( 150627 )  2024/03/19 12:31:43  
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廃食油が今や「お宝」、航空燃料活用へ争奪戦…取引価格は1年で3倍

読売新聞オンライン 3/19(火) 8:43 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e070dcc3584eafcd87977d66f783a3a87752d1a

 

( 150628 )  2024/03/19 12:31:43  
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日本でも次世代航空燃料であるSAF(持続可能な航空燃料)の製造が始まり、その原料として廃食油に注目が集まっている。

廃食油は地球温暖化対策や環境への貢献が期待されており、廃食油の需要は増加している。

政府も2030年までに国内航空会社の燃料の1割をSAFにする目標を掲げ、廃食油の確保が重要視されている。

家庭から出る廃食油の回収率を上げるため、自治体や環境省も取り組みを行っている。

(要約)

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 二酸化炭素(CO2)の排出削減につながる次世代航空燃料「SAF」の原料として、天ぷらや揚げ物の調理で使い終わった植物油(廃食油)に注目が集まっている。SAFは世界中で使用が広がり、来年には国内でも製造が始まる。廃食油は争奪戦の様相を呈している。(山下智寛) 

 

【グラフ】ひと目でわかる…国内のSAFの需要量と供給量の見通し 

 

 ◆SAF=Sustainable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料)の略。廃食油や藻類などが原料。燃焼時に排出されるCO2は、原料の植物が光合成で吸収した量と相殺されるため、ジェット燃料に比べ、排出量を実質8割削減できる。 

 

使用済みの植物油を回収用のポリタンクに注ぐ内田さん(2月20日、川崎市高津区で) 

 

 「油を捨てずに再利用に回すのは、もう習慣になりました」。2月中旬、川崎市高津区の内田富士子さん(67)はそう言うと、自宅ガレージに置いてあるポリタンクに使用済みの植物油を注いだ。 

 

 同市では2007年から、市民団体「かわさきかえるプロジェクト」が民家や公共施設など約150か所に廃食油の回収拠点を設けている。20リットル入りのポリタンクが満杯になると、地元の環境NPOがトラックで収集し、工場でせっけんなどにリサイクルする。 

 

 SAFへの活用も視野に入れ、小中学校への出前授業などを通じ、回収増を図っている。だが、2年前から盗難が相次ぐようになったといい、同プロジェクトの大久保明美代表は「捨てるのが当たり前だった廃食油に金銭的な価値が生まれていると実感する」と話す。 

 

 地球温暖化への関心が高まり、原油由来のジェット燃料を使用して大量のCO2を排出する航空機には、欧米を中心に「フライト・シェイム(飛び恥)」との批判が強まっている。 

 

 代わる燃料として期待されるのが、植物由来のSAF。20年の全世界の製造量は6・3万キロ・リットルだが、国連の国際民間航空機関(ICAO)は、50年の需要量は、6億5000万キロ・リットルに達すると見込む。 

 

 原料となる廃食油の需要も伸びている。全国油脂事業協同組合連合会(全油連)によると、国内の飲食店など事業所から回収される廃食油38万トンのうち、大半は家畜の飼料に再利用されていたが、近年はSAFの製造工場がある国への輸出が急増。21年度は約12万トンで15年度の4倍に達し、21年夏まで1キロ・グラムあたり46円ほどだった取引価格は1年足らずで120円台に跳ね上がった。 

 

 

 政府は30年までに国内航空会社が使う燃料の1割(170万キロ・リットル)をSAFにする目標を掲げている。堺市では国内初の大規模製造プラントが建設中で、来年の供給開始を目指す。全油連の塩見正人事務局長は「SAFの安定供給には、廃食油の確保が欠かせない」と話す。 

 

 そこで注目されているのが、年間10万トン排出される家庭の廃食油だ。ほとんどは凝固剤で固めて可燃ごみとして出されるなどしており、回収は1割ほどにとどまる。 

 

 京都市や神奈川県藤沢市など、一般ごみと同じように回収拠点を設けたり、戸別に回収したりする自治体はある。東京都は23年度から、廃食油を回収する都内の区市町村に対し、回収経費を最大200万円補助する取り組みを始めた。 

 

 しかし、世帯ごとの回収は手間が多いため、環境省によると、分別回収する自治体は546(21年度)と全国の3割程度だという。SAFに詳しい運輸総合研究所の小御門和馬研究員は、「家庭から出る廃食油は回収率を上げる余地がある。少しでも原料を確保し、SAFを輸入に頼らない態勢作りが必要だ」と指摘する。 

 

 海外では、航空機の利用への規制が厳しさを増している。 

 

 国土交通省などによると、フランスは昨年5月、くじで選ばれた国民150人でつくる気候市民会議の提案などを受け、高速鉄道で2時間半以内に移動できる航空路線の運航を禁止する法律を施行した。 

 

 シンガポールは今年2月、SAF税の導入を発表。2026年からシンガポール発の航空便の運賃に上乗せし、税収はSAF購入に充てる。欧州連合(EU)は昨年4月、EU域内の空港で使用する燃料について、SAFの割合を25年に2%、30年に6%、50年に70%とすることで合意した。 

 

 

( 150629 )  2024/03/19 12:31:43  
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(まとめ) 

