( 151829 ) 2024/03/22 22:01:21 2 00 「トー横に殺された」娘を亡くした父が真相を求めトー横に 「第二の娘を生まないため」少年・少女そして親への支援策は?【news23】TBS NEWS DIG Powered by JNN 3/22(金) 12:08 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/75dc60f41c2c23a4ded8ec0e518343f39411675b |
( 151830 ) 2024/03/22 22:01:21 1 00 16歳の少女が新宿・歌舞伎町の「トー横」で亡くなった事件を取材した結果、少女は不登校からの復学を経て、交際相手とホテルから転落し亡くなったことが分かった。 | ( 151832 ) 2024/03/22 22:01:21 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
「トー横に殺された」 2023年、ホテルから転落し亡くなった16歳少女の父親の言葉です。少年・少女らのトラブルが相次いでいる新宿・歌舞伎町の「トー横」に、なぜ娘は通っていたのか。真相を求める父親の姿を追いました。
【写真をみる】半年通っても、あきこさんが「トー横」に行った理由や交際相手と知り合った経緯ははっきりと分からないまま。
■娘を亡くした父「トー横に殺された」
あきこさんの父 浩三さん(41) 「なんでこうなったのかなって。正直なんでなんだろうとしか思えないんですよ」
男性とその妻が見上げる先は、あるホテルの屋上。 夫婦の娘・あきこさんはここから転落し、16歳でこの世を去りました。
父・浩三さん 「遺体を見た時、下半身はありませんでした。衝撃で砕け散ってしまったんでしょう」
中学1年生のころから不登校がちだったあきこさん。 通信制の高校への進学を機に両親の反対を押し切って都内の自宅を離れ横浜市の学生寮で暮らし始めました。
そして1年後の2023年3月。突然、交際相手の男性と一緒にホテルから転落。遺体から薬やお酒は検出されず、自ら死を選んだとみられています。
なぜ娘は死を選んだのか。
浩三さんがあきこさんのスマホを復元し、友人に連絡してみると…
父・浩三さん 「初めて全部知ったという。あきこも交際相手もトー横キッズだと教えていただいた。トー横に殺されたという感じですね」
“犯罪の温床”と報道されている「トー横」。娘はどうしてそんな場所に行ったのか。 浩三さんは自分の知らなかったあきこさんの姿を知ろうと「トー横」に通います。
父・浩三さん 「トー横にいた女の子捜していてこの子見たことないかな」
少女 「あ、なんか見たことある」
あきこさんを知る少女 「2人とも死んじゃったのか…嘘だったらよかったのに」
子どもたちからは、あきこさんが犯罪の被害にあっていたというショックな話も。
しかし、最も親しくしていた少女の話には浩三さんが知る優しいあきこさんの姿がありました。
父・浩三さん 「OD(オーバードーズ)して気持ち悪くなってる子をあの子が介抱してたっていう。本人が人助けをやっていたというのはちょっと嬉しかった」
半年通っても、あきこさんが「トー横」に行った理由や交際相手と知り合った経緯ははっきりと分からないまま。 しかし、子どもたちの話を聞く中で、浩三さんの思いにも変化が…
父・浩三さん 「確かに(娘は)トー横に殺されたけど、トー横をなくせば解決するわけではない。せめて一矢報いるならば、トー横キッズを何とかしたいなっていう」
「トー横」に集まる子どもたちの多くは、あきこさんと同じように不登校の経験があり、居場所を求めているようでした。
■「第二の娘を生まないために」今もトー横に足を運び続ける
父・浩三さん 「一番の思いは娘の命を絶対に無駄にしたくないというところ」
この日、浩三さんの姿は都議会にありました。 「トー横」への対策の必要性を訴えていた都議会議員と直接話す機会が設けられたのです。
東京都は、「トー横」対策として今年度の10倍となる2億円の予算を計上していて、来年度中に相談窓口を常設する予定だといいます。
父・浩三さん 「これが一番衝撃で…。すいません、ちょっとたまに感情がバーって出ちゃう。やっぱ感情がやっぱり駄目だ」
浩三さんは、時折言葉に詰まりながらも、対策の必要性を訴えます。
父・浩三さん 「自分を大切にしないから自分がどうなってもいいという感じの感覚なんですね、トー横の子たちって。これ(施策)を見たときにあくまで受動的かなって。トー横の子たちを待つんじゃなくて、こちらから働きかけていく」
あきこさんが亡くなってからまもなく1年。 浩三さんは今も、どうすれば娘の死を防げたのかと葛藤しています。
父・浩三さん 「精神的余裕がなかったなっていう感じ。ずっと日々学校に行かなくて、どんどん家にいる時間が多くなって、どう接すればいいか本当に分からなかった。今後、あきこみたいな子を出さないように支援していく立場の方に回って何かできることないかなっていう」
浩三さんは第二の娘を生まないため、今も「トー横」に足を運び、子どもたちに向き合い続けています。
■都も「トー横」対策 相談窓口常設へ
藤森祥平キャスター: 子どもが悩んだり壁にぶつかってもがいているときに、親としてはどんな言葉をかけたらいいのか、あの時、どう接したら良かったのか、いつも迷ってるんですよね。いつだって親は、些細なSOSの声でも辿り着きたいと思ってるのに辿り着けない。ご家族の姿を見ていると胸が詰まります。
伊沢拓司さん: 示唆的な言葉があったんですけど、政策的には受動的だなと思う一方で、大人を信じられなくなった子どもたちにどう能動的に働きかけたらいいんだろう?というのは難しいポイントだなというのを改めて思いましたね。
喜入友浩キャスター: 今回、「トー横」を取材した窪小谷菜月記者は「わが子を連れ戻すために何度も『トー横』まで来ていた親が徐々に来なくなる姿も見てきた」「子どもとの向き合い方に悩む親も多い」としています。
また、東京都は「トー横」対策に2億円の予算を計上していて、2024年度中に相談窓口を常設する予定です。
こうした相談窓口は2024年1月に10日間開かれ、原則18歳未満の男女とその家族なども対象となりました。軽食を用意したり、Wi-Fiやスマホの充電なども利用できるという施設で、約300人が利用したということです。
少年少女たちは、お菓子などを食べたり相談員と会話するなどして、徐々に打ち解け相談に至った人が多かったそうです。
藤森キャスター: こうした取り組みに300人が利用して声を上げている。これに何か大きなヒントがありそうですよね。
伊沢さん: こういう対策が必要になってくるでしょうし、一方で「トー横」を無くせば良いという話じゃないというのもありましたよね。
東京都が頑張るだけではなく、元々「トー横」にたどり着いた彼らというのは、「トー横」が魅力的だったからだけではなくて、元々いたコミュニティや環境にほんのちょっとの掛け違いがあって、そこを飛び出てきてしまってるわけですよね。
そうなると、コミュニティや環境が変わっていく必要があるわけですから、東京都が先陣を切ったことに対して、周りもしっかりと子どもたちの居場所作りをもう一度考え直す必要があるでしょうね。
