( 150682 )  2024/03/19 13:34:53  
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イオンシネマ車いす騒動、ネットでの非難は論外! 「同情」も一種の差別か? “合理的配慮”の本質を考える

Merkmal 3/19(火) 5:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0be28862cc4d04e7e2c29bf9257bfb23f0d5de5c

 

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3月16日、映画館チェーン「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメントが、従業員が車椅子利用者に不適切な対応をしたとして謝罪文を公開。

女性車椅子利用者が不適切な発言を受け、問題提起したことが報じられた。

これについてSNS上では女性に対する中傷が相次ぎ、改正障害者差別解消法の義務化についての議論も広がっている。

障害者への適切な対応は重要であり、過去の「川崎バス闘争」なども思い起こされている。

障害者差別解消法の重要性が強調され、運輸機関や施設のバリアフリー対応が改善されるべきだという意見も示されている。

(要約)

( 150685 )  2024/03/19 13:34:53  
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車いす(画像:写真AC) 

 

 3月16日、映画館チェーン「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント(東京都港区)は、従業員が来館者に不適切な対応をしたとして、謝罪文を発表した。 

 

【画像】えっ…! これが60年前の「海老名サービスエリア」です(計16枚) 

 

 謝罪文では来館者に対して、従業員が移動を手伝う際に不適切な発言をしたと報告。「楽しみに当劇場にお越しいただいたにも関わらず、不適切な対応により大変不快なお思いをさせてしまいました」と述べている。 

 

 謝罪文では触れられていないが、問題となったのは前日の15日に「車いすインフルエンサー」の女性がエックス(旧ツイッター)で公表していたトラブルだとされる。 

 

 女性によると、イオンシネマで映画を鑑賞した際、これまで従業員が車いすの移動を手伝ってくれた。しかし、この日の映画鑑賞後、段差が危険であること、スタッフが限られていることを理由に、従業員が今後は別の映画館に行くように求めたという。女性はこの問題を提起し、実質的な“入場拒否”ともとれる従業員の発言に問題提起を行った。 

 

 女性の問題提起に対してイオンエンターテイメントはすぐに対応し、謝罪文の掲載に至った。この素早い対応から察するに、従業員への車いす来館者への対応も指導が進むと期待できる。 

 

 しかし、これで一件落着とはならなかった。このニュースがインターネット上で広まるにつれて、 

 

「悪質クレーマーのカスタマーハラスメントである」 

「車いす利用者は事前に連絡すべきだ」 

「炎上商法にしか見えない」 

「車椅子対応の研修には莫大な費用がかかる」 

 

といったように、問題提起をした女性に対する誹謗(ひぼう)中傷が相次いだのである。SNS上では、「車いすを持ち上げて移動するのは危険」という医療・福祉関係者の意見など、一見論理的な意見が「錦の御旗」にされ、問題提起をした当事者の方が非難されている。 

 

 当事者からの問題提起は、企業側にとっても問題点を洗い出す上で価値あるものであったはずだ。にもかかわらず、当事者をあたかも悪質なクレーマーであるかのようにみなす悪質な意見がまん延しているのが現状なのだ。もはや異常としかいいようがない。 

 

 

SNSで誹謗中傷を行う人のイメージ(画像:写真AC) 

 

 この問題でSNSでやたらと見かけるのが 

 

・感謝 

・思いやり 

・配慮 

 

といった言葉だ。特に、車いすに乗っている場合は、事前に施設に連絡し、配慮してもらうべきだという意見に賛同する人が多いようだ。筆者(昼間たかし、ルポライター)からしてみれば、「またこれかよ」といいたくなる。 

 

 しかし、これは大きな間違いである。健常者が映画館に足を運んで映画を見ることは問題なくできる。それと同じことを、移動に車いすが欠かせない人もできて当たり前だからである。 

 

 当事者に感謝や配慮を求めるのは時代遅れである。日本の制度設計は、すでに車いすを使うことを「当たり前」とする方向にシフトしているのだ。2024年4月に施行される「改正障害者差別解消法」がその一例だ。 

 

 今回の改正の大きなポイントは、これまで事業者の努力義務であった障害者への合理的配慮の提供が“義務化”されたことである。配慮ではなく、義務である。義務と聞けば、イオンシネマの件で当事者からの問題提起を否定する人たちは、 

 

「障害者の要求に全面的に応じなければならないのか」 

 

と反発するに違いない。そうではない。合理的配慮義務で求められるのは“対話”である。内閣府が作成した障害者差別解消法のウェブサイトやリーフレットには、こう説明されている。 

 

「合理的配慮の提供に当たっては、社会的なバリアを取り除くために必要な対応について、障害のある人と事業者等が対話を重ね、共に解決策を検討していくことが重要です。このような双方のやり取りを「建設的対話」と言います」 

 

内閣府では、いくつかの事例を用いて 

 

「過去例等を踏まえると当初は対応が困難に思われるような場合であっても、建設的対話を通じて個別の事情等を互いに共有すれば、事業者と障害のある双方にとって納得できる形で社会障壁の除去が可能になることもあります」 

 

としている。 

 

車いす専用の駐車場(画像:写真AC) 

 

 障害者差別解消法は、2013(平成25)年に障害者権利条約・障害者基本法に実効性を持たせるために成立した法律である。この法律では合理的配慮とならんで 

 

「不当な差別的取扱の禁止」 

 

が定められた。これは、障害を理由としてサービスの提供を拒否したり場所や時間帯を制限、障害者以外にはない条件をつけることを権利侵害として禁止するものである。その上で、施設や事業者が実情の中で解決策を考えるために、合理的配慮すなわち当事者との対話をしなくてはならないとしたわけである。 

 

 この法律が重要なのは、障害者に対する対応や施設の整備は健常者側の思いやり・友愛・同情によるものではなく 

 

「当然の権利」 

 

であり、当事者の意見の反映が必須であることを明確に示したことだ。いわば“同情融和”的な障害者対策との完全な決別である。 

 

 一見すると、強者や健常者が社会的弱者である障害者に同情し、思いやりの表れとして施設や特別待遇を提供するのは合理的に見える。しかし実際は、強者が弱者に同情しているに過ぎない。いわば 

 

「一種の差別」 

 

である。社会福祉史研究者の樋原裕二氏の論文に、こんな記述がある。 

 

「むしろ障害者を守ろうとする論理と殺そうとする論理とは(現代の我々の感覚からみるとなぜ同居し得るのか不思議だが)表裏一体のもの、同じ考え方に根差すものだったと考えたほうが実態に近いのではないだろうか。差別と友愛は、実は同じものの異なる側面に過ぎないという見方である。そうだとすれば、差別を否定するには、一見友愛に思えるかのようなものをも克服する必要がある」(「近世障害者史研究の成果と課題 : 生瀬克己の研究を事例に」『障害史研究』3号) 

 

 結局のところ、思いやりとは強者による自己満足に過ぎないし、それに反発すれば当事者は悪質な障害者とみなされる。そこには、当事者の声に耳を傾け、反映させようという意識がない。今風にいえば、非常に“上から目線”なのである。 

 

 

「川崎バス闘争」の現場。「車いすのまま乗車を」と路上に寝転ぶなどしてバスを止めて抗議する身障者らを排除する警官ら。神奈川県川崎市の国鉄川崎駅前。1977年4月12日撮影(画像:時事) 

 

 筆者は以前、当媒体に「「障害者をバスに乗せろ!」 乗車拒否貫くバス会社と対峙、バリアフリー化の礎を作った「川崎バス闘争」とは何か」(2022年7月1日配信)という記事を書いた。 

 

「川崎バス闘争」が行われた1977(昭和52)年当時、バスによる車いす利用者の乗車拒否は全国各地で起きていた。当事者は運輸省(当時)などと話し合いを持っていたが、解決は見られなかった。 

 

 そこで当事者らによる「全国青い芝の会連合会」の呼びかけで実施されたのが、この闘争であった。当日、当事者と支援者約100人は、川崎駅前のバスターミナルで一斉にバスに乗り込み、アジテーションを行った。バスの前に立ちふさがる者や、ハンマーで窓ガラスをたたき割る者も出て混乱は23時くらいまで続いた。この“過激”な運動には当時も批判が殺到したが、車いす拒否の問題が広く知られ、状況が改善される契機となった。 

 

