展開して、2000億円企業にまで成長できたのも、こうした事情が背景にある。
イトーヨーカ堂が首都圏特化を戦略としたのも、自社の立地の強みを最大限生かそう、ということだ。さらに言えば、首都圏中心部には空き地などほとんどなく、競合が出店するにしても何らかの再開発がなければ、場所の確保は難しい。また、あたり前だが、首都圏は人口密集度も高いうえに、人口減少度も低い。ホームともいえる首都圏で再起を図る、という選択肢には議論の余地がないのである。
■今後の成長戦略のカギとなる新型店
こうした背景を鑑みると、首都圏特化、食品強化、アパレル撤退を、計画通りに実行できるならば、ほぼ確実にヨーカ堂の収益はV字回復するだろう。天下のセブン&アイが、勝算なしに中期経営計画を公表するはずがないのである。
ただ、ここまでは、実行すれば成果が見込めるものの、縮小均衡策であり、その後の成長戦略については、前述した④センター投資による生産性向上、の成否によって結果が大きく変わってくる。生鮮、惣菜の加工工程を、プロセスセンターやセントラルキッチンにスムーズに移行し、その品質が消費者に受け入れられる必要があるからだ。
このインフラが成果を出せなければ、セブン‐イレブンがイトーヨーカ堂との連携で作った新型店「SIPストア」という取り組みも成功しない。
この新しい店は、コンビニをベースとしながらも食品スーパーの機能を果たすために開発された新業態であり、店舗における生鮮や惣菜の加工機能を持たない。最新鋭のセンターから品質の高い生鮮、惣菜を供給することになるのだが、店内バックヤードで生鮮、惣菜の最終加工を行うのが一般的なこの国においては、これまでにあまり成功例がない。数少ない成功例といえば、前述の「まばすけっと」だ。
しかし、セブン&アイはこの挑戦に十分な成算があるのだろう。その背景は、全国屈指の有力食品スーパー、ヨークベニマルがグループに存在している、ということだ。ベニマルはかつてイトーヨーカ堂が三顧の礼をもってグループに迎えた、東北の優良スーパーで、品質の良さ、売場作りのすばらしさについては、業界の誰もが認めるレベルの高い企業として知られる。
また、この会社の大高善興会長は、セブン&アイのプライベートブランド「セブンプレミアム」の生みの親としても知られており、ベニマルの食品に関する知見はグループの宝なのである。
惣菜工場、プロセスセンターについても、かなり昔から戦力化に成功しているため、イトーヨーカ堂のプロセスセンター、セントラルキッチンに関しても、ベニマルからのノウハウ移転が実施されている。ヨーカ堂が食品で生きていく、と明言できるのは、この優秀なグループ企業がいるからなのだろう。
■イトーヨーカ堂の運命を決める「SIPストア」
2月終わりに新型ミニスーパー「SIPストア」が千葉県松戸市内にオープンし、ニュースなどでも取り上げられていた。セブン‐イレブンが開発、運営しているため、生鮮の充実した大きいコンビニという紹介をされていたがが、これは機能としては明らかに小型食品スーパーだ。
セブン‐イレブンの永松文彦社長は、「SIPストアで店舗数を拡大していくつもりはなく、得られた知見やノウハウを平準店舗に共有していく」という趣旨の発言をしていた。
つまり、難易度の高い生鮮管理を伴うこの店を、フランチャイズ制を根幹とするコンビニの店舗として拡大していくのは、加盟店の意向を無視して進めることはできない、ということだと解釈する。セブン‐イレブンでもなく、ヨーカ堂でもない、セブン&アイの新たな食品スーパー業態が、始動しつつあると考えたほうがいいのかもしれない。
食品スーパーは小売業の中でも最も人件費がかかる業態であり、人手不足、人件費高騰という昨今の環境変化に大きな影響を受けている。生鮮パック詰めや惣菜製造などを店舗ごとのバックヤードで行っていることが要因だ。こうした店舗オペレーションを標準としてきたやり方はこれから維持できなくなる。
そんな時代の要請に対して、セブン&アイはヨーカ堂の危機を契機として、プロセスセンター、セントラルキッチンを活用した生産性の高い業態開発に舵を切った。いわば、なんとか時代の要請に間に合った、という段階なのだろう。
リストラによって収益を改善したヨーカ堂に、新たな時代にあわせた新型スーパーが加わるのなら、セブン&アイのスーパーストア事業としての成長戦略を描くことはできる。ヨーカ堂、という名前が残っていくかどうかは別にしても、グループを総動員すればスーパーストア事業を再成長させる経営資源がこのグループにはある、ということだ。この世にまだ1店舗しか存在してないSIPストア業態の成否が、今後のイトーヨーカ堂の運命を決めるといっても過言ではない。
中井 彰人 :流通アナリスト
|
( 150079 ) 2024/03/17 14:17:19 1 00 (まとめ) イトーヨーカドーに対する声は、過去の栄華や訪れた思い出を懐かしむ声や、現在の経営状況や課題を指摘する声が見られます。 | ( 150081 ) 2024/03/17 14:17:19 0 00 ・以前ヨーカドーで働いていましたが、これは十年以上前から内部ではわかっていた事です。 売上を支えているのは食品部門で、服飾は正直言ってお荷物でした。 そして昔建てた店舗が老朽化し、改装や建て直しをする程は利益が出ていないので閉店していく…という流れが今来ているのです。 地域によってはヨーカドー跡地に同じヨーク系列のスーパーが再出店という所もあります。
