( 151038 )  2024/03/20 13:42:28  
00

日本銀行がマイナス金利の解除を決定してから1日が経過しましたが、外国為替市場では円安が進行しています。

円相場は一時1ドル=151円30銭まで上昇し、4か月ぶりの円安水準となりました。

日銀の解除決定後、緩和的な金融環境が続くとの見方から、円を売ってドルを買う動きが加速しています。

(要約)

( 151040 )  2024/03/20 13:42:28  
00

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

日本銀行がマイナス金利の解除を決めてから一夜が明けましたが、外国為替市場では円安が進んでいます。円相場は一時1ドル=151円30銭台をつけ、4か月ぶりの円安水準となりました。 

 

きょうの外国為替市場では、円を売って、ドルを買う動きが急速に進み、円相場は1ドル=151円34銭をつけました。 

 

去年11月中旬以来、4か月ぶりの円安ドル高水準です。 

 

日銀はきのう、マイナス金利の解除を決めましたが、植田総裁が「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」と発言したことで、今後も日米の金利差が開いた状態が続くとの見方が強まり、円を売って、ドルを買う動きが進みました。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

IMAGE