 今日、多くの人々は実力闘争そのものを避けている。しかし、当事者がこうして声を上げなければ、この問題は知られることはなかった。手続きや秩序ある話し合いで解決すべきだという冷めた態度は、強者のそれである。本質的な問題を提起できるのは当事者だけである。そして、それを知らしめるために禁じ手もない。 

 

 こうした歴史を踏まえ、障害者差別解消法は合理的配慮として対話を義務としている。したがって、まずは対話ができる環境を整えるために、あらゆる手段を講じることを求めるのは正しい。 

 

 障害者差別解消法の改正により、事業者に合理的配慮が義務付けられたことは大きな前進である。しかし、障害者が自由に移動する権利すらないのが現実である。 

 

バリアフリー対策のイメージ(画像:写真AC) 

 

 大都市圏ではさほど意識されないが、地方の公共交通機関では人員が足りず、車いす利用者の乗車対応ができない。あるいは、事前に連絡しなくては利用できないといった問題が、何度も話題になっている。これは 

 

・移動権 

・交通権 

 

の保障が明文化されていないためだ。 

 

 交通事業者に対しては2021年に施行された改正バリアフリー法によって、地方の鉄道の駅やバスターミナルなどのうち1日平均の利用客が2000人以上3000人未満の施設について、新たにエレベーターやスロープなどの整備が進められたり、若干の前進が見られたりする。 

 

 しかし、障害者の移動の権利に関しては、権利を保障する仕組みや財源の確保に、国民のコンセンサスが得られていないとして、確保には至っていない。公共政策研究者の岩本(持田)夏海氏は、この権利確保のために以下の提言を行っている。 

 

「交通政策基本法は,交通に関する施策について、基本理念及びその実現を図るのに基本となる事項を定め,並びに国及び地方公共団体の責務等を明らかにすることを目的とする法律である.同法 2条は「交通に関する施策の推進に当たっての基本的認識」について定めている。筆者は、同条に2 項を新設する形で「障害者の移動の権利」を明文化する法制上の措置を提言する」(『日本の科学者』57巻3号) 

 

 障害を理由に、当事者が移動手段や娯楽を断念せざるを得ないのは合理的ではない。むしろ、繰り返し問題を提起し、対話を通じて解決していくことこそ合理的である。 

 

 イオンシネマの件は、未解決の問題の多さを改めて認識させたはずだ。すべてを健常者と同じように利用できるシステムを作ることは容易ではない。しかし、少なくとも移動の自由は確保されるべきだ。ここでは、保守派もリベラル派も関係ない。 

 

 さて、今から数十年後、障害者を取り巻く環境が今より劇的によくなっていると仮定しよう。相互理解が進み、障害者に手を差し伸べることが当たり前になった。誰もが生き生きと暮らしている。インターネット上で罵倒されることもほとんどない。よい社会だ。数十年前の混乱はいったいなんだったのか。あなたはそのとき、ふと当時を思い出し、自問自答する――。 

 

「あのとき、自分はどちらの側に立っていたのか。同情を装う強者側か、それとも声を上げる当事者側か」 

 

昼間たかし(ルポライター) 

 

 

( 150684 )  2024/03/19 13:34:53  
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(まとめ) 

 

この質問に寄せられたコメント群から、以下のような共通の傾向や論調が読み取れます。

 

 

1. 車椅子利用者へのサポートや配慮は大切だが、それには限界や難しさもあるという意見が散見される。

 

2. 問題は状況によるもので、サービス提供や対応の難しさ、リスクについて様々な指摘がされている。

 

3. 介助や移乗のスキルや体力、安全性の観点からサポートを求めることの重要性が指摘されている。

 

4. 合理的な配慮から考え、十分な準備や連絡・説明の重要性が強調されている。

 

5. 健常者と障害者の共存と対等なサービス提供を望む声や、現実的な問題やリスクを把握する姿勢が示されている。

 

 

これらの意見から、バリアフリーな社会を目指す一方で、具体的な状況やリスクを踏まえた適切なサポートと配慮のバランスが重要であるとの考え方が顕著に表れています。

( 150686 )  2024/03/19 13:34:53  
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・いや、内容が違うと思います。障害者の女性が車椅子シートではなく、わざわざソファーシートを予約して車椅子からそのシートへの移動を従業員が2人係で手伝っていたが今後はそのような対応が難しいと言われて悲しいという内容でしたよね。それに対して車椅子から降りる必要がある鑑賞を希望するならそれを介助できる方と共に来るべきで劇場スタッフにそれを当たり前のように求めるのはいかがか、劇場スタッフの対応は当たり前では?そういった過度のサービスを当たり前に求めるのはカスハラでは?という意見だったと思います。 

 

 

・自分はタクシードライバーしてたが、結構障害者の乗車があった。だが、車椅子でも電動の場合専用のタクシーでなければ無理だし、自分自身が左手に障害があるから難しいこともある。そんなに全てに対応できるわけがない。 

また、今コンビニのローソンでは唐揚げ等を自分で取るシステムになったが、自分は左手に障害があるので難しく買うのをやめた。合理性、生産性を考えたら、こういう問題点は出てくるだろう。 

 

 

・要求が安全性を無視して度を超えているのが問題なのでは。素人の手に負える範疇ではないから、万が一を考慮しての判断による提案だと思うが。被害者意識で主張しては健全なサービスも破綻する危険性がある。角度を変えて互いの立場から検討する成熟した大人の思考が、このインフルエンサーさんに求められているように思う。 

 

 

・今回の件に関してはスタッフだけに対応を求めると問題があると思いました。スタッフの中には体の小さい方もいるだろうし、介護の仕事をしているわけではないから慣れてないない事も問題です。事故が起きた場合、イオンは対応してくれるだろうとは思いますが、働いているスタッフは不安が大きいでしょう。もしこの問題を解決するなら、階段をスロープに出来るような物を映画館が用意し、また椅子を一部取り外しが出来るようにしないといけなくなると思います。声が大きくなれば法律が変わり、そういった事が義務化されるかもしれません。なのでこういった問題を定義することは全く意味がないとは思いません。ただ今回のイオンシネマのスタッフには単純に同情します。 

 

 

・実力闘争の遺産とは。 

 

危険運転やイジメによる自殺など、 

事が起きてから始めて行動をする日本人ならではの遺産でしょうか。 

結果、罰則などができたが・・・。 

それでも動かなかった検察や教育委員会などがあるように 

運用する側は劇的には変わらないのが現状ではないだろうか。 

 

そして、 

議論は肯定されるべきだが、実力行為は否定すべきでは。 

と考える人が多数ではないか。 

昔の学生運動からのリンチ死などが起きないように。 

 

 

・記事では触れていない大事な問題があります。 

利用者が希望したのは車イスユーザー用の席ではなく、 

プレミアムシートという席。 

だから、席まで送迎すればはいお終いというわけではなく、 

席への移乗の介助が必要となったようです。 

 

移乗介助中に万が一お客様を転ばせてしまえば、 

それこそ賠償問題になりかねないわけですし、 

施設側の言い分も理解できます。 

 

法的解釈としては記事の通りかもしれませんが、 

理想を実現するには、義務教育に介護の時間を新設して、 

誰でも移乗介助のテクニックを習得できるようにしないと、 

難しいんじゃないかなぁ。 

 

 

・差別というが、区別も必要なのではと思う。 

小さなお子様の入場を「御遠慮」していただくイベントもあるし、「一見さんお断り」の施設もある。障碍者が対象になると、途端に差別だと言って平等を無理強いするのは違うのではないか。 

 

 

・シアタス調布で車いす利用ができない「劇場」は1つだけで他の「劇場」は車いす専用席が用意されています。 

ここに限らず、車いす専用席は多くの映画館で劇場のつくりから最前列のケースが多く、正直最前列では見づらいだろうと常々気の毒に感じています。 

こうしたケースで、中段辺りの真ん中の席で見れるようにしなかったら映画館側に問題があると言われてしまうと、設計から見直す必要がありすべての劇場に電動式スロープなりを用意して前後の座席間には車いすが通れるほどの通路の確保が必要で、場合によっては車いす用に座席を取り外す必要もある。座席に移動して鑑賞したい場合は車いすを回収しなければいけないですが、上映中のトイレに行きたくなったらどうしましょう?災害時の避難はどうしますか?? 

