( 151353 ) 2024/03/21 13:54:58 2 00 水素エンジン車、イギリス高級紙が一刀両断! 「バッテリーを追い越せない」 その理由とはMerkmal 3/21(木) 5:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b25d8eb4c5e8c8686076b6d4891c82f7d23ef46e |
( 151354 ) 2024/03/21 13:54:58 1 00 2024年の日本では、電気自動車(EV)が普及していない状況であり、トヨタの豊田章男会長はEVのシェアは30%でピークを迎え、残りは水素エンジン車と内燃機関車が占めるだろうと述べている。 | ( 151356 ) 2024/03/21 13:54:58 0 00 水素ステーション(画像:写真AC)
2024年の日本では、電気自動車(EV)が普及しているとはいい難い。2024年1月の新車販売において、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を合計しても約2.8%だった。
【画像】えっ…! これが60年前の「海老名サービスエリア」です(計15枚)
そんな日本の自動車メーカー最大手・トヨタの豊田章男会長は、
「EVのシェアは30%でピークを迎え、残りは水素エンジン車と内燃機関車が占めるだろう」
と2024年1月に発言している。
トヨタには「MIRAI(ミライ)」という水素カーがある。水素を持続可能なエネルギーとして重要視する。なお、MIRAIは現在、消費税込みのメーカー希望小売価格が726万1000~861万円となっている。
国際エネルギー機関(IEA)は、バスや貨物車といった大型車を中心に、2050年までに道路交通エネルギーの16%を水素が占めるようになると見込む。
一方、2035年にガソリン車とディーゼル車の新車販売禁止を控える英国では、2024年1月の新車販売のうち、EVが14.7%を占めた。
“EV先進国”である同国のリベラル系高級紙「ガーディアン」は2024年2月13日、
「ゼロエミッション車の競争において、水素はバッテリーを追い越すのか」
といった記事を掲載した。そこでは、
「水素がバッテリーを追い越すことはない」
と結論づけられている。いったい何を根拠にしているのか。
英国の2024年1月の新車市場全体(画像:自動車製造業者および貿易業者協会)
現状見えているEVの弱点をおさらいしたい。
まずは航続距離がほかにくらべて400kmほどと短いことが挙げられる。短距離の移動ならいいが、長距離の移動には不向きである。充電時間が長く、フル充電ではひと晩かかる。急速充電をするとバッテリーが劣化しやすくなる。
バッテリーが高価である。傷つくと爆発しかねない問題がある。軽微な損傷があるだけで、修理や評価が不可能となる。
その一方で、水素の場合は航続時間がかなり長い。ミライの場合、環境にもよるが
・Gグレード:約850km ・Zグレード:約750km
とある。
水素の場合、家での充電はできず、専用の水素スタンドでの補充が必要になるが、車への充電時間は3分程度で、ガソリン並みの速さである。
水素というエネルギー自体にも魅力がある。元素のなかで最も軽量な水素は、タンクに入れて保管もできるし運ぶこともできる。遠方から電気を運ぶことは難しいが、電気を水素にいったん変換すれば可能になるのだ。
車のなかで、水素は酸素と結合し、電気を発生させ、車を走らせる。このとき水も一緒に作られるが、CO2を排出しないので、究極のエコだと考えられている。
テスラCEOのイーロン・マスク(画像:AFP=時事)
水素はさまざまなもののなかに存在している。無尽蔵な資源というのが大きな強みである。
しかし、本来の目的を考えてCO2を排出しないように水素をつくるとなると、太陽光や風力などによる完全にクリーンな電気を使って水を水素と酸素に分解することになる。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、
「電力で車が動くのに、いちいちグリーン電力を水素づくりに使うのか」
と発言する。
エネルギー変換すると、変換後のエネルギーは減少するものだが、グリーン水素づくりには、バッテリーに直接充電の約3倍の電力が必要になる。余計な熱が発生するからだ。ケンブリッジ大学の機械工学博士であるデヴィッド・セボン教授はその変換率は今後も大きく変わらないだろうとしている。
水素ガスの可燃性、圧縮して貯蔵する必要があり漏れやすい、漏れると軽いので拡散しやすい。電解装置がなければ、化石燃料より同じエネルギー量でより体積が食うので、輸送コストがかかる可能性がある。
このように、デメリットをガーディアン紙はまず否定している。
2024年2月13日に配信された、英リベラル系高級紙「ガーディアン」の記事。タイトルは「ゼロエミッション車の競争において、水素はバッテリーを追い越すのか」(画像:ガーディアン)
もうひとつ、水素カーに対して同紙が否定的なのは、英国における現状からである。
ほとんどのメーカーが水素よりバッテリーを選んでつくりはじめているので、20年間で販売された水素自動車は300台に満たないが、EVの販売台数は100万台に達している(英国自動車製造販売協会)。
水素ステーションがないので、水素カーが選ばれない。水素カーが選ばれないから、水素ステーションがつくられない。英国では、公共充電ステーションは3万1000か所(家庭用充電器を除く)に対し、水素ステーションはわずか
「9か所」
である。
ガーディアン紙の否定には、このように英国の現状をベースとした発言がある。これは、EVが普及していない日本などでは見方が変わってくる。まだ公共のEVステーションの数がそれほど多いともいえず、差が大きく開いていないので、水素カーが今後選ばれていく可能性もある。
一般的な勤め人など、ふだんの走行距離は英国と日本でそれほど大きく変わるものではないだろうが、英国の国土面積は
「日本の約3分の2」
である。そんなところからも、日本人には水素カーがより選ばれていく可能性も否定できない。
鳴海汐(日英比較ライター)