藤森キャスター: ほんのちょっとの掛け違いをみんなで気付けるような、きっかけに繋がる場所をみんなで作っていく考えが大事かなと思いました。
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( 151833 ) 2024/03/22 22:01:21 0 00 ・娘さんが自ら命を絶たれてしまい、言葉に尽くせない悲しみがある事は、お察し致します。ただ娘さんは、何故トー横に居場所を求めたのでしょうか。学校寮の他に、本来ならばご両親のいる家、という選択肢もあったはずです。そこを敢えてトー横に行くという事は、ご実家も、心休まる場所ではなかったと言う事になります。ご遺族としては大変辛い視点であるかと思いますが、娘さんがご実家で、守られている。そんな安心感があれば、起こらなかった悲劇のような気がします。トー横という場所が悪いのではなく、何故子供達がそこに集うのか、そこに視点を置かないと、解決しない問題だと思う。娘さんのご冥福と、これ以上同様な悲劇が起こりませんように、祈ります。
・トー横がというより『家にいたくなかった』という事実が問題だと思う。 その行きつく先がたまたまトー横だっただけ。
家は帰りたい、居心地のいい場所であってほしい。
でも、そうでなかったからこうなった。
未然に防ぐためにどうしたらいいか。 それを考えなければならないと思う。
・学校の中で居場所を見つけられた人には、学校生活は向いていると考えます。
元々の性格で厳し目の環境に身を置いてやり切ることが向いてる学生は今の時代にもいると思いますが、競い合うことに向かない人もいると思います。
夢や目標を持つことは理想かもしれないですが、なかなか見つからない学生は15歳か16歳の時点で7割ぐらいいるのではないでしょうか。
なぜ勉強するのかというところで、意欲を持てないことも多いと思いますし、高校の中堅公立校だと大学受験のための勉強より遊ぶこと(遊びの内容は人による)の比率が大きくなると考えます。
ただ、本人にとっての環境が悪くても、最終的には生きることが本人次第というのはあるので、気楽な状態を作る習慣、自分にとっての小さな喜びを持つこと、により自発的に何かに取り組む資質は伸びてくるのではないでしょうか。
・私の知り合いにも自殺した子供さんを持つ親がいらっしゃいます。 この知り合いは他人の事を考えられないいつも人のせいにするそして感情的な人でした。 この方としばらくお付き合いさせてもらい何か違和感を感じてわかったことは健常者と障がい者の間の『グレーゾーン』に当てはまる人なのではないかと思いました。 こちらの言葉もその時はわかったように返事をされますがその時だけです。 世の中には子供を育てられる教育できる健常者ばかりではないと考えさせられました。
・トー横は結果であって原因では無いんだよね。 まぁ、新たな結果の原因にはなり得るけど、まずはトー横に辿り着く原因を深掘りしていかないと、トー横を潰しても違うところに出来るだけ。
トー横は、よく柵で囲って入れなくしてる時あるけど、場所を潰したら見えないとこに行きかねない。 それこそ犯罪に巻き込まれる可能性も増える。
・20歳の娘がいます。 「トー横に殺された」と堂々と言える夫婦の感覚がわからない。 娘さんが亡くなった事は事実で悲しい出来事です。 でも、何故トー横に通っていたか考えた事がありますか? ご夫婦で真剣に娘さんと向き合いましたか? 娘さんの寂しさ・虚しさと真剣に向き合いましたか? 向き合ってたとしたらトー横に通ってはいないと思いますが。 親なら逃げないで子供と向き合えば事態は変わっていたと感じますが。
・子どもが家で孤立感を高め離れていく原因の多くはまず家庭にあると思う。
家庭に何もない、学校や外の世界だけに責任があるとは到底思えない。
この親御さんはどれだけまず自分に向き合ったのか。
子どもに対する接し方がズレていて、こうなった責任の大きな原因が自分にあると考えるのはとても苦しいと思うが、まずそこにとことん向き合うことが先だと思う。
トー横に来る子で、自分の親は子どもの事をしっかり理解してくれて、時には本気で叱ったりもするけど、しっかり意見も聞いてくれて寄り添ってくれる、なんて子はいないんじゃないかな。
・トー横が、ではなくてトー横に集まる子どもたちや未成年者はなぜ居場所を求めるのか、ですよね。正直、トー横はなくともいつの時代も非行少年少女はいるし、オーバードーズはなくともシンナーやガス遊びはありました。そして、トー横はなくなってもどこかに集まる場所は出来ると思います。なぜその子どもたちが家や学校に帰らないかというのを考えるのも大切ですよね。
・家にも居場所が感じられなくて反対を押し切って 学生寮に入ったんでしょう つまり親との暮らし に自分から見切りをつけたんですよ そこを まず真摯に受け止めないと前に進まないと思う
・通信制の高校に通うのに、親元を離れて横浜市の学生寮へ行きたいと娘さんが言った時点で、やはり根本的な原因は家庭にあったわけで。だからトー横に殺されたというのは違うと思う。ただ、中学の不登校や学生寮での悩みを相談できる場所があって、信頼できる大人が親、もしくは親以外にもいたらトー横には行かずに済んだと思う。子供が悩みを抱えた時にたどり着く場所が信頼できる場所であるように社会を変えて行かねばならないと思う。
・同じ年頃の娘を持つ身として、考えさせられる記事でした。 辛いお気持ち、察するにあまりあります。 自死を選んだ直接的なきっかけは、トー横にあるかもしれませんが、根本的なものはまた別のところにもありそうな気がしてなりませんでした。 この頃の自分を思い出してみたら、田舎に暮らしていても、悩みなんて一つや二つじゃなかった。 子供達の安心できる場所がトー横になってしまう前に、手が届く範囲でどうにかすべき問題だと思います。
・私も中学生から全寮制に居ましたが、帰るところは家族が待つ家でした。
ご両親の「反対を押し切って」寮に入った理由は何だったのでしょう。 彼女は違う環境に身を置く為に自分から行動を起こしたのは何故なのか。 トー横に通ったのは何故なのか。
親も人、お子さんの気持ちが分かりたくても分からない、分かっていても肯定してあげられない、そんな人も居るでしょう。
親が家庭内の事を相談を出来る場所がもっとあれば、と思うけれどそういう場所があっても本当に支援が必要なところには支援が届きづらい現状もある。
当人が問題を大きく捉えられていなかったり、そもそも誰かに相談しようという発想が浮かばない人たちもいる。
まだまだ誰かに守ってもらうべき年齢で、飛び降りて死にたくなんかなかったよね。 とてもとても、辛かったよね。
・トーヨコがあるからじゃなくて、そこに行ってしまう家庭環境が問題なんですよね。だからトーヨコをなんとかしようとかトーヨコにいる子をなんとかしようってのは対処療法なんですよね。ヒントはトーヨコにあったとしても答えは家庭の中にあると思います。