多くのコメントには、バイオディーゼル燃料や廃食油の再利用に関する懸念や疑問が表明されています。

メリットとデメリット、コストや効率性、環境負荷などが議論されており、一部では環境保護やエコに対してもクリティカルな視点が提示されています。

また、リサイクルの重要性や企業の責任、エネルギー政策に関する提案も見られます。

経済的視点や環境への影響を含め、さまざまな角度からの意見が寄せられていることが伺えます。

( 150631 )  2024/03/19 12:31:43  
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・バイオディーゼル燃料を取り扱う業界に身を置いていた者です 

 

回収して再利用するのはエコに違いありませんがコストがあまりにかかります 

エコっぽいようで回収して回る車のCO2はどうですか、再精製で費やされるエネルギーは化石燃料を使用すればどうだという点は考慮されていますか 

 

最初から非食用油であるパーム等をカーボンニュートラル燃料にするのとでは環境保護的、コスト的ににどちらが優れているのでしょう 

新たに輸入する燃料の量を抑える点でいえば効果はありますが、このやり方をメインとするのは持続可能なのでしょうか 

 

エコっぽい話に盲目的にいいねを押す前に、一度考えてみたほうがいいと思います 

 

 

・業務用のフライヤーなど大量の廃油を一度に処理する必要のある飲食店や厨房だと、回収率が高くなることでエネルギー還元率の向上や環境負荷の軽減がなされるなら、喜ばしい限りですが、 

個人での廃油回収はスーパーなどで集めるくらいが限界かと思います 

出来合いの揚げ物の惣菜や冷食、油を使わないフライヤーなどが幅を利かせているし、普通は二次的に炒め物などに使ったりするし、近所でも持ち運ぶのが廃油って、アルミ缶やプラスチック容器よりも気を遣うでしょう 

 

ウチは廃油、出ないんです 

最後の底の揚げカスと一緒に残る程度の油は捨てることになりますが、上澄みに新しい油を足しながら使って、廃油用のスポンジ?とかテンプルの粉?もありますが、全然減りません 

 

 

・エコに関する話はうのみにするといいことはないと感じるようになりました。 

再利用するためにかかるコストや環境負担を考慮しないで素晴らしいと称賛しすぎるのは人を盲目的にしてしまうので情報を受け取る側がきちんと考えて話を聞くことが大事だと思います。 

ただ、その発想などは良いものだと思いますので『結局エコじゃない』って結論付けるのもどうかなと思います。その技術を育てて効率化出来る様になれば本当の意味で『エコ』になる可能性があるのだから切り捨てるのではなく応援することもある意味必要なのかなと感じています。 

そう考えていくと持続可能な社会って本当に難しい課題なんだなと改めて実感します。 

 

 

・もうちょい楽に回収できると良いよね。 

かと言って、やり方工夫なしだと質とかも悪くなるだろうし。 

 

上手いやり方を工夫したサービスとかが出てくると素敵よね。 

 

あと、どういう油が使えるのかも知りたいかな。 

何なら、油になる鑑賞植物とかの家庭菜園とかして、時期になったら刈り取って回収する代わりにタネと鉢を貸し出すサービスとかやっても面白いかも知れないしね。 

 

 

・昔関与していました。 

いまは多少改善したかもしれませんが、バイオ由来の燃料を作るのに、だいぶコストが掛かりますし、色々な消費原料、設備、エネルギーを使うので、環境に優しいですとか、持続可能というのはまだまだ難しい状態ではあります。量も世界の燃料の全体からすると、ちょっとしか作れない。主原料が動植物由来なので。フル稼働させたとしても原油の消費は減らせているのかな? 

 

一部、海外で先行している理由は、技術力や原料ソースなどもありますが、なにより、大きめの仕組みを作っているからです。その国の補助金が厚いか、家庭が購入する義務を付帯させています。要するに税金です。 

私は関与していたころ、バイオ燃料関連の仕事の収益が国のお金で賄っている構図から、これらを「補助金ビジネス」と呼んでいました。 

 

いくらでも酸素を抜いて炭素を固定する、夢のような仕組みが、バイオで実現すれば良いのですが・・ 

 

 

・環境対策として色んな方策を導入するのは素晴らしい。同時に家庭や資源ステーションでの一時集積は災害や火災のリスクを見込まないといけないし、記事にもある通り盗難対策も。また、これ以外に昔から廃油を利用してる事業もあるだろうから、それらが別のエネルギーを使用することになって本末転倒にならないようにしなきゃね。 

 

 

・紙ストロー問題みたいにならなければいいけど 

 

環境保護などCo2削減は大切な事 

 

リサイクルとかSDGsとか聞こえはいいけど 

わざわざリサイクルする時って0から作るよりエネルギーやコストがかかるもの 

 

本当の意味で環境に良いのか、慎重に考えた方がいい 

 

 

・再利用の為、取引価格が高騰してるなら食用油製造メーカーにそのコストで支援して市場の食用油販売価格を下げるべきです。 

今、食用油としての価格が高騰していて買い控えが起こってます。 

食用油需要が増えれば、航空燃料の原料も増えるという事です。 

 

 

・まるで江戸時代のようですね。 

 

当時は煮炊きや暖房で使用した薪炭を燃やした灰の買取業者があり、回収物は農家へ販売していたそうです。 

 

飲食店なら廃油処理費が浮くのでメリットあるでしょうが、一般家庭で出る程度の量だと処理費用より廃油を集めて持参する手間の方が上回るので、無料回収では割に合わないかな。 

 

値段つくなら買い取ってほしいです。 

(スーパーへ持参10本分で植物油1本と交換とか) 

 

 

・廃油って、たしかディーゼルエンジンにも使えたはず。 

量を集めて有償で回収出来るなら、街のガソリンスタンド辺りで集められないかな? 

