( 151847 )  2024/03/22 22:18:30  
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FNNプライムオンライン 

 

タカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校の受験者数が、過去最低となったことがわかった。 

宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題が影響したとみられる。 

 

【画像】宝塚音楽学校の狭き門 

 

宝塚音楽学校は、タカラジェンヌとして舞台に立つために、歌やダンス、芝居などの基礎を学ぶ2年制の学校で、定員40人に対し、例年、数百人が受験する狭き門となっている。 

 

関係者によると、2024年の受験者数は、過去最低だった2023年の612人を下回り、過去最低を更新したことがわかった。 

 

宝塚歌劇団をめぐっては2023年、死亡した劇団員(当時25)の遺族がパワハラの認定と謝罪を求め、劇団と協議を続けている。 

 

関係者は、受験者数の減少に一連の問題が影響していることを認めたうえで、今後、劇団とともに音楽学校の風土改革を急ぎたいとしている。 

 

合格発表は3月27日。 

 

関西テレビ 

 

 

 
 

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