映画館にしてみればそういった何か起こった時のことを最優先で考えるのは、まさに合理的配慮ではないかと思います。 

 

 

・まずは問題定義する前に事細かな状況説明を行われていない事に疑問を持ちます。 

車椅子利用者の方が映画館へ行く際に何名で行かれたのか・移動支援員(ガイドヘルパー)を同行させていたのか・車椅子自体が手動or電動だったのかなどによって話は変わると思うんですが。 

障害者施設で働く者としては筆者もかなり偏った考え方だと感じますが。 

下肢障害をお持ちの方々の介助は資格者でも苦労するのが事実です。 

体格、体調などによって移乗行為も変わりますので。 

問題定義するのであれば事態を事細かに説明するのが筆者の方の仕事ではないのでしょうか? 

これも誹謗中傷と取られるのでしょうか? 

 

 

・この筆者は騒動の内容を知らないようだ。 

 

映画を見るだけならバリアフリー席で見ることができた。通常のサービスの範囲外(リクライニング席で見ること)を要求するなら、自分で方策を用意するか事前に映画館に相談するべきだったと言われている。 

 

間違った前提に基づいて批判することに価値はない。 

 

 

 

・合理的配慮は大切なことです。しかし、それを実現していくには、大きな費用が必要となります。企業経営を考えた場合、その負担に耐えられるでしょうか?我が社は、ここまではできるが、これ以上は難しいと苦渋の判断をしているのではないでしょうか?全部の企業とは言いませんが多くの企業は真摯に取組を行っていると思います。みんなが満足できる社会実現には時間を要します。それに向かって努力していくことが大切だと思います。 

 

 

・まずはこの問題点の論点の整理がなくて話を進めても感情的な話になると思います。まず何かトラブルが起こった時は一方の言い分でなく何が起こったか冷静に聞く必要があります。車椅子の方だけが話していることだけで判断すると違った方向に議論が行くのでその点を宜しくお願いします。 

 

 

・法律と実務は違ってくると思う。企業や従業員が納得したものではなく国が一方的に押し付けてきているものなので現場では対応に難儀するでしょう。 

今後人口減少で従業員も減っていく中、このようなイレギュラーな対応を求められても対応は困難になっていくと思います。 

SNSで騒がれるとまた車いすユーザーが無理難題を言っているよとおもわれ、関係のない車いすユーザーまで奇異な目で見られていくことになるのでは。 

 

 

・そもそも今回は「障害者だから」とかって理由ではなく、手伝うことができるスタッフの時間的な制限があるからという理由だし、その上で他の劇場での鑑賞を勧めるという決断に至ったわけだから致し方ないと思う。 

この車椅子をスタッフに持たせようといたそうだけど、そもそも映画館スタッフがそこまで利用者の介助をする必要はあるのかな。障害者だからと言って、必ずそれなりの待遇が与えられるというわけでもないし「障害者だから」とか「体が不自由だから」と言ってそこで権利を主張するよりも映画館側のことも考えるべき。 

 

 

・介助(移乗)が必要な方への対応は、思っているより大変ですよ。安易に頼る方にも、問題があると思います。障害があるから手伝ってもらうのが当たり前と思うのも間違ってると思うし、席を予約した際の確認事項を、見直し今後の対応を思案していく必要があると思います。助け合いは必要ですが、当たり前と思う行動にも問題あると思います。 

 

 

・しょうもない机上の理想論だな。 

車椅子の人が、階段でしか上がれない城の天守閣に、景色を見たいから担いで行けって言われたらスタッフはしんどい思いして数人がかりで車椅子担いで、転倒や怪我のリスクも背負いながら連れて行かなきゃいけないのか? 

インフラが整備されてない以上は現状及び必要な労力・サービスを踏まえて現実的対策を講じざるを得ないだろうに。 

登山等も本人の体力・筋力次第で行きたくても行けない人もいる。遊園地のアトラクションも身長制限で乗れない人もいる。その辺は能力的・安全管理上仕方ないだろう。障碍者が必ずしも行きたい所に行けないのはそれと一緒。 

この記事書いた奴みたいなのが幅を利かすと、却って障害者へのヘイトが溜まるだけだって解からないのかな。 

 

 

・健常者ができることは車椅子の方ができて当たり前 

これを全部実現するためにはトンデモナイ社会コストが掛かりますよ 

 

健常者が車椅子の方々に寄り添い、思いやることは当然のこととして求めるのに 

車椅子の方が社会に対して思いやることは不要と言っているようなもの 

これは逆差別じゃないですか? 

 

車椅子の方々により多くの社会的なコストが投入されることは 

仕方ない側面もありますが、それを当たり前と言う考えは危険でしょう 

 

 

・車椅子インフルエンサーの人の過去の動画とか晒されてるけどめちゃくちゃだけどね。 

新幹線や救急車の中で長時間ライヴ配信したり、ペットを籠から出すなってルールがあるのに出してアップしてたり特定の党の人との動画あげてたり、そういう過去があってこれだと素直に受け止められんよ 

 

 

・障害者(視覚)です。 

1人での映画やジムなどの余暇活動には、基本的に福祉サービスを使います。こちらはプロフェッショナルですし、お仕事として報酬を受け取っていますから、感謝はしますが迷惑ではないと思います。 

通勤などは福祉サービスを使えないので、公共交通機関の乗り降りは基本的に駅員さんに介助をお願いします。 

駅員さんはしっかり研修されていて、仕事として対応してくださいますが、 

昨今は駅員さんの人数も足りない、又は駅員さんのいない駅もあります。 

出来る限り事前にお願いしておく事と、待つことがあっても文句は言わないのがマナーだと思います。 

映画館のスタッフの場合はそこまで求めるのは違う気がするのですが。 

助けてもらうのが当たり前ではなく、ある程度自分で計画、努力するべきだと思います。 

 

 

・看護師です 

車椅子で見るなら席まで誘導は、素人にも出来るが(転落リスクや固定の指導は必要) 

身体の移乗(身体を車椅子からシートに移す事)は、その人の身体の様子(骨折しやすいか?痛みを打ったえる部位はない?体重、皮剥け、など)を理解した人が行う無う必要があり、受傷リスクがあります。 

つまり、誰にでも出来る訳ではない。 

移乗を依頼したいなら、利用者も可能であるか確認が必要であるし、移乗だけは、家族、ヘルパーに同席してもらう必要は、あったかと思います。 

これを、車椅子側の我儘と取るのでは無く 

こうした状況で、配慮が必要であったと 

周知する情報として受け止めて欲しいです。 

誰も、悪くない。 

まだ、世の中が車椅子に慣れていないだけだと思います。 

いつか自分や家族も、どちらの状況にもなると考え対応していく事が大切だと思います。 

 

 

 

・車椅子用の位置なら事前連絡なしで観賞できるだろう、しかし一般座席を予約してそこへの移動介助を望むなら事前に連絡しておいたほうがいい。劇場も人の手配をしやすくなる。いま車椅子用の位置は少ない、仮に一度に多くの車椅子客が観賞しようとした場合はどうするのか。それこそ事前に連絡したうえで一般席への移動も必要になる。バリアフリーは劇場側にとっても宣伝にはなる。大声出していい上映とかの試みもある中、車椅子や杖利用者の鑑賞会を試みにやって移動のシミュレーションをやったらどうか、客にも劇場として出来ること出来ないことを理解してもらうことにもならないか。 

 

 

・どんな状況だったかはご本人達にしかわからないと思いますが… 

最近地震も多いですし、安全性を考えたら無理な事は無理とお伝えする事も必要かと思います。 

どんな人でも言えると思いますが、自分の思った通りになったから良しではないと思います。 

 

 

・障害だけでなく、病気や怪我もそうだし、老化による衰えもそうだし、自分が多くの人と違う現状にあることを理解し受入れた上でになると思う。今も続く発熱外来なんかは予約制だし、状況によって簡単に受診できないのは、他の人への気遣いでもある。事前連絡くらいは必要だと。銀行だって高額を現金で引き出す時は事前連絡だし。スムーズに対応する為の手順はある。車椅子だからではなく個々の事情であるということだと思う。 

 

 

・車椅子利用者は事前に連絡すべき、研修には費用がかかるっていうのは誹謗中傷とは言わないよね。 

全体的に車椅子対応をあまりした事がない人の意見だと感じた。改修するにも膨大な費用がかかる。車椅子を後ろから押すだけでも危険に配慮し神経を使うのに移乗となると更に体力も必要。事故回避を考えたら気楽にやれるものではない。映画館はこれまで対応したうえで無理だと判断したのだから善良だと思うけど。それでも納得できないのなら介助員でもやってみたらいい。何故多くの人が賛同できないか気付けると思う。 

 

 

・よく読んでいないからわからないけれど、確かに誹謗中傷的な意見も 

あるのかとは思うけど、正しい意見もあるのでは? 