垂らした汚れや臭いが有るからあまり歓迎されないかな? 

 

 

 

・食用ではなくエンジンオイルとかのただの廃油ですが、個人でエンジンオイル交換をしてオイルパックで吸収させてから燃えるゴミで出してますが、ゴミ焼却炉の補助燃料になるから結果的に焼却の際に必要な燃料が節約になると聞いたことがあります。 

原油高でビニールハウスに使う重油の金額が上がってるが、廃油ストーブで燃料代節約できたって話も聞く。 

 

他の方が書いてるように回収時や再精製時のエネルギーを考えると、家庭用なんかは新聞紙とかに吸わせて燃えるゴミで出して焼却炉の補助燃料にした方がいいんじゃない?という気もした。 

 

どっちがエコなのか調査したわけじゃないから知らんけど。 

 

 

・これは実際の所どうなんだろう 

エコ的なものって結局コストかかってたり余計にエネルギー使ってたりってのが後から出てきたりして、でもそこはなんだか見ないフリでエコと言う言葉でずっと進んじゃってる事が世界でまかり通ってしまってる現状がちらほらあるけど 

価格があがってるって事は需要はあってきちんとした本当の意味でのエコになってるって事なのかな 

太陽光も補助金出すからとかなんとかあって自然エネルギーがどうのと謳ってはいるけど、実際は耐久年数とか廃棄を考えるとトータルで全然エコじゃないって話しも聞くし 

まずやっちゃうのはいいとしても、その後の検証でこれはそうでもないなってなったら、他の方法考えましょうって一旦止まる所まで習慣化出来る世の中になってくれるといいんだけどな 

 

 

・廃油の収集、輸送や燃料とするための精製等に必要な燃料、電気等を考慮すると、トータルでどの程度の環境負荷の削減になるのか疑問に思うところもありますが、廃油は普通最終的に焼却処理されるでしょうから、廃油の処理だけで考えると悪くない対応と思います。 一般市民の環境問題に対する啓蒙にもなると思いますが、この事業の関係業者に過分の補助金等がばらまかれことだけは避けてほしいです。 

 

 

・地元でも一時天ぷら油など回収処理して再利用した燃料で走るバスをニュースで取り上げてましたが今はどうなんでしょうか…? 

回収して燃料になるように再処理したりするコストはかかると思う 

またそれらバイオ燃料を使用した場合エンジンへの影響や負担そして燃費への課題はどうだったのか 

限りある資源の観点からみると良いことだと思うけどコストがどうなのか? 

今の石油からの精製そして流通の仕組みが構築されてしまってるから、そこを替えるなり新たに組み合わせる場合には色々と問題もあるでしょうね 

 

 

・「実はエコとは言えない」意見が多いですが、かつては再生紙だってそのような悪口を言われたものです。高くついても実はエコになってなくても、みんなが続けていくうちに研究され技術も向上して効率もよくなり定着していくのだと思います。加えて言うなら無洗米だってそんな感じですね。 

 

マイナス面があるからと歩みを止めたり引き下がったりしたのでは、何も進歩しないと思いますよ。頭がよく知識豊富な方々には否定ばかりではなく前進できるようなお知恵をお願いします。 

 

 

・回収に対してのコストやCo2の事を言う人が多いけど 

食品工場やホテル、外食産業からの廃棄油を回収している業者はすでにあります 

家庭からの分となるとスーパーや公共機関に集積所を追加するだけで現状の回収業者で賄えると思います 

最近では段ボールや雑誌の無料回収所が方々に出来ていますが、結局は従来の回収業者が買い取り、リサイクルセンターに集まるようになっています 

 

 

・日本では「再生エネルギーには逆にコストが掛かるし、作る為に化石燃料を使うので全然エコじゃない」との意見は根強い。 

 

しかし20年も前からドイツではバイオ燃料などの取組を政府が促進していた。 

同時に環境税も導入して、その分野への投資と国民への理解も求めた、結果として原子力への議論はあるが国民の意識と再生エネ技術を高めている。 

そして日本のGDPは人口が遥かに少ないドイツに抜かれましたね。 

 

だから日本も丸ごと見習えという訳ではないが考慮する部分はあると思う。 

 

 

・ビジネスは、利益が上がれば上がるほど良いというものでは無いだろう。 

 

森林伐採を徹底して行い、その材木で利益を上げる、 

 

しかし、その結果はどうなる? 

 

我々は、その利益と引き換えに山の再生の喪失と広域環境の悪化を強いられる。 

 

廃食油が航空燃料活用へ活用できるらしいが、 

 

それによる利益が低まったとしても大いに恩恵があろう。 

 

この廃食油のナタネ油は、もともとナタネで作られ、 

 

その植物は、成長の過程で空気中の二酸化炭素を吸収する、 

 

そして、地球温暖化の防止に貢献している。 

 

人間は、自分の目先の利益に必死になるがそれは自滅への道である。 

 

今、人間はその道を邁進している! 