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( 151355 ) 2024/03/21 13:54:58 1 00 (まとめ) - EVと水素エンジン車の比較において、水素エンジン車は大型トラックや重機向けに重要であり、代替エネルギーの選択肢としてしっかりと考慮すべきであるとの意見が多かった。 - 水素の製造コストや輸送コスト、水素ステーションの整備など、水素エンジン車の普及には課題が多いとの指摘がみられた。 - EVと水素エンジン車を用途や特性に応じて使い分ける、マルチパスウェイの視点から技術の進歩を見守る必要があるとの意見があった。 - 水素エンジン車の安全性やコスト面など、水素に対する懸念も提示された一方で、水素への期待や将来性についての肯定的な意見も見られた。 - 現在のインフラ整備や技術の課題に加え、エネルギー源としての水素の製造方法や効率性についても議論があった。 - 水素エンジン車とEVの違いや課題、将来性について、環境負荷やエネルギー性能などさまざまな視点から意見が寄せられていた。 | ( 151357 ) 2024/03/21 13:54:58 0 00 ・ガソリンや軽油を使用しない、EVで大型トラックや重機をどうやって今までと同じように動かすのか、働く車はやはり大きなパワーと稼働時間が重要だ。その為の代替エネルギーもしっかりと考えなければいけないと思う。自動車は普通自動車だけじゃない、EVでは非効率になってしまう自動車もあるという事も認識しなくてはならない。
・車だけを見れば水素エンジン車は現在苦しいかもしれませんね。ですがエネルギー全体から見れば水素は二次エネルギーの本命として世界的に期待されています。昨年、米国は430億ドルの水素戦略を打ち出しました。EUも2020年に水素戦略を策定して巨額投資を計画しています。英国政府は2050年には20~35%のエネルギーを水素でまかなうとしています。水素エネルギーが一般的になることと水素エンジン車が直接結び付くとは言いませんが、水素インフラが普及し、水素の価格が下がることで将来水素エンジン車が選択肢になってくる可能性はあるのではないでしょうか。
・現時点では水素を作る為に多くの電力がいる。元の発電量からのロスを考えたらEVのが効率が良い。しかし、自然エネルギーの比率が増えてきたら必要以上に発電してしまう事も多くなる。その余った電力で水素を作れれば貯蔵が出来る点では水素のが優れている。なんか使い道はあると思います。今までもガソリン、軽油、電気等様々なエネルギーが混在してたので、これからも用途によって使い分けていくと思います。
・確かにEVの方が水素エンジンより効率が良いことは間違いない。 しかし、EVは寒冷地での暖房及び蓄電池性能の低下という欠点がある。 これはバッテリー性能が現在よりもかなり上がっても付き纏う問題だろう。 気温0℃近くで十分な熱を作り出す為には非常に多くの電力を消費することになる。 この欠点を補う為にはEVに水素燃料電池を搭載し発電時の熱を暖房及びバッテリー温度の維持を行える新システムのハイブリッドが最適なのでは無いかと考える。
・水素社会にはもまだハードルが高く、確かにEVほど先を見通せない。 しかし、内燃機関の可能性はまだ残っていて、既存の技術を継承発展させるという意味ではまだまだ捨てたものではないと思っている。 水素にこだわる必要は必ずしもないとは思うけれど、水素の発生方法ひとつとってもいろいろな方法が模索されている。 内燃機関の技術を応用してゆくという点において、それだけど水素エンジン車は価値がある。かりに燃料が他のものに置き換わることがあったとしても、その技術が継承されれば、未来に生かされる重要なステップとなりうる。
・「カー」だけではなくて、建設機械や産業機械、自家発電機、農機に小型動力にと、ディーゼルやガソリンエンジンに代わる動力として置き換わる可能性が高い。水素であればピストンエンジンとしても使えるので、それがふさわしい目的やシーンではエンジンで、燃料電池が最適な機器であればそれでと、柔軟に対応できる魅力がある。 農機や建設機械や小型発電機などの可搬機器だと、例えば農地とか山奥などでも水素をそこに持ち込めば補充して使い続けるという技術革新が将来的に期待できるけど、蓄電池だと持続と充電の時間が向上したとしても、そこに電力がなければ充電そのものができないというデメリットは解消されない。 車のように自らが電力に向かうことができる機器と、可搬であったり非常用であったりインフラ未整備の場所で使う機器とでは、最適なエネルギーは異なる。 「どちらが」でしか語れないイギリス高級紙の頭の中は、低級みたいです。
・電気を直接使って走るBEV、電気を一旦水素に変換してその水素で再び電気を作ってそれを使って走る水素自動車、どちらが安く効率が良いか。それぞれの課題はそれぞれ解決されていくけど、原理で決まった限界がある。 しかし、いずれもクリーンエネルギーをベースとするなら、あとは経済性や利便性の問題で、それぞれの社会や消費者が選ぶものと理解してよかろう。高いが利便性でコンビニ、ちょっと面倒だがコスパで量販店、という選択を、消費者ができれば理想かな。
・ユーザーは、価格と利便性を基準にするので、一概に環境が云々ではないと思いました。
水素ステーションが充電ステーションと同じぐらい充実すれば、水素を選ぶと思いますし、充電が5分以内で100%出来るなら、ガソリンから完全に置き換わることもできると思います。販売数が伸びれば、スケールメリットで幾分か価格も安くなると思いますので、庶民にも手がだしやすくなるのではとも思います。
・日本の場合、太陽光で余剰電力が発生する。余って使用されない電力はタダ同然であり、水を分解するコストも安い。また、余剰電力の蓄電手段として水素による保存も最適と言える。今後、水素がより扱いやすくなれば普及するでしょうね。
・将来的には核融合炉が出来るかどうかで水素は一気に普及する可能性がある。核融合炉が出来れば電気が余り、その余剰電力で水素が造れる。そんなの電気のままEVに充電して使えばいいじゃないかと言うがEVの航続距離の短さと充電時間の長さ、充電設備の設置維持管理といった欠点は解決がかなり難しい。現時点でBEVの欠点を解決出来る基礎研究が出来てないので、数十年単位で解決の見込みはない。
・水素で内燃機関を作ると水で錆びそう。 とくに僕などあまり乗らないとすぐに錆が出てきて不具合が出るのではと思う。 電池もいいけど充電時間、危険性、容量、重量、変換効率が満たされればいいだろうと思うがまだ発展途上。 内燃機関から電気と新しいものになるときは以前のものより優れていなければ見向き去れないと思う。 真空管からトランジスタ、集積回路の変遷も故障率、重さ、大きさ、発熱、集積密度など上回っている。 風力発電や太陽光から水素を作るのは無駄だとは思う。 直接充電すればいいというのはごもっとも。
・グリーン水素を使わなければ水素に舵を切った意味がないが、グリーン水素の車両は効率的にはEVよりも悪い。供給拠点の面からも大変不利だ。電気は未開地でなければ最も手に入りやすいだろう。 一方でエネルギー貯蔵の点からは軽油も水素も利点が大きく、大型車両や鉄道での利用には向いているだろう。 しかしながら水素は大変取扱いが難しい問題もある。未開地を行く場合、軽油、ガソリンは携行缶で簡単に予備を運ぶことができるが、水素は簡単ではないだろう。