・百貨店と同じ構造では衰退していくと思いますがね。ヨーカ堂全盛期に納入業者で働いていましたが、トヨタと同じようなシステムで納品時間や欠品率で契約を切られることがありました。流通革命とか言ってましたが、自分だけの事を考えた独りよがりのシステムと思いますがね、セブンイレブンも同じようなシステムですが、こちらは食品中心なんであまり影響が出ないですが、価格が高いので利益率も高いと思います。
・竹ノ塚から始まった閉店は直近の川越・綱島・ららぽ新三郷・柏で28店が決定。 ※ヨークマート入れたら30店超が決定済。 北海道・東北・信越からは撤退。 今閉店が発表されていない店がほぼ利益が出ていると言うことなのかな。
少し前に、 岐阜にあるヨーカドーに行ったが、食品売場はすごい活気があるし、改装済でとても綺麗。 首都圏の最新スーパーのような雰囲気で、若い方もたくさんいる。 食品中心に縮小されたようだが、イオンとは違う雰囲気でなかなか面白い。 他社にない商品や生産者直送品も多く魅力的。 頑張って欲しいよね。
・イトーヨーカドーはもう20年も前から閉店ラッシュですよ。 家の近所も2店舗潰れたけど、どちらも食料品売り場は混雑しているけど、その他紳士服や家電などは閑古鳥が鳴いていました。 それはそうですよね。 一流品を求めるならもっと違うお店に行くでしょうし、安さを求めるなら青山や青木、ビッグカメラやヤマダ電機のほうが品揃えがあります。 対して、ロピアはガンガン出店していますね。 こちらは食料品、特に肉を中心とした安売り販売。最近は、弱い生鮮食品にアキダイを取り込んで強化しているし。 ヨーカドーも良い立地にあるんだから、得意な分野だけに特化させて、あとは青山やヤマダ電機、ダイソー、アカチャンホンポなどのテナントを充実させれば良いと思う。
・ヨークベニマルは東北では、イオンより強い。東北に本部があることを強みとして、出店に際しての現地調査が的確であり、これはイオンもかなわない。 イオンは一時期に作った郊外店が、今は平日は閑古鳥が鳴いているところが多い。今、イオンは街中の出店をねらってるが、街中と郊外の中間の住宅地出店が弱い。 私はこういった部分が、ヨークベニマルを繁栄に導いている1つの要因であると思っている。
・首都圏のターミナル駅の近くに住んでいるものだけど、ここにも駅から歩いて5分の近場にヨーカドーがある。地下が食品売場で1階から3階は衣料品などの非食品の売場。 確かに、地下は賑わっているが、1階から3階は客が少ない。こちら引っ越しのさい寝具などを購入したけど、それ以外では下着を購入するくらいかな。ヨーカドーの苦境がわかる。
・近所のイトーヨーカドーは1階の食品売場は活気があった店員もキビキビ働いている。 上の売場になると、人がいなくて暇な割りには、店員が必要な時にきてくれなかったり、何か聞いても答えてもらえなかったりで、接客クオリティーが落ちる。なら、別の店に行こうとなる。 売れないから人にコストをかけられないのか、悪循環になっている。
・「センターに集約すれば、人件費を削減出来る」と考えているなら、安易と言わざるを得ない。 この手のセンターは大抵アクセスの悪い所に建っているし、勤務時間も早朝や深夜になる事が多いから、仕事として選ばれにくい。 時給を上げてかき集めるしかないが、金を惜しめば人手不足で出荷が滞る事態に陥る。 店舗が必要とする時間に納品出来なければ、陳列棚が空のまま客を迎える事になる。
・イトーヨーカドーって、店舗が出来るとその街が発展して住民が増えて行くという形態で、店舗も拡大していった様に思えるのですよね。しかしながら今は余程の街の発展が無いと人口減の世の中なので、それも上手く行かなくなったというのもあるのですかね。自分も今はロピアやOKストアで買物するのが殆どですし、やはり時代の流れなのですかね。
・ほぼ確実にヨーカ堂の収益はV字回復するだろう
ちょっと楽観的すぎるのでは? 首都圏にも有力な食品スーパーは幾つもある。 そしてまいばすも含めて競合はどんどん出店して攻めて来る。
期待のSIPに勝算が見えたとしても、競合との出店競争だけでなく、特に都内ではドミナント展開している身内のセブンイレブンとの共食いも避けて通れない。
それをコントロールしつつ相応の投資をして短期間で回復するのはなかなかのハードルのはず。
多分、ヨーカ堂にそれほど時間的な猶予は無いと思う。
・イトーヨーカドーは大昔から品質のといわれるくらいこだわりがあった。 ただそれが裏目にでた、とにかく求められる要求が高く業界1位からくる取引条件の厳しさは有名。一部の不良で全量返品などは有名だった。その見返りが競合他社より価格が高いイメージの顕在化。
同時に長期デフレに入ったため顧客離れが起きた。昭和の出店が多いため老朽化も同じ時期にくるという厳しい状況が続き、企業としての明るいイメージが掛けてしまった。
イオンはややタイミングを後にして大型モールに舵を切り、的を絞らずに全部抱える戦略に出たためこれに巻き込まれなかった。厳しい時期も短くなかったが今や押しも押されぬトップ企業。
まあイトヨはやや強権が過ぎたのではないか。 セブンがあったから別に慌てることもなかったのかもしれないが。
・色々な業務形態は時代の寵児として脚光を浴びる時代もあるが、やがて衰退していく。これは世の定石でもある。かつての呉服商が百貨店へと形態を進化させたり、レンタルレコード、写真プリント等のショップ、本屋等が例に漏れない。 都内北千住で産声あげたイトーヨーカドー、大阪で薬局から始まったダイエー、婚礼家具の月賦販売から始まったマルイ等も時代に合わせて変化、進化、そして時には退化しながら営業を続けてきた。その過渡期として大型総合スーパーという形態は時代にそぐわなくなったのでしょう。時の流れに寂しさを覚えます。