 

 

・夏場のハエが対策が地味に大変だよ。 

個人的には食用油の容器(ペットボトル)をもっと頑丈なものにして、廃油をそこに戻し蓋で密閉、その食用油廃油だけの回収日を設定するというのが比較的リーズナブルかと思うけどどうだろう。これでも回収などにかかるCO2が上回っちゃうかな? 

 

 

・以前 試してガッテンで何十回と使いまわしてもほとんど酸化しないし体に影響はないという実験結果がありましたよね 

日本の精油技術なら問題ないとのことだったと思います 

子どものころからずっと油は使い切るという家庭環境でしたが今のところ体調も悪くないし祖父母もその兄弟も90過ぎで亡くなるまで認知症にもならず天寿を全うしてるし両親も高齢だけど元気だから 

油の酸化はそんなに気にせず今まで通り家庭で使いきちゃおうかなぁ 

 

 

 

・前に住んでいた自治体では廃油回収があったのですが、今住んでいるところはありません。なので揚げ物を一切止めてしまい、食用油の購入金額も減り、体調も良くなりました。それはさておき、リサイクルはまだまだコストがかかるので、エコ、かつ反映された価格が新品の半額、くらいまで抑えられるようになったら画期的だと思う。 

 

 

・スーパーでも廃油の回収ありますよね。 

家庭の廃油もスーパーで回収できればいいですね。 

そうすれば、回収する車もそこで済む。 

家庭の廃油、どうにかして欲しい。 

コストを考えれば、リサイクルする牛乳パック、トレイ、缶などと一緒に 

廃油をリサイクルするのにスーパーがいいと思います。 

国と自治体と企業で何とか対策を考えて欲しい。 

家は結構揚げ物しますから、廃油が出ます。 

廃油はジップロックに古着を入れてそれに染み込ませてゴミに出してます。 

それを辞めたいので、どうか、スーパーで回収できるようになれば助かります。 

 

 

・SAFは国内でも廃棄物由来で製造を試みたりする企業が出始めていますが、認証を受けるにはかなりハードルが高いとのことでした。また、廃棄物を使用することで良い面もありますが、廃棄物が大量に発生する=発生することによる環境負荷は?等考える点も多くあると思います。 

 

 

・家庭内に廃油を捨てる口を設置して、下水のように一箇所に溜まっていくようになったら回収率は飛躍的に上がって回収車の排ガスがどうのと言わなくても良くなるんだけど、まぁ、そんな事はやらんわな。 

って事は企業はイメージでやるだけだし、個人はエコっぽいって事でやるに留まる。 

一般家庭では凝固剤で固めて捨てた方が手間も少なく手軽に捨てられるからだ。 

ところがよ。 

回収でグラム幾らで買取りますってなったら、昔の空ビン回収みたいに多少は回収率も上がる気はするけどな。協力してもらわないといけないことに、手間かけさせて、タダで回収して、挙句は丸儲けってのは虫がよすぎるでしょ。 

 

 

・問題なのは原油からの精製と比較して 

・廃油を再生するコスト 

・廃油を再生する時に生じるCO2 

この2点がどうかと言う事になると思うんだけど、CO2排出量が低く、コストが高い場合なら、国が補助金を出す事で何とかなりそうな気はする。 

 

 

・プラスチックリサイクルと似ていて、普通に原料から作るよりリサイクルの方がコストがかかったりCO2排出が多いで、サーマルリサイクルの言い方で要は以前の様に燃やしてるだけって事もある。 

 

再利用はとても良い事だけどコストと再生の為のCO2排出が、まだまだ技術的に発展させないとダメなんだろう。 

 

 

・捨てるものを回収して、輸送して加工して再利用するのにどれだけのエネルギーとCO2を排出するのでしょうか? 

今まで低価格で飼料を入手していた畜産業では、その代替品の製造生産にどれだけのエネルギーとCO2が必要だったかよく考えてみよう。 

 

 

・今までは石鹸などに使われるだけで金銭的な価値は無かったに等しいが、これに価値が生まれればそれを効率的に回収する仕組みが生まれ、ビジネスに変わっていく。リサイクルと言うのは経済的な効率だけの観点ではなく、「持続可能な社会の構築」と視点が重要なので、従来燃料より割高になったとしても、社会にとっては必要である場合がある。 

 

ビジネスとして成立するかどうか、が定着するかどうかに重要。これはその可能性が高いように思いますね。 

 

 

・他の人が指摘している様に、コストが掛かり過ぎるし、細かく廻って回収する車の排出CO2についてはどう考えるのか、単なるエコムードに流される安易な記事はダメだと思います。 記事にある様に、2050年の需要が6.5億キロに対して、廃食油生産量は10万キロ、、、単位があまりに違い過ぎませんか? また、もともと使用されていた飼料用油はその分不足するわけで、結局飼料価格も高騰し一般国民の生活に悪影響を及ぼします。 世界では、エタノール(とうもろこしから製造した油)を航空燃料として使う事を目指して工場設立の話が出ています。 全体の需給を良くみたうえで議論すべきと思います。 

