( 151378 ) 2024/03/21 14:19:50 2 00 「働かない若者」は本当に日本だけの現象なのか? 日本とアメリカにおける「静かな退職」の比較東洋経済オンライン 3/21(木) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/bf29fd513a4967bf6a9e6dd6ecebf15dacfcbaec |
( 151379 ) 2024/03/21 14:19:50 1 00 アメリカで注目されている「静かな退職」とは、最低限の仕事はこなすがそれ以上はがんばらない働き方のこと。 | ( 151381 ) 2024/03/21 14:19:50 0 00 給料を得るために最低限の仕事はこなすが、それ以上はがんばらない。そんな働き方がアメリカで注目されている(写真:mjilapong/PIXTA)
最低限の仕事はこなすが、それ以上はがんばらない。そんな「静かな退職」という働き方がアメリカで注目されている。「働かないおじさん」を筆頭に、自らはアクションを起こさない働き方は、もはや日本の職場ではお馴染みの光景だが、モチベーションを研究する金沢大学の金間大介教授は、海外の研究仲間に日本人の「指示待ち気質」を説明することに苦労するという。本稿では、金間氏の著書『静かに退職する若者たち』より一部抜粋・再構成のうえ、日本とアメリカの労働文化を比較しながら、「日本の職場の問題」を浮き彫りにする。
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■「静かな退職」とは何か?
2022年の夏ごろに「Quiet Quittingってご存じですか?」と、知り合いの企業経営者から聞かれた。アメリカの若者を中心に反響を呼びだした概念で、ある技術者がTikTokに投稿した動画がきっかけと言われる。
実際に見てみると、わずか17秒の動画で、がむしゃらに働くことだけが人生ではない、といったナレーションが流れる。正直、特に面白いわけではない。
日本語では「静かな退職」と訳されているが、これは誤訳だ。あえて訳すなら「平穏への解放」「静かなる撤退」というところだろう。というのも、「Quiet Quitting」は実際に仕事を辞めるわけではないからだ。
職場で給料を得るために求められる最低限の仕事はこなすが、それ以上はがんばらないという状態を指す。加えて、新しい取り組みやプロジェクトへは参加せず、出世にも興味を示さない。当然、業務終了後は仕事のことは一切考えない。
HuffPost、Wall Street Journalなど、アメリカの主要オンライン・ジャーナルで2022年秋ごろから取り上げられてきたQuiet Quittingに関する記事を要約すると、以下の通りだ。
仕事において会社や顧客の期待通り、あるいは期待以上の成果を目指すことは、やりがいがある反面、多くのストレスを伴う。そのストレスさえもエネルギーに変えられる人もいるのだろうが、そうではない人も多い。
若者の中には、そうして仕事に情熱を注ぐことで、もともと偏っていた食生活がさらに偏ったり、睡眠の質あるいは量が低下するなどして、徐々に身体の不調を感じるようになる人もいる。あるいは、体調の悪化を感じることはなくても、「何のためにこんなにがんばっているんだ」と考える人は少なくない。
「とにかく、一生懸命働くことをやめる」という意味で、英語では「Escape hustle culture」というフレーズがとても多く使われている。Quiet Quittingも「がむしゃらに働くハッスル文化からの逃避」を意味している。
■イーロン・マスクによる「ハッスル文化」の揺り戻し
「(意識の高い人が多そうな)アメリカ社会においても、そう感じる人は増えているのか……」というのが、多くの読者の率直な感想かもしれない。特に2022年は、日本経済の低迷ぶりが、「安い日本」、「買われる日本」を示すデータとともに一気に浸透した年だったので、余計そう感じる人も多いだろう。アメリカとの経済力の格差を、極めて身近な「所得」、「給与」という尺度で、まざまざと見せつけられたばかりだ。
それでは、実際にどのくらいアメリカの中でQuiet Quitterが増えているのか。残念ながら直接的なデータは存在しないものの、関連するデータとして頻繁に活用されるのが、アメリカの著名な調査会社ギャラップが公開しているデータだ。実際に同社を有名にした調査票の1つに、「Q12」(キュー・トゥエルブ)がある。