・最大の問題点は家が居場所になれなかったところよな。 居場所を求めた先としてトー横があったっていうことでしょ。 仮にトー横という界隈が全く無かったとしても違うところに居場所求めて彷徨ってたはずだよ。 亡くなってしまった娘にどんなことが原因で家という場所を捨てたのか聞くことは出来ないが、親が子供に対してどのような居場所を与えて考え方や認識の違いなどが見られた部分は無かったかどうかを辛いとは思うが過去を振り返る作業が重要だと思うよ。
・トー横は娘さんが居場所にしていただけで、家に居場所を作れなかった親の責任とは考えられないのでしょうか。責任転嫁したい気持ちは分かりますが。
飛び降りた日、トー横側も少なからず朋被害を被ったのではないでしょうか。
行動を起こすことは間違っていませんが、方向性を考え直した方が、これからの少年少女たちを救えそうな気がします
・昔は子供が危ないことすれば、ひっぱたいて引きずってでも連れて帰ってたけどね。 今は子どもの気持ちを尊重することが重視され、体罰=虐待とされてしまって、子供を守るはずが逆に危険に晒してしまう一面も出てきていると思う。 時には文字通り首に縄つけてでも連れて帰らないといけないこともあると思うわ。 あと学生寮って結構規則が厳しいと思うんだけど、どうなってたんだろうね。 子供は楽な方に簡単に流れていくから、大人たちの適切な縛りは必須だと思うんだけど。
・居場所感覚は本能的なものです。 動物がテリトリーをもっているのと同じです。 居場所感覚は本来は生存に関わる感覚です。人間はより複雑な生き物なので、心理的なものも含みます。
ここにいていいんだ、という腹の底からの居場所感覚は本当に大事です。 娘さんは「自分」が生きるために居場所を探したのだと思います。
・十代って共感力があるから周りに影響されやすい。悩みを抱えた人同士で集まると、沼のようにそこから抜け出せなくなる。きちんとした更生プログラムがある会なら良いけど、そこに行くにはある程度自分で這い上がる気持ちがないと難しいです。 でもトー横みたいなただ楽になりたくて集まる場所は、無くして良かったと思う。人って出会う人で人生変わってもおかしくないのだから、このご夫婦が今悩んでいる子達に声をかけてあげている事は、その子の未来に繋がると思います。
・ご両親のお辛い気持ちは察するの余りありますが、トー横に殺されてたって言うのはどうなんでしょう・・と感じました。
好きでトー横に行ったわけだし、そもそもそこに居場所を求めてしまうまでの過程があったと思います。ご家庭内での問題もあったのではないかなぁと。 トー横が良いとはもちろん言いませんけど、普通の子がいきなりトー横に行って事件に遭遇したのではないのだから、そこに殺された、死を無駄にしたくないって言うのは少し違和感でした。
娘さんのご冥福をお祈りします。
・真面目に学校に通い、受験勉強や部活に励む子達とトー横に通わざるを得ない子達って、実は紙一重なんでしょうね。 ちょっとした友達の差とか、親の差とか。 でもその差が大きいのかもですが。 私の中学時代には深夜ラジオがありました。 今でもあるのでしょうが内容がどうなのかは分かりません。 ただ、悩んでいる時にラジオで同じような年齢の同じような悩みを聞くと、皆自分と同じように悩んでいるのだと思い救われました。 何でも良いですからそのような自分がホッと出来る物を探せれば良いのですが。 悩むのが青春だとは言いますが、本当思い返せば良いも悪いも、若い時ってあやふやでした。
・家庭に原因があったのかなかったのかは本人しか分からない事です。家に居場所がなかったとは一概に言えません。ただ、親に見せていない、見られたくない一面が彼女にあったと私は思います。誰でもそんな一面はあると思う。全てをさらけ出して家族と向き合っている家庭がこの世の中で、どれほどあるでしょうか。逆に気持ち悪いです。家が嫌とかではなく、ただトー横が居心地良かったという考え方もできます。いつもとは違う自分になれたり、自分をさらけ出す事ができた場だったのかもしれません。だからと言ってトー横キッズが良い事だとは思いません。もっと違う安全な場所に居心地の良さを感じてもらいたいです。
・まぁ…。
家に居づらいから学生寮を選んだんでしょうけど…。16歳ごろで一人暮らししちゃうとさ。往々にして。周りの環境の影響はかなり受けますよね。そういう…。なんというかな。
あまりいい友人には恵まれなかったのかなぁと。後は自由奔放になってしまいますよねどうしても。トー横界隈ですけど。そういう子たちが全国から集まってきているのだろうなと。
そう予想します。家が心地よかったらさ。ずっと家にいたいと思うし、路上で寝転がったりを面白がったりはしませんよね。
少し厳しい意見を言わして頂きました。彼らには届かないでしょうけれど。
・お父さん、娘が亡くなる前からこのような感じだったのか、亡くなってから大事に気付いたのか分かりませんが親が何も影響していないとは思えないんですよね…。
自分を大切にしないのはなぜか。
自分を大切にしてくれていることを実感出来ないから、そのやり方が分からないんじゃないでしょうか。
大切にされる、愛されるってなんでしょうね。
トー横に殺されたというのは転嫁じゃないんですか。
きっと言われるまでもなくものすごく苦しんでおられると思いますが、大切にされたり必要とされたりというのはさらっとじゃ伝わらないんですよね。
元気でさえいてくれればそれでいいなんて親は多いですが、なんていうか子ども的にそれって足りないです。
あー、元気なら健康なら迷惑もかけないしそれでいいのねってくらいにしか思わなかったりするんです。
親になったことないんですよ。こどもは。
・このような行為が行われても、現状では罰する法律もなく、誹謗中傷の舞台だとか、他にも犯罪の温床になったりとか、無法地帯になっているように思います。比較的新しい事案だから仕方ない面もあるのかもしれませんが、このままだとこれからもこのような案件は後を絶たないと思います。管理者がきちんと管理するのはもちろんのことですが、そろそろしっかりとした法整備をする時期に来ているようにも思います。
・親子関係に正解はない。 大なり小なり、子供は自ら体験し、時に傷付きながら学ぶことでしか、社会的に成長できない。 学習机の椅子からオフィスの椅子に座り変えるとき、苦しさを乗り越えなくてはならない。 極論になるが、成長の過程で大多数の中から命を落とす人がいることも、自然である。 もちろん社会がその自然を否定し、幼い無辜の命を救おうとする姿勢こそ、私たち一人一人を守る医療や福祉の根幹となる大切なものだ。 しかし今の社会から将来を想像すると、今後もこういった親子に起因する事故事件が増えていくだろう。 救う、救われるばかりでは、変えられない時代の流れ、社会とヒトの変化、あるいは劣化がある。 子供は減っていくことこそ、自然に思えてならない。
・私はごくごく普通の家庭に育ち、普通に両親の愛情を受けていたと思いますが、それくらいの年頃の頃は何となく両親や家というものが鬱陶しかったり、命を終わらせてしまったら悲しむ人はいるのかな?試してみようかな?みたいな気持ちになったりしました。ちょうど自ら命を断った文豪の小説とか読んでたから、影響されたのかもしれません。
恐らく「じゃあ一緒に飛び降りよう!」とかいった空気が周りに無かったから、現在があるのだと思います。 負の連鎖というか、退廃的なものに憧れたり、決して親がどうこうって事じゃない場合もあると思うのです。 なので、ご両親はご自身を責めない事、コメントする方々も想像で責めたりしない事を祈ります。