 

 

・飲食店ではちょっと前まで廃油の回収は有料でお願いしていたくらい。 

少量使用なら新聞紙に染み込ませたり、凝固剤で固めて生ゴミ扱いできるが、 

大量に使う業態ではそうはいかない。 

そんな廃油が資源として再利用できるのなら、いろいろな面でありがたいことだ。 

 

 

 

・鶏のエサに混ぜたりしてカロリーを稼ぐのに利用しているとNHKだったか放送していた。それがSAFによって調達コストが上がったり入手が難しくなったりしているとの内容だった。他国のエサ事情は分からないが今まで何等かに活用されていたものが別の使用方法が生まれれば歪もでてくる。全体的に見てそれがサティスナブルでエコロジーなものなのか、どうなんでしょうかね。 

 

 

・これ家庭出る廃食油など、1カ月当たり数リットル程度でしょう。 

自動車に満タン給油でも1回で30リットル以上ぐらいではないのですか、家庭だと15件分いやもっとだと思えます。 

それを個別に回収していたら、人件費だけでいったいどれほど行くのでしょうかね? 

これを自治体としてやるなら、もはや回収コンテナでも作ってそこに捨てていただくぐらいしかないでしょうが、廃食油も例えば何度も天ぷらなど揚げた油と、1回ぐらいしか使ってないもの、またその天ぷらカスなど、それも個人で相当違う。 

精製過程で分別はされるでしょうが、そのコンテナ自身もきちんと対応の出来るものでない限り難しい。 

飲食店さんやスーパーなどの総菜業者なら出る量は違うでしょうが、コストに見合うだけの方法とは思えませんね。 

お宝?本当ですか。 

 

 

・京都市や藤沢市、いいなぁ。 

揚げ物やった後の油、いつも牛乳パックに新聞紙や布切れを詰めて、染み込ませてゴミに出すのが結構な手間。なんだか勿体ないなぁと思っていたし。 

できる自治体とできない自治体の差はなんだろう? 

話は違うけど、家の前までゴミの回収に来てくれる自治体も羨ましい。 

 

 

・廃油は工場・飲食店・コンビニなどから大量に発生する産業廃棄物ですよね 

家庭用を回収することは 輸送時のCO2排出の方が多くなりそうですが 垂れ流し環境汚染防止のついでと思えば悪くはないかと 

 

ひょっとして 家庭の廃油は生ごみとして捨てた方が焼却時に都合が良かったりして? 

 

 

・廃食油は随分前からリサイクル100%の優良資源。洗剤や肥料などとして再生されており、回収ルートや再精製技術が確立されている。バイオディーゼルや航空燃料への転用は業界のイメージ向上以外の効果はなく、既存の廃食油関連業界を圧迫する要因にしかならない。 

 

 

・限られた地域で小規模ならあり得るかもしれないが、大規模商業化においては廃品回収など夢見るリサイクルでしかない。エネルギー業界にいる者だが、この手の新しい燃料や再エネは課題が多すぎて、いつ採算がとれるのか見えないままチャレンジしてる事業者さんばかり。残念だが、結局は今後暫くは原発ありきの話に帰着する。原発への否定的な世論の風はエネルギー問題を理解してない人達から吹いている。 

 

 

・一般家庭から廃食油を回収したいなら購入という形にせざるを得ないのでは 

手間がかかるし、不純物というか鹸化した物入れられるかも 

現状固めたり紙にしみこませて捨てる家庭ゴミで燃やすのが手軽だから今のままじゃ皮算用になる 

 

 

・>>年間10万トン排出される家庭の廃食油だ。ほとんどは凝固剤で固めて可燃ごみとして出されるなどしており、回収は1割ほどにとどまる。 

 

都心部は別としても、地方のド田舎とかは、回収自体をやってないから、仕方ないかと思いますどね。 

実施されるなら、わざわざ凝固剤を買って来て投下して固まるの待つなんて面倒な事をやらなくて済みますから、喜んで回収に出す人も居ると思いますけどね。 

 

 

・廃食油ね…。 

エンジンオイルや作動油の廃油はバブル前から回収業者がいて再生オイルにしている…。その前は、廃油ストーブの燃料だった…。 

ここ数年、廃油の値段も上がってきた…。 

まあ、廃食油に比べたら値段は安いけど、リサイクルの優等生なんだよね…。 

 

 

・天ぷら油の廃油を航空機で使うより今走ってるディーゼル車(鉄道、発電機含む)を中心にやって行く方がコスパも良くよっぽどエコになると思うんだけど...。 

みんな知らないと思うけどディーゼルは元々植物油で動かせるように設計されてるから買ってきたサラダ油そのままタンクにぶち込んでもちゃんと問題なく動くんだよ。 

クリーンディーゼルとかはあかんけど...。 

廃油の場合水とゴミと油を時間かけて沈殿させ真ん中に残った油を回収してそこからティッシュとかキッチンペーパーとかで適当にゴミ取り除いたらそれで後は何もやらなくて良い。 

つまりやろうと思えば加工に使う燃料も不要。 

消費電力0。 

何が良いって揮発しないからマッチで日をつけようが何しようが引火しないし下手したら家の小屋とかでも簡単に生産できる。 

ただ寒い地域とかだと油が固まるからそこをどう改良するかは考えないとダメかな。 

 

