( 150572 )  2024/03/19 00:35:52  
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マイナス金利解除で何起きる?シミュレーション 10年定期預金0.5%→2.4% 住宅ローン変動金利3%に迫る?

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 3/18(月) 17:37 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bbaf0e2b060d3a166a36dcb173a65189df3c12f

 

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日銀の金融政策会合で、マイナス金利政策の解除が焦点となっている。

マイナス金利が解除されれば、海外旅行や輸入品、銀行預金、住宅ローンに影響が出る可能性がある。

マイナス金利は2016年に導入され、銀行が日銀に預けたお金に逆に金利を支払うという異例の政策だ。

解除されると、円安や金利の上昇が起こり、海外旅行や輸入品が安くなる一方、銀行預金の金利が上がったり、住宅ローンの金利が上昇する可能性もある。

一方、日銀総裁は、現時点では緩和的環境が続くとの見通しを示しており、金利の引き上げには慎重な姿勢を示している。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

日銀は18日から2日間、金融政策決定会合を開いている。 

 

春闘で高水準の賃上げ回答が相次ぐ中、これまでの大規模緩和策から転換し、「マイナス金利」政策の解除を決断するのかが焦点。 

 

マイナス金利が解除された場合、海外旅行や輸入品、銀行預金、住宅ローンに影響が出る可能性がある。 

 

そもそもマイナス金利というのは、2016年に導入されたもので、銀行が日銀にお金を預けておくと逆に金利がとられてしまう、金利がマイナス状態という異例の政策。 

 

この政策をすることで、銀行が日銀にお金を預けずに、企業や家計への貸し出しなどに回すよう促し、世の中のお金の巡りをよくして、経済活性化、そしてデフレ脱却を目指すというものだ。 

 

今回これを解除しようということが議論になっているが、なぜ解除しようとしているのか?もし解除された場合、わたしたちの生活にどんな影響が出る可能性があるのか?フジテレビ・智田裕一解説副委員長が解説する。 

 

もともと、この政策は落ち込んでいた景気を支えるための異例の政策で、経済が正常化に向かい、好循環の実現が見通せれば、政策の転換を検討することにしていました。 

 

今年の春闘は、先週、集中回答日を迎えましたが、高水準の回答が相次いだことを踏まえ、賃金と物価がともに上昇する姿が確認されたのではないかとして、マイナス金利が解除されるとの観測が広がっています。 

 

もし解除された場合、私たちの生活にどんな影響が出る可能性があるのか?まずは円安で価格上昇している「海外旅行や輸入品」です。 

 

日銀がマイナス金利を解除し、金利を引き上げていく方向に足を踏み出した場合、金利のつく円の価値が上がって、円相場が円高方向に動く可能性が出てきます。 

 

円高になれば海外旅行に行きやすくなり、スーパーなどの輸入品も安くなることも考えられます。 

 

お得に海外旅行に行けるとうれしいですが、さらにマイナス金利が解除されるとこんなメリットもでてくる可能性があります。 

 

「銀行預金の金利がアップ」です。こちらは、あくまで景気が順調に上向いて、日銀が利上げを進めていったケースでの試算ですが、2023年度に0.001%だった普通預金の金利は、2026年度には0.4%に、0.5%だった10年定期金利は2.4%になるという数字もあります。 

 

金利が上がれば10万円預けた場合の税引き前の利子収入が、500円から2400円になる計算です。 

 

ここまで聞いているとマイナス金利解除すればいいのに・・・と感じてしますが・・・メリットがあれば当然デメリットもあります。 

 

 まず「住宅ローンの金利がアップ」します。住宅ローン金利には主に固定型と変動型があります。このうち、「固定型」の金利は長期金利の水準を反映しますが、日銀が、長期金利がある程度上がるのを容認してきたため、すでに上昇しています。 

 

一方、変動型は、短期金利をもとに基準となる金利が決まります。短期金利は、日銀の「マイナス金利」政策で抑え込まれてきましたが、この政策が解除され、上昇していけば、変動型も、これまでの低い水準から上がっていく可能性が強まります。 

 

さきほどの試算では、変動型は2023年度に0.4%だったのが2.9%に、35年固定型は1.8%だったのが4.5%にあがるという数字も出ています。 

 

この試算は、マイナス金利解除のあと、あくまで、日銀が段々と利上げを進めていった場合のもので、ここまで高くならないケースも十分考えられます。 

 

ただ長期間にわたって返済を続ける場合、金利の上昇は返済計画を狂わせてしまうことから、安心して返済を続けられるという点では固定金利のほうが勝っている面もあります。 

 