・不採算事業をいつまでも継続して続けた事は改善されそうですね。 地価、どこに店舗を構えてるかも改めて見直してみるといいかもしれません。
ヨーカ堂は、他社と同じ売り上げを作れたとしても、固定費がライバルに比べると圧倒的に高過ぎると感じます。 都心に有るからと高い値段で売ってたら、郊外に買い物に行かれるので、お金持ちの住む場所だからという理由で値段を上げられる時代ではなくなりました。
公共事業でないのだから、消費者の交通の足に気を違う必要性もない。勿体ないを減らしていくだけでも、結構な数字が変わると思います。
・昭和の1億総中流の時代にはそのニーズにあっていたのだろうが、二極化が進んでしまった現代では綜合スーパーという形態は中途半端なんだと思う。 劇的に安いわけでも高いわけでもなければ、品揃えもものすごく多い訳でもないしってなると、衣料品ならファストファンション系、生活用品ならホームセンター等で済ませたり、ネットでポチッとするかってなるんだろうって事は想像に難しくないかと。
・・首都圏特化(従来は地方出店) ・食品強化 ・アパレル撤退 総合スーパーは大店法の規制でデパートが出店できなかった地域に「疑似百貨店」として出店したものが母体ですから、最もその形態に合わせてきたヨーカドーが不振に陥っているのは百貨店業界の動向を見れば自明に思えます。 食品強化、と言いますけど本川越駅前に鳴り物入りで開店した食品特化のヨーカドーが(一応首都圏ですし、上階に高級マンションビルと言う直結の顧客層を抱えているにもかかわらず)今年7月で閉店しますし、強化するだけでは済まない構造的な欠陥を抱えていると思います。なんせそこから自転車で行ける距離内に4社近い食品スーパーがしのぎを削っている地域ですし。 センター投資というのもかつて食品スーパーが顧客ニーズにきめ細かく対応できないと断念してきたものですし、うがった見方をするとこの期に及んでまだ経営者目線で、顧客目線になっていない気がします。
・イトーヨーカドーが撤退して、その後の7箇所をロピアがやるというのは、イトーヨーカドーの経営方法でのデパート経験はだめで、ロピアが買い取って、デパート運営したら、うまくいくのかなぁ?イトーヨーカドーで、経営方針変更してどうにかできないのかと思うけどなぁ。新浦安のイトーヨーカドーも買い取ったスターツが運営してるけどなぁ。
・今の総合スーパーの体力では、建物の規模が大きすぎて使いこなせていないように思えます。
テナントが閉店した穴がいつまでも埋まらずに悪戦苦闘した結果、数年後にようやく入ったのが、何処かの露店モドキの怪しめな雑貨店だったとか、今では結構あるあるですからね。 しかもその現象が裏入り口すぐや、エスカレーター目の前等の、建物内の中でも結構高ランクの場所にまで侵食しており、それだけでもその総合スーパー店舗の衰えが利用者に丸見えになってしまっています。
・最近、首都圏の旧基幹店や食品特化業態の食品館の閉店情報が出てきた。この記事を前提で考えると矛盾でしょう。要は、昔は好立地だったところ(柏など)が周辺の人口動向の変化に取り残されたと解釈できるのでは。7&Iがヨーカドーの身売りも考えているなんてうわさもある。7&Iはコンビニ事業に集中すると言うのが正解の様な気がする。まあ、流通業はガリバー「イオン」とそれ以外の小粒でキラリと光る会社しか生き残らない。7&Iは「総合」の看板を下ろし、コンビニで世界一を狙うで良いと思う。
・メディアでセブンイレブンは話題性があってもイトーヨーカドーが話題を振りまいている感じは無かったし、個人的なイメージを語れば中途半端なイメージ何ですよね… 何か際立ったところが無いからアレを買うなら何処のスーパーなら安いからとか品揃いが多いからとか鮮度が良いからとか、振り分けて総合的に見るとイトーヨーカドーは対象にならないし、地方の方は駅前よりも車社会だから主要幹線道路沿いの大型スーパーにどうしても行っちゃうんじゃないかな? それに駅前じゃなくて駅から少し離れている場所が多いから、足を延ばしてでも行きたい気持ちにならないかな…
・40年程前に首都圏に於いて栄華を誇った「oioi」も都市部以外の店は苦戦して撤退を余儀なくされた、ヨーカドーも同じ宿命である。ヨーカドーの品揃えは良く言えば「金太郎飴」である。何処の店も同じ品揃えであるのに対し、地方に行けばそれは通用しないのである。特に食料品に於いてはそれが顕著となる。本部に於いての一律的なマーケテイングでは通用しないのである。どうあがいても地域に根差した「地場スーパー」には品揃えと価格に於いて歯が立たないのである。栄枯盛衰、一度は天下を極めたので有るから、これも運命として諦めるほかないだろう。「ヨーカドー」の前に天下を取った「ダイエー」は名前は残っているが、今は別の組織となってしまったのである。
・首都圏で強いとは言うが、金町、竹ノ塚、綱島、柏、新三郷、川越、首都圏でも潰れている所ばある。川越なんて建て替えオープンから数年で閉店だよ。上のマンションの住民は使わなかったのだろう。 もしヨーカ堂の欠点が老朽化した店舗だけなら建て替えれば済む話だけど、現実はもっと違うところにあるのでは?セブンプレミアムだらけのヨーカ堂で誰が買い物をするのだろう?それってセブンで済みますよね? たぶん、そんな些細な事の積み重ねが結局は客離れに繋がったのかと。 一時期はイオンがトップバリューしかない売り場に価値はないと叩かれていましたが、結局はヨーカ堂も何年か遅れで同じ事をしている。