 

 

・こういう偏った意見を記事にして公表する偏向報道が問題なのよ。 

SAFありきの記者の意見を、あたかも正しいことのように記事にしている。 

 

廃食用油のリサイクルはもう50年以上前から取り組まれていて、事業所からの廃食用油はすでに全国的にほぼリサイクルされている。 

国内でのリサイクル用途も多岐にわたる。 

しかもそのほとんどが地産地消のリサイクルになっている。 

 

そのすでにリサイクルシステムが構築されている廃食用油を、まだ日本では1滴たりとも製造されていないSAFがあたかも正解のように謳うのはどうなんだろうね。 

 

 

・都市鉱山ならぬ油田ですかね。業者からの回収と比べて効率悪いかなと思う。資源ゴミも扱うスーパーなどの負担は大きい様子だし。家庭対象とは言っても集められるステーション限られそうかな。ガソリンスタンドが意味的には近そうだけど。 

 

 

・回収や精製にもコストがかかるでしょ。 

そんなに手間かけていかないとダメだと採算合うんかな? 

熱心にやっていても結局意味なかったなんてことにならないように、しっかり検証してからの方が良いと思う。 

 

 

・植物油だけじゃなくて、動物性脂肪も燃料になりますよね。 

どこかの運送会社が、とんこつラーメン店と協力して、お客の食べた後のスープから油脂だけを取り出して燃料にする開発をし、自社の一部のトラックで使用しているとか。 

植物油脂の廃油が航空機に使えるのは、とても良いと思います。 

CO2問題でいえば、実は航空機や車よりも、貨物船の方がずっと多くて問題なんですけどね。 

あまり船のことは問題視されていないけど。 

 

 

・21年夏まで1キロ・グラムあたり46円ほどだった取引価格は1年足らずで120円台に跳ね上がった。 

 

そりゃねえよ 

そこからの精製コストを考えればガソリンの方がはるかに安い 

 

 

・廃食油、藻から航空燃料。 

放置された竹林、倒木、耕作放棄地でバイオエタノール。 

木材バイオマス発電、木炭自動車。 

車の廃油、廃タイヤ。 

燃料としての性能、安全性、使いやすさ、製造コスト、販売価格のバランスがとれていれば、使えるエネルギーになると思いますが… 

 

 

・一般家庭から資源として回収するようになると 

今まで缶拾いしてたホームレスや高齢者が回収を始めるかもね。 

 

まあ捨てる側は別に誰が回収してくれてもいいんだけど。 

 

廃油って実はけっこう危ないので気を付けてほしいところですね。 

 

 

・揚げ物や油を多く使うりのときの廃油は、区のリサイクル回収油としてきました。これからもおもいっきりリサイクル回収油を続けて行こうと思います。 

 

 

・携帯(スマホ)なんかもそうですが、再利用価値を隠して「無料で引き取りますよ~」「ゴミだと思ってるかもしれないけど買い取るよ~(買い叩くよ〜)」なんてやってるから回収が進まない一因になっていると考えます。遠い海外の農家を守るフィアトレードも結構ですが、先ずは足元からフェアトレードしないと。 

 

 

・廃食油買取の値段で既に重油の販売価格並みなのですね。 

これに回収、加工、流通のコストとマージンが乗ると販売価格はどのぐらいになるのでしょうか。。。コストが乗る≒何らかのエネルギーが消費されていると考えると本当にエコなのかも不安です。 

 

 

 

・廃棄物の有効利用は、 

うまくいくと廃棄物が足りなくなり、 

うまくいかないと、コスト高で頓挫する。 

過去の事例を見てるとわかりそうなきがするが。 

頭の良い方がやっているとは思えない。 

 

環境の為に行う事業だから、コストが見会わなくても税金を投入してでも続けると言うのなら、どうでもいいですけどね。 

 

 

・21年夏まで1キロ・グラムあたり46円ほどだった取引価格は1年足らずで120円台に跳ね上がった。 

↑ 

ジェット燃料って1Lあたり120円そこそこだろ。精製コストもかかるのにわざわざ切り替えるかな?? 本当に高騰しているなら別の要因があると思う。 

 

 

・焼却炉の燃料として使うのが 

手間もかからず一番効率がいいように思う 

可能であれば、提供した人に 

ポイントなどのメリットが還元できれば 

システムとして長続きすると思う 

 

 

・廃油は今まで固めたり何かに染み込ませて捨ててたけど、それを買い取ってくれるところがあるなら嬉しいですね。業者が回収しにいくんじゃなく、みんながリサイクルステーションみたいなところに持って行くならいいけど、油は厳重に管理しないと危なそうだな… 

 

 

・小麦粉とか卵とか使って揚げたカツとか、アレルギーの成分が揚げ油に移ってないの? 

 

小麦粉や卵なんかのアレルギー持ってる人はそういう石鹸とか使っても大丈夫なんだろうか? 

燃料ならそうそう触れる事は無いだろうから良いんだろうけど。 

 

 

・リサイクルするよりも新品の方が安いのは当たり前なんだよね。紙なんかリサイクル紙よりも新品の方が安い。だから森林伐採が止まらない。 

昔見た漫画で説明してて目から鱗だった。でも1度こわれた自然は元には戻りにくいからデジタル化が進むのかな?と思うとそうでもない。一体全体どうなってんの? 