頭金を増やして、年収に比べた負担の割合が高くならないようにすることも含めて、どの金利タイプがいいのがよく考える姿勢が必要になってきそうです。 

 

どのくらいの金額、どの程度長いローンを組むかにもよると思いますが、それから先の負担が読めないのが不安ということであれば、固定にしてもいいかもしれません。 

 

そして最後に、さきほどと同じ前提で預金金利と住宅ローン金利が想定通りに上がった場合に   生活がどう変わるのか、試算しました。 

 

全世帯の年間平均でみると、預金金利の増加によるメリットが11万4000円、一方、ローンの負担増が10万8000円、さしひき1万4000円のプラスです。 

 

住宅ローンがある世帯に限ってみてみると、29歳までの若い層では、預金金利の増加によるメリットが2万6000円、一方、ローンの負担増が46万6000円、さしひき44万円のマイナス。 

 

働き盛りの40代では、預金金利増加のメリットが6万5000円、ローンの負担増が45万2000円、さしひき38万7000円のマイナス。 

 

60代では、預金金利増加のメリットが10万円、ローンの負担増が15万3000円、さしひき5万3000円のマイナスとなります。 

 

マイホームを購入したての若い層のほうがローンの返済が進んだ中高年層より負担が大きくなる傾向が見て取れます。 

 

ただ、こうした試算の想定は、景気が順調に上向いて物価も賃金も上がり、日銀が利上げを進めていった場合です。 

 

植田総裁は、現時点では、マイナス金利を解除しても、緩和的環境が当面続く可能性が高い、つまり、どんどん金利を上げていく環境にはならないとの認識を示しています。 

 

マイナス金利が解除された場合、その先、日銀が金利の引き上げに向けどのように歩みを進めるのか、注意深く見ていく必要があります。 

 

フジテレビ,経済部 

 

 

( 150574 )  2024/03/19 00:35:52  
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(まとめ) 

コメントからは、マイナス金利の解除や金利の上昇に対して様々な意見が寄せられています。

一部のコメントでは金利上昇による影響を懸念しており、特に住宅ローンの金利上昇による負担増加について議論がなされています。

一方で、金利上昇が経済全体に与える影響や政策の背景についても指摘があります。

一部のコメントでは、金利上昇に対する不安を煽るメディア報道や憶測に対する批判的な声もみられます。

金利や経済政策に関する情報の透明性や客観的な分析の重要性が示唆されています。

( 150576 )  2024/03/19 00:35:52  
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・とりあえずマイナス金利にしたときには変動金利に影響がなかったので、戻したところでほぼ影響はないでしょう。 

じゃあここから金利が上がるか?これもコストプッシュ型の今のインフレには逆効果だから無いでしょう。今後賃金と内需が実感を持って拡大しない限り、こんな試算の世界にはならない。 

 

 

・マイナス金利は企業にメリットあり、金利上げは内部留保企業にメリットあり。金利上げは中小企業には厳しいです。金利政策は経済浮上が狙いなので、やはり大企業が動きやすい方向に進みます。海外との関係からは円の価値も上げる必要があるので金利上げは仕方がないです。 

 

 

・住宅ローンの金利が変わりますよ。の前に。 

住宅の価格を忘れてはいけません。 

物の価格が上がるのであれば住宅の価格もこれからどんどん上がります。 

というかマイナス金利うんぬんの前に都市部、郊外関係なく値段は上がってます。 

買いたい人が買い控えをしているとそれこそどんどん買えなくなっていく。 

買いたい人は買えば良い。賃貸が安全と思う人は一生賃貸に住めば良い。家賃だって物の値段です。 

物価が上がれば家賃だって上がる。 

 

 

・なんか変動金利で住宅ローン組んじゃった人の悲鳴が聞こえてきそう。変動金利はあくまで金利上がったら一括返済できる余力がある人が組むか、または資産家が投資用不動産を購入するためのもの。ちょっと金利上がったら返済できなくなるような人は固定で組まないとダメだよ。金利上がったら多数の国民が困るから上がるわけないと叫ぶ人いるけど、そんな理由で金利が抑えられるわけないでしょ。雨が降ったら困るから明日は晴れるはず、みたいな希望的観測でしかないね。 

 

 

・以前と違って経営環境が悪化し支店·人員削減、ATM手数料値上げをやってる銀行がマイナス金利解除に伴って即利息を上げるとは思わないし、今は利息が0.1%とかのネット銀行もある 

 

金利も住宅や車だけでなく、奨学金という形で影響する人達も多いから、急激に上昇するとは思えない 

 

 

