( 151147 )  2024/03/20 22:17:53  
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「今後はこの劇場以外で…」車いす女性に映画館謝罪 4月から義務化される障害者への合理的配慮とは?要は“建設的対話”【news23】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 3/20(水) 15:44 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c91e5f3c10178ba96df8cb09040b172d41d156e

 

( 151148 )  2024/03/20 22:17:53  
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車いすの女性が映画館で入場を拒否されたとしてSNSで投稿し、大きな議論を巻き起こしている。

4月からは障害者への対応が義務化される「合理的配慮」について考察。

障害者と健常者が同等な生活を送るためには、建設的な対話が重要であり、個別の対応やアイディアが求められる。

(要約)

( 151150 )  2024/03/20 22:17:53  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

映画館に訪れた車いすの女性が「次回の入場を拒否された」と主張するSNSへの投稿が議論を呼んでいます。障害者が健常者と変わらない生活を送るために私たちが取り組むべきこととは。4月から義務化される障害者への対応“合理的配慮”について考えます。 

 

【写真を見る】「今後はこの劇場以外で…」車いす女性に映画館謝罪 4月から義務化される障害者への合理的配慮とは?要は“建設的対話”【news23】 

 

■車いすの女性「次回の入場拒否された」と投稿 映画館謝罪もSNSで賛否 

 

「久々に悔しい気持ちになった」 

 

車いすの女性が普段から利用する都内の映画館での出来事でした。 

 

喜入友浩キャスター 

「車いすの女性は、あちらの施設の中にある映画館を利用しました。その際に女性は車いす専用スペースからではなく、4段の段差があるリクライニングシートで映画を観たといいます」 

 

女性は車いす専用スペースではなく、追加料金を支払い、リクライニングシートで映画を鑑賞。 

 

女性によると、映画を見終わったあとに支配人とみられるスタッフが女性のもとにやってきて、こう伝えたといいます。 

 

支配人とみられるスタッフ 

「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互い、いい気分でいられると思うのですが、いいでしょうか」 

 

女性がこの出来事をSNSに投稿すると、瞬く間に拡散。 

 

翌日、映画館を運営する「イオンエンターテイメント」が謝罪文を発表しました。 

 

イオンエンターテイメントのHP 

「お客さまの映画ご鑑賞後に弊社従業員がご移動のお手伝いをさせていただく際、お客さまに対し、不適切な発言をしたことが判明いたしました。弊社の従業員への指導不足によるものと猛省しております」 

 

ネット上では様々な意見が飛び交う事態に。 

 

「誰だって好きな席選びたいじゃん」 

「業務外の介助を要求するのが当然のことなんですか?」 

 

映画館の近くで話を聞くと… 

 

20代女性 

「手伝うにしても、どう手伝えばいいのかわからないし、手伝えないことは手伝えないでいいんじゃないかな」 

 

20代男性 

「そういった対応されると、車いすで生活されている人たちの生活がすごく不便になるんじゃないかと」 

 

 

■「大事なのは対話をすること」 

 

車いすを使い生活を送る、東京大学・並木重宏准教授は今回の騒動について、お互いのコミュニケーション不足が原因だったのではないかと指摘した上で… 

 

東京大学 並木重宏准教授 

「合理的配慮、個別の対応が必要」 

 

「合理的配慮」とは、障害者などの申し出に対し、無理のない範囲で対応し、一緒に解決すること。 

 

これまでの法律では、民間の事業者は「努力義務」とされてきましたが、来月から義務付けられます。 

 

障害者でも研究ができる「バリアフリー実験室」の開発を行っている並木准教授。 

 

東京大学 並木重宏准教授 

「これは我々のアイディアなんですが、中華テーブル式の実験テーブル。共用品をみんなで使うときに役立つかなと思う」 

 

環境面の整備だけではなく、「合理的配慮」が進んで欲しいと義務化に期待しています。 

 

東京大学 並木重宏准教授 

「大事なのは対話をすること。相手の事情を聞いて、自分にどんなことができるか考えて、アイディアがあれば、意見を聞くことも大事だと思う」 

 

■4月から障害者への「合理的配慮」が義務化に 全事業者が対象 

 

喜入友浩キャスター: 

今回の映画館の件について時間をかけて街で取材をしましたが、大多数は「こういったことはあってはならない」という声でしたが、中には、「事業者側も無理なら無理と言っていい」といった声もありました。佐藤さんはどう感じられましたか? 

 

「DPI」日本会議 佐藤聡事務局長: 

私も以前、中華料理店に入ろうと思ったら、「危ない」という理由で拒否されたことがあります。 

 

これは障害者差別解消法では、“不当な差別的扱い”で、やってはいけないことになるんですが、ちゃんと私の話を聞いて、「こうやったら入れる」っていうことをお互いに話し合いたかったなというのはすごい思います。 

 

喜入キャスター: 

法律の話がありましたが、ちょうど法律が変わるタイミングで、4月から民間事業者は更なる対応が求められます。 

 

こうしたケースで考えます。例えば、来店したお客様が障害者の方で、「欲しい商品がありますが、目が見えないので売り場がわかりません」と対応を求めたとします。そして、店員が「お求めの商品の売り場まで案内しますね」と話し合って対応策を検討する。 

 

 

こうした負担の重すぎない、無理のない範囲で対応することを「合理的配慮」といって、4月から義務化されます。 

 

小川キャスター: 

こうしたことをこれまでもやってきているという方もいらっしゃるかとは思うんですが、義務化されるということについては? 

 

佐藤さん: 

とっても喜んでいます。これまでも、ちゃんと手伝ってくれて入れてくれるお店はたくさんあったんですが、そうではなくて、私を見た段階で、「車椅子は駄目です」と言って、全く話も聞かずに入れてくれないということはやっぱりありました。 

 

喜入キャスター: 

4月から義務化される「合理的配慮」がきっかけになるといいですよね。 

 

■“負担が重すぎない範囲”とは? 

 

改めて映画館のケースを考えます。 

 

車いすのユーザーは、リクライニングになるプレミアムシートで鑑賞したといいます。ただ鑑賞後、映画館から「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではない」と言われ、別の劇場を勧められたそうです。 

 

4月から義務化される「合理的配慮」というのは、“負担が重すぎない範囲”です。 

 

どこまで対応すればいいのか、かなり難しいと思うんですが、真山さんはどう感じましたか? 

 

小説家 真山仁さん: 

難しいんですよね。実際に映画館に行くと、ほとんどアルバイトの人しかいないので、アルバイトにどこまで教育をするのかというところがありますよね。 

 

根本的な話をすると、やっぱりコミュニケーションが足りないということがハラスメントになったり、問題になること自体が「日本の社会はどうなっているんだ」っていう嘆きはあります。 

 

だから法律でやらなきゃいけないっていうのはわかるんですが、なのにも関わらず、このよくわからない抽象的な表現ですよね。“負担が重すぎない範囲”で「合理的配慮」って、言われても説明できないですよね。 

 

別に映画館を弁護するわけじゃないですが、「もしお怪我をされたときどうしましょうか」と。「うちはマンパワー的に人がいないので怪我されたら困るんです」と言えばいいんですよ。 

 

 

なので、今回の映画館の件での言い方はちょっとさすがにありえないと思います。 

 

■映画館はどう対応すべきだった? 

 

小川キャスター: 

映画館スタッフの言葉を見ると、説明をしているのかなというふうにもとれるんですが、佐藤さんはこの説明をどのように感じますか? 