この調査では、広く労働市場からランダムに回答者を抽出し、12個(と、言っているが実際はQ00を含む13個)の質問をするものだ。項目は、仕事に対する満足度、生産性、ウェルビーイングなど多岐にわたる。これらの結果を総合することで、従業員のエンゲージメントを算出している。
エンゲージメントとは、簡単に言うと、労働者の組織に対する愛着心や熱意を表したもので、エンゲージメントが高い従業員ほど、労働生産性やウェルビーイングが高く、離職率が低くなるとされる。
ここでは、その結果を活用し、2023年8月にアップデートされたデータを引用しよう。データは、「Engaged」、「Not engaged」、「Actively disengaged」で100%となるよう構成されており、上記の図表には、このうち「Engaged」と「Actively disengaged」を掲載した。
これを見る限り、「Engaged」、つまり仕事に対し熱意をもって取り組もうとする人の割合は、減っているどころか、緩やかに増加傾向にある(ちなみに近年の日本の「Engaged」は5%台で推移しており、びっくりするほど低い)。
この点だけ見れば、Quiet Quitting現象の兆候は認められない。個人的にこのデータで着目したいのは「Engaged」と「Actively disengaged」のギャップだ。アメリカ社会では、ある方向への勢いが増してくると、それに対するアンチテーゼとも思える意見が強くなることがしばしば見られる。
Quiet Quittingについても、そのような解釈が可能だ。事実、先に上げた主要ジャーナルには、Quiet Quitterに対する批判的な意見が多数登場する。
「努力は若者の権利であり社会に対する義務でもある」、「がんばらない姿勢は現実逃避に過ぎず、仕事の不満や燃え尽きに対する万能薬ではない」、「ただ単に怠惰を正当化し助長するのみ」、「本当に休息を必要とする人もQuiet Quitterと思われてしまう」、といった具合だ。
そして、読者の皆さんも記憶に新しい、ツイッター社(現X社)を買収したイーロン・マスクが従業員に送ったとされる次の文も、Quiet Quitterへのアンチテーゼと言えるだろう。
「Goingforward,tobuildabreakthroughTwitter2.0andsucceedinanincreasingly competitive world, we will need to be extremely hardcore.」
(ますます激化する競争の中で成功するためには、極めてハードコアであることが必要だ) この先、この対立した構図がどのように進むのかを予想するのは難しいが、しばらくは共存していくだろう。
■すでに「静かな退職者」だらけの日本
ここまで、アメリカを中心としたQuiet Quitting VS.ハッスル文化の構造を見てきた。ここからは、これを長い前置きにして、日本社会と対比してみよう。
このQuiet Quittingという思想、日本人である我々は、わざわざ面白がって学ぶ必要などないかもしれない。すでに一定の読者の皆さんはお感じのことだろう。何のことはない、Quiet Quittingこそ日本文化になりつつある。
「いい子症候群の若者たち」の実像と、アメリカ発のQuiet Quittingという概念は、大部分において重なるところがある。特に整合性が高いのが「自らはアクションを起こさず、指示待ちに徹する」という姿勢だ。
さすが課題先進国ニッポンだ。アメリカで最近話題になった現象を、何年も前から先取りしている。
ちなみに、海外の研究仲間に、日本人の「指示待ち気質」を説明することは至難の業だ。むろん僕の拙い英語力のせいもあるわけだが、たっぷり考える時間があったとしても、やはり難しい。
「Waiting for instruction from their supervisors」
「Preferring being controlled on their jobs」
というと、いったんはわかってくれることが多い。ただし、(少なくとも僕と交流のあるアメリカ在住の研究者たちは)それを主に低賃金労働者や高齢者のことだと思うようだ。
だから、「いやいや、大卒の若者のことですよ」と、改めて説明するわけだが、ますます「Why?」「I don’t get it !」の集中放火にあい、撃沈することに……。
なので、ここはせめて日本人の皆さんと共有・共感・共鳴させていただこう。日本における「静かな退職」現象は、新しくもなんともない、「今そこにある危機」という状態だ。
■日本では本当に辞めてしまう