・地上の次は空、海。 そう考えると水素エンジンのポテンシャルを捨てきれないのでは? インフラ整備が安価でできるかどうかについては 確かにバッテリー自動車が有利かもしれない。 総じて、今のガソリンエンジンが全ての点で優れているのだから、歪にエネルギー転換を模索せず、ガソリンエンジンを改良すれば良い。
・イギリスは北海油田を抱える世界22位の石油産出国ですから資源のない日本とは事情が異なります また自動車保有台数でもイギリスの3500万台(8割以上外車)に対して日本は8300万台(9割以上国産車)と国内で販売可能な台数も異なります 昨今の国際情勢によって原油や天然ガス等のエネルギー源を特定の国に頼ることは安全保障上問題があることは世界的な認識となりました 自動車だけでなく包括的なエネルギー源としての水素は日本にとって有力な選択肢であることは間違いありません
・イギリスと日本では車を取り巻く環境が異なるからそう言う意見も出てくるんだろう。水素カー(燃料電池車)は当初日本のトヨタとホンダしかやってなかったし国としての考え方も違う。水素を作るのに電気を使うならEVの方が効率が良いのは確かだろう。だからと言ってEVが100%になるのも違う気がする。日本の電力はエネルギーミックスでやってるけど色々なリスクを考えて車もEV、PHV、HV、FCVがあっても良いと思う。ただ50年後100年後はどれかに淘汰されてるかも知れないけど。
・英国はEUを離れましたからね。 ドーバー海峡を渡ると、EUでは欧州水素戦略が発表されていて、モビリティ分野でも2030年に230万トンの野心的な活用目標が掲げられていますし、トヨタも水素ファクトリー・ヨーロッパを設立しました。独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうとトヨタ傘下の日野自動車の経営統合もこの流れにあります(トヨタが小型〜中型、ダイムラートラックは大型車のFCVに強い)。
日本では乗用車はガソリン車(HV含む)、大型車はディーゼル車は当面変わらないと思います。水素については、2030年のモビリティでの活用目標が8万トン(欧州の約1/30)ですし。 ただ、ガソリンスタンドの廃業が相次いでいて、市町村内にガソリンスタンドが一軒もないガソリンスタンド過疎地が増えていますから、地方を中心に自宅で充電できるEVが普及していくのではないか、と思います。
・BEVもFCVも様々な問題があるが、FCVは水素を圧縮タンクに入れて使用するスタイルから脱却できない限り、ブレークスルーは果たせないと思います。
700~800気圧に圧縮しなければ十分な量をタンク内に収めることが出来ず、その膨大な圧力を生み出すためにはどうしても大電力が必要となる。10年ほど前に再生可能エネルギーで運営する事を条件に、政府は水素ステーションに補助金を出して建設が進んだ。しかし蓋を開けて見ると再生可能エネルギーでは僅か数%しか賄えなかった。
タンクも特殊で1本220万もする。法定期限は15年だがトヨタは8年を推奨している。ミライの場合3本なので660万。つまりタンクの期限=車の寿命と考えていい。スケールメリットによるタンクの値下げを期待したいが、それはある程度普及した後の話であって、当分は期待できない。
技術の進歩を期待したい。
・水素エネルギーの弱点である、エネルギー密度が低い(体積でガソリンの3倍必要、でも軽い)、同じエネルギーの水素製造に3倍の電気が必要、についてどう考えるか。 水素製造エネルギーは無駄に多く作られた太陽光発電で賄えば良い(どうせ結構捨てているんだから)。一方、体積3倍はキツイが、電池の方がより体積と重量を食っているので、水素エネルギーの方が将来性は有るかも。 コスト次第ですね。
・この記事にある様にグリーン水素は生成に大電力が必要だし、タンクへの充填にも大電力を必要とするので、余剰電力が豊富な社会が来ないと自家用車などに普及させるのは難しいでしょう。
まずは長距離物流など、水素のメリットを多く受けられる所から普及を進めるべきと思います。
欧米では長距離物流にもBEVトラックを推進する流れもありますが、バッテリーが重すぎて無駄だと思います。
内燃車の脱化石燃料化も進めた上で、FCV、BEV、ICEをそれそれ適した用途で棲み分けするのが最適だと思います。 トヨタ社長ほどではありませんが、私も大きな制約のあるBEVが自動車の過半数を超える事は無いと思います。
BEVはセカンドカーを持てる人や遠出に使わないと割り切れる一部の人にしか合わない車です。
・近い将来の自動車について、今の我々の実力からの考案か、地球人としてのあるべき姿の模索か、の違いでしょう。 今今はガソリンも電力も炭化水素から分離した水素さえも化石燃料由来。でも本当ならソーラーや風力から得られた直流電力を活用した水分解水素一択のような気がするんですが。
・今は過渡期 EVはバッテリー性能、水素は精製コストが飛躍的に向上しなければ普及は難しいでしょう。 研究者さんが日々努力してるので、いつかは解決するかもしれないが、それが10年後か50年後かはわからない。 個人的には二酸化炭素と水素から造られる合成燃料の飛躍を期待したい。 既存のガソリンエンジンが使えるしね
・冬に-10度近くまで下がる寒冷地に住んでますけど、EVは冬は距離半分くらいしか走りませんよ。結果として頻回の充電でめんどくさい。山奥とか怖くて出かけれませんね。しかも、ヒーターが弱い。エンジン車の2,3割の感覚ですね。ただし、EVは振動もなく静かなので乗り心地はすごくいい。 水素FCVは静かだし、あったかそうで羨ましいです。しかし、田舎には水素ステーションは少ない。あっても予約制、週に3日程度日中のみ営業。これでは、使いもんになり得ない。 結論として、寒い田舎はディーゼルが最もエコで経済的だと思いました。 灯油で走ってくれると、もっと経済的なんだけど、添加物入りの灯油はイリーガルですもんね。
・日本はガラパゴス化していくのが目に見えている。先細る日本市場に対して日本だけ水素を使っていても先がない。国際競争力も落ちていくだろう。円安の恩恵を受けているうちに次の手を考えていかないと。EVは発電充電システム、電池の耐久力など課題は多いが、コントロールしやすいので、この分野での日本の技術力を高めて欲しい。