車椅子用シートがちゃんとあるのだから、逆にそこまでいう必要は無かったと 

思う。 

みんな、何かしらの我慢をしながら生きているのだし。 

そもそも、ちゃんと訓練されていない人が、あの重い車椅子を段差がある 

場所で運ぶのは危険。 

もし、転倒したら怪我をしてしまう。 

ご本人のためにも良くないと思う。 

それと、どこもそんなに人手がある訳では無いし、その中でそのスタッフが 

妊娠とかしていたら? 

あるいは、障害や病気のある人かもしれない。 

まさか、妊娠してたり、障害がある人は働くなと言わないでしょうに。 

自身も健常者では無いし、友達も障害者だけれど、そんな風なスタンスは 

取らないけどなあ。 

 

 

・車椅子利用者が観賞できる車椅子利用者専用ゾーンがあります。そこでしか観られないのは確かに今後改善が必要かもしれませんが、今回の場合はそこを使用せず、車椅子から降りる手助けをタダで従業員にさせています。障害を盾にした過剰サービスの要求じゃないでしょうか? 

イオンシネマは、車椅子利用者に介助が必要な場合は同伴者を求め、同伴できずに従業員の手伝いが必要な場合は介助費用を取ればいいと思います。 

 

 

・車椅子用観覧席ではなく、一般シートに移乗して欲しいという要望は確かに映画館スタッフだけでは難しいと思います。それであれば、他の映画館で鑑賞してということではなく、実情を丁寧に説明して、安全のためにも車椅子シートで鑑賞をして欲しいと言えばよかったのでは。合理的配慮については、お互いの理解と対話が必要というのはそのとおり。イオン側が対話をせず、うちでは無理だから(合理的配慮に欠けていると言い切れないとしても)他に行ってと排除しようとしたことが問題だし、お客側も合理的と言う範囲を理解しようとする努力も必要だと思う。 

 

 

・ジャーナリストを標榜するならもとになった事実を取材して事実関係を正確にしてから他者を批判するべきかと思いました。 

 

いわゆる”健常者”の自由も、他者の自由との兼ね合いの中で実現するもので望んで実現可能であればなんでもかなうものではありません。 

制度や技術がどうなってもそこは変わらないわけですから、現在のところ他者の力を借りて実現している四肢が不自由な方の移動の自由が自律的に実現する未来が来ても、マナー問題は残りますよ。 

 

 

・この記事って車椅子側からの一方的な見方しかしてない気がします。それと、今回の方って新幹線での迷惑行為を生配信されてる方どすよね?映画館のスタッフの人数が限られているのは現実だろうし、他の客だって小さい子供、妊婦の方、高齢者、他の身体が不自由な方だっている可能性はあると思いますが、スタッフの人数が限られている中で今回の記事の様な事を複数が望めば、他の困っている人への対応も当然遅れたり出来なかったりしますよね。今回のケースは車椅子専用席ではなく一般席希望、事前連絡無し、混雑時らしいですが、他の人達には我慢してもらえば良いのでしょうか?他記事に車椅子生活になっている仮面女子の猪狩ともかさんが今回の件にコメントしてますが、そうだよねって内容でしたね。 

 

 

・車椅子の方が車椅子席を利用するのと、一般席を利用するのでは話が大きく違います 

 

何より問題の投稿者のプロフィールを見ると、インフルエンサーを名乗っており、バズる事を生業としている方です 

 

ただ、構造や避難経路の都合もありますが、映画館の車椅子席がほとんど前方にある事は事実で、楽な姿勢で見れないという声もあるそうです 

ただの批判の応酬で終わらせず、ゆったりした席や、後方の席で見たい気持ちにどの様に寄り添うか、その方法等を建設的に議論するきっかけになれば、話題になった意味もあるのかなと思います 

 

 

 

・常に車イスから映画館へのシートへの移動への対応を求められるとなると、身体に障害のある人自身は、映画館では働きにくくなってしまいます。 

他のサービス施設でも同様の対応を求めていくなら、すべてのサービス業で五体満足じゃない人、体力に自信がない人は雇いにくい方向に向かいかねないと思います。 

 

求めるべき社会はハンデキャップのある人もなるべく同じように働いたり楽しんだりできる社会なのか、ハンデキャップのある人が何不自由なく暮らせるように、常に健常者に助けてもらえる社会なんでしょうか。 

 

適切と思える落とし所を探っていくことが必要だと感じます。 

 

 

・いや車椅子の人をサポートする事自体はするべきだよ。今回の話は車椅子専用席では無く通常席を予約して、そこに座るのを係員に手伝わせた。次回からは対応が難しいと断られた事をSNSでら晒して批判した。弱者である事を盾に聴衆を味方にして対応してくれた人を攻撃した。もはや弱者ではない。本来問題提起するならば車椅子専用席が長時間耐えられない、バリアフリーの考えかたその物であるべきだった。 

 

 

・皆さんのコメントが、その通りだなあ、秀逸だなあと、みんな分かりやすく書いていてすごいなぁと感じながら、読ませていただきました。 

本当にその通りだと思います。 

記事を書いた人は、そんなに映画館でその仕事をしてみるとか、そう言うボランティアをするといいんじゃないかなと思います。 

理想と実態って、何でもかんでもすぐ完璧にと言うわけには行かないから、まず自分も整備の一助として、積極的にお手伝いしたら良いのではと思いました。 

 

 

・建設的対話をしても直ぐに移動できるようになる訳でも無いし。 

直ぐにできる事と言えば、やはり周りにいる人のヘルプが必要なのでは? 

となると『今』の状況ではお互いに感謝や配慮、思いやりが必要なのでは? 

それが要らない環境になるには何年も時間が掛かるだろうから。 

今回の件は『問題提起』としては良かったのではと思うが、障害者の方への見方が変わった人もいるんじゃないかな。 

障害者の方でも疑問に思った人も居るみたいだし。 

まあ『差別』が無くなるのは良い事だと思うので前進する事を願うが、障害者、健常者とか関係なく感謝や配慮、思いやりは残していくべきなんじゃないかな。とは思う。 

 

 

・今はどこの職場でもそうだと思うけど、  

ギリギリ回せる最低人数でシフトを組んでいる。 

 

余裕があると遊ぶ人が出てくるというのも分かるが、 

欠員が出ても補充せず、暗黙の了解で皆で休憩を削ったりってところも多いのでは? 

そんな状況でイレギュラーに対応するのは難しい。 

 

障害者の方の来場を想定したり、柔軟に対応できる体制が理想なのだろうけど。 

無駄は減らすという、今の価値観ではなかなか切り替わらないだろう。 

 

 

・健常者と同じようにサービスを教授できる社会を目指すという点は同感だが、なにもかも簡単にはうまく行かないと思う。 

たとえばネットでチケットを買うのが今は当たり前で、車椅子ユーザーだろうがどこの席でも選べる。 

ならば、「配慮を希望する」とうチェック欄くらい作ればいいのでは?と思う。 

あのチケット購入システムをみる限り、車椅子ユーザーは当然車椅子席を買うと思ってるように思う。 

私もこの問題が起きるまで、あのシステムになんの疑問も抱かなかった。 

けれど改善案が1つ浮かんだ。 

ならばもっとできること、歩み寄ることはできると思う。 

イオンシネマの今後に期待したい。 

 

 

・先ず1つ目は仮に力が無い高校生のバイトや女性しか居なかった場合車椅子や人を運べるのかと言う問題に行き当たる、全てのバイトや社員が人を移動出来る力があるかと言うとそうではない、そして障害者側の安全を確保出来る人よりも寧ろ力が無くふらついたり怪我をさせる可能性の方が高い人の方が多いんじゃないだろうか、だからこそバリアフリーなんテ言葉も物質もあるんだろうと思う、だからこそ「予約をしてくれないとそう云う人材を準備出来ない」が大事なんだと思う、そして2つ目は差別を産まない究極の配慮は「普通の人扱いをする」って事になる、普通の人は映画を見るのにアシスタントが必要だろうか普通の人が事故等にあって暫く歩けなくなって移動する時に無理に電車に乗ろうとするだろうか大半の人は車やタクシーを使うだろう、特別扱いをすると言う事自体が差別に繋がるのも真実だと思う 