ただし、アメリカと日本のQuiet Quitterが大きく異なる点が2つある。1つ目は「Actively disengaged」というところ。「積極的にハッスルしないことを主張する」なんて、いかにもアメリカ人らしい印象だが、日本の若者はむしろ逆だ。一定の意欲を見せつつ、与えられた仕事をそつなくこなし、それ以上の目立つ行動はしない、というのがいい子症候群であり、だからこそ先輩世代を困惑させる。
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( 151380 ) 2024/03/21 14:19:50 1 00 (まとめ) 文章の中には、働かないおじさんや働かない若者に対する批判や疑問が多く含まれており、その背景には経済的な不安や社会状況に対する不信感、労働環境の厳しさなどがうかがえました。 | ( 151382 ) 2024/03/21 14:19:50 0 00 ・苦しみながら働いている上司や先輩の姿が若手に対して悪影響を及ぼす一因になっているのではないかと思う。そういった負のロールモデルを目の当たりにすれば、若手は将来に絶望してしまい「静かな退職」を選択するのは不思議ではない。(もしくは本当の退職を選択する。) 仕事もプライベートも充実しているような良いロールモデルが職場にたくさんいればこういう事態にはなることは少ないだろう。 人間は自分の置かれた環境に影響されるものだから、理想論にはなるが仕事とプライベートを両立させた幸せな生き方をしようとする環境なら若手だけでなく誰もが仕事に前向きになるはず。 だから今ウェルビーイングが重要視されてるわけなんだけど、日本では大手企業でもそれをわかってる経営者は少ないような気がする…
・株式会社は株主のためのもの。 労働者は、いざとなったらリストラ される立場だし「静かな退職」するのは 理にかなった行動かと。
昔は、働かないおじさんが 長年の会社員生活で編み出した最適な働き方 だったけど、今は若手もやるね。
そもそも、給料分だけ働くって 成果に対する相場や、会社の状態など 複雑な情報を鑑みる必要があって ベテランならではの行動なんだけどね。
・努力せずに成功することはたぶんないけど努力しても成功しないことは多いと思うから、本来は成功を信じて努力する人と成功を諦めて努力しない人がいて当たり前なんじゃないかと思います。 でも上に立つ人からしたら全員に努力してもらったほうが都合がいいから、自分達の利益のために「努力すれば報われるんだ」と言い続けてるところがあって、それに気づいて反発する人が増えてきたのでは?って気がします。
・頑張った先に何もなかった 明るい未来があるって信じられるなら頑張れるだろうけどそういうのの限界は少なくとも30前後までには気づくと思う、そこで世の無常を感じて終わる ただ何か別に守るもの(家庭とか)がある人は頑張るし強い そうなりたかった
・日本のあらゆる場面であることだが、特に学校教育に問題がある。自分なりに考えて行動したことを他の人の価値基準に合わないとふざけてると評価されたり悪い子のレッテルを貼られたりしたら、叱られないように否定されないように、指示されたことだけやればいいとなる。小さい時からずっとそういう環境に置かれて育った人に自分で考えて行動しろというのは難しい。
・人出不足は、人材難とも聞く。それに見合った人材がいない。というものだ。人手不足というと単に人が足りないと感じるが、本当に人が足りないところもあるにせよ、実際は能力の面で見合った人材もいないようだ。保育関連では、ベビーシッターも資格はあっても、おむつ替えはしたくない人材が多く、登録していても限られた人材しか使えない状況と聞いた。ベビーシッターでおむつ替えをしたくないとは驚くが、実情はその程度。 今の世の中、モラルや秩序が薄れ働く事の意識が低い人に沢山会うようになった。辞めて行く人の多くは自分の能力が活かせないというが、お膳立ての上なのを気付いていない。気付きがないから辞めて行くのだが。
・新卒で思うような就職が出来なかった時点で終わっているかも 思うようにいかないのはタイミングもあるけど、それまでの頑張りもそれほどでもなかったとか。 今の世の中は、どの仕事でも人間関係含めて考えれない人材は機械で出来たりするのでいらないのかも、昔みたいにいろいろ考えずでも指示通りしていたらお金もらえる単純な仕事は増々減るので、仕事の格差は広がって考えれない頑張れない人は仕事なくはじかれるだけかと思う。