・脱炭素社会への転換の手段として水素が注目されているのは、エネルギーを安定的に低コストで長時間保存できるからだ。電機は確かに便利ではあるけれども残念ながら電気のまま保存しようとすれば莫大なコストがかかるので事実上不可能なのだ。EVに2次電池が電気エネルギーの保存装置として使われるが、ガソリンタンクや水素ガスタンクに比べてとんでもなく高コストで重たくなる。この保存と言う点での水素と電池の優劣は恐らく多少の技術的革新を経てもあまり変わらないだろう。マスク氏は、苦労して作ったグリーンエネルギーをわざわざ水素に変換するのはコストもかかるし熱が発生してロスが生まれると言うが、実は電気を2次電池に蓄えるだけでも熱が発生するしエネルギーロスが発生するのだ。
・送電ロスやバッテリーの限界から貯めれない運べない電気は地産地消 しかし水素に変えれば運ぶ事ができる 消費地の縛りから離れた地球上の再エネ発電の適地は未開発で、例えば消費地から遠く離れたグリーン水素プラントで生産した水素であれば、電気の効率的利用という意味では寧ろ消費地の電気を使うEVより良い
・追い越す必要はなく、BEV、水素、カーボンニュートラル燃料は技術的な適材適所で住み分けるもの。
元々ミライはデモカーみたいなもの。
その証拠は、現行ミライの技術発表でFCEVの将来図は、大型商用車や重機をメインに発表していた。
長距離トラックなら、日本中にまんべんなくステーション作る必要なく、拠点のみに整備すれば良い。
・優劣ではなく選択肢として捉えれば良いと思います。 EVの方がコストも含めて手軽で安価、水素は航続距離、環境性能共にEVより優れるが高価。 ただ、水素を燃料の話しは数十年前から専門誌の話題として取り上げられてましたが、一向に普及する兆しは見られません。 それと、水素ステーションを開発を行っている会社はマーケットを国外に移して売り上げを上げており、経済が衰弱している国内よりも国外で活路を見出だしたようです。 水素を燃料とする自動車の開発はトヨタや本田に限らず、各国の自動車メーカーで開発が進んでいることも忘れてはなりません。
・見方にもよるが、水素エンジンというのはエンジンのフィーリングのようなプライスレスな部分も大きなウェイトを占める選択肢だと理解している。
宇宙でも使うくらい効率がいい燃料電池さえBEVとの競争に勝ちきれない中で、エンジンのように燃焼させるのは明らかに無駄なので、直接比較すればそりゃ勝てないのはわかるし、かつての液晶テレビのようにプラズマなどに比べて弱点だらけでも、普及すれば勝者になってしまうのも分かっている。
電池のリサイクル問題もそのうち何とかなってしまうだろうし。
その上で、やっぱり人は蒸気機関車を愛するように子供の頃の憧れには勝てない部分もある。
・この辺の非効率が課題よね。 ガソリンや合成燃料の方がって部分も残りそうなぐらいのめんどくささになる。
水素そのものの浮力とか使うならともかく、圧縮とかが必要なのが厄介。
ただ、高圧ってだけなら、海の底ってのがあったり、重力の井戸の底っていうのは利用可能かもって部分もある。 まあ、熱が厄介なのだけれども。
宇宙では燃やした方が効率が良さそうだけれどもね。
・>水素ガスの可燃性、圧縮して貯蔵する必要があり漏れやすい、漏れると軽いので拡散しやすい。電解装置がなければ、化石燃料より同じエネルギー量でより体積が食うので、輸送コストがかかる可能性がある。
水素は可燃性だがここで言うように軽く拡散しやすいから思う以上に安全。仮に燃えても水滴になるから他への延焼がしにくい。 また圧縮して貯蔵する為に漏れやすいは、バッテリーも放電現象を避けられず漏れやすい。 化石燃料より同じエネルギー量でより体積を食うは、バッテリーはさらに大きな体積と比較にならない程の重さを食う。その為に大きなバッテリーを積んだ車はタイヤの消耗も早く輸送コストが増えるとなる。 こうしてみると水素以上に欠点が大きいのがバッテリーだと解る。
当然なのだ。 これは元素の性質を利用したエネルギー変換を動力に用いている点では同じだが、エンジンというデバイスは元素の性質に化学反応を加えるからだ。
・水素って別に電気分解以外にも存在する、褐炭(石炭の出来損ない)を燃やして、Co2は地中に埋蔵、目処は目処は付いてる、問題は水素劣化をどう防ぐか、インフラ整備の問題よ。 車体用のバッテリーのエネルギー密度を上げるって物理に挑戦するって事だから、核融合発電と同じで今世紀出来たら奇跡レベルの話だよ。科学技術では中々解決せんよ。 無いものに挑戦するのと物理に挑戦するのは難易度が全然違うからね。
・水素はエネルギー密度が低いので液体燃料に比べ不利だ。今後カーボンニュートラルの液体燃料(e-fuelや石油藻等のバイオ燃料)が開発されれば水素に未来はない。EVには充電時間短縮と言う大きな課題があるが動力性能と排ガスが出ない大きなメリットもある。将来の車はバイオ燃料の内燃機関とEVになるのではないか。
・技術は進歩する物で現状がこうだから、将来はこうだと言う見方はおかしい。 水素の製造にも、電力の製造にもCO2は排出される。
イーロンマスク氏は電気自動車製造を行ったから、電気自動車の利点を言うのだろうが、必ずしも水素が劣っているとは思えない。 両者とも出てきたばかりの技術であり、今後数十年後の世界でどうなるかなんてわからない。
ここで言っている水素製造だって、太陽光と光触媒で製造できる事は実験室レベルで確認されている。これは電力を必要としない。 こう言った新しい技術は水素だけでなく電力製造についても、今後も多く発表されるだろう。
一文屋が述べるべきものではない事は確かだと思う。 文系は技術を述べるときはよくよく調べる事を推奨するよ。 出なければ無知をさらけ出すようなものだ。
・かつては夢の無公害エネルギーともてはやされた水素だが、、既に一部では実用化もされているのに、なぜ普及しないのか? 勿論水素ステーションなどインフラ整備が進まなかったり、爆発など安全上の懸念もあるが、、最大の理由はコストなのです。 まず製造コストや輸送コストがバカ高い、それに水素ステーション開業には1か所当りで億単位の費用、、何をやるにも膨大なコストが掛かかり、商売的にペイできる保証もないため民間事業者がなかなか手を出しにくいのが現実。
このように世の中には技術的には実用化されていても、コストとの折り合いが付かないという理由で普及しなかったり、またはお蔵入りになった技術なんていくらでもあります。
・どれか1つに集約化はしないよ。 少なくともこの先数十年はマルチパスウェイの方向に進むでしょうね。 最終的には用途別に棲み分ける感じになるでしょう。 現行の内燃機関もe-fuel利用やPHEVも含めたような形で当面は残りそうだし、水素はトラックなんかの商用大型車両から実用化して行く可能性が高いでしょう。
数年前までは「全てがBEVシフト」みたいな非現実的な事を本気で考えていた人も割と多かったけど、今はもう流石に夢から覚めてる時期。