・記事の通りだと思います。まいばすけっとは忙しい共働き家庭の味方。近くにヨーカドーもありますが、一周するのに時間がかかるし、大量買いしている人が多くレジで20分待つことがザラだから、忙しいときはまいばすけっとに行ってしまいます。 ヨーカドーはアプリ出すのに手間取る人が多いし、会計に手間取る年配の方が多いのも、レジの待ち時間が長くなる原因だと思う。 生鮮食品はヨーカドーで買いたいんですけどね、生鮮はパルシステムに変えてしまいました。 うちの地域は他に大きめのスーパーがないからヨーカドーは存続すると思うけど、それにあぐらを欠かず、時代に合わせて進化していってほしい。
・ヨーカドーのような総合スーパーは時代の流れには勝てなかったと言わんばかりだけど、その一方でイオンは健闘してるけどね。 だがそのイオンも、昔からの店舗を一時閉店してダウンサイジングした店に切り替えているし。
>ユニクロ、GU、しまむら、無印良品、ニトリ、100円ショップ、ホームセンター、ドラッグストア、等々、といった専門店チェーンやその集積する商業施設があるので、総合スーパーなど不要という人も多いのではないか。
その中でも無印良品は、西友の事実上PBからスタートしたけどね。 どのスーパーも2階以上のフロアにいた自社の該当カテゴリの売り場が、これら専門店チェーンのテナントに置き換えられた感じ。 その面で今後は、総合スーパーは厳しいのではなかろうか。
・食品中心のスーパーとユニクロとか百均、ドラッグストアがセットのショッピングモールが今どきは基本だから、総合スーパーは対抗出来なくなった。 駅前商店街は車社会が進んで、かなり前に廃れてしまったというけど、いま今度は少子化が日本を大きく変化させる。
・上板橋は老朽化の名目で閉店となりますが 跡地にはイオンが入ってくるという話です。 自社ビルでない場合、こういう地上げが起こります。 弱ったスーパーより条件が良い他社に取って代わられるケースが今後も増えるでしょう。 なにせオーケーが銀座に出店する時代です。
・ヨーカドーは衣料品部門を無くすとか言っても無くしてないよね。やはりユニクロのように衣料品専門の企業には敵わないのに、未だどこかのアパレル企業とタッグを組もうとしているから意味わからない。昔、何処かのアパレルブランドの誰かさんをヘッドハンティングして、ヨーカドーのオリジナルブランド立ち上げてたけど、結局中途半端にやって全く売れず大赤字。いつの間にかヘッドハンティングした奴は責任取らずしれっといなくなった。まったく経営の失敗を経営陣が誰も責任を取らないのはどうかしてるよ。失敗を反省しないし、売れないのは店舗の責任とばかりに押し付けるのはあり得ないよ。従業員リストラする前に経営陣が責任取れよ。経営自ら報酬カットするくらいしないと。
・多階層のショッピング施設は駅直結以外はほぼ全国軒並み不調な時代です。 高齢化と人口減と商業施設の飽和が主な原因です。 1〜2階建てで高域集客のモールか、日常の生活導線上にある駅直結のショッピングビルぐらいしか今後は残らないと思います。
・ヨーカドーには年間400回以上(1日複数回含む)買い物し、車一台分は買える金額を買い物しているが、常連目線からしてもはっきり言って、商品は良いが売り方や在庫管理、商品の打ち出し方が下手過ぎる。 特に最近目立つのが、店頭に商品が無い。つまり販売機会のロス。 ひどいと夕方には惣菜や弁当類が全く無かったり(顔馴染みの店員から聞いたが、人手不足で作れなかったらしい)、売れ筋商品が売り切れ。 本社の意向なのだろうが、明らかに個性が強い商品を大量に陳列。結局売れず大幅値下げ。 また、売場にある価格表示と実際の販売価格が違うのも日常茶飯事で、毎月何回店員に指摘しているか。他にもクーポンによるお得な商品に対し本来はPOP付けるが、POPの付け忘れも多い。つまり人手不足で回らないのだろう。 見切り商品も%引き(50%割引等)と円引き(100円引き等)が混在して、分かりにくい。 課題は商品と人員の確保。
・津田沼店が閉店する予定と聞いて、本当に驚きました。 ここは大丈夫だろうと思ってましたが・・・、やはり土日でもアパレル関係は、お客さんがほとんどいないですよね。 もう40年以上もよく利用していたので、本当にさびしいですね。
・食って食われての弱肉強食の世界。ドンキは居抜き物件をテコにして安売り成長できた、自前に用地取得から建設となると成長は止まり、ロピアのような新興勢力に食われる。イオンはダイエーやヨーカドーを食ったわけだが平成スタイルの末期状態。まぁ、両社とも小売りの栄枯盛衰を体験しているから、方向性や未来像はあるんだろうけどさ。
・昔から地元あるIYは重宝しているので、どうか閉店にならないようにと気にしながら買物をしている。一番いいのは、ふらっと入店し気軽に店内巡回できることですかね。モールや郊外店舗に比べてしまえば品揃えは少ないが、それでも日用品などは普通に揃っているのでとりたて困ることでもない。 ただ人によっては、総合スーパーは物を選ぶ楽しさが半減してしまうのはあるだろうから、そういう面では支持が下がっているのだろう。
・首都圏好立地の旗艦店で衣料品を切り捨てて食品スーパーとして舵を切るのが10年早ければ今の状況になって居なかった。 この10数年で特色が強いライバル スーパーが対等してイトーウヨーカ堂 が何か頭突き抜ける感しかなかった スーパー単独企業だったら当の昔に倒産でしょう。