・親としての後悔はあるとは思いますが、こうしたメンタル的に問題を抱えている恐れのある子供の対応は専門家に任せるべきです。
思いがうまく伝わらなかったり、干渉しすぎることは子供やご自身にもあまり良い影響はないと思います。
都も相談窓口など設置するようなので、後方支援などで携わっていく形も探していってほしいです。
・> 通信制の高校への進学を機に両親の反対を押し切って 非常に軽く触れられているが、発端や分岐点と呼べるところはここでしょう。内容が書かれていないということは、取材で明らかにされていないから(親が話そうとしなかったから?)でしょう。 厳しい言い方にはなってしまいますが、その発端をもっと早い段階で掘り下げ相談すべきだったのでしょう。これからは、その内容を共有し対策を検討することが、他の家庭への支援策にもっともなり得ると思います。
・子供は自分で自分の生き方を選ぶことができない。自分の意思で家を借りることも仕事をすることも携帯の契約さえできない
そんな状況で周囲の環境によって自分の人生が壊されていくのは本当にキツイ
そんな現実の残酷さが時に子供の命までも奪っていく。こんな現実は絶対にあってはならない
そんな現実があるなら人類の総力を結集して絶対に変えなければならない
・娘さんを亡くされたのはとても辛い事だと思いますがなぜ、トー横に行ってしまったではなく、どうしてトー横に行くことになったのかを考えるべきだと思いますよ。ODとかをしてしまっている人を責める人もいるけど家庭に居場所がなかったり、虐待を受けていたりだとか色んな経験をした人が集まっているところですし、支援とかだけじゃなくてその前に家族や学校のスクールカウンセラーに言えないことがあるなら親しい友人とかがしっかり悩みがあったら聞いてあげてそれを否定をしないというか本人が余計に苦しんでしまう言葉をいかに使わずに会話をしてあげるのもとても大事なことだと思います。話を聞いてもらえるだけで、あっ、この人はもしかして私のことを心配してくれている・大切に思ってくれていると思える人がいることもとても大切です。孤独感を埋めるためにODだったり売春だったりそういう行為をしてしまう人も少なくはないですから。
・一見「トー横に殺された」というとインパクトがあって問題提起しやすいかもしれない。なぜなら「東京に殺された」といっても誰も理解しないし共感されないからね。でも「トー横」て言ってもトー横全部が悪いとは言えない。そこにいるごく一部のグループ、その中でもさらにごく一部の仲間、さらにその中のごくごく小さな交友を指して、あたかもトー横全体が悪いかのように言うのはどうかなと思う。
・一概に全部とは言えないが、学校に行ってもイヤな思いをするし、家に帰っても世間体や自分はこうだったからこうだろと自分の意見とかを聞いてもらえないとかでトー横みたいな場所へ集まるしかないってなるんだと思う トー横に殺されたんではなく、トー横という悪者を作り、それのせいで自分の子供が死んだとある種の責任転嫁のように見えてしまう この両親は亡くなった娘さんがなぜ自分達へ相談などをしてくれなかったのかしっかりと見直す必要もあるんじゃないかな
・親の反対押し切って学生寮に入るなんて、この娘さんにとっては実家にも居場所がなかったんだろうな。トー横のせいにしてるけど、居心地悪い環境を作り出した親にも責任あるんじゃないの? というか、学生寮入ってからの娘の動向を全然把握してないって、未成年の親としてどうなのそれ。
・ご冥福をお祈り致します。 誰かを責めるとかでは無く娘を持つ親として、私自身だけがそう感じたと思う事を言えば、インタビュー内で娘さんの遺体の状態をよく具体的に答えたなぁって思いましたね。 凄いと言うか変わってると言うか、自分なら絶対そんな状態だったとは言えないだろうなと思いました。 また、トー横に殺されたとお考えの様ですが、恐らくその考えを持っている以上娘さんの気持ちや真相を得る事は出来ないかも知れないと思いました。 対策や支援は絶対必要と思いますが、そこに至る前に親は子供を守るのが当然と思います。 子育てを他の何かに任せず、親の我がままを言わず、押しつけず、締めつけず、ただ甘やかさず、子供であった経験を忘れずに子供と向き合えば、もう少しこの様な事故は減るかと思いますした。
・動画ニュース見たが中学校卒業までは大人しい真面目な少女。 それがトー横で遊んでる姿は別人に。 親が反対したのに家を出て他県の高校に行って、悪い仲間や男と知り合って変わってしまったかも。 大事に育てた娘が変わり果てて親も本当に不憫。 親が愛情もって育ててマナーや常識をしっかり教えても、子供がひきこもったり、グレたり、悪の道に行ってしまうこともある。 子供が順風満帆に素直に育ち、いい高校いい大学、安定した仕事に就けれるばかりで無い。 子供はいらない、子供はリスクしかないと思う人も出て、少子化になっていくのも当然。
・親子関係や家庭環境の良い家族であれば、子供は家を離れないものです。
学校でいじめられたら学校に行きたくないですよね?!
さらに、自分の家にも居たくなければ本当に居場所がなくなります。
私は一人っ子で、両親からの虐待/教育虐待を受け、中学生ぐらいから自殺したい気持ちを抱くようになりました。
大学生になり、免許を取って車に乗るようになってからは大学の駐車場で寝泊まりしてました。
今なら車中泊という言葉がありますが、当時は車上生活者と呼ばれる時代でした。
私は間も無く50歳で、80歳過ぎた両親は何とか実家で暮らしてますが、時々帰っても(近所を通ればついでに寄る感じ)10分ほど滞在するのが限界です。
どちらかが亡くなっても、同居して面倒を見ることは無理です。
・トー横に居場所を求める前に、家庭が居場所を作ってあげるってことが大事だったのではないでしょうか。 それは小さい頃からの積み重ねのような気がしています。 うちも褒められたような家庭でも親でも子でも無いのですが、居場所は家庭や祖父母、兄弟、親も知る友人やスポーツクラブ等、そういう繋がりは20歳間近の今も続くように心がけて来ました。 色々あっても居場所はわかる程度でいてくれています。
・トー横対策の中身がよくわからないけど、もしそれがトー横の浄化作戦とかなら何の意味もない、どこかに第2のトー横が作られるだけ。 学校にも家にも居場所が無いからトー横に助けを求めていたわけで、親御さんには申し訳ないけど対策をするなら親がちゃんと親の務めを果たせるように、育児教育なりカウンセリングなり真っ当な親にするための支援こそが一番の策だと思うわ。
・親からのプレッシャーかもしれないし、また学校等で何かあって、誰にも言えず、親も子供たちが亡くなったり事件が起きてから現状を知ったケースが多いみたいだし… 家庭での問題もあるだろうし、教育方針や制度などの見直しや精神的なケアもしっかりしないといけないと行けないといけないと思う。
大人であっても行き場が無くなったりすることもあるが、子供なら尚更対処ができないだろうし!
都内の相談場所や問題解決の予算を増やすのは大切だとは思うが、まずは何が一番の原因でこういった悲劇が繰り返されているのか早急に考える必要があると思う!