・借金して利上げで苦しむのは主に若い世代。 

大金を持っていて利上げで儲けるのは主に高齢者。 

若い世代から金を巻き上げて高齢者に配るのが金利上げです。 

出生率が低迷していて消費も低迷、物価上昇率も低下傾向、景気が悪く経済の好循環が実現していないのに金利を上げるのは間違いです。 

 

 

・住宅ローンなどというのは、小さい問題だ。問題は国としてどうかだろう。日本のように、借金に比べて資産が何倍もあるような国では、金利があったほうが経済は活性化されるのは当たり前だ。金融資産だけでも2千兆円もある。仮に2%の金利をつけて、金融資産に2%の資産課税をしても、差し引きはゼロだ。もちろん、資産を持っているのは高齢層なわけだから、その資産課税を大学無償化などの現役世代の負担軽減にまわせば、住宅ローンなど比較にならないくらいプラスになるはずだ。少子化対策にもなるだろう。 

 

 

・住宅ローンの金利が上がる上がらないで議論するのも結構だけど、現段階で物の値段が既に上がってる時点で楽観的にいるのは危険じゃないか。住宅価格が金利上がったら下がるのが常識とか言ってる人もいるけど資材も高騰してるのに下がる方が怖いわ。 

 

 

・21カ月連続の実質賃金低下という地獄の中で、金利を上げて景気引き締めればさらに不景気になるのは素人の私でも分かる。 

変動金利が2.4%じゃ不動産市場はボッロボロだし、ローン返済できない人増えて金融不安までいけば外資は引き揚げで株も大暴落。 

素人でもここまで予想してみましたよ。 

 

 

・なぜプライムオンラインはこんな極端な書き方するかなー。 

こんな書き方は債務者を怖がらせてるだけでしょう? 

そもそも日銀のバランスシートが肥大化してるなかで金利をゼロ誘導するのがやっとでしょう?プラスに転じればシートの右側が膨れ上がり逆さや状態になってしまう。だから日銀にとって次なる手はプラス誘導ではなく、現時点では皆無だ。 

 

 

 

・実体経済が伴わないのに無理こり強行したなら日本は更に格差が広がる 

タイミングが悪すぎだと思うけど? 

過去に何度も失敗した教訓が生かされていない 

中小零細は資金調達が難しくなり更に経営が難しくなる企業が増え 

株価の上昇と言っても一時的な投資家の加熱であり日本はスタグフレーションに陥ってる最中 

大口投資家が日本株を売り新興国株(インドなど)にシフトしたらそれこそ日本は終わる 

何せ日本は資源のない国だから 

海外の資源国に首ねこっこ掴まれてる状態 

ウクライナ復興あてにして日本政府もテコ入れしてるけどこれでウクライナが敗戦したら日本は吹っ飛ぶね 

 

 

・定期預金の金利が上がっても得するのは富裕層だけでしょ。 

これから家を買う人なんて負担増し。 

親の話を聞くと、50年前は金利5%以上なんて当たり前と言っていたが 

景気が違うでしょ。 

この先年寄りが増え医療費圧迫(自分もその一人になると思うと苦) 

子供は不足。 

こんな安月給で2,000万はためろ! 

更なる物価高。 

安定して暮らしていけるビジョンが見えない。 

 

唯一安泰なのは、生活保護者と、その上級番の政治家ですな。 

 

 

・仮に住宅ローン金利が0.1%上がっても固定との差はまだまだ大きい。 

固定の2%前後にまで日銀が利上げできるとは思えないので、よほどの事がない限り変動の方が得だろう。 

 

その上で0.1~0.5%程度の利上げに耐えられない状態でローン組みしているのはそもそも計画が甘いとしか...。ローン減税も含めれば事実上無利息みたいな人も多いはず 

 

マスコミのあおりには辟易する 

 

 

・完全に金利が上がった際のリスクを煽った記事 

たちが悪い 

危機管理は大切だがこうやって大衆の不安心理を煽って閲覧数を稼いでるメディアの駄目なところが露骨に出てる 

 

それとも金利を上げるための外堀を埋めてくれと銀行から金でも貰ってるのかね? 

 

 

・そもそも住宅ローンを組んでいる前提での評価はやめてほしい。預金金利が上がるメリットの方が大きいです。無理して身の丈に合わない不動産を買う判断は、最初から間違っています。 

 

 

・別にボッタくられるわけでもなく6%の頃から見ればまだまだ安い。 

今までが異常であって長期の借り入れでこの程度の振れ幅で生活が破綻するなら返済計画そのものが間違っている。 

 

 

・4000万円の借り入れで30年ローンの場合 

金利が 

0.25%上昇 約150万円の金利(5万円/年) 

2%上昇  約1200万円の金利(40万円/年) 

が増えます。 

 

 

・現金の価値が下がるって話をしないのはわざと? 