コンビニ事業におんぶに抱っこで金食い虫と尻を叩かれようやく茹でガエルが目を覚ました感が否めない地方の人口減で採算性に乏しい所に経営資源を散財するより兎も角人口があり駅近で動線のある旗艦店で特色のある食料品スーパーにするしか無いよ。
・ヨーカドーOBです。 はっきり言ってイトーヨーカドーの復活は無いでしょう。 全くの素人さんで固められた幹部。 不振なのに幹部が責任を取らない。 方向性が曖昧で明確な指示が現場に降りてこない。 やっと降りてきても長続きしない。 作業改善という無意味なお荷物のひっぱり。 前回失敗した副店長制度の復活。 現場は負の連鎖の嵐ではないでしょうか。 早期退職さらる方はまだマシ。 これからのイトーヨーカドーを支える若い社員が不憫でならない。
・残った店舗の残った店員の教育をしっかりしてほしいな。平気で客の前を台車で横切る店員、横をすり抜ける店員で何も言わない人がいる。品揃えしている店員の横に立っても何も言わない。本部というのか知らないがそういうところから覆面調査員みたいなのが来て再教育して欲しいです。ドラッグストアの店員さんのほうが今ではしっかりしている。
・埼玉の場合、個人的には値段高目なら、惣菜の美味しいヤオコーが第一の選択肢。ベルクやマミーマートも惣菜の味はヤオコー程じゃないけど頑張ってる方。イトーヨーカドーやイオンのGMSは味で落ちる。安売り店で惣菜買わない時ならロピアや業務スーパーかなあ。カスミとベイシアは値段安めだけど、惣菜がイマイチなので買いに行きたくならない。
・地方の小売店は大規模店舗進出により 廃業を余儀なくされた。今更採算が取れないことを理由に撤退すれば消費者は取り残される。政治が決めた大規模小売店認可なのだから政治が消費者に対する補償をすべきだ。
・的外れだと思う。タイパを重視する人々はワンストップを望む。ユニクロやしまむらは戦えない存在ではない。衣料品は魅力的な品揃えのアイデアと努力が足りないだけ。日用品も然り、家電もスケールメリットを活かし大量仕入れで量販店並みの価額にすればいい。生鮮食品は今のままで十分。デパートもそうだが、戦略が根本的に間違っている。気が付いている社員がいても、何も言えない雰囲気なのだろう。そこから直すべきだ。
・一時期ヨーカ堂のお惣菜とか高いイメージがあって買わなかったかも。でもこういう大手が出来たために個人店が影響を受けて閉店してしまった後撤退によって買い物が不便になるって事が結構あるんじゃないのかな
・田舎の駅前には欠かせない ヨーカドー。 バスターミナルを併設しているから 市のはずれの農村部から おばあちゃんやら、中高生が やってくる。 電車でも市外から人が 集まってくる。 年配の人が多く利用している ネットスーパー。 それでも閉店してしまうって どんだけ売り上げないんだよ… ヨーカドーのクレカ、 解約しなきゃね。
・イトーヨーカドーに限らずGMSは限界に近い 生鮮食品などの食料品売り場はそこそこ客はくるだろうが 衣料品の売り場見てみ誰もいない。下手したら店員のほうが多いし 売ってる商品も魅力がないから誰も買わない 7グループも一番儲かるコンビニ部門とその他の負け組部門を わけたほうがすっきりすると思う。
・全ては創業者の伊藤会長が亡くなった からでしょう。 生存時にはいくら業績が悪くても こんなに大量閉店は会長の手前出来ない。
今はGMSよりも食品スーパーが主役 で利益を出している。 イトーヨーカドー堂は食品以外の特に 衣料品で利益を出していた。
イオンのモールが成功しているのは モールの基礎を造り後はテナントを 配置して不動産収入、投資で成り立た せているから。
時代の流れにいち早く対応して成功して いるのがイオン。 ダイエー、西友の西武グループが失敗 してここでイトーヨーカドー堂が衰退。
ドラッグストアーも傘下に入れて不動産 収入に特化してきた流通業はイオンの 一人勝ちやろ。
創業者の伊藤会長が亡くなり大量閉店 させてこれからどう変化して行くのか イトーヨーカドー堂の今後が本当に楽しみに。
・その首都圏でさえもこれからは人口減少が始まっていけばどうなるのだろうか?ダイエーが食品以外が不振で衰退していったのとダブルだよね。経産省の案件など白タクのライドシェアとか政治家の利権まみれで中国資本の利権とアメリカのグローバル金融資本の利権、マーケットは年々縮小で1900兆円の国民の資産が狙われてるのに新NISAちか飛びつく人もどうかと思うけど、ヨーカドーが手放した百貨店事業とかグローバル金融資本は待ってましたしね。
・ダイエーが破綻したときにも、同じようなこと言われてたよね 個人的にはヨーカドーのアパレルは、時々掘り出し物がある ユニクロとかのファストファッションと比べて、おばちゃん寄りの縫製で 脇のあたりがゆったりしている物が多いし、Mも大きめだった とはいえおばちゃんにもなれば、洋服なんてたまにしか買わないので ターゲットを絞ったって、採算は取れないから無理だよな
・最後の砦はやはり春日部店だな! ロビンソンが無くなって以降、某アニメにアクションデパートが登場しなくなったので、ここが無くなったらあのサトーココノカドーも消えてしまう。
ちなみに春日部市民じゃないけど、久喜店も無くならないで欲しい 最終的にはアリオ鷲宮店へ統合されるんだろうけど、その隣町にあった加須店(今はヤオコー)が小さいながらもずっとイオンとかモラージュ、アリオが出来た後も抗い続けて13年で消え去ったので余計に。
・半年前にQ,sモール天王寺のイトーヨーカドーの服飾コーナーの横を通ったけど、ここだけ2、30年くらい時間が止まっているのかと思うくらい古臭い感じがしてた。都市部にあるイトーヨーカドーなのにこんな感じなのかと物凄い衝撃を受けた。
