( 151338 ) 2024/03/21 13:37:56 2 00 「ホリエモンロケット」とはぜんぜん違う…5秒で大爆発した「カイロス」に政府が巨額の税金を投じる怪しげな理屈プレジデントオンライン 3/21(木) 10:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/858e57fcf15965bfbfdcdb029607dce782c15059 |
( 151339 ) 2024/03/21 13:37:56 1 00 スペースワンが開発した小型ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗が大きな注目を集めた。 | ( 151341 ) 2024/03/21 13:37:56 0 00 小型衛星ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗について記者会見するスペースワンの豊田正和社長(手前)=13日午後、和歌山県那智勝浦町 - 写真=時事通信フォト
■日本初の手法として期待を集めていたが…
宇宙スタートアップ(新興企業)の「スペースワン」が、小型ロケット「カイロス」の打ち上げに失敗した。国から民間へと宇宙開発の担い手が移る中、独自にロケットを開発し、和歌山県串本町に自前の射場まで新設してビジネスに乗り出す日本初の手法は、期待と注目を集めていた。衝撃は大きい。
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3月13日、午前11時に打ち上げられたカイロスは5秒後に爆発炎上。大きな赤い炎と白煙が上がった。派手でショッキングな爆発映像は繰り返し報じられ、それまで世間にあまり知られていなかった「スペースワン」と「カイロス」の名前を一気に広めることになった。
宇宙開発の担い手を国から民間へという流れは2000年代から顕著になった。 特に小型衛星を多数打ち上げて観測や通信に使うビジネスが、米「スペースX」をはじめ、世界でさかんになり、小型衛星ブームになっている。打ち上げ用ロケットの需要も高まっている。
米国などでは、宇宙スタートアップが続々と誕生し、この流れをいっそう加速させている。日本は乗り遅れており、ここ数年、政府もスタートアップ育成に力を入れるようになってきた。
■「あきらめるつもりは全くない」強気発言に抱く違和感
カイロスは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した「H2A」「イプシロン」などのロケットと比べてぐっと小さいが、小型衛星を短期間で、手軽に、安く打ち上げられるを、うたい文句にしている。スペースワンは、カイロスを年20回打ち上げる計画をたて、「宇宙宅配便」とアピールしている。
当初の計画では2021年度に初号機を打ち上げる予定だったが、4回延期を重ねた。 カイロスには政府の情報収集衛星の小型衛星が搭載されており、この衛星も失われた。
失敗後の記者会見でスペースワンの豊田正和社長は「あきらめるつもりは全くない」「失敗という言葉は使わない。それが会社の文化と理解してほしい」と強調した。
何ともかっこいい。JAXAの打ち上げ失敗ではまず耳にすることがない、極めて前向きな言葉だ。失敗すると、再開まで時間を要するJAXAのようなやり方では、ベンチャーは失速する。
スタートアップとして市場に参入し、何度も失敗を繰り返しながら、今や世界のロケット市場を牽引する米スペースXのイーロン・マスク氏のようだ。
その言葉通り頑張ってほしい。だが、一方で、違和感もおぼえた。
ひとつは、記者会見に登壇した、豊田社長、遠藤守・取締役、阿部耕三・執行役員というスペースワンの経営陣3人の顔触れだ。
■“ホリエモンロケット”のような熱気が感じられない
スペースワンは、大手精密機器メーカー・キヤノンの子会社のキヤノン電子、大手製造会社・IHIの子会社のIHIエアロスペース、日本政策投資銀行などが出資し、2018年に発足した。
豊田社長は、経済産業省のナンバー2である経済産業審議官を務めた後、2008年に新設された政府の宇宙開発戦略本部(本部長・首相)の事務方トップ「事務局長」を務めた。宇宙開発戦略本部は、日本の宇宙政策を策定する。現在の宇宙スタートアップ振興策も、ここの有識者会議での議論が土台になって進められてきた。
遠藤取締役は、JAXAのロケット開発に長年携わったエンジニアで、JAXA副理事長も務めた。阿部執行役員も経済産業省出身だ。 串本町に射場建設を決めた当時の和歌山県知事も、経産省出身だ。