 

 

・本来なら「こういうことがあったんだ」と、まずは家族や友達に愚痴を聞いてもらえば良いのに、何故か今は世間の多くの人に聞いて欲しいとSNSに後先考えず載せる人が多い。当然SNSは反対意見、自分が思っていたのとは違う反響になる可能性はあるわけで、逆にストレスになるのではないかな。 

まずは身近な人に話を聞いてもらうのが一番良い。 

 

 

・映画館スタッフの介助サービスが、 全国均一のサービスで質の高い物っていう状況じゃないから 今回 物議を醸した 映画館 スタッフの人の話も話の前後で 自分たちの設備 よりも いいところで解除が受けられるところがありますよ っていう 全員で他の映画館を勧めたんだと思うけど それを悪意にとって発狂した一部の底意地の悪い車椅子利用者がそれを晒したことで その底意地の悪さを批判されるような事態になったと思う。 この事態に 何か既視感があるなあと思ったら 無人駅に駅員がいないのに確認をせず、介助サービスを 受けられると思って 無人駅に出向いて駅員がいなくて 自分の思った 対応がされず それを晒して炎上した車椅子利用者がいたことを思い出した。 多くの 車椅子利用者の人は、自分 が介助してもらえるような 設備やサービスがあるか確認して利用しているに でかい声で騒ぐ 一部の利用者はほんと タチが悪い。 

 

 

・ソファーシートであろうがなんであろうが、要望に応える努力は必要だと思います。 

ただ、お互いに協力する気持ちは必要。突然行ってお願いします…が出来ない事もある。 

この車椅子の女性もなんの知識もなく、力も弱いスタッフに車イスの移動を安心してお願いできるのだろうか? 

これは色々なリスクを考えて行われる行為だと思います。 

 

 

 

・この記事は詳細に触れずに論点を挿げ替えているように思います。 

詳細を読むと分かるのですが、専門職でもない映画館のスタッフに車いすから座席への移動を要求して安全面から断られSNSで発信する。この行為を否定的に感じる方がいるのは当たり前だと思います。一方、映画館側は映画館のスタッフは介護専門ではないので、車椅子から移動させる際に怪我をさせる可能性がある為、他の映画館の利用を進めたというのは理屈が通ると感じます。 

イオンシネマの対応は従業員の軽視だと思います、謝罪をするのであれば専門の介護スタッフを配置して対応するようにするべきです。 

健常者であっても我慢する事や理不尽に感じる事が多々あります、平等というのであれば一方的な負担は求めるべきでは無いのでは? 

 

 

・自分が車いすだったらと思うと、突然の困ったときは助けて欲しい。だけど事前に想定できることは電話などで確認してから行動したいと思う。 

車いすの人は気分でどこかへ行ってはいけないのか?なんて話になるかもだけど、旅行に行くときに行く先の事ある程度は調べますよね。 

空港からホテルまでどうやって移動しようとか。それと同じで不慣れな場所には事前の確認や情報収集が必要。以前大丈夫だったから今回も大丈夫はダメだと思う。 

じゃ~その日その時間その建物のエレベーターの点検の日だったら? 

とか考えるとやはり事前に確認するのは車いすだからとか関係なく、自分にとって必要な情報だから自分で確認しておくは必要な事ですよね。 

 

 

・過去に地元のイオンシネマで車椅子の方が観賞されていましたが、その方は介助者と共に通路の端で映画を観られていました。 

この施設は車椅子専用席は無し。 

 

今回の方は単独で行かれ、スタッフに介助をさせた。 

座席に座って見やすい位置で観たいお気持ちは問題ありません。 

ただ、事前に映画館に一本連絡入れるぐらいの気遣いは必要だったと思います。 

さらにこの映画館が階段で上る施設だったとした場合、電動車椅子であれば3人ぐらいで持たなきゃいけないし、スタッフも仮に時間帯的に女の子だけなら女性一人でもおぶるのは大変。 

 

 

・車椅子席がないならまだしも、あるんだからそちらを利用すべき。 

どうしても見たいのなら介助者を雇う。(前回の記事のコメントでサービスがあるのを知りましたし) 

以前ペアシートで車椅子の方とお母様と思われる方が使われてましたが、全てお母様が補助をされてました。 

1番後ろの席だから段差もないし、椅子に移す所だけでしたが。 

そうやって考えたらいいと思います。 

 

 

・映画館スタッフに共感出来る。ただ車椅子の方を非難するつもりはないが、やはり健常者の方と比べると対応に手間はかかるのも事実なのだから、その辺りは対応してくれたスタッフを察してSNS等に投稿するのも「なんだかなぁ〜」と私は思う。全ての障害者の方が同じという訳ではないが中(ごく一部)には障害者なんだから待遇されて当然だと傲慢な障害者も居る。国は差別の観点から障害者も健常者と同じように対応するように促しているが例えば公共機関や施設の利用などする時は介助者を同行させるなどといった障害者にも促してほしいと思う。 

 

 

・この件に関して奇妙なくらい無視されているのが、当該スタッフの負ったであろう損害への配慮。 

話によると人が乗った車椅子を二人がかりで持ち上げて、映画館の坂を運ばされているという。 

つまり平均して30〜50kg、瞬間的にはその倍の負荷が掛かる荷物を持ちながら暗くて狭い坂を登り降りし、絶対に落とせない恐怖と戦わなければならない。 

車椅子は持ちやすい物じゃないし、宅配業者の様に重量物を持つための装備もない、自分なら間違いなく体の何処かを痛めるし、車椅子の尖った部品で手の皮が擦れて痛いだろう。 

だが本当に酷いのはイオンシネマだ、こんな事できないと当たり前を言ったスタッフに、何が不適切な対応だ。 

こんな危険作業を続けろというのか。 

イオンシネマで働くべきではない。 

 

 

・合理的配慮の本質は「平等」ではなく「可能な限り」なので、もし車椅子で鑑賞できない映画館があったとしても、運営上仕方ないのであれば差別ということではありません。サービス提供側がそれを言うのは難しいので、支援者側が丁寧に説明し納得してもらう必要があると思います。ただ、知的障害を伴う複合的な障がい者には、説明しても納得してもらうことが難しい場合があります。 

この騒動は全く別の問題のようですが、「合理的配慮」については、マスコミも歪曲報道が目立つので、注意が必要です。 

 

 

・記事だけの状況だけで判断すると、 

施設は、災害時やその他の事故を 

想定し作っていると思います。 

その想定から外れる行為は、 

危険な行為であると考えられるので、 

今回の様な要求はすべきではない。 

劇場側は、施設にあった使い方以外は 

断るべきと思います。 

全ての要求を満たす為には、それなりの 

投資と人員配置が必要となるが、 

それをみんなで負担しよしとするか 

だと思いますが、事業主にだけ 

負わせると収益が上がらず、閉鎖。 

となるので、みんなで考えるべき事と 

思います。 

なんにせよ、安全安心が1番重要だと 

考えます。 

 

 

・筆者さんはとても意識の高い素晴らしい方のようです。ところで、このルポは視覚・聴覚障がい者の方にどのような手法で伝えて頂けるのでしょう?点字の供給先をご教示ください。ぜひ著書も拝読したいので点字書籍の供給先もご教示ください。コスト度外視の姿勢は感銘を受けます。 

 

 

・高齢の母親を車椅子で病院に連れて行ってます。 

車椅子は本当に優遇されている。 

助かっているし、ありがたいことだといつも思っている。 

 

しかしそれは健常者の献身により行われている。 

そのことを忘れている車椅子の人が時々いるようだ。 

今回の件はそんな事例だろう。 

車椅子に乗っていても、どこにでも普通に行けると思ってはいけないと思う。 

 

 

 

・この件でどういうやり取りがあったかはよく知らないんですけど、こういうのって大局的な話と現場の話って必ずしも一致しないと思うんですよ。 

 

今回の一連の出来事が配慮義務の範疇のことなのであればこの記事の内容はもっともです。しかし一個人(一障害者)の権利を超えて映画館に過剰な負担を要求していたのであればその限りではありません。 

いくら障害者だからって他人の権利を侵害していい訳じゃありません。 

 

ここぞとばかりに社会のバリアフリー化の遅れを主張してますが、その議論の対象となり得る話なのかがはっきりしてないと、まともな事言っててもかえって説得力無くなります。 

 

 

・この記事を書いた人「障害者差別解消法は合理的配慮として対話を義務としている。したがって、まずは対話ができる環境を整えるために、あらゆる手段を講じることを求めるのは正しい。」と書いてあるけど、そもそも車椅子の位置が消防法で定められている事には言及されていないように見えます。 

消防法で定められている理由こそが合理的配慮の全てだとも思いますが? 