 

佐藤さん: 

今回のことはいくつかポイントがあると思うんですが、まず、前提としてぜひ知っていただきたいのは、障害者もできるだけ見やすいところ、いろんなところを選んで見たいっていう気持ちは同じようにあるんです。 

 

小川キャスター: 

車椅子の方が見られる席って結構端っこだったり後ろだったりしますよね。 

 

佐藤さん: 

定員100人ぐらいの小さいホールだと、一番前の端っこにしか車いすの席がなくて、ものすごいガラガラのときでも、ものすごい見にくいというのがあるので、まずその環境ですね。設備的に車いす席ってすごく限定されていて、見にくいという問題が根本的にあります。 

 

それとともに、今回の場合は話し合いができなかったんじゃないかなと思いますね。 

 

ですから、本人に話を聞いて、事業者の方が「ここまではできるけど、これはちょっと今の事情でできない」ということを言って、話し合っていれば、「そこは無理でも、こっちだったらいけるかな」という次の方策が見つけられたと思うんです。 

 

だけど、そういうことがなくて、一方的に「次からは違うところに行ってください」と言われたら、それは「差別を受けたな」というふうに受け取ると思います。 

 

喜入キャスター: 

聞いてみないとわからない、話してみないと伝わらないことってあると思うんですが、そのきっかけを放棄しないというのが大事なところだと感じています。 

 

今回の映画館のケースについて、障害者の権利に詳しい関哉直人弁護士は、「合理的配慮の要は“建設的対話”。お互いが理解しながら対話していたかが問題」と話しています。 

 

さらに「原因の一つに、『現場の理解不足』。個人の責任にしないためにも、研修やマニュアル作成など、組織的な対応が必要」とも話しています。 

 

 

( 151149 )  2024/03/20 22:17:53  
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(まとめ) 

コメントには、車椅子利用者と健常者の間での配慮や意見の違い、合理的配慮の考え方、施設側と利用者のコミュニケーションの大切さなどに関する様々な意見や考え方がみられます。

一部では、車椅子利用者や障がい者に対する理解や配慮の必要性、相互のコミュニケーションの重要性、一方的な要求や過度な要求の問題を指摘する声もあります。

また、施設側の対応や責任、リスクに関する議論も見られます。

一方で、介助やサービス提供における利用者と施設側のバランスや合理的な対応の必要性についての意見も多くみられます。

結論として、お互いの立場や状況を理解し、適切なコミュニケーションと配慮が重要であるとの指摘がある。

( 151151 )  2024/03/20 22:17:53  
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・まずは、車椅子の方も、前もって映画館へ問い合わせをして、「車椅子だけど、リクライニングシートでみたい。介助をお願いできますか?」と確認するべきだったと思います。スタッフの人数もあるし、女の人ばかりだと人を抱えて段差を登るのに無理がある。それによって車椅子の方に怪我を負わせたり、逆にスタッフの方が腰を悪くしたりなどのトラブルが起きかねない。介助されて当然の来館だったから、今回の事が起きたのではないでしょうか。突然介助してと言われてもやったことがない人がやると余計に危険です。だから、介助が必要な方も前もってちゃんと伝えるべきだったと思います。 

 

 

・車椅子の方が利用できない仕様ならば意見も言いたくなるでしょうが、この方の場合車椅子席ではなく普通席で見たかったとのことなので、それはさすがに自己中心的な考えになると思います。 

我が家には自閉症の子供がいますが、静かにする、じっとすることが苦手なため映画館に行くことは考えていません。その代わり家で動画を見たりしています。 

配慮ってお互いに必要なことだと思います。車椅子だとどうしても不便な面はあるでしょうが、だからといって健常者と同じようにしたいのならば、今回ならばお金で介助者を雇うなりすれば良かったと思います。無料でなにもかもやってもらおう、というのは傲慢です。 

健常者だろうが障害者だろうが、皆他人に配慮はしてるんですよ。 

 

 

・「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではない」ってきちんと説明してると思うけど。 

事前に確認したり調べたり、相手に対する配慮せずに自分への配慮を求めるのは障害があるない以前の問題だと思う。 

 

 

・この件に関しては施設側に同情する。 

段差があるから人の手で介助するのはアルバイトには難しいだろう。姉が介護士してるけど重労働で腰をずっと痛めている。 

要望に応えようとして労働災害になったら誰が責任をとるのか。当人もケガのリスクもある。 

記事にもあるように車椅子席の場所は改善の余地があるだろう。今回の件で施設側は次はこのような対応は出来ませんとはっきり言いたかったからあのような言動になったと思う。 

いわゆるカスハラみたいな今回の件で他の障がい者達はどう思っているのか興味深い。 

 

 

・「合理的配慮」の義務化とは、また難しい表現で決まったんですね。 

確かに1から10まで法律で決めることは不可能ではありますが、線引きが曖昧な部分ではどうしても認識の隔たりが生まれます。 

また「障碍者への配慮が義務化された!」という考えが独り歩きして、何でもかんでも自分の都合の良い主張をする様な輩が出ないかが気になります。 

記事中もありますとおりコミュニケーションをとって、一般の方は障碍者への思いやりを、障碍者の方も謙虚さを持ってお互い気持ちよく利用できると良いですね。 

 

 

・人手不足の中、安全を確保しながら段差のある席に移動させるのは大変だ。手伝う従業員も力のある者ばかりではない。車椅子の本人が手伝う人を同伴すればいい。ベビーカーだから車椅子だから拒否されたと一方的にSNSにあげるのはよくない。 

昔交通機関に勤務していた時、乗車予定連絡の上障害者夫婦が乗ってきた。しかし夫婦に対する言葉使い、使用禁止の単語、手伝いの仕方、トイレの案内の仕方など事細かく指示があった。そして感謝もなく降りていった。 

 

 

・障がい者の活動がどのようなものなのかがわからないけど、利用頻度が少ないと車イス介助要員として、重い物を持てるスタッフを用意していても、1週間、1ヶ月と障がい者が誰も来ない日が続いたら、経営側から見たらやはり人件費のムダ使いだと思うのでしょうね。 

障がい者が来館する日を事前に告知する事にして、映画館側が必ず対応出来るように準備しておくことを義務づける法律にしたほうが合理的だと思う。 

障がい者側から見ると、障がい者だけ事前予約が必要なのは差別だと思うかも知れないが、映画館側にも障がい者予約者には対応を義務づけるのだから、そういうお互いに歩みよる事も必要だと思う。 

 

 

・差別ではなくて出来ること、出来ないことはある。ホテルに勤務していた時万一火事などが起きた場合スタッフは自分の安全も確保しつつ、お客様を先に避難させなければいけない。そして逃げ遅れた人がいないか確認する為に最後までスタッフの誰かが残ります。今年初めに起きた飛行機事故で機長が取った行動と同じです。車椅子席がドア近くなど見づらい席になるのは安全も考慮しての事です。何か起きた際真っ先に避難誘導出来るようにです。障害が有る、無し関係無く少し利用客にもそういった面まで考えて貰えると助かります。 

 

 

・>「そういった対応されると、車いすで生活されている人たちの生活がすごく不便になるんじゃないかと」 

 

そういった要求をするとほかの車椅子の方が非常に肩身が狭くなる、じゃないでしょうか? 

こういった自分の意見は通って当然、障害があるんだから周りは自分を手伝うのが当たり前と思ってる勘違いしたいわゆる障碍者様がいると、どうしても同一視されてしまいますからね。 

手助けをするのは善意であって義務ではないんですけどね。 

 

 

・映画館行く前にバリアフリーであるか事前に調べる方がいいかもです。 

調べてもわからない所はバリアフリーではないと思うよ。 

バリアフリーである場合なら揉めることもないのですからね。 

私は食事に関して制限がある難病持ちなので外で一人では食事はしません。 

旅行の宿泊先でも食事の確認は必ずします。 

自分の身体のことだからやれることは自分でやりましょうよ。 

映画館側はかなり気を使った物言いですから 

今後はどうしたらいいのかを障害のある側も考えてほしいね。 

 

 

 

・これは車椅子の方が事前に確認していたら問題なかったことではないでしょうか? 