・要は、風力だの太陽光で電気をつくったら、バッテリーに変換して使うか、水素に変換して使うかの違いかなと。 バッテリーの方が水素より若干危険じゃない気もするが、環境と言う面を考えたらバッテリーの方がはるかに環境負荷が高そうに思う。
・まあEVでも指摘されている充電スポットの問題が、水素だとより深刻な水素充填スポット不足にはなる、で、水素は高いし入れるの遠いしで買わない、スポット作ろうにも高過ぎて赤字経営目に見えてるから無理ってのは十分にあり得る話。 充填時間と充電時間比較する人も多いが、水素はエネルギー密度低いから頻繁に充填する=現状のガソリンスタンド網がすべて水素扱うくらいじゃないと難しい。が、水素はタンクの法定使用年数が決まってるから車載タンクも15年でそれ以上は交換しないと使えない(現状1本200万円くらい、3本積んでりゃ600万円…)、EVバッテリー劣化と同じく定期的に高額部品交換必要なのもネックです。
・水素は次の世代を担うもので今すぐ水素にと言ってる訳ではないと思う!ハイブリッド→EV→水素的な順番の流れだと思う EVに関しては水素エンジンが一般化し車輌のコストダウンされるまでの中継ぎや軽自動車などの軽量車にはEVでも良いのではないかと 一概に線引きするのでは無く一長一短あると思うので上手く利用すれば良いのでは。
・トヨタが先行して開発を進めレース参戦で熟成を進めている水素エンジンの低コストでの市販が実現すると高額なスタックの燃料電池車と置き換わり更にハイブリッド化することで勢力図は大きくかわり販売台数もBEVを大きく引き離すでしょう。もちろんそれに併せて水素生産体制や水素スタンドの整備も進まないといけませんが
・様々な面からアプローチするのは大切じゃないでしょうか? BEVのデメリットも露見してPHV、PHEVが再評価されたのですから。 出来るのにやらない選択と最初からできないのからやらないとでは差があります。 状況を見ながら本当はどれがいいかを考えることは転ばぬ先の杖だと思います。
・EVは電気を充電する。その電気は発電所から作られる。では、どのように発電所では電気を作っているのか。原子力は危険といわれている。水力風力太陽光ではとてもとても役不足。火力は燃料を燃やす。中国はEV国と自負してるが、電気を作る元の火力発電での石炭の需要が増え、環境を悪化させてるという。結局、電気は環境に影響を与えながら作っている。環境に優しいEVと言っているが、ちっとも優しくない。
・水素エンジン車、武蔵工でも50年近く前から研究されて来ていました。EVはガソリン車より昔から研究されて来ています。 実用化の為の課題を1つ1つ乗り越えている段階。EVも実用化し始めていますが、まだ課題は山積み。 ロータリーエンジンだって課題あったけど、世に出されて来ました。 出来るか出来ないか考えて、1つ1つ実現してゆく、そこが素晴らしい事だし研究者冥利に尽きる。そこが楽しい。 そのうちUFOじゃないけれど、反重力装置が開発される事もあるかも?
・同じく水素エンジンは普及しないと考えています。
水素の製造、貯蔵時の圧縮、水素ステーションへの搬送、貯蔵タンク、自動車タンクに送り込む際にも圧縮するためのポンプの動力として電気を必要とします。 このプロセスのムダは10年以上前から指摘されてきたけれど、解決策が何も出来ていない。 また、水素ステーション建設のハードルが高い。 ガソリンスタンドを新規に建設するのと同等がそれ以上の建設費と土地が必要です。
日本政府が国費を投入して国内にステーションを多く建設し、それなりに使える環境を作り出したとしても海外で売れなければ意味がありません。 2020年の資料からですが、トヨタの場合国内販売台数は160万台、海外は810万台と5倍の差があり、海外市場で認められない車を作り続けることは、貴重な輸出産業を潰すことになります。
ハイブリッド、EV、内燃式を適所に用いるしかないと思う。
・以前水素車購入しようとしたら、近くの水素ステーションが予約制になってしまっていたので、購入をやめた。水素ステーションの場所が少ないだけでなく、特定日に予約しなければならないのでは、日常的に運用は不可能だと判断した。また、現在稼働している車の台数も、以前より見かける事は減ったと思う。
・>グリーン水素づくりには、バッテリーに直接充電の約3倍の電力が必要になる。
遠い未来には、核融合やマグマ発電により、電気代は無視できるようになる。 そうなれば単純な電気分解で得られる水素も安くなる。 EVも電力ローコスト化の恩恵は受けるが、バッテリー制作費は電気代以外にもコストが掛かってるので劇的に安くなるわけではない。 自分が生きてる間には無理かもしれないが、水素自動車が追い抜く時代が来ると思う。 バッテリーへの充電より水素充填のが早いし。タイムイズマネー。 更なる未来には、道路を走行しながら給電するシステムが出来れば、バッテリー搭載しないEVが主流になるかもしれませんね。 でもそれは、充電時間がかかり重いバッテリー抱えて走る今のEVではない。
・既存のガソリンスタンドが水素を扱えるように転換していけばインフラ問題は解決するよ。今まで通りガソリンや軽油・灯油だけ扱ってても先細りだし、行政が制度や安全基準を明確にして推進すべきだね。
・すでに100年ほど普及してしまった内燃機関だからアレルギーも強いだろうが、自動車を移動のためのインフラとして大きな目で見れば電動の方が効率がいいのは分かり切ってる。
個々の小型動力でエネルギーを取り出すより、集約した機関で取り出し、分配する方が効率がいいに決まってる。 各家庭に発電機を置いて生活するなんて非効率極まりない。 列車だって蒸気、ディーゼル、電化と変化していった。
今は過渡期だしいろんな議論が出るんだろうが、それは電化への移行を議論するのであってゴールは見えてる。
・EV車は家庭で充電するので公共施設でないとスタンド経営が成り立たない 水素車は必ずスタンドを利用するので民間経営が成り立つ 民間を利用できるので、スタンドの数は水素の方が増やしやすいと思う 遠出でエンプティーになったらと思うと、水素の方が今後の可能性はあると思う
・バッテリーの弱点は航続距離では無くて重量でしょう? 移動媒体では重量が重い事は致命的です バッテリーを運んでいるようなものに成るからです 飛行機に採用する気にはならないでしょう?
バッテリーを運ぶエネルギーの分だけ 移動媒体を大きく製造しなければ成りません 果たしCO2削減に成るのか?
また、バッテリーはライフサイクルアセスメントの精査が不完全だと思います 生産・使用・リサイクルの総合的CO2排出量の 精査は出来ているのでしょうか?