宇宙スタートアップというけれど、なんだか経産省を中心に推進する官のプロジェクトみたいだ。そんな思いを抱いたのも、堀江貴文さんが設立したインターステラテクノロジズのような「何が何でも僕たちのロケットを打ち上げるんだ!」という、ベンチャーならではの熱気や、失敗した時の悔しさが記者会見からあまり伝わってこなかったためだろう。現場のエンジニアなども登壇すればまた違ったかもしれない。
■官からの「信頼」と「厚遇」ぶりが際立っている
違和感のもう一つは、政府の情報収集衛星の小型衛星をカイロスに搭載したことだ。 情報収集衛星は、内閣官房・内閣衛星情報センターが管轄する事実上の偵察衛星だ。鹿児島県の種子島宇宙センターから、H2Aロケットで打ち上げられているが、機密保持のためとして、国民から見ると、秘密のベールに包まれている。
打ち上げ時にも厳戒態勢がとられる。2003年に情報収集衛星が初めて打ち上げられたときには、種子島宇宙センターの周辺道路に警察官が20メートル間隔で立ち並んで警戒にあたるなど、ピリピリしていた。
安全保障上の機密として、衛星のスペックは公開されていない。衛星が撮影した画像も、大規模災害発生時に、衛星の能力がわからないように加工処理した一部の画像を公開するだけで、基本的に一般国民には公開されていない。
カイロスに載せた小型衛星は、情報収集衛星に問題が起きた時に代替したり、何か事があった時にすぐに対応したりするための衛星だ。そういう類の衛星を、発足からわずか6年の会社の、しかも打ち上げ実績のないロケットに搭載するのは異例中の異例といえる。宇宙開発の専門家や宇宙産業に携わる人たちも、驚きを隠さない。
これも米スペースXにならったのかもしれない。スペースXは、今では当然のように軍事関連の衛星を打ち上げている。だが、政治家などから「国家機密に関わる軍事衛星を、スタートアップに任せるわけにはいかない」と猛反発され、スムーズには進まなかった。それを思うと、スペースワンに対する、官からの「信頼」と「厚遇」ぶりは際立つ。
■左遷された社長、挽回したい製造会社、過疎地の期待…
もともとスペースワンは、ユニークな始まり方をした。設立の引き金を引いたのは、キヤノン電子の当時の社長で現会長の酒巻久さんだ。
酒巻さんは、キヤノンの役員を務めた後、本人の弁によれば「左遷されて」キヤノン電子の社長になった。それを機に、キヤノン電子の得意技術を生かして小型衛星を開発し、自前の射場から自前のロケットと衛星を打ち上げる、一気貫通型の宇宙ビジネスに取り組もうと決めた。常識になっていた「宇宙開発には時間とお金がかかる」を覆すためで、「宇宙時間」「宇宙価格」からの脱却を唱えた。
ロケットを開発したIHIエアロスペースは、小型ロケットの開発・打ち上げで約70年の実績がある。だが、H2Aなどの大型ロケットを担当する三菱重工業と比べるとビジネスの規模は小さい。小型衛星ブームを追い風に、小型ロケットを頻繁に打ち上げて、形勢挽回をはかろうとしている。
射場が建設された串本町は、産業に乏しく、高齢化と人口減に悩む町だ。射場ができることで雇用創出や観光の発展につながることを期待している。
そうしたさまざまな組織や地元の思惑に答えることがスペースワンに求められている。
■「天下り文化」をスタートアップに広げていいのか
もちろん官僚出身者がスタートアップへ転身すること自体は珍しいことではない。日本国内の宇宙スタートアップは約100社あるが、官僚出身者が社長を務めていたり参画したりしている会社はほかにもある。
宇宙好き、ロケット愛の強い人たちだけでは、ビジネスはできない。法律、行政、財務などさまざまな専門家が必要であろう。
ただ、気になるのは、官の文化が幅を利かせ、スタートアップの勢いや可能性を摘んでしまわないかという点だ。
3月15日に開催された参院予算委員会で、立憲民主党の水野素子議員が、「カイロスロケットの社長は元役人。天下りの悪しき文化をベンチャー(スタートアップ)にまで広げると、日本の産業競争力の未来は暗い」と舌鋒鋭く追及した。水野議員はJAXA出身であるが、このへんの感覚は一般国民の懸念とも合致するのではないか。
日本国内の宇宙スタートアップはほとんどがまだ利益を生み出すほど成長していない。政府としては、自らの政策の妥当性を強調するためにも、何としても早く成功例を作り出したい。スペースワンはその第一候補といえるのだろう。
■むしろ「あきらめることが許されない」のでは