 

私は子どもが車椅子利用者です。 

いつも車移動ですが、主人が仕事で使う日に移動しなくてはならなくてバスを初めて利用しました(車椅子になってから)。 

車椅子も利用出来るステップの低い対応のバスの時間を調べて、事前にバス会社にこの時間に利用したいと伝えておきました。 

多分、バスや電車の利用でそこまでしなくても良いのだと思いますが、事前に知っていると知らないとでは心構えや時間の余裕など変わってくるかと思います。 

電話連絡していたおかげで、乗務員さんもさっと出てきてスロープなど設置してくれました。 

 

車椅子ユーザーの意見や言いたいことは分かりますが、まずは話し合いが大事だと思います。 

事前告知もなく対応してもらおうというのは虫が良すぎるかと。 

利用するなと言っているわけではなく、対応しきれないと言われただけですよね。 

 

 

・やるのが当たり前って思ってる人をわざわざ手助けする気にならないです。こういう考えの人はなにか自分に不都合があればすぐに暴れて泣くような子供みたいな考えだしなにか怪我させたら慰謝料も取られそうだしそこまでして変わった考えの人を助ける必要はないと思う。やはり謙虚な気持ちは大事だと思います。感謝の気持ちを忘れてはいけないです 

 

 

・「合理的配慮」とは、障害者などの申し出に対し、無理のない範囲で対応し、一緒に解決することと言われる「無理のない範囲」というのが最大のポイントだと思います。 

車椅子から椅子への移乗は、慣れた人でないと事故につながる可能性が高いです。 

障害者施設職員だったことがありますが、職員全員が移乗出来たわけではありません。 

どうしても「無理が生じるケース」が生まれると思います。 

申し出に関しても、その場で突然だと、下調べも準備も出来ないので無理が生じます。 

介助作業として、保険適応相当のサービスになる行為は、プロでなければ何かあった時の責任問題が怖いと思います。 

出来る範囲で出来ること。 

事前に連絡をもらえていたら、この出来る範囲が少し広がる。 

それが合理的配慮の精一杯ではないでしょうか。 

 

 

・新幹線などには車椅子スペースがあるが、車椅子ユーザーが普通の座席を希望した場合、鉄道会社側はそこまで手伝う義務はあるのだろうか? 

そりゃ希望は叶えさせてあげたいのはわかるが、どう考えたって人出と労力がかかりすぎるのではないだろうか。 

 

 

・車椅子の方がどのくらいの体格かにもよりますが、まず何の経験もない方が車椅子からの移乗は無理かと思います。車椅子自体扱ったことがないなら尚更。誰か一緒に来られてた方がいて、一緒に…ならなんとかできるかも。でもそれならその方が移乗させれば良かった話だから、きっと1人だったのかな。 

手を貸せる部分と無理な事、人それぞれですがありますよ。ただエレベーターのボタンを押して開けておいてあげる…くらいの親切ではないので、転倒などの危険もあるし、映画館のスタッフ任せは厳しそう… 

 

 

・車椅子席があるのにリクライニングシートを使うのなら介助者を利用したらと思うが。スタッフの負担が上がれば当然人件費が上がったり、更なるバリアフリー化したら映画料金は上乗せの遠因になる。こうやって際限なく配慮するのが本当に正しいかどうかもう一度検討したら良い。 

 

 

・車椅子ユーザーを、車椅子から抱えてリクライニングシートに移動させることは、合理的配慮を越えていると思います。移動の際に、怪我をさせた場合に誰に責任があるか、といえば、移動を手伝った人になるとおもいます。そこまで思い責任を負いながらやることではないと思います。 

従業員がその話を帰りがけにしたことについては、会社の運営側とあっていなければ不適切ということなんだろうが、会社がどこまでを合理的配慮とするのかをはっきり決めておいて、必要なら掲示をしておくぐらいがいいかと。そうしないと、逆に障がい者などの過度な要求から従業員を守れない。はっきり線引きする必要がある。あと、会社判断だが、割引料金と合理的配慮のコストのバランスも考え直した方がいいかと。コストがかかるのに割引くとか、普通の考え方からするとおかしい。 

 

 

・この報道の仕方の問題点は「合理的配慮」や「建設的対話」を特集しながら、企業側の事情や合理的の範囲についてほとんど説明がされていなかった事。 

 

建設的対話とは双方の納得できる落とし所探りであるはずなのにあたかも映画館側が一方的に準備、配慮、コミュニケーションが不足していると取られかねない内容が残念だった。 

もう少しフラットでバランス感覚のある内容にしなければ法律の意図とは逆に、分断を招く恐れがあるためディレクター等は構成を見直した方が良いと思う。 

 

 

・身体障害者です。車椅子ではないです。 

合理的配慮ってこれから作る施設はバリアフリーを備えた物にしましょうみたいのが限界だと思ってます。機能を備えていない施設でなんとかしてくれは違うと思ってます。身体障害者って事は自身と介助者1名が1000円で映画館に入れます。なので映画館の人の手を煩わせるのではなく介助の慣れた方と一緒に行くべきだと思いますよ。如何に本人が良いと言ってもなにかあったときは従業員さんが責められます。どうしょうもない時はあらかじめ該当施設と協議するべきでしょう。もちろん施設側にも拒否権がある前提で。 

障害者への配慮とは一般の方とイーブンになるとこまでで優遇を求めだしたら違う話ではないでしょうか? 

 

 

・イオンシネマの館長さんはとても丁寧に説明してると思います。 

しかも、きちんと移動の手伝いもしたあとで。 

映画も見て頂いた。 

門前払いでもない。 

 

合理的配慮の義務化の前の話ですしね。  

 

うちの家族にも障害者がいる上でいいますが、あまりにもわがままだと思います。 

車椅子から降りる前提なら、介助者を連れて行くべきです。 

 

 

 

・電動車椅子に乗っています。 

多くの映画館には車いすに座ったまま観れるスペースがあります。 

また、既出しておりますが、介助者が必要だったと思います。 

以前、ご年配で車椅子に乗っている方が某ドームにあるエキサイティングシートへ行けないか?と係員の方と話していて「シートに座るためには電動車椅子から降りて歩行が必要で難しいです」と。その方は「わかりました」と言い車椅子席で見ていました。 

障害者として、この義務化が必要かまだ分からないですが、障害があるということで「年金」や「手当」がいただけることがあります。私は健常者の方にこれ以上迷惑をかけたくない派なので、このような記事を読むと心が痛いです。 

 

 

・サービスが無料だって、だれが決めたんだろうか? 

日本では、なんでも無料で「ありがとう」だけで他人をうごかすところがある。 

チップの国にいると、逆に払わないことで相手にすこしでもサービスを要求すること自体に、めちゃくちゃ違和感がある。 

無料で他人を動かすことが当たり前すぎて、逆に、ボランティアでもなんでも、してくれることにたいして要求があがりすぎる原因にもなってると思う。 

そこまで求めるなら、対価を払うべき。っていうことが多いと思う。 

 

この人を介助するのも相手がしたいのであれば、無料でいいと思うけど、したくて申し出てくれてるわけじゃないなら、サービスとして対価を払う、すくなくとも無理といわれたら、引き下がる程度のことは受け入れるべきだと思う。 

 

アメリカで100万円ぐらいの募金をしてくれた金持ちに「あともうちょっと」って相手が言ったら、とたんにNO!って言ってた。そういうもんなんだなと。 

 

 

・障害の状況にもよりますが、車椅子にはシートベルトがない事が大半です。 

持ち上げた時に、本人を落下させてしまう可能性や、車椅子を破損させてしまう可能性、持ち上げた介助者が怪我を負う可能性もあります。 

 

そもそも、車椅子は人を乗せて持ち上げる安全性は担保されていない。 

 

それを1番わかっている本人がお願いしても、介助者としては、なんの保証もなく、人の命の対応はできません。 

車椅子が20キロ、乗っている方が40-60キロだとして、2人で介助する場合、60-80キロを持ち上げ、階段を昇降し安全に下ろす。 

1人の負荷は30-40キロ。 

階段の昇降は片足に、全体重プラス30-40キロが負荷されます。 

 

バリアフリーの映画館もある。 

他人にここまでの負荷を負わせる。のとバリアフリーの映画館に行くのとでは、映画館をチョイスする方法が正しいと思います。 

 

 

・健常者もですがサービスされて「当然」ではなく、感謝の気持ちが大事ですね。もちろんお金を支払っての対価のサービスもあります。でもそうでない「好意」もあるわけで。何もかもが「当たり前」だと思ってはいけないと今回の件で思いました。サービスを受けたければそれなりの行動をせねばならない。それを自分はこうだから、ではなく。それに施設側も介護をサービスとして提供してる訳ではないのだからそこは理解しなくてはならない。何を提供する施設なのかを受ける側も承知した上で行くべきなんだと思います。 

 

 

・義務化とするなら 

障碍者を介助した場合に(今回の車椅子の件で例えると) 

介助したスタッフが怪我をした場合は 障害者側が補償してくれるのか? 