自動車だけ見てもタウンユースの小型軽量プラグインのEVと トラック・バス・重機の運送効率重視の水素商業車に住み分けると思います 鉄道会社ですら水素車両の実験走行をしています
バッテリーが水素に勝つには 『小型軽量で高性能バッテリー』の開発です
ちなみに日本は太平洋側に広大なEEZを持っています 洋上発電エネルギーを水素にして使う事も可能です
・水素は電気を効率的に蓄えておく手段と考えればわかりやすい。 日中に発電した電力をバッテリーに蓄えておくのも、その電力を他の場所で使うのも極めて効率が悪い。 その点水素はタンクに詰めていくらでも保管できるし、その気になれば天然ガスと同じようにパイプで送ることもできる。 テスラのようにBEVしか作れないメーカーにとっては不都合な話だけど、日米韓独では既に実用化されているし、そのうち中国も追随するだろうから従来のようなBEV一辺倒な缶変え方は捨てたほうが良いと思います。
・今年の5月に日本の高校生がアメリカの国際大会で水素と白金の反応について新発見を発表するそう。水素の生成法や利用法についても研究すべきことが多く残っており、進んでいます。バッテリーの研究も進んでいますがこれらは有機的に関連して発達すべきものです。今の段階であまり科学に詳しくなさそうなイギリス高級紙の記事に大きな意味は無いですね。
・こういうのは、国情だったり、経営戦略的な「戦争」(EUメーカーが日本のHVに勝てないならHV禁止してしまえというのもそう)だったりが大きいです。 電力が24時間自由に使い放題なら効率面でEVが最適解ですが、そんなのは昔からの原子力・火力・水力発電所以外には無理(CO2削減なら火力は脱落)で、また供給以上に電力を使えば電力網が系統破壊に至ります。太陽光発電は日中の活動時間帯しか発電できませんし、風力発電も不安定。 EUや英国はEVが最適でも、日本は欧州と状況が違います。
・どれも一長一短があり、ユーザーの使用するシチュエーションによって何が1番良いかが変わってくる。選択肢が増えると思えばよいのでは。日本ではHVが一番有利であっても、街乗りオンリーでEVが最適な人もいる。どれか一つの技術に集約して、その他の技術は消える、という極端な議論は良くない。
・イギリスは原子力発電を続けているし、ノルウェーと共同で北海油田を抱えて、石油産出/輸出国です。自動車産業も(働かない国民を)諦めて切ってしまったし、技術力を持たない国が何を言うかな。第二次大戦戦勝国なのに、技術判断を失敗し、バイク産業、戦闘機の自力開発、航空母艦の維持、すべて手放してしまった国の新聞が高いところから、何を書くのかね。見えている以外の基礎技術も、技術が無いと推測も出来ないのですよ。技術と産業が先端ではない英国だからね。
・エネオスの水素、1kg2200円になります。水素燃料電池自動車ミライが水素1kgで117km走れたとして、リッター160円のガソリンに換算するとリッター8.5換算です。より効率の悪い水素エンジン車だと絶望的な燃費になるでしょう。
私は重量1880キロの旧式テスラモデル3で先週通勤に210キロ走り、待機電力&自然放電&充電ロスを含めて31kWh充電しました。基本料金や昼の高額な電気料金含めても先月は1kwh22.5円の請求だったので、リッター48換算です。今では高額なテスラスーパーチャージャーで1kwh70円払ってもリッター15.5換算です。
日常はプラグイン充電で走行できる事、高速道路のSAに24時間営業の水素ステーションを普及させる事の条件が揃って、初めて水素カーが実用的になると思います。
・何が悪い、あれはダメだではなく今は内燃機関も水素もBEVも全ての可能性を考えるべきではないかと思います。 さねそれぞれの国の車の使われ方もありますし、イギリスでは合わないものが他の国では合っているということもあるでしょう。 一律にBEVでなければダメだというような論調には同意しかねます。
・バッテリーのエネルギー密度があまりに低すぎる上に充電に時間がかかるから、やむなく一旦水素に変換するってだけの話だよ。
「電力で車が動くのに、いちいちグリーン電力を水素づくりに使うのか」
これはバッテリーのエネルギー密度が今の数倍になった時に初めて言えることだ。テスラのように500kgだ1トンだのバッテリーを積んだ車が数キロ移動するのは馬鹿らしいことだ。 自動車の燃費(電費)は主に車重に比例するもの。いくら電気を使うからといっても、1トンのバッテリーを積んだ3トンもある車が環境にいいわけないだろう。(400kgのバッテリーを積んだ1.5トンの車でもいいけど)
バッテリーは満充電でも空でも重量は変わらない。水素やガソリンは使えば使っただけ軽くなる。
・水素は、いろんな場面で使われていくだろう。
しかし、個人用の乗用車でどれだけ増えるかは微妙だ。
この記事で挙げられだようなデメリットもあるし、 EV開発が選考してEVのいくつかのデメリットが解消されつつある。 そして、内燃機関が残るというトヨタの見立てがあたったならば、EV以外はほとんどガソリンハイブリッドになるだろう。
水素カーが普及しないとは言い切れないが、成り行きでは普及しない。 政治的な大きな力が働かない限りはね。
・イギリス高級紙がどんな専門家に取材してそう結論付けたのかは知らんけれど。 トヨタの方がより世界中を見渡しながら戦略を練ってるとは思うけれどね。さらに言えばトヨタは巨大企業としての強みから、水素の優位性は説きながらも、間違ってもEV対応を捨ててるわけじゃあないし。
あと。水素と電気でいえば、水素の方がまだ貯蔵がしやすいという点もお忘れなく。 バッテリーに貯蔵しておけるエネルギー量なんて小さいもんです。水素も石油などに比べれば貯蔵はちとし辛いとはいえ、電気よりはるかに多くのエネルギー量をストックしておける。施設にも、個々の自動車にも。
・開発中の人工光合成に期待しています
ソーラーパネルに水を入れて 太陽光により水素と酸素に直接分離します
EVはクルマだけの世界です 水素はエネルギー全体です
都市ガスは 天然ガスから水素ガスへ 石炭火力発電は水素火力発電に 置き換わります
クルマは当面 水素エンジンでしょう? コスト的にも メカニズム的にも (既存技術と少しの開発 で十分対応可能) *タクシーはLPガス 天然ガスで走行するクルマもある
・ここで言う『水素エンジン車』というのが水素を燃やす内燃機関車なのか燃料電池車なのかよくわからないが、水素で動く車の問題点はその性能というより水素をどうやって作ってどう持ってくるのかということに尽きるとは思う。
しかし欧米の報道は嘗てそうやってハイブリッド車を無意味だと切って捨てたんだよな。
・水素エンジン車と水素燃料電池車を混同している時点で、この記事どうなのかと思いますが、エネルギーを蓄える手段として水素はありでしょう。特に長距離トラックなどに優位性がありそうです。断定するには早すぎますね。
・水素を作るのにエネルギーがかかるから、水素は代替ではない? でもそれを言うと全個体電池ありきのEVもコストが下がらなければ絵にかいた餅だと思うが・・・EVが全ての答えの様に語ってるけど、いまだに化石燃料で発電し、手っ取り早く補助金貰ってEVが?ってスウェーデンと同じでは? 重量も重く路面負荷も大きいEVが正解ではないと思うよ
先日温室効果ガスの削減で、牛のゲップにメタンガスが含まれ、二酸化炭素の25倍の温室効果があると言われてると記事を見た。 答えをEVのみに進める今の動向は、ホントに未来が明るくなるのかね?