これだけ条件がそろったスタートアップが失敗したら、政府のメンツは丸つぶれになる。そうした政府の思惑を考えると、スペースワンの豊田社長の「あきらめない」という発言は、むしろ「あきらめることが許されない」と言っているように響く。
民間企業であるとはいえ、スタートアップには国のお金がかなりつぎ込まれている。 スペースXなどのスタートアップを育てるために、NASA(米航空宇宙局)や米政府は開発資金などを提供している。そのやり方を日本政府も取り入れようとしている。
文部科学省は、中小企業の技術開発と事業化を一貫して支援する制度(SBIR)で、スペースワンに、今年9月までに3億2000万円を支援することを決めた。
政府は、SBIRのほかにも、スタートアップなどに10年間にわたって総額1兆円規模の支援をする「宇宙戦略基金」を新設。JAXAもスタートアップ支援が業務のひとつとなっている。
日本も力強い宇宙スタートアップを作ることが必要だ。大手企業だけでは国際競争力を持ちえない。だが、政府が自分たちの言いなりになる企業に重点的に支援するようなことがあっては、いつまでも育たないし、支援規模と現実が釣り合わないまま税金の浪費、企業倒産という最悪の結果を招くかもしれない。最近では、米国の著名な宇宙スタートアップが倒産する例も続いている。安泰な市場ではないのだ。
■国産ジェットやインフラ輸出の悪夢がよみがえる
宇宙戦略基金の候補をどのように選ぶかは、JAXAが関係官庁の意見を聞いて決めることになっている。なぜその企業を選んだのか、その金額はどうやって決めたのか、などを明確にし、国民に説明することが必要ではないか。
経産省は、国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発に巨費を投じたが、開発する三菱重工業は、開始から15年で中止した。
1980年代から90年代には、官民の人材を集めてAI(人工知能)などの実現を目指す「第五世代コンピューター」プロジェクトに約540億円を投じたが、実用につながらずに終わった。半導体政策、成長戦略の「インフラ輸出」など、企業を集めては多額の国費を出してきたが、うまくいかなかった。
宇宙スタートアップでは二の舞にならないようにしてほしい。カイロスの打ち上げ失敗は、そのことを肝に銘じて取り組むべきだ、と示していると思う。
---------- 知野 恵子(ちの・けいこ) ジャーナリスト 東京大学文学部心理学科卒業後、読売新聞入社。婦人部(現・生活部)、政治部、経済部、科学部、解説部の各部記者、解説部次長、編集委員を務めた。約35年にわたり、宇宙開発、科学技術、ICTなどを取材・執筆している。1990年代末のパソコンブームを受けて読売新聞が発刊したパソコン雑誌「YOMIURI PC」の初代編集長も務めた。 ----------
ジャーナリスト 知野 恵子
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( 151342 ) 2024/03/21 13:37:56 0 00 ・液体燃料は、密閉性やプリバーナーやら出力制御やらわりといろいろと 問題点が発生しやすいけど、固形の燃料なんで一度点火すれば ロケット花火、原因はまだ公表してないけどシンプルな事が多いし 予想された推力が出なかった とか、修正できる以上の姿勢の変化 とか そういった部類が多いですよね シンプルだけに、修正すると安定したりするのでがんばってほしいですね
・スペースワンという会社が出た時は民間主導の商業衛星打ち上げ狙った会社だと思った。ロケット構想もJAXA/IAが開発したイプシロンに似てる事、またIAも出資者に名を連ねている事から。イプシロンを低コスト化して再設計し、IA主導の手堅い開発がなされると思った。所が実態は経産省主導でJAXAの向こうを張った独自開発を進めていた
・30年前なら考えられないくらいの高性能なパソコンが携帯機能を持ってポケットに収まるくらいに小型化できるようになった。 衛星も小型でも十分高性能なものを作れるようになって、ロケットも小型で安価なものが求められるようになったんだろうね。 ロケット打ち上げが国を挙げての一大事業ではなく、民間業務として普通にできるようにならないと小型衛星を使ったビジネスを発展させることができないということだろう。
・「SBIRで3.2億円」の件ですが、同じタイミングで他のロケット事情者であるインターステラ、SPACE WALKER、将来宇宙輸送システムには20億円ずつ交付されています。