 

逆に 慣れないスタッフが介助し車椅子ごと 

落としてしまって車椅子の破損や車椅子ユーザーに何かあった場合 

どこに責任がいくのか? 

 

そう言うのも明確にしないと ただ義務化だけではね。 

 

障害者の手助けをした結果で 企業や健常者に金銭的負担が発生する 

世の中はまた違うと思います。 

 

 

・そもそも今回は「障害者だから」とかって理由ではなく、手伝うことができるスタッフの時間的な制限があるからという理由だし、その上で他の劇場での鑑賞を勧めるという決断に至ったわけだから致し方ないと思う。 

この車椅子をスタッフに持たせようといたそうだけど、そもそも映画館スタッフがそこまで利用者の介助をする必要はあるのかな。障害者だからと言って、必ずそれなりの待遇が与えられるというわけでもないし「障害者だから」とか「体が不自由だから」と言ってそこで権利を主張するよりも映画館側のことも考えるべき。 

 

 

・車椅子の動線、車椅子の斜面で起きる動き、制御について、段差での取り扱いを、一般の健常者が通常どの程度知っているのか? 

多分、安全に取り回す知識と技能は承知していない。 

自動車の運転操作に匹敵する難しさがある。 

自動車には必ず、動力源が付いているが、車椅子には、手動式と動力式があるが、一般的には、動力式については全く、健常者は知識がない。 

チグハグが発生することはあり得る。 

そこを乗り越えるにはエネルギーが必要。 

相手を追い詰める様な指摘は、解決にはならない。 

社会は、彼らとは関わりを持たないように、見えないバリアーを作り出す。 

 

 

・合理的配慮は必要ですが、利用者側も事前に調べる、準備することは必要です。 

障がい者じゃなくても例えばじいちゃんばあちゃんや赤ちゃん連れて行く時は事前に調べて必要な物は準備していくものですよね。わからなければ問い合わせをするものです。 

ここら辺りをはき違えてる方が少なからずいらっしゃることが問題だと思います。 

 

 

・一方的に何かをしてあげる、してもらうではなく、お互いに配慮し合うことが大切だと思います。 

この車椅子の方は、ご自身が希望のシートで見る為に映画館側に助けてもらうにあたって、何か配慮はされたんでしょうか? 

我は障害者である、皆の者、良きにはからえ!ではなく、事前に「こういう助けが必要なのです。そちらで無理な部分はこちらでなんとかできるよう努力するので、手を貸して頂けますか?」という気持ちが必要だと思う。 

これは障害者に限ったことではなく、健常者同士でも大切なことです。 

 

 

・車椅子ユーザーのかたは障害を持つ前に車椅子の介助をしたことはあるだろうか。ほとんどのかたはないでしょう。健常者は、車椅子ユーザーの気持ちは推測できても完全ではないと思う。逆に今回のように不満やクレームをSNSに上げるような車椅子ユーザーには、健常者が介助する大変さやリスクはわからないんだろう。多くの車椅子のかたはわかっておられて、ちゃんと事前に準備されてると思います。車椅子インフルエンサーは、それをしないのがカッコいいと思ってるのかな。 

 

 

 

・飲食店勤務です。うちの店は入口に10センチ強の段差があり、トイレは共同で身障者専用はありません。車椅子利用者に入店したいと言われた事はありませんが、もしもの時は、上記の現状を説明しようと考えています。現実的に不可能な事もあるという事を身障者の方達には理解して欲しいです。 

 

 

・「建設的対話」とか曖昧な話じゃなくて、最初から車椅子専用シートが設定されているからそこを使うべきなのに、女性インフルエンサーが我儘をいってプレミアム・シートを強引に使わせただけ。劇場側が本来 契約上の義務でも無い善意のサービスをしてあげたら、それに付け込んで自分への特別サーボスを無料で常態化させようとしただけの話。今後は車椅子障碍者がプレミアム・シートを使いたいのなら「完全予約制」にして専用のヘルパーを使う分の「特別料金」を設定するべき。 

 

 

・定期的にこの様な社会問題の話題が上がるけれど。 

大抵のパターンってその障がい者の方が「敢えて」その様なシュチュエーションを起こして騒ぎになっているような。 

かつては有名タレントが料理店の対応で、発信者の方がLCC搭乗の際の設備対応とか、やはり発信者が駅での車椅子移動の対応とか、そして今回のケース。 

勿論対応する体制の整っていない施設とかもあるけれど、それでも大抵の場合はその様なお客様の為に何とかしようという考えのところが殆どで、その為にも事前の準備やその為の話し合いが大切なのかと。 

 

 

・バリアフリーに対応した施設が整備されていくのは好ましいと思う。 

ただ、普通に働く従業員個人個人に合理的な配慮とやらを求めるのは限界がある。 

知識的な問題やマンパワー的な問題もあるけれど、まず何かあったときの責任がどうなるかという問題が宙に浮いた状態になっている。 

車椅子の人を運ぶにしても、落としてしまって重い後遺症が残った場合に、運んだ本人が責任を取らないといけないのか。 

逆に運んだ本人が腰などに後遺症が残った場合は、本人は泣き寝入りなのか、労災は下りるのか、車椅子の人が責任を取るのか。 

このあたりがはっきりとしないと、現場が混乱するだけでしょう。 

 

 

・身内に車椅子利用者がいますが、これは映画館は悪くないと思う。 

車椅子って思ってるより重たいし階段の様な不安定な場所では人を乗せたまま移動するのは大変だし危ない。資格なしでも身内ならお互い言いたいこと言えるのでいいけど、そこまで映画館スタッフに求めるのは酷だと思う。車椅子席って避難の際とかの事も考慮した場所になってたりするし、簡単に好きな場所で見たいというのは我儘だと思う。 

 

 

・大昔、テナントの2階にあるファミレスで、21時以降はテナント内のエレベーターエスカレーター側が閉まって、階段での出入りしか出来なくなる所があった。 

車椅子の人が来ていて、店員さんが20時頃から車椅子の人に再三その事を伝えていた。それでも大丈夫の一点張りで、とうとうテナント側のシャッターが降りた。しばらくして、その人が帰るから車椅子ごと階段で降ろせと。 

店員さんがちょっと難しいと答えると(店は店長さんと若い女の子だらけだし、階段は狭め)激怒。話し合ってた結果、店長さんがおんぶして、他の方が車椅子を持って下まで行っていました。事の顛末が気になって予定より長居してしまいましたが頑なに「車椅子ごと」降ろしてほしい理由と何故店員さんの促しを断ってたのかいまだにわからない。4月から当たり前のように主張してくる障がい者が出てきちゃわないか心配。助け合うのはいいけど、お互いに気遣いはあってほしい。 

 

 

・4月から義務化され従業員に身障者への配慮を教育しても、実技教育等がある訳でも無いだろうから、いざ手伝う場面になったとしても現実にはなかなか難しいと思う。今回はリクライニングシートで追加料金を支払ったとの事だが、通常だと身障者割引で安く入場して従業員までその人の補助に行ってしまっては業務上支障も出る。介助者も含めての身障者割引が有るのだから介助者と行くのが1番良いし、事実私はリクライニングシートでは無いがはそうしている。従業員に手助けして貰うのが当然だと思ってはいけない 