・一般職はバブル崩壊以降、非正規化が進んだが、会社は皆が能動的に動く必要が無いって判断なんじゃないかな。役割によって賃金払わなきゃいけないし、バイトの人が管理職の動きしてくれるなんて虫の良い話でしかない。 指示待ちばかりで困るというなら、それは管理職の人の能力不足が原因だろう。 社員を育ててこなかった結果、管理職も育たなかったが今の日本企業の内情だと思う。
・何もこれは日米だけの傾向ではありません。 中国も「躺平主义(寝そべり主義)」という言葉が流行っていて過酷な競争から降りる価値観の若者が増えています
1960から90年代ぐらいまでの社会は庶民でも努力を積み重ねていけばそれなりのチャンスや見返りも期待出来たけれど 既に日米中ともに格差拡大が固定化し、大学の推薦入学の枠も大きく拡げられて太い実家を持つ子弟や有名人枠で有力大学卒の肩書きを得られる所からはっきりと差をつけられる事態に至っています 昭和末期までは都市銀行や有力大手企業でも高卒枠が確保されていて、庶民でも上位公立高卒で成績優秀なら努力次第でチャンスがあったのとは対照的です
努力しても可能性に乏しいし、そうした社会に異議を唱える事も厳しく批判されるのでそりゃ庶民の意欲はどんどん萎縮するのは当然です
庶民の生存本能としての萎縮です。生物の本能として当然の事でしょう。
・管理職になれば、休みの日も心から気は休まらない。法人営業職なら自分休みでもクライアントが稼働していればそんな感じだろう。 勤務時間外は完全に開放される仕事をするか、独立するか。自分の場合、腑に落ちるにはこの2択しかない。
・頑張らなくて良いなら普通は頑張らないのが動物です。 餌がもらえる動物園の動物はみんなボンヤリしてます。
頑張らないと生活できない。食っていけないから頑張るのです。
今は結婚しない人が多いですが、家族持ちとそこまで給与は変わりません。(同一労働同一賃金の名のもと) 日本の独身貴族の給与は一人で暮らしていくには十分過ぎます。 結婚する気がなく、昇進しなくても余裕で暮らせるのであれば、頑張らないに決まってます。 結婚して子供がいる人は、子育てという社会にとって最重要な労働が追加されているにも関わらず、頑張って給与を上げる必要があり、一方で周りの独身たちは頑張る気がないので自分が頑張るしかない。という状況。
健康で金もあるけど面倒だから一人で生きていくというのは、育ててもらった親や行政などの助力を無駄にすることだと思います。 なので一定の代償を払うべきだと私は思います。
・現在の「働かないおじさん」は、就職氷河期世代ですよね バブルが崩壊して、賃金が上がらなくなった失われた30年の始まりの頃に、新卒として社会に出た人たちです どんなに頑張っても、その対価がない状況が30年も続けば、働かなくもなります 「働かない若者」も根っこは同じでしょ 給与分の仕事はするけど、それ以上はしない 裏を返せば、必要以上の仕事をしても、その対価が得られないのでは頑張らない すごく自然な考え方かと思います
「働かないおじさん」にしても「働かない若者」にしても、本人の問題ではなく、頑張っても報われない=賃金が上がらない社会の問題ですよ
・指示待ち気質を英語にすると〝Passive〟とか〝Unmotivated〟あたりかな?これは日本の教育環境が生み出したものではないでしょうか?暗記力が何より重視され創造力や問題解決能力が育ちにくい。社会でも空気を読み従順で平均的に振る舞うことが良しとされ出る杭は打つ。 特に就職氷河期などで定職につくことに苦労した世代であれば、何か思い切った提案をしても失敗でもして責任を取らされるくらいなら、手柄を立てられずとも波風立てずに定年まで過ごしたいのが本音ではないでしょうか?斬新な発想が出にくい言いにくい、決断力がない、責任を取りたくない人たちの集まりであれば会議がやたらと長引くのも当然。
・自分は個人事業主だから、仕事を完了させたらいくらもらえるか明瞭 満足してもらえたら次も依頼されたり、その知人を紹介されたり、 相手が転職しても声をかけてくれたりする あなたに頼んでよかったと言われることもある 不満だったらバッサリ切られるけど。 会社員だと自分がいくら分稼いでどれだけ貢献して それがどれだけ自分に還元されているかよくわからないし モチベーションも湧かないんだろうな 賃金低いと嘆くけど、賃金分すら会社に貢献していない人も 何割かはいるだろうな
・働かないおじさんとか、上司は仕事出来ないとか言ってる若者は、上層部がいる飲み会とか参加して質問してみると良い。その人が本当に仕事してなかったり出来ないのか。 その人が高給であれば、若者は視野が狭く仕事や社会を理解していないから気付けないだけで、実際は難しい仕事や責任を負っていたり、過去に会社に凄く貢献してきた可能性もある。