避難しなければならない状況になって、今回の件のように車椅子ユーザーが、誰かの手をかりないと行けないプレミアムシートから迅速に避難できるのかとか、そこまで広くない通路に車椅子があって他の人の妨げにならないかとか、最初から障害者差別解消法云々の話ではない気がします。 

障害者差別解消法と言うのなら、同時に消防法にも言及しなければ合理的とは言えないのでは? 

 

 

・この記事に賛同する。他の劇場に車椅子席があったとしても、ソファー席で観たいというなら、当たり前に手助けできたら本当はよい。 

 

素人が触れてはいけないとか、ソファー席に移動させるのはリスクが高いとか、専門訓練が必要とか、そーいう反論があるかもしれないが、そんなレベルの話しじゃない。 

 

当たり前に手助けできたらよいよね、っていう気持ちの問題。イオンシネマの店員が、もう少し丁寧に次回からは難しいと伝えていれば、こーはなっていなかったかもしれない。 

 

大手であっても、対応が厳しいということもあると思う。しかし、理念としてはできる限りは何とかしたいと考えていることが、重要なのだ。 

 

その上で、無理なら断るということ。 

 

 

・確かに、もし自分や家族か車椅子ユーザーになったとして、好きなときに好きな席で映画が見れたらステキです。 

 

ベビーカーを使っていた頃ですら、駅のエレベーターに乗るために一度外に出て違う改札に行かなければいけないとか、日々不便を感じていたので(事前の調査能力大事)、車椅子ともなるとお手上げだなと思うこともありました。 

 

しかし、健常者だって人それぞれ小さな持病など事情があり、好きなときに好きな席で…とはいかないこともしばしば。 

 

人手不足の時代に、それを求めるのなら、相当な税金を投入して、機械化でサポートできるシステムを作るしかないでしょう。 

 

 

・そもそも車椅子の方が介助者を伴わずにソファー席を利用したことがこの件の問題であって。それなら事前に問い合わせるなりすればよかった。映画館職員は介助に関しては素人なので何かあっても責任は取れない。むしろ手伝わされて映画館職員が転んで負傷した場合、この方が慰謝料請求をされるのでは?お互いにそう言った事を無くしましょうとの事で館長は伝えてきたんだと思います。イオンシネマも謝罪してしまったら、これからはイオンシネマは介助してくれる!と思わせてしまいます。謝り方も重要ですね。もう少し職員を守って欲しい 

 

 

・問題提起をネットでするのでなく、まずはカスタマセンターなどに伝えるとかして、そこで対応してもらえれば、こんなことがあったと事後報告とかやりようはあったかなと。 

 

現状の車いすスペースだと体勢的にしんどいなど、改善可能な有益なことも発信されていたので、最初にクレームでなく要望したほうがよかった気がする。 

 

まぁ、それだと社長さんまで出てきて対応とはならないのかもしれないが。 

 

可能な限り誰もが行きたいときに行けるというのは大切なことだと思う。 

 

 

・あくまでもヤフコメからの情報だが、今回の件は車いすでの鑑賞エリアを拒否し、一般席で見たい、そのための電動車いすでの階段移動は危険などがあったと感じた。で、この記事の内容のように障害者様の移動を手伝うのは当たり前という感じの態度だったので、心情的にも物理的にも問題が発生したということだと思う。 

このようなことが当たり前というのなら、階段を移動できる車いすを義務化すればそれで御終い、今の技術なら問題なくできる。 

 

 

・車椅子専用の場所があるのに介添えが必要な場所を予約したんですね。。 

最近はイオンシネマだけに限らず車椅子専用の席があるのでそちらの予約は出来なかったのでしょうか?その場合は、映画館へ連絡して指示をもらうとか。最前列を予約して車椅子からの移動時に手伝って貰えるかの確認は出来ないのでしょうか。 

 

 

・「誰かに優しい社会」は「皆に重たい社会」というジレンマをどう解消するか。 

 

障害者が利用できるよう施設改修したり、ヘルパー要員もスタンバイさせておくと企業にとっては負担増となり、最終価格に転嫁されます。 

 

たとえ法律があっても実態にそぐわなければ、遵守できない例も出てくることでしょう。 

 

最終的には、国民の広汎な理解と支持があるかどうかではないでしょうか。 

 

 

・「ネットでの非難は論外」ではなくて、殆どの意見は正論に近い現実的な「意見」だと思う。 

シネマには災害時の非難も考えて専用スペースが設けられているはず。 

そこを敢えて「人的介助」が必要な席に座ることを「正当な権利」「当たり前」とするなら、殆どの企業は対応できないと思う。 

こう言う誤った認識が広まらないように、イオンは単に謝罪ではなく状況を説明する勇気を持つべきだと思う。 

謝罪すると言う事は、全てのシネマで障害者がソファー席に座れるように介助資格者をそれも男女両方のスタッフを複数常駐させる必要に迫られる。 

国も障害者もそんなことを求めているのではないと思う。 

 

 

 

・事の本質に対する認識が全く異なっていると思います。健常者と障がい者の差別や区別なく、皆が均等に自由と権利を保障されるのは大切な事ですし、コメントした方の大多数はそこは理解しておられます。 

しかし、今回の一件はそれとは異なる条件が入っています。 

プレミアムシートへの移動という部分です。ここに、様々な方が指摘しておられる危険、リスクがあるが故に、声を上げた方にも一定の節度を求める指摘が入っただけです。車いすのまま見られるシートではなく、より上質なシートでの鑑賞を希望する権利自体は否定されておりません。しかし、現実として誰かにサポートを依頼しなければ席への移動自体が困難な方なので、事前連絡を~とか、その行為をサポートするには女性スタッフでないと別の問題が~とか、介護施設などで働く方々からも、何の知識もない方にそれを求めるのは酷で、一つ間違うと危険と言うご指摘だと思います。差別、平等ではないです。 

 

 

・一人ぐらいなら可能かもしれないけど対応するのに人手が普段より必要 

善意で対応した結果、今後複数人で来られる可能性もあるその場合は今度こそ対応は無理になる 

あと、災害時の対応はどうするのかといった問題もある 

誘導スタッフを割いた上に逃げる人の中を逆流して救助しなければならなくなる 

 

 

・このニュースで数年前に車椅子のインフルエンサーみたいな人が熱海近くの無人駅で降りようとしたが熱海駅でと提案されたことを「乗車拒否」と書いて問題になったことを思い出した。結局、交渉して乗客の希望通りになったが、「当然の権利」とか「傲慢だ」と賛否両論あった。 

権利は認められてしかるべきだが、この記事のように一見すれば「私は映画館から入場拒否された」といきなりSNSで問題提起するのは少しも建設的ではない。 

 

 

・今回の件は、各々の視座が「障碍者側」か「スタッフ/施設運営者側」かで捉え方が真逆になる事例だと感じます。 

障碍者視点であれば、好き好んで障碍を持っているわけではないのに不都合を余儀なくされる日々に理不尽を感じるでしょうし、スタッフなど責任を負う側の視点であれば、万が一の介助ミスで責を負う事態になったら親切が仇となり様々な支障をきたす懸念が生じて及び腰になるでしょう。 

障碍者の方も考えが千差万別で、支援を精神的負担と感じる人もいれば、支援を受けつつ自分ができる支援を別の形で還元していくというスタンスの方もいます。 

すべての企業、中学教育、自治体等の主催で講習など、すべての人が支援方法を身につけ、誰もが支援を可能にし、相手の意向を尊重したうえで適切な支援ができる環境を整えるのが理想かと思います。 

双方のどちらの行動も、現状では「正しい」と感じざるを得ませんでした。 

 

 

・もう少し深く掘る必要もあるのでは?例えば少人数の職場だと、手間のかかる仕事は全体の進捗にかかわるわけです。バスもそうですよ。車椅子の移乗には時間がかかります。問題は個々のスキルではなく、責任を末端に担わせる会社のあり方にもあると思うんです。 

 

 