 

 

・これどういった経緯でリクライニングシートを予約し鑑賞しに行ったのかと言う障碍者側の流れが無いから施設側謝罪がちょっと納得できない所が有る。 

 

障碍者の権利は有る。ただ障碍者が健常者に対して無償のボランティアをさせる権利は無い。健常者も断る権利は有るはず。これはサポートの域を超えている。 

 

建設的会話は障碍者の一方的要求まで聞く必要は無いでしょ。 

施設側は今後のリクライニングシートの移動は障碍者側で介助者を準備願うか、有料での移動介助サービスの提案はOKで在れば納得事案。 

 

料金決めて対応すればいい。開始、終了時席移動と追加別途トイレ対応とかね。その上での車いす障碍者の判断でしょ。 

だって車いす用の位置準備されてるんだから、それ以上は有料は当然だよね。 

 

 

・誰でも良い席で観たいのは分かるし、観る権利があるのも分かる。 

けれど、上映中に非常事態が起こったらどうするのか。 

1人で車椅子に移乗できない、そもそも近くに車椅子がない状況では避難出来ない。 

映画館の座席のように狭いところだと1人が動けないと他の人も避難できなくてパニックになる可能性がある。 

設備が整ってない場所に限られた人数のスタッフだけでどうにか利用出来るように配慮することは合理的なのか。 

 

 

・介護系の仕事をしていますが、普通の方が車イスの人を移乗するのは厳しいと思います。 

もし転倒でもして怪我をさせてしまったら、このようにクレームを入れるような方の場合、更に大事になってしまうと思います。 

おそらくほとんどの従業員がアルバイトなので、全員に介護系の講習を受けさせてまで雇用するのは難しいと思うし、そのようなリスクを負うことをアルバイトに求めるなら時給をかなりupしないと応募がなくなると思いますよ 

 

 

 

・母が車椅子利用者でした。介助に慣れるまでは本当に大変でした。慣れてからも車椅子から抱えて移動させるのに、危ない経験もたくさんしました。 スタッフさんに介助させるのは気の毒です。 もし、転倒させて怪我でもしたら訴訟沙汰に発展しないとも限りません。 従業員を護る決断をしてほしいです。 

 

 

・障害者への合理的配慮じゃなくて双方に合理的配慮が必要なんじゃないのかなぁ 

 

今回は帰り際の映画館の責任者発言からしか書き込まれていなくて入場時から色々な話し合いがあったと思う 

そこを飛ばしての一部切り抜きではなんとも言いにくく判断しずらい 

 

会社も経営的に余裕のある人員配置をしている訳ではないし職員・アルバイトが全員専門的な介助研修を受けている訳でもない 

そこも含めて双方が“合理的配慮”で話し合えば解決策が出ていたかもしれない気がする 

 

 

・スタッフの方もとても丁寧に話している様子ですし、車椅子の方も事前に問い合わせたわけではないなら、そんなに悔しがらなくてもと思います。車椅子の扱いは素人だとどうしたら良いかわからないと思いますし、下手したら壊したり怪我させたり手伝うほうにだってリスクはあると思います。自分が指定難病の心臓病なもので、病気や障害系のニュースにはすぐに反応してしまいます。私だって何もない健康な方たちと全く同じことができない面もあって悲しかったり、もし病気じゃなかったらもっと運動できたのかなとか思う事もあります。でも、できない事もありますし、自分の病気に関して知識のない人たちが私が苦しがっても助け方がわからない場合、仕方ないと思います。できる限り事前準備しても全部が思い通りにいかないこともあります。わがままと言われたくないかもしれませんが、あまり身勝手なこと言うと、同じような病気の方たちも迷惑だと思います。 

 

 

・別の劇場に行くように勧めるのはさすがにどうかな、とは思いましたが、不慣れな介助をして毎回わざわざ席まで案内してあげていたんでしょうに、ずいぶん責められたようでスタッフさんに同情します。確かにお客がどの席に座ろうが自由ですが、当日チケット購入でなく、事前チケット予約の段階で、車椅子に乗っている事や複数人で席への案内(介助)が必要である事などをあらかじめ劇場に伝えておけるシステムを作れば、少しは改善される問題じゃないかなと思いました。 

 

 

・映画館の方も、いきなり「次は別のところに行ってください」と言ったわけではなく 

「段差がある。介助できるスタッフがいない」という会話をしている。 

また、車椅子の方が事前に電話をして、そういった介助が可能かどうか確かめることは「コミュニケーション」の1つに入るのでは? 

そこは言わないのですね。 

小さいお子さんをお持ちの母親は、お店に子ども用のイスがあるかとか、お子様メニューがあるかどうかとか、アレルギー対応してもらえるかとか、それぞれの配慮がして欲しいことを確認しますよ。 

 

 

・この手の対応について議論する際には『区別と差別』と『平等と公平』を事前認識する必要があります。今回の件は、差別には当たらないこと、平等にサービスを提供できず更には公平に対応もできないことです。車椅子の身障者が悪いと言うことではなく、一般的な健常者に提供する施設でのサービスが難しいことからお断りしたのだと思います。施設の構造上の問題と人員などの手配が難しく、万一事故が起きた際の対応もできないとの理由もありお断りしたにすぎません。身障者とは言え神様ではなく、何でも施設管理者が対応しなければならないと言う道理は通らないことも考える必要があります。ただし、今後の課題として施設管理者はどう対応するのが最善なのか議論し考え対応して欲しいと願います。 

 

 

・前回は対応出来る方が2人居たのかもしれませんが、来場した日に対応出来る人が居なかった可能性もあります。車イス以前に利用する側も不安な事は事前に確認すると思うのですが、4月から義務化だからすべてが対応できるわけではないと思います。 

映画館の経営が苦しいので人材、施設の改装費を映画館側が出す以上、政府が義務化するなら補助金を毎月支払う事などの対応がなければ映画館自体なくなる可能性があります。 

義務化になったのと、実現出来る範囲は違うので、不便だとは思いますが、車イスの対応ができるのか確認して難しい場合は、車イス席で見るか、他の映画館に行くなどの利用者側の配慮は必要だと思います。 

 

 

・昔、病院やリハビリ施設の多い地域で暮らしていた時に車椅子の方に声をかけてお手伝いしようとしたら、「あなたは今日私の手伝いをして満足かも知れませんが、私は一生この体で他人を頼らずに生きて行かなければなりません。 どうしても助けが必要な時はお願いしますが、自分で出来る事を手伝おうとするのは止めてもらえませんか?」と言われて自立の邪魔をしてしまったんだなと思いました。   

 

エレベーターの無い駅での対応が何度も問題視されていますが、人件費削減で人手の足りない場所が多いのも事実。 

ハンデのある人にはサービスを受ける権利が有ると思われてしまうと、どこまでも平行線で解決しないでしょうね。 

SNSで発信する時点でこの方の生き様が残念で仕方ない。 

 

 

・車椅子生活の不便さは健常者には理解できない 

だからこそどのような配慮が必要であるかを事前に伝える必要性があるんじゃないかな 

ただありとあらゆる施設でその対応を求めるのはまた違うわけで、例えば公共施設では車椅子対応の設備を備えておく必要はあるだろう 

 

 

・車の業界人です。 

ボランティアで車の基本動作からスラローム等のインストラクター(まねごとに近いけど)を2回行ったことがあります。 

しかし、主張の強い方が多すぎて私にはとてもじゃないけど無理だと思い行くのを止めました。 

上手く言えないけど・・・個人の限界点を超えることを求められても無理! 