・大量早期退職で現場力はますます低下していくイトーヨーカ堂、人手不足も深刻で採用も厳しい。会社が考える中期計画の方針、方向性は良いが、現場力が低いなかで遂行出来るかが課題じゃないかな。もっと偉い人は現場を見ないとね、出来てないと言うのは簡単、出来ていない理由はなんなのかを考えないとね。
・年寄目線だと、食品だけじゃなく日用品も一気に買出しが済ませられる施設は貴重。ただ、ヨーカドーにせよイオンにせよ、このテの大規模店舗は周辺の小さな商店を枯らして砂漠を作ってきた。結局大規模店舗も割の合わないエリアは閉店してしまうので買物難民が生まれる。今子供をカートに乗せて店内を歩くお母さん。その子が自分の子供を育てる時代はどんな世界になってるだろう。駅前とイオンモールのまわりにだけ高層住宅が並び、周辺地域は過疎が進み、23区外には猪鹿熊が頻出。ヨーカドーに代わって進出したロピアにはジビエと大量のタケノコも並ぶ。
モーソーです。
・旅行先で着替えが欲しくなりはじめてヨーカ堂に行ってポロシャツを2枚買った すごい助かったし、今でも夏に着てる デパートは便利だと思うんだけどな 紳士物のベルトとかハンカチとかデパートにしか無いような気がする、あと傘とか。 だけどまあ、紳士衣料なんてそんなに売れるもんでもないのはその通り 生活のルーチンに組み込まれていつも買うものって食料品と本くらいだ。
・以前、九州にもあったダイエーもヨーカ堂同様食品売り場は堅調でも肝心の衣類・家電とかがさっぱりだった。やはり競合相手が出てきた事で太刀打ちできなくなり承知の通り、ダイエーもイオンの子会社となり関東・関西を除き撤退した。イオンも似たようなもので、やっぱり衣類関係が客の出入りが少ないように感じる。こうなってくれば総合スーパー終焉の時代になってきてもおかしくない。
・小さい時に親が買い物をしている間、おもちゃ売り場や屋上の施設で遊んで待っていた。 普段着は西友やイトーヨーカドー、自転車も買った事がある。ずっと続く光景だと思っていた。
・近くのイトーヨーカドーは記事の通り食品売場は大盛況。 一方で上の階には雑貨や服飾売場はいつ行っても閑散として、店員呼ぶにも呼べない状態。 しかも、レジ台には前の客のクレジットカード伝票が並べられたまま。名前や購入商品、カードナンバーが見えるように並べられていた。あまりに酷いと思い、HPからクレーム入れたが未だ改善せず。 会社として何か緩んでいるのでは?
・マクロ的には出店戦略の失敗。ミクロ的には人的資源管理の失敗。衣料が駄目になったという見方が多いが、食品売場と比べて、競争相手が少なかったので、衣料に係る従業員に危機感が弱く、ユニクロ等が出てきたて競争相手が増えた時に、もともと駄目だったことがバレただけ。食品売場は昔から競争相手が多く、店も本部も必死だったので持ちこたえてきた。しかし、最近のいろいろな風潮や社会変化に、人員不足で対応出来なくなり食品も駄目になってきている事事が原因
・イトーヨーカ堂(I.Y)が元気だった30年前、まだユニクロ等のカテゴリーキラーがこの世に登場し始めた頃だった。
I.Yの衣料品は少し高めのだったが、比較的品質も良く、面白味には欠けるが売れ筋を無難に販売していたという印象でした。
あれから30年… 日本人の給料がほとんど増えず、高品質だが高価格、しかも面白味のないI.Yの衣料品には誰も興味がなくなりました。
日本人が貧乏になり、今や買い物もレジャー化し、I.Yの教科書にはないドンキやイオンモールに惨敗となりました。
その昔「ヨーカドーがヒット商品を決めるんだ」というバイヤーがいました。要するに「メーカーがどんなに良い商品を作っても、俺たち(I.Y)が取り扱わない商品はヒット商品にならない」と豪語していたのを懐かしく思い出します。
・高齢者です。IYがなくなると服を購入する店がなくなります。試着出来ないネットでは購入躊躇するししまむらやサンキの品揃えでは買う物がありません。品質が良くリーゾナブルなIY衣料品がなくなるのは本当に辛い。車を手放したので駅前の店舗は有り難かったし。高齢者は生きるなとの成田の戯言通りになるのかな。
・わかっているなら UNIQLOやGUやしまむらや無印などなど 売れ筋をテナントとして 出店要請していれば 消費者も喜んだろう... 小型スーパーって 売れ筋商品専門店ですか? コンビニのように 見かける機会を願っとります。
・アイデアが足りなかったのだろう。ご年配をターゲットにしつつ若者が魅力を感じる服やお店も必要だった。ヨーカドーは良く言えば昭和の懐かしい雰囲気が残っているがバージョンアップをしていない所が多い。
・セブン&アイの食品スーパー業態としてヨークマートがあるが、これにも新業態の店舗の影響が及ぶのかもしれない。(地元は既にヨーカドーは閉店してしまったが、ヨークマートが複数ある)
・大型店ができて、地元商店が成り立たなくて全く無くなってから儲からないから食品以外止めますって言われても、衣料品や雑貨を売ってた商店はもう地元に無い。店潰して儲からないからやめたって非常に無責任だと思うよ。赤字でも住民の為に少しでも置けばっておもう。まだまだネットで何でも調達できる人ばかりではない。
・この内容は20年以上前から言われていた事、その間に長﨑屋やマイカル、ダイエーが倒産、ヨーカドーはいくらでもチャンスがあったのに活かせなかっただけ、変化への対応が方針だったが成長企業は変化を創る核心、この差かな!