ただの企業間のつぶし合いにしか見えない。 今の論理を進めれば、価格の安い中国EVが勢力を伸ばしてしまうのでは?
・ガーディアン誌の分析、報告はとても分かりやすく伝わりました。早急に環境変化に対する対応はしなくてはなりませんがその為に大量のCo2を排出せつしているのが現状でしょうか? 例えば電動アシスト自転車や電動キックボード平坦地が多い所で使用されて居る方はやはり環境問題など考えて居ないんだなと思います。 多岐選択肢がある中で個々ができるCo2削減していくしくかないですね。
・まあ英国基準で物を言われても・・・ 産業革命時ならいざ知らずイギリスを中心に世界が回っている訳でもないので。 EVは電池を作る時と廃棄するときに環境を汚染するので、いまいちだとは思いますが、水素はエネルギー源としての伸びしろが広く、作る方法さえクリアーしていけば期待値が高いと思います。
・水素が普及させようとすると、水素ステーション建てるのに、補助金ビジネスができて、普及した暁には、ガソリンと同様に水素に税金をかければ、給水素の度に税金が取れる。 電気がたくさん必要なので、国土が狭く天候の安定しない日本では太陽光と風力の発電規模の拡大が期待できないため、原発の再稼働が必要となるだろう。 国がトヨタを焚き付けて技術開発させてでも普及させたいわけだ。
・ガソリンの代わりはバイオマス等の代替燃料の方が現実的だと思いますけどね。 動力源を保管する物に高コストな物を採用しても上手く行かないのはEVの失敗から学ぶべきですよ。 コストと実用性を考えればバッテリーなんて論外という結論は既に出ているので、BEVに固執するのは愚かな事だと思いますしね。
・EVの大型バッテリーを作るにも資源やエネルギーが必要で、充電も全固体電池が出来なければ、充電時間は相変わらず30分以上掛かる。そして急速充電にはそれに対応したインフラも再整備。更に今までのEVの廃棄バッテリーなどエコとかけ離れた問題が山積みなのに、このへんは全く報じない。 だいたい、低所得層は買い替えそのものが出来ないから、あと10年以上は共存がつづくんじゃないかな?
・トヨタがレースで走らせている水素Egヤリス 後部座席とトランクは水素タンクでぎっしりの 二人乗り。 水素は高いし燃費は極悪、レースなら良いけど… ガソリン車で例えるなら、L/300円の世界で ユーノスコスモに乗るような物。 しかもスタンドが無い。 果たしてユーザーが選択するだろうか…
・今行われているオーストラリアの褐炭から水素を取り出しCO2は固体化して地中に埋めるという技術を使うと電力消費は水から水素を作るより少なくなる。水素の問題点はパワーだ。ガソリン車の1500CCエンジンが水素エンジン1000CC程度らしい。水素発電も同様。これを別の燃料との混焼でアップさせる技術開発も行われている。本当にクリーンなエネルギーを目指すなら世界は水素利用を考えるべきだ。日本は菅政権の時にEV全振り宣言をした。岸田政権でもその宣言を撤回せず原発再稼働を狙うばかり。もうトヨタの経営陣に国も任せたい気分だ。
・だから原発の余剰熱と電力を使って水素を作ろうとしているのでしょ。EVも原発の発電無しでは主流になるのか不可能なので原発を否定できない。水素は過剰になれば火力発電に使えるという利点もある。家庭向け暖房機に使える可能性もある。 結局、可能性では水素が有利で、水素の量産や運搬という課題をクリアすれば水素の勝ちになる。EVはバッテリの問題をクリアできれば主流にもなれるが、それは水素が抱える問題と同じくらい難題ですよ。
・水素エンジン車、イギリス高級紙が一刀両断! 「バッテリーを追い越せない」 その理由とは実は簡単だ、水素エンジンの分野でもはや追い越せないからだ 追い越せないならついていくしかない、でもそれはプライドが許さない、だから行かせないようにいろいろと工作する、この発言もその一環 BEVもそのために始めた事だしね
・水素は補給ステーションの数を揃えるのが不可能に近い。 不具合があったらステーションの周りは爆発で吹き飛ぶからね。 長距離トラックなどへの展開なら可能性はあるだろう。 そんな事はメーカーは分かってます。 豊田会長がやれと言ったから仕方なくやってただけです。
・流石ヨーロッパだね~アジア圏が作るモノは認めないってか? スポーツと一緒だね バイオ燃料も日本が開発してるのは認めないって Co2を燃料にする技術も開発しても認めない? 廃棄されるバッテリーの処理技術は? 月を開発するならバッテリー技術も高めなきゃだけどBEVが主流になるのかは技術革新が進まなきゃ無理でしょうねぇ 人工衛星だって原子力電池使ってンだからさ 脱炭素なら色々有っていいんじゃないかな?