・居場所が学校と家だけの社会では馴染めない子は当然いる。ほっとする場所がトー横なら、家より学校より救われるだろう。 全ての責任を親に押し付けるほど、トー横キッズは増えるだろうな。責任持ちたくないから避けるだろうし。 社会問題と言うなら、子育てが苦手な親、孤立している子もいると認識して、もっと多くの手助けが必要だと思う。
・自分自身を解放できる場所、それに尽きると思います。 その本人が何に息苦しさを覚えているかは様々ですが、家族でも友達でも埋められない場所もあります。 程よい距離感で気持ちに寄り添って貰える場所や人をどれだけ用意できるかだと感じます。 大人たちだけでなく、若い人のアイデアや力も借りて作り上げる事も大切なのではないでしょうか?
・子供たちの社会でも色んな苦しいことがあります。 具体的に原因がわかる子もいれば、なんとなくという子もいると思います。 そうなったときに親が苦しんでいる我が子に寄り添ってあげること、気持ちを聞いてわかってあげることなんだと思います。 でも親だって毎日必死で余裕がなければ我が子でも寄り添うことはなかなかできません。 親も子も余裕がなさすぎるんです。 我が子に何とか寄り添えるまでは、なぜ?と我が子を心の中で責めたものです。 それは伝わり、ますます心を閉ざしてしまって助けられません。 子供に寄り添う余裕が親には必要だと思います。 まずはそこからだと思います。
・2人の子どもがいる者です。我が子を育てるのに彼女、彼の意思ややりたいことがあるわけですが、危険から回避するにはやはり話し合ってやりたい事をさせてあげる、時にはダメという選択も必要ですよね。結局未成年ですし親がお金を出して通信制に行ったり、寮に入ったのですから親の責任です。 私も娘は特に心配しました。 まずは危険予知できる子、嘘つかない子、善悪の判断ができる子に普段から親として接して育てていきたいものですね。 犯罪に巻き込まれた時に親だから話しにくいのではなく、話してくれるように、そして言わなくても察する親でもありたいものです。
・娘さんはトー横に救いを求めたのでしょうね。 似た境遇の人、気持ちを理解し合える人との出会いがその最たるものでしょう。 ではなぜ、そのようなことになったのか。 news23の制作者がそこに気づかないはずはありません。 「トー横に娘を殺された」と叫ぶ父親の実像をどう浮かび上がらせるのか。 この番組がそうした役割を果たすことを期待します。
・友人とご飯を食べた後の夜にトー横を通り過ぎたことがありますが、とても留まっていたいとは思えない程の危険な空気が漂っていました。それでもその場所に吸い込まれてしまう心理状態になってしまうほどの日常の孤独があったのではないかなと思います。おそらくトー横に通う前から希死念慮のようなものがあって、トー横に行ったから亡くなってしまったわけではないと思います。
・娘さんが亡くなられたことは悲しいし事実だけど、 「トー横に殺された」と他責的な発言を繰り返すこの父親を見ていると 他の人も言っているけど娘さんも家にいたくなかったんだろうなと思ってしまいます。
場所が悪いんじゃなくなぜこの場所に人が集うのかということを考えることが重要だと思います。
・3人子育てしてますが、兄弟といえど個性は様々。一様の解決策で全部大丈夫なんて物は無い。 ただ、一つ言えるのは我が子に複数のコミュニティを与えること。これは大事だと実感している。学校だけでは何か一つ狂えば全てがダメになる。習い事での大人など様々な年代の人達や校区外の同年代の存在など。一つがダメでも他でなんとでもなる。そこが子どもたちが心の拠り所となれば、少なくとも命を絶つことはなくなるのではないか。 一番下の子は中学不登校だが、塾と道場だけは休まず通っている。
・世の中にはなくても良いもの、無い方が結果的に良いもの、というものがあるとしたら、それがトーヨコだと思う。 例えば、ガンで余命いくらかしかない人たちが集まる場、なんていうものを誰かが作ったとして、そこに集まった人たちは何か救われるのだろうか。確かに互いの傷を見せ合うことで勇気づけられることもあるかもしれないが、基本的には解決不能な問題は変わらない。となれば、それ以上に負のエネルギー同士で共鳴しお互いを精神的に縛ったり、最悪な結果として逃避としての心中を選択するきっかけになったり、メリットよりもデメリットの方が大きいと思う。しかもそれを管理・制御する存在もいないのだからなおさらだ。 あれは救いの形に見えても、実は袋小路のどん詰まり。無くても良いと思う。
・亡くなられたお子様は私には想像出来ない生きづらさがあったのかな?、、。このお子様とは違いますが近年のご時世にはなんだろう。。最近の、、、何か直ぐあれは嫌だ、これはありえない、選択肢は自殺しかないって発想の子らが多い気がする。。ネットで色んな情報も簡単に見れる時代で繋がる時代であり、、私の周りが直ぐ死にたいって大した理由もなく悲劇のヒロインを味わうのが好きな子が居る。根性がない子が増えた気がする。
・意見や考察など人それぞれありますが、そもそも人にとって1番大事で必要なのは「愛」なのではないでしょうか。 全てにおいて、自分や家族や他人へも愛を持ち生きる事がこの世でいかに大切なんだろうと、私自身もそのあたりダメ人間なので、見直さなければなりません。 早く皆で気付いて、お釈迦様のように愛の輪を拡げて行きたいと思います。
・家での居場所が無く、家での居心地の悪さを感じて飛び出したのだろうと思う。トー横では無く、しっかりとした大人が話を聞いてくれる居場所を作ってあげられないものだろうか。行政側も児童保護施設という括りではなく、誰でも悩んでいる子供を地域に関係なく受け入れてくれる駆け込み寺のようなコミュニティーの場を提供するべきだと思う。
・子供の友達にも不登校の子は何人かいますが、必ずしもそういう子が家にも学校にも居場所が無く不安定な日々を過ごしてるわけでは無い。 SNSをうまく使って、身近にいるリアルな友達と遊んだりして友達と友好な関係を築いてる子もいます。
結局、学校云々より親子関係や友達関係をうまく築けるかが別れ道なんだと思う。
このお父さんのように、どう接していいかわからないって気持ちを、子供は察知していたんでしょう。
思春期に入るまでの親子関係はかなり大事だと思う。
子供への接し方に悩む親に向けて、早い段階で何か働きかけをすれば、自分の居場所が無いと感じる子供を減らせるかも知れないですね…
・とても辛い体験を教えて下さり、ありがとうございます。子供が亡くなるということについてどれだけ大変な思いをされたのか後悔をされたのかと思うと何ともいえないです。 普通に暮らしていても、辛いこと、困難なこと、自分の自信の無さなど本人しかわかりえないこともあります、ながされてしまうこともあったと思います。どんな手助けがひつようだったのか良く考えていきたいです。