・アパレルはここ20年くらいで国内生産が先細り海外、特にチャイナ依存になり訳のわからん物しかなくなり。 加工食品系もチャイナ産の物を国内で再加工して販売だろ。
これはヨーカドーに限ったことではないのだけど、安かろう不味かろうという大まかな商法が通じなくなったってことじゃないの? 経団連含め頭悪い会社はいまだにチャイナ進出してるようだけど、ここ10年前くらいから国内回帰もしくは他の国に加工依頼して健全な国交を作るべきという空気は流れてたよな。
チャイナ産をありがたがって食べる着るを続けるなら自由にしたら良いんじゃないか?
・なんでイトーヨーカ堂がなんでダメになったかとか、皆わかってることをいつまで解説するのかね。 そりゃどんな地方でも大きなショッピングセンターができたし、通販ビジネスが拡大したし、カテゴリーキラーがそれなりの質で低価格販売したからですよ。 食品スーパーだけは地元優先になるけど、ヨーカドー店舗は旧態依然で魅力がなかったので、オーケーやロピア、ヤオコーなんかが台頭してきただけ。
・ベニマルはお膝元では好かれていないですね。 他にないので仕方なく使ってる感じです。 最近はダイソーや無印が併設される店舗も出てきましたが、惣菜の匂いの立ち込める無印なんていくら東北最大級でも先がしれてますしね。
他のスーパーも結局はそういうこと。
・素人がみてもわかるほどの経営状態をずるずると引いてしまった経営陣の無の差もわかるよね。セブンイレブンで胡坐かいているからこうなる(笑)そのセブンイレブンも徐々に閉店していっている。老舗だけに狭い駐車場がネックになってるし、建物のタイルの色も古臭いしね。TPOを考えないと根底から崩れるかもね。ヨーカ堂は全店占めた方がいい。食品だけ野こそて。
・「イトーヨーカ堂はイトーヨーカドーの運営会社」ということらしい。 この記事は店舗自体ではなく運営会社の方にスポットを当てた記事だということがわかる。 記事読むとそこまで分ける意味がなさそうだが。
・セブンプレミアムはスーパーでは売れないが、コンビニでは売れる。 客層が違うわけ。
食品売り場もいずれ消滅します。 価格、鮮度の点で見劣りしていることに気づけよ!
まあ、コンビニのように搾取して稼ぐ企業は、自ら商売をするな!ということです。
・もともと洋品店が原点のGMS。なので服の品質は元から良い。しかしデフレスパイラル進行で一般国民でもコストカット、特に「節約アドバイザー」の影響が顕著だった。これでイトーヨーカドー崩壊を招いた。
・都市部のコンビニは相当まいばすけっとに食われてると思う。 まいばす価格に慣れると、コンビニはすごく高く感じて全然行ってないわ。
コンビニ事業の一本足打法では未来はないよ。
・ヨーカドーの弁当見て思うことは高い セブンイレブンと同じ価格帯です セブンイレブンを食わないようにするという配慮なのかもしれませんがこれなら他のスーパーで弁当買うほうが安いのでそっち行っちゃいます。
・食品特化と言ったって、NBの値段は高いし、カバーするセブンプレミアムには魅力は全くない。競合店と並んでいる店舗は客数は7:3くらいの体たらくぶり。最終的にはコンビニだけになるのでしょうね。
・ヨークベニマルをグループに迎えておきながら、なぜ食品部分の立て直しが出来なかったのか本当に謎
スーパーマーケットが不調といっても、食品スーパーで増収増益を維持しているところもあるのに
食品特化といっても川越や新三郷のような食品館すら閉店してるようじゃなぁ
・>時代の流れには勝てなかった総合スーパーの転機
逆に都心部の店舗に見切りをつけ郊外型店舗に舵を切って成功したイオン(旧ジャスコ) は先見の明があったってことだよね。西日本なら滋賀県の平和堂や広島県のイズミもそう。
・イオンは、儲かる業態があると会社ごと買ってしまい、更に建物造っても自分でやらずにテナントからピンハネする。 イトーヨーカ堂は、なんでもかんでも自分でやらなければ気が済まない。 この差が、ずいぶん開いてしまった。 イトーヨーカ堂もアリオで同じ事をやろうとしてるが、いまさらイオンには追いつけない。
・大阪の藤井寺はヨーカ堂ではなくイオンだけど総合スーパーを止めてイオン本体は食品スーパーだけになった。この記事とは違い、昔の方が良かった。そんなところもあるかな? 隣市のアリオ八尾は記事に該当するかなと思うから存続が怪しいかな?