 

 

・航空会社が使う一割をSAFにすると決める事により廃食油価格が高騰している状況は本末転倒でしょう。 

そんな余計なコストならば、そもそも必要ない。 

これは、かつてバイオ燃料の為にコーン価格が急騰し人が食べるコーンが減少してしまった事と同じ轍だ。 

 

 

・15〜20年ぐらい前かな? 

上海の下水道に流れる廃油を航空会社が買い取るって話がニュースにありました。 

リサイクル燃料にするって話だった。 

 

エネルギーに関しては日本がもっとフットワーク軽く動けると良いですよね。 

 

 

・効率が悪いというコメントが多い。 

確かに、それは嘘では無い。しかしリサイクルビジネスの良い点は、それが雇用を産み経済を良くする事です。経済を回すための公共事業みたいなものです。単純に飛行機にみんなが乗らなくなると環境には優しいけど景気が悪化します。リサイクルやバイオエネルギーなどは仕事を創り出してくれ、環境保護と経済の両立ができます。 

最近この関連の会社の株を買いました。 

 

 

・廃食油はお宝と、十何年も前からそこに目をつけて大金持ちになって、石油王と呼ばれている人が名古屋のキャバクラ街におりますな。 

新幹線で1時間なんだから今すぐ北新地に来いと呼ばれれば大阪の北新地に行って一晩で何百万円も高級シャンパン入れてたとYouTubeで観ました。 

 

 

 

・これまで廃食油は家畜の飼料のカロリーを上げる安価な手段として国内で消費されてきたので、廃食油の燃料への転用は畜産関係者に直撃する問題でもあるんですよね。 

 

 

・食用の廃油でバイオ燃料を作ると言ったら、もの凄いエコの様な感じがしますけど燃料作り出すのに電力使ってさらにアルコールも添加しないとダメなんじゃ無かったっけ?1リットルのバイオ燃料作るのにアルコールの使用量が知りたいな。 

 

 

・>燃焼時に排出されるCO2は、原料の植物が光合成で吸収した量と相殺されるため、ジェット燃料に比べ、排出量を実質8割削減できる。 

 

化石燃料の使用を抑えるという事では良いのだろうが、なんか根本的に違うんじゃないかと思わないでもない。 

 

 

・地元で集めた廃食用油で市バスを走らせる試みがあったが、車でバスの後ろを走るとその間ずっと焦げた油の匂いがしてた。 

航空機燃料に使うということは、空港が揚げ物屋さんの匂いになるのか。 

今日はカキフライにしよ。 

 

 

・こういうことに詳しくないけど「エコ利権」というものがあるのかな? 

不自然な感じを受けることが時々ある 

エコを心掛けなきゃという真っ直ぐな気持ちを利用して何処かで誰かがほくそ笑んでいるような 

正直、募金やボランティアなんかにも時々そう感じる時がある 

実態はどうだかわからないけど、もしその通りなら憤りをどこに向ければよいかわからなくなるので調べたくない 

でも一応言っておくけどそういうのがすべてでないことは知っている 

どこかの空港の限られたエリア内だけで運搬機械に利用してることも知っている 

 

 

・惣菜屋をやっています 

毎日かなりの量の油を使っています 

汚れた油は固める剤で固めて捨ててました 

1度に20キロくらいです 

油の仕入れ値も爆上がりしていて以前の倍以上します 

廃食油が売れるのなら店側は助かりますね。 

 

 

・んーリサイクルと言われると「良いこと」のようだけど、それに掛かるエネルギーや費用、環境への影響はどうしても出てくるんだよなぁ。 

それに掛かる費用で価格3倍になっているのなら、単純に喜べないよね。 

 

 

・今まで廃油は、石鹸や家畜の飼料などに適切に有効活用されていたはず。 

 

元々ゴミや産業廃棄物ではなく、有効活用されていた資源を高騰させた価格で買取して、別の物に使うのは、どこがエコなのか意味不明。 

 

 

・>フランスは昨年5月、くじで選ばれた国民150人でつくる気候市民会議の提案などを受け、高速鉄道で2時間半以内に移動できる航空路線の運航を禁止する法律を施行した。 

 

日本で当てはめると、羽田⇔伊丹の路線が廃止対象になるって事か。 

ドル箱路線だから、JALとANAは猛反対するだろうな。 

羽田⇔新潟間や羽田⇔仙台間も廃止対象になってしまいますね。 

 

 

・昔、エコだと思って廃油で作られたハンドソープを使ってましたが排水溝の詰まりが酷くなりました。定期的にクエン酸の粉を振りかけて詰まり除去しなければならず、結局はやめてしまいました。燃料としては問題無いんでしょうか。 

 

 

 

・以前新品の紙を再生紙と偽った事があったが、そのうち新品を廃油とかするかもしれない。グリーンウォッシュと言われる手法だ。 

飛び恥とまでいうなら飛行機の利用を控えるのかと思うと、別な言い訳を考える。 

車のEV騒ぎもそうだ。車の利用を控えるのではなく、猛毒で捨て場のない放射性物質を作り出す原発をどんどん増やすというのだから話にならない。 

だがそこに金がどんどん集まるようになっている。 

コメ欄のように冷静に本当の目的を見抜かなければならない。 

 

 

・ゴミにするより再利用できるならした方が良い。 

そうやって資源サイクルをうまく回さないと、資源不足やごみ問題は山のように積みあがる一方。 

自分達だけでなく、子世代、孫世代に健全なライフサイクルを残すためにも、今やるべきことはたくさんあると思う。 

 

 

・再利用される点がポイント! 