 

先日も銀行のガラガラのATMで女性行員を呼びつけていきなり通路が狭いと怒鳴りだした。ちょいと手伝ってくれと言えばすんだと思うタイミングでした。私が「行員さんが手助けしてくれるから静かに・・・」と言ったら逆ギレしていた。 

温厚な障害者の方の足かせになっていると感じた。 

 

私には理解できない苦労があるのでしょうが、文句があるならSNSで主張せずに直接映画館やその母体の会社とやり合えば良くてマスコミまで引きずり出すのは私はアンフェアーだと思う。 

 

 

 

・「合理的配慮」とは障害者の申し出に対して無理のない範囲で対応するとのことなので、それを今回の件に当てはめると、介護経験がない素人の従業員の方が、車椅子に乗っている障害者の方を持ち上げるとか、障害者の方をシートに移すといったことは、無理のない範囲を逸脱していると思う。 

その一方で、入店を拒否するようなことを言ったのは、法では不当な差別扱いになるとのことなので、従業員の発言にも問題があり、もっと上手く対応すべきだったと思う。 

よって、対話やコミュニケーションが大事なんだろう。 

 

 

・美容師の仕事をしていた時、シャンプーがある場所に段差がありスタッフ2人から3人で持ち上げご案内していました。持ち上げた後、腰が痛く、手も痛くとても大変でした。 

 

また、別の日にとても忙しく車椅子のお客様に人数を割けない時に、スタッフ1人で持ち上げようとしたところバランスをくずして転倒してしまうこともありました。 

 

介護職ではないので出来ることはしたいと思いますがこちらの体のことや、事故が起こることもあるので介護のプロを連れてきた方がいいかと思います。 

 

映画館の支配人の気持ちがとてもよくわかります。 

 

車椅子の方を差別したいのではなく、専門でない為難しいのだと思います。 

 

 

・車椅子席で見れば良い事です。介助が必要ならヘルパーなり知り合いなりに同行してもらうのが当然でしょう。 

映画館スタッフが身体介助をする必要は無いし、やってもらってたのが当然と思ってる所がおかしい。 

今までやっていたのが駄目。 

次回から別の場所に行くように話すのではなく、次回からはそこまで出来ない旨を伝えて、納得出来ないなら別の映画館に行けば良いと思いました。 

 

 

・法律的・身体障碍者の権利的には誤った対応だったのは揺るがないにしても、支配人がそんな要望をせざるを得ないような状況に現場スタッフが迫られた、もう限界だったということは考慮すべきだと思う。いつ何時でも望めばなんでも要求が通るのがバリアフリー社会だとは思わない。イレギュラーな要望があるなら事前に相談するのが対話というもの。 

 

 

・こういう問題が起こるとニュースなどでは障がい者に寄り添った報道姿勢になるのは仕方ないと思いますが今回の問題は映画館が可哀想ですね、最初に優しさでしてあげたことが仇になって毎回要求されるようになったのでしょうが 

そもそも資格のない従業員が車いすからの移動や、また車いすに乗せたりの介助が安全にできるか疑問ですし何かあった時に責任を取らせるのも可哀想です、もし避難するような事態になったらとても対応できないでしょう、 

そのために通路に近いところに専用スペースがあるのですから、 

そういう事もふくめて最初から説明して理解してもらって利用してもらいましょう。 

それ以上をもとめるのならご自分で介護施設を利用して資格のあるの同行をお願いした方が良いとおもいます。 

 

 

・健常者だけど自分がお店に特別なリクエストをする場合事前に電話なりして相談する。 

車椅子の介助はいついかなる時も誰もができるのはそりゃ理想だろう。 

でも客側は障害の有無に関わらず可能か否かわからないことは事前に確認するべきでは。 

そして確認してないのにできないからといって文句言わない、気分を害さない。 

やってくれたらありがとうだし、できなかったら次やってもらうにはどうしたらいいか、できる場所はどこか調べる。 

どこでも何でも通る、のは逆差別じゃないかと思うし、コミュニケーションをきっちり取るのは人間としての常識だと思う。 

 

 

・ホテルで結婚式の仕事をしていた時、車椅子参列者の扱いで社内会議がありました。 

そこは、当時はバリアフリーも完璧ではなく、チャペルに入るには狭い通路で段差を降りる必要がありました。 

なんとか人力で頑張るしかなかったんですが、とにかく難しい。 

複数人の男による力技で何とか出来るか? 

結論は無理でした。 

体格や力の差、息が合わないと傾いて転倒しそうになります。 

しかも、バリアフリーとして手すりを設置している事が、余計にスペースを狭くしてしまっていたので。 

人数や力で対処するのは強引すぎて危ない。 

そこで、定期的に専門家を呼んでトレーニングを積む事になりました。 

そうやって努力を繰り返して、やっと対応できる人員が育ちます。 

ホテルの特性からして、挙式専属の担当がいるので出来たことです。 

アルバイトの多い職場では人が育つ前に入替わったり、対応できる人間を常駐させるのは合理的の範囲を超えると考えます。 

 

 

・視覚障碍者です。 

障碍者にとって生きづらい世の中になりつつある。 

図々しく過剰な要求をする連中と同じ目で見られるのかな。 

点字ブロックも申し訳ないと思うのに。 

この車椅子の人、災害時はどうするつもりなんだろう。 

周囲や施設の人が命懸けで運ばないとダメなんだろうか。 

私は健常者の邪魔にならないよう心掛けています。 

少しの心遣いで大感謝しています。 

「出来ないものは出来ない」で諦めることも必要だと思いますけどね。 

 

 

・リクライニングシートに運べという要求は合理的配慮の適用外だと思うけどな 

遊園地の遊具には身長制限だったり心臓病などの疾患がある人は乗れない遊具があるけど、それに該当する人がいくら乗りたいといったところで安全のために乗せられませんで済むわけじゃん 

安全の確保という合理的理由の元お断りしてることになるんだからね 

同じく階段を介助に慣れているわけでもないスタッフが抱えて上り下りするのは危険だからご遠慮くださいというのは安全のための合理的な判断だし問題ないと思う 

 

 

・今は映画館でも劇場でもライブホールでも車椅子マークが有り結構配慮していると思います。 

母は病気で車椅子生活になり胸から下の神経が断裂している状態です。 

当時は映画館、劇場もデパート、スーパーどこにも車椅子優先は無かったし電車も無理でした。それから思うと出掛けやすい世の中になったと思います。 

障害の、大小関係なく付き添いは必要かと思う時が有ります。何か遭ってからでは遅いので。 

この方も事前に調べてから行くべきか付き添いの方でもいれば少しは対応が違っていたかも知れませんね。 

介護研修を、受けていても個々で対応は違います。 

それこそ、お互いに気持ちよく利用でき、配慮出来ればいいですね~ 

 

 

 

・車椅子の方に限らず、困っている人がいたら手助けするのは当たり前だと思っているし、今までもそうしてきた。 

その上でも、「安全性に問題を生じるようなこと」は手伝うべきでないし、配慮というのは双方向でなくてはおかしい。 

少なくとも車椅子の方に対しては既に、料金、席での配慮が行われている(これは連絡不要である)のだから、それ以外の部分を求めたいのであれば「事前に連絡し、可能であるか聞く」という配慮はあってしかるべきなのでは? 

問い合わせていれば、映画館側だって事前に対応出来たかもしれないし、無理だったら最初から断って無駄足にならないように出来たのに。 

 

 

・支配人の方は差別的な事は言わず、しっかりと理由を説明されていますよね。 

なぜ謝らなければならないのでしょうか。 

車椅子スペースもあるという事なのでそちらで観た方がお互いに問題なかったのかと思います。 

不慣れなスタッフが手伝って、万が一の事故など起きれば賠償問題にもなりかねません。 

劇場側はそういうリスクを避けたいという事です。当事者の方がそういう席で観たいなら対応がしっかり出来る所へ行ったら良いと思います。 

 

 

・折り合いつけるしかないよね。 

時間制限でリクライニングオッケーにするか、 

追加予約で補助する人にサービス料払うか、 

補助人を連れてきたときのみリクライニングシート可にするか。 

 

日本はサービスというのは無料と思う人が多いんだけど、本当は、サービスというものは、無料じゃないのよ。 

 

どちらも気持ちよく使えるように、 

ルールを明確化すればいい。 

 

 

・配慮というのは『できる範囲内』のことであり『無理をしてでも全力で希望を叶える』ことまで強要されたら営業にさしつかえることもあるのでは? 