スペースワンが他社よりも少額な理由は、「みなし大企業」のため補助率が制限されているからです。IHIエアロやキヤノン電子などからの出資が大きいとも言えます。
・政府が国産ロケットの支援をするのはアメリカの存在ももちろんあるがもっと大きな理由は中国 中国は昨年ほぼ毎週ロケットを打ち上げて全て成功させている 打ち上げ成功連続回数も1月の段階で175回を記録し日本は水を開けられている状況 当然だが日本の上空を含めた世界中に中国の人工衛星が飛び回ることになり安全保障上の懸念になっている マスコミや評論家も失敗したからといって攻めたてるばかりではなく、1本でも成功するためにはどうしたらいいか?を一緒に考えてほしい
・宇宙スタートアップ、個人的にはロケットタイプよりも東京理科大の日本版スペースシャトルの行方に期待している。
NASAのかつてのスペースシャトルは耐熱タイルが重すぎて自力で飛び上がることもできなかったけど、理科大のそれは桁違いの軽量化を実現していて、滑走路から飛行機のように離着陸できるらしいし。
・>失敗すると、再開まで時間を要するJAXAのようなやり方
ロケットだけではないけど、定めたミッションを達成できなかったら失敗、失敗の原因を推定し対策とその効果検証して次回に挑むのは普通のこと。 「JAXAのようなやり方」とは何を指してるのだろう。もちろん、税金を使ってるから民間とは違い説明すべき相手がたくさんいて手続きは煩雑だろうが。
自分は失敗すると思わなかったが、初号機に実用衛星を載せるのはおかしな判断と思う。どうも、(何かの理由で)載せねばならん、失敗しても税金で作った衛星だ、ぐらいな無責任があるようには感じた。
・ロケットは理系エンジニアの夢で未来の産業のアイコン的な事業であるが、実際の市場規模や採算性は疑問だ。政府が防衛や国威発揚のためコスト度外視でやるかマスクのような大金持ちの道楽でしか成立しないと思う。政府はJAXAもあるのに税金をつぎ込む必要性は無いと思う。半導体やディスプレイも最終製品市場に中途半端な支援で無理に参入せずに、得意の素材、部品、製造機械の発展や機密情報の保持に力を入れて日本独自の立ち位置を守るべき。
・ジャパンディスプレイもそうだけど、国が民間と組むと上手くいかない。 上手く行かない実績があるのに、なぜ気付かないのか?笑
ただ気付いて修正加えてくれてることを祈りつつ、スペースワンとラピダスに期待しております。
・常識的に考えて、打ち上げ実績どころか試し打ちの実績すらないロケットに政府の本物の衛星を搭載したこと自体が異常すぎる。 例えて言えば、初めて自動車を作った人が試運転もせずに他人を乗せたようなもの。 天下り云々以前の問題。 天下りがあったとしてもやりようはいくらでもあった。
・やっぱりこう感じる人がいたんですね。わたしも打ち上げのニュースを見ていて、大企業の名前がズラッと並んでいるので違和感を抱いていました。加えて政府関係者ががっつり食い込んでるんですね。まあ、宇宙開発には賛成だし、誰がやってもいいんでしょうが、どうもまたぞろ利権の匂いというか、嫌な予感がします。ホリエモンのインターステラテクノロジズの方は最近どうなっているんでしょうか。ぜひ成果をあげて、このスペースワンと競い合って欲しいものです。
・難しいからねロケット とは言えセンターの狂いと異常振動というかブレか出ていたからね 飛んだ瞬間にビックリした ホリエモンの所と違い革新的な技術も発展性も無い 取りあえず安く安くという感じか 特に気に入らないのが固体燃料 燃焼制御が出来ないから、早めの処分をしないとならない どうもJAXAの元連中勘違い入ってるような 製造工程から人を排除したのだろうが、それが裏目に出て居るような 爆破指示が早かったのだけが救い 出来れば固体燃料でやるなら、半径30Kに民家が無い場所でなるべく洋上に突き出た半島か島でやってほしい
・そもそもロケットはアメリカでさえ数多くの失敗がある。 日本のロケットで失敗が少ないのは例外なのだ。
ロケット自体これからの物だし、 最初が駄目だから諦めるという選択肢は無いだろう。
・所で2号機はいつ打ち上げるのかな? スペースXを引き合いに出すなら3ヶ月程度で次々打ち上げてくれなきゃ話しにならないよ ファルコン9毎週打ち上げて1段目着陸してるし スターシップだって次々製造されてんのに 失敗と思ってないなら次の機体打ち上げて下さい まさか設計ミス? 1基のエンジンでもこれじゃスーパーヘビーの束になったエンジンからラプターエンジン買えば?