・自分も車椅子利用者です 漕ぐタイプの車椅子 

バスの運転手さんが数分降りて来なく マイクで乗るですかと 自分は乗るから並んでます 乗せてくれないのですか 面倒なら次のバスにしますと言いました 

後ろにいたシニアの方が大丈夫一緒に乗せてあげるよと優しい声を掛けてくれて 運転手さんがバスに誘導してくれるはずがスロープ出しただけで何もしてくれませんでした 運転手さんがしてくれないのでシニアの方が車椅子専用に誘導してくれて 車椅子は嫌がれるのか 

その時は泣いてしました シニアの男性の方が居て良かった その日帰宅する時バスに乗せてくれた女性の運転手さんから 苦情の電話必ず入れて名前を出して合ったこと話してくださいと 思い切って電話して本社の方から又国際バスを利用してください 悲しい思いさせて申し訳ございませんでしたと気持ち良くお話しました 

車椅子だと強く言えなくなります 最近は旦那に頼んでます 

 

 

・昔、探偵ナイトスクープって番組で車椅子の女の子が田舎のおばあちゃんの家に一人で帰省するのを見守ってほしい、みたいな依頼があった。 

エレベーターのない駅では下りのエスカレーターを上りにしたり、エスカレーターさえない駅では駅員と番組スタッフが車椅子ごと持ち上げて移動していた。 

そんな中、駅員さんが駅の改札を出ても車椅子を押しているのを見たタレントさんが 

「いつもこれはされてるんですか?」と聞くと 

駅員「いえ、駅の外に出てと言うのは…」 

タレント「だったらもう大丈夫です。この子の今後もありますし」と断っていたのが印象的だった。 

 

状況が難しければ助けたいと思っても助けられない事だってある。 

カメラの前だからって偽善者にならずにこう言えたタレントさんって凄いなって思うし、こういうのが差別も区別もないって言うんじゃないだろうか。 

何でもかんでも手を差し伸べるのが優しさではないというか。 

 

 

・スタッフの最後の一言は余計で、シネマ側が謝罪は理解できますがネットでさらすのではなく、会社側へ直接伝えればよかっのではと思う。スタッフは車椅子から座席への移動もしているようだが、介護の知識や経験はどうだったのだろうか?今後このような対応をする場合、介添するスタッフが異性でも触れられての介添に抵抗は無い人ばかりかも気になります。 

 

 

・障害者であることを理由に、入場、入店を断るのは、もちろんダメです。(店の雰囲気がこわれるなど) 

 

でも店の従業員も少なく、階段しかないお店で、何十キロもある電動車椅子で来店して店まで運んでくれと言われても物理的に無理。人を新たに呼んできたり、普段の業務に大きく負担をかけて運んだりする義務は店にはなく、それで入店を断るのはまったく問題ない。合理的配慮というのは、なんでもかんでも障害者の要求通りにしなければいけないことではない。 

 

 

・自分で複数人の介助者を連れて来ても 

希望とするその席に座るな! 

とまでは言われていない 

自分で介助者を用意すれば良かった話し 

自分はメガネがないと遠くは見えないので 

メガネを用意して行っている 

メガネを用意しろ!と訴えれば 

単なる強要だろう 

車椅子利用者には車椅子スペースも用意されている 

既に充分な配慮がなされている 

自助努力も必要である 

 

 

 

・車椅子の方は、自分でプレミアムシートに移動できないのに予約したということなんでしょうか?介助できる方と同行もしていないのでしょうか? 

障がいがあり出来なこともあるかもしれませんが、もう少し周りを気にして自立した行動をとって欲しいです。 

 

 

・イオンシネマはちゃんとバリアフリー対応で 

車椅子でも見られるようになっているのだから何の問題も無いと思います。 

 

今回の件は、車椅子使用の方が車椅子で見られる場所ではないシートを 

予約して、介護職でもない従業員に移動の介助をさせていた、 

でもその対応は今後難しい、と言う事をイオンシネマの従業員が言ったのですよね。 

 

介助はその資格が無い方には難しく、下手をすると双方が怪我をします。 

どうしても別シートに座りたいのなら、介助が出来る人を連れて行くべきです。 

他者が怪我をするかもしれない仕事をやらせて、やらないと 

「差別」 

と言うのは違うと思います。 

 

この件のずるい所は 

「対応してもらえず悲しい」と 

相手を責めてませんよ、と言うスタンスで書いている所です。 

これは立派なカスハラだと思います。 

 

 

・本人と車いすで50㎏程度、それを担いで階段上下。 

そのうえにプレミアムシートで映画の上映前後に移乗。 

この方は女性だけど男性従業員が身体に触れていいのかとか席に運んで終わりではないですからね。 

イオンも発言に対してはあやまってるけど今後はやりますって内容の謝罪ではない感じですよね。 

災害時の対応もあるし、そのための身障者および介助者割引かとも思えますし。 

テーマパーク内の施設だと自身での移動か介助者の力を借りての避難ができることって条件がありますよね。 

合理的配慮がどこまで拡大解釈されるのか個々人の考え方や受け取り方でもめそう。健常者ができることは全部となると際限がないし。 

 

 

・内容が変わってないですか? 

映画館のバリアフリーでない席を予約して、映画館は 

従業員が少ないから、上映の受付が居なくなるから、バリアフリー対応の席がある映画館に行ってくださいって事だと思うけど。 

映画館に1人で行く場合、バリアフリー対応の映画館に行く方がいいと思う、それか誰かと一緒に行くとかが良かった気がするけど、まぁ映画館が車イスだと行きにくいと言う事は改善が必要だと思う。 

 

 

・配慮は必要だろう。 

事業者は、満員の通勤電車に車椅子で乗る障害者を拒否することはできないだろうが、障害者もタクシーなどの別の移動手段を選択するという配慮はあってしかるべきだ。 

 

また、これは別の話になるが、先日の羽田での航空事故、乗客に車椅子使用者がいたらどうなったのだろうか? 

理想はどうであれ、障害者が健常者と同じように行動できるようにすることは不可能と思う。 

 

 

・あそこはとても大きな劇場で、いくつもあるシアター(部屋)は各々違った趣向になっていますよね。 

音質に拘った部屋、特殊メガネで視聴的効果を狙った部屋、豪華なシートやボックスのある部屋、、、 

その中のいくつかは車椅子対応になってます。 

しかし車椅子の女性は対応のない部屋を利用。 

劇場の方は、今後他の映画館に行って下さいと告げたのではなく、対応できる部屋の利用を勧めたのではなかったですか? 

 

同じ作品を複数の部屋で上映してるのですから、それは尤もな話だと受け止めてました。 

 

 

・障がい者対応って特別な扱いをする必要は無いと思うね。みんなと同じように接する事が大事だと思うんだよね。 

ただ、障がい者だから出来ないこともある 

それは手伝ってあげればいいだけの話し。 

今回の件は、特別な配慮が必要だったわけだから、車椅子の人も、現場スタッフに手伝ってもらわないと厳しいと思うのであれば、現場スタッフは連絡欲しかったんじゃないかな、大丈夫なら行けるし、難しければ他映画館行くしで双方の問題回避出来た。 

通常、車椅子専用があるから、そこで我慢してと言うのもわかるけど、車椅子の人の自由もある。介添人がいない場合だってある。 

ネットで攻め立てるのは可哀想。 

 

 

・最近の世の中、アルバイトや、タイミーみたいなその日のみのバイトで仕事を回してる所も多い中で、社員教育も何も崩壊すると思うし、いきなり配慮のいる方が来ても人手不足、他の客を後回しにしてそちらからクレームが来る。 

余裕持って社員が雇える世の中で、個々の持ち場でも時間や仕事にも余裕があり、人に優しくできるようにならないとこんな話ばかりになる。 

 

海外では、スーパーレジの荷物詰める人がレーンに2人もついて楽しそうに話しながら働いてた。余裕がある国は楽しそうだった 

 

 

・タイトルにネットでの非難は論外とあるが、最初にネットに晒したのはこの車椅子インフルエンサーの方です。過去に3回、車椅子では移動が難しいプレミアムシートを希望。従業員2名介助でその席に移動し鑑賞後の写真撮影も従業員がしてくれたそう。介護経験や資格がないであろう従業員がやっていたでしょうから双方にとって、とても危険な行為です。障碍者の話題でよく差別や配慮とかいいますが、今回は特別扱いがご本人にとって当たり前になってしまった印象を持ってしまいました。結果、イオンシネマ側が謝罪文を公表しましたが現場従業員への配慮も企業として考えて欲しいと切に願います。 