物価への影響を無視するのはどういう理由? 

まああんまり悲観的な話ばかりするのが 

国民のためになるかという話はあるにせよ。 

 

 

・家買わなかった(買えなかった人)、どう考えても間違えなのに固定金利選択しちゃった人。 

いつもそんな人たちの願望が滲み出るコメント欄。 

 

どう転んでも変動金利が勝ち組です。Windows95クラスの産業革命が日本で起きない限り。 

 

 

・ドルや円の信任が続く限り、1パーにもならんでしょ。 

 

信任がなくなったら、あり得るかもしれないけど。 

 

 

 

・いたずらに不安を煽る本当に悪質な記事。消費者にとって最悪のケースを、あたかも確定した未来のように見せかけて混乱させてる。 

 

 

・マイナス金利は2016年から始まったけど 

その前も定期預金や住宅ローンの金利は 

低かったと思うけど。 

 

 

・いずれにしても、ボーナスを返済に組み込んだり、退職金をあてにしてローン返済プランを立てている方には地獄が待っていそうですね。 

 

 

・そもそもたった二年で幾ら金利上げる予定よ 

預金2.4%なら政策金利3%以上だろたった二年で上げすぎ景気ぶっ壊れるよ植田さんもなかなか自信付かないて慎重なのにバンバン上げる想定してるのはあり得ないだろ 

短期に上げるならはじめから世界で上げ始めた時にやってる低金利に慣れた日本でやったら崩壊するよ日銀はアホではない記事書いた記者はアホーだな 

 

 

・解説副委員長の解説なら、金利などの情報の出所や想定をちゃんと示して解説しないと。危機感を煽る「大変だ、大変だ」をこの階層でもやるマスゴミのレベルが悲しいです。 

 

 

・>2023年度に0.001%だった普通預金の金利は、2026年度には0.4%に、0.5%だった10年定期金利は2.4%になるという数字もあります。 

 

はあ????? 

あるわけねーだろ!!!! 

そん時、彫刻の金利いくらになってるかわかるか!!!! 

 

 

・その世界観だとどれだけインフレ進んでるのかね? 

生活保護受けている人以外は今より酷い生活だろうな。 

 

 

・3年で変動が0.4から2.9って4000万借りた人が月約10万それが14万か 

どれだけの人が破産するだろうか 

 

 

・こんな不安を煽る記事で読まれて評価されて嬉しいんか?これで不安にさいなまれて自殺まで考える人がでてきたらどうすんや?? 

 

 

・>0.5%だった10年定期金利は2.4%になる。 

 

おーっ、夢のような数字だ! 

本当なら物価高騰が少しは緩和される。 

この上なくうれしい話だ。 

 

 

 

・日銀が25bpの12回利上げするってこと? 

家計が破綻する前に日銀がおかしくなります。 

 

 

・金利上げたところで住宅ローン破綻する人続出ですぐに止めるのが目に見えてる。 

 

 

・記事タイトルは、マイナス金利解除=利上げみたいな印象を与えようとしている? 

そんな一気にいくわけないでしょ。 

 

 

・ちょっと極端すぎるシミュレーションですね。不安を煽るだけのような気がします。 

 

 

・おいおい 煽るなよ 今の変動金利が固定金利越すのにどれくらいかかるんだよ 頭金で違うが 金利格差考えろよ 

 

 

・どーせ日銀は市場の脅しに屈して何もできない!マイナス金利解除が精一杯! 

 

 

・国債の償還できるのか? 

 

 

・すごい試算だな 

 

 

・2年後 住宅ローンやっべ〜ぞ 

 

 

・出た! マスコミの消費者心理を 

ズタズタにして弄ぶ、クソみたいな不安増幅 

 

返済期日を延ばせば良いやんか〜 

それまで、まともに返済していたら大概の 

金融機関ならリスケに応じてくれるわ 

 

金融機関にしたら焦げ付かせる方が 

ヤバいんだからさぁ〜、マスコミってバカなの? 

 

 

 

・植田のアホのお陰で金利上がるよね?金利上がると支払い増えて困るのは植田からみたら、そんなの知らね〜よ?みたいな感じなんだろうな〜、 

 

 

・どこがどんな根拠で試算されたものか示さずに、数字だけ出して不安を煽るのは詐欺師と一緒 

 

 

 

 
 

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