・目を覆いたくなるようなロケット集団が現れましたね。潤沢な税金の裏金があれば「失敗ではなく経験代」として公然と発言する姿勢に驚愕しました。キャノンやIHIという企業のバックアップだけでは「悠長」なことを言ってられないはずである。やはり天下りの確保とともに税金の合法的な横流しで潤う図式が見えてきました。たぶんこの組織は解体することになるでしょう。その責任はだれも取らないでしょう。宇宙開発という思考に国民も議会も理解できないことが大きな原因ということです。
・大型ミサイルはデカすぎてロシアやアメリカみたいに飛ばして国内に落とせる国か、構わず撃ちまくる北朝鮮みたいなならずもの国家でないと開発できない。 代わりに固体燃料ロケットとして技術を開発して確保しておきたい国の思惑が透けるのは致し方ない。 その上でJAXAに任せておいたらH3偏重で注力してくれなかったので、固体燃料ロケット専門会社を作って頑張ってもらうことになったのは当然の流れ。
・素人の考えだと一蹴されるかも知れないが、自爆は洋上に出るまで保留して、建屋や森林を火災から守る設定にするのが発射の条件になるのではなかったのかなと思った。発射場も海から遠いし、ただ小型ロケットで風の影響を受けにくい谷間を選んだ可能性はあったにしても、その後の周囲への延焼も酷く、本当に天下り産業なのだろうなと、燃えているばかりのありえない光景を見ていて感じた。
・どっちも固体燃料使ってる点で似てはいるが 南位置する和歌山が打ち上げに有利ではある にしてもなんで実績のないロケットに衛星を乗せたのか そこの総括はしないといけない
・今回もだけとH3初号機然り試し打ちが許されない環境を嘆かなくてはならないと思うんだけどなー。 結果論で言えばH3は初号機に衛星載せて失敗→二号機でダミー載せて成功だから順序が逆なら衛星を失う事は無かったんだよなぁ。どっちが無駄なのかと言えば衛星を失う方が余程痛手だと思うんだけど、試し打ちが許されない環境だとそうなるしかないのかね? でも、衛星失ってるけど。
・提案だが、日本には難易度が高すぎると思うので、北朝鮮に技術支援を要請するかアウトソースするのはどうだろうか? その方が 安い 早い 安心 おまけに核弾頭と拉致された人の返還がプレゼントされるかも知れない。 政府が巨額の税金の一部か全部を着服して「裏金化」するよりずっと建設的だと思うがどうだろうか?
・打ち上げ成功の実績がないロケットに、国の衛星載せたのがわからない。 まずは、軌道にまで行けるかの実績を見せてからの本番じゃないともったいないことをする国、日本。 それか、打ち上げ費用よりも失敗しても大丈夫なぐらい衛星って安いのかな? 民間と言いながら面子やらいろいろと思惑がある怪しい計画なのかな。
・コロナ関連事業で旅行会社に野放図に助成金を出したのと同じ構図。 半導体やディスプレイで助成金を出したのも同じ構図。 天下りする官僚に名誉を与えるためにどれだけの無駄金を払うのか。真剣にやってるベンチャーを見極めて、天下りいなくても助成金を出そうよ。
・経営陣は、経済産業 系幹部官僚経験者、 技術部門は、大手企業のロケット関連 経験者、他の陣営は、全て中央官庁と 連なる大手企業や政府系金融機関。 完全に天下り先であり、官僚主導の 官製民間企業だね。
完全民間資本では無い。 恐らく、宇宙事業族議員も絡み、金儲け の匂いに群がる官僚経験者だろう。 ホリエンらと同列にする事自体恥ずかしい。
幾ら失敗しても、政府保証付き案件だから 黙認される。
完全民間資本のインターステラー社は、 そんな甘い体制にない。 投資家達や支援企業に対して、重い責任を 背負いながら、着実に段階を踏んでいる。 大手金融機関の支援も無い。
こんな差別的支援で民間宇宙開発事業と 政府が言うのもおかしい。
少なくても、土俵は同じ環境にしないなら、 スペースワンも同様に政府支援するな。 するならインターステラー社にも政府支援 するべきだろう。 少なくても、実績はある。
・なんていうのかな、記者会見を見たときに、説明している幹部社員が 全員おじいさんっていうことに違和感を感じた。
若い人が社内にはいるんだろうけど、 この会社は高齢者が全部牛耳っていることは明らか。 天下りの典型的なパターン。 官僚出身で、大規模な予算を引っ張り出しやすかったというのもあるだろう。
政府がバカでかい予算を天下りの企業に落として、 しかも失敗してもなんとも思わないって、ちょっとそこに違和感を感じる。
ロケットは失敗の連続の上に成り立っている。 そこは認める。だが、高齢者が牛耳っていることと、 天下りを最大限活用して大規模な予算を政府から取り出しているっていう 構図は、本来あるべきベンチャー企業の姿ではない。
若手のエンジニアが集結しているところにこそ、 新しい技術は育つ。高齢者が天下りしている企業では イノベーションは生まれない。そういう風に思う。
・そうそう、テレビでもネットでも「成功すれば民間初です」「打ち上げをしたことに意義がある」のオンパレードでホリエモンの挑戦なんて存在しなかったかのような報道に違和感ありまくりだったんだよね。もうニッポン大好き、ニッポン凄いぞ、ニッポン頑張れの大安売りで辟易してたんだが、官僚の天下り先だったということか。まあ、三菱ジェットにしろ、リニア新幹線にしろ、万博にしろ、そういう部分が色濃くあるわけだが、あからさますぎ、
・固体燃料ロケットは80年以上前のフォンブラウン博士時代から一体どれだけ経っているのか? 今だに異常燃焼とかあきれる。 コストダウンなんてしゃれた事やってるからいけない。 ただ飛ぶだけでも泣いて喜ぶぐらいの程度じゃないの?