ただ燃やすくらいなら、燃料として燃やせば、その分CO2は減る。 

コスト面は別だけど。 

 

ちなみに、 

新しい油は使うまでに、 

採掘→運搬→精製→運搬→事業所/家庭と既にCO2使いまくってますよ。 

 

 

・誤解を生む表現です。争奪戦なのは、常に当事者が考えることであり、廃油の存在をいつも忘れている人々が悲しいと思うのは短絡的です。取引価格についても同様で、思考そのものが3倍になっている現状を鑑みれば、すぐに分かることだと思うのですが。 

 

 

・こういうのは明らかに割安の場合以外定着しない。まっさらを既存のラインで作るのが高効率。ペットボトルを回収しても現実はほぼ発電用燃料にしかなってない。 

 

 

・家事をまったくしない人がおそらく知らないのが家庭での油の扱いのめんどくささ 

使用後に保管・捨てるのも面倒だし洗い物はなんならちょっと洗えば済むはずだったはずのコップとかに油ついて全部ちゃんと洗わないとだめになるしまわりは脂ぎるので掃除も大変だし… 

もしそのまま分別回収してくれるスキームが生まれるなら、それでトータルで手間が増えるわけでもないし捨てる面倒さも減るので回収してもらったほうがありがたいですね。手間じゃなければ笑 

 

 

・うちの場合、揚げ物に使った残りは回収して継ぎ足し継ぎ足し使っているのでまとまった廃油はでないのですが… 

普通は一回使ったら捨ててるのかな?油も高くなったから捨てる人は減ってそうに思うけど… 

 

 

・京都の市バスも使用済みの揚げ油で走っていますよね。 

 

素晴らしい取り組みだと思います。 

 

食べるのに使い、その後もガソリンの代わりになるなんて。 

排ガスもクリーンだろうし。 

 

 

・戦時中、松の根っこから取った松根油で戦闘機を飛ばそうとしたけど松以外の樹木から同様の燃料に出来る油を精製できれば良いのだが。(竹の根から燃料に出来る油が取れれば放置された竹林を利用できるのだが) 

 

 

・回収された油は100%ちゃんと再利用されるのか 

ペットボトルも古着も、海外に送り付けるだけ送り付けたら終わりみたいな事にならないか気になる 

 

 

 

・個人的にはこのSAF原料の主役が廃油から木材にシフトしてくるのを期待しています 

日本は山林資源に恵まれているので 

またこの手の記事で「これは本当のエコではない」的な意見が必ずと言っていいほど出てきますが、問題はそこではなく、儲かるか否かだと思います 

 

 

・バカとしか言いようがないですね。 

いわゆるバイオ燃料は、燃料に使うための植物の耕作地が地球上に『純増』しなければ全体のco2吸収量は1gたりとも増えません。それで本来燃やさないものを燃やせばco2排出量が『純増』するだけです。それで化石燃料の消費が減ったところで今度は食糧危機が近づくことになりますよ。 

 

 

・回収の際、再生の際等のco2の発生はどう考えているのか? 

 

結果ゴミ問題、co2問題で一番良いのはサーマルリサイクルだと思う 

 

でもそれを提案したのが日本だからヨーロッパは認めたくない 

 

電気自動車もそう 

 

 

・昔に、バイオエタノールが流行った時に、とうもろこしの需要が急増してトルティーヤが高騰して庶民が買えないみたいなニュースあったな。南米の国だっただろうか。さてどうなるか。 

 

 

・これらの廃食油は、シンガポールにあるフィンランド企業のSAF工場に輸出され、その燃料を輸入し日本の航空会社などに大手商社を介して供給されるという、非常に回りくどいことを現在はやっている。 

 

 

・車の燃料なら安心だけど飛行機の燃料ってなると安全面で心配になりますね。 

飛んでるときにエンジンが切れたでは済まされないですからね。 

 

 

・検討は良いことですが、安易に始めると 

油は大きな環境破壊につながる。 

ちゃんとした基準を定めないと 

処理出来ない、出来損ないの業者が 

不法投棄しかねません。 

 

 

・店舗で出る廃天ぷら油を回収して、軽油の代替油を生成していた日本の中小企業が数十年前に有りましたが、現在も事業継続されているのでしょうか。 

回収に使っているトラックの排気ガスが、微妙に天ぷら臭だったらしいです。 

 

 

・廃油を処理してディーゼル車に使うと、排気ガスが有害そうなニオイではなく、天ぷらのニオイになるよね。全車代替燃料になったら嬉しいな。 

 

 

・コレやってくれたら俺については家で揚げ物する機会が増えると思う。油を捨てるために処理するのが面倒で、年に数回揚げ焼きする程度だ。罪悪感で流せなくなって極端に減った。 

 

 

 

 
 

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