・ケーキの切れない非行少年たちを読んでいますが、トーヨコキッズたちと通ずるものがあります。認知力が低かったり、極端に不器用だったりすると社会から理解されず、親からすら理解されない事もある。 親が理解しようと努力したり、伝えようと努力しても空回りする事もあります。こういう子たちは専門知識を持った人の力を借りるしかないんじゃないかと思う。
・親はちゃんと子供を心配していたと思うし、向き合いたかったと思う。でも、子供が親に求める向き合い方って、親には中々伝わらないと感じる。そんなものです。だから、親子関係だけでなく、友人関係がとても大事になってきます。トー横が悪いのではなく、悩む相手の変なスイッチを押しちゃう人がいるんです。
・大変お気の毒だけど、正直、いつの時代にももやもやを抱えて死んだり犯罪に走ったり被害に遭ったりする難しい十代はいて、トー横をなくしたところで新しい場ができるだけ。解決策はないと思います。私も中学高校は勝手に休んだりしていましたが、うちは親が昼間仕事でいないのとひとりでいるのが好きなので家にこもってました。親と教師にバレたとき、怒られず、「外をうろうろしてないならいい」って言われました。親は精神科の看護師で、ずっと後に「十代でなってしまう(入院して来る)子は多い」とぽつりと言ってましたし、頭ごなしに叱ってそうなられるよりはマシって感じだったんでしょうか。 同じようなもやもやを抱えながらも生きて行く人と死んでしまう人の差は、申し訳ないけど偶然なんでしょう。ほんとに気の毒だし、気持ちの持って行き場がなく活動される気持ちもよくわかりますが。
・まず、この歳で家に居たくなかった、家が一番安心や場所でなかった状況が悲しい。 子どもは親とは違う人間だから完全に理解するのは不可能だと思うけれど、理解できなくても「世間になんと言われても私(たち)だけはあなたの味方だよ」と示してあげたい。 そんな事は私だって息子にできているか分からないけれど、でもいつも息子には「大人になるまで、大人になっても貴方が必要とするのなら絶対にパパとママはそばに居るからね」と伝えています。 そんなだから、いまだ五年生になろうとする年になっても「今日パパとママと寝て良い?」なんて聞いてくるけれど、必要なら受け止めようと思っています。 こういう親と子の気持ちがすれ違ってしまうニュースを見ると本当につらくて怖くなってしまう。
・うーん、娘はトー横に殺されたって言うけど、娘が死ぬまでトー横に通ってたことを知らなかったのは何故なのだろうか 彼女が生きていたときに、このお父さんはどれくらい関心を持っていたのだろうか
トー横は確かに今やきったないスラムだけど、似たような場所は昔からあった 家族ではなくそこにしか救いが求められなかった背景にまず向き合ったほうがいいのではないか
・たまたま同じ年度に生まれた近所に住んでる人 その中からたまたま同じクラスになった人 その中から仲良くなれる人を見つけないといけない、っていう今のシステムじゃあ、絶対に一定数は「そんなところに居場所はない」って感じる子がいて当然。 そこが自分の居場所として居心地が悪い場合の代替策が、「その子が学校に行かなくなる」しかないのが今の世の中。
・両親の反対を押し切って寮に入ったという時点で、家族は信用できない、中学のクラスメートも学校も信用できない、違う環境に行きたかったのでは?
大学進学のために勉強に励みたい場合や部活の選手、学校の方針で寮、家が田舎すぎて通えない、その土地に憧れがある場合でもないかぎり、寮のある学校に行きたい場合は、たいてい家族とかかわりたくないからだ。
この人め多分、家族と離れたいから、寮のある学校に行ったと思う。だから、親がいまさら悲しんでも、なんだか善人ぶってる様に感じる。
・親御さんには申し訳ないけれど、やはり問題行動する子は、お家に問題ある子が多い。子供はほっといても育つと言うけれど、そう言ってる親でも、結局すごく家庭が温かいのよね。そんな子は、例え非行に走っても、必ず更生するし、やはりいつまでも立ち直れない子は、生育にかなりの問題がある。
そういう子は、ずーとそのトラウマ的なものと、戦いながら生きていく。
・高校時代は 中学生ほど餓鬼では無く、大学生ほど大人じゃない、1番不安定な時代かも知れない。 中坊ならまだ親に甘えたり相談したりも出来るし、大学生なら周囲もある程度大人だし、バイト先の社員や先輩など幾らでも相談相手が居るものだが、高校生は親に甘えるのはプライドが邪魔して出来ないし、親よりも友人との関係性が濃密で大切だったりするからな。 去年は松戸や大阪で女子高生二人組がマンションの屋上から手を繋いで飛び降りる事件が有ったし、今年も名古屋で有ったな。 お父さんより彼氏を選んだのなら、娘さんの気持ちを尊重してあげるしかどうしょうも無いとしか言えないし、彼女も今は満足で幸せなんだと信じてあげて欲しいね。
・厳しいこと言うようだが、トー横が悪いんじゃなくて、(自分の意思で行っていたという前提にはなりますが)トー横に行った娘さん自身、もっと言えば多感な時期の、しかも未成年の娘さんの異変に気づけなかった親御さんの責任ですよね。 さすがに「トー横に殺された」は無理があると思います。
毎日トー横に通うのではなく、親御さんの啓蒙活動をした方が、よほど再発防止になるのではないかと思います。
・政府や自治体にできる支援というのは大きな目の粗いザルを用意するような物なので構造的に効果的な支援にはなりようがないかなと思います そのザルを有効活用する集団が支援に乗り出した時に意味があるんだと思いますけどNPOのような団体でもやれることには限りがありますし難しいですね
・「家に居場所がなかったのでは」という親を責めるようなコメントも多いけど、思春期はいくら親が愛情深くしっかり育てていても子供の性格や好奇心によっては防ぎようがない場合もあると思う。ほんの少しのきっかけや偶然の出会いで違う世界に行ってしまったり事件に巻き込まれることも。
・学校や寮や家庭に居場所が無いと感じたから同類の集まって直ぐに共感してもらえるトー横に自分の居場所、アイデンティティを求めたんだろうね。
親御さんが「トー横に殺された」と訴えても 居場所が無いと感じさせてしまった分、上手く接してあげられなかったのも責任の一端があると思う。
結構、親って子供を自分のコピーみたいに捉えて 自分が過去に経験した、しくじりをさせまいと個性を尊重しない過度な言い回しや保護をして子供を追い込んでる気がする。
血が繋がってもあくまで「個人」「他人」だし 一人の人間として心から向き合わないと 自治体や政府が支援策を打ち立てても同じような子が後を絶たないんじゃないかな?