・どの産業でも官僚が入るとたちまち 悪くなり倒産すると言われる もっとなんだから、排除って言っても 脅されるから、民間では出来ない とも関係者は、言うね。 ブルーリボン、SDGS、羽関係 胸につける怪しげな団体は、当然で キリがないが、吸われるだけと考える人は 多いだろう。
・宇宙開発には国民も寛容だから無駄遣いし放題だし、そこに利権が絡むと技術以前の問題になる。今の日本は政治の根幹から腐り始めている。その状況で遅れを取り戻すのは至難の業というか、結局はアメリカに泣きつく羽目になると思う。
・最悪の記事だな。 社長の言う通り、これは失敗では無くトライアンドエラーの1回目だ。 これから問題を精査して改良し次の打ち上げをする。 これを10回程度繰り返すうちに打ち上げ成功する様になれば開発成功だ。 その1回目に何言ってんだ。 JAXA見たいに失敗を許さないやり方は研究には良いが完成品が贅沢になり過ぎる。 コストが重要になる商用ロケットでの成功を目指す場合はこれで正解。 ホリエモンロケットだと方式が革新的過ぎて逆に失敗する。 先ずは研究開発で贅沢なもので打ち上げ成功を確認しないと。 既存技術で低コストの商用ロケットを目指すカイロスのやり方は正しい。
・個体ロケットだし、最初の積み荷がスパイ衛星こともあるから、自衛隊がらみの施策なんでしょうね。だとすると、理解できます。ただ、著者の言うように官僚が幅を利かせる世の中はまっぴらです。
・JAXAの所管が科学技術庁、文部科学省なので経済産業省が自前のロケット発射をしたかったんだろう。あからさまに経済産業省所管にできないから民間会社をつくらせたと思う。
・ホリエモンロケットの目標は宇宙開発向けの特注部品ではなく民間調達可能な部品で低コストのロケットを飛ばすことなので根本的な目的が違うよ。
・つまり政府が三菱を見切り始めているという事 政治家用語でぼけているが、宇宙産業をIHIに移動させる そのため、この実験は何度失敗しても継続する 経済界も応援している、政治も応援している 三菱があまりにダメだと思っているから はっきり言うといろいろあるからぼかしてるが IHI主導になっていく、他の分野も他社を考えてる証拠
・JAXAの所轄は文科省。スペースワンの幹部は経産省の天下り。 日本のロケット開発は当時の文部省と通産省が競うように独自に進めて来た歴史。 要は文科省に主導権を奪われた経産省が巻き返しを図るためにスタートアップ会社を偽装したのでは?