そこまでやらなくてはならないのかどうかといえば、それは合理的配慮の範囲を越えているからできないことはできないと断っても問題はないと思う。 

今回のケースの場合は、スタッフが抱えて移動させてあげることを頼まれたそうだがスタッフは介護の専門職ではない。厚意で応えて頑張って抱えて座らせてあげようとしたにもかかわらず万が一にも怪我をさせてしまったりするかもしれないリスクもあるわけで、安易に応じることが良いのかどうかも疑問を感じる。 

合理的配慮というのは車椅子専用スペースまで安全に誘導することで充分なのではないか? 

 

 

・確かに映画館からすると突然の想定外の来客だった気がする、ケースは違うが私はあるビルのエレベーターに乗る時車椅子の女性が居たのでドアを開け先に乗ってもらい行き先のボタンを押してあげました、降りる際当然の如く無言で降りて行きました、その時感じたのは私は障害者だからそうして貰えるのは当然だと言いたげな感じに思えました、障害者に対し優しくするのは当たり前と考えていますが少なくても有り難う位の言葉が有っても良いのではと思いますね、身体の障害者より心の障害者にはなりたくないですね 

 

 

・事前確認もなく相手側との調整もなく、突発的かつ一方的に要求するのは「合理的」とは言えません。 

合理的とは真逆の無駄な行為と言えます。 

 

また、障害者の状態を詳しく把握していないスタッフが身体を動かすことで、何かしらの支障があるかもしれません。 

だからこそ、車椅子のままでいられるスペースが用意されているはずです。 

 

それでも、一方的な要求や要望をするのであれば、それに対する責任は全て障害者自身にあるとしないと、「善意による無償な合理的配慮」ではなく、施設側はプロの介護士を雇った上での「有料な合理的配慮」にならざるを得ないと思う。 

 

 

・障害者が何でも優先される世の中にはなってほしくない。 

YouTuberでも自分の移動は駅員さんとかにやってもらうのが当たり前のような事を言ってた女性の障害者がいましたが理解できませんでした。 

お互い気持ち良く共存したいですよね。 

自分が生活できてる感謝の気持ちを常に持っていてもらいたいです。 

 

 

・こんなこと言われたら全ての施設で手を貸すのが当たり前のようになってしまいます。 

障害者だからと何でも無理言うのは間違ってます。うちも障害者手帳を持つ寝たっきりの親が居ます。そのため外出は必ず電話して確認します。専用の移動出来る車や人も自費で雇います。段差無理を言ってお願いした時は、お礼もしなければいけないと思うと正直会計も大変で、あまり連れ出してあげれないのが現状です。お互い気持ち良く出かけるためには、無理な場合もある事を理解しなければいけないと思います。 

 

 

・車椅子の障がい者を映画館の有料座席まで介助して車椅子から席に移しました。 

映画が始まって数十分後、火事を知らせる警報が鳴り観客に避難を呼び掛けました。 

観客は一斉に逃げましたが、前例席は煙が充満し始め前が見えません。 

すぐに消防車が来て消化しましたが、動けなかった車椅子障がい者は亡くなりました。 

車椅子の席だったらすぐに移動させて助かっていたのに。 

さて、これは誰の責任ですか? 

それも含めて合理的配慮だと思います。 

 

 

・確かにコミュニケーションを取り合うことが大事と思う。 

 

それぞれがストレスなく日々を楽しむ為には、行き当たりばったりでなく、自分にあった計画をする事は大事と思う。誰だってそうだけど… 

車椅子を降りる前提なら、介助者を1人でも確保しておくと何があっても心強いのでは? 

施設側のサービスがあるとそれは良いだろうけど、有事の際にはそうも言ってられないし。…絶対にそれは無い、とは言えないよね。 

 

映画館側としてこれから出来る事は、設計段階でもっと中央寄りに車椅子専用スペースとリクライニングできる専用席を用意するということなのかな…。 

 

確かに車椅子だと不便な事あるし、色々乗れなかったり入れなかったりすることもあるだろうから、もっと受け入れてもらえるといいな、っていうのは分かる。 

でも、多分、ほとんどの人は無茶な事は言わないと思うんだよね。。。 

 

 

 

・車椅子専用席とか、座席を外して専用席にできるならともかく、 

身体介助が業務内容に含まれない映画館スタッフにそれを求めるのはどうかと思う。 

 

私は女でこの人女性だけど、女同士であっても、赤の他人と手が触れる以上の身体的接触なんてしたくない。 

 

私自身が外で出歩いている時に、困っている人がいたときに助けたくないと思ってるわけではなく、自分が手を出して助けるかどうかは相手とその状況、自分ができる範囲か、自分が危険な目に合わないか、などによって変わってくると思う。 

 

医療職や介護職でもない限り、車椅子から抱き起こして移すのは、業務で求められる支援の範疇ではない。 

 

 

・偏った考えだと自負しながらも、 

公共の交通機関や誰もが必要な時に最優先されるべき医療機関は当然のように果たされている事だし、そうであるべき優先順位はかなり高い位置にあると思うけど…映画館って娯楽じゃない?って感じてしまう。 

加えて、もし今回の車椅子の方と当の映画館の間で繰り返されたやり取りが互いの歩み寄りのある有益なものであれば、このような対応からの騒動までに至らなかったんじゃないかと思う。タクシーの乗車拒否なども叩けれがちだけど、「不利益な客」もひっくるめたカスタマーファーストを強め続けると、商売する方が不利な風が過剰に吹いて、商売する側のストレスが増えることにならないか不安。 

少なくともこの件で、他の既存の車椅子のお客さんと映画館との距離が遠くなったと思う。その人たちはこの件を迷惑がってるだろうな…と想像してしまう。 

 

 

・今回の件に関しては、映画館が可哀想な気もする。 

もしも段差を移動する際に、アルバイトや他のスタッフがケガをしたら?当人が怪我をしたら?…と考えると、映画館が及び腰になるのもわかる。 

映画館も利益を出さなくてはならないだろうから、最低限の人員でやっていると思うのだけれど、急に来て「怪我をしないよう安全に配慮しながら全部サポートしてもらうのが当然」と言われても、困っちゃうよね。 

おそらく介護者の方と一緒にきて、その方達が席まで運んでくれて、災害などの緊急時にもその方達が対処する分には問題ないのだろうけど。 

 

バリアフリーは大切なのだけれど、同時に映画館の営業や従業員の安全や権利も守られるべきだとは思う。 

 

 

・こういうトラブルを防ぐために必要な建設的対話には、双方にハイレベルなコミュニケーション能力が要求されるので、映画館側と車椅子ユーザーどちらが悪いか争うのは違うと思います。どちらも何かしら足りていなかった可能性があります。 

 

世の中、健康な人ばかりではないし、いつ誰が障害者側に回ってもおかしくない。自分が気持ちよく生活できているのは、他の誰かが見えないところで働いてくれているから。という、当たり前に感謝する感覚を持てる人が増えたら、もう少しギスギスしないで生きていけるのかなと思います。 

 

 

・障がい者の人にできる範囲で利用してもらいたいのは、皆んな思ってると思う。ただ、障がいを理由に無茶苦茶なことをいう人もいます。 

例えば県民限定で開放している公共施設を使用したい。断ると合理的配慮はないのか、と。これについては、障がい者とかそういうことが問題ではないのだけれど納得しない。歩行困難者用駐車スペースに歩行困難ではない障がい者の方が止める。 

もちろん、そんな方ばかりではないです。この映画館の支配人も、もしかすると何かキッカケがあったのかもですね。健常者も障がい者も関係なく、皆んなが気持ちよく暮らせるのが良いですよね。 

 

 

・車椅子の方用の席が見づらい場所にあるからもっと見やすい場所でみたいという要望に対応するのは会社であって(車椅子の方でも自分でその席まで行ける作りにする)、最低賃金で働き、最低限の人数でまわしている介護の資格も持ってない映画館スタッフにその対応をさせるのはやっぱり酷だと思う…。 

以前、病院受付で働いていたとき、杖をついた方が支えてほしいということで、もう片方の手を支えて歩きましたが、途中でその方がバランスを崩され、私も支えきれず倒れてしまいました…起こそうにもどう起こしていいかもわからず…介護についてわからない素人はこんなもんです。 

何かあった場合、その責任はどうなるのか? 