会社って、ただ長くいたり年齢が高い人を高給になんてしないよ。 そんな事したらまずいってのは会社の方が詳しく知ってる。
あと、部下が上司を評価するのはまず無理。 社会において自分より能力高い人の事は「理解が出来ない」から。 理解出来ない自分の能力の低さに気付けないから上司や会社の文句言っちゃうんだよね。
・確かに嫌らしい嫌な時代だと ばっさりと吐き捨てたいが 生きている限りそうは行かない。 一つ言える事は今の日本国には 思いやり精神が欠落している。 潰し合いではなく助け合い。 人の能力は多種多様、能力低い者をあざ笑う小さい事は不要。助け合いながら共に成長していく姿勢が大切。それが己と国の利益に繋がる。
・この手の職業論で自分がいつも思うのは、とにかく「好きなこと」を仕事にしたほうが良いということ。「好き」に優るモチベーションはないということ。一度しかない人生、お金の為だけに人生の大半の時間を捧げるなんて、これ以上もったいないことはありません。
そんなきれい事言って、誰もがやりたがらない類の仕事はどうするんだ、という反論があると思います。でも、誰もやりたがらないことをやりたくない誰かに金の力で押しつけるのは間違っています。もし、誰もやらないのなら、それはやるべきことではないのです。その仕事が存在しないものとして、社会を成り立たせることを考えるべきです。
ひたすら受け身で最低限のことをいやいやお金の為だけにやるような人生に価値があるのでしょうか。この世界はいたるところエキサイティングな面白ごとに溢れているというのに。「遊びをせんとや生まれけむ」、千年近く前に喝破されています。
・横文字やカタカナを超多用して長々とした文章を展開している割に、掘り下げが無い。
終盤に書かれている、 (1)働かないおじさんは本人が望んでそうなったわけではない。 (2)しかし働かないおじさんの存在が若手に悪影響を与える。 (3)生産性が低いわりに高給となるとやはり放っておけない。 がこの文章の結論なのでしょう。
つまり「何が起きているか」だけが書かれており、「そのようになっている責任はどこにあるか」と「改善が必要だとすればどの方向に向かうべきか」はまったく書かれていない。
メンバーシップ型雇用の記者さんならまだ分かるが、働かないライターは早晩メディアから切られるだろう。
・働かなくても結果良ければいい 営業でもそう、上手に80点稼いで楽できる状況を構築したらあとは惰性 だいたい定時から30分以内に事務所出ている 可能な限り効率重視でしか仕事しないし無駄な社内の付き合いは主導権握るようにしてからほぼ無しにしてやった まぁ最初はとことんやり込まないとそこへ至らないが
・自分もそうしようかな もう人生何もかもが限界をこえた もう何もかもが耐えられない 極度のストレス
>職場で給料を得るために求められる最低限の仕事はこなすが、それ以上はがんばらないという状態を指す。加えて、新しい取り組みやプロジェクトへは参加せず、出世にも興味を示さない。当然、業務終了後は仕事のことは一切考えない。
・「働かないおじさん」と呼ばれる世代は、少なくとも若い時は将来年功賃金で給料が上がることを期待して、薄給でも働いてきた。 でも、失われた◯十年なんて言い訳を聞かされながらその期待を延々と反故にされ、どうせ転職しても周りの企業も変わらないから、そのまま居続けている。
「静かに辞めていく若者」ってのは指示待ちであれなんであれ、『働かないんで給料要らないから辞めます』なんだから、おじさん世代とは違う。 単に企業が若者の鼻先にぶら下げる人参という、騙す術を持たないので、逃げられているだけ。
人は仕事をするのが大事なのではなく、生きていくことが大事なんで、今の若者がどうやって生きていくつもりなのかは知らないが、とりあえず企業が仕事という生きていくための術を提供できていないのは、企業の側の問題だよね。
・働かないおじさんについては記事にあるように「本人が望んでそのポジションに収まったわけではない」のもあるでしょうし、若いころ一生懸命会社に尽くしてきたのにここ止まりかという燃え尽きのようなものもあるのかなと思います。 40~50代だと氷河期で就活に苦労し就職した後も人員整理圧力にさらされてきて給料も今ほど交渉力がなく若手が思っているほど高給ではなかったりするので、最低限というかもらってる分くらいは働くから放っておいてという感じなのではないでしょうか
・大卒の若者と言うのが日本とアメリカで違う存在なのでは。 日本から留学する様なアメリカの大学は予習復習しないとついて行けないと言うが、日本では一部ハイエンドの大学でなければそうまでならない。日本は大学とレジャー施設とも言われる大学もどきがあるし、アメリカにも大学もどきはあるかもしれない。 日米のもどきでない大学卒で比較したら、どうだろう。