・ジャパンディスプレイ、2千億円税金投入で中国企業に叩き売り…日本国民全体の責任 「官民を挙げて世界へ」「世界が認めた日本の技術」といった賛美の声にかき消され、一連の指摘が生かされることはなかった。 むしろ同社のビジネスモデルについて疑問視するような発言はネットなどで激しく叩かれるというのが現実だったといってよいだろう。
国産ロケットを民間でという魔法の言葉で税金がすんなりと投入できる 今も昔も変わらんわな
・結局、所詮は官僚天下りのための企業なのだな。 大抵こういう企業は、技術と物作りを軽視して 金勘定と政府官僚の意見伺いばかりに熱心になりがちだ。 技術者や作業者の意欲を失わせるようなことをすると プロジェクトは成功しないということを 天下り連中は認識しているだろうか。
・島回しな記事を書いても官僚どもは気にしない。 彼らは国益=自己保身のための政策を日夜必死にやっている、 天下り先を確保できなければ自分たちの存在意義がないとさえ捉えているのだからタチが悪い。国家公務員試験=上級国民という選民意識が唯一の価値観。
・最もらしい指摘だけど、スペースワンがというより日本経済全体の問題 株式会社への資本の集まり方も、カリスマ経営者の存在も米国と違う 国が仕切る中国とも違う
良くも悪くもその間が日本なんだろうね ホリエモンもがんばってるけど、叩く人の方が多いよね、それが日本
・スペースワンワンは政府の犬ということか・・。新たな天下り場所ができて官僚は小躍りしているのだろう。そういうところは口利き大活躍でいろいろとひものついた仕事ばかりを引き当ててコストダウンができず、カイロスならぬイカロスとなり果てて太陽の熱で翼が溶けて墜落することだろう。
・怪しげだろうがなんだろうが、打ち上げ回数と実績つんでしまえば勝ち。 イプシロンと機体構成はほぼ同じでも能力が半分か三分の一程度なんで、商用小型衛星にはむしろカイロスのほうが向いてるんでしょう。
・この知野恵子氏、過去の記事を見ると、とにかく日本の理工系に関してネガティブ記事を書きたくてしょうがない人みたいですね。MRJとか第五世代コンピュータみたいな、「記事と何の関係もない理工系のネガティブ事例」を無理やりこじつけてくるところもひどい。
・一方で熱意がないと根拠のない言いがかりをつけつつ、諦めないという熱意には疑いしか持たない。この記者は結論ありきで語っているだけなのだ。しかも技術的なことはよくわかっていないようで、爆発そのものは意図的な自爆てあることも知らないというお粗末さ。
・ロケット打ち上げイベントとして大々的に集客して芸人呼んで緊張感下げまくりの司会進行
町興し的なお祭り騒ぎで完璧な交通規制しといて海の交通は穴だらけ
何年も前から打ち上げに合わせて関係者全ての人が調整してきてるのに芸人のタイミングずれたカウントダウン聞かされ点火もせず海上の進入禁止区域に船が入ってるので延期って理解できません
大丈夫か串本?
・「スペースワンは、カイロスを年20回打ち上げる計画をたて、「宇宙宅配便」とアピールしている。」
そういうことは初号機を成功させてから言ってください。これだから役人の天下りって使えないんだよな。
・あの打ち上げを見てたら、不備がてんこ盛り。 今の体制で進めたら事故多発でしょう。 体制を刷新しないとダメでしょうね。 もう10年かかるかな。
・経産省が手を出すと碌な結果に成らないケースが多いね。 スペースワンが破綻しない事を願いますよ。
・経営陣が元役人でも構わないが、経産省からのお金が実際どれくらいなのか。 表だけじゃなく、裏の流れも取材した上で記事にしないと誰でも書けるわ。
・早い話が公金チューチューの「アベノロケット」だったってことでしょ。 でも、肝心要の阿部さん亡き今早期の実績も必要だったし、失敗も許されなかった。
これじゃぁいつまでたっても成功は望めないよ。
・日本のレベルの低く過ぎる メディアや野党から どのようにしたら頑張ろうとしている 企業を守れるのか? 真剣に考えさせられる。 実に良い記事です。
・民間、民間と放送されてたけど、補助金や道路などの整備で結構税金使われているのだろうな~このへんも報道してくれないかな~
・民間、民間と放送されてたけど、補助金や道路などの整備で結構税金使われているのだろうな~このへんも報道してくれないかな~
・大切な衛星を載せた実験機のロケット。何でこんなリスクをとったのだろうか。金を引き出す為の手段としか思えない。
・日本という国は、プロジェクトが大きくなれば、なるほど、お友達同士で決まっていませんか? お友達同士がつるんで国の税金使って。成功するわけないって。
・情熱と進取の気質がいる事業にこのような年寄りのしかも役人崩れが入れば将来は失敗と何故気づかないのか?税金の無駄使いをやめてくれ!元役人は関わるな!
