外国為替市場では円安が進んでおり、1ドル = 151円台半ばまで下落した。日銀がマイナス金利政策の解除を決定したが、円相場は逆に円安が進み、円が売られやすい状況が続いている。(要約)
FNNプライムオンライン
外国為替市場では円安が一段と進み、円相場は約4カ月ぶりに1ドル = 151円台半ばまで下落した。
19日、日銀はマイナス金利政策の解除を決めたが、発表後から円相場は円安が進み、20日は1ドル = 151円台半ばまで下落している。
4カ月ぶりの円安ドル高水準。
日銀が「当面緩和的な環境が続く」としたことから、追加の利上げを急がないとの見方が広がり、日本とアメリカの金利差は当面、縮まらないとして、円が売られやすい状況が続いている。
フジテレビ,経済部