・この私の例えが何かに役立てば幸いです。昔から似た溜まり場があって、センター街、トー横、ハンズ裏、アルタ裏、各々そこに行けば何かしら刺激があり(薬物やお酒を除くオシャレにつながる流行等アンテナとしてだけでも)楽しかったからまず溜まり場に顔出す様になった子がいた。そんな場所から将来を考えて卒業する子たちも居た。その場所を卒業した子の親達は外より家庭も楽しい場所だと思わせる努力をしていた話しを聞かされたこともある。今思えばその差は大きくわかれ、分かりやすく進路は変わった。叱られたり厳しいだけの家庭の子達はやはり親とシコリが埋めれず帰宅したくないと大概残っていた傾向が強かった。単に家に帰っても楽しくないからとゆう単純な理由。残った子ども達の大半は歳月が流れたのち関◯連◯やいくつかの武闘的な不良大人に成長しました。趣向が変われど、子ども達へ自分を大切に出来ない迷走を与える場所は昔からあった流れです
・21歳の娘います。 娘 小学校 中学生っていじめにあってました。 少しの変化でも気がついてあげるのが親だと思う! この記事では トー横に殺されたとあるが。 トー横に行くようになったのは 家庭環境もあると思う。 娘さんとちゃんと向き合いましたか 仕事が忙しいからとかなんとか言って言い訳なんてしてないですよね? 親にも責任はあると思います。 亡くなられた娘さんが1番かわいそうです。
・責任転換、現実逃避、自分はただただ被害者、「全てトー横のせい」にしてしまいたい、ようにしか見えません。
うちの親と似てます。何故反対を押し切って出て行ったのか、現状を親に報告しなかったのか、何故実家に帰省しなかったのか、多少なりとも娘さんの気持ちが伝わってきました。
最悪、殺人事件の可能性もあるかもしれませんが、そこは23区の鑑識さんがしっかりとみてくれてると思いたい。 何故、薬もお酒も含んでいない状態で自死を選んだのか。何故「相談しても無駄」という思考に常に至ったのか。 重要なのはそこを軸に考える事だと思います。 どれだけ娘さんが長年絶望し、虚しい思いを抱えて過ごしていたか。
・この記事しか見ていないので語られていないだけかもしれないが「トー横に殺された」の一辺倒で、家を離れ寮に入りトー横に通いだすに至るまでの間に親が関与できるチャンスと時間は十分にあったと思う。それなのにそのあたりに思い至っている様子が感じられなかったのが気になります。 スマホで全部知ったとなっていましたが、そもそもどれだけ連絡をとれていたのだろうか?直接会いに行っていたのだろうか?残念ながら家が安心できる場所になれず親に話すこともできず行きついたのがトー横であって、亡くなった場所がトー横というだけの可能性だって十分ある。もちろん最悪の出会いをしたのかもしれないですが。 一矢報いたいとおっしゃっていましたが果たしてそのような視点で子供たちに寄り添えるのだろうか。そもそも一矢報いたいという言葉は復讐心のようでまだやり場のない怒りや悲しみが渦巻いていて、サポートをできる精神状態ではないようにも思う。
・なぜそこに集まるのだろうか? 子供の頃、いつも友達の家で遊んでいました。 そこにはゲームや漫画、いつもの友人達の顔があるので居心地が良かった。
トー横もそれと同じような感覚なのかな? 駄目だと分かっていても、自分と同じ環境の人が多いから共感できる場所であったのかもしれない
とはいえ、そんな環境にいれば堕落して落ちるところまで落ちてしまうので、やはり国が大人たちが動かないといけないなと思います。
・居場所を求めて辿り着いた先がトー横だっただけで、トー横が無くなってももがいている若者が減るわけじゃない。不登校の理由や原因はそれぞれにあり、本人の責任ではないケースもたくさん。しかし、学校に通わなかった自分自身に駄目なレッテルを貼り、苦しんでいる若者が家や学校で居場所を見つけられず、同じ様な苦しみを抱える仲間を見つけ安心するのではないでしょうか。ご家族を否定するわけではないのですが、家庭が1番安心できる場所であり、家族が1番の味方となってあげれば自分の居場所を見失う子が減るのでは。
・死ぬよりも生きていることのほうが辛いなら仕方なくないですか。私は思春期の頃、両親の対応にすごく傷ついてました。自分が未熟だったと振り返った時期もありますが、今冷静に考えると私の感覚は間違ってなかった。話しても無駄と割り切れなくて辛かった。どこかでわかってくれるんじゃないかと思っていたから。亡くなってしまったことはかわいそうだと思わないでほしい。最善だと考えて飛び降りたんだから。生きてれば楽しいこともあったのにと無責任に言うのもやめましょう。
・昔、子育ての大先輩から『子供が悪いことをしようとした時、こんな事したらお母さんが悲しむな、と思うと踏み止まれる。そういう親子関係を築ければ子供は間違った方向には行かない』と言われました。 でも、なかなか難しいですよね。子が成人した今でも、もしかしたら会社を突然辞めて引きこもるかもとか、大学を中退して引きこもるかもとか。いくつになっても心配は尽きないです。とにかく、あなた達が大切で大好きという事を伝え続けるしか私にはできません。
・二十歳の娘が居ます。 娘は中学は丸々不登校でした。 メンタルも病んで精神科にも7年通いました。 高校進学の時に希望を聞いたら『好きな楽器を弾いて生きていきたい』との言葉が返って来たので、通信制の高校と音楽スクールのWスクールで高卒資格を取り、プロミュージシャンになりました。
不登校だった時に心掛けたのは、第一に【死なせない事】。その次が【家に居場所を作る事】。 それ以外の事は正直どうでも良かった。 その為には一時も目を離せなかったけどね。 勉強なんてしたくなったら後からでもいくらでも出来る。 周りと違う事を本人も家族も重く考えがちだけど、元々違う人間なんだから違ったっていい。 『自分にしか出来ない事』を見付けてしまえば、子供は勝手に立ち直る。焦らない事が大事。
トー横はそこに居る子たちの生命線。 無くすのも、そこに居る子たちをどーこーするのも賛成は出来ないな。 順番が逆。
・やり場のない怒りを「トー横に殺された」という表現で仰ってますが、果たして家の中での居場所は彼女にあったのでしょうか。そりゃあ娘さんを亡くされた悲しみは非常に大きなものでしょう。あそこに出入りしているというのは、周りの友人の影響もあるかもしれませんが、本人がトー横に居場所を見つけたからではないのでしょうか。 確かに辛くなって逃げだしたい時、ああいう場所に行って嫌な事を忘れたいという気持ちは分かります。 その上で、辛辣な言葉で悪いのですが、トー横に行って何があったのか調べるのは結構ですが、御自身と娘さんの関わり愛情の注ぎ方等見つめ直しては如何でしょうか。
・人間社会で生活している以上致し方ないのでは?学校を例に出すとクラスで優秀な子がいるように優秀ではない子もいる。それをクラス全員優秀にする事は不可能にあるし、だったら学歴でも偏差値とかも要らなくなるし正直かなり難しい課題だと思う。仕事でも同じ。出来る子がいれば出来ない子もいる。健常者もいれば障害者もいる。かなり無理な課題だと思う。ただ、親の気持ちはそうではないのも分かる。が… とー横があるからダメなんではなくてなければまた他に人間は逃げ道を探したくなる。人間は基本的には弱い動物。ただ、ある程度の人は普通に生活しようと頑張ってるが。それも正解かも分からない。