・世界が民間だからの安易な考えか、JAXAでも打ち上げがおぼつかないのに、国が絡んでたら失敗だろうな、頭デッカチで中身ないからな、有るのは人の金だけ
・官僚出身のおえらいさんは もろもろ抜け道を知っている(自分でルートを作ったかも)ので 民間に降りてきたときに国から金を引っ張ってきやすい。
・クールジャパン機構みたいに赤字垂れ流しにならないといいけど。 官僚の天下り先確保だとするとうまくいかないだろう。
・民間に任せるべきだな、競争力はない。 JAXAも失敗多いし、昨年、中国が60機打ち上げ成功してるのに、日本は0だぞ(去年失敗1のみ)。
・そういえば「国産コロナワクチン開発を目指すベンチャー企業」も、注ぎ込んだ公金についての責任ある総括を聞いた覚えがありませんね…。
・カイロスではなくイカロスだね。税金の無駄遣い。あんな状態では何度もやっても失敗だろう。天下り連中の給料取りに税金を払いたくない。
・和歌山から打ち上げられても、北朝鮮から打ち上げられても、着弾点が日本だったら、結果は同じ。 もっと遠くでやってくれ。 自爆装置だけは大成功。
・「民間」って何だろうね。 国民の税金を政治家の息のかかった人達に流すための仕組みの事だろうか?
・補助金めぐりも、いい加減にしないと・・ 元々中小企業やベンチャー派生なのに、役員や理事が名人過ぎる。 程々にしとけ!!!
・東大法学部卒が1番偉い官僚主導の組織で、世界で戦える事業が産まれるとはとても思えません。
・固体ロケットでは先行して試験中のイプシロンがあるのに、なぜカイロスなのかがわからないな
・なるほど実態は国営なのでスタートアップで一番大事なカネや評価の心配がないということですね。 なので失敗もないのでのんびりやってられると。
・まあ、そんな気もするね。 イプシロンを民間に移管するだけで良かったんじゃないかね。
・官僚出身者がトップの民間企業なんて官僚による公金チュ-チュ-以外の何物でも有りませ。どれだけ税金垂れ流すんですかね。
・官民ファンドと同じで、ただの利権の塊。 ダムや道路だと批判されるが、ロケットや半導体だと国民は大喜びする。
・日本が打ち上げ機で成功するのはMRJの成功より難しいと思う
・最初『カイロス』って名前聞いた時、ポケモンの?!って思ったよ(そう思った人はそこそこいるんじゃないかな?!)
・お、でたでた。日本は技術開発に投資しろといいながら、ちょっとこういう事があるとあら捜しして叩く。こうやってどんどん落ちぶれていくんでしょうね。
・企業の天下り、、役所の天下り、、 天下りを集めた企業 そして、、税金投入、、、 そしてドデカイ打ち上げ花火、、、税金投入する以上は、、それなりのもん造ってくださいね、、
・全然違うというけど、ホリロケにも、国が金出してんじゃん。 業態の違い程度の話じゃないんかい。 アンド補助金ビジネス。
・何を言われても仕方がない。次の期会が許されるなら、それで挽回するしか道は無い。
・そりゃそうだろ カイロスのスペースワンはDBJが出資してるんだから実質半官半民だもの
・天下り先を新しく作ろうとしてるだけに聞こえますけど 私の耳がおかしいのかな
・ホリエモンロケット」とはぜんぜん違う…
ホリエモンロケット”のような熱気が感じられない と1行かよ。説明書いてねーじゃねーか。
・変な勘繰りをするな!その理屈をどこからの情報だ。「カイロス」に対抗するところからか?
・天下りの役人がいる所へは、ドサンとカネを落とすんだ、そのために企業は天下り役人を要望するだな!
・確かにMRJと同じ構図だろう。やり口は変わらない。
・毎回期待して毎回爆破 もうコレからは日本のロケットに期待しません
・ホリエモンロケットの二番煎じで、半官半民ロケットでは上手くいくはずが無い残念!(笑)。
・税金ロケットですから、ホリエモンさんロケットとは比較にならないでしょうー
・国のお金で必ず儲けて居る奴がいる オリンピックの時と一緒
・猿でもできる反省ができない幹部の会社が無駄にする税金は何億円でしようかね
・天下りが悪いとは思わない。 報酬以上の働きと成果を出してくれたらいい。
・それは世間一般的に失敗と言いいます。 ありがとうございました。
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・イカロスというより、イカサマの方があってるかと
・この記事を読むと組織自体が胡散臭いね。喜んで応援したくはない。
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