・あれだけ喧伝されたEVが見掛け倒しだったことを鑑みると、専門家や業界が忌避する水素カーには未来があるということですねw まだ未熟な技術ではあるが、水素ステーションが整備されればガソリン給油するように充電しなくてすぐに走行できるのは大きなメリットでしょ。 トヨタが前のめりなのも将来性を感じますね、あまりにもトヨタ一強なので、ライバルたちは冷静さを欠いております。
・水素を作る手段はいろいろあってその代表が触媒を利用した熱分解なわけですが、そうすれば電気にせずにエネルギーを貯められます わざわざ一度電気にしてバッテリー(化学エネルギー)に変換するのか?とイーロン・マスクに聞いてみたらどうですか
・なんか必死な感じで悲壮感が漂う記事。。。 「バッテリーを追い越せない」なんて。。。 現状、この先EVはガソリン車を追い越せないでいいんじゃない? バッテリーだけでなく、モーターの相当の技術革新、高効率化、軽量小型化が 出来ないと無理でしょう。 ”いずれ出来る”と言う人もいるんでしょうが ただし、それは水素も同様。簡単に作れ、補給できるようになるかも。 でもEVの場合は電力供給という重大な問題がある。 大半がEVになった時、生活インフラに必要な電力を妨げず 供給、運用できる国がどれほどあるのか? 動力源を1つに絞るのはリスクがありすぎる
また車のCO2が本当に温暖化の要因なのか疑問 環境団体の金儲けに利用されている気がしてならない 世界中でCO2を吸収してくれる木々を植えるとかした方が良いんじゃない? 環境のためといえば正義になるかのように 森林を伐採して太陽光発電とかを作るより。
・EV推進派が好む、水素に対してEVの方が効率が良い論だな。 勿論ユーザーの声が不在のうえでの話なので、現実の未来がどうなるかは分からない。 個人的には燃料の利便性をバッテリーが超える可能性はかなり低いと思ってるけど、水素でとなると確かにハードルは高い。 それでもやっぱり水素の方が夢があって良いと思うんだよな。 まあ今のところ、どっちもガソリンの効率には立ち打ち出来ないけど。笑
・グリーン電力からのグリーン水素前提だが 水素を電気分解で作るなんて誰が決めたんだろうか
それを言うなら充放電だってエネルギー効率100%じゃなく普通に熱が出る また、電気の一番の問題は貯めておけない事 したがって自然エネルギー(グリーン電力)のみにはならない
・まぁ水素はまずないな。マスク氏が言うようになぜわざわざ水素を作ってまた電動で動かすわけ?そのために余計な複雑な装置をつまなくてはならない。水素を爆発させて直接エンジンが動く方式にしても、わざわざ電気分解して作った水素をつかうなら、最初から電気使えば余計なコストや水素を運ぶ費用、人件費、貯蔵システムを高コストかけて作らなくてもよい。だいたいどこのガソリンスタンドオーナーがそんな高コストの水素貯蔵に投資してくれると思うのが根本的な間違い。物事を複雑にしてわざわざ余計な仕事をつくっては仕事した気満々の日本人ご考えそうなことだ。それは技術の衰退という。技術というのはより、簡単に楽に低コストで作れたり稼働するシステムのことをいう。電気なら日々技術が進化している。日本人もオール電化を家庭で使ってないか?
・電気スタンド、水素ステーションの数、充填時間、走行距離などよりも 車が幾らで買えるんですか?故障時の修理はどうなりますか?と言う事が 重要だと思いますが、高くて使い勝手が悪ければ買わないでしょう・・・
・水素は基本的な所に問題抱え過ぎてるからね ザルで水くむのは大変だと とは言えEVもバッテリーの変革無いと話にならない せめて今の10倍程度出力でロングライフが最低限か リチューム弄ってる限りは今のところ無理かなと ソニーも次世代封印しちゃったし 暗黒の30年が地味に効いてる
・追い越しても追い越さなくてもどちらでもいい。 電気と水素エンジン、両方の選択肢があればいいだけ。 この記事は水素エンジン車に対してだけど、アンチBEVも同じ、とにかく相手を否定したがる。 なぜ相手のいいところも認めて共存しようと思えないのかね。
・そもそもガーディアンの記事だからねえ。
さて、水素は輸入もできるが地産地消が可能な稀に見るエネルギー。エネルギーの輸入依存率を下げられるエネルギーは為替の影響も受けず、輸出国の政策に左右されない点で魅力的である。
水素を作る方法は様々でこれまで大規模な水素プラントはなかった。大規模化のメリットや大規模プラントに必要な生産技術はこれから発展の余地がある。そもそも色んなものから水素は作り出せる。技術発展はまだこれから、どっかの教授が何を言ったところで当てにならない。
プラントの規模にも柔軟性があり中小型プラントであればいわゆる輸送コストさえ減らすことができる。
一方バッテリーはまだしばらくは希土類に頼らざるを得ない。性能が環境の影響を受けすぎるなどまだまだ熟成が足りない。産出国による輸出制限も経済懸念となる。そして使い終わった後の廃棄の問題もある。性能劣化はメンテナンスで解決できない。
・燃料電池車のことを言っているのか水素レシプロエンジン車のことをも含めて言っているのか。まあ、英国は日本を馬鹿にするのが常だから誉める記事は書かないだろうけれど。水素での燃料電池は船舶には向いていると思う。車では廃棄される熱やお湯も有効に使えるし、往復する港に水素を貯蔵するだけでよい。特に水素運搬船には向いているだろう。
・「電力で車が動くのに、いちいちグリーン電力を水素づくりに使うのか」、と記載されているが、、、 水素の長所は、石油換算の数百倍の量が地下深くに埋蔵されており、 地下から水素燃料を掘り出して数万年以上は使い続けられるてんであり、 電力で水素を作るのではなく、地下から掘り出すのである、、、 フランス、スイスの地下には石油換算で5万年以上分の水素燃料が埋蔵 されている事が確認されている。 水素燃料の取り出し技術、貯蔵技術、水素燃焼エンジンの開発はこれから 必要との認識である。 イギリスのコメントは、水素燃料が地下に大量に埋蔵されている事が 知られる前の過去の話しでは! 情報が古すぎるのでは!
・豊田章男氏は7割の内訳について、ハイブリッド、燃料電池、水素の順で語っており、水素が台頭するなんて一言も発言していません。 あくまで電気自動車のシェアの限界が3割程度にとどまる(だからトヨタは全方位戦略続けます)という発言をここまで曲解して取り上げるマスコミにはさすがに驚かされます。
・いち新聞かみの言う事は「アッソ」程度に見とけば良い。今は天然水素が発見されているんだろう。今後、どう効率化されるか分からないが、採掘されづらく中国と言う国に偏っているレアアースを使うか、どこでも誰でも利用できる水素を使うかの問題だ。今後、恐らく水素はあらゆる動力に使われる。そうなると自動車だけ例外にはならないのではないか。
・近所に珍しく水素ステーションが2軒ある。 珍しく、だ。
動力の源を補充しないと走れない自動車は、補充するスタンドが無ければ、いかに優れた物でも普及はしない。
やっぱりハイブリッド車なんだろうね、残るのは。
・高圧水素を貯蔵する水素ステーションは建設に億単位の費用が必要。ev車の充電は時間がかかるが、充電設備は安くて済む。自家用車に水素自動車に置き換わる可能性は低いでしょう。
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