対応した学生バイトにそこまでの責任は取れないでしょうに… 

 

 

・体が不自由・日常が困難は本当に辛いしお気の毒です。 

 

ただ、国から国民が納税した税金の一部で福祉券・税の免除・医療費の軽減などすでに一般人より優遇は受けているはずです。 

 

正直、今の時代に貧困で低所得な人が多い状態で手伝えと言われても心に余裕も少ないです。 

 

映画館にさえ休日であっても中々行けない人は多く、自分が節約や我慢してる状態で娯楽に来られたり自分より身なりが良く上から手伝えの威圧されると心が悲鳴をあげます。 

 

お金より健康という意見はごもっともですが、精神的苦痛や肉体的苦痛に対しての解決方法は金銭に置き換えるしかなく税金の分配としてすでにもらってるはず。 

 

まず、企業が障害者に対しての配慮を考えるのであれば対応した従業員に1回の接客に対して1時間分くらいの対価を払わないと接客格差が生じます。 

 

身内以外の人間を自分の思い通りに動かすには対価が必要です。 

 

 

・自分の希望を全て受け入れるのが当然的な物言いでは、理解を得られない。件の映画館も、様々な事を想定(火災避難など)した「車椅子スペース」を確保しているのだと考える。このケースは、要求が高すぎないか? 一定以上のサポートは、自らがセットすべきと考える。"これでは、次回は難しいな"(座席位置と物言い)と思われたのだろうと受け止める。高度のサービスやサポートを受けたいのであれば、そうした仕組みが、既に出来ているのではないか。 

 

 

・多くの方がコメントされてるように、映画館に事前連絡は安全面などを考慮して必要だったと思います。 

ただし、映画館側の「他の映画館に行ってください」という対応もかなり失礼な言い方になってると思いました。「今後は事前にご連絡頂けますでしょうか?」などお客様に接する対応は必要だと思います。 

お互いがそれぞれの立場を理解して、今後はこのようなトラブルが無いようにしてもらいたいです。 

 

 

・以前、映画館勤務していました。車椅子の方をスタッフが一般席に移動などまず有り得ません。劇場は段差も多く(ほぼ階段)場所によっては席の目の前まで車椅子では行けないかと。バリアフリーの劇場だったとしても、席移動を希望する方は‘必ず’介助人と来場の上(スタッフの介助なく)自分で移動出来る人。と決めた方がいいかと。本当に怪我などしたら劇場の責任になりますし、非常時は助けられません。 

 

 

 

・映画館の件は障害者の方が譲るべき案件だと思うけどね 

大人数入れる箱で少数のスタッフだけで運営してるんだし 

車いすのスペースがあるのにそれを利用しないで 

わざわざ人手を使って席移動するのは 

それをやりたいなら流石に自分で誰か自分専用の人を雇うしかないと思う 

ただでやってもらうのには 

合理的配慮の域を超えてると思う 

 

 

・私は車椅子生活ではないから普段からどのような不便さを感じられているかは推し量れないけれど、その箱がそもそも障害者を対象として配慮されてない以上それをヒトに求めるのは違うかなと思う。これが生活必需なものであればそもそも国なり行政に文句を言うべきかと思うし、娯楽まで民間企業に強制するのは少しおかしな話だと感じた。 

多分、その立場にならないと見えてこないことなのだとも思うけれど、健常者であろうが障がい者であろうが困ることはあるわけだし、支え合うことは大事だけどそれを押し付けるのはちょっと…。 

 

 

・机上の空論感がすごいです。 

 

話している方達は実際に介護したことがなさそうですね。車椅子の当事者もいるようですがされる側ですよね。 

病院で何十人と介助していますが、介助はそう簡単にできるものではないですよ。まず前提に障害がある部位は機能しないのですからものすごく重たいです。 

それを十分なスペースがない場所だったりスロープのない階段だったりを素人が持ち上げるのはかなり危険です。そもそもどこを押さえて良いのかも知らないでしょう。 

人数も時間も取られる… 

特別に人員を配置している病院でさえ大変です。それが一般人の人員もない中で介助は酷すぎると思います。法律で規制されるなんてたまったもんじゃないですよね。 

 

イオングループも謝る必要あったかな…これでは社員のの安全が守られないですよ。 

 

 

・映画館も人材不足だろうし、車椅子ユーザーからすれば、映画館くらい行きたいだろうなぁ 

と、両方の立ち場を思ってしまいました。 

 

車椅子の女性も、事前にリクライニングシートで見たいので介助をお願いしたいと、ひと言あっても良かったのかな。 

 

 大手の映画館側も、次回からは別の場所でと突き放さないで、次回からは事前に連絡頂ければ対応しますと言っても良かったのかな。 

 

 

・車椅子の人は、介助されることはあっても介助したことは無いって人が殆どなのかもね。 

どんなことに双方危険があるかの理解に乏しいのかも。 

介助する側がいつでも誰でも出来るように求められるなら、中学生くらいから学校の授業に組み込むとか、企業側が実践研修を義務化しないといけないね。 

もちろん車椅子の人も、介助者側のことを深く理解する機会も必須だわ。 

片方だけの利益要求を求めることを「合理的」とは言わないと思うよ。 

それがわかれば、今回のように相手の都合を思いやらずにいきなり行って「悔しい」とはならないと思うな。 

 

 

・車椅子で移動できない席での鑑賞は避けたほうが良いと思います。緊急避難の必要があった場合にスタッフが対応出来なければ逃げ遅れてしまいます。合理的な配慮の範囲を超える要求は毅然と断って良いと思います。 

 

 

・出来る範囲で努力することは義務かな。 

 

障害のある方が、企業の出来る範囲に 

 

足りないと感じて 

別の施設を使うのはアリ。 

 

ちゃんと出来る限り努力した企業に 

文句を言って営業妨害するのはダメだね 

 

努力しない企業もあれば 

マナーや常識が全く無い障害者もいます。 

(出来ないのでは無く悪意のある方) 

 

お互い歩み寄る気持ちが大切だと思います 

 

 

・理由付けをしている「合理的配慮」って、バリアフリーエリア外に属してるところを無理矢理に介助することまで求めているのか? 法律的に義務化にするのもサービス対価の請求も視野に入れなければ損失となることも考慮されなければならない。 今回は、同じ観賞をするとしても明らかに人手を要して負担が生じている。 簡単な介助内容ではないのはヘルパーなどの資格者であればすぐにでも理解して貰えるだろう。この人からすれば「1」でしかなく、認めることにより相当な負担になるのは想像できる。車椅子利用者でもこんな要求をする人はいないだろう。 

 

 

・映画館側もこの会話だと配慮してると思うけど、結局、車椅子側の受け止め方次第になってしまって文句をいえばいい分がまかり通るのではないでしょうか。これじゃ接客側は言われ損。今回の件は私は車椅子側が配慮がなかっと感じます。健常者も障害者も同じ人間です。客は神様ではありません。なぜこれが炎上しているのかよく考えてみてほしいものです。 

 

 

・「合理的配慮の要は“建設的対話”。お互いが理解しながら対話していたかが問題、、」 

対話が重要!、、そんな事誰でも分かってる。 

いちばん問題なのは、その場でいきなり要求し、対話を始めたら時間がかかって仕方ないって事。その人と納得するまで対話し合意する為の余裕なんて仕事してる人には無い、少なくとも事前に調べて不明なら問合せるなどの「事前の」対話が重要と考える。 

 

 

 

 
 

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