・碑文谷イオンも大井町ヨーカドーも食料品以外の階は土日でも閑散としている。都会の従来型総合スーパーは消えていく運命だと思う。状態を変えた自由が丘ピーコックも思ったより賑わっていないけど。
・食品売り場は人がいるけど服飾は店員しかいないのは、かつてイトーヨーカドーに押されてしまったデパートと同じ構図。なぜ同じことをやって失敗するのか、経営判断が悪かったのでしょう。コンビニの利益に頼り、デパートから客を奪えば勝てると考えたのか。客はイトーヨーカドーではなくユニクロ、イオンモールの専門店、ネットにいる。
・経営陣の漫然運営の責任だ!
アパレルは商品の品揃えが悪い! ユニクロといった〝機能とデザイン〟に特化させたリーズナブルな商品を 開発・販売する企業が頭角を現わし それに対し 既存の商品をただ並べていただけでは、客は良い物を選ぶ… 最近も 衣類の割引販売を行ったりしているが グンゼやBVDの基本的な下着類の品揃えが悪い! 折角、ウエブ上で商品を知り、それをヨーカ堂に買いに行っても 商品が無い! 〝如何にも〟といった商品しか取り扱いが無く これでは高齢者にしかニーズが無い! 若年層が好む商品を置かないから、客が育たない!
セブンイレブンが出店した当時… 〝1年に1個売れるか売れないか〟 っといった商品まで品揃えをしていた事が功を奏し 「あの店に行けば何でもある」 っと思わせたから、現在の地位がある訳で それをヨーカ堂でやらないから 「ヨーカ堂に行っても…」 っとなるんだよっ・・・ …
・昭和63年、25才の私は某配送会社へ就職しました。イトーヨーカドー️藤沢店では繁忙期は、家具家電を主に4トンロング2台分の集荷がありました。後にニトリやケーズ・ヨドバシやビックカメラなど量販店に荷物を取られ、配送は激減で店舗によっては売り場閉鎖になりました。時代の流れ・・・おじいさんの呟きです
・衣料品の、売上不振、完全にユニクロ、しまむら、に商品力が、負けている、価格、商品力が、合っていないから、売れない!量販店で、若者が、買わなくなっている、売り場と、商品が、合っていない、以上の事を商品部担当者が、わかっていないこら、売れない!昔は商品力あったのに、現場が見えないんでしょうね?
・地元本社のスーパーが強いという事なんだろうなぁ。全国展開しているのはマックスバリューとかなんだろうけど、これも西日本とか九州とか名前は分けているし
・総合スーパーが生き残るには特化したところも必要かも。アニメ関連グッズでワンフロアー占めてる、とか服が全サイズ揃うとかそういうオンリーワンなところが必要。どこに行けども変わらない、はダメ。
・GMSって業態はとっくの昔に消費期限切れ。でも創業事業だからノスタルジーだけで存続させてただけだろう。ここの会社はセブンイレブンに特化した方が良いのは明白だし。
・某スーパーでは大型の希望退職があり、応じなければ、やめるまで望まない転課、転勤が続いた。回を重ねる度に希望退職の条件もだんだん悪くなり、そのうち新設の関連会社にまとめて出向させられた。
・恣意的。 年に200日使う食品売り場と 年に1、2回しか買わない服飾の客数は昔から同じ。
スーパーの服飾は百貨店と街の洋品店から客をとった。 ここでいってるスーパーはダイエーやヨーカドーのような、大規模店。 地方に行ったら、ブランドがないデパートの位置。
より安くより広い店が 高くて小さい店から客をとっていく。
・商社がダイエー中内氏にアメリカからセブンイレブンを持ってきた際に、断って鈴木氏に話をして乗った鈴木氏の判断は良かった。ロイヤリティーもとらず営業権利も取らず、セブンイレブンがなければ、イトーヨーカ堂は潰れてた。セブンイレブンに甘えすぎたな。 セブンイレブンって時間のことじゃないって知ってた? ギャンブルの名前から取ったが、イメージ悪いから後付けで朝から夜までってなったんだよね。
・地元のイトーヨーカドー、これといったテナントもなく衣料品は高齢者向けばかり食品は高い。これじゃ誰も行かない。 地方は車社会だから駅チカにあっても選択肢に入らない。
・セントラルキッチンと店内調理を比べたら店内調理の方が美味しい。作り立ての美味しさってのはあるとおもうよ。 なんでも合理化すればいいってもんじゃないだろう。
・昔ヨーカドーのテナントにいたことあるけど、普段は社員が凄く威張ってて本社の人が来ると本社の人が威張り変な体育会系の様な非常に良くない体質だと思った 今はどうなのか知らんけど
・ヨーカドー高いた思います。アリオに用がありヨーカドーで買い物しますが、正直高くてわざわざ行こうと思いません。私の中ではお金持ちスーパーです。
・かつては自らの出店によって近隣の小規模個人商店が廃業に追い込まれたのだから文句はいえまい。次はイオングループか?ECが更に発展進化すればリアル店舗の業態は消えてなくなる運命。
・失敗の原因はセブンイレブンの商品を置くようになって差別化を無くしたから。 あと店舗内の個人店舗のテナントを追い出した事、とくに衣料品は自社ブランドが売れなかった。 イトーヨーカドーをセブンイレブン化したのが失敗したんだよ。
|
![]() |