 

 

・じゃあ入場拒否はせんけど段差も自分なりに行ってくださいねって話。別にその人が行きたいと思うのは自由やし尊重するけど、結局は誰かに協力してもらって見れる場所まで移動するわけやし、手伝わないとか福祉の心がないとかじゃなくて、人に感謝したりお願いをしたりしながらそれを望むのであれば、そんな手伝いをしてくれる側の考えあっての事やとは思う。バリアフリーの映画館があるなら、そこに行けばいいと思うし。人に引いてもらって登山する人みたいに、そんな協力のもとで見える映像は本当に綺麗に見えるのか?って思う。 

 

 

 

・法令まで仰々しく持ち出して義務だの社会的要請だの過去の暴力的行為を美談のように取り上げているのにも著しく不快感があるが、法令にしても義務を課せられているのは「事業者」であって、現場の従業員じゃない。 現場の従業員は事業者との雇用契約によって業務内容が決められている。その中に障害者への対応の記載がなければ、現場の従業員に対応をする義務はありません。あなたの好きな法律論だとこうなります。事業者が改めて障害に対する別の従業員を配置する必要があります、ただ何でも事業者や健常者に人的経済的時間的負担を押し付けて実現する権利の方が傲慢だと思いますけどね。 

他人に「何かをさせる」ことの強制と本人が「何もしないこと」を選択したことによる弊害は全く別の問題です。 

 

 

・イオンシネマ調布には車椅子シートありますよね。むしろ配慮されているのでは?一般人はそこで見る権利はないわけだから。今回はわざわざグランシートで見るために従業員に無理をさせたことが問題なわけで。高価なグランシートは経済的に余裕が無い人は座れないのですが、だったら貧民には配慮しなくて良いのか、となる。生活保護の人は無償にしますか?それに火事や地震が起きたらどうするの?従業員は自分の命や安全を捨ててこの車椅子の人を車椅子ごと抱き抱え自走できるところまで移動させてあげねばならないの?そういうことも考えて自走できる位置に車椅子シートがあるんじやないの?頻尿で映画諦めている老人はどうしますか?配慮して10分おきにトイレ休憩入れますか?オマル持ち込みOKにしますか?みんな全ての要望が叶えられるわけではないです。 

 

 

・会社がどう考えたか?  

旅行関係の仕事をしているが通常のバスでは車椅子では乗り降り出来ない。リフト付きバスが必要だ。 また観光地が全てバリアフリーとは言えない。例として世界遺産の熊野古道は、車椅子には不向きで然りとて世界遺産だから全面舗装やスロープ化してしまうと世界遺産遺産熊野古道では無くなってしまう。 国宝彦根城も健常者でもきつい坂に階段。 新築される木造名古屋城は、バリアフリー化は必要だと思うが! 

可能である限り障害を持っている方がご自身でなに不便なく利用出来るようなすることは必要だが、企業など上位者が従業員に指示命令するのは簡単だがそのコストを従業員個人に押し付けているようでは、問題とうより危険でなないだろうか。 

 

 

・以前始発のバス停であった出来事。何十人と乗客が乗った中、後から来た車椅子の男性の為席を空けろという。優先席に座ってた70代位の老人は『なんで俺が…』と怒る。そりゃそうだ、バス間隔は20分。次のバスを待って先頭に居れば何も問題無い話。しかも譲られた方は御礼ひとつ言わない。 

今回だって施設側は車椅子用の鑑賞スペースを用意してくれてるのにそちらを拒否してわざわざ一般席まで持ち上げて運ばせる。受ける側の態度がこんななら私は介助してあげようとは思いません。 

 

 

・違和感だらけの記事。 

 

健常者も、障害者と呼ばれる方も、同様な生活、行動が出来るようにと言うことならば、特別扱いするのもおかしいし。それを望まない方も多い。 

 

問題は、対応した従業員ではなく、そのような言葉が、出てしまう環境。 

会社側が、施設を改善して介助なしに利用出来ない事。 

 

私の知る限り、車椅子の方も介助なしに鑑賞できるところも多い。 

 

いくら、国がバリアフリーを唱えても民間には、予算に限りがある。 

 

多くの介助が必要な方は、それを理解しているから、介助者に感謝している。 

しかし一部の方は、介助されるのが当たり前、私は特別、わがままが許される立場だ!と勘違い甚だしい方も残念ながら少なからずいる。 

 

従業員は、悪意なく、お互いが負担のない方法をつい、言ってしまただけだと思う。 

 

これで、処分だと可哀想だよ。 

 

 

・例えば、スロープが設置されているのに階段を身障者を抱えて登り降りをさせられた。 

例えば、エレベーターが設置されているのに同じく。 

例えば、身障者用の駐車スペースがあるのに通常の駐車スペースを利用し、狭い中で車椅子や身障者の乗降を周囲の車を傷付けないようにやらされた。 

もし、上述のことを常習的にやられたら、そこの職員はどうなる?この記事を書いたルポライターは、今回起きたことを少し調べてみたら?記事で書いていることも30年前の身障者寄りの考え方。設備を整備して皆で利用するノーマライゼーションという考え方を学びなおした方がいい。 

 映画館でこんなことを常習的にやってはいけない。この映画館には、車椅子利用者用の安全で広いスペースが用意されている。そのスペースを利用せず何回も・・・。そうだしてもイオン側としては謝罪するしかない。それを鵜呑みにしてこのような記事を書くのはどうかと思います。 

 

 

・相手の立場になったと考えてみよう 

私ならどうするか。どうしたいか、どんな行動をするか。 

今の映画館って、効果がすごく、観たい映画がIMAXなら普通の映画館で観るのは全然違う。 

車椅子の方も違う人も同じに観る権利はある。 

実際に車椅子にならないと、結論は出せない。 

今、骨折のため腕を固定している私。 

いろんな不便があるけど、歩けるから… 

運転出来ないのでリハビリにはバスと電車で通い、不便だし大変。我慢する事の方が多いんだけど。 

それでも車椅子の方の不便さと比べたら微々たるもの。 

私なら、調べるかな。車椅子で行ける映画館。希望するタイプで見られる所を。 

 

 

・車椅子ユーザーだから、配慮が当たり前って感覚だったから非難されてるんだと思う。 

前の時には対応できていたのだから、弱者な障害者はいつも同じようにサービスをしてもらえるのが当たり前って感じで。 

来場拒否ではなく、他のもっとバリアフリーの進んだ新しい劇場に来場したほうがお互いに気持ち良くいられますよってアドバイスなのに、 

ニュアンスを受け取れてなくて、スタッフと劇場非難してる風な感じであります。 

 

 

・問題提起をして状況を改善する事には異論は無いが、どうして罪も落ち度もない一企業をやり玉に挙げて喧嘩を売る様なやり方しか出来ないのか理解に苦しむ。 

もし自分が同じ立場で、映画館に状態の改善を望むのならば、事の最初から映画館やその施設の責任者に要望を伝え、お互いが損をしない形で状況を緩やかに改善させる方向に持って行こうと考える。 

今回彼女やその仲間の賛同者が行っているのは真逆で、騒ぎを起こして世間に訴え、映画館を悪者に仕立て上げ企業に悪意が向くように仕向けて自分たちの望みをかなえようとする醜いやり方。 

そこに世間は疑問を持っているし、その指摘に対して「誹謗中傷だ」と安易にレッテル貼りするのは間違っていると思う。 

 

 

・ある歯医者に行った。 

そこは駐車場から入口まで緩いスロープになっていて車イスの患者も自力で入口から入れる様になっている。 

そこから治療用のイスまで車イスで行く事が出来、治療イスに横付けして自力で治療イスに移動が出来る様になっている。 

見ていると、車イスの人がひとりで治療に来て、治療が終わったらひとりで帰っていく。 

勿論、健常者も普通に利用出来るし、なんなら広く作ってあるから健常者も便利である。 

そういう、特段気を使わなくても車イスの人も健常者も違和感なく使える体制が行き届けば良いだけの話ではないのかな。 

大体、ひょっとしたら自分だって事故や病気、加齢等で車イス生活になるかもしれないのに、 

今は健常だからといって他人事の様に批判するのは想像力がなさ過ぎ。 

 

 

 

 
 

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