・当時小5だった子供の父親です。子供が学校を休むことが多くなる事が多くなりました。その前から朝起きて娘が体温を測ったりと前兆はありましたね。 私も不登校の経験があり、子供にも何か嫌な事があったらお父さんに言ってよって言ってました。 でも、自分の経験から子供は学校でイジメ等があっても言い辛いんですよ。 ある日、お父さんも同じ経験をしたと告白したら全てを言ってくれました。 かなり、悪質だったので担任に連絡して刑事事件にしようかと圧力をかけました。 で、イジメ側の親を集めて話し合いをして、今後は子供にそのような事を絶対にさせないと約束させましたが、一人が半笑いで帰ろうとしたので、何かおもろい事あったんか?お前の子供が次に何かやってくれたら許さんからなと凄みました。 それで、イシメはなくなりましたが、私はイシメられた側と、強くなることでそいつらをイジメ返した負の経験があったからできたかもです。
・どうしても家に居たくなかった、 居場所を求めていたんでしょう。
居心地よい居場所を作ってあげられなかった。 もう亡くなってしまった娘さんは帰ってきてはくれませんが、 娘さんも辛かったと思います。
そんな場所に行かなくてはならないほど、 行き場や居場所がなかったんでしょう。
家にも居づらかった現実はつらいと思います。
・殺されたと思っているうちは多分娘さんのことわかってあげることは出来ないと思う 私自身、家に居場所がなくてトー横みたいな所に入り浸っていた時期もあるから何となくわかる そして今は子供がいるからお父さんの気持ちもわかる でもやっぱり家に居場所がある子供はそういう所に行かない 不安定でわかって欲しい時に親が煩わしい(子供の幸せを願って真っ当なことを言っていても欲しい答えと違う意見を言われたり否定されたり、経験値で話されること)と感じてしまう時期がある そのループにハマると家にいたく無くなって、耳障りの良い言葉や共感をくれる場所に吸い寄せられてしまうことがあります。 大人が思っている以上に悪いことへの誘惑も死に対する誘惑も大きくて抗うことは結構難しいことです だからお父さんからしたら殺されたと思う場所であっても、子供は偽りの安らぎでも手に入れてしまって味をしめてしまったことを受け入れるしかないです
・極論だけど、親の対応によって子供自身が不登校であること、普通じゃないことを負い目に感じてしまったら、その子にとって家はもう心安らぐ場所ではなくなるということ、親はもう味方じゃないということ。
不登校である=普通じゃない、普通じゃなくてごめんなさい、でも普通でいることが死にたくなるくらい辛い、ごめんなさい、死にたい。 私はこんな感じだった。 とりあえず私はたまたま死ななかったけど、ずーっと死にたかったのでこの子たちの気持ちはそれなりにわかります。 この子が死にたいまで気持ちが進んでいたのかわかりませんが、『逃げたい』のままずっと逃げられないとそれはいつか『死にたい』になります。 トー横に行ってる子たちはまだ『逃げたい』のところなのかなぁと思います。 そして『逃げたい』にさせてしまった原因の一部に親が入ってないことはないと思います。 親から『逃げたい』になってしまうのはとても悲しいことです。
・私はわかる。 トー横があるから行ったのではなく 行く場所がないからトー横が出来たということをね。学校や家庭で上手くいかず、いじめや仲間外れ、叱責、原因が本人にあるとしても、はぐれてしまった。そんな子どもがトー横行けば、似たもの同士で適当に助け合ってふざけあう。他人には、どうも出来ない。親が迎えに行かないとダメだ。
・胸の痛む記事ですね。 私の兄は20代前半で自ら亡くなりました。 父親は強烈な人で母親もそれを止められない状態でした。今70代半ばを迎えいくらかは自分の過ちも反省し理解するようになったように感じます。私も毒な部分を引き継いでいるところはあったなと子育てで頻発する問題に気付きながら、本当に心から理解したのは子供に命の危機が感じられることがあってから。 わかっているつもり、だったのだなとその経験から自分の愚かさに本当に気づきました。 親御さんは子を失い辛いことは間違い無いでしょう。子供の幸せを願わない親はいないはずだけど、悲しいことが起きる。 苦しくても、自問自答しながら生きていく。それしか無いのだと思います。
・トー横に北海道から来たニートがいるんだけど、親御さんには恵まれているみたいで連絡も取り合っている。だけど何か理由があって働けないということで、他人からお金をもらったりキャッシュレス決済アプリで恵んでもらったりして生きている。そんな人が上京してトー横にいることで居心地良くなる世界。
・親からの虐待が原因で家からトー横に逃げて来る子供もいれば、親の無関心から誰かに認められたくてトー横に通う子供もいる。どちらにせよ親の愛情が足りていないと言えるだろう。誰もが不登校になる可能性はあるが、そういう子供からのSOSサインが出てる時にどれだけ子供と向き合うことができたかはポイントになるだろう。 子供は親から大切にされていて愛されていると実感していれば自分を傷つけるような場所には行かないし、自殺するようなことはないと思う。虐待なんかは論外だが、無関心も同様に子供を傷つけることに気づいてほしい。
・自分がこの子と同じくらいの年齢の時は、両親揃って自分が絶対って考えで、親からの暴力も酷かったし、経済的にも頼りにならなかった親でした。本当は家から出ていきたかったです。家から出て行かなかった結果、ヤングケアラーにもなりました。 そんな親でも将来の為には頼らざるをえないという現実を受け入れていたから耐えてきました。 でも家から出て行ったのであれば、トー横かどうかは別として、この子達と同じような運命を辿っていたんだと思うと、正直複雑です。
・2人の娘はもう新しい家庭を持って幸せに暮らしています。 その2人の娘たちがそういった場所に居ることがあっても、一時的なもので自分の居場所だと思い込むことはないと自信を持って言えます。 生まれ育った家が、世界中のどこよりもいい場所と思ってもらえるようにしてきたからです。 そういうところにいる子たちの親はどうなんでしょうか。
・子供目線からだと、そんな知らない人がいて怖い感じもしますし、私なら絶対数行こうと思わない。 美味しいご飯が用意されて、家族に話を聞いてもらって、家族団欒が楽しいし、夜は家の布団で安心して寝たい。 学校や会社でどんなに大変なことがあっても、最後は信頼できて安心できる家族の元へ帰りたいと思う。
この子の家庭は残念ながらそういう居場所が無かったということに尽きると思います。
・私も親ですのでお気持ちお察し致します。なぜってそこにしか居場所や存在意義を感じられなかったのではないでしょうか?私も常々反省していますが、親の都合や親の押し付けで子供に接していませんでしたか?本人がなぜそうしたか、なぜそう思ったか、本人の気持ちを理解しようとしましたか?私は子供を叱ったあとに、1人で自問自答することがあります。結果の良い悪いじゃないんですよね。悪いを選んだ過程を汲んであげないと。私も口では言いますけど難しいです。優しいお言葉をかけるべきなのかと思いましたが、1番の味方であるはずの親御さんがなぜと思うことが親子の距離の始まりかなと感じたのでキツめのコメントでした。
・それに近いドラマが有りました。娘さんが居なくなってすぐ、行き先は分かったのですが、知り合った少年たちと過ごす方を選んでいたのです。今と少しだけ違うのは、ボロクソにどれだけ言われても、親が其処へ通って毎日説得していた事です。少年たちも最悪な子達ではない事が分かり、長い時間を掛けて「お前、家へ帰れよ」と、言ってもらったのでした。亡くなってからでは遅いのです。トー横の中で、其処に行かなきゃならない現実を分かってあげて欲しいです
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