・日中韓に関しては出生率をみても"静かな衰退"に向かっており、その延長線上に"働かない若者"がいるのも当然のことでしょう。
アメリカは、あらゆる分野で二極化が起こり……大統領選も然り、貧富の差も然り、だからこそ、バリキャリ系と最低労働系を足して2で割れば平均値となり、極東アジアよりマシになるのではないでしょうか。
ちなみに"働かないおじさん"が働かない若者のロールモデルになっているとは思いません。 Z世代にとって、おじさんになるまで同じ職場にいるなんて遺跡です。 終身雇用の名残りってぐらいでしょう。
・経済成長か停滞して高い賃金を払う余力も、人的余裕も無くなったから やる気の無い社員を大量に抱えながら組織を維持するしかない地獄 そんな組織に若者が入っても、やる気を維持できるわけが無い
・明るい未来が見えず、それに加え努力しても報われない現代の日本、働かないおじさんや若者がいて当然だし、まだまだ氷山の一角に過ぎないと思う。 おそらくこの国はもう立ち直れないと思っている。
・体の声を聞いたらまずは睡眠や食事や適度な運動と風呂を優先すべきなんです。 そしてやりたいことを優先する。 余った時間で働くべき。
・西洋では学卒は労働者扱い、ドクターで初めて職を自分で持つことが認められる風潮がある。ミスターと呼ぶとドクターと訂正されるわけだし、日本で言うと、弁護士先生、みたいな感じかな
・バブル崩壊後の極端な採用抑制、怒鳴る机を蹴るの面接、就職氷河期全盛期の排除を体験した身としては「働かない若者」という言葉を軽々しく使う老人には嫌悪感しかない。 働く、但し自分と自分にとって大事な人達だけの為に、かつて我々を排除した老人どもの為にではなく。
・社会保障制度が充実している国では、受給資格を得るために働き、受給資格を得たら働かない。 もちろん、そういうライフプランなわけで、悪いことなんかじゃないと思う……
・>「働かないおじさん」の存在が若手に与える影響だ。
働かないおじさんとバカにして、
自分はこうはならないと仕事に燃えたり、そういうおじさんを排除して、正常な流れにしたいわりには、
若者がこういうおじさんのように無気力になっていくのは何故か?
・会社なんて自分のものではないのに、賃金以上の労働を求められても困ります。 特に大した給料も払えてないのに偉そうに売上上げろとか言ってくる、売上上げて欲しけりゃ先に給料上げてください。
・>所属する会社に「働かないおじさん」がいると答えた割合は49.2% 何十人かいる職場に一人でもいたらおじさん世代はアウトという質問と分析ですね。若い世代対象にはこんな残酷な質問と分析はしないよね。
・スペインなんて25歳以下の失業率43%だぞ 働かないのか働けないのかはわからないが日本のそれとは比較にならない
・復讐ならスキルめっちゃつけて、自分しか分からない仕事作って転職するのが一番の復讐だと思いますけどね 転職にも活きるでしょうし
・何かに集中して死ぬ気で頑張ってホントに死ぬ。 何もせずに過ごして少し後悔して死ぬ。 やがて死ぬのだから思った通りに生きればいい。
・給料が安いなら安いなりでいいってことだろ。税率が高いだけでもやる気はなくなる。
・プラスチック容器とかテフロン加工が、段々と体をむしばんでいる気がする。
・雇われる側は割りに悪いからね。それに気づけば自然な流れだ。資本主義の破綻が始まったのかも。
・電車内で目を皿のようにしてゲームをしている人を見ると「働かない若者」に納得感があります。(偏見…と突っ込まれそうですが)
・モチベーション高い系はアメリカや中国で、モチベーション低い系は日本でほどほどにやればいい。
・最低限の生活費を得る為だけに働いているのでなるべく楽したいです。
・愛や友情と言った最終的に欲しいものは安いんだよね。 衣食住さえあれば手に入る。
・やったら、やっただけ仕事を振ってくるブラック体質に端を発しているのではないでしょうか。
・必死に働き会社に忠義を尽くしたところで見返りも明るい未来もないことがバレてしまった
・ブルシット・ジョブとかFIREとかそもそもアメリカ発やん
・結局、人種・民族や洋の東西問わず、人間のやることは変わりない、と
・国民負担率も高いからね 日本は 働きたくなくなる
・好き勝手なことを書くね。
・モラトリアム
・モラトリアム
・生意気な文章だな
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